
新年になって1が三つ並んだ日、鏡開きの日です。1が並ぶのでラーメンの日ということで、近所の横浜家系ラーメンの店ではラーメン特価となります。月は下弦の月、ふじみ野市役所は東経139度31分10.24秒(139.51978)、北緯35度52分45.38秒(35.87953)にあるので、この地点の1月1日の日の出時刻は6:52、方位118度、日の入り時刻は16:39、方位242度、昼時間9時間47分でした。本日は日の出時刻6:52、1月1日と変わらず、方位117度、日の入り時刻は16:48、方位243度、昼時間9時間55分です。毎日1分日の入りが遅くなる、すなわち日が長くなります。1月下旬になると日の出時刻がグングン早くなり、日の入りは毎日1分遅くなるので、昼時間が長くなるピッチが速まります。
■ 山梨県・扇山の山林火災
山梨県の上野原市と大月市にまたがる「扇山」の山林火災は1月8日午前10時45分ごろ、住民からの通報で確認されました。中央道・談合坂サービスエリアから約2km北西の扇山(1138m)の中腹で発生しました。登山道に置かれたベンチ付近が火元なので、失火と見られています。消防などが懸命の消火活動を展開していますが、なにしろ急峻な山で、水も確保できません。県や自衛隊などのヘリコプターによる上空からの放水などを行っています。上野原市は大目地区の76世帯143人を対象に、避難指示を出しています。
昨年来全国各地で山火事が起きて、それが民家に延焼して、大きな災害に繋がっています。「扇山」は中央沿線のハイキングの山として人気があり、富士山などの展望に優れていることから、冬でも歩く人が多い山だそうです。上野原市では空気が乾燥し火災が発生しやすい状況が続いていたため、1月1日には林野火災注意報を発令、屋外での火の使用を控えるよう情報発信を行なっていました。

■ 富士見
ふじみ野市も先行き2週間全く降雨無しの予報が出ています。火の元要注意です。ところで、我が住むふじみ野市は、富士山が裾野まで見えることが地名の由来ですが、お隣の富士見市はもろに富士山が見える事が市の名前になっています。東京からは富士山は上の方しか見えません。丹沢山系が遮っているからです。ところが山梨県の上野原で山系がプッツンと切れるため、ふじみ野市や富士見市、久喜市、幸手市、茨城県古河市などからは、裾野まで美しい富士山が眺められるのです。






■ トランプ大統領の行動指針
米国がベネズエラのマドゥロ大統領を誘拐したことについては前回書きました。トランプ大統領の行動パターンについては今回改めて認識を新たにした人が多いでしょう。アメリカはもはや日本の味方とは呼べない状況だと日本国民は理解したはずです。トランプ大統領の行動指針は「投資対効果」「ドンロー主義」「G2」の三つなのです。
アメリカは、今回拘束されたマドゥロ氏は選挙で選ばれた国家元首ではなく国家元首を違法に名乗る人物で、アメリカに対して麻薬輸出という犯罪行為をしたため、軍隊を使って逮捕したというのがアメリカの認識です。マドゥロ大統領に対抗する勢力のリーダーが、昨年ノーベル平和賞を受賞したマチャド氏で、彼女は国際世論では圧倒的な人気を得ていますが、トランプ大統領はあっさりとマチャド氏を見捨て、マドゥロ政権の副大統領で、軍事行動後に暫定大統領についたロドリゲス氏との取引を始めました。トランプ大統領は民主主義とか、イデオロギーには関心がありません。アメリカにとって利益になるほうとディールする、つまりあくまでビジネスとして利が多いほうと取引するのです。
■ トランプ流「投資対効果」
まず「投資対効果」ですが、これまでのアメリカが、ベトナムやアフガニスタン、イラクなどで行った正義と民主主義を掲げた軍事介入、米軍の投入で巨額の国民の税金が使われ、軍事行動は長く続き、米軍の犠牲者も多数、しかも親米政権は樹立できずに、アフガニスタンのような最悪なケースでは、肩入れしてきたビンラディンが逆にアメリカに牙を剥く存在に育ってしまったので、暗殺せざるを得なくなりました。投資対効果で考えたら、ベネズエラのように一日限りの軍事行動で終わらせるのが効果的なのです。
トランプ大統領は1月7日、計66の国際機関や条約からの脱退や資金拠出の停止を指示する大統領覚書に署名しました。国際的枠組み「パリ協定」の前提となる国連気候変動枠組み条約や、国連人口基金が含まれます。米国が国際連携に投資するのは無駄という考え方で、この面で中国の立場が強くなる可能性が高いでしょう。
■ ドンロー主義…西半球は俺のもの
次に「ドンロー主義」・・・簡単にいえばアメリカは西半球の統治にしか関心を持たない、東半球の政治には口出ししないから、東半球の国々も逆に西半球、つまり南北アメリカ大陸の問題には口出ししないでくれというものです。アメリカ社会をむしばんでいる麻薬の問題で、カナダ経由のフェンタニルの問題、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ経由のコカインや麻薬の問題はアメリカと南北アメリカ大陸の各国の間で解決するという考えです。だからウクライナとロシアの問題はEUが解決すればいいというのがドンロー主義の視点でもあります。ベネズエラへの軍事行動で大統領を拘束したことで、メキシコにもコロンビアにも「やりすぎるとお前たちにも同じ未来がやってくるぞ」と脅しをかけ、安価な投資で両国をけん制したわけです。もう一つ、中南米に入り込んできた中国を排除する目的もあります。
■ 世界は「G2」、アメリカと中国が支配する
最近トランプ大統領が言い出した「G2」・・・世界をアメリカと中国という二大国がルールを作って支配していけばいいという考え方ですが、これは習近平も大歓迎です。これまでのアメリカ大統領であれば、イデオロギーが近いEUや日本と手を組んで、中国やロシアと対峙するという考え方でした。しかしトランプ流は力の政治なので、アメリカと中国という力の突出した二大国がどう組むかが重要な視点になるのです。イデオロギーが違う国であることはあまり問題ではありません。原理原則が国際ルールではなく力であるという立場でみると、トランプ大統領から見ればロシアにも理があります。力でウクライナを上回っているからです。
■ 日本の覚悟が問われる今後
この3つの原理原則を理解すると、アメリカのベネズエラへの軍事行動後の日本のリスクがはっきりと見えてきます。トランプのアメリカにとっては日本は重要ではありません。一番重要なのはG2で、次がEU、ロシア、インドでしょう。G7ではその意味で日本、そしてたぶんイタリアは重要ではありません。中国と日本が事を荒立てる事態ではアメリカは後ろ盾になってはくれないということです。これまでのように日米安保には頼れない、台湾有事が起きないように、日本はあらゆる努力をしなければいけないということです。



■ ロシア船籍のタンカー拿捕
米軍は英国の協力を得て1月7日大西洋でロシア船籍のタンカー「M/V ベラ1」を拿捕したと発表しました。イラン産原油を輸送していたことによるとの説明です。さらに、米軍は同日、カリブ海でもタンカー「M/T ソフィア」を拿捕しました。拿捕の理由は「違法なベネズエラ産石油の輸送」とのことです。これに対して、ロシアは対米関係に配慮してか、翌日になっても外務省などの批判にとどまり、ロシア大統領府は沈黙を続けています。ロシア国内では異例の「弱腰」批判も出ており、プーチン大統領の今後の発言が注目です。ロシア外務省は8日の声明で、ロシア国旗を掲げた船舶の拿捕を「違法な武力行使」と批判、米国の姿勢は「新植民地主義的」であり、絶対に許容できないと強調しました。一方で、声明には「非難する」といった直接的な言葉はなく、ロシア人乗組員の早期帰国を求めるなど、事態を収束させたいようです。

■ 高校サッカー
サッカーの全国高校選手権決勝のカードは、神村学園(鹿児島)vs.鹿島学園(茨城)となりました。インターハイ王者の神村学園は尚志(福島)との準決勝をPK戦の末に、17年ぶりの4強入りを果たした鹿島学園は流経大柏(千葉)を劇的に下し、ともに初の決勝進出です。1月12日決勝は、新宿区のMUFGスタジアム(国立競技場)で行われます。
■ 高校ラグビー
第105回全国高校ラグビー大会は1月7日、決勝で桐蔭学園(神奈川第1)が36―15で京都成章を破り、史上6校目の3連覇を果たしました。
■ 一番マグロ
新春恒例のマグロの初セリ、今年の一番は、青森県大間産、243キロの本マグロ、なんと1本5億1030万円でした。これまでの最高値は2019年の初競りで、大間産のマグロにつけられた3億3360万円でした。競り落としたのは、全国に「すしざんまい」を展開する「喜代村」です。“一番マグロ”を手にしたのは、実に6年ぶりとのことです。5億円はご祝儀、広告宣伝費としてもスゴイ金額、それだけ投資できる内部留保があるのでしょう。5億円のマグロを釣ったのは、漁師歴45年の伊藤豊一さんです。
なお“一番マグロ”が高価な時は好況と言われ、株価が連動すると言われます。2026年の大発会となる5日の東京株式市場で日経平均株価は昨年末終値(5万0339円)に比べて1493円(2.97%)高い5万1832円で終えました。

■ 丹羽宇一郎さん死去
元伊藤忠商事社長で 民間初の駐中国大使を務めた丹羽宇一郎(にわ・ういちろう)さんが2025年12月24日 老衰のため死去されたそうです 86歳でした 1998年から2010年にかけ伊藤忠の社長 会長を歴任 社長2年目の2000年3月期にはバブル期の「負の遺産」処理を決断して 巨額の損失計上に踏み切り 経営の立て直しにつなげました 今や商社の中で業績トップを誇る伊藤忠商事再生の立役者でした 2010年6月 中国大使に起用されましたが 就任直後に沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件や レアアース(希土類)輸出規制問題などが相次ぎ発生 2012年には尖閣諸島の領有権をめぐり日中関係が悪化したことを受けて 中国各地で大規模な反日デモが起き緊張が高まる中 東京都の尖閣諸島購入計画に懸念を示し 与野党から更迭論が浮上 同年内に退任しました 歯に衣(きぬ)着せぬ物言いでも知られ 伊藤忠会長時代は経済財政諮問会議の民間議員や地方分権改革推進委員会の委員長として活躍されました 大使退任後の2015年には日中国交正常化に関する記念式典の開催を提案するなど 晩年も両国の関係改善に心を砕いたのですが 昨今の中国による日本バッシング再発で お力落としだったと推察します 安らかな眠りを祈ります 合掌
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■ 海老名香葉子さん死去
落語家の初代林家三平さんの妻で、エッセイストとしても活躍した海老名香葉子(えびな・かよこ、本名嘉代子=かよこ)さんが2025年12月24日 老衰のため死去されたそうです 92歳でした 東京の下町の釣りざお職人の家に生まれ 1945年3月の東京大空襲で祖母と両親 2人の兄 弟の一家6人を失い 戦災孤児となりました 親戚の家を転々とする中 父の顧客だった落語家の三代目三遊亭金馬さんが保護者となった縁で 18歳の時に林家三平さんと結婚しました 「昭和の爆笑王」と呼ばれた三平さんが1980年に54歳の若さで亡くなった後は テレビ番組出演や執筆 講演活動を精力的に行い 一門を支えました 自身の過酷な戦争体験を語り継ぐことをライフワークとし 自伝的な内容のエッセー「うしろの正面だあれ」はアニメ映画化されました 芸能一家で 長女は元タレントの海老名美どりさん その夫は俳優の峰竜太さん 次女は元歌手の泰葉さん 次男は落語家の二代目三平さん その妻は俳優の国分佐智子さんです 長男の落語家・林家正蔵さんは「終戦からの激動の時を強く生きてきました 根っからの江戸っ子で 情に厚く涙もろく真っすぐな気性で 大往生でした」とコメントを発表しました まさに災害大国ニッポンにあっても 明るく めげない 日本のお母さんでしたね 安らかな眠りを祈ります 合掌
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(2026年1月11日)
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