平年ならもう梅雨入りしてますが、今年は太平洋高気圧の張り出しが遅い上に、偏西風が日本を横断せずV字形に南に湾曲しているために梅雨前線が南方からなかなか北上できなくて梅雨入りが遅れています。6月8日(土)、九州南部は平年より9日遅く梅雨入りしました。9日(日)は九州から四国で、非常に激しい雨が降るところがあるそうです。10日(月)も九州南部から関東甲信で雨が降りますが、その後は本州付近は晴れ間が出て、九州北部から関東甲信の梅雨入りはさらに遅れそうです。ただ、16日(日)頃から雨の日が増えて、続々と梅雨入りとなる見通しです。
■ FX取引とは
FXとは「Foreign Exchange」を略した言葉で、日本語にすると「外国為替」、最近では「外国為替証拠金取引」という意味で使われています。FXは日本円や米ドル、ユーロ、ポンドなどの2つの通貨(通貨ペア)を選択し、一方を買って、一方を売る取引です。通貨ペアのレートはそのときどきによって変わるため、売買の差額によって利益を得ることを主な目的として、取引が行われています。FXでは「レバレッジ」という仕組みを使うことによって、自分が用意した資金(「証拠金」と言います)の最大25倍の額の取引ができます。少ない資金でも大きな金額の取引をすることができる一方、損失が出た場合も金額が大きくなってしまうので、「諸刃の剣」だということを理解しておかないと大変なことになります。2022年から大きくドル高円安になっていますが、実は日本円は他の国の通貨に対しても弱くなっているので、FX取引をする人にとっては今が絶好の場面だとも言えるでしょう。

我が家のオダマキは黄色くて可憐な花を咲かせています
■ 日本の個人投資家のFX取引
日本の個人投資家は世界のFX取引のおよそ3割を占めると言われているそうです。2023年4月の東京市場のスポット取引で、FX取引額は79%を占めました。低金利環境下で金利収益を求める個人投資家の間でキャリートレードが人気です。特に金利の高いメキシコペソやトルコリラに長期資金が向かってきました。メキシコでは、2024年6月2日の議会選挙で左派与党が勢力を伸ばし、インドではモディ首相の政党が予想に反して過半数をとれず、先行きに一抹の不安が漂っています。政治リスクが警戒され、メキシコペソが急落して、対円では一時前週末比約8%下落しました。円は独歩高となり、対ドルで154円台後半と約3週間ぶりの高値を付けました。低金利の円を売って高金利通貨を買う円キャリー取引で、メキシコペソ・円のキャリーリターン指数の年初来リターンは5月下旬の18%程度から足元で10%程度に低下しています。とはいえ、円急騰にもかかわらず、キャリー取引を行う日本の個人投資家の円売り基調に大きな変化はありません。11%という高いメキシコの政策金利を考えれば、日本銀行が早期に利上げを行ったとしても、高金利の主要国や新興国との絶対的な金利差はさほど縮まらず、円キャリーは根雪のように積み上がって行くのです。個人投資家の金利選好型の為替取引はしぼむ気配がなく、対ドルで155円を超えて円高に振れたら「ドル買いの好機だ」と見るので、今の金利差の状況では155円未満にはなりませんね。

水蓮の季節です
■ 日米金利差が縮小すると反動で円高となる可能性あり
シティグループ証券・通貨ストラテジストの高島修氏によれば、複数の金利差などを用いた重回帰モデルによるドル/円推計値は146円前後にあり、実際のスポット相場の上振れは10円近くにまで拡大しているのが現状で、その要因は金利差を見ての円キャリー取引に寄るものだということです。従って米連邦準備理事会(FRB)が公表しているように3回の利下げを行うまでは円安は終わらないということで、その時期は早くて11月上旬から、もしかすると年末年始ごろまでずれこむかもしれないとのことです。2022年には日本国内外の長期投資家による米ドル買いが起きて一気にドル高円安に向かい、その後ピークアウトに向かったものの、2024年はヘッジファンドなどレバレッジド投資家による米ドル買いがそれを穴埋めするように増えていて、米ドル買いの担い手は次第に長期投資家から短期投資家にシフトしてきており、2022年と同じような米ドル高でも、その地盤は次第に脆弱になってきているとの基本認識を持っていなければならないとのことです。つまり底流の需給環境が変化した時に思いのほか強い円高が生じるリスクがあることを警戒しなければならないということです。日米金利差は現在5.25%程度ですが、これが4.75%未満になると、それまで蓄積された円キャリーを含めた円売りポジションの持高調整で円買戻しが優勢になると見られます。その時に過去の例からすれば4割ほど戻すことも考えられるため警戒が必要とのことです。

ふじみ野こどもエコクラブの畑で収獲した大根は太くて立派、ただし不耕起栽培なので先っちょがヘン
■ 「ノラ」の門倉有希さん死去
独特のハスキーボイス ヒット曲「ノラ」で知られる歌手の門倉有希さんが2024年6月6日午前5時30分 乳がんのため死去したと門倉有希音楽事務所が発表しました オフィシャルサイトは
コチラです 福島県須賀川市出身で50歳 若過ぎます 2018年に胸にしこりを感じましたが 大したことないと思っていて 翌年検査して乳がんが見つかり 抗がん剤治療して回復しているとの話でしたが 2022年からは活動を休んでいたそうです 道理で最近見ないなぁと思っていました デビュー30周年の今年5月22日にアルバムを発売したばかりでした 乳がんと言えば
ピンクリボン運動が有名です 乳がんの正しい知識を広め 乳がん検診の早期受診を推進すること などを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンです これまでたくさんの芸能人が乳がんを公表し 小林麻央さんのように残念な結果になった方もおられますが 多くの人が助かってきました 門倉有希さんは大好きな歌手だっただけに残念です 安らかな眠りを祈ります 合掌
門倉有希さん
(2024年6月9日)

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