5月13日は母の日、心に残る日です。亡き母の誕生日、甥の誕生日、母校(高校)の創立記念日です。若葉の頃を過ぎて、植物は青々と生長を続けています。ただし庭の野菜を見る限り、まだ爆発的成長過程には入っていません。 ■ 続くオータニの大活躍 爆発的と言えば5月10日(日本時間11日)のエンゼルスの大谷翔平投手は凄かったですね。ツインズ戦に「5番・DH」で先発出場し、適時二塁打と5号ソロを放つ大活躍で7-4の勝利に貢献しました。3回の第2打席では右中間へのライナー、外野手に追い着かれたものの、大谷は一塁を回るや、解説者が「アフターバーナーを入れた」「信じられない爆発力」と絶賛した、ギアを入れ替えたかのような加速を見せてセカンドに滑り込み、タイムリー二塁打となりました。地元メディアによると、二塁到達8.07秒はエンゼルスのツーベースとしては今季最速タイムだそうです。それにしてもどこまで活躍が続くのか、毎週「サンデーモーニング」の張本さんが何言うか楽しみですが、少年野球があって見れません。 ■ 庭に絶対植えてはいけない「竹」と「笹」 庭の茗荷の芽がグイグイ伸びてきましたが、その芽をボロボロ食い荒らすのはイモムシでしょうか。昼に見ると見当たらないのです。土に潜っているのでしょう。鳥が来て食べてくれないかなぁと思いますが、生きるために虫も必死なのでしょう。ところで庭に絶対植えてはいけないといわれるものは「竹」と「笹」だそうです。繁殖力が強過ぎて、他の植物の成長を妨げます。そう言えば群馬や栃木の温泉に行くためにドライブしていて目に付くのは、空き家と竹林です。昔に比べて竹林が他の木々を侵食して面積を増やしています。竹は地下茎を広げることによって生息域を広げます。成長力が強く、ピークの時は1日で1メートル以上成長するそうです。竹林の近くにある民家で、家の中にタケノコが生えてきたなんてよくある話です。笹も地下に匍匐茎を伸ばし、密集した群落=笹原を作ります。一面に生えて、他の植物の余地は無くなります。一旦増えると駆除は難しい、地面を掘り返して茎を抜く大作業になります。 ■ 山野草の一例 雑草をふくめていわゆる野草の生命力には驚きます。人に踏まれる所でも、やせ地でも、アスファルトのすきまでも、日の当たる所ならいたる所に生えてきます。今回はその野草の一例を紹介しましょう。
(2018年5月14日) |