221  清貧

 6月になりました。太陽高度角や方位角が日に日に変わっていくことを実感します。6月21日の夏至に向って日が長くなっていて、17時半ぐらいでもまだ太陽の光が燦々と降り注いで真昼間のようです。雨が少ないので農家は大変でしょう。近隣の畑にはジャガイモ、枝豆、トウモロコシが凄い勢いで育っています。
 我が家の庭も、キュウリ、ゴーヤ、ミニトマトがグイグイと生長しています。茄子は日当たりのせいか、イマイチです。朝顔と青紫蘇が一面に生えて、間引きしなければなりません。花も麦仙翁は終わりかけですが、薔薇やゼラニウム、マーガレット、ナデシコが盛んに咲いています。そんな中でいよいよ紫陽花の季節ですね。いろいろな種類を植えています。

■ 出費の多い今日この頃
 最近出費が多くなっています。今年に入ってから盛岡通いが続いて、VIEWカードの支払い明細を見るたびに、JR東日本への貢献は大変なものだなぁと思います。また振込みのために郵便局のATMに行く機会も多くなっています。高校や大学の同期新年会に始まって、国立大学法人の卒業式、入学式、恩師を偲ぶ会、記念行事と、次々続きました。交通費のみならず、様々な会費...でもそれだけヒトと交流しているわけですから良いことだと思っています。新年度に入って、いろいろなふるさと会や同窓会、幹事会に顔を出し、同窓会からの寄付に応え、特に5月、6月はイベントが集中して出費が増える時期です。

6月といったらアジサイですね

■ 人生 楽しく をあらな
 世間では、お金をたくさん持っているのに、生い立ちの故か使えずにケチケチ暮らしている人を見かけることがあります。「消費する」ということにマイナスイメージが身に付いているからだと思われます。スーパーの安売りで少しでも安いものをと買いあさり、一方で大きな無駄遣いをする、なんてことも目にします。しかし人生の終末がチラチラと見え出しているのですから、たくさんヒトと交流して「人生 楽しく をあらな」と思うことが大事、そのための出費は惜しまないことが大切だと思っています。先般あるヒトと会って、今年4月に飛鳥山公園で花見したうちの一人が、その後すぐ突然死したことを聞きました。昨年の161『ほったらかし温泉』(2016年4月9日)の冒頭で紹介した「長屋の花見」の写真のうちの一人です。今年もピンピンしていて楽しそうでした。日中の花見にわざわざ来るくらいですから、体調は良かったはずです。人生一寸先は闇ですから、楽しい思い出だけが残っていることを良しとして、ご冥福を祈ります。

■ 清貧とは
 今回のテーマ「清貧」の意味はどういうことでしょう?清貧とは「無理に富を求めようとはせず、行いが清らかで貧しい生活に安んじていること。○○に甘んずる、というように使われる」と辞書には書いてあります。「私欲を捨てて行いが正しいこと」と「貧しく生活が質素であること」との間には因果関係があるのでしょうか?「私欲」と「正しい行い」の間に強い相反関係が見られるのは世の常です。つまり、「私欲」をとるか「正しい行い」をとるかの二者択一の状況になった場合、「貧しい生活」となっても、「正しい行い」を選択する場合に「清貧に甘んずる」という状況になるのだろうと思います。「清く、正しい生活」=「貧しい生活」とは限りません。むしろ「清貧」とは、心の清らかさと貧しさの相反する状況を指していると捉えています。心が貧しかったら、どんなに物理的に豊かでも、清らかとは見られません。清らかな行いのためなら、物理的に貧しいことも厭わないということであって、清らかで豊かならこれに越したことはありません。

■ 「清貧」を貫く哲人政治家
 2017年5月24日、韓国で開催されたU-20ワールドカップのグループステージ第2戦で、日本代表は南米ウルグアイ代表と対戦して0-2で敗戦、久保のセンスは抜群でしたが、日本とは決定力が違うことがハッキリ見せ付けられました。
 そのウルグアイから、前大統領のホセ・ムヒカさんが初めて日本にやって来たのは昨年4月のことです。ムヒカさんが日本に来るきっかけになったのが、『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)という本です。2014年に発売されたこの絵本は、ブラジルで行われた国際会議でのスピーチを紹介するもので、完成した絵本を手にしたムヒカさんはとても喜んだそうです。ムヒカさんは75歳でウルグアイの第40代大統領となり、2015年まで5年務めました。「清貧の政治家」と言われるムヒカさんは、1週間の滞在中、東京や大阪の下町を歩き、多くの学生と触れあいました。彼の目に日本はどう映ったのでしょうか?その言葉を聴くと、教えられることがたくさんあります。

Jose Mujica(ホセ・ムヒカ)

■ ムヒカさんの目に、日本はどう映ったか
 以下、ムヒカさんが語ったことを羅列します。
ひとつ心配なことがある。というのは、日本は技術がとても発達した国で、しかも周辺には労働賃金の安い国がたくさんある。だから日本は経済上の必要から、他国と競争するために、ロボットの仕事を増やさないといけない。技術も資本もあるから、今後はロボットを大衆化していく最初の国になっていくのだろう。ただ、それに伴って、これから日本では様々な社会問題が表面化してくるだろう。いずれ世界のどの先進国も抱えることになる、最先端の問題だ。確かに、ロボットは素晴らしいよ。でも、消費はしないんだから」・・・課題先進国日本の現状と未来を的確に指摘しています。
とても親切で、優しくて、礼儀正しかった。強く印象に残ったのが、日本人の勤勉さだ。世界で一番、勤勉な国民はドイツ人だと、これまで思っていたが、私の間違いだった。日本人が世界一だね。たとえば、レストランに入ったら、店員がみんな叫びながら働いているんだから」・・・痛烈ですね
とても長い、独自の歴史と文化を持つ国民なのに、なぜ、あそこまで西洋化したのだろう。衣類にしても、建物にしても。広告のモデルも西洋系だったし。あらゆる面で西洋的なものを採り入れてしまったように見えた。そのなかには、いいものもあるが、よくないものもある。日本には独自の、とても洗練されていて、粗野なところのない、西洋よりよっぽど繊細な文化があるのに。その歴史が、いまの日本のどこに生きているんだろうかと、つい疑問に思うこともあった」・・・日本人の中にも同じ思いの人は居ります。ただ、ほとんどの日本国民は、外国人から指摘されて、初めてそうなのかと思うようですね。
退任後に行ったのはトルコ、ドイツ、英国、イタリア、スペイン、ブラジル、メキシコ、米国だ。行った先で私はよく大学を訪れる。年老いてはいるが、なぜか若者たちとは、うまくいくんだ」 ・・・若者たちと会話ができるということは、ムヒカさんが極めて柔軟な人だということを表しています。
そこで気がついたんだが、どこに行っても、多くの人が幸福について考え始めている。日本だけではない。どこの国もそうなんだよ」 ・・・そうですか。
豊かな国であればあるほど、幸福について考え、心配し始めている。南米では、私たちはまだショーウィンドーの前に突っ立って、『ああ、いい商品だなあ』って間抜け面をしているけれど、すでにたくさんのモノを持っている国々では、たくさん働いて車を買い替えることなんかには、もはや飽きた人が出始めているようだ」・・・日本の若者の車離れ、バイクすら乗らない、酒は飲まない、煙草は吸わない、結婚しない...つまりかつての幸福観は今や過去のもの、パソコンの操作が出来ないスマホ世代は、スマホの小さな画面の中に大きな幸せを感じているのでしょう。
おそらく、自分たちは幸せではない、人生が足早に過ぎ去ってしまっている、と感じているからだと思う。昔の古い世界では、宗教に安らぎを感じる人もいた。だが世俗化した現代では、信心がなくなったから」・・・日本だけではないんですね。
東京は犯罪は少ないが、自殺が多い。それは日本社会があまりにも競争社会だからだろう。必死に仕事をするばかりで、ちゃんと生きるための時間が残っていないから。家族や子どもたちや友人たちとの時間を犠牲にしているから、だろう。働き過ぎなんだよ」・・・日本国政府は「働き方改革」を掲げていますが、どうももっと底辺にある、もやもや〜〜っとした社会通念を変えなければならない気がしますね。現代日本人は北朝鮮や韓国を異常と見る人が多いようですが、南米の人から見たら同じようなものに見えるようですよ。
もう少し働く時間を減らし、もう少し家族や友人と過ごす時間を増やしたらどうだろう。あまりにも仕事に追われているように見えるから。人生は一度きりで、すぐに過ぎ去ってしまうんだよ」・・・北欧の人たちやドイツ人は有能ですから高効率で働き、残業しないでアフター5を大事にします。日本人は必死に働かないと追い着けないから頑張ってしまう。でも別に、追い着けなくてもいいんじゃない?なんて言ったらぶっ飛ばされる社会なのです。
もっとも深刻な問題は、富の分配がうまくいっていないことだ。世界各地で、富があまりにも一部の人間に集中している。資本が生む利潤のほうが、経済成長のペースを上回っている。だから豊かな家庭に生まれたら、貯蓄して投資する能力を早くから身につけたほうがいい世の中なんだ。つまり人生のスタート時点から、巨大な富を持って生まれた者がさらに大きく、強くなっていく。この先の世界にあるのは、紛争だよ」・・・おっしゃるとおりだと思うけれど、その未来予想図は深刻ですね。額に汗して働く人をあざ笑うように投資で稼ぐ人が多い、豪邸とアパ−トが混在する我が家近辺...
放っておけば、富は集中する。今後も、ますます集中していくだろう。この問題は日本でも、ウルグアイでも、米国でも、世界中で起きていることだ。どうすれば正せるのかはわからない。だが将来、紛争の原因になっていくことは間違いない」・・・その紛争をどうやって過激な方向に持って行かずに収められるかが最大の課題です。

■ 痛烈な政権批判
 2017年5月27日の毎日新聞で、我が尊敬する作家の柳田邦男氏はこう書いていました−−−戦後の歴代政権の中で、安倍政権ほど重要な政治案件をめぐって閣僚級の人物や官僚による欺瞞的な言葉の乱発や重要文書の内容否定、存在否定が常態化した時代はなかったのではなかろうか−−−更に続きます−−−閣僚級の政治家も官僚も、説明責任を果たす言語能力に欠けるばかりか、核心をはぐらかし、低劣な問題発言を続発させる。さらに深刻なのは、政策や行政のプロセスに関する文書をどんどん廃棄していることだ。文書の廃棄は、後世において政権の意思決定過程を検証するのを不可能にする。歴史に対する犯罪だ−−−ここまで辛辣に時の政権を批判するのは、余程腹に据えかねてのことでしょう。
柳田邦男氏

■ 他にも知識人から批判が
 一方、法政大学教授の山口二郎氏は、2017年5月28日の東京新聞のコラムでこう書きました−−−最大部数の新聞が政府の謀略に加担し、公共放送は政府の言い分を最優先で伝える。傲慢な権力者は議会を軽蔑し、野党の質問には最初から答えない。もはや日本は、かつて中南米やアフリカに存在したような専制国家に成り下がった−−−いやはや軽蔑されたものです。
 日本ペンクラブや日本出版者協議会など多くの知識人が一斉に共謀罪法案に反対の声を上げています。我が尊敬する日本ペンクラブ会長の浅田次郎氏は−−−人はいずれ死ぬが、法律は死なない。子や孫の代にこの法律がどう使われるか−−−と言い、漫画家・ちばてつや氏は−−−日本はいま、巨大な渦の淵にいる。渦の中には戦争のようなどす黒いものがある。その渦に巻き込まれるかどうかの境目にある−−−と言い、精神科医の香山リカ氏は−−−この法律は精神の危機につながる−−−と言います。
 こんなにも著名な人たちが怒りや懸念の声を上げているのに、相変わらず日本国民は安部政権への高支持率を続けるのでしょうか。このエッセイで、筆者はたびたびアベノミクスへの支持を表明してきましたが、それは経済問題に限っての事です。

浅田次郎氏

■ 千丈の堤も蟻の穴より崩れる
 安倍首相の通算在職日数が、2017年5月28日で1981日となり、小泉純一郎氏を抜いて、戦後三位に躍り出ました。来年の総裁選で三選すれば、歴代最長も視野に入ってきます。このような1強独裁が何故可能になったのかについては以前にも解説しました。安倍首相の良い面である「人たらし」の側面が上手く機能したことと、党総裁に議員公認の権力を集中、内閣府に官僚の人事権を掌握させるシステムによって、自民党の国会議員も官僚もその首根っこを掴まえられたので、誰も逆らえなくなった・・・ということは、昨今の報道でほぼ知れ渡りました。「失われた20年」を取り戻すためにはこの1強独裁は上手く働きました。国民が求めているのは何と言っても暮らしに直結する経済です。豊かとは言えなくても、働く場があって、中流の下の下でも良いから安定した暮らしがしたい、企業にとっては景気を高揚してもらいたい、アベノミクスに注力している間は良かったのですが、森友学園問題が勃発し、いきなり憲法を変えると言い出して、俄かに雲行きが怪しくなりました。「千丈の堤も蟻の穴より崩れる」ことを、賢い安部晋三氏なら理解していると思うのですが・・・。
 森友学園、加計学園の問題で、権力の私物化を目の当たりにし、世論の怒りが急速に広がっているようです。日本経済新聞電子版の「クイックVote」では、内閣支持率がなんと27.3%(2017年5月28日23時時点)に急落したそうです。前回調査から20ポイント以上の落ち込みで、森友学園問題がテーマとなった3月初めにも36.1%に下落しましたが、その後、北朝鮮がミサイルを発射するたびに内閣支持率は回復し、4月末には71.1%の驚異的数値に達しました。


■ 顔は男の履歴書
 ところが加計学園問題で菅官房長官が前川前文部科学省事務次官を個人攻撃したことが潮目を変えたと思います。読売新聞が報道した前事務次官の歌舞伎町通いを非難し、文科省の組織的天下り斡旋問題では「その地位に恋々として・・・」と誹謗したのですが、週刊誌などがそれを機に前川前事務次官の周囲を徹底的に調べたら、どうやら正反対の人間像が現れて、人望があって、奉仕の精神に溢れた人だったということでした。212『天下り』(2017年4月3日)で文科省の組織的天下り斡旋問題を採り上げたのはつい2ヶ月前です。天下り問題に非難ごうごうというマスコミも一部ありましたが、筆者がこの中でこの問題を悪と決め付けず、システム変更が必要だと論じたのは、その生ずる背景を理解しているからです。むしろ自らの罪を潔く認め、辞任した前川前事務次官は立派だと思いました。なかなかこうした潔い人は珍しく、菅官房長官の言うことは的外れです。その後テレビで質問を受けるときのやり取りを見て、その人となりが分かりました。「顔は男の履歴書だ」と言われます。女は化粧して別人のように変身できますが、還暦を過ぎたような男は、その顔に人生が現れるのです。前川前事務次官の顔は立派ですが、黒も白としらばくれる菅官房長官の顔は醜く見えました。

■ 安部内閣の支持率は下がる?
 それでは安部内閣の支持率は下がっていくのでしょうか?70代以上の人たちは、とにかく残る余生を既得権のまま安穏に送りたいと思っていますから怒るパワーは無く、支持率は下がらないでしょう。60代の人たちは働き盛りを過ぎて、政権の欺瞞対応に怒る人も増えているようなので支持率は下がるでしょう。働き盛りの人たちは、一時期の熱情で民主党政権を誕生させた結果、大変な混乱を招いたトラウマを引き摺っていますから、野党NOの人が多く、与党内では安部1強ですから他に選択肢はありません。高度成長の時代、モーレツ社員の時代を知らない若い世代は、むしろ「失われた20年」で苦労した上の世代を見ていますから、雇用が安定している今以上のものは求めません。この人たちが最も安部内閣の支持率が高い、若い世代から順に右肩下がりの支持率なんて、過去全くありませんでした。普通は右肩上がりです。若者の支持が高い限り、安部内閣は安泰でしょう。お隣の韓国とか、米国、欧州の若者と日本のそれが根本的に違うのは、政治に対する醒めた意識です。もし若者の意識が変わるとすれば、それは本当に戦争が起きそうになったときでしょうか。

■ ピンチになると現れる助け舟
 そして安部内閣がピンチになると、不思議にも助け舟が現れるのです。今回もそうです。2017年6月2日の日経平均株価は前日比317円25銭高の2万0177円28銭と続伸し、2015年8月以来約1年9ヶ月振りの高値水準になったのです。しかも日銀が同日公表したところによりますと、5月末現在の日銀の資産と負債の残高は、初めて500兆円を超え、GDP(国内総生産)に匹敵する規模に膨らみました。1年前から約75兆円増加し、量的・質的金融緩和(QQE)導入前の2013年3月末の164兆円と比べて3倍超となったのです。依然として物価2%目標の実現が遠い中、市場では、長期化する大規模緩和の副作用や、将来的な出口戦略が困難になる可能性に警戒感が強まりつつあるようです。

■ 米国が「パリ協定」離脱
 トランプ大統領の公約通り、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からアメリカが正式に離脱を表明しました。コレに対して世界中から非難の声が沸き起こっています。日本経済界からも批判が相次ぎました。「一言足らない」ことで知られる麻生財務大臣は、閣議後の会見で「もともと国際連盟を作ったのはどこだった?国際連盟はアメリカが作ったんですよ。出来上がりました、どこが入らなかったか、アメリカですよ。その程度の国だと思っています」と批判しました。山本公一環境相も「失望と怒りを感じている。人類の英知に背を向けた決定だ」と厳しく批判しました。

■ 「清貧政治家」ムヒカさんに学べ
 2012年6月、ブラジルで行われた「国連持続可能な開発会議」は、環境が悪化した地球の未来についてみんなで知恵を出し合おうと、世界中から各国の代表者が集まって開催されました。会議が始まりましたが、これといった名案は出ません。会議も終盤となって、南米の小国、ウルグアイの番がやってきます。ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカは、質素な背広にネクタイなしのシャツ姿で、「私たちあわれな人類は、どんな未来を選ぶべきなのでしょうか」と述べ、「より便利で、より豊かで、わたしたちは幸せになったのでしょうか」と続けます。スピーチは当初、小国の話だとしてそれほど関心を示していなかった人々の心も動かし、演説が終わると会場からは、割れんばかりの拍手が起こりました。その後、インターネットを通じてこの演説は世界中に届けられました。のちに伝説となるホセ・ムヒカ大統領の演説でした。
 これほど国民に愛された政治家が、米国に、日本に果たして居たでしょうか?世界が抱える諸問題の根源は、我々の生き方そのものにあると説く「清貧政治家」ムヒカさんに、トランプ大統領も安倍首相も学ぶべきではないかと思います。
(2017年6月3日)


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