変な天気予報が続いています。8月下旬ともなれば蝉時雨がうるさくなり、吹く風に秋を感じるはずですが、相変わらず昼は強烈な暑さ、残暑のレベルではありません。加えて南方海上で次々と熱帯擾乱が発生し、それが台風に成長してやってくる、連日雷注意報が続き、所々で激しい雷雨猛暑、天気予報がリアルタイムでクルクル変わります。ず〜〜っと傘マークが並び、湿度が高くて、夜中には100%ぐらいなので、熱帯夜なのに朝露が降りる、従って雑草の勢いがすさまじい、岩手県盛岡広域の言葉で言えば「やんたく」なります=いやになるという意味です。さすがに最高気温は35℃は影を潜めズラリ34℃、最低気温は25℃ですが、9月になれば最低気温に24℃が現れるようになるようです。しかし34℃/24℃というのは残暑のレベルを超えています。猛暑からギリギリ脱却したレベルです。

夏になると食べたくなる岩手名物の滝沢スイカ
■ 令和のコメ騒動?
近所のスーパー駐車場でエコパ仲間のカローラツーリングのオジサンとばったり遭遇、「アレ、どうしたの?」と聞いたら、スーパーの棚にコメが無くなったので、ふじみ野市のスーパーを片っ端から回ってるって、別に米を買いたいわけではないようです。要するにヒマなんですね。そう言えば我が家から最も近いスーパーでも、数ヶ月前から米の店頭価格が上がり、やがて置く量が減り、5sが姿を消して2sが少し、それもやがてゼロ、棚が空っぽになりました。業務スーパーなど、以前はカリフォルニア米やオーストラリア米も見かけましたが、今やコメ売り場が無くなりました。これはいったいどうしたことか?業務用米が優先確保された結果、小売り用の安い米が出回らなくなったのかも?地方のスーパーでは売るほどあるというところもあるそうで、どうやら首都圏で買いだめ、売り惜しみが起きてるようです。農水省ではこういう時のために「備蓄米」をストックしているそうですが、「
統計上在庫は十分ある」ので放出するつもりは無い、とのこと。したがって令和のコメ騒動は起きないそうですが、在庫が十分あるのにスーパーの棚には無い?じゃあ何処にあるんだ?不思議ですね。ただやっと新米がスーパーの棚に並び始めました。しかし安いブランドの米は1年前の倍ぐらいの価格です。ちなみに我が家では高価なコメがあります。株主優待で取得したものです。

売り場にコメが無い
■ コメのブランドにも変化が...
ちなみに30年ほど前にタイ米を食べなければならなくなったことがありました。このときは冷害で米不作だったからです。昨年の夏の酷暑で稲の出穂から成熟期までの、いわゆる登熟期の気温が適温を超す高温で推移したことで米の品質や作柄の低下が日本各地で問題になっていて、1等米比率の全国平均は59.6%と低い数値にとどまったことを紹介しました。558『
StellaWestオープン』(2023年11月5日)をご覧ください。品種別に見ると、全国の「コシヒカリ」の1等米比率は47.4%(前年同時期より23.2ポイント下落)で、とりわけコシヒカリの本場:新潟県ではわずか3.6%(同76.6ポイント下落)と大きく下がり、もはやブランド米;魚沼コシヒカリの時代ではない、ということです。1等米比率が高かったのは第1位:長野県、第2位:岩手県で、いわて純情米「銀河のしずく」などは豊作ですが、店頭価格は魚沼コシヒカリよりずっと安い、味は抜群、ただ首都圏ではあまり出回っていない、知る人ぞ知る米になっています。岩手のスーパーで安い!と感動して、10kg買ったものの、重いので妹にあげてきました。ブランド信仰でいまだに魚沼コシヒカリしか食べないと自慢げに言っている人を見ると「可哀そうに」と思いますね。ひところ北海道のコメが美味いと評判になりましたが、今や九州のコメなどとても好評です。暑さに弱いコシヒカリなどと違って、暑くても美味しいコメの品種改良をしたからです。スーパーで売られているコメの価格が何故上がったかについては588『
コメ価格高騰』(2024年6月16日)をご覧ください。


岩手のブランド米「金色の風」と「銀河のしずく」
■ 第106回高校野球選手権大会決勝の見どころ
決勝は京都国際−関東第一(東東京)という顔合わせとなりました。見どころは・・・堅い守りの関東第一は畠中鉄心がマウンドに上がり、速球エース坂井
遼につなぐパターンか?京都国際は今大会無失点の2年生左腕・西村一毅が絶好調、エースの中崎琉生が先発マウンドに上がり西村につなぐというのが順当ですがさて?もう決勝戦ともなると投手はへとへとのはず、パターン通り行きたくてもなかなかそうは行きません。これらこれまで活躍した投手以外の第三の投手が出てくるかもしれません。攻めは京都国際のほうが、低く速く強い打球を徹底する強力打線なので上でしょう。準決勝は優勝候補青森山田と大接戦の1点差勝利ですが、一回戦から7-3札幌日大、4-0新潟産大付、4-0西日本短大付、4-0智弁学園、3-2青森山田という戦いを見てもこれは強い!関東第一は強力打線の神村学園に攻められながら守りに守って勝ち上がりましたが、二回戦から7-1北陸、3-2明徳義塾、2-1東海大相模、2-1神村学園ですから、大接戦をしぶとく守り勝ってここまで来ました。よくぞここまで、というところでしょうか。疲れの出る決勝戦でどちらの投手が本来のピッチングが出来るか?というのが勝負を決めそうな気がします。京都国際は生徒数が1学年45人と小規模な学校ですが、野球部員は61人で、男子生徒の9割以上だそうです。校歌は韓国語ですが、レギュラーは日本人が圧倒的みたいですね。関東第一は生徒数2493人のマンモス校、野球部員は92人です。青森山田と東海大相模という優勝候補を破って決勝進出した同士ですが、やや京都国際が有利か、という感じです・・・と我が少年野球チームのホームページ「トピックス」に書きました。
■ 決勝0-0延長35年振り、初TB、京都勢68年ぶり優勝
さぁ結果はどうなったか?スゴイ投げ合い、守り合い・・・今大会は手に汗握る接戦が多かったのですが、これまた決勝にふさわしい大接戦で、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。「
疲れの出る決勝戦でどちらの投手が本来のピッチングが出来るか?というのが勝負を決めそうな気がします」と書きましたが、関東第一は畠中鉄心が7回0点に抑え、エース坂井 遼につなぎました。京都国際はエース中崎琉生が素晴らしいピッチングで9回無失点、タイブレークで2年生左腕・西村一毅という、どちらも予想通りの投手リレーで、しかも素晴らしいピッチングで、互いに一歩も譲りません。0-0のまま延長戦、1989年以来35年振りです。従来と異なり無死1、2塁から継続打順のタイブレーク、決勝初TBです。先攻;京都国際はタイブレークの十回、打者はエース左腕中崎琉生からとなります。この日2安打の活躍、投げても9回まで4安打無失点、無死で出した走者は一度きりで、右打者の内角を突く鋭い直球、威力が素晴らしいピッチングを展開しました。ここで代打が告げられました。今大会無失点の2年生左腕・西村一毅です。投手交代するのは今大会の実績見ても納得と思いつつ、ははぁ、余程バントが上手いんだなと思いました。対する関東第一は思い切ったバントシフト、投球と同時にサードが思い切って突っ込んでくる、良いバントでも三塁封殺が考えられます。西村はバントの構え、一転強攻の構え、1球ごと駆け引きが続きます。相手が投手だけに外角にやや抑え気味のストレートが続きます。2ボール1ストライクからの4球目、バントの構えから外角高めの直球をバスター、ミート打球はサード頭上をポーンと越えて、回り込んだ名手市川遊撃手も捕れない、無死満塁、ここで1番に回り打者;金本祐伍、坂井投手はギアチェンジ、持ち前の速球でガンガン押します。すべてストレート、3ボール1ストライクから直球空振りで3-2、そして・・・外角低めに147km/hの直球が外れました。手が出てしまいそうな球を見送った・・・これはスゴイと思いました。ストライクは振る、ボールは見送る、気持ちに余裕があるから出来ることです。押し出しで1-0とやっと1点が入りました。すると関東第一はここでピッチャー交代、打者の目先を変えないといけない、直球でガンガン押しまくったエース坂井
遼の投球に不安を感じたのでしょう。準決勝でこの大会初登板、初先発の大後武尊をマウンドに送るという思い切った手を打ちました。2番・三谷誠弥は2ボール1ストライクからの4球目、外角高めの直球をライトへ押っ付けて犠牲フライとなり2点目、一死1、2塁で3番沢田遥斗は初球スライダーをセンター前に落としヒット、一死満塁とまたチャンスが続きます。4番当たっている藤本陽毅、内野は前進守備態勢、ホームゲッツーを狙います。2-1から外角低めの球を上手く右方向へ打ちましたがセカンドゴロ、本塁送球封殺で2アウト、これがもう少し高めに来ていたら頭を越されていたかもしれません。二死満塁で5番左打者長谷川颯、準決勝青森山田との準決勝で殊勲打を放ち、ライトからの好送球で3塁で走者を刺して進塁阻み相手のチャンスの芽を摘んで攻守に大活躍した選手、2球目外角低めのチェンジアップを打ってセンターフライ、2点止まりで関東第一が良く守ったという印象でした。タイブレークで3点以上取られれば攻撃のパターンを考えなければなりませんが、2点ならばまずバントで一死2、3塁となってもまず同点という攻めが出来ます。その裏京都国際は今大会無失点の2年生左腕・西村一毅をマウンドに送り出しました。あの青森山田でさえキリキリ舞いさせられたチェンジアップ、四死球さえなければ打てるはずないと自信を持って送り出したのでしょう。打者は8番市川歩、鉄壁のショート守備で大活躍の選手です。三塁線へ上手くバントを転がした、サードに捕らせれば2、3塁を狙えます。しかし西村投手は素早く打球に向かい、捕って3塁送球封殺を考えたのでしょう、目を切ったか、ボールをお手玉して無死満塁となります。おやおや?自ら代打で殊勲のヒットを打ってるので気分良く投げられると思いきや、肝心の場面でエラー、大丈夫か?しかし西村は落ち着いていました。9番豊泉
陽に代打堀江泰祈、ストレート、チェンジアップ交互に投げて2-2からショートゴロ、6→4→3で併殺狙うも1塁はセーフで1点許し、一死1、3塁、打者は1番に還り飛田優悟、準決勝の金村学園戦、9回にセンターからストライクのダイレクト送球で勝利した伝説になりそうな見事な守備を見せた俊足打者です。こういうヒーローとなった選手はどうしても警戒します。ストレートの四球で一死満塁、2番好打者成井聡を迎えます。1本出ればサヨナラ、左打者に内角攻め、高めのチェンジアップ空振り、低めのストレート引っ張ってファーストゴロ、本塁送球アウトで二死満塁、手に汗握る場面が続きます。3番左打者坂本慎太郎、ストレート、チェンジアップと続け、最後はスライダーで空振り三振、見事なピッチングで逃げ切りました。関東第一は内野陣が再三のピンチにも臆せず、攻撃的な守備を貫く・・・見事でした。終盤の好機に一本出てい
れば、そう、
たら、
ればが出れば負けるのです。全般に京都国際が攻めに攻めた結果ですので、順当と言えるでしょう。甲子園48試合で本塁打7本は金属製バット導入後、1大会の最少本塁打、これまでの11本を下回りました。本塁打無しでの優勝は、第85回(2003年)の常総学院(茨城)以来3度目です。
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
TB |
総計 |
安打 |
失策 |
| 京都国際 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
9 |
2 |
| 関東第一 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
4 |
0 |
大正13(1924)年に完成して、会場が甲子園球場に移されて以来100年、決勝戦後に韓国語の校歌が球場に響き渡りました。韓国では尹大統領始め大喜び、日本の甲子園の大舞台で韓国語の校歌が流れる、与野党がそれぞれの立場で相手を非難しながら京都国際の優勝を讃える、いかにも韓国らしいですね。ただし京都国際で韓国籍は1番レフトの金本祐伍選手のみ、日本生まれで日本育ちなので韓国語は得意じゃないそうです。スポーツに国境はありません。閉会式で挨拶した日本高野連の寶(タカラ)馨会長は、京都大学野球部監督を務めた方です。優勝の京都国際、準優勝の関東第一(東東京)がいずれも投手力、守備力、機動力で勝ち上がったと講評、新基準の金属バットが導入された今大会で本塁打数が昨年の23本から7本に減少した中、「
特に投手力、守備力、機動力が勝敗を分けた大会だったと思う」と感想を述べました。さらに「
その中で、公立校として唯一ベスト8に残った大社高校は全員野球で次々と強豪校に競り勝ち、その大応援団とともに記憶に残るシーンとなりました」と、報徳学園(兵庫)や早実(西東京)を撃破した大社の8強入りを評価しました。大応援団と一緒に戦った学校では石橋(栃木)や掛川西(静岡)の名前も挙げ、野球部員たちがキレキレのダンスで盛り上げ、初のベスト8入りを果たした滋賀学園も「
ダンスが評判となり、アルプス一体となった戦いが旋風を巻き起こした」と紹介しました。最後に、選手、審判団、応援団に感謝、そして100周年を迎えた阪神甲子園球場に感謝の言葉を述べました。観客に「
皆さん唱和して下さい」と呼び掛け、球場全体に「
甲子園球場、ありがとう」の大合唱が響き渡りました。
■ 大谷翔平40-40、それもサヨナラグランドスラム!なんてこった...
MLBドジャースの大谷翔平選手が2024年8月24日、本拠地ドジャースタジアムでのレイズ戦、第2打席でイチローさんに続く日本人二人目となる40盗塁を決め、9回裏の第5打席、3−3同点、2アウト満塁の場面で劇的なサヨナラホームランを放ちました。まるで漫画です。本人もサヨナラホームランは初めてだそうで、それもグランドスラム、2年連続3度目となる40号ホームランでした。しかもメジャーリーグ史上6人目となる40本塁打・40盗塁の「40−40」を達成、史上最速です。ロバーツ監督は「なんてドラマチックなんだ。ショウヘイが何をやらかしても驚かないぞ、彼は常にアンビリーバボーだ!」と大喜びでした。しかも続きがあります。翌日の5回第3打席、1点ビハインドの場面でライトスタンドへ第41号逆転2ランを叩き込みました。これでブレーブスのオズナに並ぶ94打点、2冠となりました。ただチームは延長戦で負け、連勝は5で止まりました。

喜びのデーブ・ロバーツ監督に迎えられる大谷翔平
■ "X"を支配したイーロンマスク氏がトランプ応援
米国大統領選挙で「世界一の富豪」イーロンマスク氏がトランプ元大統領を応援しています。何故か?ディールそして経済的利益のためでしょう。イーロンマスク氏はテスラで大成功して、AIにも手を拡げ、2022年10月にTwitter(現X)を買収しました。「言論の自由を守るため」という理由ですが、結果的にフェイク情報を提供したからとして差し止められていたアカウントを開放し、従業員を大リストラして、「X」は今や大変危険なSNSと化しています。ここで得られた情報が信頼できるか?と疑惑の目で見られているのです。もっともSNS情報は8割フェイクと割り切って見るべきというのが今や当たり前です。Twitterの買収資金として440億ドル(約6兆4000億円)を調達しており、このうち130億ドル(約1兆9000億円)はモルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカといったアメリカの大手銀行から借り入れた資金でした。しかし、銀行側にとってこの取引は2008〜2009年の金融危機以来、最悪の買収資金調達取引となったとウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じています。Xは財務が脆弱なため、利息の支払いを引き出すことができておらず、ローンの満期時に元本の返済も引き出せなかったとすれば、取引は大きな間違いであったということになるというのです。マスク氏はTwitterを買収してから同社の損失穴埋めのために36億ドル(約5200億円)相当のテスラ株を売却しています。それでも足らず、もう4回目のテスラ株売却したそうです。Xの評価額はマスク氏が買収した際に支払った440億ドルのわずか3分の1である150億ドル(約2兆2000億円)にまで減少しているとも報じられました。

イーロンマスク氏
■ インバウンド増加続く
日本政府観光局(JNTO)が2024年8月21日発表した7月の訪日客数は329万2500人で、単月として過去最高を更新したそうです。旅行先として日本の人気が引き続き高いことに加えて、学校の休暇シーズンに入ったことなどが寄与しました。300万人台は5ヶ月連続です。円安の影響もあって訪日客の消費額も増えていますが、国・地域別にみると中国が最も多く、中国が1位となるのは2022年10月の水際措置の緩和以降で初となります。経済が冷えている中国からの観光客は回復傾向にあるとのこと。
香港とメキシコの2ヶ国・地域で単月としての過去最高を更新しました。韓国や台湾、米国など19ヶ国・地域でも7月として過去最高でした。訪日客数は1月から7月までの累計では2000万人を突破した一方で、7月を新型コロナウイルス禍前の2019年同月と比べると、タイやマレーシアからの客数は減少しました。これは、中国が短期滞在ビザの免除に踏み切り、訪中旅行の人気が高まったからのようです。

インバウンドに人気の白鷺城(姫路城)
■ 中国資本が日本にジワジワ侵食
中国検察当局がアステラス製薬の日本人男性社員をスパイ罪で起訴したことを受けて、中国で働く日本人の間では安全への懸念が高まっています。日本人学校のスクールバス襲撃事件も起きました。中国に進出する日本企業でつくる中国日本商会はスパイ罪の違反基準の明確化や事件の詳細など透明性を中国側に求めています。中国で反スパイ法が施行されて以来、拘束されて裁判に掛けられる日本人が増えており、いったい何が問題で捕まったのか?が明らかにならないため、疑心暗鬼が拡がっているのです。
半導体に関する国際機関として絶対的に有名なSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International;国際半導体製造装置材料協会)が発表したところでは、2000年には世界の半導体の生産シェアが2%だった中国の半導体業界は、2020年には19%になっており、2025年は39%と急拡大することが予想されています。各国政府の補助政策によって2027年は32%に低下すると予想されますが、依然として世界の半導体製造シェアの3分の1を保有することとなります。米国が中国への半導体の輸出規制を強めているため、中国は半導体製造装置の内製化を進めており、今後、半導体製造装置の部材の需要が増加することが予想されます。国別の半導体製造装置のシェアでは、欧州勢の躍進と円安によって日本が初の3位に転落しました。米国が規制を強めるほど、中国は躍進し、日本は低迷する、これって何なのよ?と思います。政治の在りようが問われますね。
また先日友人から聞いた話では、中国資本が北海道のリゾート地や熱海の温泉ホテル、東京のマンションなどを買い漁っているというのは有名な話ですが、実は東北の片田舎などでも、中国資本に土地の入り口を抑えられたため相続登記が出来ないと言った事例が見受けられるとのこと。土地はそこへ出入りすることが出来なければ価値がなくなります。スゴイ話です。不動産バブルがはじけたいま、余剰資金を国内に投下出来ない中国資本がもっとも狙いやすいのはお隣ニッポンです。また中国の企業が日本へ続々進出している理由も根本は同じ理由で、それをサポートしているのが「電通」だそうです。テレ朝の玉川徹さんがいつぞや電通をやり玉に挙げて、謹慎処分を食らっていましたが、報道現場にいる人間は知られざる現実を色々と知っているわけです。市場経済は原則自由ですから、何やカヤ言えませんが、注意したいところです。

中国はEVに急傾斜、その素となる電力は再生可能エネルギー、洋上風力発電も盛んに建設中
■ アラン・ドロンさん死去
映画「勝手にしやがれ」などに主演したフランスを代表する俳優;ジャン・ポール・ベルモンドさんが2021年9月6日 88歳で死去 マクロン大統領が弔辞で「あなたを失うことは私たちの一部を失うことだ」と述べるほど フランスにとっては 希代のスターでした そして並び立つ大スター;アラン・ドロンも2024年8月18日 同じく88歳で亡くなりましたが 生前の希望で 大邸宅でごく近しい人たちだけで葬儀が営まれました 門前には大勢のファンが訪れて献花し追悼 テレビ局が特別番組を組んで自宅前から生中継しました 「太陽がいっぱい」(1930年)などの主演作で一世を風靡(ふうび)し 「映画の伝説」(仏メディア)と呼ばれました

2018年、新年恒例の「宝島社」の新聞広告は「世界は、日本を待っている。」というメッセージで、日本頑張れと鼓舞
掲載された2018年1月5日時点で「太陽がいっぱい」のアラン・ドロン82歳、「勝手にしやがれ」のベルモンド84歳
ベルモンドは日本に対し「その深くて大きい精神性にも、美意識にも、私は誉れと友情を感じている」と述べていました
アラン・ドロンは日本で一番愛された映画スターです その名前だけで映画館に足を運ぶ…今では考えられません
アラン・ドロンの特徴は「二重性」完璧な容姿ながら、内面に暗い野望を秘めたキャラクターを演じるのが抜群に上手
大作以外にも、今で言えばミニシアター作品にも名匠たちがこぞってドロンを起用したのはこの「二重性」ゆえでした
(2024年8月26日)

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