481  ヤゴ救出

 5月27日(金)に、ドバーっと雨が降り、昼前に上がって、夕方には晴れるという忙しい天気で、整備している竹林には一気に「雨後の筍(タケノコ)」がニョキニョキ。タケノコご飯を作りました。


■ 沖縄第1日〜第2日
 沖縄6日間のバカンスについて、「沖縄T」では5月3日(火)自宅出発→羽田空港→那覇空港→読谷村のロイヤルホテル沖縄残波岬着を紹介しました。「沖縄U」では5月4日(水)に梅雨入りしたので、予定変更して恩納村真栄田の「ながはま製菓」でちんすこう作り体験をしようとしたら休みで、読谷村座喜味の「渇ォ縄黒糖」へ行って黒糖づくりを見ようとしたら、コロナで工場見学は中止中、結局メインターゲットの恩納村山田の「琉球村」に行って、昔の沖縄の家や琉球踊りのショーを見学したことを紹介しました。その後途中のスーパーで野菜の価格に驚き、勝連半島から「海中道路」を通り、平安座島(へんざじま)→浜比嘉島→宮城島→伊計島とドライブし、果報(かふう)バンタを見てから帰途に着き、嘉手納空軍基地を隣の道の駅の展望場から見て、ホテルに帰ったところまで紹介しました。ところがこの日の夕食を紹介し忘れたので今回はそれです。

■ 沖縄第2日の夕食はBBQ
 ホテルから歩いて行ける残波岬公園にあるバーベキューレストラン「ティーダ33」で夕食を頂きました。芝生がひろがり、木々の間を抜ける風が心地いいパークエリア・・・残波リゾートのバーベキューサイトは沖縄赤瓦の屋根が付いた東屋です。

沖縄の日没は遅いので、まだ明るい時にバーベキュースタート


沖縄赤瓦の屋根が付いた東屋の中でバーベキュー、オープンハウスです
建物の外のオープンテラスでのバーベキューもできます


コースで頼んで、さあどうぞと具材と調味料、炭、トング、網が渡されます 焼きそばも作れます


飲み放題を付けました 子どもはソフトドリンク、大人はアルコール各種
最初はやっぱり生ビール、やがて泡盛のシークワーサー割りを自分で作ったりして...


バーベキューしているうちにみるみる日は落ちて行きます
 やがて西の海にサンセット、そしてどんどん暗くなります。吹き抜ける風が心地よい。5月の残波岬は夜になってもほとんど気温が下がりません。24〜25℃ありますから、Tシャツで夜風に吹かれながら飲み食いする心地良さ、南国の夜はこうして更けて行きました。海辺でのこうした体験はなかなかできません、いや〜満足しました。

■ こどもエコクラブ活動
 ふじみ野こどもエコクラブでは様々な活動をしています。もともと環境省が提唱して始めた活動で、埼玉県も大いに支援してくれて活動に補助金も頂いています。最近ではイオンにも支援を頂いています。畑での無農薬・ノープラスチックの安全安心な野菜作り、放っておくと荒れ放題になる竹林の整備、特定外来植物の駆除、川の生き物調査、バードウォッチング、マキ割り体験、原木へのコマ打ちなど、普段の生活では体験しえないことを子どもたちにさせて、豊かな生態系を守るとともに、自然の仕組みを自ら理解させるのです。文部科学省の調査によれば、こうした体験をして自然に親しんだ子どもほど、正義感が強くなり道徳観が向上するのだそうです。

■ ヤゴ救出
 今回は5月27日(金)に行った「ヤゴの救出」活動について紹介します。未明にドバーっと雨が降り、昼前に上がって、夕方には晴れたので、予定していた「ヤゴの救出」が出来ました。16時に福岡小学校のプールに集まり、トンボの幼虫:ヤゴの救出を行いました。詳しくはコチラをご覧ください。

子どもたちが歓声を上げて網ですくってバケツに入れます
16時45分、プールから上がってバケツからトレーに移した水の中からヤゴを別のトレーに入れます

小さいものから大きいものまで、中にはオニヤンマのデカイものや、トンボ以外の幼虫も...


ヤゴを持ち帰り、水道水を天日にさらして塩素抜きした水にエサのアカムシやイトミミズなどを入れて育てます
トンボは脱皮・羽化して空中に飛び出すため、よじ登り用割りばしなどを入れておきます

ヤゴの拡大図


トンボ
(2022年5月29日)


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