458  ところざわサクラタウン

 12月も半ばを過ぎ、いよいよ今年も終わりだなぁと感じる今日この頃、19日(日)は今年最も小さい満月;スーパームーン、地球から最も遠い満月なので、5月の満月に比べると12%小さく22%暗いそうです。月は雲一つ無い夜空にくっきりとこうこうと浮んでいました。しかし強い冬型の気圧配置の影響で、北海道内は18日(土)、日本海側を中心に記録的な大雪となりました。札幌では18日午前1時に今シーズン初めて積雪が50センチに達し、24時間の降雪量は55センチで、1999年の統計開始以降、最も多くなりました。また小樽市では午前2時までの24時間降雪量が53センチで、こちらも記録を更新しています。まだ12月、これから雪本番を迎えるというのに、スゴイですね。22日(水)は冬至で最も日の短い日、かぼちゃを食べる日です。24日(金)はクリスマスイブで翌25日(土)がクリスマス、我が少年野球チームのグラウンド納め、忘年会、31日(金)が大晦日です。

■ 氷点下、霜枯れ、冬野菜
 12月と言えば野菜は秋大根やサトイモ、ブロッコリー、ヤマイモなどが旬です。冬野菜は気温が下がったことから身を守ろうとして糖を蓄えるため甘くなるので美味しいのです。氷温効果ですね。ただし低温に弱いツルムラサキや朝鮮カボチャ、ハヤトウリ、キクイモなどは抜いて処分しました。魚ではブリやタラ、ムツ、ホッキガイなどが旬です。鍋の季節になりましたが、白菜も今年は安い、わがふじみのこどもエコクラブの畑でも青首大根や聖護院大根、紅芯大根、サトイモ、ブロッコリー、ミニ白菜、アスパラ菜、紅菜苔、ほうれんそう、春菊を収穫しています。九条ネギも収穫時ですね。晩秋撒きのしゃくし菜やつぼみ菜、カキ菜がだんだん大きくなり、来春に向け、撒いたさやえんどうも芽を出しています。
 19日(日)朝は強い冬型の気圧配置の影響で氷点下になりました。子どもの頃、岩手・雫石では12月〜2月には温度にマイナスとか零下を付けずに会話していました。ずっと氷点下だからです。我が家の皇帝ヒマワリの大きな葉が黒ずんでしなだれていました。霜枯れですね。見るとアジサイや青じそ、ピーマン、サルビアも同様です。アジサイは葉がダメになっても蕾はしっかりと冬を越します。ふじみのこどもエコクラブの畑には春に備えて野草の芽がびっしりと出ています。特にホトケノザの生命力には目を瞠ります。寒さに弱い野草は種状態で冬を越し、春に芽吹きますが、秋に芽出しして冬を越す植物もあるのです。19日(日)朝の小学校校庭は霜が立って、日の出と共にそれが解けてグッシャグシャ、練習試合があるのでグラウンド整備が大変です(注:若い人に任せます)。なお25日(土)のグラウンド納めの時には校庭一面に「塩カル」を撒く予定です。いわゆる凍結防止剤ですね。

■ ヤツデの花が咲いています
 我が家の枇杷が大きくなり過ぎたので少し切りました。切ったビワの花がきれいなので、玄関の花瓶に生けました。ビワとシュロの隣でヤツデの花も咲いています。ヤツデ(八つ手)は、ウコギ科・ヤツデ属、Japanese Araliaという英名の通り日本、朝鮮半島原産です。深い緑色で光沢のある八つの尖った掌の形をした葉を持つ常緑低木で、別名テングノハウチワ(天狗の羽団扇)、日陰でも育つ強健な植物です。秋から冬に、枝先に白い放射状の丸い花序が集まった白い花を咲かせます。


我が家のヤツデの花が咲いています

■ 人気のさいたま市、観光の川越市
 今回は所沢の施設を紹介します。ふじみ野市の北は川越市、東はさいたま市、西は狭山市、南は三芳町、所沢市/新座市を経て東京都練馬区、南東に富士見市、志木市、朝霞市、和光市を経て東京都板橋区です。さいたま市は言うに及ばず、人気のまちで、サラリーマンの所得全国一位、あらゆる食の店が集まって、ここで成功すれば全国展開できると言われる都市です。なぜそうなったかというと、大都市東京に隣接して、全国から東京目指して集まった若者が住居費の安いこのまちに集まること、関東のハブ的位置にあって、東北、上信越、千葉への交通の要衝であり、日本全国の食が楽しめることが要因のようです。サッカーの埼玉スタジアムや、さいたま新都心のさいたまスーパーアリーナのような有名な施設があります。近年川越市は「小江戸」をコンセプトに大変貌して、今はすっかり観光都市です。神奈川県の鎌倉市と同様です。ただ川越駅西口に25階建てタワマンができるそうで、やや「小江戸」の風情が心配です。

■ ナショナルトラストの聖地、トコロザワ
 一方所沢市は基地のまち、西武ライオンズの本拠地として有名でしたが、タワマンがズラリと立ち並び、所沢らしさが無くなって心配していました。今の藤本正人市長は市議会が可決した小中学校へのエアコン設置に反対して立候補して当選しました。元々教育者でしたが、学校にエアコンなんて軟弱な!他にもっとやることがあるだろうと考えたのかもしれませんが、この辺りの地域は米軍と自衛隊の飛行機がガンガン飛び回るので騒音対策としてエアコン設置を市議会が決めたのです。市長が代わってエアコン設置が凍結された途端日本列島を猛烈な熱波が襲い、各地で熱中症で倒れる人が続出したため日本国政府は小中学校へのエアコン設置を急ぐように通達を出しました。所沢市選出の衆議院議員と言えば柴山昌彦氏、この時文部科学大臣です。自分の足元でエアコン設置が凍結されるのではシャレになりません。当然市長に何か言ったはずです。我がふじみ野市はじめ近隣市町は小中学校へのエアコン設置を急いでほぼ終わっていた時期ですから所沢市は浮いた存在でした。市長は公約を撤回してエアコン設置を承認しました。こんなゴタゴタはありましたが、最近ではいろいろな面で改革が進み、環境面や文化面で人気が出て来ています。例えばナショナルトラスト運動、トトロのふるさと基金が、1990年から土地を買い取って自然景観を保全する活動を進めています。以来、取得した森は56号地まで計約十ヘクタールに上ります。ただし森は放置すれば良いというものではありません。里山として手を入れなければ荒れてしまいます。そこでボランティアがたくさん集まって下草刈りなどをしています。自然保護意識の高い人たちにとってトコロザワは聖地となりつつあります。また、藤本市長の勇断はふるさと納税の返礼品をやめたことです。返礼品目当てのふるさと納税は本来の趣旨に反するという信念からだそうですが、すると賛同する人々から寄付が集まるようになったそうです。

■ 東京40km圏の独立経済化
 東京でも立川市などはやはり大変貌して人気のまちになっているように、東京都心からちょっと離れて、まだ自然が残る地域が、昔のような東京通勤者のベッドタウンという意味合いから、文化や仕事面でも東京とは独立した経済圏になりつつあるようです。東京30km圏と言われる地域は、千葉県船橋市、流山市、埼玉県越谷市、さいたま市、ふじみ野市、所沢市、東京都立川市、多摩市、神奈川県町田市、横浜市桜木町で、かなり開発された地域です。40km圏は千葉県八千代市、白井市、我孫子市、柏市、野田市、埼玉県春日部市、蓮田市、上尾市、川越市、飯能市、東京都あきる野市、八王子市、神奈川県相模原市、座間市、横浜市磯子区、かなり自然の残る地域、50km圏となるともう自然いっぱいですね。すなわち東京30〜40km圏がまだ自然が残っていて、独立経済圏として今後発展していくと思われます。一時期ベッドタウンになり、高齢化と共に老人のまちになり、退職した人たちの子どもたちが都心回帰してスポンジ状の地域になりましたが、再び豊かな人たちが都心から放射状に移動して、古い家は壊して広い土地に新しい家を建てて新たな経済圏が形成されるでしょう。これはニューヨークなどでも同じ現象が起きています。都心部には貧しい人が残り、豊かな人たちは郊外へ移って行くのです。ウォーターフロントという言葉が一時期流行りましたが、時代が変わってきましたね。東京都区部に人口が集中し過ぎて、電力危機の恐れが出て来て、災害危険度が高まり、新型コロナウイルスの標的となりました。首都直下地震が起きた時、過度な集中は逃げ場を失う人々で悲惨なことになるでしょう。既に東京大学では、東日本大震災時の経験から、いくら東大病院が救急患者を受け入れようとしても、大渋滞で救急車が来れないというシミュレーションを出しています。ウォーターフロントのタワマンを見るたび、筆者は危機感を抱きます。ウォーターフロントということは、目の前が海ないし川、さあ逃げろとなれば背後は海ないし川ですから、皆一斉に同じ方向を目指して混乱は避けられません。

東京都庁から赤線:30km、緑線:40km、青線:50km

■ ところざわサクラタウン
 ところざわサクラタウン3Fのレストラン「角川食堂」にて、2021年11月6日(土)〜23日(火・祝)「角食マルシェ Autumn 2021 〜角川食堂×岩手県〜」が開催されたので行ってきました。今回のテーマは「岩手県が、おいしい、たのしい、おもしろい」というもので、岩手県のこだわり食材を使ったコラボメニューと、岩手県の食材を集めたマルシェが同時展開されました。ところざわサクラタウン(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3/JR武蔵野線東所沢駅より徒歩10分)はKADOKAWAによる日本最大級のポップカルチャー発信拠点で、我が家から車で11km、30分と近いところです。ミュージアム・イベント・ホテル・レストラン・書店・オフィス・神社、あらゆる文化をひとつにしたクールジャパンの拠点として世界中のお客様をお迎えしたいというコンセプトだそうです。

奇抜なデザイン ところざわサクラタウン・ミュージアム

いろいろなポスターが有り、中央が下



ところざわサクラタウン 角川食堂
 ところざわサクラタウンは、駐車場の案内係がたくさんいました。これだけ人件費使ってペイするのかなと首傾げました。それなのに入庫はフリーで、たくさんの監視カメラで、どういうナンバーのどういう車種、色の車がどこに駐車したかを記録し、出庫しようとするときに支払い機にナンバーを入れると自動的に料金が表示され清算される仕組みです。恐らく海外からのお客様を当てにしていた面もあるでしょうが、コロナ禍で目論見が狂ったでしょう。

■ 企業の年賀状取りやめの動き
 もうそろそろ年賀状の季節です。そういえばインクジェットプリンターの不調はどうしようかな?日本郵便は12月15日、22年用お年玉付き年賀はがきの受け付けを始めましたが、当初発行枚数は前年比6%減の18億2536万枚だそうで、年々減少が続き、企業が年賀状をやりとりする習わしは、時代の流れとともに徐々に下火になっています。NTTが2022年用から社長と副社長名での年賀状送付を廃止するなど、企業の間で恒例行事だった年賀はがきによる新年のあいさつを取りやめる動きが相次いでいるそうです。新型コロナウイルス禍や働き方改革を背景としたテレワークの普及などデジタル化の進行に伴って「送り先の企業でも出社していない人がいるのではないか」とみて、年賀状を取りやめる企業が増えているみたいですね。働き方の変化で従来の習慣がなじまなくなってきている面もあるのでしょう。個人では年に一度の近況報告で、筆者ぐらいになると生存確認の一面もありますが、「生きてるゾ〜」と発信するのも良いのではないでしょうか。

■ オミクロン株の感染増加抑制したい
 新型コロナウイルスの感染者が日本で急減したのは何故だろうと言われていますが、過去抑制に成功した韓国が一転ピンチ、オミクロン株の登場で、英国などは1日9万人を超える過去最高の流行になっています。日本でも冬場、感染が拡大するのは必至と言われていますが、出来るだけ増加ペースを押さえたいものです。12月18日、全国で発表された新型コロナの感染者は202人で、11月17日以来、1ヶ月ぶりに200人を超えました。しかし全国で入院している感染者のうち重症者とされる人は26人と少なく、第五波の医療逼迫時の悪夢だけは避けたいものです。ワクチンのブースター接種も医療関係者で始まっていますが、高齢者へは1〜2月頃からでしょう。1、2回目は高齢者はファイザー、若い人はモデルナが主でしたが、高齢者でモデルナというケースも考えられ、NHKのニュースでは、ファイザー、ファイザー、モデルナのケースが最も抗体数が多くなるそうなので、モデルナもいいかな、と思っています。

■ ニフティ温泉2021年人気温泉ランキング
 360『人気温泉ランキング』(2020年2月2日)で、第14回ニフティ温泉年間ランキング2019の結果を紹介しました。このとき第三位だった「美楽温泉SPA HERBS」(さいたま市北区役所に近い温泉施設)が昨年に続き第一位に輝きました。筆者も会員です。
第16回ニフティ温泉年間ランキング2021の結果
順位 施設名 都道府県
1 美楽温泉 SPA-HERBS 埼玉県
2 竜泉寺の湯 草加谷塚店 埼玉県
3 横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯 神奈川県
4 熊谷天然温泉 花湯スパリゾート 埼玉県
5 横浜天然温泉 SPA EAS 神奈川県
6 天然温泉 満天の湯 神奈川県
7 杉戸天然温泉 雅楽の湯 埼玉県
8 RAKU SPA 鶴見 神奈川県
9 溝口温泉 喜楽里 神奈川県
10 両国湯屋江戸遊 東京都
 このランキングは、全国15846施設から読者投票で選ばれているそうです。特に埼玉県民と神奈川県民の温泉好きが良く分かりますね。「美楽温泉SPA HERBS」は、地下1100mから汲み上げた低張性・アルカリ性・低温泉のアルカリ性単純温泉です。小さな気泡を大量に含んだ「シルクの湯」をはじめ、ナノ炭酸泉、ジェットバス、サウナなど9つのお風呂を完備した室内大浴場と、庭園を眺めながらリゾート感覚を味わえる5つの露天風呂があり、大変豪華な施設です。館内には、温泉・岩盤浴・酵素浴などの入浴施設、レストラン・カフェ、エステ・マッサージ、フィットネス、リクライナールーム、コミックスペース、ゲームコーナーなど、たくさんの施設があります。すべてのお水に「ナノウォーター」を使用、 「ナノウォーター」は保湿性・保温性・透過性に優れるとされ、肌にはしっかり潤いを、また、湯あがり後にはポカポカ感が持続するなど、様々な効果があるといわれています。 「美楽温泉SPA HERBS」の入口は2階にあり、岩盤浴・酵素浴などの入浴施設があります。3階にお風呂があります。露天風呂からは隣の結婚式場の建物が見えます。周辺は電線地中化してスッキリした都会的なエリアです。

美楽温泉SPA HERBSの外観(1F駐車場)

2F入口

内風呂の一部

露天風呂

露天風呂の信楽焼き壷湯

■ コピスみよしで歌謡ショー
 長らく休止されていた歌謡ショー、やっと12月になって開催されました。埼玉県三芳町の町役場、アリーナ、総合運動場と共に「コピスみよし」という施設があり、ここのホールで高川艶歌乃会が主催する第26回「夢の競演」が開かれました。実に2年越しの延期に次ぐ延期の末にやっと開催されたのです。なおこの会は、この第26回を以って解散するとのこと。最後にゲストが7名ほど出演されましたが、キングレコードから数々CDを出されている栗山雄路さんの見事な歌唱の後、トリを飾ったのが三芳町の誇る親子デュオ、山田龍二・大輔さんでした。二人での歌謡「あんたのせいさ」に続き、筆者の好きな山田大輔さん(タッキー似です)の「秋の川越」で終演となりました。

三芳町の誇る親子デュオ、山田龍二・大輔さん

■ 優勝旗紛失?
 今年元日の全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)で授与された優勝旗が所在不明になったと発表した富士通は12月16日、平松浩樹執行役員常務が日本実業団陸上競技連合を訪れ謝罪と紛失の経緯を報告したそうです。優勝旗は東京都港区の本社事務所で保管し、6月12日時点までは所在が確認されていて、一緒に預かった優勝杯は有るので、間違って捨てたのでは?とのこと。信じられません。会社の名誉にかかわりかねない問題です。最近のオフィスでは、5S運動で日常整理整頓を心掛けているところが多いのですが、優勝旗なら、ダンボール箱ではなくポールと共に木箱に入っているはずなので、それを他のものと一緒に何かの中に収納し、それごと捨てた可能性もあるそうです。少年野球でも優勝旗は大事に保管しますが、歴代優勝チームのペナントリボンがぶら下がっていますから、それが無くなったとなったら悲しいですね。日本実業団陸上競技連合からは「歴代の優勝チーム、関係者に誠意をもって謝罪してほしい」と要請されたそうですが、すでに会社が消滅したり、陸上部が廃部や活動停止になっているところもあり、1990年から30年間では、会社の経営合理化などで男女で50社以上の陸上部が姿を消しているそうですから、謝罪する相手が居ない・・・ということもあるでしょうね。

1月の全日本実業団対抗駅伝を制覇し、優勝旗を受け取る富士通の選手=群馬県庁 共同通信社

■ 火事
 12月17日(金)午前10時過ぎ、大阪市北区の繁華街・曽根崎新地にある雑居ビル4階の「西梅田こころとからだのクリニック」から出火し、24人が死亡した火災で、殺人と放火の疑いが持たれているのはクリニックに通院していた男(61)とみられています。防犯カメラ等の映像から分かったとのことですが、この男は意識不明の重体で、関係先からはクリニックの診察券が見つかったそうです。出火の約30分前には男の自宅とみられる大阪市西淀川区の3階建て住宅でも放火とみられるボヤが発生したそうです。西沢弘太郎院長は発達障害の診察で有名な方で、通院していた人は「話を丁寧に聞いてくれて判断もてきぱきしていた」と話し、他の患者も一様に優しくて良い先生だったと好評だったようです。被害妄想が高じた可能性が高いけれど、京アニの事件を思い出して暗然としました。触れたくもない事件で、犠牲になった方々のことを思うと、心が傷みます。
 筆者は6年前に引っ越しましたが、前に住んでいた地域で火事がありました。直線距離にして100mもありません。近くには少年野球の関係者が何人も住んでいます。住人の51歳男性が焼死されたみたいですが、隣の家は新築中です。火事は本当に怖いですね。言葉がありません。

以前住んでいた地域の火事焼け跡

■ 神田沙也加さん、急死
 12月18日昼頃、女優の神田沙也加さんが札幌市内のホテルの高層階から転落し、その後死亡が確認されたとのこと。1986年、歌手の松田聖子さんと俳優の神田正輝さんの間に生まれ、両親譲りのルックスと歌声で人気の歌手でした。この日は主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の札幌公演(札幌文化芸術劇場)の昼公演(正午開演)に出演する予定で、来年4月からのミュージカル「銀河鉄道999」でもヒロイン・メーテル役に決まるなど、仕事も順調とみられていました。藤圭子さんのことを思い出してしまいました。何があったか分かりませんが、残念です...
(2021年12月19日)


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