急に寒くなってきました。11月8日が「立冬」でしたから、当然ですね。12月22日の「冬至」に向かって日暮れが早くなり、冬がすぐそこに迫っていることが分かります。11月12日は満月です。 ■ 盛岡へ 今週は国立大学法人岩手大学での経営協議会があり、盛岡に行きます。JR東日本は有り難いことに東北新幹線の車中でWiHiを提供してくれるので、インターネットが自在に使えます。経営協議会は「国立大学ガバナンス・コード」に則って、多様なステークホルダーの幅広い意見を聞き、経営に関する重要事項の審議を活性化させて、大学の経営力を強化するための体制確保のために設置されているもので、筆者はその学外委員なのです。雫石町の鶯宿ホテル加賀助に前泊して、経営協議会での検討事項について自分なりの考え方をまとめ、湯に浸かって疲れを癒すのです。 ■ 国立大学改革方針
■ 国立大学協会が指摘する留意点 これに対して国立大学協会は改革方針の方向性について、「基本的には認識を共有する」としています。一方で、日本の重要課題である地方創生の中核として機能できるよう、各国立大学が立地する地方(地域)の特性に合った支援体制を構築する視点が重要としています。会長コメントでは、文部科学省が今後、改革方針を踏まえた各国立大学との対話を進めていくにあたって、4つの事項を留意点としてあげています。
■ 経済情勢の雲行きが... 週明け11日のニューヨーク株式相場は、3営業日連続で史上最高値を更新しました。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比10.25ドル高の2万7691.49ドルで終了しました。 福島銀行は11日、インターネット金融大手SBIホールディングスと資本・業務提携すると発表しました。SBIは複数の地方銀行に出資する地銀連合構想を掲げており、これに加わります。人口減少や日銀のマイナス金利政策の影響で、地銀の経営は悪化していて、今後も収益力や財務基盤の強化に向けた提携が相次ぐでしょう。 三木谷浩史会長兼社長(54)率いる楽天は今年1〜9月期連結決算で141億円の最終赤字(前年同期は1079億円の黒字)に転落したと発表しました。楽天が筆頭株主のアメリカのライドシェア大手、リフトに関連した損失が約1000億円発生したことによるものです。携帯電話事業もうまく行ってないし、課題山積です。孫正義会長兼社長(62)率いるソフトバンクグループはアメリカのシェアオフィス大手「WeWork」の業績不振で、連結業績は、営業利益が1兆4,363億円のマイナスとなりました。共に海外での投資損が響いた形です。 こうしたいろいろな経済の動きは、注目しておかなければなりません。ポイントはやはり金融の動きですね。 ■ 八ツ場ダム
■ 島田橋 11月10日は埼玉県坂戸市民総合運動公園軟式球場で第45回埼玉県西部地区少年野球秋季選抜大会の準決勝、決勝閉会式が有り、行って来ました。すぐ近くに越辺(オッペ)川があるので、見てきました。
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