それから夫婦、娘、孫二人含む息子一家で、埼玉と東京からそれぞれ車で仙台の泉中央駅前の葬儀社に行き、その日は仙台の天龍閣に宿泊、翌朝天龍閣をチェックアウトし、火葬まで時間があるので瑞鳳殿を観光しました。火葬は炉が20基もあるドデカイ立派な仙台市営葛岡斎場(仙台市青葉区郷六字葛岡)で行いました。収骨して、骨壷に入れて持ち帰り、葬儀社でお花ほか葬儀用セットを貰って車に積みました。翌日は岩手県雫石町で葬儀なので、仙台から移動、この日は作並温泉鷹泉閣岩松旅館に宿泊しました。翌朝東北道を走り、岩手県雫石町の永昌寺に到着しました。葬儀を執り行い、雫石町営七ツ森墓地公園の墓に証明書を持参して、納骨まで滞りなく済ませることができました。その後、この日の宿、源泉掛け流しの鶯宿温泉長栄館に夫婦、娘、孫二人含む息子一家で泊まりました。母の葬儀で観光と温泉ざんまい、これこそ母の遺してくれた「遺徳と功徳」でした。自分もこのようにみんなに笑顔を与えながら死んで行きたい、そのように思わせてくれました。有難うございました。 |
青森県黒石市の友人の「あずましの里通信」2019.5.12号「津軽野にりんご開花の慶び」より
甘い蜜の香りがただようりんご畑の向こうに、白雪を冠した岩木山がキレイに見えます |