616  オサムさん、バイバイ

 気象庁が発表した1ヶ月予報によりますと、12月28日〜1月3日は、全国的に気温がかなり低くなり、極寒の年末年始になる可能性があります。さらに日本海側を中心に、降雪量がかなり多くなるため、帰省の際は、車の立往生など交通機関に影響が出る恐れ有りとのこと。東日本の3ヶ月予報では、1月:平年より寒い、2月:平年並み、3月:平年より暖かいとのこと。1月の寒さをしのげば、温暖な春がやって来そうです。

2024年12月29日(日)の青森県黒石市(あずましの里通信より)
近年に無い大雪で除雪車の努力虚しく道路が狭くなっているそうです

■ ふじみ野市駒林から見る夕方の富士山
 ふじみ野市・三芳町環境センターに併設される余熱利用施設エコパのバーデプールから、冬の澄んだ空気のお蔭で夕方オレンジ色を背景に富士山のシルエットが美しく見えます。空がまだ暗くなる前、青が残った空から地平に目を移すと、没した太陽の残照で空が美しいオレンジ色に輝き、富士山のシルエットが浮かび上がるのです。

2024年12月22日(日)17時08分 手前のツインタワーはふじみ野駅近くのリズムタワー

■ 余熱利用施設エコパ近くの大型物流施設は2棟完成、3棟目工事中
 ふじみ野市は富士山が見えるのでふじみ野市と言う名前ですが、お隣は富士見市でそのものズバリです。東京からは丹沢山系に邪魔されて富士山の上の方しか見えませんが、我が地域と富士山を結ぶと、ちょうど丹沢山系が切れた山梨県大月の辺りが谷間なので、富士山が裾野まで見えるのです。上記写真は、余熱利用施設エコパ(ふじみ野市駒林1117番地)とふじみ野市立さぎの森小学校の間を走る国道254号バイパスの陸橋上から撮りました。
国道254号富士見川越バイパスが南南東から北北西に向けて走るのは荒川に並行しているためで、
東武東上線の線路も同様です。新河岸川は流れを緩くして川面の水位を上げるため蛇行しています


2021年6月、田植え直前の水田が拡がる風景、「福岡新田」という地名です


上福岡総合病院と福岡江川の間の「福岡新田」にはCREロジスティクスの大型物流施設建設中

CREロジスティクスのA棟とB棟は2024年12月現在完成、C棟がこれからです

完成予想図はこんな感じ


CREロジスティクスのB棟南東側にはふじみ野市運動公園があり、さらにその南東側に
ふじみ野市・三芳町環境センターと余熱利用施設エコパがあります

余熱利用施設エコパの丸い建物がバーデプール(温水プール)です

■ 国道254号とは・・・
 国道254号富士見川越バイパスは、富士見市下南畑から川越市の国道16号までをつなぐ国道254号川越街道のバイパスです。かつては「富士見川越有料道路」という名称でしたが、今は無料となりました。川越市の先で本線に合流し、埼玉県東松山市経由群馬県富岡市〜長野県佐久市〜松本市までつながる国道です。下図赤線の如く東京都文京区本郷三丁目を起点として豊島区〜板橋区〜練馬区〜埼玉県和光市〜朝霞市〜新座市〜富士見市〜ふじみ野市〜川越市〜東松山市〜深谷市〜本庄市〜群馬県藤岡市〜富岡市〜長野県佐久市〜上田市〜松本市平瀬口交差点に至る一般国道です。山手線内側では「春日通り」、山手線外側や埼玉県では「川越街道」、群馬県内では「信州街道」などと呼ばれています。富岡近辺では「姫街道」という愛称もあります。長野県内では「に〜ご〜よん」が一般的で、「コスモス街道」という場合もありますがあまり定着していません。というのも東京〜埼玉〜群馬での道路の立派さに比べ、長野県内の道はみすぼらしいからでしょう。東京都文京区から群馬県藤岡市まで国道17号・関越自動車道にほぼ並行しており、藤岡市から長野県佐久市までの間では上信越自動車道にほぼ並行しています。

赤い線が我が家前を通る国道254号線

■ 国道254号バイパスの今後
 さいたま市浦和区の北浦和駅入口交差点から所沢市の宮本町交差点へ至る道路は国道463号「浦和所沢バイパス」通称「うらとこバイパス」と呼ばれ、北浦和から埼玉大学前を通る「埼大通り」経由、荒川に架かる羽根倉橋を過ぎてチョットのところ、富士見市下南畑で、旧「富士見川越有料道路」がT字分岐して北へ向かいます。これが国道254号富士見川越バイパスです。今は無料となり、立体交差が完成して、「和光富士見バイパス」が工事中です。和光富士見バイパスの現状ですが、南側では外環道〜上内間木の2.6kmが2010年に開通し、北側からも富士見川越バイパスを延伸する形で、志木市役所付近までの約1.4kmが2023年に開通したばかりです。残り工区も、用地取得率が95%を超えました。用地が完全取得されていないため、まだ開通見込みは発表されていません。外環道「和光北インターチェンジ」から北西へ分岐し、志木市宗岡地区を抜けて、国道463号「浦和所沢バイパス」へつながり、そのまま「富士見川越バイパス」へ直通していきます。総延長は6.9kmです。さらに、都心側でも「和光バイパス」の計画が進行中、和光北ICから東進して、板橋区境の手前で「笹目通り」に合流し、そのまま国道17号「新大宮バイパス」へ直結するルートです。この「和光バイパス」「和光富士見バイパス」が完成すれば、都心方面から「狭い川越街道を全く使わなくていい」ルートが誕生することになります。人口密集地のためチマチマと信号が続き、とにかくダラダラと混雑している川越街道、川越方面へは、これ以外にまともな道路がほぼ皆無で、これまでは仕方なく延々と川越街道を走るしかありませんでした。この道路が出来ることは、周辺住民の夢ですね。
254事業
埼玉県のホームページから

■ 余熱利用施設エコパ
 ふじみ野市・三芳町環境センター(ふじみ野市駒林字北伊佐島1093番)は2016年10月31日運用開始されましたが、先立って余熱利用施設エコパ(ふじみ野市駒林1117番地)が2014年6月17日(火)オープンしました。筆者は5日後の6月22日(日)から会員証取得して無料で利用しています。広いロビーとレストラン、大広間、カラオケルーム、和室、洋室(木曜日は麻雀ルームとして使用)、卓球室、バーデプール、週替わりで男女入れ替えの洋風と和風のお風呂があります。
青空の下に環境センターが立っていて、施設全体を横から写している写真
環境センター外観(南西面)



余熱利用施設エコパのバーデプールは、泳ぐプールではなく歩くプールです

バーデプールの前後に入浴できるお風呂は2タイプ、いずれも内風呂と露天風呂です
洋風呂
洋風のお風呂(ローマ風呂)は共に丸い内風呂(ジャグジー)と露天風呂、広いけれど浅い

和風呂
和風のお風呂は四角い浴槽の内風呂と露天風呂、狭いけれど深い
洋風と和風のお風呂は週替わりで男女入れ替え、どちらもバーデプール直結
バーデプールからお風呂に戻る時は男女間違わないように大きな表示がいくつも有り

■ 干支と相場格言…辰巳天井
 年末が近づきますと「翌年の干支(えと)」は何だろうと考えます。株式市場でも、干支と相場にまつわる格言があるそうです。「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」・・・この相場格言を単なる占いの類と一笑に付して良いのでしょうか?
 2025年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。干支とは「十干十二支(じっかん・じゅうにし)」を略した言葉で、正確には、十干と十二支を合わせたものが干支となります。十干は、もとは数を数えるための言葉でもあり、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)の10個の要素からなります。2025年の十干である乙は十干の2番目であり、「木の陰」を意味します。これは甲(木の陽)で勢いよく誕生した植物が安定成長期に入り、静かに枝葉を広げていく様を示しており、目標に向かって着実に進んでいく状態を表すとされています。
 一方、巳は十二支の6番目で蛇を表します。蛇にはネガティブな印象を抱く方もいらっしゃると思いますが、古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。蛇は脱皮を繰り返しながら成長していくため、医療、治療、再生のシンボルともされています。相場格言に「辰巳天井」とあるのも、辰年で勢いよく上昇した相場が、紆余曲折を経ながらも再生(高値を更新)し、より豊かな実りを実現するイメージからの発想だと考えられます。
 1950年以降の十二支ごとの日経平均の年間平均騰落率を調べますと、巳年は+13.4%と堅調であり、「天井」を付けるというのもあながち迷信とは言えません。2024年の株式市場は、「甲辰(きのえたつ)」に相応しい上昇をみせ、国内経済は長年続いたデフレ循環からの脱却が視野に入ってきています。2025年が「乙巳」に相応しい安定成長の1年になることを期待したいと思います。相場格言からすれば2025年がピークで、2026年には尻下がりになるそうですから要注意です。

■ サイバー攻撃
 日本航空(JAL)がサイバー攻撃を受け、システム障害で発券業務などが一時中断し、多くの旅行客に影響が出ましたが、続いて三菱UFJ銀行もサイバー攻撃を受けました。今年5月には、DMMビットコインがおよそ482億円相当ものビットコインの不正流出で廃業に追い込まれるなど、大きな被害が出ましたが、これは北朝鮮のハッカー集団「トレイダートレイター」によるものと警察庁が発表しました。国連の報告書によりますと、2017年から2023年までの間に北朝鮮が盗んだ暗号資産は、およそ4500億円に上るといいます。ロシアのハッカー集団も要注意とされています。サイバー攻撃して金を脅し取ったり盗み取ったりする事件は頻発しており、対策が困難を極めています。

■ 相次ぐ航空機墜落
 12月25日アゼルバイジャンのバクーからロシア南部のチェチェン共和国に向かっていたアゼルバイジャンの航空機が進路を変えてカザフスタンに不時着しようとして墜落したのは事故ではなかったそうです。38人が死亡し、奇跡的に生存者が29人でした。プーチン大統領はアゼルバイジャンのアリエフ大統領に電話し、「防空システムがウクライナのドローン攻撃を撃退していた」と釈明、航空機が着陸しようとしていた時に、ロシア軍が兵器を使用していたことを認めて謝罪したそうです。しかしアリエフ大統領は、当初ロシア当局がバードストライクによる機材の損傷が事故原因であるとの見解を公表したとして、「ロシア側が事実をもみ消そうとしていたことを公然と示している」と対応を批判し、責任者の処罰と賠償金の支払いを求めました。この撃墜により、この近辺を旅客機は飛べないことになり、日本のヨーロッパ便にも影響が出そうです。

アゼルバイジャンの航空機墜落 機体後部が燃えず生存者が救出された
 また29日午前、タイのバンコクから韓国南西部の務安(ムアン)国際空港に向かった格安航空会社(LCC)済州(チェジュ)航空の旅客機が着陸に失敗し、轟音とともに黒煙が上がりました。旅客機には、乗客175人と乗員6人のあわせて181人が搭乗していて、乗客は韓国人が173人、タイ人が2人だということです。機体の後部付近から乗員2人が救助され、病院に搬送されましたが、消防の発表によればこの2人を除き、乗っていた人のほとんどが死亡したようです。空港の管制官が「鳥類衝突警報」を発した2分後に「メーデー」が発信され、5分後に墜落しました。大統領が弾劾されて職務停止され、首相まで弾劾訴追されて職務停止されて大揺れの韓国政府は、副首相が来年1月4日までの1週間、「国家哀悼期間」に指定すると発表しました。それにしてもそんなに鳥が多い空港となると、今後の対策が急務ですね。

NHKのニュース画像から

■ 日本郵便がヤマトを提訴
 日本郵便は12月23日、ヤマト運輸に120億円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。両グループは2023年6月、物流サービスにおける本格的な協業を発表、ヤマトは、郵便受けに投函するメール便や小型荷物の配達業務を日本郵便に移管してきましたが、そのスケジュールをめぐり、訴訟沙汰に発展してしまったのです。ヤマトの「クロネコDM便」は今年1月に終了し「クロネコゆうメール」としてサービスを開始しました。クロネコゆうパケットについても、移管でヤマトの「ネコポス」より配達日数が延びるため、より早く届く日本郵便の「ゆうパケット」へ顧客が流れ、結局協業することでクロネコは顧客を失い、日本郵便にお客様が移動してしまったようです。メール便もネコポスも顧客流出が続いた上に、宅配便も苦戦し、2024年度のヤマトの中間決算(4〜9月)は150億円の営業赤字に転落、苦境を受けて、停止の申し入れに至ったという事情でした。日本郵便は移管の準備に費やした50億円(かご台車などの設備、荷物の引き受けや保管用施設の賃借、人員採用など)と事業計画に織り込んでいた70億円、合計120億円の請求に至ったというわけです。ヤマトの自社戦力は2トン、4トントラックが中心で小型荷物の投函には不向き、小回りの利くバイクを駆使する日本郵便の機動力は上回れず、だからこそヤマトは移管を決意したはずでした。そもそも日本郵便との協業により、ヤマトから小型荷物の配達業務を受託してきた個人事業主が契約を打ち切られ、大きな社会問題としてニュースになったのに、今度は協業打ち切りとはどうなってるんだ?と運送業界の中ではヤマトに対してブーイングが起きています。日本郵政の増田寛也社長は、定例会見で「ヤマトとよく協議し、乗り越えなくてはならない。社会的な要請に応え、大手で協業の精神を出さないといけない」と言及するなど、今後も協議を続ける姿勢ですが、さてどうなるか?

■ 鈴木修さん死去
 世界のスズキを作り上げた鈴木修(すずき・おさむ)さんが2024年12月25日午後3時53分 悪性リンパ腫のため浜松市の病院で死去されたそうです 94歳でした 社長 会長を40年以上務めたカリスマ的経営者で 軽自動車の普及に尽力されました 岐阜県出身で 二代目社長の娘婿でした インドに進出して現地生産したクルマは人気を呼びました カリスマなのに親しみやすい人柄で 偉ぶらない人でした 「軽トラ市」発祥の地岩手県雫石町が講演をお願いしたら 気さくに応じて下さいました 安らかな眠りを祈ります  合掌

故・鈴木修さん

■ 豊田章男さんが鈴木修さん哀悼のメッセージを発出
 今回のテーマは「オサムさん、バイバイ」・・・なんじゃこれ?と思いますよね。実はこれ、トヨタ自動車の豊田章男会長が、鈴木修さん死去の報に接し、深い哀しみがこもったお悔やみの文章を発表したのです。詳細は省きますが、豊田章男さんは、「修さん」と呼んでいたそうです。「40年近く、スズキのトップを務められ、軽自動車という日本独自のクルマ文化を守ってこられた経営者、ご退任を発表されたときの言葉は今も私の心に残っております。『生きがいは仕事です。挑戦し続けることは人生ということでもありますから、皆さんも仕事をし続けてください。バイバイ』」・・・鈴木修さんは豊田章男さんのことを「章男さん」と呼んでいたそうです。そして、鈴木修さんは「自分は章男さんの叔父さんだ」とも言っていたそうです。実は排ガス規制のエンジン開発で窮地に陥った時、トヨタ自動車が助けてくれた、これを鈴木修さんは終生恩義に感じていたそうです。章男さんの父・豊田章一郎さんのことを5歳上のお兄さんとして慕っていた鈴木修さんですから、章男さんの叔父さんなのでしょう。そして鈴木修さんは豊田章男さんの経営者としての能力を評価していたとのこと。こんな間柄ですから、豊田章男さんは「憧れのおやじさん」と言って、深い哀悼のメッセージを発出したのでしょう。

■ スズキがインドで愛される理由
 インドやパキスタンやハンガリーで圧倒的シェアを持つスズキ、元NHKアナの故・鈴木健二さんがインドに旅した時、苗字がスズキだというだけでVIP待遇を受け、インドにおいていかにスズキが人々に敬愛されているかを知って驚いたそうです。インドで合弁会社マルチスズキを作り40%のシェアを誇るのは、ただ車を売るだけではなく、インド人が買えるような価格のクルマを作り、インド人が製造し、インド人が売る、販売店がある小さな村には自動車教習所を作り、病院も建設、オサムさんは車を売ることだけが目的ではなく、インドのために尽くす人だとわかっていたのでスズキの車を買う、のだそうです。
 こんなエピソードもありました。オサムさんは初めてインドに工場を作った時から、従業員と一緒に食事をしたそうです。カースト制度の国インドですから、インド人幹部は自分たちの執務室で食事していました。しかし、オサムさんは従業員の列の後ろに並び、同じカレーを食べました。オサムさんは言っていました・・・「私は当時、毎月、インドの工場へ行きました。いつも、ワーカーの後ろに並んで、自分で食事を運びました。半年、それをやったら、カーストが上のマネージャークラスの人がワーカーと同じ食堂に並ぶようになりました。上から目線だった態度が変わったんです」・・・いかにもオサムさんらしいエピソード、インド人従業員からもおやじさんと慕われ、販売店の人からもオサム会長と慕われました。スズキが人々に敬愛される理由が分かった気がします。

■ インド生産の車が売れています
 2024年7月に日本導入がアナウンスされ、10月にデビューを果たしたスズキ「フロンクス」は、インドのグジャラート工場で生産されています。世界70カ国以上で販売しているグローバル商品で、日本への導入にあたっては日本専用の性能や装備になっています。降雪地域での走行需要などを踏まえて、日本専用の仕様として四輪駆動のモデルも用意されました。スタイリッシュなクーペスタイルで登場したコンパクトSUVのボディーサイズは全長×全幅×全高=3995×1765×1550mm、価格は2WDが254万1000円、4WDが273万9000円です。パワートレインは1.5L K15C型エンジンとマイルドハイブリッド(加速時に電動アシスト)、6AT(6速オートマチックトランスミッション)の組み合わせ、WLTCモード燃料消費率は2WDが19.0km/L、4WDが17.8km/Lです。日本ではスズキはフロンクスをトヨタにOEM供給していませんが、すでにインドでは姉妹車となるトヨタの「アーバンクルーザー タイザー」も発売されています。南アフリカではトヨタスターレットクロスの名称で、あの「スターレット」が復活しました。EVでは両者が共同開発したクルマが発売されています。一方、同じインド生産のコンパクトSUVでは、ホンダが2024年3月22日に国内導入した1.5Lエンジンを搭載する「WR-V」が、比較的リーズナブルな価格と、SUVらしいタフな外観などで好評を博しています。インドで作って世界中で売る、そんな時代が来たんですね。
スズキ「フロンクス」

スタイリッシュなクーペスタイル

フロントビュー

リアビュー

ホンダ「WR-V」

■ 良いお年を
 今年も1年お付き合い頂き有難うございました。年末になっても物騒な事件が続き、大変な1年でした。世界では現政権が選挙で敗北する事態が続き、国民が体制に不満を持っていることが明らかになりました。シリアのアサド政権が崩壊して、中東情勢が心配です。こういう不穏な情勢に対応して、あのヒトラーのようなポピュリストが登場することが最も懸念されます。ウクライナ政権をネオナチだと非難して戦争を仕掛けたプーチンこそナチスだと思います。イスラエルによるガザ侵攻も止めなければなりません。アメリカはトランプ2.0になることで、世界中が戦々恐々としていますが、最もターゲットになるであろう中国がここに来てオーストラリアや日本などと融和する姿勢を見せてきたのは、それだけ危機感を持っているのでしょう。ただ中国の経済が心配、隣国日本は中国とは切っても切れないからです。
 こういう政治や経済の不穏な雰囲気を救ってくれるのはスポーツです。中でも大谷翔平は、年末年始のテレビ特番で大々的に採り上げられています。日本人にとってこれだけ誇らしい選手が現れたことは大きな喜びです。加えて歴史的な一年の最後に“サプライズ発表”が待っていました。大谷翔平がインスタグラムで真美子夫人が第1子を妊娠したことを明かしたのです。ワールドシリーズ優勝時の会見での大谷翔平のコメントや、MVP受賞時の真美子夫人の服装を見て、大概の人は予想していたはずです。愛犬・デコピンとピンクのベビー服、長期用具契約を結ぶニューバランスのグレーのベビーシューズ、赤ちゃんのスタンプを載せたエコー写真をアップし、英文で喜びをつづりました。Can’t wait for the little rookie to join our family soon!大谷が花巻東(岩手)時代に描いた「人生設計シート」には、今年4年遅れでかなえたワールドシリーズ優勝などの他に、私生活での目標も書かれていました。26歳での「結婚」は3年遅れで今年達成し、その後は28歳で「男の子誕生」、31歳で「女の子誕生」、33歳で「次男誕生」と続いていました。30歳のうちにパパになることになりそうで、当初のプランではあと2人? 楽しみは増えるばかりです。それでは皆さん、良いお年を!
(2024年12月29日)


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