今年は酷暑の影響か、我が家のスイフヨウ(酔芙蓉)が遅咲きです。通常9月下旬が見頃ですが、やはり悩んでいるのでしょうか?フヨウと同じくアオイ科フヨウ属の落葉低木で、中国原産です。八重咲きの品種で、花は朝咲いた時は白く、しだいに紅色に変わる様子が酒に酔ったようだというので「酔芙蓉」と呼ばれます。

朝は白い


段々と赤くなる


夕方はほんのり薄赤く染まります
■ NPBプロ野球日本シリーズ開幕
日米ともにベースボールのクライマックスを迎えています。プロ野球日本一を決める戦いは10月26日(土)開幕、クライマックスステージは、パリーグが圧巻の強さでソフトバンク、セリーグはファーストステージで3位のDeNAが阪神に連勝、その勢いのままファイナルステージで巨人に3連勝、王手をかけましたが、ここから巨人が奮起してタイに持ち込み、最終決戦、巨人は戸郷先発して2-0と試合を有利に進めるもDeNAが5回同点に追い着き、このままガップリ四つ、巨人はエース菅野を投入しましたが、9回、2アウト三塁からキャプテンの牧秀悟選手がタイムリーヒットを打って勝ち越しました。最後は抑えの森原康平投手が締めてDeNAが3ー2で勝ちました。レギュラーシーズンで巨人は2位の阪神に3・5ゲーム差、3位のDeNAには8ゲーム差を付けました。それなのに短期決戦でDeNAが下剋上、こんなのおかしいのでは?という声もあるかもしれませんが、結局ポストシーズンで盛り上げる興行的成功を狙ったシステムですから、ここにコンディションのピークを持って来られるかどうかが勝負です。
パリーグはレギュラーシーズン通りの順位でソフトバンクが日本シリーズに進出しました。このソフトバンクの強さは、どんな相手でも勝てないだろうとプロ野球解説者の多くが言っていました。ソフトバンクは日本シリーズには滅法強く、2018年10月30日に広島に勝利して以来、2019年、2020年はともに巨人を4連勝で退け、日本シリーズ12連勝中です。球団12度目となる日本一に向け、適地横浜スタジアムに乗り込みます。
日本シリーズ第1戦はソフトバンクが勝って13連勝と記録を伸ばしました。10月26日の第1戦は先発の有原航平投手(32)が投打に躍動、0−0の2回2死満塁で打席に立つと、1、2塁間を破る2点タイムリー右前打を放ち、投げても7回4安打無失点、DeNAの強力打線を封じ込め、今季パ・リーグ最多勝の実力を見せつけました。日本ハムのエースでしたが2021年、22年とメジャー挑戦、通用しなくて日本に帰ってきてソフトバンクに入りました。横浜DeNAも9回に脅威の粘りを見せて、守護神・オスナ(29)から3点を奪い、ここでホームランが出れば勝利というところまで追いすがりました。さすが日本シリーズという試合でした。

岩手県滝沢市の市有馬などが中央区をパレード
■ MLBワールドシリーズ開幕
メジャーリーグのワールドシリーズは、メジャー断トツの優勝回数を誇るニューヨーク・ヤンキースと、ロサンゼルス・ドヂャースという、まるで夢のような東西対決が実現、大谷翔平はやることなすこと漫画みたいだと言われますが、遂にメジャーでもこれ以上ない組合せのワールドシリーズを実現させました。アメリカンリーグはジャッジとソト、スタントンのいる第1シードニューヨーク・ヤンキースが7勝2敗で進出、ナショナルリーグはショウヘイ、ベッツ、フリーマンの第1シード・ドヂャースが7勝4敗で進出しました。さて、世界中が注目の第1戦、ドヂャー・スタジアムは、一番安い席でも15万円とかいうのにチケット完売、5万2千394人の観客が詰めかけて、割れんばかりの大歓声の中試合が始まりました。
■ 第1戦はドヂャースがフリーマンの逆転サヨナラ満塁ホームランで勝利
ドヂャースの先発はフラーティ(29)、ヤンキースの先発はコール(34)という両エースの素晴らしい投げ合い、5回裏ドヂャースはキケ・ヘルナンデス(33)がライト線への三塁打を放ち、続くスミス(29)がライトへ犠牲フライを放ち、タッグをかいくぐる好走塁で先制、しかし直後の6回にヤンキース先頭打者のソトがレフト前ヒット、ジャッジ(32)は三振に倒れましたが、続くスタントン(34)がカウント1-2からフラーティが投げた低めのナックルカーブをすくい上げると、打球は高々と打ち上がり2ランホームラン、逆転に成功し、ここまで好投したフラーティをマウンドから引きずり下ろしました。大谷翔平(30)は1点ビハインドの8回の第4打席に右腕ケンリーと対戦、1ボールからの2球目、真ん中やや外角寄りのチェンジアップを捉えた打球は右翼フェンス直撃の二塁打となり、ソトからの返球を二塁手トーレスがこぼしたのを見て3塁に進み、ベッツの犠牲フライで同点に追い着いて試合は延長戦に突入しました。10回表ヤンキースは足を生かして一死1、3塁から、ボルペ(23)の内野ゴロの間に1点を奪い勝ち越しました。しかしドヂャースの下位打線は、1番の大谷翔平が打点王を獲得できたことが示すように、しぶとくチャンスを作り出します。10回裏、一死1、2塁とチャンスを作り、大谷選手に第5打席が回ってきました。大谷選手は、初球を打ち上げてファウルフライとなりましたが、レフトが打球を追ってキャッチするもファウルスタンドの中に飛び込むナイスプレイながら、そのためにランナーが進塁となり、二死2、3塁となりました。ここでベッツ選手への申告敬遠で満塁となり、初回にレフト線三塁打を放つも得点に結びつかなかった3番・フリーマン選手が初球をライトスタンドに運んで逆転サヨナラとなる満塁ホームランで試合を決め、ドヂャースがヤンキースに6−3で勝って白星スタートを切りました。ワールドシリーズでのサヨナラ満塁ホームランは大リーグ史上初めてだそうです。この満塁策がフリーマン選手のプライドに火を点けたのかもしれません。今シーズン、ショウヘイが敬遠された後、ベッツが打ちまくったことで分かるように、ドヂャースの「MVPトリオ」を抑えることは困難です。この日もこの3人に加えて、他の選手の活躍も光り、まさにチーム一丸となっている感じがしました。ヤンキースはジャッジが単打1本だけ、チャンスに3三振でブレーキとなりました。ジャッジが目覚めたら大変だということが、逆に良く分かった試合でした。
 |

(左)ふじみ野店 (右)モーニングセット、飲み物お代わり自由 |
びっくりドンキーのモーニングはバラエティに富んでいてお得です
■ 第2戦は山本由伸の好投でドヂャースが2連勝
ドヂャースは山本由伸投手がヤンキースの強力打線を7回途中まで1安打1失点に抑えて、日本投手で2人目となるワールドシリーズでの勝ち投手となり、ドヂャース2連勝の立役者となりました。一方で心配なのは大谷翔平選手、7回に盗塁を試みた際に地面に左手をつき、苦しんだ表情でそのままベンチに下がりました。試合後、ロバーツ監督は、関節が部分的に外れる左肩の亜脱臼だと発表し、精密検査の結果を受けて今後の出場を判断する考えを示しました。
■ 在京盛岡広域産業人会の視察旅行
昨週は在京盛岡広域産業人会の視察旅行で東北新幹線いわて沼宮内駅下車、岩手町から葛巻町の企業を回り、買い物をしてお金を落とし、葛巻町のふれあい宿舎グリーンテージに宿泊し、地元の町長さんと懇親しました。折しも衆議院議員選挙で岩手2区の鈴木俊一候補(自民党総務会長、前財務大臣)が遊説に来ていました。翌日は葛巻町の各所を視察後、八幡平市を訪問、折からマルシェなどをやっていて市長さんとも話す機会がありました。その後滝沢市へ移動し、視察、ランチ、買い物しました。

ふれあい宿舎グリーンテージ(葛巻町)

グリーンテージの朝食会場から外を見た光景 霧雨模様ですが紅葉が綺麗ですね
■ 東京盛岡ふるさと会
その後岩手大学ホームカミングデーに顔を出し、記念式典や講演会、懇親会に臨み、夜の新幹線で埼玉に戻って来ました。翌朝は麹町のイスラエル大使館向かいの東京グリーンシティで東京盛岡ふるさと会に出席しました。イスラエル大使館の警備状況は昨年より更に厳しくなった印象でした。村上一枝さんの講演では、西アフリカでの学校の建設、女性の地位向上への活動を聞いて、その素晴らしさに感銘を受けました。交流会では盛岡さんさ踊りも披露され、会場は大いに盛り上がりました。


東京盛岡ふるさと会の交流会では盛岡さんさ踊りも披露されました
■ 岩手大学ホームカミングデー;藤田智さんの講演
岩手大学ホームカミングデーの記念講演会の講師は、NHK趣味の園芸でお馴染みの藤田智さんでした。1959年秋田県湯沢市で生まれ、雨ニモマケズの宮澤賢治に憧れて岩手大学農学部を目指し、大学院まで進みました。現在は恵泉女学園大学で学生たちに野菜園芸学、植物育種学、農業教育学などを教える傍ら、NHK「趣味の園芸・やさいの時間」や日本テレビ「世界一受けたい授業」などに多数出演しています。今や恵泉女学園大学副学長となりましたが、マスコミへの露出が増えて、広報担当としての役割を期待されているのでしょう。
藤田さんの講演は、「心と体の健康のため野菜作りをしましょう」というのが主題でした。紹介しますと・・・
団塊の世代がすべて75歳以上になったいま、認知症の割合は5人に1人、700万人に迫ります。国は高齢者に、より健康になっていただき、毎年増え続ける医療費を抑制したいのです。営農者の高齢化で団塊の世代が離農しつつあり、耕作放棄地がドンドン増えています。東京圏一極集中、空き家の飛躍的増加、この是正のためにも田園回帰させる活動が必要です。農業従事者の減少と高齢化、耕作放棄地の増加の一方で、「農家は元気な高齢者が多い」という現実もあります。兵庫県但馬地域の事例では百歳を超える百寿者が全国平均の2倍以上で、その多くが農業等の一次産業に従事しています。しかも約半数が80歳まで、4割が90歳以上で農業をしています。米寿の時の楽しみも4割が「田畑の仕事」と回答しました。鍬で耕したり、立ったりしゃがんだりする田畑の仕事は、スクワットをしている時と似た動作です。これで「第二の心臓」といわれる下半身の筋肉を鍛えることができ、動脈硬化の予防にもなります。また、野菜作りは心に働きかける魅力もあります。「四季の移り変わりに気づく感性が磨かれる」「収穫物を介して家族や隣近所とのコミュニケーションが円滑になる」「土や野菜に触れることで心が癒される」「収穫したばかりの新鮮な野菜を食することができる」等、他の趣味には無い色々な魅力があり、これが元気な高齢者を多く作ることになるのです・・・といったお話でした。マンション住まいで畑が無い人は、プランターでも野菜が出来ますよということでその方法を指導しているそうです。

岩手大学キャンパス
■ 藤田智さんいわく…園芸は長生きの秘訣
その後の懇親会では藤田智さんと酒飲みながら盛り上がりました。「
この前、ふじみ野市のスーパービバホームで野菜づくりの講演をしましたよ」とおっしゃっていました。岩手大学での講演会で「
長生きしたかったら鍬で畑の耕作すること」という話をされていたので「私は400坪の畑を鍬1本で耕作していますよ」と言ったら、「鍬で土を起こす作業は、下手な運動よりずっと体を鍛えるんですよ」とおっしゃってました。しかも植物の一生に触れて、その生命力に感動することで、自分自身が元気になる、運動することは報酬を伴わないけれど、働くことは人が動いて対価を得ることなので、生きるために必要だけれど楽ではない、しかし仕事を離れた老人が園芸に勤しむことは運動にもなって、しかも楽しい、だから野菜作りは心と体を健康にして長生きにつながるんですよ・・・ということでした。大いに納得し、勇気づけられました。年とっても働かなければいけない人はともかく、時間に余裕が出来たら、図書館で本を読んだり、ジムで運動するより、野菜作りするほうが心と体を健康にするんだ、御意と思ったのでした。
■ 郵便料金値上げ
2024年10月1日から郵便料金が上がりました。ただ、利用数の減少や物流コストの上昇などを背景に郵便事業の赤字傾向は続く見込みで、事業の効率化をどう進めていくかが課題です。これを機に年賀状終いという人が増えるでしょう。

■ 船井電機破産
2026年10月24日「破産です。給料は払えません。即時解雇です」と言い渡されたのは、大阪府大東市に本社を置く電機メーカー「船井電機」の従業員たち。破産手続きの開始決定を受け、全従業員およそ2000人が解雇されました。給料日の前日に・・・堪りませんね。一時期の勢いを考えると信じられません。
(2024年10月27日)

次へ
前回へ
最新ページへ
つぶやき最終回