562  政治と派閥

 12月16日(土)は新宿での岩手県人連合会の忘年会からの帰り道、夜空にくっきりと三日月が綺麗でした。22日(金)の冬至に向かって、今の時期は太陽の南中(高度が最も高いとき)が11時半ぐらいです。午後はドンドン太陽の高度が低くなって影が長くなり、日暮れが早くなります。空の上ではふたご座流星群が12月15日(金)未明に最も活発な状況となりました。エコパ仲間の人は、雲が無い13日夜を狙ってわざわざ東秩父村の山の上まで車で出かけて、ベンチに寝転がって星を見ていたら寒かったと話していました。古希過ぎて良くやるなぁと思ってしまいました。

■ 夏から一気に冬になるそうです!
 12月15日(金)、南から暖かい空気が流れ込んだ西日本では、記録的な暖かさとなりました。午後1時までに宮崎県日向市で26.5℃、鹿児島県指宿市で25.8℃、長崎県島原市で25.2℃などの夏日となり、12月としての最高気温記録を更新しました。いずれの地点でも、統計開始以来、12月に25℃以上となったのは初めてだそうです。16日(土)からは、日本付近は冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込みます。前日記録的な暖かさとなった九州では10℃以上も低くなるなど、気温差が大きくなりました。さらに17日(日)は東北から九州でも、日中の気温が10℃に届かず、北日本の日本海側を中心に雪が強まり、北陸、山陰でも雪が降るそうです。九州でも山では積雪となる所があり、福岡でも雪が降る、スゴイですね。一日厚手のコートが必要なくらいの寒さとなり、一気に真冬の寒さとなりますので、体調管理に十分ご注意ください、とのこと、心しましょう。


我が家近くの川越街道・亀久保交差点の横浜家系ラーメン「壱角家


「壱角家」のラーメンは濃厚な豚骨スープ ¥790→毎月11日は¥600(2023年12月時点)
ご飯無料なので、ふりかけ掛けて何杯もお代わりする豪傑が結構居ます


■ 温度の急変に注意!
 南関東は暖冬が続いていますが、12月17日(日)から急に寒くなるという予報です。最低気温が零下になる日も出てくるようで、やっと平年のように冬になるのでしょう。例えば九州・博多の天気予報を見ると、12月15日(金)は最高気温24℃、最低気温17℃ですが、12月17日(日)からの3日間は最高気温6℃、8℃、9℃、最低気温3℃、4℃、5℃だそうです。では温かいのではと思われる別府温泉はどうかというと、12月15日(金)は最高気温23℃、最低気温14℃ですが、12月17日(日)からの3日間は最高気温6℃、8℃、8℃、最低気温3℃、2℃、3℃だそうです。福岡市より寒いわけです。12月22日(金)の冬至は最高気温7℃、最低気温-4℃ですから、ふじみ野市より寒いようです。


昔から有名な荻窪の中華そば「春木屋」 いつも行列しています


「春木屋」の中華そば¥900(2023年10月時点) 40数年ぶりに訪問
どうして行列するんだろう?と思いますね ネームバリューでしょうか?


■ 日本政界大混乱
 パーティー収入の裏金事件で大騒動です。政治資金は過去度々問題となり、献金を規制して国民の税金で政党交付金を支給する形になりました(共産党だけは受け取っていません)が、献金を全面禁止しなかったため収入として報告書に不記載という事例が時々出て来ます。今回は更にパーティ―という形で資金集めする実態が顕わとなり、国民の政治不信が高まっています。小選挙区制になって昔に比べて選挙にカネがかからなくなったと言われていますが、いったいなぜ、何のためにそんなにカネ集めするのか?ということを暴くのが、一番の焦点ですね。そもそもカネを貰うほうもあげるほうも、それで狙っているモノがあるはず、政治がカネで左右され、庶民はカヤの外です。水戸黄門が何故いまだに人気があるかというと、袖の下を貰って大店に便宜を図る悪代官を懲らしめるからです。いい加減、悪代官は居なくなって欲しいものです。


川越の行列店「寿製麺よしかわ川越店」の「煮干そば 白醤油」¥800(2023年8月時点)
何故最近のラーメンオタクは、縮れ麺でないストレートの堅い麺が好きなんでしょう?

■ 清和会とは
 東京地検特捜部は来年1月の通常国会開幕前までに自民党安倍派(清和会)を集中捜査すると言われていますが、そもそも清和会というのは清和政策研究会のホームページによれば、

「昭和の黄門」と称される元首相福田赳夫先生が創設した。1962年、福田赳夫先生が「所得倍増計画」を唱える池田勇人首相の高度経済成長政策に異議を唱え旗揚げした「党風刷新連盟」が起源となっている。自民党を良くするため、派閥のための派閥ではなく、清く・正しく・たくましい活動をしてゆこうとする福田赳夫先生の精神が、発足当時から受け継がれており、歴代数多くの首相を輩出している。現在自民党最大の政策研究集団である。「政清人和(まつりごと清ければ人おのずから和す)」、清廉な政治は人民を穏やかにするという意味を込め「清和会」と命名した。1998年、森喜朗第4代会長就任時に「清和政策研究会」と名称を改め、現在に至る・・・

とあります。この通りだとすれば、創設者の意志とは真逆の実態になっていると言えそうです。

第76代首相:福田赳夫さん

■ 清和会と歴代会長
 歴代会長が次々亡くなり、いま清和会のドンは森喜朗さんと言われていますが、東京五輪でも賄賂が飛び交って、黒いウワサが絶えませんでした。今回の件でさすがに表に出れなくなり、介護施設に入ると言っているとニュースにありました。清和会を大派閥にしたのは第5代会長小泉純一郎さんです。森喜朗さんが首相になると、首相は派閥に属さないという慣例に従って森喜朗さんが会長を退いたからです。小泉純一郎さんは福田赳夫さんの秘書を勤め、それこそ信長のぞうり番:木下藤吉郎の如く仕えてその薫陶を受けたと言われます。「自民党をぶっ壊す」と言って首相になると、劇場型政治を展開し、国民のポピュリズムを煽って、郵政民営化など様々なことをやりました。「自民党をぶっ壊す」というのは保守本流の経世会(竹下派)支配からの脱却を目指すという意味でした。首相就任で清和会を離れ、退任後も無派閥を通しました。また院政的なことは一切やらず、政治評論もしないということを貫いています。ただ、脱原発は発信しています。このあたりが安倍晋三さんとは全く違うところです。

小泉純一郎さん

■ 保守本流
 吉田茂さんを祖とする保守本流は、池田勇人さんから続く「宏池会系」と佐藤栄作さんから続く「木曜研究会系」の二派があります。「宏池会系」は池田勇人さん〜大平正芳さん〜鈴木善幸さん〜宮澤喜一さんと続き、加藤紘一さんと河野洋平さんに分かれます。加藤紘一さんのほうは古賀誠さんから岸田文雄さんの宏池会(岸田派)、河野洋平さんのほうは志公会(麻生派)へと続きます。「木曜研究会系」は、佐藤栄作さんから田中角栄さん〜竹下登さん〜小渕恵三さん〜橋本龍太郎さんと続き、平成研(茂木派)となります。実は竹下登さんの後、小渕恵三さんと対抗して羽田孜さんと小沢一郎さんが分派して離党し、新生党〜新進党〜自由党となりますが、多くは民主党〜民進党〜立憲民主党へと続きます。立憲民主党は今でこそ野党だと言ってますが、実は保守本流の「木曜研究会系」をルーツとし、田中角栄さんの流れを汲む政党なのです。自由党から分かれて保守新党を作った人たちはやがて自民党に復党して現在の二階派に合流します。

池田勇人さん


佐藤栄作さん

■ 保守傍流
 保守傍流は岸信介さんを祖とする「十日会系」と鳩山一郎さんを祖とする「春秋会系」、松村謙三さん・三木武夫さんを祖とする「政策研究会系」があります。「十日会系」は岸信介さんから福田赳夫さん〜安倍晋太郎さん〜森喜朗さん〜町村信孝さん〜細田博之さん〜安倍晋三さんと続く清和会(安倍派)、「春秋会系」は中曽根康弘さん〜渡辺美智雄さん〜亀井静香さん〜伊吹文明さんと来て現在の志師会(二階派)となっています。渡辺美智雄さんの後、山崎拓さんが分派して石原伸晃さん〜森山裕さんと続く近未来政治研究会(森山派)となりました。「政策研究会系」は三木武夫さん〜河本敏夫さん〜高村正彦さん〜大島理森さん〜山東昭子さんと来て志公会(麻生派)に合流しました。

中曽根康弘さん

■ 無派閥
 岸田文雄首相はこのたび裏金事件を受けて岸田派から離れると表明しましたが、歴代首相は首相になると派閥を離れるのが慣例だったのに、この人だけは派閥の領袖を続ける異例の首相でした。9月の内閣改造・党役員人事の際には派閥に配慮して無派閥議員を冷遇≠オましたが、今回の事件を受けて無派閥議員が脚光を浴びています。そもそも派閥に属する目的はカネとポストです。派閥からカネを頂くことと、ポストを回してもらうためです。その代わりパーティー券を買ってもらうためにノルマを課せられ四苦八苦するのだそうです。無派閥議員は群れを成さなくてもやって行ける実力派揃いで、ウィキペディア(Wikipedia)の自由民主党の無派閥議員一覧を見れば有力者が目立ちます。当選回数順に、逢沢一郎、石破茂、村上誠一郎、中谷元、古屋圭司、山本有二、渡海紀三朗、野田聖子、浜田靖一、遠藤利明、佐藤勉、菅義偉、高市早苗、梶山弘志、以下省略しますが、9月15日現在、衆議院議員55名、参議院議員19名の計74名だそうです。この中から東京地検特捜部の捜査対象になっている柿沢未途さんは自民党を先日離党しましたが、小泉進次郎、斎藤健、牧原秀樹といった有望株も居ます。国民から首相になって欲しい人として常に人気のある石破茂さんは、国民からは人気があるものの派閥から嫌われて首相選挙は敗退続きです。各国大統領みたいに直接選挙なら真っ先に首相になるでしょうが、自民党幹部から「表面的な人気はあるかもしれないが誰もついて行かない」と不興を買っているのは、その言動故です。真っ当なことを言うのがダメな理由のようです。これこそ現在の自民党政治のヘンなところですね。かつて三木武夫さんが首相になった時のように、金権政治で田中角栄さんが失脚して、椎名裁定でクリーン三木を首相にするというようなことが無ければ、石破さんの芽は無いでしょう。

石破茂さん

■ 時事通信の世論調査
 時事通信の世論調査は、対面調査なので最も信頼性が高いとされています。時事通信が12月8〜11日に実施した12月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比4.2ポイント減の17.1%となり、2012年12月の自民党政権復帰後の調査の最低を更新、初めて1割台に落ち込みました。不支持率も3ヶ月連続の悪化で、前月から4.9ポイント増の58.2%、自民党の政党支持率も政権復帰後の最低を更新、前月比0.8ポイント減の18.3%で、2ヶ月連続で2割を下回りました。「支持政党なし」が62.5%というのは恐ろしい数字です。とても選挙なんてやる雰囲気ではありません。

会津喜多方の源来軒 たった一杯の喜多方ラーメンを食べるためにわざわざ行きましたよ


源来軒の中華そば 多加水麺で美味しい ¥700(2023年2月時点)


2014年12月に行った喜多方のたんぽぽ亭


たんぽぽ亭のラーメン これまた美味しかった!忘れられません

■ 政治の混乱と経済の低迷
 いま日本経済は「失われた30年」と言われています。30年前と言えば1993年(平成5年)、宮澤内閣への不信任決議が可決され、第40回衆議院議員総選挙で自民党は過半数を割ったのです。小泉純一郎さんは、宮澤首相の責任や退陣を閣僚懇談会でも要求し、郵政大臣を辞職しました。総選挙後に日本新党の細川護熙さんを首班とする連立政権が成立、自民党は野党に転落しました。宮澤喜一さんの後任の自民党総裁には河野洋平さんが就任しました。政治的には大混乱の時代、バブル崩壊後で経済も大混乱でした。小泉純一郎さんが首相退任後、安倍晋三さん〜福田康夫さん〜麻生太郎さんと毎年首相が代わり、ついにリーマンショック後の2009年民主党に政権交代し、鳩山由紀夫さん〜菅直人さんときて東日本大震災勃発、野田佳彦さんの後、解散総選挙で自民党が大勝して2012年安倍晋三さんが二回目の首相となりました。歴代最長の長期政権となりましたが、アベノミクスで円安にはなったものの経済の低迷は続き、今度はアベノミクスの負の遺産からの脱却が大問題になっています。つまり政権が大転換するときというのは、バブル崩壊とかリーマンショックのような経済危機、東日本大震災のような大災害の後ですから、世の中が不穏になっている時です。現在は異常気象をはじめ、ロシアがウクライナに侵攻し、イスラエル軍のガザ地区占領など、地政学リスクが高まっている、併せて日本は超円安、まさに不穏な情勢ですね。

早稲田のメルシー 最近ご無沙汰しています


メルシーのラーメン 煮干し味で美味しい もやしそばも人気です
¥550(2023年7月時点)大盛は+¥100 さすが学生街のメシ屋

■ 急激な為替変動は油断ならず
 為替の話ですが、ドル円相場はコロナ以前110円/$程度だったのが、この3年強で1ドルあたり40円も安くなってしまいました。これが日本に物価高をもたらす一方でインバウンドの増加につながっています。この為替変動は急激ですが、実は19世紀に基軸通貨だった英国ポンドが、1992年の「ポンド危機」などを経て通貨の価値を大きく下げたことを考えると、大国だからと言って油断ならないことが分かります。「ポンド円」相場の推移を見ると、1971年3月には「1ポンド=864円」だったのが、2011年12月には「1ポンド=119円」にまで下落、ざっと7分の1にまで下落したのです。現在は180.5円ぐらいです。

盛岡市中津川畔・中河の中華そば、メニューはこれ一つです
昔ながらのあっさりしたスープ、盛岡人はギトギトは好みません

■ 政治が経済を混乱に陥れる事例続々、まずはトルコの場合
 トルコ・リラやベネズエラの通貨・ボリバル・ソベラノ、アルゼンチン・ペソが暴落、いったいなぜ? 政治が経済を混乱に陥れる事例があちこちで起きています。経済がうまくいかず、格差が広がり、民衆の怒りが膨らむと「ポピュリスト政権」が誕生しやすい状況が生まれます。
 まずはトルコの場合です。トルコ・リラはこの10年間で日本円に対して10分の1の価値になりました。「金利は諸悪の根源」であり「金利と闘い続ける」と主張するトルコのエルドアン大統領の意向を踏まえ、トルコの中央銀行はインフレ率が40%にもなるというのに、政策金利を30%以上も下回る低い水準で据え置いているのです。経常収支赤字国の中央銀行が実質年率3割を超える驚愕のマイナス金利政策を採用しているわけですから、通貨リラに下落圧力が掛かるのは当たり前です。今年5月に行われたトルコ大統領選挙では「金融政策の正常化によるインフレ退治」を訴えた野党連合候補のクルチダルオール氏が敗北、「金融緩和によるインフレ抑止」の継続を主張する現職エルドアン氏の再選が決まりました。接戦でしたが投票率86%の結果として民意による「お墨付き」が与えられたわけです。こんな滅茶苦茶な経済下でどうしてトルコ民衆はエルドアン大統領を支持するのでしょうか。ハッキリしたのは、健全な経済よりも政治に望むのは別の要素だということです。私達には理解不能です。

新千歳空港にあるすすきのサッポロ味噌ラーメンの名店けやき、
確かに美味しい、2019年7月は¥870、今は¥1,100らしいですよ

■ ベネズエラの場合
 ベネズエラを事実上のデフォルトに追い込んだ「ポピュリズム」、恐ろしいことが起きています。資源が有って経済的には豊かだったはずが、左派ポピュリスト指導者ニコラス・マドゥロ大統領によってガタガタになりました。2018年に169万8,488%のハイパーインフレーションに陥り、おカネは紙くず化、そこで前の通貨は廃止してデノミ、新しい通貨・ボリバル・ソベラノを発行する、もう支離滅裂です。才ある人々はこぞって国を逃げ出しています。メキシコもポピュリスト左派です。ブラジルでは2018年から「ブラジルのトランプ」と呼ばれたポピュリスト右派政権が続きましたが、昨年秋の大統領選挙で左派が返り咲きました。中南米は反米の空気が蔓延、危険な匂いが溢れています。

初台の「らぁめん一福」の味噌ラーメン¥850(2023年2月時点)
ミニカレーとセットで注文するお客さんがほとんど、確かに美味しい

■ アルゼンチンの場合
 アルゼンチンでは右派のポピュリスト大統領が誕生しました。元エコノミストにして「アルゼンチンのトランプ」の異名を持つハビエル・ミレイ氏(53歳)です。この人は、エンタメ感ある「悪ガキ」的言動が特徴で、自身を「アナルコ・キャピタリスト(無政府資本主義者)」と呼びますが、その発想の中心は、国家による管理や統制などない方が社会はうまく機能する、というリバタリアン(自由至上主義)にあります。アルゼンチンに18ある省庁のうち、10を廃止すべきと主張、通貨のアルゼンチン・ペソをやめて経済を「ドル化」する、さらに中央銀行も廃止する、と言うのです。既存システムを「ぶっ壊す」破壊的改革者のイメージです。実際、政治集会ではチェーンソーを振り上げて喝采を浴びました。日本でもかつていましたね、「自民党をぶっ壊す」として総理総裁になった人、でも経済政策はそれほど過激ではありませんでした。アルゼンチンは過去2度ハイパーインフレに見舞われました。今また同じような状況になっていて、こんなポピュリストが大統領になるのです。100年前は世界でも有数の豊かな国だったアルゼンチンがなぜ、ここまで経済が混乱したのか。これは長年、支出が歳入を大幅に上回る放漫財政を続け、それを補うために中央銀行がペソ札を擦り続けたためです。1971年にノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツは、「世界には4つの国しかない。先進国、発展途上国、そして日本とアルゼンチンだ」と言いました。そのこころは、日本は途上国から先進国へ前進、アルゼンチンは先進国から後退した「例外」ということです。先進国の地位から滑り落ちるシナリオは、日本にとっての警鐘でもあります。長年の財政赤字を日銀が円を刷り続けることで埋め合わせ、「異次元緩和」や「マイナス金利」、長期金利の「ゼロ金利」など、ありとあらゆる低金利政策の日本は政策の「出口」を失って32年ぶりの円安を招きました。当局の政策が行き詰まり、通貨価値が吹っ飛び、世界の中で国が貧しくなっているのはもはやアルゼンチンだけの話ではありません。ミレイ氏の大統領当選のニュースに人々が慌ててドル換金を加速させたこともあって、ペソはさらに下落しました。今後の日本を考える上でも、アルゼンチンから目が離せませんね。

東池袋「大勝軒」の中華そば¥950(2023年12月時点)

■ 面白いクルマのCM
 車の価格は10年前に比べておよそ3割値上がりしたそうです。特にコロナ禍の間に部品不足やら円安やらでグイっと上がりました。おかげで自動車メーカーは大儲けです。日本人から見るとそんなに儲かってるなら値上げしなくても良いじゃないのと思いますが、国際商品ですから海外のインフレに対応しているわけです。その関係で中古車価格も上がっています。今や軽自動車だって2百万超えの時代です。
 スズキの新型SWIFTのCM「Let’s SWIFT it篇」が面白いですね。「どこまでもいけちゃうって最高じゃん!」をキャッチとして、フロンティアブルーをモチーフとした青いスーツ姿の2人組が、相棒の新型スイフトと共に、自由に、颯爽と街を走り抜ける。走りもデザインも安全機能も新しくなった、新型スイフトの心踊るストーリーがはじまります。キャストの声を担当しているのは梶裕貴さん・小林愛さん。ワクワク感を表現したオリジナルダンスにもご注目ください・・・というものです。
(2023年12月17日)


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