291  豊洲市場開場
 前回から日が空きました。もう10月になり、きんもくせいの芳香が漂ってきたなと思いきや、あっと言う間に散ってしまい、その香りを楽しむ時間的余裕すらありませんでした。季節の移ろいと言っても、最近は何やらオカシイと思う今日この頃です。

栗です

きんもくせいです
 近所を歩いていると栗林にたわわに実る栗、秋だなと思っていたらイガももう茶色くなってしまいました。しかし我が家ではいまだに茗荷が獲れます。今年は豊作で、一生懸命ひとにあげています。こういうとき、人付き合いが分かります。奥さんはいっぱい差し上げる方がいるのに筆者は少ない、どうしてでしょう?

■ 梯子と共に転落
 実は更新は10月8日(月)の体育の日を予定していました。6〜8日の3日間は少年野球漬けでした。毎日試合があり、忙しく過ごしました。6日(土)に予定されていた幼稚園の孫の運動会が直前に7日(日)に変更となり、あらかじめ組んであった予定と重なって、運動会はあきらめました。日本縦断台風21号は各地に大被害をもたらしましたが、続いて同じようなコースで台風24号がやってきて、更に台風25号も・・・というので、屋根のアンテナを四方八方から支えるワイヤの内、数本が切れたものの修理は後回しにしていました。
 心配していた台風25号は関東にはあまり強い影響が無く、青森のリンゴにも心配したほどの被害が無かったので、10月8日(月)少年野球から帰ってきて夕方屋根に上りました。ワイヤを追加して今度は下の作業をと梯子を降りるべく足をかけたところでズルッ、ドドーンと梯子もろとも転落、梯子上り下りの際は下で支えてもらうという鉄則を守らなかった報いです。ただ、不幸中の幸いで、昔からこういう場面では牛若丸のようにすばしこいので、落ちながら構えて受身姿勢を取ったようです。右腕、右足に擦過傷は負いましたが、大したこと無し、かすり傷です。しかしさすがにエコパのプールと露天風呂はやめました。9日(火)エコパは休みだったので10日(水)から再び通っています。それやこれやで更新が遅くなりました。11日は有楽町で会合があります。
 前回、温泉施設や銭湯などで「入墨の方入浴お断り」という張り紙をよく見ます・・・と書きました。実はふじみ野市・三芳町環境センター余熱利用施設エコパも「刺青・タトゥーの方や過度の飲酒をされている方お断り」です。

エコパのバーデプ−ル、34℃の温水の中ウォーキングとジェットポンプマッサージ

■ 豊洲市場開場
 築地の1.7倍、敷地面積40ヘクタールの豊洲市場(東京・江東)が2018年10月11日開場し、鮮魚や青果の取引などが始まりました。小池百合子知事による移転延期表明などで2年遅れになりましたが、「首都圏の台所」としての機能は旧築地市場(同・中央)から豊洲に引き継がれます。新市場はセリ場や仲卸の店舗などを温度管理ができる建物の中に入れた「閉鎖型」にしたのが特徴です。東京都によりますと、水産仲卸業者は築地の閉場時点で524でしたが、移転を機に廃業するなどで新市場で営業するのは492業者だそうです。土壌汚染などでもめにもめましたが、物流を考えたら東京で他に適地はなかったでしょう。壮大なムダの末の開場でした。
豊洲市場・・・右上豊洲駅、右下有明駅

■ 葉タバコ
 前回タバコの値上げの話に関連して、国内の葉タバコ生産農家の生産量が激減していることを紹介しました。我が子供時代の岩手県雫石町では、あの大きなタバコの葉っぱが一面に風にそよいでいました。懐かしいけれど、時代の流れです。

       岩手県八幡平市好摩から見た夕暮れの岩手山、南部富士です

岩手県岩手郡岩手町の葉たばこ畑(視察旅行のバス車窓から撮影)
(2018年10月11日)


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