44 車遍歴
■ガキっぽい首相の行動 経済的な不安のほかに、日本が韓国、中国というお隣さんとの関係が悪化していること、中国の膨張姿勢、何をやるかわからない北朝鮮、ロシア国内でのテロ頻発、タイ国内の政治対立、中東情勢など、国際関係の中で特にアジアがきな臭くなってきていることへの不安があります。多くの日本人は、中韓の日本に対するバッシングは不当と思い、国防への注力は当然と考え出しています。それを外国から見ると「日本の右傾化」と捉えられるようで、EU諸国をはじめ、恐らくほとんどすべての国が日本への懸念を表明し出しています。ところが日本人の多くは、日本は平和的な国で、海外のそうした声は内政干渉だと考えています。確かに日本の首相は右寄りだが、大多数の日本人の座標軸は不動だと考えています。しかしこれは甘いですね。海外から見れば、首相が右寄りなら、その国自体が右傾化したと見るのが当然です。日本は今、中国に抜かれましたが、世界第3位の経済大国になり得たのは、経済に専念して、ほとんどの国と仲良くして来れたからです。今更国家の誇りとか、国体など持ち出して余計な波風を立ててもらいたくありません。何より米国が日本の肩を持って、中韓に対し毅然とした態度を取ってくれたことでほっとしていた矢先に、その米国の努力に水を差すような行動は、ハッキリ言ってガキっぽいと言わざるを得ません。 ■仙台へ新車で行ってきました
■初めての車 筆者は高校生のとき原付2輪に乗っていました。最初に買った四輪車はスバル360です。大学生時代、学費もすべて自分で稼いでいました。夜の街で、「運転代行」を始めました。午後4時ぐらいから、「おはようございます」と言って、バーの扉をノックしておねえさんたちに名刺を渡すのです。飲酒運転が当たり前の時代でしたが、やはりこれはイケマセン。国立大学生なのでそれを信用のキャッチフレーズにしていました。法律違反の商売のはずですが、大学生ということと、飲酒運転防止になるので多分警察も見て見ぬ振りをしていたのだと思います。当時まだ代行業者というのは無かったので、さきがけといえると思います。ただしスバル360の中古車は大学生数人の共同購入です。スバル360は急ブレーキを踏んではダメ、という車でした。
■ケンとメリーのSKYLINE2000GT
パーマの若造がサングラスをかけてケンメリに乗っている・・・どこのボンボンのチンピラかと思われたことでしょう。この車に乗っていると羨望のまなざしで見られました。買って5年目で結婚しました。岩手へ車で帰省するとき、ほぼ片道でガソリンタンクは空になりました。今の車に比べるとずいぶん燃費が悪かったのです。高速道路で10km/l行かないような有様でした。 ■HONDAアコード2代目
■TOYOTAマークU
■HONDAトルネオ
■HONDAフィット3
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