671  寒い選挙

 1月も下旬に向かい、最も寒い時期となります。しかし年々、「寒い」感覚が変わってきたように思います。今週は「大寒」の1月20日(火)から急に寒くなり、北日本ではとんでもない寒波が予報されています。なんとそんな寒い北東北に、2回も行く予定があるのです。なんのなんの、北国生まれですから、寒い時期は、思いっきり寒いところに行くのが良いのです。行くなら、今でしょと林先生も言うはずです。庭に小鳥がやってきます。厳しい季節を生き抜くために必死です、頑張れ!応援したいですね。

■ 眼が見えない・・・ヤバイ!
 今やPC作業をしていてもかすんで字がよく見えません。特にEXCEL作業が困難となって来ました。ぼやけるのです。そこで近所で超人気の眼科に行ったら、両目ともに白内障と診断され、手術予約しましたが、余りにも混んでいて、左目が6月4日、右目が6月18日、ナント、5ヶ月も先!高齢化で患者殺到なんですね。健康診断でもいろいろと怪しいところが見つかりました。かかりつけ医→上福岡総合病院→埼玉医大と紹介状貰って昨年秋から検査漬けです。結果として前立腺は問題無し、肺も問題無し、胃カメラでピロリ菌が見つかり、抗生物質飲んで、2月5日に呼気検査、2月15日に診断が出ます。ただしCTで、膵臓癌の疑いが有るというので、埼玉医大でEUS超音波診断検査を受けました。1月23日に結果を聞きに行きます。このESSAYもセーブせざるを得ませんね。

■ 前橋市長にまたも小川晶氏
 部下とのラブホ問題で市長が辞職した事を受け、5人が立候補した前橋市長選挙は、小川晶氏(43)がカムバックを果たしました。前回小川氏に敗れた山本龍前市長はカムバックを目指して立候補するつもりでしたが、群馬県の山本一太知事が、山本龍氏に辞退を迫り、弁護士の丸山彬氏を立て自民党が全面的にバックアップしました。ところが結局小川氏に1万票以上の差を付けられて敗北、実は自民党支持者の票も一部小川氏に向かったようです。当確が伝わると小川氏は「すべては私の責任だと思っています。自分の軽率な行動によって日本中を騒がせてしまいました。皆さんにまた認めてもらえるように、そんな前橋市を作っていきたい」と述べ、バンザイも無い異例の勝利宣言でした。市民から多くの批判を受けていたにもかかわらず、小川氏はなぜ当選できたのか?自民党王国の群馬県、保守王国の前橋市で前回小川氏が当選したのは、政治とカネの問題で自民党に逆風の中「前橋で女性が上に立つのを見てみたい」という圧倒的な女性たちの支持でした。しかも可愛くてアイドル的存在だったのです。「市民からの人気は、騒動前より高まったと感じる」と話す支持者もいて、「やらかしたかもしれないけど、こんなことで辞めてはもったいない、もうひとふんばり前橋のために頑張って欲しい」と街頭インタビューに答える女性も居ました。伊東市の田久保氏と違って、オジサン議員から追及されても懸命に謝る姿が同情票を呼んだのかもしれません。丸山彬氏との戦いは「悪名は無名に勝る」という結果に終わりました。国民民主党の玉木代表や神奈川県の黒岩知事も不倫を認めて「ゴメンナサイ」と頭を下げて続投している、女だから辞めなければならないなんてオカシイ、上州名物はカカア天下に空っ風、カカアの皆さんの支持で当選できたのでしょう。山本一太知事はすっかり悪役になってしまいました。上州新田郡三日月村生まれの木枯し紋次郎のように「あっしにはかかわりのないことでござんす」と言っていればよかったものを...


■ この時期に衆議院を解散?
 何やら衆議院を解散するみたいです。毎年選挙をやってる感じで、いい加減にしてもらいたいですね。「自己都合解散」が続き、参政党などの台頭で多党化の傾向です。そもそもまだ衆議院議員になって1年ちょっとの人はたまらないでしょう。それ以前に、参議院議員選挙、自民党の総裁選挙で長いこと国政が停滞し、円安進行、インフレ進行、実質賃金停滞で国民が苦しんでいて、今こそ政治の出番なのにまたしても長期の空白、いったいどうなってるの?という感じです。高市人気で一気に自民党議席を増やしたいという狙いでしょう。維新と連立し、国民民主も取り込みたいと思ったけれど、連合がそれを許さない、だったら解散だ、ということでしょうか。誤算だったのは立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を作るとのこと、公明党は26年続いた与党から離脱、目の敵の維新と自民が連立する?やってられないということでしょう。自民と統一教会の癒着を受けて多くの宗教団体が自民支持から離脱しています。あの「生長の家」さえ安部首相時代に180度転換しました。創価学会もやはり「平和を守る」事が第一なので転換したのでしょう。「中道」となれば、立憲民主党が安保や原発などに関して公明党に歩み寄る形になると思われます。ただ小選挙区制の下では少数政党は勝てない、そこで比例に徹する形で新党ということです。どうなることやら。

■ 菅義偉元総理が政界を引退
 菅義偉元総理(77)が次の衆議院選挙に立候補せず、政界を引退するそうです。喜寿を迎えたので後進に道を譲る必要がある、とのことです。80歳を過ぎても権力に執着するおじいさんが居る中で立派ですね。幅広く与野党に人脈があった菅さんが、高市総裁誕生時に見せた憮然とした表情が印象的でした。これを受けて公明党が長い連立に終止符を打ちました。「やると言ったら、やり切る 公明党」というのはそういうことだったのか・・・と納得しました。菅さんにとっては残念無念だったでしょう。
 自民党では、山形の遠藤利明元総務会長(76)も衆院選不出馬を表明、さらに、歴代最長の23年にわたり共産党の委員長を務めた志位和夫議長(71)も不出馬を表明しました。古希を過ぎたら、喜寿を迎えたら後進に道を譲る、政治家のあるべき姿です。


■ 旧安倍派「5人衆」の高木毅氏が今回は立候補せず
 自民党の国会対策委員長などを務めた前衆院議員の高木毅氏は旧安倍派「5人衆」の1人で、前回選で落選しました。福井2区には、高市早苗首相の夫で元衆院議員、山本拓氏の長男で、福井県議の山本建氏(41)と、無所属で衆院の自民会派に所属する現職の斉木武志衆院議員(51)=比例北陸信越ブロック=が立候補するようです。

■ どうしようもないトランプ大統領
 アメリカのトランプ大統領は17日、デンマーク自治領のグリーンランドの領有に反対するヨーロッパの8ヶ国に対し、来月から10%の関税を課すと表明しました。SNSでフランスやドイツなどがグリーンランドに部隊を派遣していることについて、「危険なゲームを行い、リスクを招いている」と批判しました。その上で、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、フィンランドを対象として、来月1日から10%の関税を課すと表明しました。さらに、6月1日からは関税を25%に引き上げ、「グリーンランドの完全かつ全面的な買収に関する合意が成立するまで、支払い義務が生じる」としています。デンマークを支援するヨーロッパの国に対し、圧力をかける狙いがあります。これを受け、フランスのマクロン大統領が「関税による脅しは受け入れられない」と反発したほか、EUのフォンデアライエン委員長も「EUはデンマークとグリーンランドの人々との完全な連帯を表明する」と強調しました。
 そもそも今回の関税は大統領権限を逸脱するとして米国の連邦最高裁が判決を出すはずなのですが、これが遅れています。余りにも影響が大きいので逡巡しているのでしょう。ただ滅茶苦茶な大統領の行動に米国世論も支持者が離れつつあり、もし11月の中間選挙で敗れればレームダック化するのではないかと言われています。ファミリーがビットコインで巨額の富を築いたり、外交でファミリー企業への利益誘導を図るなど、露骨な行動が身内の共和党議員の一部やMAGA支持者の離反を招いています。

■ 高校サッカー
 サッカーの全国高校選手権決勝は、神村学園(鹿児島)が.鹿島学園(茨城)を3-0と圧倒して初優勝しました。

■ 大学ラグビー
 ラグビーの大学選手権は明治(対抗戦1位)が早稲田(対抗戦3位)を22-10で下して7大会ぶり14回目の大学日本一に輝きました。

■ 天覧相撲
 大相撲初場所8日目(18日、両国国技館)天皇、皇后両陛下と愛子さまが貴賓席から幕内の取組を観覧される「天覧相撲」が6年ぶりに行われ、横綱豊昇龍(26)、大の里(25)、大関琴桜(28)、新大関安青錦(21)が敗れる大波乱となりました。国技館で初めて天覧相撲が行われた昭和30年夏場所以降、横綱、大関が総崩れになるのは初めてとのことです。日本相撲協会の八角理事長の面目は丸つぶれでした。


「サンスポ」より(蔵賢斗さん撮影)

■ 0800電話
 「0800電話」は、発信者ではなく着信側(企業・団体など)が通話料を負担する「着信課金番号(フリーダイヤル)」の一種で、顧客からの問い合わせ窓口などで利用され、0120と同様に携帯電話からも無料でかけられますが、迷惑電話や営業電話に悪用されるケースもあるため、知らない番号からの着信は出ずに番号を調べてから折り返すのが賢明な対処法だと言われています。
 筆者は電話には出ず、切ってから調べます。直近でかかってきたものを列挙しますと、
   0800-300-7025 電力営業
   0800-700-5646 ニューロ光の営業
   0800-123-0774 ソフトバンク光の営業
   0800-123-0528 WiHi回戦の営業
とまあ、こんな感じです。

■ 久米宏さん死去
 フリーアナウンサーの久米宏(くめ・ひろし)さんが2026年1月1日 肺がんのため死去されたそうです 81歳でした 1967年、TBSに入社 1978年スタートの「ザ・ベストテン」では黒柳徹子さんとコンビを組み 猛烈な早口と絶妙な掛け合いが人気を呼びました フリー転身後1985年開始のテレビ朝日系「ニュースステーション」では 軽妙な語り口で従来のニュースキャスター像を覆し 高視聴率を獲得しました 政治報道では 大物政治家と対峙しても 凛とした姿勢を崩さない姿勢は迫力がありました 二度と戦争をする国にしてはならないという信念で政治家と対峙しました プロ野球広島カープのファンで 巨人が優勝したら丸刈りにすると番組内で宣言し 本当にその通りになって話題になりました 歯に衣着せぬ発言は時に物議も醸しました 印象に残っているのは所沢 三芳町 大井町(当時)の焼却場から出るダイオキシンで野菜が汚染されていると述べ JAいるま野の農家さんたちが 売れなくなったほうれん草などを泣く泣く廃棄している姿でした 筆者の知合いの農家さんの困窮する姿は見ていられませんでした その後科学的根拠を示せとテレビ朝日を訴えた裁判で テレビ朝日は敗訴し多額の賠償金を払いました JAはこれを組合員の補償には当てず 安心して野菜を食べてもらおうと子どもたちの食育教育にと寄付しました 2004年の最終回では「厳しい批判があったからこそ続けられた」と述べ 手酌でビールを飲んで「さようなら」と締めくくりました その後は活動の軸をラジオに移し これまた大いに話題を呼びました 奥様の話では サイダーをグイっと飲んで息を引き取ったとのことですが 今度はビールではなくサイダーだったり 元日に亡くなる 死ぬときまでいかにも久米宏さんらしい茶目っ気と感じました  安らかな眠りを祈ります  合掌

真面目な顔でもなんとなく可笑しい印象ですね

■ 画家・三浦千波さん死去
 在京白堊会副会長の三浦 千波(ミウラ チナミ)さん(S50卒)が2026年1月15日(木)病没されたとのことです 70歳でした 画家でいつもニコニコされていて 笑顔がステキな方でした 白堊芸術祭もちなみさんが立ち上げたものです 大船渡市生まれなので 「首都圏さんりく大船渡人会」の役員や 岩手県人連合会の役員も務められ 底抜けに明るく周囲から愛される人柄で 多くの方から慕われておられました 2024年秋に膵臓癌と診断され 既にステージ4とのことで 闘病生活に入られました 同級生や友人らが「応援する会」を結成し 東京でも最近まで度々展示会を開いていました 岩手大学教育学部特設美術科で共に学んだ画家の一條喜久子さんらが2025年1月から2月にかけて盛岡市中央通の盛久ギャラリーで個展を開き展示販売した絵の売り上げを全額治療費に充てるというニュースは 岩手のテレビや新聞で大々的に採り上げられました
 在京白堊会の幹事会でも毎回ちなみさんのメッセージが届き 前向きに治療に向き合っているとのことでした しかし膵臓癌はガンの中でも最も5年延命率の低いガンとして知られます(11.7%) 2023年11月に同じくステージ4の膵臓癌と診断された森永卓郎さんは あらゆる高額治療に挑戦したにも関わらず2025年1月28日死去されました 途中で膵臓癌ではなく「原発不明癌」と診断が変更されました ちなみさんもほぼ同じ期間闘病されましたが 薬石効無く ついにかえらぬ人となってしまいました  どうぞごゆっくりお眠り下さい  合掌










(2026年1月18日)


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