8月5日(土)〜6日(日)の片品合宿の模様の残り写真、やっとアップしました。明日が納会なので(2007年2月17日)
北岡杯大会で1回戦突破も朝霞ストロングスに惜敗、勝てる試合だったがエラーが出た。残念6年生最後の試合、今年は19勝止まり(2006年12月2日)

埼玉南部秋季大会は朝志ヶ丘ジャガーズと対戦、強力打線なので相手にとって不足無し。10月28日東入間学童野球連盟創立20周年記念事業の一環で日刊スポーツ新聞社創刊60周年記念赤べこ少年野球教室『伊原野球塾』に参加します(2006年10月9日)

ふじみ野市4年生大会は2回戦で敗退。川合プチランバー杯はあと1試合(対野火止スターナインズ)を残すのみ(2006年10月8日)

東入間秋季大会は宿敵上福岡イーグルスに1-4で負けたが、結局上福岡イーグルスは優勝。この試合、詳報したのは「次は勝つぞ!」の意気込みから。上福岡イーグルスは富士見ジュニアサンデーを32-0、富士見コンドルスを11-2、準決勝でみずほ台ヤンガースを12-0、決勝で三芳ドリームズを16-2といずれもコールドで破るすさまじさ、ウエスト戦だけがコールドでなかったが、近々ウエストがイーグルスを破るだろうと予感する。

ウエストはめげずにランバー杯で接戦2連勝、あと1試合を残して5勝2敗、勝ち数ではTopに並んだ。今年も大詰め、頑張ろう(2006年9月24日)

今年注目の強豪チーム「川越スラッガーズ」と相互リンクしました→クリック 川越市の新宿小学校・武蔵野小学校・大塚小学校の学童約50人で構成されています。埼玉西部夏季大会で我々が負けた狭山ライオンズを決勝で6回コールドで破ったチームです。他にも「池山杯」決勝で水谷フェニックスに10-0で5回コールド勝ち。川越夏季大会では霞ヶ関イーグルスを破って優勝。西武沿線大会では西武カーディナルス(入間)に7-0でコールド勝ちして優勝。東入間地区のチームも先の水谷フェニックスのほか三芳ホープが0-13、鶴ヶ岡少年野球クラブが1-6、勝瀬キッズが4-13、富士見ファイヤーズが0-26、みずほ台ヤンガースが1-9で敗れています(2006年9月19日)

早実優勝!甲子園 詳細は朝日新聞のサイトへ→クリック

 準決勝は北海道、関東、関西、九州と見事に北から南を4分割、高校野球も選手が有名私立高校(特に大学の付属高校や宗教系)に全国から集まるためレベルの均一化が進んだ。かつては公立の工業高校や商業高校も甲子園に出られたが、今はそれも難しい。甲子園に出られる確率の高い地方の有名実力校に遠くから選手が集まって集団寮生活を送り、選手の団結と連帯も高まるという結果になっている。その意味では沖縄八重山商工は監督・選手ともに少年野球から一緒にやってきた仲間たち、3回戦で智弁和歌山(和歌山)に敗れはしたが甲子園に爽やかな旋風を巻き起こして去っていった。日本最南端の初出場校、部員31人の県立高校である。また、かつての川上哲治巨人監督や西武の伊東現監督の母校熊本工も勝ち進みBEST8目前に3点リードしながら敗れた。林幸義監督の言葉 「野球は四球と失策が出たら負け」 納得だ。

 それにしても帝京(東東京・板橋)と智弁和歌山の準々決勝はすごかった。4-8で迎えた9回表帝京が8点とって大逆転12-8、これ自体信じられないのに、その裏智弁和歌山がこれを逆転して最後はサヨナラ押し出し12-13、9回表裏の両校監督の表情を見ていて「う〜む」と思った。選手を信じているのである。しかし内心ではお互いに「負けた」と思いながら采配していたことだろう。野球は最後の最後まで諦めてはいけない、それはとことん練習してきたチームワーク無くして言えないのだが・・・。この試合では智弁和歌山が1試合チーム本塁打5本の大会新記録を樹立した。帝京も2本の本塁打を放ち、両チーム合わせて7本の本塁打が飛び出した。

 智弁和歌山と言えば思い出す。2000年の第82回大会、青森光星学院の応援に甲子園に行った。松本会長始め高田さん、今福さん・・・、鶴ヶ岡少年野球クラブの関係者が多かったがそれもそのはず、光星学院のエースは鶴ヶ岡少年野球クラブ出身の斉藤広大、準々決勝を応援して帰るつもりが勝ってしまった。1泊して準決勝の応援だ。相手は智弁和歌山、これがすごかった。6試合で100本の安打、チーム打率4割1分3厘は、“驚打”という文字が新聞に躍るすさまじい打撃、今でも甲子園の記録である。それでも光星学院は5-7で敗れはしたが、互角にわたり合って応援しがいがあるチームであった。決勝で東海大浦安(千葉)を11-7で破り智弁和歌山が優勝した。ちなみにこの年の埼玉代表は浦和学院、2回戦で柳川(福岡)に1-7で敗れた。

 駒大苫小牧(南北海道)は選手権大会3連覇がかかっていた。北海道のチームというのは数年前まで出ると負けだった。それをこんな強いチームにした香田誉士史監督と言うのは素晴らしい指導者である。雪で土のグラウンドで練習できる期間が少ないというハンデを乗り越えて強豪チームに育てたのはやはり監督の手腕であろう。佐賀県出身の九州男児で佐賀商業高時代に甲子園へ出場し、駒沢大進学後には大学日本一を経験。母校佐賀商のコーチを務めた1994年夏には甲子園優勝にかかわった。その翌年、駒大の恩師・太田誠監督から打診を受け、駒大苫小牧の監督に就任した。

 さて早実(西東京・国分寺)に期待したのにはワケがある。このHPの管理人澤藤の息子は大井西中から早稲田実業に進んだ。したがって神宮球場に応援に行ったことがあり、早実の応援には親しみがある。熱闘甲子園の決勝戦は延長15回で決着つかず再試合の末早稲田実業学校が優勝した。終始早稲田がリードしてエース斎藤祐樹のピッチングが冴えたが、9回表駒大苫小牧中沢が意地の2ランホームラン、無死で1点差、簡単には行かせないぞという気迫、さすが2年連続優勝校だけのことはあった。最後は打者田中が空振り三振でゲームセット、球史に残る大熱戦に日本全国が沸き上がった。斎藤投手はハンカチ王子というニックネームを与えられ、ハンカチ会社の株が上がるというオマケが付いた。例年1週間甲子園スタンド張り付きの義兄がペナントを土産にくれた。早稲田実業学校の応援は早稲田大学と同じだが、この応援が気に入ったと言っていた。特に攻撃のチャンスになったときの応援はスタンドとベンチが一体となった素晴らしい応援で、智弁和歌山、PL学園、天理とは一味違う伝統校の味がある。

 息詰まる投手戦の決勝戦は見応えがあった。早実・斉藤と駒大苫小牧・田中の両エースが譲らず再試合となったが、これまた熱戦、いざと言うときの斉藤の気迫! 体力で勝る田中に気力で立ち向かう姿は往年の牛島投手(現横浜ベイスターズ監督)を思い出し、まさに弁慶と牛若丸のような有様であった。早実は1957年の第29回春の選抜大会で優勝しているが、夏の選手権大会は初優勝である。思い出すのは1969年第51回夏の選手権大会、青森・三沢高校対愛媛・松山商業の決勝戦、延長18回引き分け再試合、4-2で松山商が優勝したが、このときの三沢高のエース太田はロシア系だけに色白の美男子で、スター性抜群だったがひと言口を開くと青森弁、このアンバランスがなんともおかしかった。このときは学生だったので夏休み、決勝の2戦ともテレビにかじりつきで三沢高を応援した。このとき以来の球史に残る熱戦だった。

 甲子園の投手記録では第40回大会(1958年)の徳島商のエース板東英二が6試合62回で奪三振83、これは不滅の記録と言われている。準々決勝の魚津高戦で延長18回0-0で引き分け再試合、25奪三振、板東英二はその後プロ(中日ドラゴンズ)でも活躍し、同期入団には王貞治、張本勲、村山実、江藤愼一などがいる。現在はタレントとして活躍中である。そして、なんと、これに次ぐ記録が今大会の斎藤佑樹で、7試合(69回)で78奪三振であった。

★☆★ 準決勝、決勝の結果 ☆★☆

試合 対戦
8/19(土) 11:00 第1試合  [ 準決勝 ] 智弁和歌山(和歌山)  4 - 7  駒大苫小牧(南北海道)
13:30 第2試合  [ 準決勝 ] 鹿児島工(鹿児島)  0 - 5  早稲田実(西東京)
8/20(日) 13:00 決勝 駒大苫小牧(南北海道) 1 - 1 早稲田実(西東京)
8/21(月) 13:00 決勝再試合〜閉会式 駒大苫小牧(南北海道) 3 - 4 早稲田実(西東京)

ペナントを頂きました(^_^)

9月9日(土)東入間秋季大会開会式:上野台小学校。ウエストは9日(土)、10日(日)とも東入間の試合はありません。ただし9月10日(日)は午後2時から新座東北小でランバー杯VS東北ジャイアンツ戦があります(2006年9月7日)

8月5日(土)〜6日(日)合宿 今年も片品で源泉やすらぎの宿「おおくら荘」るんるん 他チームは野球合宿らしい、我々は??

大井三芳上福岡リーグ戦始まる。7/23大井小で三芳スカイヤーズにコールド勝ち、第2戦は7/30三角小で上福岡第五クラブと(2006年7月28日)

大井ライオンズ杯はAクラス2回戦大敗、Bクラス初戦敗退。亀少クラブダブル優勝(2006年7月8日)

東入間春季大会1回戦は富士見エンゼルスBに勝利、2回戦は上福岡イーグルスと情けない試合をして敗れた(2006年5月21日)

埼玉県南部少年野球ジュニア大会に出場した低学年は和光五小ファイターズに14-1で大敗(2006年5月21日)

大井春季リーグ戦は鶴ヶ岡少年野球クラブにまさかの敗戦、2位に終わる(2006年4月29日)

富士見親善大会はシード、2回戦狭山ライオンズに5回コールド負け。埼玉南部春季大会第2戦、志木二小メイツに自滅敗戦(2006年3月21日)

ランバー杯新堀ジャイアンツとのダブル対戦、4年生はコールド勝ち、松原令児を欠いた6年生は大激戦の末サヨナラ負け(2006年3月12日)

2月25日(土)から川合ランバー杯が始まります。13時半から西原小で、富士見ファイヤーズとランバー杯の試合。今年第1戦、昨週富士見エンゼルスに練習試合で勝った勢いそのままに緒戦を飾ろう!→勝利8-4(2006年2月25日)

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