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■第73回東入間春季大会 富士見市主管
東入間学童野球連盟春季大会のページ
開会式 2025年4月29日(火・昭和の日) 富士見市第二運動公園B面 8時半
組合せと結果
開会式
急遽中止となりました
[1回戦]2025年4月29日(火・昭和の日) 富士見市第一運動公園D面A-1 12時56分〜14時36分
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
| 大井ウエスト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 水谷フェニックス | 2 | 0 | 6 | 0 | × | 8 |
戦況:やっと調子を上げてきたかに見えたウエストは昔に戻ったようなノーヒットノーラン敗戦でした。水谷フェニックス先発は今成投手、あの有名な今成家の血を引いていますから球が速い!1回表広昇四球、圭太デッドボール出塁、この頂きチャンスに3番壮汰=フルカウントから見逃し三振(>_<)、なっちゃんの打席で2-1からパスボールがあり、一死2、3塁、次の球ワイルドピッチで1点先取、四球なので一死1、3塁から盗塁してまたしても一死2、3塁、イケイケです。圭吾は空振り三振でしたが振り逃げで満塁、6番結斗はこの願っても無いチャンスにフルカウントから見逃し三振(>_<)、何なのこの積極性の無さ、これでは勝て!負けないでくれ!と言われてるのに「結構です」と言ってるようなものです。優翔は二死満塁でこれまたフルカウント、ピッチャー投げると同時にスタート!ボールで押し出し、2点目。うっちーストライク、ファウルの後ボール三つ、二死満塁でフルカウント、同じような場面が続きます。ピッチャー投げると同時にスタート!空振り三振、チェンジ。今成投手、1イニングで40球も投げてしまいました。その裏先発なっちゃん、ストレートの四球から盗塁され無死2塁、2塁けん制がセンターへ抜ける間に3塁に進まれ、2番空振り三振、3番今成三球三振ですが振り逃げ、3塁ランナーホームイン、盗塁後4番サードゴロで二死3塁、5番サードゴロ、これを珍しくエラーして同点、3塁ランナーに眼が行ったのでしょう。6番ショートゴロでこれまたエラー、普通なら有り得ないエラーが続きます。7番セカンドフライ、優翔捕ってチェンジ。同じ無安打で2点ですが随分と内容が違います。ウエストは4四死球を頂き振り逃げもあって5出塁なのにアウトはすべて三振。フェニックスは四球と三振、振り逃げ各1、エラー2個で2点、ウエストは頂きチャンスに打てず、フェニックスに対してはやらずもがなのランナーにエラー失点、これでは一生懸命相手に流れを渡しているようなものです。
2回表もウエストは2四球頂きながら3三振。その裏相手も三者凡退。
3回表フェニックスはピッチャー交代、背番号5陶山投手となりました。コントロールが良くてウエスト三者凡退。その裏なっちゃんは2番四球、3番今成選手にぶつけて、4番岩崎選手が本来の打力発揮、センターオーバーのタイムリー二塁打で2点、5番も四球でピッチャー交代、壮汰がマウンドへ、捕手は圭吾、ここから3連続四球、パスボールも2つあり、2あうとにこぎつけてからまた2連続四球などで計6点奪われて勝負あり。
水谷フェニックスは往年のような強さは無く、これはウエス以外の相手には苦しいだろうなと思いました。ひと頃であれば強豪対決の名勝負が期待される組合せなのですが...そう言えば昨年も水谷フェニックスと一回戦、富士見市第二運動公園B面で4月29日開会式直後の試合で1-8敗れました。開幕から17連敗、唯一の1勝が東入間学童野球連盟秋季大会一回戦の三芳ホープ戦、雨のお蔭でした。
近年何故かウエストの東入間春季大会は富士見市運動公園D面(羽根倉橋北側の荒川右岸)が会場になることが多いのです。2023年は4月29日富士見ジュニアサンデーと戦い、5−3で惜敗でした→クリック。2022年は4月29日富士見ファイヤーズと戦い、9−3で大敗でした→クリック。2021年は富士見市第二運動公園A面でした。2020年はコロナ禍で春季大会無し。2019年は富士見市運動公園D面で4月29日富士見ファイヤーズと戦い、17−8で負けはしましたが、互いにホームラン4本ずつの打撃戦でした。
富士見市運動公園D面で負けた時はセリを積んで帰るというのが定番となっていますので今年もそうしました。チーム審判の松田さんにセリをお土産に渡したら、東入間学童野球連盟役員の〇〇さんが「それどこにあるの?」と聞くので教えてあげたら、夢中になって摘んでました。

セリは根元が赤いのが特徴です

チガヤの群落

群生するヒメジョオンかハルジオン

ムラサキツメクサ

これはスイバか、イタドリか?葉が茎を抱いているのでスイバみたいですね
かじると酸っぱいのでスカンポと呼ばれることもあります
ギシギシも似たような植物です
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■第74回東入間秋季大会 ふじみ野市主管
東入間学童野球連盟秋季大会のページ

| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
| 大井ウエスト | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 |
| 富士見ジュニアサンデー | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 |
戦況:例年日曜日から始まるのですが今年はふじみ野市多目的グラウンドが取れなくて第1土曜日の開会式となりました。この日はみよし祭りで、これは三芳町少年野球連盟の公式行事なので、三芳町のチームは試合が出来ず、9月7日(日)となります。ウエストは昨年新人戦優勝の富士見ジュニアサンデーとの対戦となりました。この日は澤藤隆一は在京雫石町友会の役員会が12時から日暮里であるため、開会式は出れてもスコアラーは出来ません。
さて、相手がジュニアサンデーではどう考えても勝てないだろうと思っていました。何故なら1番サードのヒロトが居ないし、先週ボロ負けの和光リバーツインズ戦に居なかった4番ショートの優翔が復帰したとしても、チョット相手が強過ぎる...良く試合を見ているジュニアサンデーは景子さんから13:58、LINEで頂いたメンバー表を見たらキャプテンとエースが控え、ピッチャーは昨年新人戦優勝投手の5年生だけれど、見くびられたかな?と思いました。ところが15:48、麻里さんが「勝ちましたーーーーー」との投稿、香純会長のアルバムを見たら3回終わって0-3で負けてたのに、4回表一挙4点GET、動画を見たら打ちまくって得点したのではなくキャプテンのバットのグリップエンドに当たった球が転がる間にホームインとか、なにやらアレ?アレ?という間にランナーがホームインしてます。ではスコアブックを見てみましょう。
先攻ウエストは1回表壮汰、優翔が四球出塁して盗塁、二死2、3塁のチャンスで無得点。ウエスト先発は壮汰、球が速くなり制球も良くなってきた今日この頃、1番から3連続ショートゴロで三者凡退。
2回表は悠希が四球出塁して盗塁するも残塁。その裏4番ショートゴロアウトで4連続ショートゴロ、これは珍しい。5番木村選手は擦った打球でシュルシュルシュルと回転、ピッチャーゴロながら打者足が速い、1塁セーフ、しかも2盗、3盗、山本リンダもビックリという感じで2球で3塁到達、6番空振り三振で2アウトとするも7番に1ボール2ストライクと追い込みながらデッドボール、8番への初球、圭吾パスボールで先取点を取られました。8番打者はピッチャーゴロで1点止まり。
3回表ウエストは1番からの好打順、圭吾ピッチャーフライ、結斗フルカウントまで粘るも見逃し三振、壮汰ショートゴロで三者凡退。その裏9番サードゴロ、1塁送球が逸れ、盗塁後1番送りバント成功して一死3塁、2番安田選手は低学年の頃から高学年に混じってレギュラーとして注目された選手、センターへクリーンヒットして2−0、3番四球、4番ショートゴロでしたがうまく処理できない間に安田選手ホームインして3−0、この後は3塁ランナーは圭吾の送球で結斗がタッチしてアウト、5番木村選手は三球三振でチェンジ。
4回表優翔ストレートの四球、なっちゃんライトへナイスヒット、優翔は3塁へ、咲菜四球、無死満塁です。ここで問題のシーン、キャプテンうっちーへの2球目、木製バットのグリップエンドに当たった球がコロコロと3塁前へ転がります。優翔ホームイン、打者も生きたのでヒットですね。悠希はセカンドゴロ、本塁送球、封殺で1アウト満塁、ここで梶投手球数制限に達しピッチャー交代、田中投手となりました。1⇔2交換です。圭太の打席で初球パスボール、咲菜迷わずスタートしてホームイン、2点目、一死2、3塁です。圭太はファウル3本で粘るも見逃し三振で二死2、3塁となりました。1番圭吾の打席で投手が2塁ランナー悠希の動きが気になって2塁けん制、これを見てうっちー迷わずスタート、本塁送球するもセーフ!ナイス走塁で3点目、ナント!同点に追い着きました。悠希も3塁へ進みました。圭吾はフルカウントから見極めて四球、そして2塁へ向かう、捕手はこれで目を切ったかボールを後ろへこぼし、これを見て悠希が本塁突入、投手が本塁カバー、送球するもセーフ!これまたナイス走塁で、ついに逆転しました。圭吾はこの間に3塁まで進み、この回はウエストの怒涛の走塁で、アレ?アレ?という間にクルクルランナーが進塁、足でかき回しての4点でした。結斗はサードゴロでチェンジ。その裏ジュニアサンデーは6番から、ライトゴロ(悠希→うっちー)、セカンドゴロ(なっちゃん→うっちー)、ショートゴロ(優翔→うっちー)で三者凡退、ここで壮汰は69球、球数制限まであと1球、失点3ながら自責点0のナイスピッチングでした。
5回表ウエストの攻撃、壮汰、優翔いずれもセカンドゴロ、なっちゃんはブンブン振ります。ファウル6本、粘りに粘りますが10球目空振り三振。その裏ウエストは1⇔2交換で、ピッチャー圭吾、キャッチャー壮汰です。ジュニアサンデーは9番から、ショートゴロ、1塁送球するもセーフ、1番四球で無死1、2塁、2番前打席でタイムリーヒットの安田選手、これはピンチです。しかしショートゴロ、優翔→なっちゃん→うっちー、絵にかいたような併殺で二死3塁となりました。3番梶選手はピッチャーゴロ、圭吾→うっちー、3アウト、時間切れ、試合終了。
良く守り、積極的走塁でかき回しての勝利、ジュニアサンデーは主力の二人を欠いて無念の敗戦だったでしょう。今夏高校野球選手権埼玉大会三回戦で滑川総合高校が大本命浦和学院に勝った試合と同じような大波乱でしたが、ウラガクはベストメンバーで負けました。滑川総合の瀧島監督がおっしゃったように「野球は分からない」ということがあるんですね。
[準々決勝]2025年9月14日(日) 亀久保小B-2 12時01分〜13時26分
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 |
| 上福岡JFGイーグルス | 0 | 7 | 0 | 6 | 13 |
| 大井ウエスト | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
戦況:ウエストにとっては好投手のピッチングと、6年生の打棒に屈した負けでした。やはり野球はピッチャーと守りだな、と感じました。実は春季大会決勝で、戦前有利とみられた上福岡第五パワーズが、武田悠聖投手4回43球無四球の素晴らしい投球の前に完封負け、こんなはずでは...と虚しさが残った負けでした。今回ウエストは武田悠聖投手4回45球無四球の素晴らしい投球の前に、それでも1点取ったのですから、まだいいじゃないかとも言えますが、無駄な失点が多かっただけに虚しさが残りました。
1回はお互い三者凡退、共に12球の素晴らしい立ち上がり、しかし2回表JFGイーグルス4番横野選手のセンター右への素晴らしい当たりが三塁打となりました。この日はセンター結斗の動きがいつになく鈍く、この当たりもいつもならシングルで止められました。続く5番武田主将はイイ当たりのライトライナー、しかし圭太がキャッチして矢のようなストライク送球を本塁へ、ランナー動けません。6番打者の時にパスボールがあって横野選手ホームイン、実はこの日圭吾は風邪気味でいつも通りの調子では無かったのです。しかしウエストには余人をもって代え難し、次の球ガツンと打ってレフト線破るライナー、三塁打か?と思いましたがエンタイトル2ベースとなりました。7番ショート横良いところに打球が飛んで内野安打、8番ファウル2本粘って8球投げさせて四球、粘り勝ち、9番も四球で押し出し、1番センター右へヒット、これを後逸しランナー一掃、打者走者も三塁へ、致命的エラーで5-0、ピッチャーカリカリ、2番にぶつけてしまい、3番サードゴロ、1塁送球、アウトですがこの間に3塁ランナーホームイン、ここは1塁送球を見てから3塁ランナーが突っ込んだのでファーストは1塁ベースなど踏まなくて良いので捕ってすぐ本塁送球すればタッチアウトでした。「先のランナーを殺す」、野球の鉄則、キャプテンしっかりしろ、と思わず声が出ました。打者一巡して4番横野選手の初球パスボール、7点目、横野選手はキャッチャーファウルフライでチェンジ。2点ぐらいで抑えられたところが7点、これは大きかったですね。その裏ウエストは優翔がサード線強烈なゴロ、弾いてショートがカバーするもヒット、結斗初球力なくピッチャーフライで1アウト、なっちゃん強烈なピッチャー強襲ヒットで一死1、2塁、咲菜もバシッと引っ張って1、2塁間破りましたが打球が強過ぎてライトゴロ、しかしランナー2、3塁に進みました。チャンスにキャプテンうっちーキャッチャーファウルフライでチェンジ。
3回表ピッチャー交代、圭吾とバッテリー交換です。武田主将を空振り三振、先ほど痛烈レフト線二塁打の6番をセンターフライ2アウト、7番ファースト後方へ打ち上げた、これは普通の1塁手ならファーストフライの打球、しかし捕る気無し、ライト圭太が必死に前進しますがその前にポトリ、おいおい、勘弁してよ、という打球。しかし8番見逃し三振で圭吾ナイスピッチング。その裏、圭太がうまくサード前にバントして1塁に生きましたが、このとき東海林監督がタイムとって球審になにやら言いました。すると球審が1塁審判を呼んで何か話しています。そのまま何事もなく続行となりました。恐らく「反則打球ではないか」という事でしょう。反則打球は球審が直ちにコールしない限り成立しません。遠くにいる塁審が判断するものでもないし、アピールで判定が変わるものでもありません。球審は即座に自分の判断を伝えるべきところです。1番に還って広昇はファーストフライ1アウト、バットを大きく振り回すのでどうしてもフライが多くなります。圭吾は空振り三振、この日は2打席三振で、いつもの圭吾ではありません。壮汰はライト前に打ち上げてテキサスヒット、圭太が3塁回ってホームイン、壮汰は2塁に向かい、滑り込んだのですが2塁審判はアウトのコール。これはビックリ、足がベースタッチした時点でボールを受けたショートは顔の前でグラブにボールを収めた状態、それからランナーにタッグします。動画を見るまでもなく、明らかなセーフです。この審判は封殺プレーと思ったのではないでしょうか。いくらチーム審判だとしても、勘弁してほしいですね。
4回表9番から、打球はセカンドを襲います、なっちゃん地面スレスレライナーキャッチ、ナイスキャッチです。1番センター前ヒット、ワイルドピッチで2塁へ、2番フルカウントから四球、パスボールで一死2、3塁となります。3番右中間破る二塁打で2点追加、4番横野選手の打席でまたワイルドピッチがあってランナー3塁へ、どうもやはりいつもの圭吾ではありません、ファウルで粘り7球目打ってサードゴロ、ランナー本塁突入、広昇捕って本塁送球、三本間ランダウンプレーとなりました。3塁への送球がレフトへ抜ける間にホームイン、打者走者も2塁へ、5番武田主将はストレートの四球、ダメダコリャ、ピッチャー交代、調子の悪そうな圭吾アウト、レフトから咲菜をマウンドへ、レフトに悠希を入れました。6番打者に代打が出ますがサードゴロに仕留め2アウト、7番は歩かせて満塁、8番何でもないセカンドフライ、ところがこれを捕れない、これは恥ずかしい、2者ホームイン、9番にも代打が出ます、その初球ワイルドピッチでまた1点、この打者はサードゴロでチェンジ。すなわち咲菜は自責点ゼロながら3失点。その裏ウエスト三者凡退で4回コールド、試合終了。
7安打打たれ6四死球、3エラー、暴投4、パスボール3、これでは勝てませんね。バッテリエラーによる失点が3です。4イニングで武田投手45球、ウエスト3投手で109球です。

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■第34回東入間新人戦大会 三芳町主管
東入間学童野球連盟新人戦大会のページ
開会式 2025年10月11日(土)三芳町自然の森グラウンド 8時半〜受付、9時開式

西原小学校運動会のため、開会式には咲菜と結斗だけ参加
[1回戦]2025年10月12日(日)自然の森グラウンド 8時56分〜10時38分
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
| 富士見スリーピース | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 5 |
| 大井ウエスト | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
戦況:信じられない試合でした。ウエストは壮汰が先発して4回4失点、球数制限に達して咲菜1回1失点で負け投手となりましたが、これは久々コメカミピクピクの負け投手でした。なぜならエラーが無ければ咲菜は三者凡退、無失点、ナイスピッチングなのです。自責点ゼロながら負け投手、これは納得できませんね。でも野球はチームプレーなので、だれかがミスすれば、責任は全員に有るのです。試合後に東入間学童野球連盟の役員の何人かから言われました。「あんな良いピッチャーがいるのにどうして負けるの?」・・・答えに窮しました。四球12個頂き、5安打放ち、四球4個与え4安打打たれ、ショートゴロ1塁悪送球出塁加えると、出塁は17対9、得点が4対5、それで残塁が11対4、ウエストは塁上死が2個あるのでこういうことになります。塁上死2個は@1回裏散々粘って四球出塁した広昇が、パスボールで2塁に進み、圭太の送りバントで3塁へ、1塁送球の間に一挙本塁を狙って本塁タッチアウト、2ランならず、一気に2アウトとなった場面、初回のチャンス、クリーンアップに続くだけに自重すべきだったのではと思いますが、3塁コーチャーはどういう指示を出していたのか?A5回裏5-4と1点ビハインドで咲菜、悠希連続四球、広昇の打球はセンターへ上がる、角度と位置からして明らかに捕球できないヒットだ、しかも落ちた打球を拾おうとしてこぼした、当然咲菜はホームインするだろうと思ったら3塁に止まった、1塁ランナー悠希は眼の前の打球処理が見えたので2塁を回った、ところが前のランナーが3塁止まりなのでおっとっと、2塁へ戻るもセンターから2塁送球でタッチアウト、3塁コーチャーはどういう指示を出していたのか?という2個のアウトです。@は3塁コーチャーがランナーを止めるべきだった、Aは3塁コーチャーが腕を回してランナーを本塁へ誘導すべきだったという場面です。アウトになったのはいずれも4年生、積極的走塁がアダになったと見るべきか、経験が足りなかったからか?そうではありません。次の塁を狙う積極的走塁でアウトになるのは責めません。野球はチームプレーなので、ランナーとコーチャーの連携が重要なのです。Aの場面で悠希は前走者が居るのだからそんなに大きくオーバーランすべきではなかったと思うかもしれませんが、打球が落ちて、しかもセンターが拾おうとしてこぼした、当然前走者ホームインしただろうと思った、2塁回って見たらアレまだ居る、慌てて戻ったがタッチアウトでした。その前の打席で先頭打者だった悠希はセンターへクリーンヒットして盗塁、広昇の打球はやはりセンターへ上がりますがこれは高い打球、捕られるかも?とハーフウェイ、センターがグラブに当てて落とした、すぐ拾ったので自重して2塁へ戻ったという場面がありました。これは眼の前の打球なのでコーチャーは関係なく自らの判断です。その後2ナッシングから圭太が上手く当ててセンター左へライナーヒット、悠希が2塁から3塁回って一気にホームイン、広昇も2塁回って一気に3塁へ、という場面がありました。これがベースボールです。この後は壮汰、前の打席でレフトへクリーンヒットを打たれているのでピッチャー警戒して歩かせ無死満塁、ピッチャー交代して打席には4番優翔、2球目サードゴロ、本塁送球封殺、ホームゲッツーか?それはならず、この間に圭太が2塁から一気にホームイン、好走塁です。結斗への2球目にダブルスチールで一死2、3塁、怒涛の攻撃、この良い流れ、ところが1ボール2ストライクから1球ファウルするも空振り三振で2アウト、圭吾は四球、この日3打席3四球、よく見ていました。四球はヒットと同じです。投手心理からすると打たれるよりイヤ、自分の責任だからです。打席で気合を入れて声を出すのでピッチャーからするとイヤなのでしょう、慎重になってボールが外れます。おとなしい打者には逆にピッチャー優位の心理でズバズバストライクが来ます。野球がメンタルスポーツと言われるゆえんです。メジャーリーグポストシーズン、ディビジョンシリーズドジャース2勝1敗で迎えた第4戦、互いに先発ナイスピッチングで6回無失点、7回表ドジャースは投手が替わり、この投手のエラーから1点先制されました。7回裏フィリーズの投手サンチェスは先頭打者を三振に打ち取ったと思ったようですが2球続けてボール判定で歩かせてしまい、心穏やかならず安打打たれてピッチャー交代、ここは勝負と見たフィリーズは守護神ディランをマウンドへ、ファーストゴロの間に二死2、3塁となり打席には大谷翔平、打撃絶不調なので勝負と思ったら申告敬遠、やはり過去の実績が効くのです。いくら当たってなくても、いや、だからこそそろそろ出るのでは?おばけ?いいえヒットが、という監督心理で守り易くしたのでしょうが、こういう場面ムーキー・ベッツは大概打つのです。しかも打撃好調、只今は大谷翔平より怖いというのが投手心理、バッテリ―はボールを振らせようとギリギリを攻めますが振ってくれません。内角ボールをのけぞってよけた時はピッチャーを睨みつけました。この迫力に負けて結局押し出し四球で同点となりました。ギリギリボールは振ってもヒットになる確率は低い、追い込まれたらクサイ球カット、そこまでは好球を待つ、良い打者とはそういうもので、だから四球が多くなるのです。押し出し四球の球も不調打者なら手を出したと思われるギリギリのボールで、これを見逃せたところにベッツの好調さを見ました。これで1打点です。少年野球にムーキー・ベッツの例はいくらなんでも、と思われるでしょうが、投手と打者の心理、駆け引きには野球のレベルは関係ありません。好球必打、追い込まれたらクサイ球カット、負けるもんかという気迫、これが好打者の要件です。話戻してなっちゃんは1ボール2ストライクから見逃し三振でチェンジ。
この試合は勝ってくださいとお膳立てして頂くのに食べないお客様という具合で、平山コーチなどはカリカリ、脳内プッツンしないかと心配しました。1回表壮汰は10球で三者凡退、これは打てないなと思わせる好スタートでした。その裏上で書いたように広昇が四球出塁しながら本塁タッチアウトで二死ランナー無しとなってから5連続四球で押し出し2点、二死満塁で咲菜、粘ってフルカウント、7球目、投げると同時にランナースタート、見逃し三振。
3回表簡単に2アウト取った壮汰、好調だと思ったら、2番打者を歩かせてしまいました。ランナーが出ると気になってたまらない、これが悪い癖、けん制してる間に、ピッチャーからスモウレスラーになってしまいます。足の遅いランナーが盗塁、壮汰がキャッチャーなら頂き!という場面ですが...ワイルドピッチで3塁に進め、3番打者は結局ストレートの四球という独り相撲、4番打者は強烈に3塁横を破り、咲菜が素早く追いついたので3塁ランナーホームインするも1、2塁止まり、1打席目も右中間ヒット、悠希が打球を追ってキャッチできるか?わずかの差でポトリという打者、今度はセンター右へ二塁打で二者ホームインして3-2と逆転されました。集中打も見事ですが、やはり二死無走者から連続四球が痛かった...その裏ウエストは先頭打者壮汰がレフトへ痛烈ヒットして盗塁、このチャンスに優翔は空振り三振、結斗、圭吾連続四球で一死満塁、なっちゃんにもボールが3つ続きピッチャーアップアップかと思ったらストライク、ファウル、見逃し三振。咲菜は初球セカンドゴロで三者残塁。この3回表裏の攻防、2四球2安打で3点のスリーピース、2四球1安打で0点のウエスト、この差はいったい何?
4回表出塁した走者の中では唯一足が速い9番打者、これは警戒だと言っていた冨士川監督の懸念的中、2盗、3盗、キャッチャー結斗の送球は広昇の頭上、素早く詰めた咲菜の前でボールが横に跳ねて捕れない間にホームインして4-2と2点差になりました。これは不運でした。その裏、上で書いたように悠希から始まって2点取ってイケイケの展開で同点にしたものの、流れからしてここは一気に逆転すべき場面でした。
5回表送球の良い優翔が珍しく1塁悪送球、盗塁されましたが、送球が逸れなければタイミングアウトでした。3番打者の打球はセンター右へ上がる、捕れるかなと思ったら落ちて2塁ランナーホームイン。この走者は盗塁企てるも良く走るなと思う遅さで2塁タッチアウト、壮汰「頂き!」、その後2人はショートゴロアウト。その裏ウエストは上で書いたように連続四球から無得点。広昇のヒットで咲菜がホームインできなかったこと、圭太がたたきつけた打球でピッチャーの頭上高く、捕って本塁送球タッチアウトは普通ならホームインできました。しかも咲菜の足ですから楽々ホームインすべきところ、セカンドリードでバッテリーにプレッシャかけろと常々言われていることができませんでした。最後は壮汰のセカンドフライでゲームセット。
この試合は結局攻撃的な走塁の4年生、それが出来なかった5年生、思い切ったバッティングの4年生、それが出来なかった5年生ということで、新人戦で躍動すべきところが躍動できなかったことが敗因です。富士見スリーピースは四球は多かったものの、肝心なところでエラーをしなかった、しかも広昇と悠希の走者タッチアウトは落ち着いて状況判断して的確に走者をアウトにした、これは素晴らしい守りです。ピッチャーも肝心なところで崩れず三振を取る、ウエストは四球ランナー、2個のエラーのランナーが失点となる、その差です。富士見スリーピースから見れば不思議な勝ちのように感じたかもしれませんが、ベンチは的確に守りの指示を出して、選手がそれに応えていたので、してやったりというところでしょう。ウエストの負けは攻めのふがいなさ、エラー失点、不思議ではありませんでした。勝てばメダルも?という組合せに恵まれながら勝てない、どうして?結局肝心なところで気迫を出せる指導が出来ていない、メンタルトレーニングが出来ていない、指導者が反省すべきところです。強かった時代は選手が互いに声掛け合ってキビキビ動いていました。野球の技術より大事なものがある、この試合でも活躍した選手は良く声を出していました。

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