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善光寺参り
世界情勢が緊迫してきました。おっとりESSAYなんて場面ではありません。しかしながら、そういうときこそ、冷静に我が身を律し、いま何が起きて、我が身はどうすべきか、考えるべき時、落ち着いて、落ち着いて、対処法を考えましょう。
12/7(土)は二十四節気の「
大雪
」なので、これを過ぎると最低気温が0℃に迫り、霜が降りて、寒さに弱い植物は霜枯れします、と前回書きました。ふじみ野こどもエコクラブの畑のハヤトウリは霜枯れアウトです、我が家のサルビアの花はまだ大丈夫なのに何故でしょう?この時期の夜空は綺麗です。日の入り後の南南西の空に、宵の明星・金星がとても明るく輝いています。 そして近くに細い月が居並ぶ様子は素晴らしかったですね。12/8(日)には月はちょっと離れ、南の空の高い位置、上弦の月に近い状態です。天体ショーは本当に美しいですね。平安時代、光る君もこうして夜空を眺めていたのでしょう。
月が金星に接近(2024年12月)・・・国立天文台のホームページより転載
■ 第45回 日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024−2025決定
第45回 日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024−2025は、マン・マキシマム、メカ・ミニマム思想と動的質感の向上著しい「
ホンダ フリード
」が受賞しました。ライバルのトヨタ・シエンタが売れに売れていますが、フリードの人気が高まっていることがこれで証明されました。それにしてもクルマとしての良さが抜群なのに、フロントマスクデザインが嫌われて低迷するフィットWが情けないですね。
ホンダ フリード
■ 善光寺へ
善光寺に行って来ました。長野市に行く前にまずは軽井沢で途中下車、駅前のショッピング街を散策、なにしろ若者が多いのです。新幹線の軽井沢駅で降りる人の多いことに驚きます。逆に北陸新幹線上りは概ね軽井沢駅で満席になります。もう軽井沢は若者の街ですね。泊まるのは軽井沢を避けて佐久市にしました。いつもながらですが、佐久平から小海線に乗り換えて、佐久市役所近くのホテルで温泉を楽しみます。定番、信州旅です。おっと、他にも千曲、棚田、戸隠、戸倉上山田や、諏訪、美ヶ原、霧ヶ峰、松本、八ヶ岳、いっぱい見どころがありますが、風景の美しい雫石生まれ、育ちですから山も湖も実はそれほど感動しません。
佐久市のホテル10階から見る浅間山の美しさ
翌朝、佐久平駅から新幹線で長野駅へ、善光寺は何度目かですが、無宗教で神も仏も信じないのに、何故か家に神棚も仏壇もあるのは、親の遺産だからで、こういうものはゴミとして廃棄処分するわけには行きません。雫石の実家からワゴン車に積んで持ってきました。仏壇などは普通の運送会社では運んでくれず、例えば「お仏壇の長谷川」などに依頼するしかないため、自分で運んだのです。善光寺と言えば牛に引かれて行くところですが、長野駅前にはレンタギューは無いのでバスで行くことにしました。なにしろず〜〜〜っと緩やかな上り坂なのです。
長野駅東口からの光景
カラスが飛んでいます
長野駅西口(善光寺口)から善光寺までは旧北国街道(中央通り)を真っ直ぐ北へ3.2km
長野駅善光寺口バスロータリー「1番のりば(善光寺方面行き)」発の路線バスまたはぐるりん号で10分少々
今回はアルピコ交通のバスに乗り¥190 上地図の「善光寺表参道」のところが善光寺大門のバス停
バス停前に「藤屋御本陳」 HOTEL FUJIYA 藤屋旅館 イタリアンみたいですよ
善光寺大門のバス停から善光寺本堂までは、徒歩15分程度
表参道から仲見世通り方面へ緩やかな上り坂を歩きます
善光寺入口の仁王門正面には阿形(あぎょう)像と吽形(うんぎょう)像の迫力ある姿を見ることができました、見事です
背面には三宝荒神(さんぽうこうじん)と三面大黒天(さんめんだいこくてん)が安置されています
いずれも近代彫刻家として著名な高村光雲・米原雲海によって作られたそうです
これらの像は100年後も変わらない姿でいられるよう、あえて着色されておらず、建立当初は白色だったとか
経年によって現在は黒ずんだ姿になっていますが、歴史を感じますね
仁王門をくぐると「仲見世通り」 この土地ならではのグルメのお店が軒を連ねています
仲見世通りの「つち茂物産店」は、元禄年間から約300年以上、参拝客を迎えてきた老舗のお店
看板犬の健太郎くんが有名な豆菓子専門店ですが、おやき売り場もあって、皆さん食べてます
仲見世通りを過ぎて、現れるのは「山門」です
本堂の正面に建つこの大きな門は、江戸時代中期の1750年(寛延3年)に建立され、国の重要文化財に指定されています
門の上層部は閲覧可能なので、上に登って本堂や仲見世通り、仁王門など、眼下に広がる景色を見ている人たちが居ましたがパス
正面に掲げられている額(通称:鳩字の額)には「善光寺」の3文字の中に5羽の鳩が隠れています
山門をくぐった先にある「本堂」は、何度も大きな火事に遭い、現在の建造物は1707年(宝永4年)に再建されたもの
人間の煩悩の数とされる108本の柱で造られています
江戸時代中期を代表する仏教建築として、1953年(昭和28年)に国宝に指定されました
皆さんお線香の束を買って火を点けて拝むので、もうもうと煙が・・・
本堂の内部は、外陣、内陣、内々陣の3つに分かれています
御本尊の「一光三尊阿弥陀如来」は、内々陣のもっとも奥にある「瑠璃壇(るりだん)」に祀られています
三国渡来の絶対秘仏、日本最古の仏像で、源頼朝も参詣したと伝えられています
その姿を見ることはできませんが、有料の「お戒壇めぐり」でご本尊と直接ご縁が結ばれるとのこと
内部は写真撮影禁止です
善光寺本堂の「おびんずる様」別名「びんずる尊者」(びんずるとはお釈迦様の弟子十六羅漢の筆頭)
自分の体の悪いところと同じ箇所を撫でることで、そこを癒やすとされているため、なでられてテカテカになっています
そう言えば、2023年4月5日午前8時ごろ盗まれた事件がありましたね
約2時間半後60キロほど離れた松本市内の車内で容疑者の男が窃盗の疑いで逮捕されました
犯人は熊本県御船町の男性(34)で、長野区検は窃盗容疑で不起訴処分とし、釈放しました
本堂の外檀上から東側を見ると紅葉が綺麗でした
本堂の南東部にある1853年(嘉永6年)再建の鐘楼は南無阿弥陀仏の六字にちなんで6本の柱で建てられています
梵鐘は1667年(寛文7年)に鋳造されたもの
1998年(平成10年)に開催された長野オリンピックの開会を告げた鐘です
もとは1313年(正和2年)鋳造の梵鐘でしたが、武田信玄が甲斐に移したため
その梵鐘は甲斐善光寺の鐘楼に吊るされているそうです
鐘楼の横前にある紅白の花が綺麗でした
鐘楼側から本堂を眺めると紅葉が見事
鐘楼横のもみじ
善光寺にもインバウンド多数
■ 上越妙高で湯に浸かり帰宅
善光寺から長野駅へアルピコ交通バスで戻りました。ちなみにバスではスイカやパスモは使えません。現金もしくはプリペイドICカード「KURURU」です。いま熊本のようにバスにクレジットカードのタッチ決済を導入するところが出て来ましたが、今後はこれが主流になるのではないでしょうか。交通系ICカードを持ち歩かなくても、クレジットカードやスマホタッチで良いのですから。長野駅前でラーメンライスランチを頂きました。このまま帰ったらもったいないので、毎度定番北陸新幹線で上越妙高駅へ、釜蓋の湯でヌルッとした湯を愉しみ、サウナを満喫しました。帰りは北陸新幹線はくたか号の指定席を取ってあったので、ビールを飲みながら大宮へ、川越経由帰宅しました。
■ 韓国で「戒厳」失敗
韓国でとんでもないことが起きました。大統領正気か?という出来事です。12月3日の深夜、突如、韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳令を宣言する」と発表したのです。理由として「革新野党による国政の妨害」を主張、「行政を正常化させるため」と強調して、反政府集会の開催や、労組などによるストライキの禁止、言論、メディアの統制などを取り締まるとしました。韓国で戒厳令が発令されたのは、1979年10月に起こった朴正煕(パク・チョンヒ)大統領暗殺の時以来です。実に45年ぶりということで韓国全土に緊張が走ったものの、翌朝未明には議員たちが国会に集まり、賛成多数で「戒厳令解除を要求する決議案」を可決しました。結局は明け方に戒厳令は解除され、実質6時間で幕切れとなりました。「これは現代の出来事なのか?」「尹錫悦は正気なのか?」という声が溢れ、民衆が立ち上がり、権力に反抗しました。それにしても韓国の民衆の政治参加はスゴイ!怖いくらいです。日本とは大違いですね。
韓国ではここのところ、尹氏に対する不満や非難の声が日に日に強まりつつありました。街中では革新派の政党や市民団体によって、尹政権の退陣を求めたり、尹氏の妻・金建希(キム・ゴンヒ)氏を批判したりする横断幕が各所に掲げられていました。繁華街では反政府デモが増加するなど、緊張感が高まっていたのです。尹錫悦大統領が就任したのは2022年5月10日で、まだ2年半です。一発逆転ホームランを狙ったのでしょうか。「共に民主党」を始めとする野党6党が尹氏に対する弾劾訴追案を国会に提出、これは与党の抵抗で3分の2に達しないとはいえ、尹氏退陣を求める勢いは止まりそうにありません。2022年に尹政権が発足してから日韓関係はずっと良好でした。しかし「共に民主党」党首の李在明(イ・ジェミョン)氏は、対日強硬姿勢で知られ、歴史問題で日本への非難を繰り返してきた人物ですから、この人が大統領になった場合、日韓関係は文政権時同様に冷え込み、厳しいものになることが予想されます。
尹錫悦大統領
■ シリアのアサド政権崩壊
シリアのアサド政権が崩壊した模様です。2024年12月8日反体制派が首都ダマスカスを制圧したと発表し、後ろ盾のロシア外務省もアサド大統領が出国したことを認めました。シリアでは半世紀以上にわたりアサド親子による支配が続いてきました。シリアでは2011年に中東民主化運動「アラブの春」が波及し反政府デモが本格化して内戦に突入、アサド政権は劣勢に立たされましたが、ロシアの支援で盛り返していました。ロシアは2022年からのウクライナとの戦闘で余裕がなくなり、イランと親イラン民兵組織ヒズボラは昨年10月以降、イスラエルとの交戦で力をそがれ、アサド政権は無援状態になっていました。ただ、反体制派と言っても、イスラム過激派「シリア解放機構」や、トルコのエルドアン政権が肩入れする「シリア国民軍」、トルコと対立する少数民族クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」など様々で、今後はこれらの間でどこが主導権を取るか、米国のトランプ次期大統領はどこも支援しないと言明しており、今後混乱するのは必至の情勢です。
シリアのアサド大統領とロシアのプーチン大統領(2024年7月24日モスクワで)
■ ロシアとNATOの対立
親ロシア派のスロバキア・フィツォ首相は昨年の総選挙でウクライナへの軍事支援反対を掲げて勝利、ルーマニアで11月24日に実施された大統領選第1回投票では、極右で親ロシア派のジョルジェスク氏が首位に躍り出ました。ジョージアでは親ロシア派の政権がEU加盟交渉の停止を宣言して親欧州の大統領と対立、政権に反発した市民による大規模なデモが続いています。ハンガリー首相は親ロシアであり、東欧で親ロシア勢力が増加する傾向にあります。一方北欧やバルト三国はロシアに対し一層厳しい姿勢を取るべきだと主張しており、独ショルツ首相は12月2日キーウを電撃訪問し、6億5000万ユーロ相当の追加支援を発表しました。どうやらロシアとウクライナの戦争は長期化する模様で、米国でトランプ氏が復活したことでNATO=北大西洋条約機構はロシアとの戦争に備える必要性に迫られつつあります。
■ 日本の人口減加速、これから為すべきことは?
先日某ラーメンチェーンに行ったときのこと、以前はベテラン女性スタッフと若い男性、女性の店員合計5人ほどが居ましたが、昼時なのにベテラン女性スタッフ1人と背中が曲がったおばあちゃん、70代と思われる白髪のおじいさんの3人だけでした。おばあちゃんとかおじいさんと言うのは失礼かな?と言う気もしますが、ハッキリ言って以前ならこの年代の方は大手チェーンのお店では見かけませんでした。自営業の食堂ならば普通の光景です。しかし近隣でも高齢化でまちの中華屋さんが次々店をたたむような状態ですから、こんなお年寄りが自分たちより若いお客様にラーメンやチャーハン他を作って運ぶ、洗い物をする、レジ清算する、その姿を見ていると、手伝わなきゃいけないのでは?と思わず腰が浮くようでした。しかし見ていると、白髪のおじいさんは実に手際よく注文された品を作る、背中が曲がったおばあちゃんが水を出す、注文された品を運ぶ、レジ清算する、時にはタブレットの使いかたを聞くお客さんに説明する、そういう姿を見ていると、これは只者ではないなと思いました。経験のある人たちでしょう。以前の若者たちより断然要領が良い、しかし待てよ、人手不足はここまで来てるんだな、と思いました。昔に比べれば女性と高齢者の就業率はずいぶん上がっています。
日本の人口は2004年12月1億2,784万人をピークに減少に転じました。もう減少に転じてから20年、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準に戻っていく急激な減少と総務省が推計データを出しています。2050年には9,515万人となり、約3,300万人(約25.5%)減少、高齢化率は約20%から約40%に上昇するとされています。その先はもう奈落の底へまっしぐら・・・、未来予測より今起きていることに目を向けると、毎年鳥取県1県分の人口が減っているのが現実なのです。毎月岩手県雫石町から送って来る「広報しずくいし」で真っ先に見るのが人口動態、そして誕生とお悔やみ欄、出生2〜3人、死亡10数人、そのお名前が記載されています。これでは人口が減るわけですね。下図をご覧ください。人口減少が加速しています。コロナ禍で死亡者が増え、平均寿命も減少に転じました。岸田政権が挙げた最大命題は少子高齢化にブレーキをかけることでした。しかし結婚しない若者が増えていますから子どもが産まれません。子育てに手厚く支援する過去の政策ではもはやダメなのです。若者の初任給を上げることは一定の成果です。次は若者の非正規雇用を減らすことです。職場で結婚を話題にすることがハラスメントだ、などと言う風潮を改めて、昔のように仲人や職場結婚など「余計なお節介」を社会も企業も再び進めること、社会全体で若者をサポートして行くことです。どうして結婚しない人が増えたか、そもそも結婚は男が女に求めて女が受け入れるのが主流です。動物の世界でもオスがメスに求愛し、メスに選択権があります。女性は出産というハンデがありますから、出産〜子育ての期間男性は女性の分も働いて生計を維持しなければなりません。それだけの収入が見通せなければ結婚を諦めるしかないのです。韓国は日本以上に深刻です。更に中国は輪をかけて深刻です。日中韓いずれも人口減少が急激に進むと見込まれています。
第一生命経済研究所;熊野英生首席エコノミスト作成グラフ
■ エンゲル係数が上昇
総務省が2024年12月6日に発表した10月の家計調査によりますと、2人以上の世帯が使ったお金は平均30万5819円で、物価変動の影響をのぞいた実質では前年同月より1.3%減ったそうです。支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は39年前の数値近くまで上昇、身近な食べものの値上がりが家計にのしかかっている実態を示します。支出額の前年割れは、これで3ヶ月連続で、教育関連が最も大きい減少と聞くと、あぁヤッパリと愕然とします。生きる上では食べることが一番、何から減らすかと考えると...10月の消費者物価指数は、生鮮食品もふくめた食料が前年同月より3.5%上昇し、伸び率も前月より拡大しています。我が身のように先行き短いと、値上げされても食べたいものを食べようと支出を増やしますが、育ち盛りの子どもの居る家庭は苦しいでしょうね。
我が家のサルビアはまだ元気です
■ 格差拡大する社会
西側先進国では格差社会化が進んでいます。経済成長とともに資産家と賃金労働者の格差は拡大するのは当然ですが、資産家層が持っている不動産や株式といった資産は、値下がりや倒産などのリスクが伴う分、経済全体の成長率よりも高い利回りが期待されています。また資産規模が大きいほど、さまざまな資産に投資できるため、リスクを分散できます。いま日本では米ドル資産投資が多いので、前回書いたようにこれが円安の底流を成しています。一方賃金労働者世帯は、資産形成をしても富裕層ほどのリスクは取れません。手持ちのお金の量が少ないからです。ピケティの『21世紀の資本』では、ヨーロッパ型とアメリカ型の2種類の格差が取り上げられていました。ヨーロッパ型の格差は相続資産のある資産家と一般人の格差=ストックの格差で、アメリカ型の格差は年収何十億円のようなスター経営者と一般労働者の格差=マネーフローの格差です。日本は欧米の主要国に比べて格差が小さいのですが、それでも昔に比べて拡大してきました。昔の経営者は社員の10倍以上の報酬は珍しかったのが、今や当たり前です。成人人口の上位1%の富裕層が国内の富の何%を持っているかを示す「
1%占有率
」は、日本が24.5%で、欧米諸国に比べて低めです。日本の富裕層の割合は約2%で、100人に2人ほどが1億円以上の資産を保有しています。一方、超富裕層に該当するのは、全人口の約0.15%とわずかな数です。世界全体の所得に占める割合は、上位10%の富裕層が52%を占めています。地域別にみると、最も格差が大きいのは中東・北アフリカ地域(MENA)で上位10%が全体の所得に占める割合の58%を占めます。格差が最も小さいのは欧州で、上位10%が36%、日本は44.9%で格差が拡大しています。
川越街道の銀杏もやっと黄色くなりました
■ グローバル化の反転で格差縮小するか?
いま日本には「
豊かな3割と厳しい7割
」とでも言うべき格差が存在すると言われています。昔は「
1億総中流
」などと言われた時代もあって、大金持ちも貧しい人も珍しい時代がありました。社会主義日本と言われたころです。豊かなのは「持ち家あり・親を支援する必要なし・年収800万円」の世帯、厳しいのは「不動産なし・親は低年金・本人は非正規ないしは賃金が低くて年収300万円」の世帯です。とはいえ、豊かな者がより豊かになる現象は他国同様に起きており、そのひとつの象徴として、近年の東京では1部屋100億円もする超高級マンションが現れています。都心部の不動産の高騰を支えているのは、国内の富裕層というよりは海外勢の投資です。プロ野球でも次年度の報酬交渉が進んでいますが、MLBの金額とNPBの格差、驚きますね。日本のトップ選手が5億円台〜最高6億円ですが、メジャーではその10倍の選手も居ます。大谷翔平に至っては10年総額7億ドルですから、150円/$で計算すれば年棒105億円です。20倍ですよ。したがってアメリカ人から見れば日本の不動産なんて安いもの、彼らの常識に沿って都心のマンションに投資するのでしょう(注:投資しているのは中東やアジア、中国の人たちも居ます)。ただ格差の縮小が起きる可能性が出て来ました。その理由はグローバル化の反転のためです。中国の台頭で西側諸国は製造業の国内回帰を進めています。トランプ氏が大統領になるのがその象徴です。”MAGA”をキャッチに、中国に対抗して製造業復権を進めようとしています。世界の工場として世界中に安い製品を供給してきた中国、グローバル化で西側諸国は工場の海外移転を進めて来ましたが、国内回帰するとこれから人手不足が起き、労働者の賃金が上がって行く・・・そうなると格差が縮小するというわけです。
シャコバサボテンもやっと咲き出しました
■ 墓参り〜少年野球・・・食い過ぎ?
12月6日(金)ふじみ野こどもエコクラブの畑作業の後、上福岡駅から東武東上線に乗り池袋へ、西口かつやでランチ、ロースカツ定食を頂きました。今年最後の感謝セール中だからです。その後、東京メトロ有楽町線で飯田橋乗り換え、東西線で神楽坂へ、在京雫石町友会有志と落ち合ってお寺へ、前々会長の墓参りです。3月にすい臓がんで亡くなられました。人一倍健康には気を使い、海外旅行も頻繁にされ、ワインを愛し、絵も描く、会社経営は息子さんに譲り、豊かな人生、亡くなるなんてまさか、と思いました。在京雫石町友会の会長のみならず、岩手県人連合会の事務局長を長く務められ、多くの人に感謝されていました。墓所手前に平将門一族霊位の経塚あり、あれ?墓碑に天慶3年没とありますが、これは西暦940年、平安時代ですね。そんなときにこの寺があったはずもなくどういうわけ?と首をひねりました。その後高田馬場でお清め、まずは生ビール、続いてメガハイボールを2杯頂き、いろいろ飲み食いして、解散して池袋から2駅目、東上線下板橋駅で途中下車、馴染みの「点心」で我が愛するもやしそばを頂き、再び電車に乗り上福岡駅下車、帰宅してビールを飲み、そして焼酎お湯割りを頂いて就寝。翌朝自転車で出掛け、8時半少年野球北岡杯開会式の後、別の小学校に移動して一回戦、今年の6年生の最終戦、負けました。昼メシヤケ食い・・・アジフライ弁当、カップラーメン(麺づくり)、おにぎり1個、食べ過ぎですね。こんな生活で大丈夫でしょうか?
高田馬場さかえ通り、ガイジンもたくさん
■ 中山美穂さん死去
俳優・歌手の中山美穂さんが2024年12月6日朝 54歳で亡くなったそうです 12月6日(金)ビルボードライブ大阪にて開催予定の「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」大阪公演のため9時の新幹線に乗る予定でしたが現れないため心配したスタッフが自宅へ行き 浴槽の中で倒れているのを発見し消防 警察が駆けつけて 事件性が無いと判断したため病死ではないかとのこと 朝7時までLINEでやり取りしていたそうなので 朝風呂して出掛けるつもりだったのでしょうか これで思い出すのが野村克也さん(2020年2月逝去)と妻の沙知代さん(サッチー;2017年12月逝去)です ともに浴槽でぐったりしているのが発見されて その後死亡が確認されました 姉さん女房の後を追うように同じ死因で しかも同じく浴槽で亡くなるなんて 余程仲が良かったんだと思わせました 虚血性心不全はいまや日本人の死亡原因の2位である心疾患 なかでも「突然死」の大半を占めます ヒートショックが原因と言われることもありますが 動脈が何らかの原因で弱っていたときに起きるようです 飲酒して入浴するのも危険と言われています 大変不遜な申しようで恐縮ですが 我々老人の間では NNKではなくPPKで逝きたいねという会話が日常です その典型が虚血性心不全で 筆者の周辺でも何人かいらっしゃいます 直前までピンピンしていたため 遺族には大変なショックですが 当人には苦しみが少ないためです それにしても野村夫妻のように80代半ばまで十分に生きた人ならともかく 働き盛りの人は残念無念でしょう 安らかな眠りを祈ります 合掌
故・中山美穂さん(公式ホームページより)
(2024年12月8日)
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