7月は、観測史上最高の暑さだったそうです。言われるまでも無く実感します。この暑さは10月まで続くと気象予報士がおっしゃってました。8月最初の日曜日も、各地で危険な暑さとなりました。最高気温35℃以上の猛暑日は301地点と、今年最多を通り越し、過去最多となり、岩手県盛岡市では35.2℃と今年初めて猛暑日となりました。ただ8月6日(火)以降我が地域は雨マークがずら〜っと並びます。連日ゲリラ雷雨に要注意となりますが、毎日雨なので大地が冷やされ、体温超えの危険な暑さはいったん収まりそうです。最高気温は35℃以下なので猛暑はややゆるみ、最低気温は25℃越え、つまり熱帯夜がず〜〜っと続き、それに雨が加わって、湿度も高い日が続く、まさに不快な日々が連続するという予報です。お盆の頃からは、再び太平洋高気圧が勢力を盛り返し、残暑も厳暑となりそうです。8月7日は立秋だというのにどうなっているのでしょうか。沖縄や北海道に避難したいところですが、近場でも信州から那須にかけての山岳地帯ならば避暑できます。8月3、4日の土日は秩父で少年野球合宿でしたが、緑が多いので、涼しく感じました。冗談じゃなくて首都脱出を検討しなければなりません。なぜならこの状況は改善することはアリエナイ、酷くなる一方なのが明らかだからです。
■ 日経平均株価 ブラックマンデー以来過去2番目の急落
2024年8月2日の東京株式市場で、日経平均株価は急落し、終値は前日に比べて2216円安い3万5909円でした。終値ベースでの下げ幅はブラックマンデー以来の1987年10月20日(3836円安)に次ぐ、過去2番目の大きさです。米国や欧州、韓国、台湾の主要株価指数も下落していて、世界的な株安が起きています。
株式市場は売りが売りを呼ぶ展開となり、東証プライムに上場する銘柄のうち、9割強が下落しました。大和証券グループ本社や東京エレクトロン、三菱UFJフィナンシャル・グループは大幅安となりました。
株安の引き金となったのは、米国の景気後退懸念です。1日に発表された米国の7月のISM製造業景況感指数が市場予想を大きく下回り、世界の中でも底堅さを維持してきた米国経済の先行き懸念が広がりました。これを受けて、1日の米国や欧州の主要株価指数は下落し、この流れが東京株式市場にも波及しました。また、為替が円高・ドル安に推移していることも、日本株が売られる要因の1つになりました。ヘッジファンドが「円売り・株買い」のスタンスを、日銀の姿勢や米国FRBの姿勢、米国景気の悪化を見て「ドル売り・株売り」の方向に180度急転回したのが暴落の要因で、「ブラックマンデー以来」と言われる暴落で市場はハチの巣をつついたような大騒ぎです。

TBS「Nスタ」より
■ 為替:米ドル安円高へ急転換
為替が円高・ドル安に急転換しています。日本政府は7月に5兆円以上を投じて為替介入しました。介入し、円安に戻りかけるとまた介入し、何が何でも円安を阻止するぞ、という覚悟が見えました。米国のイエレン財務長官はかねてより為替介入に警告してきましたが、今回は「通貨安を図る為替介入が問題だ」と指摘したことで、日本が円安を図るのではなく、その逆ですから問題無いと捉えられました。トランプ氏はかねてから円安が問題だと主張していますが、イエレン財務長官はそう考えていないようです。日本政府の強気を受けてヘッジファンドは慌てて円売りの手じまいを急ぎ、乗り遅れては損失が拡大するので、我も我もと急激な動きになっています。こういうとき個人投資家があおりを食らうのが常ですが、大丈夫でしょうか?
もともと今回の円安は2022年以降、コロナ禍の収束に伴い先進各国が金融緩和をやめて正常な経済へ戻そうとしたのに、日本だけが金融緩和・超低金利を続けたため、金利差の関係から円を売って外国通貨を買う動きが出たからです。下のグラフをご覧ください。日米の10年債の利回り差と為替が見事に連動してたのに、今年に入ってから大きく乖離しました。

2022年1月〜米ドル/円と日米10年債利回り差(マネックス証券のホームページより)
では今年に入ってからのより短期の2年債の利回り差と為替の関係はどうか?10年債の利回り差と為替はドンドン離れて行ったのに、2年債は5月以降に乖離が大きくなっています。7月初めに161円で円安が一段落すると、日本政府の為替介入で円高に向かい始め、7月下旬にはヘッジファンドの円売り手じまいが拡大し、米ドル/円は一段安に向かい始めました。7月11日の161.99円から、8月5日朝には144円台まで下落しました。僅か20日余りで10%以上、17円以上の大幅な下落、この動きは、「円売りバブル破裂」なのではないかと考えられます。グラフから見れば130円台に突入してもおかしくありませんね。

2024年1月〜米ドル/円と日米2年債利回り差(マネックス証券のホームページより)
■ 日経平均株価の推移
今年に入ってからの日経平均株価の推移は下図のように、昨年32000円台でうろうろしてたのがグイグイ上昇して、いまサーキットブレーカーが発動するほどの大暴落です。ただ、そもそも日本株というのは米国株に連動しているので、大きく言えば日本企業の個別の業績もさることながら、全体の傾向は米国次第です。したがっていま下げているのは米国の景気の先行き不安によるものです。上昇ジワジワ、下げは谷落とし、というのが相場なので、下げるのはチャンスと見ている人はいるはずです。オロオロせず、業績の良い企業は必ず株価も戻る、ここでふるい落とされる企業は致し方無しとクールに構えるべきです。ゼロ金利政策も金融緩和も、本来退場すべき企業を延命させてきたと考えれば、資本主義経済では現状の揺れ動きは必然だったと考えるべきでしょう。

読売新聞オンラインより
■ 日本の景気はどうよ?
日本の景気はいったいどうなのか?下でわがまちの三菱自動車販売店が閉店したことを書きました。自動車業界が好況に見えるのに何故?つまりクルマが儲かるのは日本の消費者相手ではなく円安で輸出が好調の場合なのです。トヨタはぼろ儲け、わが知り合いが二人、同じBOXYの新車を発注して、ある人は8ヶ月で納車されたのに、それより前に発注した人は11ヶ月経ってもいまだに納品されないと言っていました。ディーラーの違いなのでしょうか。
円安で物価が上がって、一般に消費者マインドは渋くなっています。焼肉店の倒産が史上最高、カフェも同じ、ラーメン店も史上最多の倒産ラッシュだそうです。米国産の肉が高くなった、豚肉も同じ、珈琲豆も暴騰、ラーメンの材料も然り、その上、人件費が上がったうえに人手不足、高齢化で店をたたむ事例も後を絶ちません。そう言えばこの夏の旅行需要も昨年より下がりました。ホテルも高くなったので、需要が減っているのでしょう。
一時期コスパで人気のあったガストもドンドン閉店しています。先日ジョナサンでランチしたら、フリードリンクも付けないのに¥1,383でした。日替わりランチは¥799ですが、つい数年前は500円台だったのに...と感慨深いものがあります。今や千円未満のランチはあまり期待できません。
近所のホームセンターでスリッパを買いました。ビックリしました。今やスリッパは千円以上がザラ、5百円未満なんてありません。サンダルなら分かりますがスリッパですよ。世の中が変わったなぁ、と思いました。賃金が上がらなければやって行けませんね。マンションもすごく高くなりました。
人手不足の上に子どもが産まれないのですから日本の産業はピンチです。今子どもを持つ親は大変ですが、これからの社会を考えると、子どもは宝です。子どもを産む親が良い人生を送れるようになります。日本の賃金が上がらなければ外国人労働者も日本に来ないし、逃げ出すでしょう。仕事を求めてオーストラリアに渡る若者が多いそうです。若者が日本を見捨てる、この現状を何とかしないといけません。

33年前の秋、パリの劇場で。この頃の為替レートは130円/ドルぐらいでした
■ 三菱自動車販売閉店
我が町会第1班の企業会員である「
東日本三菱自動車販売株式会社ふじみ野店」の様子が最近オカシイナと思って見ていました。川越街道(国道254号線)を挟んで向かいにあった駐車場に置いてあった車が無くなってロープが張られてる、そう言えばショールームの様子がおかしい、暗い、どうしたんだろうと思って見て見たら張り紙がありました。「
店舗統合によるふじみ野店(埼玉県) 閉店のご案内」です・・・7月1日より当店での商談・点検整備は受付を終了致します・・・とのこと。「
平素は格別のご高配を賜り、また、三菱自動車をご愛顧頂き厚くお礼申し上げます。この度誠に勝手ではございますが、2024年8月末日をもちまして、ふじみ野店を閉店する事となりました。永きにわたりご利用・ご愛顧いただき、ありがとうございました」とのこと。今後は川越店または新座店をご利用くださいとのことです。随分長い間スリーダイヤのマークが鎮座していました。不正の影響でしばらく一時休業していたこともありました。電気自動車で隆盛となった事もありました。ロシアのウクライナ侵攻に伴い、ロシアから撤収したり、中国のEVに押されて、中国からも引き上げる動き、生き残りのためにHONDA、日産自動車との提携など、様々な模索の渦中にありました。今回の閉店はまことに残念です。町会にとって企業会員は貴重な収入源であり、また地主さんにとっても同様だからです。隣は雪平ファーム、ブルーベリー狩りで賑わっています。更に隣は鶴ヶ岡八幡神社、そして住所は川越市下松原になりますが、機能水の
株式会社OSGウォーターテックです。
■ 男子ゴルフ松山英樹五輪初の銅メダルの快挙
パリオリンピックで日本は男女フェンシングや男子体操、スケボーなどで素晴らしい実績を出す一方、期待されながら敗退に終わった競技もあります。パリオリンピックの男子ゴルフのメンバーは、まさにオリンピックの名にふさわしいビッグネームがズラリと揃いました。やはりトップゴルファーはカネより何よりメダルが欲しいんだなと思いました。それはまさに国旗を背負っての戦いだからでしょう。日本の英雄・松山英樹(32)は、初日からトップに躍り出て、4日間常にトップ集団をキープする抜群の安定感、精神面の強さを印象付ける戦いでした。そんな中、最終日に猛チャージして浮上した2024年マスターズ王者、世界ランク1位のS.シェフラー(28、アメリカ)が通算19アンダーで五輪初制覇。同じく猛チャージのT.フリートウッド(33、イギリス)が通算18アンダーで銀メダル、松山英樹(32)は赤のウェアに白のパンツと日の丸カラーで登場、後半のコースがすごく難しくて順位が目まぐるしく入れ替わる中、終始崩れませんでした。最後は実力が現れた結果になりましたが、残り9ホールでトップに立ったのが2023年マスターズ王者のラーム(29、スペイン)、絶好調でこのまま逃げ切るのでは?と思わせました。東京五輪金メダリストのX.シャフリー(30、アメリカ)やR.マキロイ(35、アイルランド)なども迫ってきて大混戦、最終盤崩れるゴルファーが多い中で、常に安定していた松山英樹はさすがでした。もしかすると金も?と思わせる場面でバーディを逃しても崩れることはありませんでした。この難しいコースでノーボギーですよ!東京五輪ではプレーオフで逃したメダルをGETする過程をハラハラして見守りました。NHKとテレ朝が何故他の競技ではなくゴルフをTV中継するんだ?というブーイングがネット上であったみたいですが、最後まで見続けた筆者の目には、他のどんな競技よりも、このゴルフのメダルの価値がスゴイことか分かっていたので、当然だと思いました。

T.フリートウッド(英)、S.シェフラー(米)、松山英樹(日) 焼けてますね

メダルは日本ゴルフ界の悲願、快挙達成に丸山茂樹総監督やチームの面々と抱き合い笑顔が弾けました
■ 広瀬めぐみ参院議員の秘書給与詐取疑惑
広瀬めぐみ参院議員(58)が絶体絶命です。我が高校後輩であり、夫も高校同級生の弁護士です。岩手選挙区では長年自民党は参院議席を取れませんでした。2022年7月の参院選で、30年ぶりの自民党候補当選者となりました。ルックスも良く、弁護士である上に米国留学経験がある知的な女性ということで、期待の議員でした。ところが、2022年5月ごろ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の支援者に誘われて盛岡市の教会を訪れ、責任者にあいさつをしたことが判明、更に2023年7月に自民党海外研修で、松川るい氏、今井絵理子氏ら党女性局員38人とパリなどを訪れ、SNSに食事写真を多数投稿するなど観光旅行ではないかと疑われ、多くの批判を集めました。致命的だったのは、2024年2月28日、『週刊新潮』電子版が国会開会中における不倫行為を報道、ナント!赤いベンツでカナダ人プロサックス奏者と歌舞伎町のラブホテルへ行き、その後国会に出勤したのだと...これを受けて本人は事実を認め、3月5日、自民党県連副会長を辞任しました。ただ議員辞職は自民党県連が必死になって押しとどめました。ここで補欠選挙になったら間違いなく議席を失うからです。夫とこども二人も許してくれたそうです。しかしこれでは終わりませんでした。3月19日、『週刊新潮』電子版が元公設第二秘書に勤務実態がなかった疑いがあると報じたのです。これに対し広瀬めぐみ参院議員は直ちに反論しました・・・「
週刊新潮にて、『幽霊公設秘書疑惑』の記事が報道されておりますが、この記事内容は事実無根であり、当該記事で指摘された公設第二秘書は、令和4年12月から同5年8月まで、しっかりとした勤務実態を以て働いていたことをここで明らかにさせていただきます」という内容でした。国会閉幕後、東京地検特捜部は7月30日、詐欺容疑で東京都千代田区にある議員会館事務所、盛岡市菜園にある事務所、東京都文京区にある自宅、遠野市にある不動産関連の社団法人に強制捜査に入りました。どうやら勤務実態のない公設第2秘書が不正受給したとみられる総額は約400万円に上り、その大半が広瀬氏に渡っていたようです。これにより広瀬めぐみ参院議員は自民党を離党しました。ここまで来ると政治生命は終わりですね。
■ 歌手の園まりさん死去
歌手の園まり(本名・薗部鞠子)さんが2024年7月26日、急性心不全で亡くなられたそうです 80歳でした 園さんは、中尾ミエ、伊東ゆかりと「三人娘」として国民的人気を博しました。「可愛いベイビー」の中尾ミエ(78)、「小指の想い出」や「夢のしずく」の伊東ゆかり(77)とは一味違い、『逢いたくて逢いたくて』『夢は夜ひらく』『何も云わないで』などミリオンセールスを記録した歌唱で人気でした。 安らかな眠りを祈ります 合掌
園まりさん
(2024年8月5日)

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