■第65回東入間春季大会　　富士見市主管　　東入間学童野球連盟春季大会のページ
開会式　無し
［1回戦］2021年5月1日(土)富士見市第二運動公園A面　�C-1　8時59分〜10時26分

敗戦投手：加藤蓮大　　本塁打：無し

戦況：　試合前に富士見コンドルス代表：坂本さんと話しました。御年83歳、この年齢で再び代表復帰、恐れ入ります。同じく富士見コンドルスの元代表：早川さんは富士見市少年野球連盟の広報部長、自慢のカメラでたくさん写真を撮っては連盟のホームページにアップされています。さてこの試合は大変な試合でした。球審の草田審判部長が笑いをこらえる、とっても面白い試合だったようですが、ウエストサイドストーリーとしてはちっとも面白くなくて、この先どうすれば良いのかと途方に暮れるような試合でした。そのせいか、試合終了直後、宮城県沖を震源とするマグニチュード６．６、最大震度５強の強い地震が発生、東北新幹線が緊急停止したそうです。北は北海道から西は滋賀県まで、日本列島の半分を揺るがしたそうです。何やってるんだ！という怒りの地震でしょうか。しかし、筆者は訳の分からないスコアブックを見ながら記録まとめに夢中で気が付きませんでした。富士見市は震度２だったようですから、これぐらいだと屋外では気付きません。屋内に居た人はミシッと来て、気付いたそうです。
常に先攻ウエストは1番虎輝が四球出塁、盗塁のサインを出しますが走りません。大和は盗塁待って振りません。追い込まれた結果見逃し三振。幸太郎はレフトへ打ち上げました。こうした場合1塁ランナーは1、2塁間で、捕られたら帰れるハーフウェーで待機するのがフツウですが、ほぼ1塁付近に居て、レフトがエラーしたのを見て慌てて2塁へ向かいましたが、拾ったレフトが2塁送球フォースアウト、アリエナイ。幸太郎は陽斗への1球目走って2塁タッチアウト。結局1四球1エラーなのに3人で攻撃終了。ウエストは陽斗先発、コンドルス1番も渡辺選手、セフティバント、ピッチャー捕って1塁悪送球、暴投で2塁へ、更に3塁狙ったので陽斗は3塁送球したのが逸れてホームイン。2番打者はストレートの四球で、また暴投二進、そして3盗、3番ショートゴロエラーでホームイン、1塁けん制悪送球で二進、暴投三進、4番3ボール1ストライクから暴投四球でランナーホームインして3点目、2盗、3盗、5番も四球でもうダメ、堪忍袋の緒が切れた、ピッチャー交代、蓮大がマウンドへ、6番空振り三振、7番サードゴロの間に4点目、8番ショートゴロでナイスリリーフでした。
2回表ウエストは4番陽斗がライトへライナーヒット、これをエラーする間に一挙ホームインして1点返しました。この後真希のライト線二塁打、蓮大はファーストフライに倒れましたが、ピッチャーのコントロール定まらず連続四球で計5点頂いて逆転、ピッチャー交代して幸太郎セカンドゴロエラー、陽斗見逃し三振でチェンジ。その裏コンドルス1番渡辺選手にレフトへ二塁打打たれて内野ゴロの間に同点とされました。ウエストは3、4回無得点、コンドルスは打棒爆発、4回裏15-5となってサヨナラコールド。

　■第66回東入間秋季大会　　東入間学童野球連盟秋季大会のページ
開会式　無し
　10月16日土曜日の鈴木杯は試合が出来ましたが、10月17日(日)は天気予報では朝6時から小雨で降水量わずか、10時前には止むとのことでお湿り程度、これは出来ると７時半から小学校の校庭で埼玉県東入間学童野球連盟秋季大会一回戦のグラウンド作り、大会本部席のテントや机、椅子も用意して白線を引きました。しかし無情の雨は8時ごろには音を立てて地面に振り注ぎ、みるみるうちに水たまりが出来て行きます。ハナシが違うじゃないの、うらめしや、こういうときの気持ちわかりますか？
　　♪枯葉散る夕暮れは
　　♪来る日の寒さをものがたり
　　♪雨に壊れたベンチには
　　♪愛をささやく歌もない
　　♪恋人よ　さようなら
　　♪季節はめぐってくるけど
　　♪あの日の二人　宵の流れ星
　　♪光っては消える　無情の夢よ
五輪真弓の「恋人よ」ですね。「冗談だよと　笑ってほしい」ような冷たい雨、別れ話、しかし夕暮れではないので、ちょっと情景が違いますね。それならば
　　♪雨に打たれて　ながれた
　　♪ふたつの　こころは
　　♪かえらない　かえらない
　　♪無情の雨よ
　　♪ああ　長崎　思案橋ブルース
どうですか？1968年(昭和43年)4月25日に発売された、ムード歌謡グループ中井昭・高橋勝とコロラティーノのデビューシングル、唯一のヒット作です。長崎をうたった歌は数多くヒットしていますが、「思案橋ブルース」はたくさんの有名な歌手がカバーして大ヒットしたため、コロラティーノなんて知っている人はもう少ないでしょうが、歌は生き残っています。
　鉛色の空を眺めながら、落ちてくる雨を避けてわずかな庇の下に身を寄せて、6年生と5年生は数が少ないので丹下助監督他コーチの指導下素振りの練習です。4年生以下は目白押しで笹山ヘッドコーチの野球教室です。ホワイトボードを手に、ケーススタディで考えさせながら教えて行きます。東入間学童野球連盟の大会役員、水上さんと村上さんは他の二会場の役員とスマホで連絡取り合います。ふじみ野リトルシニアチームの先輩たちとお父さん、お母さんたちがやって来ました。朝早く起きて準備して、弁当作って戸田市まで行って中止になって虚しく帰ってきたので、顔出したとのこと。ずっと待機するも雨は降り止まず、もし雨が止んで太陽の光がカーッと照り付けるならば、スポンジで吸ってグラウンド再整備するのですが、天気予報では止んでも曇り、同時に行われている坂戸市の鈴木杯大会も中止になったみたいで、午前10時半大会本部は中止を決心しました。雨中グラウンド作りしたのを元に戻して午前11時過ぎ、グラウンド挨拶して解散、残念、お疲れ様でした。

［1回戦］2021年10月24日上野台小学校　�A-1　8時58分〜9時56分

敗戦投手：及川幸太郎　　本塁打：石川智也、小山結士(富士見ファイヤーズ)

戦況：　ウエストは幸太郎のヒット1本、壮汰の四球の2出塁だけ、10三振に押さえられました。ピッチャー幸太郎はヒット8本、本塁打2本と打ち崩されて4回コールド負け。4回裏、富士見ファイヤーズ3番石川選手から、第1打席ライトオーバー三塁打、第2打席左中間ホームラン、そしてこの第3打席はレフトへライナーヒット、迎える4番小山選手には第2打席でセンターオーバーホームランを打たれています。この打席では上手く流し打たれてライト左を破られ、あ〜ホームランだと思いましたが、石川選手がホームインした時点で4回10-0でコールド、サヨナラなので小山選手の記録はシングルヒットです。幸太郎の投球回数は3回0/3でした。

　■第31回東入間新人戦大会　　三芳町主管
COVID-19感染対策で他大会との調整が取れず中止となりました