大井ウエスト試合結果  

埼玉南部秋季大会


■第73回埼玉南部秋季大会 三芳町主管 埼玉南部少年野球連盟のホームページ

 開会式   組合せと結果   1回戦   2回戦   3回戦   準々決勝   準決勝   決勝 

[主管連盟] 三芳町 代表者会議(抽選会):9月13日(日)三芳町総合体育館3F研修室18時受付、18時半開始、参加費5,000円、登録費2,000円、登録名簿3部  組合せ(PDF)
[大会期間] 10月18日(日)〜11月22日(日)
[開 会 式]  10月18日(日) 9:15(受付8:15〜)三芳町自然の森レクリエーション公園(駐車場は三芳町役場の駐車場で、一番奥の第5駐車場がお勧めです→地図) 注)8時前には三芳町自然の森レクリエーション公園の敷地に入れません
[大会要項] 7回1時間30分、4回10点差・5回以降7点差コールドゲーム、30分前集合、試合開始後90分を過ぎたら新しいイニングに入らずタイブレークとする…無死満塁継続打順、2回行って同点の場合抽選(決勝戦は決着がつくまでタイブレークを行う)、詳しいことは→埼玉南部少年野球連盟大会要項
※チームユニフォーム統一のため、靴の色も揃えるということで、大井ウエストの選手たちのスパイクは黒ですから、指導者の靴も黒色にするようにと以前試合前に審判部から注意されました。大会要項を見ても見当たりませんから、内規があるのかも?あるいは「常識」かな?いずれ、黒いスニーカーを用意したほうが無難ですね
[表彰] 第3位までの4チーム、個人賞…最高殊勲選手賞、優秀選手賞、優秀打撃賞、敢闘賞、開会式の行進賞…2チーム

  開会式の模様
10月18日(日) 9:15(受付8:15〜)三芳町自然の森レクリエーション公園


準優勝カップを手に若松ブルーウィングスに続いて入場する大井ウエストの選手たち


過去最もきれいに揃った入場行進でした


全員左足が前に出ています


右足が前です


レプリカの楯を頂いて敬礼  若松やリトルクロメーズに比べてウエストと東野小レッズはお辞儀の角度が小さい
ウエスト以外は白いスパイクです


埼玉スポーツ杯返還の陽太・姿勢悪い 後方は拍手しながら若松ブルーウィングス監督と話す冨士川監督、黒い靴にしました


 3回戦以降の結果

 [1回戦] 10月18日(日) 11時51分〜13時23分 新座・堀之内球場

チーム 1 2 3 4 5 6
ウィナーズ少年野球倶楽部 0 0 0 0 0 2 2
大井ウエスト 1 2 2 0 1 × 6

勝利投手:瀬戸尾侑宏 本塁打:長田 頼

戦況: ウィナーズ少年野球倶楽部は志木小学校をベースとしたチームです。6年生が9人ですから体力では負けてます。春のBEST8チームですから油断できません。しかしウエストは6年生が4人だけですが、強力5年生が支えていますから、本来の力を5年生が発揮すれば勝てる、と踏んでいました。大体負けるときというのは、5年生がしっかりバントを決めなかったときとか、エラーしたときなどという例が多いのです。
1回表侑宏は三者凡退にしとめました。サードゴロ、サードファウルフライ、ライトフライです。その裏侑宏ショートゴロ1アウト、ジョーがサードのエラーで出て、4番頼のセンターへのライナーヒットで生還し先取点GET。
2回表4、5番に連続ヒットを打たれ、6番は送りバントの構え、頼が猛然とダッシュ、祐茉は1塁方向へ走る、2塁はショートが牽制、3塁は送球に備え、ピッチャーは3塁方向へのバントに備える、もし1塁方向ならファーストが捕って、3塁方向ならピッチャーが捕ってキャッチャーの指示に従い3塁送球または1塁送球、セカンドが1塁をカバーするというバントシフトです。簡単には送らせないぞ、というウエスト必殺の守り、バントが小フライとなって頼が地面寸前キャッチして1アウト、見事にバントシフト成功、7番はサードファウルフライ、ところが8番にぶつけて2死満塁、9番ファーストフライでチェンジ、三者残塁。その裏大和ピッチャーフライ1アウト、陽太2-2からショートゴロエラーで出て、2盗、キャッチャーからの送球がセンターに抜けるのを見て3塁へ、相変わらず持ってます。康平がキッチリスクイズを決めて2点目、これです、5年生がこれをやってくれたら勝てるのです。聖は2球で追い込まれ3球目、右中間ライナーの2塁打、祐茉が1ストライクから左翼線ライナーの2塁打で聖ホームイン、3点目、実に頼りになる5年生たち、1番に還って侑宏セカンドゴロでチェンジ、どうした6年生。
3回1番打者にレフトヘヒットされましたが、2番のセンター返しのゴロをジョー捕って自ら2塁ベースを踏み1塁送球、絵に描いたようなダブルプレー!3番サードゴロでチェンジ。その裏ウエスト2番ジョーセンターへライナーで運び、2盗、寛太もセンター右へライナーで運び、2盗、無死2、3塁、実に頼りになる5年生たち、ここでピッチャー交代、しかし代ったばかりの投手に頼ではかわいそう、打ちそうなニオイがプンプン、ストライクが入りません、それはそうでしょう、1塁が空いてます、無死満塁でモンダイのオトコ大和です。何がモンダイかって?それはヒミツです。打ってドン詰まりのセンターフライ、これはタッチアップ無理、どうした6年生。しかし6年生でも持ってるヤツがいるのです、ジャーン、チャンスに強い陽太です。初球ガツーンと左中間2塁打で2者生還、5-0、この場面はイケイケなのでこの積極打法は素晴らしい、1死2、3塁で康平5年生、1塁前、ファースト捕って迷わず本塁送球、ン?サードランナー突っ込まない、何故?どうして?
だってしょうがないじゃない♪あなたもずるいから♪ずっとこのままなんて♪あかんと思うでしょう♪和田アキ子ですよ、本塁へ突っ込んだらアウトになります、ずっとこのままでいいんです、あかんなんて思いません、というわけで1死満塁、自分のところへ打球が来たら次のプレーはどうすると頭の中で考えておくのは当然ですが、問答無用で送球するのではなくランナーの状況を一瞬で判断することも必要です。続く聖はレフトライナー、これはタッチアップ無理、祐茉ショートゴロでチェンジ、まあ仕方ありません、続けて2度連続ヒットを期待するほうがムリ。
4回表4番からサードゴロ、ストレートの四球、ピッチャーゴロ、ショートゴロでチェンジ。その裏侑宏ファーストゴロ、当ってません、ジョー四球出塁、寛太引っ張ってセカンドゴロ、4→6→3で絵に描いたようなダブルプレー。
5回表8番から、空振り三振、ファーストフライ、レフトフライで三者凡退。その裏4番頼から、ストライクが来ません、ニオイプンプンなのでコワイのです。ボール3つ続いて、ド真ん中が来ました。頼は悠然と見送りました。ところがこれは誘い水だったのです、また勝負してもらえないかと思っていたらストライク、ヨ〜シ、やってやろうじゃないか、次の球ドカーンと引っ張った、オッ、レフトのネット越えるか?と思ったらそれどころではありません、ネット向こうの建物の2階屋根の上に当って屋根の向こうの道路の方へ消えて行きました。本部席も相手ベンチも、次の試合待機で見ていた勝瀬キッズの人たちも、みんな開いた口が塞がらなかったのではないでしょうか。試合前にネットにダイレクト当ったら2塁打にしますというローカルルールを本部から聞いていました。頼ならネットを越えることはあるかも?ライトは遠いから寛太でもネット越えはムリだろうな、と話していました。しかし、まさか隣の建物の屋根までぶっ飛ばすとは...
驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に洗濯機、やって来い来い大巨神、ヤットデタマン、8本目です。いやはや怪物、これでウエスト歴代3位に並びました、上は文太に匠之介、イケイケドンドンですね。次はモンダイの大和、ショートフライ、どうしてこんなにツマルのか?ビオフェルミンか?いや即効性ならコーラックだな。陽太サードゴロ、ランナー居ないとつまらないって?ジョウダンではありません、あと1点取ればサヨナラコールドなのに2アウトになってしまいました、何ヤッテマンネン6年生。康平もサードゴロでしたがこれは1塁悪送球で生き、聖は四球、祐茉は粘って四球、ヨシヨシ5年生分かっている、頼りになる、しかし1番に還って6年生、三球三振、もはやココまで来ると何ヤッテマンネン、ツルはセンネン、カメはマンネン、ウエストは億千万の胸騒ぎ♪ヒロミゴー・・・・意味不明。
サヨナラのチャンスを逃して6回に入ったらウィナーズにわかに息を吹き返しました。2番からセンター、センター、レフト、センターとライナー4連打で2点返され、捕手前のゴロ、レフトフライとライトフライで試合終了。取るべき時に得点しないとこういう無駄な失点に繋がります。
この試合打線が途切れたのは1番の侑宏と5番の大和、ここで繋がっていれば大量点でコールド勝ちだったでしょう。この打順はてこ入れが必要だね。

 [2回戦] 10月25日(日) 9時27分〜10時30分 新座市営本多球場(新座市総合運動公園内、にいざ温泉隣)でA-1

チーム 1 2 3 4
栗原ビーバーズ 0 0 0 0 0
大井ウエスト 14 0 2 × 16

勝利投手:瀬戸尾侑宏 本塁打:無し

戦況: コメントしようのない試合、侑宏は1安打無四球完封、1回裏ウエストは打者17人、アウトになったのはジョー、康平、2打席目で聖に代打の斗空。6安打、7四死球ですから、いかに栗原ビーバーズの守備がナニだったかわかります。5年生チームは強いと聞いていましたが、6年生が2人だけ、あとは5年生、しかしウエストだって6年生が4人だけ、あとは5年生ですから、こんな大差の完封ゲームになるはずがない....わけなんですが、どうしたんでしょう?


 [3回戦] 11月1日(日) 14時26分〜15時48分 新座・堀之内球場でA-2
チーム 1 2 3 4 5 6 7
勝瀬キッズ 0 1 1 1 0 0 0 3
大井ウエスト 0 2 0 4 0 1 × 7

勝利投手:松原寛太 本塁打:無し

戦況: 勝瀬キッズはキャプテン高橋捕手が4番、足が速いので出すとヤバイ、結局1打席目ヒット、2、3打席目はランナー入れ替わりでしたが出塁して、飯田のスクイズとライトへのテキサスヒットで2得点されました。もう1点は8番神長のショートゴロ1塁送球を頼がこぼしたエラー(伸びればダイレクトキャッチできるのに待ってショートバウンドにもしないからのけぞってポロリ)からパスボールと9番送りバントで3塁へ進められ、1番倉持のスクイズでの失点、先制され、逆転したのに、1点ずつジワリジワリと取られて逆転されると言うイヤな感じの試合でした。強打のキッズらしからぬ4犠打の堅実な試合運び、強打者高柳が2番なのには驚きましたが、ココと5番北嶋を抑えて打線を切ったのが勝因です。柳原投手の緩球は分かっていながらタイミングが合いません、いつもながら3番で打線が切れましたが、4番頼、5番寛太、6番陽太、7番康平がキッチリ打って計4得点、3打点、祐茉が3打席3犠打で、うちスクイズ1打点と仕事をして、ジョーがセンターへタイムリーヒットして侑宏が2塁からホームイン、もう一つジョーがレフトヘ犠牲フライ、聖に代走の斗空がタッチアップからホームインと、大技小技で柳原投手を攻略しました。侑宏の第4打席サード前のセフティは芸術的でした。転がった瞬間ヒットだと分かりました。聖は2四球、ヒットも四球も同じですが、柳原投手は聖なら打つだろうと思ったら、感じるものがあったか、ストライクが来なくて、四球はこの2個だけです。ただ4回裏1死2、3塁でスクイズして捕前、高橋捕手掴んで陽太が本塁憤死、これはまずい、捕前ではタッチアウトになります。侑宏が1安打無四球ピッチングながら、腕に違和感があり、大事をとって4回から寛太が登板して、一時は逆転を許しましたが、その裏、その寛太のヒットから始まって一挙4点GETしたのが勝因です。リリーフ寛太の剛球で抑え込む、ウエストのパターンです。3番で繋がれば大量点が望めますが....


 [準々決勝11月8日(日) 14時〜 唐沢小学校で上福岡パワーズと対戦
    11月8日(日)雨天順延 −−−> 11月15日(日) 11時〜 西原小に変更 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
上福岡パワーズ 0 0 0 0 0 3 0 3
大井ウエスト 1 0 1 2 0 1 × 5

勝利投手:松原寛太 本塁打:海老原詩弾(パワーズ)

戦況: パワーズはファイヤーナインズを9-4で粉砕しました。ファイヤーナインズは、6年生と5年生がともに2人ずつ、あとは4年生というチームです。南部大会では例年強豪で、ウエストも苦杯をなめたことがあります。やはり力のある6年生のところではキッチリ得点しますが、4年生5人のチームでは後が続きません。主将の佐藤投手の速球をしっかり打ち返したパワーズ打線は大したもんだと思って見ていましたが、5年生の大野投手に代ったら一転打てません。パワーズは4番とショートが風邪で休みだったそうですが、それでこの点差ですから底力があります。ウエストは9月13日に東入間秋季大会準々決勝で5回コールドで9-2勝って以来の対戦です。ドカンドカンと打ち上げ花火、ワッショイウエスト秋祭りでした。侑宏には申し訳ないけれど、3回までで勝ちが見えたので寛太にスイッチしたら2点取られたものの、寛太が勝利投手の試合でした。
と戦前書いていましたが、好投の寛太が70球越えて球に力が無くなって来た6回に4番海老原に3ランを打たれました。ウエストの打点源である頼と陽太が嘉儀投手に抑えられたのが得点が少なかった原因です。ウエストはエース侑宏が投げられない状態なので、5年生の寛太がマウンドへ、東入間秋季大会準々決勝の試合でも、侑宏の球を打てなかったパワーズ打線が、寛太に代ったら、その速球を中島、矢野の5年生が打ちました。緩球より速球に強い、チーム名の通り強力打線なので、ある程度は打たれるだろうとは思っていました。ウエストはここまで1試合平均得点が7.1点、失点が3.9点と、近年になく失点が多いので、データ的に言えば4点以上取らないとヤバイ、安全を見れば5点以上は欲しいところです。それはやはり投手力と守備力が弱いからですが、取られてもそれ以上取り返す「メゲナイ打線」なのでなんとか勝ってるワケです。年初目標の年間30勝はクリアしましたが優勝3回は未達成です。この試合はウエスト打線が4番と6番で繋がれば前回同様コールドゲームで勝てる展開でしたが、1点差に迫られた後も、最終回の打順からして負けることは無いと余裕こいていました。
 パワーズは1回表、1番5年生中島選手がライトへヒットして出塁、この選手はミートが上手く、打席で気迫を感じる好選手です。2番キャプテン香林選手の打席で走りました。先刻合点承知の助大和2塁送球タッチアウト!捕球するや否や素早く右手を肩の後ろに引き、送球態勢に入る大和の動作は、やっとこのところサマになってきました。そして強肩なので、今やウエストとしては「頼むから走ってチョウダイ」と願う状況なのです。1番は足の速い選手を置くので、その選手が刺されたら、おいそれとは走れません。結局パワーズはこの試合盗塁ゼロ、ウエストは5、この違いが点差につながったと言えます。結局3人で仕留めた寛太、速球がウナリをあげて大和のミットに吸い込まれ、打てる雰囲気ではありません。その裏ウエストは侑宏が低めのボール球引っ掛けてセカンドゴロ、ジョーは2ボール1ストライクからセンターオーバーの3塁打、3番大和1球目見送って、2球目ファウル、コントロールの良い嘉儀投手、引っ掛けさせようとしましたが見送って2-2からセンター左へおっつけてライナーが抜けた、連続3塁打で1点、ここで4番頼、頼りになるオトコ、しかし詰まってファーストフライ、5番寛太ウエスト三冠王、ところが2-2から空振り三振で大和残塁。1死3塁で、4、5番凡退ではイケマセン。
2回表も寛太は三者凡退に押さえ、ウエストも6番から三者凡退。
3回表の寛太は2死から9番を歩かせましたが他は抑え、特に1番中島選手をキャッチャーファウルフライに打ち取ったのは球に勢いがあるしょうこです。3回で4個の三振を奪いました。3回裏ウエストは祐茉が四球を得r日出塁して2盗、パスボールで3進、足が生きます。侑宏の当りはレフトへ上がって落ちる間に祐茉ホームインして2点目、俊足侑宏は2盗、ジョーのライトフライでタッチアップして3塁へ、足が生きます、しかしナント!3番大和初球打ってセカンドゴロ、侑宏自重します。セカンドゴロですから思い切って突っ込んで、キャッチャーへ良い球が送球されたらランダウンプレイに持ち込み、逃げてる間に相手のミスを待ち、この間に大和が3塁に達するまで耐えるという手もあります。侑宏は逃げ足が速いのでランダウンプレイになったら大抵逃げ切ります。大和はチャンスだと思って打ち気にはやると凡打が多い選手、1打席目のように初球ストライクでも見送り、ファウルでタイミングつかんでから打つという余裕があるときはヒットが出ます。頼は1ボール1ストライクからサードゴロで侑宏残塁。
4回表2番香林主将にストレートの四球、3番嘉儀送りましたが、4番海老原空振り三振、5番野村ショートゴロで切り抜けました。パワーズはこの回の4人、2番から5番までの4人だけが6年生、ウエストと6年生は同数です。その裏5番寛太がフルカウントから歩き2盗、3盗、足が生きます。陽太もフルカウントに持ち込んだまでは良いのですがピッチャーゴロ、これはさすがに動けません。康平はショートゴロ、寛太突っ込み、本塁送球、ランダウンプレイに持ち込みました。康平は1塁蹴って、2塁へ向かう、捕手は球を受けて走者を追い、3塁へ送球、さよ〜なら〜と寛太逃げる、本塁送球が逸れてボールデッド、寛太ホームイン、このボールデッド時点で康平は2塁を回っていたので、主審は康平にホームイン指示、テイク2ベースだからです。塁上走者が居なくなりましたが聖は初球レフトへヒット、足を見てレフト海老原が1真下が塁送球しましたが逸れてボールデッド、これは打者なのでテイク1ベースで2進です。祐茉キッチリ送って侑宏に期待します。引っ張って大きな当り、ライトネットか?これをライトの都筑選手が背走してバックハンドキャッチ、これはファインプレイです。この選手ナント4年生です、スゴイ。見たか?ウエスト4年生。パワーズの5年生や4年生チームが強いのは、こういうプレイを見て納得します。しかしこれで4-0、着実に点差を拡げ楽勝ムードです。
5回表パワーズは6番矢野選手から、この5年生の打撃の凄さは先刻承知、2本ファウルして低い弾道のライナーが真っ直ぐセンターへ、侑宏前進して地面に落ちる前にキャッチ、何気ないアウトに見えますがこれはファインプレイです。この低い球は普通のセンターならバックして1バウンドで押さえようとしますが打球が鋭いので、後方へ、テン、テン、テン・・・長打というケースが多い打球です。打った瞬間スタートし、前進キャッチするというのは実は凄く難しいのです。侑宏がセンターを守っていると安心です。寛太は続く7番本田をストレートで歩かせました。微妙に球が外れていましたが、何が何でも出るぞと言う気迫を感じました。代走籏生が起用されました。8番都筑4年生はキャッチャーフライ、大和の守備は安定しているので安心です。9番に代打須賀、流れを変えようとパワーズ本田監督あの手この手と打ってきます。この辺りが最近パワーズが強くなってきた要因でしょう。しかしピッチャーゴロでチェンジ。その裏ウエストは打順良し、2番から、しかしジョー、大和と続けてセンターフライ、4番頼サードゴロで三者凡退、これはまずい、三者凡退は流れを変えることが良くあるからです。
6回表パワーズは1番5年生中島選手から、注意しながらやはりセンター左へ打たれました。「球に力が無くなってるナ、握力無くなって来たかな?」と監督がつぶやきます。このヒットが71球目でした。後には陽太も控えていますが、無失点投手を替えるわけがありません。2番香林主将は選んで無死1、2塁、3番嘉儀ファーストフライで1死、ここで冒頭書いたように4番海老原を迎えました。ここまで2打席2三振です。2本ファウルしてフルカウント、ストライクを投げるしかない寛太の球をバシッと強振、打球はライナーで低い弾道レフト線、康平追い着けません、3ランホームランで一挙に4-3、パワーズ応援団大フィーバー、しかし寛太落ち着いてました。5番セカンドゴロ、祐茉前に落とし、拾い直して1塁送球2アウト。6番コワイ5年生矢野はデッカイセンターフライ、ここは安心、チェンジ。その裏パワーズ投手交替、まだ77球ですが嘉儀から海老原にスイッチ、好投の嘉儀投手をスイッチするのは何か感じるものがあったのでしょう。ウエストは5番寛太から、2打席目はドデカイ当りがファウルにはなりましたがライト右へ、ネットを越えて行きました。この打席はライトの頭上ライナーが越えて行きます、広いグラウンドなら完璧ホームランですが西原小学校はこれがシングルなのです。2盗して陽太に期待しましたがショートゴロ、1塁送球を見て3塁へ、康平ピッチャーゴロ、これはランナー動けません、しかし聖がセンター前に落としてこの日2本目のヒットがタイムリー、これは効きました、流れがアッチ行ってホイ、というところでグイと力ずくでこちらに戻したようなもの、これはアッパレです。そこで代走に斗空を起用、貪欲に追加点をねらいます。9番仕事師祐茉、選んで2死1、2塁、1番に還って侑宏、願っても無い場面で初球ショートゴロ、捕ってそのまま2塁を踏んでチェンジ、ここぞと言うところでこの試合はこういう正面のゴロでチャンスをつぶす場面が続きました。打撃は水物、仕方ありません。野球では良くあることですが、チャンスで打席に入り、打ち気にはやって低い球を打って内野ゴロ、というケースです。ベルト近辺の好球ですらバットの芯で捉えることは難しいのですから、低い球がヒットになることは滅多にありません。高い球ならボールでも、ライナーで外野へ飛ぶことは有りますが、低い球はゴロになってアウトになり易い、いわゆる「引っ掛ける」というヤツですが、低い球をバットの芯で捉えてライナーを打つのはイチローのような打者で無い限り困難です。だから低い球はストライクでも見送って、追い込まれたらカットして(
これが出来る打者は高打率の打者なので期待するほうがムリかも?)、良い球が来るまで待つ、普段から心がけて、念じて打席に入る、「南無阿弥陀仏」これはイケマセン、「低い球捨てる、クサイ球カット、好球必打」、イイ球まで待つというのは余程鍛錬しないと難しいですネ。しかし5点取ったと言うことは勝ちパターンです。
最終回パワーズは7番から、初打席の籏生はライト前のフライ、落ちるか?という当りですが斗空がスタート良くダッシュしてキャッチ、替わったところに打球は飛びます。8番都筑はレフトオーバーの2塁打、これが4年生です、末恐ろしい。9番の須賀はピッチャーフライで2アウト、1番コワイ中島ヤッパリセンター右へヒットして2死1、3塁、この1塁ランナーが還ったら同点です。2番香林主将は四球を2つ選んでいます。冨士川監督は大和に「刺せ、殺せ」と指示しました。オ〜〜、コワイ、警察は来ていないか?ランナーが走ったら3塁ランナー気にせず2塁へ投げてアウトにしろ、という意味です。それだけ大和の肩を信頼しているわけです。2死ですからあと一つアウトを取れば良いのです。この打席は早めに追い込みました。パワーズも初回中島が刺されていますからおいそれとは走ってきません。2死からそんな冒険をしたら「アホか?」と思われますから当然です。それよりこういう場面では暴投、パスボールといったバッテリーエラーが怖いところです。そして打球はゴロでライトへ、斗空が掴んで1塁送球、ゲームセット!代ったばかりで飛んできた2本を確実にアウトにした斗空の守備が光りました。6年生が打てなくても寛太が出て2得点、ジョー、祐茉、康平が1得点ずつ、すべて5年生です。そして聖が6年生をカバーする打撃で繋ぎ、代走の斗空が守備でも活躍する、5年生の頑張りで勝てましたが、実は最初の点を大和のタイムリーで挙げたのが勝てた要因なのです。ウエストは主将が打ったときは勝つのです。6年生が不振でも5年生が頑張って勝てたということは、チームの理想形が出来つつあるということです。野球では毎試合誰かがエラーしたり、誰かが打てなかったりというのは当たり前です。それをカバーして皆で頑張ると言うのがチームワーク、ドンマイなのです。ちなみに"Don't mind."は和製英語でしょう。「気にするな」という意味ですから、"Don't worry about it."と英語圏の人なら言うでしょう。イカン、また教養がほとばしり出てしまった...


 [準決勝] 11月22日(日) 9時〜 三芳町自然の森レクリエーション公園グラウンドで朝志ヶ丘ジャガーズ(朝霞市)と対戦 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 4 0 0 2 6
朝志ヶ丘ジャガーズ 0 0 0 0 0 0 1 1

勝利投手:井上陽太 本塁打:無し

戦況: 朝志ヶ丘ジャガーズとの対戦はいつ以来か、調べたら2011年の埼玉南部秋季大会1回戦で、10-1コールド勝ちでした。当時のページをご覧下さい。前年も2010年の埼玉南部秋季大会で優勝したときの2回戦で7X-0サヨナラコールド勝ちでした。当時のページをご覧下さい。朝志ヶ丘ジャガーズは伝統的に強打のチームですが、ウエストは守備で作ったリズムで、機動力を活かし粉砕してきました。朝志ヶ丘ジャガーズから見たら、大井ウエストはイヤなチームという印象があるはずです。今大会では五小ファイターズ、上福岡第五クラブを完封したぐらいですから、投手が良くて守りも良いのは間違いありませんが、全く情報が無いチームとの対戦は久し振りです。2010年の埼玉南部秋季大会では、3回戦で富士見コンドルスにまさかの7回3-4の敗退、負けるはずがないと思っていて負けました。このときは油断がありました。一言で言えば、

名を成すは つねに窮苦の日に在り、
事に敗るは 多く得意の時に因る
渋沢栄一

ということです。苦しい、苦しいという状態でみんなが一致団結して頑張れば成功するが、得てして得意になっているときに敗れるのだ、という言葉です。肝に銘じて油断せずに当りましょう。田口助監督、ガソリンは大丈夫ですか?
と書いていましたが、さて肝腎の試合のほうは?朝志ヶ丘ジャガーズはキャプテン大瀧大地(ダイチ)選手がサード、ショートが大瀧大空(ソラ)選手、兄弟でしょう。背番号1で4番澤端投手が大黒柱ですが、五小ファイターズ、上福岡第五クラブを完封した投手と対戦するのは楽しみでした。好投手を攻略するには機動力です。一方機動力を封じて勝つのも好投手です。どちらが上回るかが勝負の行方を左右します。
1回表先攻ウエストは侑宏がサード前に転がすヒットで出て、ジョーのセカンド進塁打で2進、大和が7球投げさせて四球で出て、、4番頼に期待したらドン詰まりセカンドフライ、実は好調なんですが、力んでボールの下面(シタッツラと読んでちょうだい)を引っぱたくのです。2死1、2塁、それならと寛太の初球にダブルスチール、揺さぶります。しかし3球目ピッチャーゴロで2者残塁。その裏ウエストのマウンドにはナント!陽太です。ナントなんて言ってはいけませんね。この後決勝戦に進むつもりでいるので、エースが故障しているウエストとしては、決勝に5年生寛太を取っておいて、陽太を送る、これは順当です。なにしろこの選手は妖怪を背中に負っているようなヒト(イノウエヨウカイ?)で、ここぞというときに期待に応えてくれる選手です。他の6年生3人は、ここぞというときに凡退したり、三振したりしますが、陽太はどうでもよいときは凡打するのに、「頼む、打ってくれ」というときにスコーンと打つ、だから打点王なんですが、どうもトーチャンが神様に頼んでいるみたい、時々神社に行ってるみたいだし...、だったら投げても大丈夫だろうと送り出して1回裏、ショートフライ、サードフライ、3番大瀧大空選手にはレフト前に運ばれましたが、牽制で追い出してタッチアウト、ホラヤッパリ。
2回表ウエストは陽太がショートゴロ、康平セカンドフライ、聖2-2から8本連続ファウル、これには感動しました。素晴らしい粘り、目の前でこういうプレーを見せてくれると、続く打者たちも奮起するはず、ただ負けじとストライクを投げ続ける澤端投手もアッパレです。そうか、こういう気魄で五小ファイターズや上福岡第五クラブをねじ伏せたのかと納得しました。13球目、打って痛烈サードライナーでチェンジ。その裏朝志ヶ丘ジャガーズは4番澤端から、ピッチャーフライ、連続キャッチャーファウルフライで5球でチェンジ。
3回表ウエストは9番から三者凡退。朝志ヶ丘ジャガーズは7番からでサード頼のエラーで1人ランナーを出しましたが、陽太は3回33球の素晴らしいピッチングです
4回表のウエストの攻撃は3番からキャプテン大和が2ボールナッシングから引っ張ってライトオーバーの3塁打、4番頼はショートのグラブを弾く強烈なライナーで大和ホームイン、先取点GET!寛太四球、ココで陽太がセンターへヒットして無死満塁、康平のスクイズで頼ホームインして手堅く2点目、コレです、好投手を崩すにはコレに限ります。さらに聖がレフトへ打ち上げた、寛太がタッチアップしてホームイン、コレです、好投手を崩すにはコレに限ります。2死ですがまだ終わりません。9番祐茉がフルカウントからセンターに弾き返して陽太ホームイン、コレです、好投手を崩すには一気に畳み掛ける連続攻撃で戦意喪失させるに限ります。1番に還って侑宏はファーストゴロチェンジ。4点取ってもらった陽太、自らもヒット出塁してホームインしてますから気分上々、2番からライトゴロ、ショートゴロ、4番澤端はさすがのレフト線ヒット、まあ頼だからネ、5番ショートゴロ、ジョーが2塁送球してこの回も無失点。
5、6回は省略していよいよ最終回、ウエストは侑宏セカンドゴロ1死、ジョーストレートの四球、大和1ストライクから打ってセカンドゴロ、捕って2塁送球、逸れて捕ったショートが1塁送球、これがボールデッドとなってジョーホームイン、大和も3塁へ、頼はセンターへ打ち上げ、大和の足ですからタッチアップして悠々ホームイン、6-0になりました。その裏朝志ヶ丘ジャガーズ5番にぶつけてしまい、6番空振り三振、7番に代打が出てきました。これにもぶつけました。どうした陽太?勝ちが見えてムラムラ来たか?8番にも代打、これがセンター前にヒット、センターからの返球を受けたジョーが3塁ランナーを見たら3塁を回っている、本塁送球、3-本間に挟んでタッチアウト!9番打者にまた代打、打ってサードゴロ、エラーして1点献上、1番センターフライでゲームセット。陽太7回83球、3安打、1四球、2死球で、自責点ゼロのナイスピッチングでした。
試合終了後、橋本連盟会長(和光リバーツインズ)から、「ウエストさんは良いピッチャーがいっぱい居るんだねぇ」と言われました。確かにこの試合の陽太のピッチングは久し振りにウエストベンチとしても肩の凝らないリラックスできた試合でした。何より、高校野球並みにテンポが速く、相手打者に考えるヒマを与えなかったのが好投の理由でしょう。

【決勝戦を前に】
決勝戦は17時半から朝霞市・内間木球場でナイターで行うそうです。近年良く試合を行う球場で、ウエストには勝ちゲームの印象があります。2年前は南部秋季大会3回戦で若松ブルーウィングスをこの球場で7-0粉砕して勝ちました。三芳町主管なのに何故朝霞でナイターかというと、若松ブルーウィングスが埼玉県営大宮公園野球場での「第9回埼玉県読売少年野球ウィナーズカップ」で13時から試合があるからでしょう。前日自然の森でみずほ台ヤンガースと対戦するのに、もう若松ブルーウィングスが勝つと考えているのでしょうか?まあ、今期既に11大会で優勝しているチームですからさもありなんと思いますが、少年野球では何が起きるか分からない面がありますヨ。高校野球ですら川越東がアサニシに負けたし、ウラガクが白岡に負けるし、プレミア12準決勝の韓国戦で大谷が7回11奪三振の圧巻の投球、3-0で後続も好投手が居るので託したら、9回表まさかの4失点で逆転負け、野球はコワイと皆さん認識を新たにしたのではないでしょうか。どんなに強いと思われたチームでも、好守備に阻まれたり、ワンチャンスの集中打で一発逆転されて、こんなはずは無いと焦りが出て負ける、という経験をしたことがあるはずです。裏返せば、どんなに強いチームと当っても、最後まで諦めるな、”野球は強いチームが勝つとは限らない”のだと心に言い聞かせ、一致団結、信頼と連帯で頑張れば、勝利の女神が微笑んでくれることがあるのです。ニッポンでは観音様であることが多いけどネ。


 [決勝] 11月22日(日) 17時半〜 内間木球場(朝霞市)でナイター 

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 0 0 0 0
若松ブルーウィングス 4 0 2 0 1X 7

敗戦投手:井上陽太 本塁打:無し

戦況: 完敗でした。春の決勝は3-10、今回は0-7いずれもコールド負け。守備の乱れが痛かった。朝志ヶ丘ジャガーズ戦で見事なピッチングを見せた陽太を先発させて2匹目のどぜうを狙いましたが甘かった。1番小泉にレフト前クリーンヒットされた後、2番森振り逃げ(足許に落ちた球を大和が見失った)、3番山浦センター左のフライを名手侑宏が落球、やはりナイターに慣れていないからでしょう、これで1点、4番高橋(秀)が右中間文句無しの2塁打で2点目、3点目、バックホームの間に3塁を陥れる好走塁、全く油断も隙もありません。さらに5番キャッチャー高橋(潤)、すらりと足が長く、強肩・強打のスラッガー、右中間破って2塁打で4点目、アウトひとつも取れずに寛太にスイッチ、しかし寛太の球はさすがの若松ブルーウィングスも打てません、1安打4三振、しかし3四球1死球、走者を出せば若松の機動力発揮、2ランスクイズやら、最後は5回裏連続エラーからサヨナラスクイズ、若松らしさを存分に発揮されました。ただ俊足若松の盗塁を大和が2つも刺して、強肩を見せ付けました。高橋(潤)の3盗刺殺と竹谷の2盗刺殺です。ヒットは大和の1バウンドスタンドインの右中間エンタイトル2ベースのみ、キャプテンが打てば勝つ、ウエストのジンクスも、ヒット1本では・・・、ただしウエストも全く打てなかったわけでは有りません。芯で捉えた当りは何本もありました。しかし普通のチームなら抜ける当たりが好捕されるなど、美技連発、一番ビックリしたのは頼の右中間ライナー、ライトがスタート良く、足も速く、スーパーキャッチされたのには唖然、ビックリポンや〜。攻守ともに圧倒され、兜を脱ぎました。やはり今期12回も優勝しているチームはレベルが違いました。試合終了後の閉会式で、大和が敢闘賞を受賞しました。

こんな強い若松ブルーウィングスですが、11月のホンダカップで川越市チャンピオンの大東スポーツクラブ少年団(西部夏季大会優勝)に3-0で負け、ウィナーズカップでは準々決勝で所沢市チャンピオンの泉ホワイトイーグルス(西武沿線大会優勝)を破ったものの、決勝でまたもや大東スポーツクラブ少年団に5-0で負けて優勝を逃しました。盗塁、バント、スクイズの機動力で、抜け目無く得点するのが若松の持ち味で、中軸は強打ですが、寛太が1安打に抑えたように、打撃は水物です。3回に1回ヒットを打てば強打者、しかし好投手が相手だとそれすら困難です。四死球が無くエラーが無ければ、いかにヒットでランナーを出しても連打は難しいので、得点は困難です。ほぼ無敵の若松が負けるのはこのパターン、それだけ大東スポーツクラブ少年団のピッチャーと守りが素晴らしいということです。ウィナーズカップで優勝したチームが埼玉県少年野球のトップですから、若松はこれだけは取りたいと臨んだはずです。その大東スポーツクラブ少年団が、西部選抜大会で五小ファイターズ(和光市)に敗れたのですから、少年野球は分かりません。五小ファイターズも中軸は強打です。そして何よりも栗原投手の小柄な体から繰り出される牛若丸のような見事なピッチングに大柄な強豪チームの選手たちが抑え込まれるのが野球の醍醐味です。源義朝の九男であった牛若丸は、やがて源九郎判官義経となり、兄の頼朝は、後白河法皇と結んだ義経の勢力が強くなる事を恐れて義経を追って、最後は、弁慶とともに逃れた奥州平泉で滅ぼされます。義経の悲運な人生に対して日本人は同情し、「判官(ホウガン)びいき」という言葉が生まれました。どうですか?ウエストのホームページはためになるでせう?
注)読売少年野球ウィナーズカップの出場資格は@読売杯争奪西武沿線少年野球大会、A読売旗争奪埼玉県西部地区少年野球夏季大会、B読売旗争奪朝霞地区四市親善少年野球大会、C東武よみうり旗争奪少年野球大会、D読売旗争奪県北少年野球大会、E読売杯彩南東部少年野球大会、Fさいたま市スポーツ少年団小学生軟式野球大会、G春日部市スポーツ少年団野球部会夏季大会の大会優勝/主催者推薦チームです。


ナイター照明下の閉会式

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