ステップランバー杯大会

井ウエスト試合結果

川合ランバー杯大会(6年生Dリーグ

川合ジュニアランバー杯大会(5年生Aリーグ


川合ステップランバー杯大会(4年生Aリーグ) 2008年戦績表若松ブルーウィングスのページへ

2008年11月22日(土)新曽北ドルフィンズに準決勝
サドンデスサヨナラ負け。それでも
第3位おめでとう!

大井ウエストは4年生の部Aリーグに登録。A〜Dリーグ各6チーム、合計28チームで争われる。

白小クラブ 新堀ジャイアンツ 鶴小ニュ−スカイヤ−ズ あさかスリ−スタ−ズ 高砂マリ−ンズ

予選リーグ 計5試合 4勝1敗

大井ウエスト、新堀ジャイアンツ、高砂マリーンズが4勝1敗の三すくみとなりましたが、得失点で大井ウエスト1位、新堀ジャイアンツ2位

2月23日(土)] 13時00分 西原小学校 

チーム

1

2

3

白小クラブ(和光) 0 0 0 0
大井ウエスト 8 1 2X 11

勝利投手:前田夏輝

戦況ウエストのエース前田は打者10人に対して7三振、無四死球、1安打の完封、三回33球のほぼ完璧なピッチング。捕手の青木幸也も逸球無しの無難なスタート。攻撃は7四球にエラーが絡み、出塁しては走りまくり、13盗塁、一方的な展開だった。1番山崎と4番前田が2打席2得点、青木、野本、永田、阿部、杉浦辰哉、山口泰平、横田が1得点、前田と永田が4盗塁、三振・残塁はゼロ、杉浦七海が打点を稼ぎ、山崎がレフトオーバー、代打で出た横田が右中間のいずれも2ランホームラン、結局横田の1打でコールドゲームとなった。2008年度ウエストの初戦を華々しくスタートした。

3月16日(日)] 14時10分 新堀小学校 

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 0 0 2 0 1 3
新堀ジャイアンツ 1 0 2 2 X 5

敗戦投手:前田夏輝

戦況ウエストはサード永田の小指骨折に続いて捕手の青木が捻挫、相次ぐ得点力のある中心選手の戦線離脱で苦しいチーム状態で行われた試合、それでも各選手よく頑張ったが負けた。タラ、レバを言えばベストメンバーなら勝っただろう。新堀ジャイアンツは良いチームだ。投攻守バランスとれている。特にキャプテン篠原捕手は守りも打撃も素晴らしい。エース前田は4回打者21人で7安打、2三振、2四球、65球のピッチング、打撃の良いチームだった。こちらは5回で7安打、2三振、2四球、すなわち攻撃は互角だったが打撃は相手が勝っていた。守備面では野本のショートの守りが素晴らしい。飛び出したサードランナーを追い込んで狭殺プレーで仕留めた。山口泰平の守備も良かった、難しいバウンドの当たり、あ〜、いかん、と目をつぶりたくなる打球を難なくアウトにした。センター横田も右中間抜けたかと思う当たりを走りに走って捕って単打に終わらせる、こういう一つひとつのプレーを見ていると、守備が鍛えられていることを実感する。阿部も3回無死1、2塁から送りバントを決めた。中嶋 舞の打撃はまるで4番打者だった。第1打席はレフト前にライナーのクリーンヒット、第2打席はセンターオーバーの2塁打、第3打席は真っ芯で捉えた火を吹くような当たりだったがショートライナー。最初は前田監督が何故6番に置いたのかわからなかったが、バッティングを見て理解した。なぜこんなに良い当たりが出るのか、それは打つ瞬間に体が見事なまでにしなっているからだ。すなわち腕で打っているのではなく、体全体が打球に向かって回転しているから、打球が当たった瞬間に投球の強さに負けないパワーがボールに乗り移るのである。久々に素質のある打者を見た。しかもかわいい女の子である。このまま今のセンスを忘れずに育って欲しいものだ。4番前田も2安打。1点リードされた4回表には無死満塁の願っても無いチャンス、山口泰平投ゴロでサードランナー本封、山崎気合入り過ぎて見逃し三振、阿部の打席で捕手が後逸したのを見て杉浦七海本塁へ向かいかけ、慌てて戻ろうとしたが挟まれてタッチアウト、無得点。これが惜しかった。ここで点が入っていたらウエストの勝ちだったのでは?その裏簡単に2死をとって、途中から守備交代で入った9番打者がサード線のゴロ、阿部ポロリ、投げても1塁間に合ったか微妙だが、このランナーを生かしたことで2点入ってしまった。5回表、阿部が良い当たりだったがショートゴロ、野本死球で出て、前田がセカンド右へ打ち、ライトも捕れずに抜けた、野本は2、3塁を回りホームへ、送球が帰ってきた、捕手が捕ってタッチ、アウトか?しかしボールがこぼれていた、躊躇無く走った結果が点に結びついた。この間に前田もサードへ進んでいる負ける気のしないウエストだったが、後続絶たれ、惜しくも負けた。残念ではあるが勝負は時の運と思わせる実力を発揮した勝負であった。

4月6日(日)] 13時21分 朝霞第四小学校 

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 4 4 0 0 5 13
あさかスリースターズ 0 0 0 4 1 5

勝利投手:前田夏輝

戦況ウエストは1、2回の大量点で楽勝モードだったが、3、4回2安打を放ちながらランナーアウトをとられて無得点だったことで流れが変わり、4、5回に失点、前田が11三振を奪う力投だったが、3回まで3人ずつで片付けたのに4回先頭打者に四球を出したところからヒット、ホームランで一挙3点、これで動揺したか、4番打者にストレートの四球を与え、5番空振り三振で1死、ランナーは2盗、3盗、パスボールでホームイン、4点目。6番打者は見逃し三振に仕留め、7番打者にヒットされたが8番打者を空振り三振で長い守りに決着。5回2死を奪いながら2番打者にセンターにヒットされ、先程左中間を破るホームランを打たれている3番打者に今度は右中間に2塁打を打たれ1点献上、さらに4番打者にショート内野安打を打たれたが5番打者を空振り三振でゲームセット。この日5番打者は3打席3三振。さてウエストの攻撃だが、1回1死から2番阿部がレフトへヒット、俊足阿部は2盗、3盗、送球エラーの間にホームイン、山崎は2塁内野安打から2盗、牽制ポロリで3進、前田が引っ張ってライトオーバーエンタイトル2塁打で山崎ホームイン、前田3盗し、青木がライトへゴロのヒットで前田ホームイン、これまた俊足青木は2盗、3盗、本盗で4点目。2回表やっと骨折から復帰した9番永田のデビューは投ゴロ、野本はレフトへヒットして2盗、3盗、阿部四球を選んで2盗、山崎のレフトフライ、これがポロリ、野本、阿部相次いでホームイン、この間に山崎2塁へ進みパスボールで3塁へ、ここで前田がライトへヒット、山崎ホームイン、ライトがエラーする間に前田は一気にホームを陥れた。2回で8点、これはコールドゲームか?永田を引っ込め伊藤を出した監督だったが、上記の通り拙攻から流れを渡し、思いがけない4回裏の4失点で8-4と追い上げられたが、5回表2死から伊藤がショートのエラーで出て盗塁、野本のレフトへのヒットで3進し、キャッチャーからの牽制悪送球でホームイン、阿部四球を選び山崎が3塁線を破った、このグラウンドはライトが狭くレフトが広い、ホームランとなった。さらに前田が1塁手のエラーで出て、青木のショート内野安打でホームイン、青木は2塁を狙ったがキャッチャーからの送球でタッチアウト。しかしダメを押す5点を奪った。さてこの日3得点と大活躍の阿部、守備でも見せた。2回6番打者のセンターへの当たりを捕ってナント!1塁送球アウトにした。1回2番打者のバットが青木のミットに当たり、インターフェア、しかし前田牽制でこの走者をアウトにし、3回まで9人の打者に7三振、すんなり終わって欲しかった試合。

4月13日(日)] 13時08分 西原小学校 

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 0 0 3 0 0 3
高砂マリーンズ 1 0 1 0 0 2

勝利投手:前田夏輝

戦況前に予定した試合は浦和に行くはずが雨で中止となった。今度は来て頂いたが、小雨なので試合ができた。このチームの高砂小学校は前田お母さんの母校である。ウエストは1回山崎がセカンドフライのエラーで出塁、盗塁して4番前田が痛烈に引っ張ったがライト前進して捕るや、矢のような1塁送球、うまいライトだ。その裏1、2番セカンドゴロ山口泰平難なく処理して2死、3番貝津はいかにも打ちそう、ガツーンと左中間破る、山崎後方へ追ってつかみセカンド送球、ランナー2塁へ向かっている、タイミングは完全にアウトだ、しかし送球ややそれてセーフ!4番これまた打ちそう、1塁が空いているので「歩かせても良いぞ」と監督はピッチャーに声をかける、要するに「まともに勝負するな、ボール球を使って振ってくれたらもうけもの」という攻めをしろということ。1球内角ストライクからの2球目、叩き付けた打球は大きく跳ねる、サードは無理だ、ショートは、これまた難しいバウンド、頭を越えてレフトへ、先取点献上、次打者ショートゴロでチェンジ。2回表ウエストは青木がいい当たりのライナーを放ったがサードのグラブにスッポリ。2死から杉浦七海がサードゴロ、悪送球を誘ってセカンド進塁したが、伊藤壮志が豪快に空振り3球三振。2回裏先頭打者をライト線ポトリのヒットで出したが続く3人を打たせて取った。ウエストの守備は鉄壁だ。3回表9番永田がライトへヒットして2、3盗、野本が四球を選び2盗して無死2、3塁の願っても無いチャンス、阿部はスクイズをファウルし、2-3からの6球目打ってショートゴロ、永田返って同点、送球を見て野本セカンドを回り本塁へ、1塁からキャッチャーへいい球が返ってタッチアウト!回り込んで手で本塁を狙わなければ無理なタイミングだった。ランナー無くなったがしかしウエストの誇るクリーンアップ、2アウトからでも点が入る。山崎センターへ打って、突っ込んで来たがポロリ、盗塁して前田がセンター左へ打つ、山崎ホームインして逆転、前田も2盗、青木が今度はライト線ライナーで破る、前田悠々ホームイン3点目、青木はコーチャーの指示でセカンド蹴る、3塁打だ、と思ったら良い返球が来てタッチアウト!これは仕方無い、見たか怒涛の3連発!3回裏打順は1番から、ファーストゴロ七海が自らベースを踏み、2番はセンターへ良い当たり、しかし山崎が1塁へ良い球を送り、センターゴロ!ウエストベンチはやんやの大喝采!またしても2死から3番貝津に打たれ今度はセンター右、どこへ投げても打たれそうな強打者だ。4番サードゴロで阿部がうまくセカンドランナーを挟んだがランダウンプレーの末セーフとなり(野選)、5番のショートゴロで本塁送球間に合わず1点、2死2、3塁のピンチが続いたが、この5番のランナーを2塁牽制でアウトにして切り抜けた。4回からその貝津が登板、これがまた球が速い、ウエストは4、5回6番から2番までの6人で4三振奪われた。しかし前田も負けてはいない、鉄壁のバックに守られて4、5回を3人ずつでピシャリ。1時間の締まった試合、この勝利の意味は大きい。快心の勝利であった。

10月11日(土)] 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

サドン1

サドン2

大井ウエスト 1 0 2 0 2 5 1 6
鶴小ニュースカイヤーズ 3 0 0 0 2 5 1 0

勝利投手:前田夏輝

戦況南部ジュニア大会はメダルを懸けて鶴小ニュースカイヤーズと対戦、きれいに点を取り、不本意に失点し、押しに押して引き分け抽選負け、リベンジしたいウエスト、6年生も春の東入間で負けて川合ランバー杯で圧勝してリベンジしている。しかし、やはり鶴小ニュースカイヤーズ低学年は強い、ウエスト先行したがすぐさま逆転され、3回に同点に追い付いて、5回表に山崎裕大が2ラン打ってどうだと思ったら、その裏4番の後藤茂基が2ラン打って5対5、サドンに突入しサドン1回も1対1、サドン2回に前田夏輝の2ランなどでウエストが6点を取り、その裏を無得点に抑えて、見事にリベンジを果たした。野本も2塁打を打った。鶴小の4番後藤茂基君はスーパー3年生、キャッチャーとしても盗塁を刺したり、身長も大きい。末恐ろしい。良い試合だった。この日は五年生ふじみ野市大会優勝の後の試合、いい一日であった。

ここから決勝トーナメント

[11月16日(日)] 準々決勝 西原小学校

チーム

1

2

3

4

大井ウエスト 3 0 3 5 11
志木二小メイツ 0 0 0 0 0

勝利投手:前田夏輝

戦況ウエストは打ちまくり、圧勝。このところ好調の青木幸也が3打数3安打、野本、山崎、前田が2安打、横田3塁打、山崎3打点、青木と永田が各2打点、阿部と前田が各1打点。投げては前田が4回63球、3安打、1四球、2三振、打たせてとってバックもノーエラーの完封劇。次は準決勝、11/22(土)、相手は若松ブルーウィングスと新曽北ドルフィンズの勝者。


[11月22日(土)] 準決勝 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

サドン
大井ウエスト 3 0 1 0 1 5 1
新曽北ドルフィンズ 1 0 4 0 0 5 2X

敗戦投手:前田夏輝

戦況ウエストは初回野本が右中間に落とし盗塁、阿部四球、暴投があって無死2、3塁のチャンス、山崎粘って四球で満塁、前田には1ストライクからボールが続き押し出し、青木が得意の右打ちで阿部ホームイン、永田はショートゴロで山崎ホームイン、1塁送球の間に前田本塁狙ったがタッチアウト、やはりここまで来るチームは隙が無い、それでも幸先良い3点ゲット。その裏前田1番打者にストレートの四球、低めに来ているのは良いが・・・。2死をとって4番にも四球、5番が右中間ライナーの2塁打で1点返された。3回ウエストは山崎がショート内野安打で出て2盗したが、投手の牽制に挟まれて2、3塁間タッチアウト、打者が4番だけにジックリ行くべき場面。前田の当りは強烈にショート真正面、トンネル、そのままホームイン、5、6番は重い速球に空振り三振。その裏打者はまたしても1番から、ライト左へ痛烈ライナーの2塁打、2番はショートゴロ、これを1塁低い球2バウンド悪送球で1点、3番はライトゴロにうちとったが、4番巨漢清水は強烈なショートライナー、弾かれて2点目、清水はドスドスと2盗、ここで先ほどタイムリーの5番角田がセンターへヒットして3点目、センターが後ろへそらす間に角田は2塁へ、そして3盗、6番セカンドゴロ、第2リード大きい、3塁側へ追い込んで1塁送球しても間に合うのにチラッと見ただけなので、送球の間に悠々ホームイン、逆転された。この後前田は8人の打者を完璧にうちとっただけに、悔やまれる4点であった。後から考えると、一息入れるべきだった。最終5回ウエストは阿部が内野安打で出て盗塁、山崎の投ゴロの間に3塁へ進み2死、4番前田のバッティングにかけるしかない、頼むぞ、祈る気持ち、期待に応えてレフトへヒット、さすがは4番、同点に追いついた。前田は2、3盗したが、青木三振。サドンデス1死満塁、永田の打席でパスボールがあり、山崎が好判断で本塁を陥れた。またパスボールがあって前田本塁突入タッチアウト。永田四球で出たが横田の当りはファースト弾いたものの、カバーしたセカンドが取って自らベースを踏み1点止まり。ドルフィンズは5番当っている角田から、いやな予感的中、ライト線へライナーが飛んで二者生還したところでサヨナラ。負けっぷりとしては良かったが、投手では前田の投球が勝っていただけに惜しい試合を落とした。でも第3位は立派、おめでとう。

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