大井ウエスト試合結果

ジュニアの部

 

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[1回戦]5月21日(日) 10:52 志木2小

チーム

1

2

3

 大井ウエスト 0 0 1 1
 和光五小ファイターズ 3 7 4 14

敗戦投手:湊 地広

戦況ウエストは青木一也の1安打のみ、完璧に抑えられた。湊が先発、先頭打者四球からヒット、四球、ライトのエラー、ヒット2連打などで3点先行された。2回も四球が2個続いて上條将希に交代、ところがこちらもヒットや四死球でボロボロ、やがてエラーも加わり大差の負けとなった。

 

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ふじみ野市4年生大会

[1回戦]10月7日(土) 13:21 上野台小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 2 0 4 2 0 8
 上福岡第五クラブ 0 0 0 0 0 0

勝利投手:上條将希

戦況先攻のウエストは青木一也が粘って9球目右打ちセカンド横を抜いて打球は右中間を抜ける、上野台小学校のグラウンドは広い、先頭打者ホームランとなった。イチローみたいだな(^_^) なおも1死後前田が四球を選び、2盗、3盗、遠藤の打席で第2リードが大きく三−本間に挟まれたが、うまくかいくぐってホームイン。結局湊、上條、遠藤のアウトはみな三振、なかなか良い投手だ。1回裏先頭打者セカンドゴロに撃ち取ったかに見えたがポロリのエラー、三振で1死、3盗を狙ったランナーを青木→遠藤の送球でタッチアウト、ホームランを打っていれば守備も良い。3、4番に死球、四球を与えたが5番三振で抑えた。3回表青木一也四球を選び2盗、3盗、湊が2ストライクからスクイズ、これが絶妙、球を殺して青木ホームイン、捕っても投げられない内野安打となった。湊は2盗して3盗も狙ったが、打者は左の前田で捕手は投げ易い、送球タッチアウト。前田は流し打ち、サードの1塁悪送球を誘ってボールデッド、2塁へ。上條もレフトへ流し打ってこれが強い当たり、レフト後逸して、前田ホームイン、上條も一気にホームイン。遠藤四球から盗塁、飯田のサードゴロ1塁送球の間に3塁に進み、佐々木龍斗がセンターへ打った、センター突っ込んだがフェアキャッチできず遠藤ホームイン。4回も1死から青木左中間にヒット、湊センター右へヒットして青木を迎え入れ、前田がレフトへライナーのヒットとつるべ打ちで湊ホームイン。5回裏サードの1塁送球が中途半端なバウンドで打者を生かし、ショートフライポロリと四球で満塁のピンチがあったが、この日の上條は落ち着いていた。最後は投ゴロ、自ら1塁を踏んでコールドゲーム、ゲームセット。見事な完封試合。さて以上の戦況をもう一度読み返して欲しい。ウエストの打撃はいずれも球に逆らわずに打っている。素晴らしいことだ。

 

[2回戦]10月8日(日) 11:05

チーム

1

2

3

4

5

6

 上野台ファイターズ 3 1 3 0 0 6 13
 大井ウエスト 0 1 1 0 0 0 2

敗戦投手:上條将希

戦況上野台の1番渕上と6番飯島は女の子、これがすごいのだ。先頭打者渕上叩きつけてショート飯田捕って送球に入る頃にはもう間に合わないことがわかる。こういう当たりはサードがカットするかショートが思い切って突っ込まないとアウトにならない。どうせ安打なら待たずに突っ込むだけの積極性が欲しい。三遊間は勇気と機敏性が必要。さらに渕上は投手牽制が悪送球になって2塁へ進みすかさず3盗、とにかく足が速い。この後も第3打席ではまったく同じショート内野安打で生きて2盗、3盗、第4打席では四球で出て2盗、さらに3盗を狙い、青木が投げた球をサード捕れずホームイン。やりたい放題だ。それにしてもこの場面捕手の送球はタイミングアウト、やや逸れたとは言え悪送球ではない、サードの気合不足。ウエストの内野手は『気合でタッチ』がこれからの課題、優し過ぎる。6番飯島もセンター前ヒットとレフト前ヒットで2度とも得点している。飯田と体型似たタイプの7番打者は2本塁打と四球、2塁打と4打席すべて出塁、結局11安打を打たれた。途中投手を湊に交代して一度は良いかと思ったが、その後四球連発で再び上條へ、しかし速球は打ち返すし、抜いた球もヒットするし、投手としては参ったという感じ。ただしひと言、プロ野球まですべてに通じることだが、良い投手というのは早めに追い込んでボールを振らせる。追い込まれるまでは自分の打撃が出来るが、2ストライクの後は少々ボールと思っても手を出すから、ヒットの確率はグンと落ちる。そうは言ってもこれは制球の良いことが条件なので言うは易し、行うは難し。初回の攻撃を見て、内野守備が心配なのでセンターとセカンドを入れ替えたらセンターを抜かれるし、セカンドもポロリするし、打つ手が裏目、ヒットしない。初回はレフトエラーで即選手交代、ライトもまずい守備があり、それでも打撃に期待したが見逃し三振でプッツン、酒井駿に交代と監督は厳しく采配した。代わってレフトに入った小西翔武が3塁打して打点を上げたのが打つ手が当たった点だが、全般に4年生より2、3年のほうが元気がある。残念だったのは湊がヒットで出て盗塁、2打数2安打の3番前田夏樹がまたもや会心の一撃、左へ流し打ったがライナーでショートがとり2塁を踏んで併殺の場面、これが抜けていれば左中間の長打は間違いなかったし、流れも変わっただろう。それにしても前田は2年生だよ。最後は元気の無い4年生は代打攻勢、山崎裕大は倒れたが、不思議な運を持つ山口巧大が打って生き、酒井 駿は選んで出た、1、2塁。阿部永もよく選んでいたが2-3から脚立の欲しいような球を空振り。さあ、気合の入った小西翔武だ。低めの球をキャッチャー捕れず後ろへ、山口巧大がサードへ向い、思い直して引き返した。二塁へ走っていた酒井 駿は挟まれてタッチアウトでゲームセット。酒井が戻るべきか?どちらかと言えば山口が走ればサードセーフだったし、捕手が拾って三塁へ投げれば悪送球ホームインの確率が少年野球では高い。点差が少なく一発逆転を狙いたい場面では走者は慎重であるべきだが、こういう場面は流れを変える積極性が求められ、酒井は責めるべきではない。守りではエラーがいろいろあったが、塁上でアウトにしたケースが5回もあったということは、必死に守った証明でもある。特に青木捕手が後ろにこぼした球をサードランナーと競争して本塁へ飛び込みタッチアウトにしたのは気迫溢れる光るプレーであった。上條投手も悪い投球ではなかった。大差がついたが、数ある試合のうちにはこういう試合もある。流れを変えられなかったのが残念だが仕方ない。ゲームの中から反省点を拾って改善を図れば良いことである。

ふじみ野市5年生大会

[1回戦]11月26日(日)12時51分 三角小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

 上福岡第五クラブ 0 4 2 3 0 1 10
 大井ウエスト 1 0 1 0 1 0 3

敗戦投手:上條 将希

戦況ウエストは信じられない拙攻、特に4番以降の打線。守っては2回ファーストの捕球エラーから牽制悪送球など乱れに乱れて4点献上、その後もヒットも打たれて、6回から佐々木誠太を投げさせたがいきなりサードのエラーから1点献上、どうしようもなし、まさかの10点。

 

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