大井ウエスト試合結果

東入間春季大会

[1回戦]5月8日(日)11:40 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0

0

3

0

1

0

0

4

 富士見キングスターズ

0

0

2

0

1

0

0

3

勝利投手:松原令児

戦況富士見キングスターズは低学年の頃から活躍した選手が主力の好チーム、投打バランスしているので気合を入れて臨まなければならない相手と分析していた。先手必勝をモットーとするウエストは初回上條四球から1死2塁、長谷川翼ショートゴロの間に2死3塁のチャンスを得たが冨士川ショートゴロで無得点。その裏松原投手はバックのエラーで1走者を許したが、3アウトをすべて空振り三振で取る素晴らしいスタート。2回表は松原センターへのヒットで出たが後続倒れた。その裏も松原投手3者凡退にしとめて絶好調!3回表2死からエラーと四球で出た長谷川翼と冨士川が松原のライトへの打球がエラーとなる間に相次いで生還、続いて市川四球の後斎田がレフトへヒットして松原かえり3点目。その裏9番打者に打たれた後、2死から松原投手が2番井上にセンターオーバーの2ランを浴びた。4回はウエストが簡単に6球で3者凡退の後、キングスターズ4、5番を見逃し三振、ピッチャーゴロにうちとったまでは良かったが2死から四球を与えてヤナ感じ。しかし強肩捕手冨士川が盗塁阻止して流れが相手に向かうのを防いだことが大きなポイントとなった。5回表、先頭の長谷川翼がレフトへヒットし盗塁、さらに3盗〜捕手送球がサードのエラーを誘い4点目。冨士川センターフライに倒れたが松原レフトへヒットし、打球の処理を誤る間に2塁へ、しかし後続ショートゴロを連ねて追加点成らず。その裏無死から連続四球でピンチ!1死後エラーで1点与えたが、先ほどホームランの井上がセンターフライ、2塁走者の帰塁を長谷川翼が阻んで、再び向こうへ行きかけた流れを引き戻した。。やはり四球とエラーは点にからむ。6、7回は共に3者凡退、7回裏1死後四球で走者を出したが三吉主将fが併殺を完成させてゲームセット。一言で言えば松原投手が2安打(4四球)に抑えたのが勝因。ウエストは6残塁、キングスターズは2残塁、このデータから点差は1点だがウエストが押しながら点を取り切れなかったことがわかる。特に終盤の詰めが甘かったことは次に向けて反省材料。ショート玉木に7個もアウトを取られ、センター井上にセンターゴロを2個も取られたと言うのは・・・相手を褒めるしかないか。見たようなことを書いたがこれはスコアブックから記載したもの、間違いがあればご指摘を。

 

[2回戦]5月15日(日)13:00 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

5

3

0

0

0

0

3

11

 上福岡パワーズ

0

0

0

3

0

0

2

5

勝利投手:冨士川文太

戦況上福岡パワーズには今季ランバー杯で負けているのでリベンジだ。6年生2人のチームだが主戦徳石がセンターへ入り、坂本主将が投手、何か事情があったのだろう。こちらも石河が出られずライトに前田が入った。先手必勝パターンのウエストは初回三吉、上條とラッキーヒットが続き、長谷川も四球で満塁から冨士川センターへ犠牲フライで先取点、続く松原がレフトへクリーンヒット、斎田が3塁ベース上を抜ける当たりが満塁ホームランとなってこの回一挙5点。2回も三吉の四球の後、上條が左中間への大きな当たり、一番深いところをテンテンテンのホームラン、続く長谷川がライトオーバー大きな当たり、ネット上段にぶつける2塁打、もうすこしでホームラン、さて主砲冨士川、ところが足に自信のある長谷川3盗試みタッチアウト!このときサードとぶつかり痛めてしまった。黙っていても冨士川が返してくれるのに足がうずいたか?案の定冨士川はセンター前にヒットして盗塁、もったいなかったが次はまた松原、ゴロでセンターへ抜けるヒットで冨士川返りこの回も3点。その後も毎回ヒットだが3、4、5、6回0点、いやなムード。冨士川投手は速球で押す、4回裏4番坂本にファウルで粘られ10球目根負けの四球、続いてレフトオーバーの3塁打で1点、四球でさらにランナー出しサード後方のテキサスヒットで2点目、ショートの範囲だった。次打者のセカンドゴロを取った三吉がベースを踏んで1塁送球、ダブルプレー、9番打者はショートゴロ、しかし捕ってから尻餅ついて内野安打となり3点目、盗塁を松原刺してチェンジ。5、6回1〜6番を3者凡退の冨士川の投球は球威あるも打たせて取ったのが良し。7回ウエストは先頭打者冨士川がショート右へ強烈なゴロ、これが左中間を抜けて「待ってました」のホームラン。松原センターフライ、この日はセンターへよく飛んだがセンター徳石はうまい。ヒットか?という当たりを好捕されたのが2本ほどあった。それならと市川がセンターオーバーの2塁打?、しかし滑り込まずオーバーラン、徳石からの返球で2塁帰れずタッチアウト!ところがこれで終らない、斎田が内野安打、湊四球、ここで前田がライト左へライナー、抜けた〜〜〜!2、3塁ランナー相次いでホームイン、しかし前田は2塁でタッチアウト。駄目押し3点、まっ、いいか〜。ところが7回裏レフト前ヒットと2個のデッドボールで1死満塁とされ、右中間ヒットで2点返された。しかし大量リード、ランナーいいからバッターとれとベンチの指示、3番徳石をキャッチャーファウルフライ、4番坂本をサードゴロでゲームセット。冨士川投手5安打されたが、剛球でねじ伏せた試合、序盤の大量点でベンチも余裕を持って見られた。欲を言えば中押しが欲しかった。守備も良し、特に長谷川負傷で途中ライトへ入った桜井がライト左へのライナーをスタートよく好捕したプレーは素晴らしかった。こういうプレーを見せられると6年生もウカウカしてはいられない。

 

[準々決勝]5月22日(日)11:03 三角小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

1

0

0

0

2

1

0

4

 富士見エンゼルスA

0

0

0

0

1

0

1

2

勝利投手:冨士川文太

戦況先攻ウエストは1死後上條エラーで出塁、長谷川四球、冨士川ショート内野安打の満塁から投手1塁牽制、これをファーストエラーして1点先制。その裏こちらも1死後同じパターンでエラーのランナーを出し連続レフトへのヒットから満塁、しかしサードゴロを5-2-3の絵に描いたようなホームゲッツーで無得点に抑えたのが効いた。その後両チームとも4回までランナーは出るも無得点の投手戦、均衡破ったのはウエスト、5回表9番前田がショートへ打ち1塁送球がセカンド審判の顔面をヒット(→審判交代)、2塁へ進み、1番三吉がセフティバント内野安打、盗塁、捕手セカンド送球がそれて前田ホームイン、上條スクイズを決めて3点目。その裏エンゼルスも1死後9番打者レフトへヒットし盗塁、1番打者の当たりをセンターエラーして1点返された。6回表4番冨士川レフトへヒットして松原の打席ヒットエンドラン、これが空振り三振、エンゼルス捕手は主将千葉、富士見市を代表するキャッチャーだ、2塁送球で三振ゲッツー完成でチャンスはついえたと思われた。しかし市川の何でも無いキャッチャーフライがポロリ、あれ?市川2盗して斎田のショート深い内野安打で市川ホームイン。7回も前田がレフトへヒットして三吉の送りバント、上條サードゴロの間に3塁へ進み、追加点のチャンスだったが無得点、攻撃面では攻めに攻めた。最終7回裏1死後9番打者ショート内野安打、盗塁狙いキャッチャー送球、これをショート弾いてセカンド三吉カバーも及ばずセンター横を抜けてランナー一挙ホームイン、しかしランナー無くなった。冨士川投手、ここは力で抑えにかかる、見逃し三振、振りかぶって空振り三振でゲームセット。7回118球、4安打、1死球、2四球、6三振、自責点0の力投だった。次は三芳ドリームズA、今大会1のシャープな打撃のチーム、勝瀬キッズ、竹間沢イーグルスA、鶴ヶ岡少年野球クラブAと強豪チームを次々と打破してきた。しかしその前に大井ウエストが立ち塞がる。今大会、あるときは堅実に得点し、またあるときは豪快に打ちっぱなしのウエスト打線、のびのび野球でまた楽しいゲームをやろう!

 

[準決勝]5月28日(土)8:54 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

サドン1

サドン2

 大井ウエスト

4

0

0

0

0

0

0

4

1

4

5

 三芳ドリームズA

0

0

2

0

2

0

0

4

1

1

2

勝利投手:松原令児

戦況ウエスト:冨士川投手とドリームズA:高田投手が互いに力のあるピッチング。両軍ベンチとも気合の入る大熱戦だった。結果は上記の通りだが、ウエストにとっては追い上げられ、途中の流れから負けも覚悟の試合、しかし耐えに耐えていたら、勝利の女神が最後に微笑んでくれた。大井ウエスト1回表三吉のショートゴロが1塁悪送球で2進、上條バント、キャッチャー前、三吉走れない、しかしこれが内野安打となり無死1、2塁、長谷川キッチリ送り、冨士川の当たり、ピッチャー処理したがこの間に三吉本塁を駆け抜けた。続く松原の当たりはショートへ、これがセンターへ抜け、上條ホームイン。市川はサードゴロ、ところがこれまた1塁悪送球で2死2、3塁、続く斎田のサードゴロも1塁への送球がそれセーフ、この間に松原、市川相次いでホームイン、なんと一挙4点、始まったばかりでドタバタしているうちの出来事だった。ウエストの先発は冨士川、先頭バッターを四球で出したが三振、ショートゴロ、センターフライでこちらは無難なスタート。ウエスト2、3回三者凡退。三芳ドリームズAは3回裏サードゴロ1塁悪送球、ショートへの深い当たりは1塁送球間に合わず内野安打、2死後4番高田の当たりはファーストゴロ、湊バウンド合わずヒットとなり2点返された。4回表ウエストは2死後湊死球、前田四球、牽制悪送球もあって2、3塁のチャンスだったが三吉キャッチャーファウルフライでチェンジ。その裏ドリームズ先頭打者四球、盗塁、セカンドゴロで3塁へ走ったが三吉3塁送球タッチアウト。5回長谷川ライトへクリーンヒット、冨士川ライトオーバーのシングルヒット、松原四球の1死満塁のチャンス、市川ショートゴロで長谷川本封、斎田センターへヒット!?ところがこれがセンターから1塁送球、アウト!無得点。5回裏三芳ドリームズAは1番野村がセンターオーバーの2塁打、堀切バントで送り、早川四球〜盗塁で1死2、3塁、ここで高田ショートゴロ、斎田捕球〜サードランナー見て1塁送球したが見た分だけ目がぶれたか、悪送球となって2者生還、同点となった。6回表ウエスト前田四球から三吉三振のとき2盗、上條の打席で3盗、2死3塁で上條いい当たり!しかし1塁ライナーで無得点。ドリームズもその裏先頭打者四球、盗塁、送りバントで1死3塁、四球、死球で1死満塁のピンチ、しかしセカンドゴロ、4三吉→2松原→3湊のホームゲッツーで難を逃れた。ウワー、ヤレヤレといったところ。7回長谷川レフトフライ、冨士川この日2本目のライトオーバーのシングルヒット、またしてもネットに阻まれた。松原ライトフライ、市川キャッチャーファウルフライで無得点。7回裏ドリームズ4番高田三振、冨士川力投続く、しかし竹ノ内への2球目を投げたところで肩を抑える、痛めたらしい。バッテリー入れ替わり松原急遽マウンドへ、1-1から竹ノ内ファウル、その次の松原の2球目をセンターへのヒットから盗塁、サヨナラのピンチ、しかし1塁ゴロでファースト自らベース踏み2アウト、竹ノ内3塁を回り一挙本塁を狙ったが、湊1塁手落ち着いて本塁送球、冨士川タッチしてアウト!ピンチの連続、しかしよく守っている、サドンデス突入、ヨシヨシ。サドン先攻ウエストは斎田がレフトへヒットして1点、1死後前田レフトへライナー、ヒットか!ところがレフトが良いところに守っていてキャッチされた。この後ショートゴロで1点止まり、サドンで1点は少ない。ドリームズも同じ7番からの打順、初球スクイズ!これがキャッチャーフライ、冨士川捕球してサード送球、ランナー戻れずアッという間に2アウト、ドリームズ代打を送り出す。ここで竹ノ内3盗狙う、キャッチャーサード送球、これがレフトへ抜けて本塁送球間に合わず同点、いちかばちかの賭けだ。2死だから打者に集中すべきなのに、まんまとはまってしまった。打者三振で再度サドンデス。ウエスト打順は2番から、上條レフトへヒットで2者生還、1死後さあ4番冨士川この日はライトネットへ2本ぶつけている。この打席も行った〜、右中間!2点追加して計4点、冨士川ピッチャーの牽制で刺されたがサドンで4点は上々。その裏ドリームズAは9番から、ショートゴロ、アウトカウントが先、1点だが1死。その後三振、四球、三振、ゲームセット。エース冨士川をリリーフした松原投手良く投げたが、それにしてもドリームズAのエース高田、前評判通り今大会屈指の左腕の実力発揮、9イニング147球の力投だった。2回から7回までピンチはあっても無得点の素晴らしいピッチングで味方の援護を待った。今大会1と目されたシュアーなドリームズ打線だったが、冨士川が6回1/3、4安打、松原が2回2/3、1安打の計5安打に抑えたのが勝因。8安打のウエスト打線が結果的に打ち勝った形だが、ウエスト11残塁、ドリームズA12残塁と互いに攻めながらもここぞの時に守った試合であり、ベンチも応援する父母もハラハラドキドキ、力の入る大熱戦、試合後審判も「疲れた〜」という大変な試合だった。

 

[決勝]5月28日(土)12:46 東原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0

0

0

1

0

0

0

1

 富士見ジュニアサンデー

0

4

2

0

0

0

×

6

敗戦投手:松原令児

戦況ウエストは準決勝のサドンで燃え尽きたか?と思われる試合展開。鉄壁のジュニアサンデーのサード、ショートに対し、ウエストはこのポジションのエラーで負けた。やはり野球は守り、準決勝のように守備で耐えて、リズムを作り、攻撃につなげるパターンが流れを作る。交代した長谷川翼投手が4、5、6回連続3者凡退にとってからはウエストらしい攻撃が出てきて流れがこちらに移ってきたが、序盤の大量失点が大き過ぎた。ただ、4回1点返した後まずい走塁が続いてこちらに向いた波を大波にできなかったのが残念。詳細は東入間学童野球連盟のホームページをご覧下さい。

5月8日(日)西原小学校での開会式で行進する大井ウエストの選手達。プラカードを持つのは斎田…よそ見してる。後ろの板垣も手が振れていない

東入間秋季大会

[1回戦]9月11日(日)10:49 富士見市第1運動公園C面

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト

0 0 2 2 0 1 5

 上福岡ジュピターズ

0 7 0 2 0 × 9

敗戦投手:斎田 朋也

戦況上福岡ジュピターズは好投手を擁する伝統のチーム、投打バランスしているので気合を入れて臨まなければならない相手と分析していた。結果は予想通りの良いバッテリー、しかし守りはエラーが4個と隙があったが、2回裏に一挙7点を取られて追いかけきれなかった。秋季大会は6年生がグンと体が大きくなり、球威のある投手でないと通用しない。先発斎田投手、1回裏2安打されたがなんとか踏ん張ったものの、2回裏、ファーストファウルフライで1アウトをとり、打線は下位へ、しかし7番打者のショートゴロを長谷川翼が1塁悪送球、ボールデッドでランナー2塁へ、8番打者はライトへのゴロ、ヒットになり、盗塁で1死2、3塁から9番打者はセカンドゴロ、本塁送球間に合わず野選となって先取点を取られた。1番打者に返りライトへライナー、これはうまいライトなら捕れた当たりだったが2塁打にしてしまい2者生還して3-0、2番打者はレフトへヒット、すぐ盗塁、斎田投手2塁送球、これはアウトだ!ところが三吉がポロリ、これを見てサードランナー本塁突込み4-0、3番打者はレフト線をライナーで抜く3塁打5-0、これはだめだ、投手は冨士川へ、1塁湊、ショート斎田、センター長谷川のベストオーダーへ、4番打者はファーストボテゴロ、サードランナーは俊足だ、湊本塁送球したが悠々セーフの野選となった。この後冨士川はセンターフライを打たれたがなんと浅い守りの長谷川の頭を越えて行く、欲張ったランナーを本塁で刺したもののこの回の大量点、長谷川のエラーで始まり、定位置ならなんでもないフライを長打にした長谷川の守りで終る。その間に野選やらポロリやら、守りの乱れが大量点になった。地力のあるウエストは2点ずつジワジワ追い上げる。しかし4回裏やはりキャッチャーファウルフライで1死を取った後、3番打者の強い当たりをサード上條がトンネル、ここから2連打で2点追加されたのが痛かった。守りのミスが点になる最悪のパターン。攻撃面では5点差を追いかける5回表、長谷川がライトへヒットした後、中途半端に飛び出してキャッチャーからの2塁送球タッチアウト、その前の打席で右中間3塁打の2点タイムリーを打っている冨士川の打席、大事なランナーなのに、この場面自分の役割がわかっていない。さらに6回表斎田捕邪飛で1死から湊がサードのエラーを誘って出塁、前田がライト左へライナーでクリーンヒットしてここでこの日ライトへ2安打(2点タイムリーの2塁打含む)している三吉が今度は狙っての絶妙のバントが内野安打で満塁、こうなると投手も心中穏やかでない。いくら大量リードしていてもエラーが招いたピンチ、しかも打線は上位に回り、怖い打者が控えている。やはり上條への投球はストライクが入らない。ストレートの四球で押出し。さあ押せ押せだ、投手の心中を思えばジックリ攻撃する場面、打者は長谷川だ。1球目ボール、2球目ファウル、この日の前3打席もすべて2球目を打っている。そして3球目セカンドゴロになって4→2→3のホームゲッツー、走塁も全力ではなかった。この試合長谷川翼がキーマンだった。とはいえ、要所でキチンとした守りができないチームは弱い。2点しか取れなくても1点しか与えないチームは強い。9点与えたらどんな強打のチームでも勝利の女神は微笑まないだろう。

東入間学童野球新人戦大会

[1回戦]シード

[2回戦]2005年11月19日(土)唐沢小学校 10時

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 上福岡第五クラブ 0 0 0 0 0 0 0 0
 大井ウエスト 1 0 2 2 1 0 × 6

勝利投手:松原令児

戦況ウエスト:松原投手は球威がある上に制球もまずまずのナイスピッチング。完封したら負けは無い。テキサスヒット1本に抑えた。最後レフトへ痛烈な当たりを打たれたが、前のイニングに代打で出てヒットしている上條将希がガッチリ捕った。守りでは前田の捕手が良かった。2盗阻止、ファウルチップを捕球して三振を取る。難しいプレーだが3度もガッチリ捕球した。攻撃面では当っている桜井健太が活躍、松原令児も2塁打、ホームランと申し分無し。安心して見ていられるこういう試合は長いシーズンにもそうそう無い。6年生と一緒にシーズン通してレギュラー張り、しかも活躍してきた上條琢磨は・・・?解説やめとこう。

 

[準々決勝]  2005年11月23日(水) 唐沢小学校 9時

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0 0 1 0 0 0 2

 みずほ台ヤンガース

1 0 0 0 0 0 0 1

勝利投手:松原 令児

戦況ウエスト:松原投手は2回戦被安打1、奪三振8に続き、9三振を奪い3安打に抑えた。四球は1、この制球の良さがベンチには安心感となる。しかし8安打を放ちながら2点止まりは、走塁のまずさやサインの見逃しなど、拙攻による。大量点は期待しないが、もう少し得点して欲しい。守りはノーエラー、サードには飛ばなかったが、他のポジションは無難に抑えた。特に投手の守備機会が多かったが、投球の好調さそのままに松原がファインプレーを含めことごとくアウトにしたのが大きかった。佐々木誠太の送りバントも良し。金子大樹がバッティング絶好調が続いている。

 

[準決勝]  2005年11月26日(土) 藤久保中学校 10時半

チーム

1

2

3

4

5

6

 三芳ドリームズ

2 0 2 0 0 0 4

 大井ウエスト

1 0 1 0 2 1 × 5

勝利投手:松原 令児

戦況三芳ドリームズが優位に試合を進めたが、大井ウエスト豪腕松原投手がマウンドにも慣れた4回以降3人ずつで仕留める展開に、ウエスト打線奮起して先発中野投手を降ろし、4年生エース酒井を引っ張り出した。その酒井から松原が右中間2塁打の2点タイムリーで同点に追い付き、最後は2死2塁、1番打者上條琢磨内野フライ、7回表に回ると思われたそのとき、打球は右へ切れる、セカンド1塁方向に追う、2死だからランナー上條将希3塁を蹴る、1塁のすぐ横まで2塁手追ってきてポロリ、拾ってすぐ1塁へ投げればアウトのタイミング、しかしお手玉する間に上條琢磨1塁を駆け抜け上條将希はホームイン。次打者の打席の途中で時間切れ、集合!と主審の手が上がった。ともに4安打ながら6四球を与えたドリームズ投手陣に対し2四球の松原投手が制球良く、強打のドリームズから6三振を奪った力のピッチング、3打数3安打3打点、投打に松原令児のワンマンショーだった。

さてもっと詳しく載せたいところだが、冨士川監督、佐伯ヘッドコーチからTELあり、松栄庵に行かなければならぬので、またそのうちに・・・(~_~)

 

[決勝]  2005年11月27日(日) 藤久保小学校 11時

チーム

1

2

3

4

5

6

 富士見エンゼルス

0 4 1 0 0 0 5

 大井ウエスト

0 0 0 0 0 1 1

敗戦投手:松原 令児

戦況松原投手が連投のためかいつもの切れが無かった。

 

準優勝記念写真(冨士川監督と佐伯コーチはランバー杯のために西原小へ向かったので石河助監督のみ)

整列した低学年大会、新人戦大会入賞の6団体8チーム

 

準優勝の賞状は前田卓三、カップは松原令児が松本会長から頂いた

メダルを胸に退場行進する大井ウエストの選手達。この日はプラカードを忘れ現場手作り。板垣君、前が空いてるよ