大井ウエスト試合結果

川合ランバー杯大会(6年生Aリーグ 2005年戦績表若松ブルーウィングスのページへ

チーム 若松ブルーウィングス 朝霞
フレンズ
和光四小
ベアーズ
志木小
ウィナーズ
野火止スターナインズ 新堀
ジャイアンツ
リトルクロメーズ 新座
ラディッシュ
石神
ビクトリーズ
上福岡
パワーズ
鶴小ニュースカイヤーズ 毛呂山
イーグルス
結果 ×4-7 ×5-13 ×3-4 ×2-11 ○10-7 ○12-4 ○18-2   ○11-4 ×2-5 ×0-4 ×4-8

大井ウエストは6年生の部Aリーグに登録

若松ブルーウィングス、朝霞フレンズ、和光四小ベアーズ、志木小ウィナーズ、野火止スターナインズ、新堀ジャイアンツ、リトルクロメーズ、新座ラディシュ、石神ビクトリーズ、上福岡パワーズ、鶴小ニュースカイヤーズ、毛呂山イーグルス、大井ウエストの13チーム総当り。Bリーグ13チームとそれぞれ上位2チームが決勝トーナメント進出、長丁場の戦いだ。大井ウエストは昨年大井町新人戦で優勝しているので大井町から唯一招待された。

4月3日(日)] 10時43分 元福小学校 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 上福岡パワーズ 1 0 1 0 0 0 3 5
 大井ウエスト 0 1 1 0 0 0 0 2

敗戦投手:松原 令児

戦況ウエストは守り負け。6エラー、8与四死球では勝てない。長谷川翼が珍しく休み、冨士川投げられない状況下、他に投手はいないので、痛みを抱えた松原令児に頼るしかなかった。7回125球、そこそこ頑張った投球だったがバックに足引っ張られた。内野で固い守りは三吉主将だけ。パワーズは2安打、といっても、これだけエラーと四死球でランナーを出せばヒットを打たなくても同じこと。逆にウエストは4安打を放ったが、徳石投手に7回116球、四球2個、ノーエラー、この差だ。パワーズの6年生はバッテリーのみ、それなのにこの守りの差は情けない。内野はうまいとは思えないが、しっかり捕球して良い送球を1塁へ。華麗である必要は無い、打者をアウトにすればそれで良い。そしてパワーズの走塁は素晴らしかった。スクイズ、送りバント、常に2塁ランナーは2ランを狙う。選手はベンチの指示に忠実にプレーする。6年生が少ないから打撃のパワーはどうしても劣るにしても、守備、走塁が堅実なチームは強い。脱帽だ。大井ウエストのチームカラーは、本来この日のパワーズの野球である。改めて反省!冨士川が2回、本来の打撃、目の醒めるような左中間弾丸ライナーのエンタイトル3塁打、しかし3回2死1、2塁絶好の場面、空振り三振。まあ、思い切り振っての三振は仕方ない。頂けなかったのは同点で迎えた6回、先頭市川がセカンド後方へテキサスヒット、ここで初球をショートゴロ、市川2封、この場面足の速い市川の盗塁を待って相手守りにプレッシャをかけたら、2回の打球を見ている相手はビビッたはず。試合の展開を考えて自分の果たす役割を考えられる打者にまだなっていないということ。1〜4番が各1安打、5番以下無安打。徳石投手は苦労していたが、粘り強い好投だった。

 

4月10日(日)] 14時13分 西原小学校 5回コールド

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 8 1 0 1 1 11
石神ビクトリーズ 2 0 0 1 1 4

勝利投手:長谷川 翼

戦況ウエストは今季初の先攻、現在のチーム状態ならば先手必勝との監督意向だったが、実はキャプテンがジャンケンで負けて先攻になったのが真相らしい。初回いきなり三吉四球、盗塁して出塁率の高さから2番に上がった上條もストレートの四球、その四球のときに三吉が3盗、上條もすぐ2盗した。長谷川翼は死球で無死満塁、打者は4番冨士川文太、レフトセンター大きくバック、このホームページで情報バレバレか?あるいは打席での構えを見ればバックしたくなるのも無理はない。しかしストライクを取りに来た初球をガツーンと左中間へのグランドスラム。続いて5番松原もセンターへライナーでヒット、市川はレフトへヒット、これをレフトが後逸して2、3塁、ここで湊がライトへテキサスヒット、松原ホームイン、ライトが本塁へ送球したボールが悪送球で市川ホームイン、湊も2塁へ、斎田はショートゴロ、これが1塁悪送球で湊ホームイン、斎田2塁へ、刺そうと送球された球がセンターの後へ転々、斎田一気にホームイン、なんと自らのショートゴロでホームインしてしまった。試合開始から8人連続得点というのは過去記憶無し。石神ビクトリーズは埼玉南部春季大会で岡ファイターズと富士見キングスターズを破りDブロック決勝まで行ったチーム、1回裏ヒット2本と捕手からの悪送球で2点取られたが、死球で出た走者を今度は松原捕手が2盗阻止。2回ウエストは冨士川がライトオーバーのシングルヒット、2盗、3盗して松原のセカンドゴロの間にホームイン。2回裏長谷川翼投手は1本ヒットを許したが3者三振で切って取った。4回表上條がサードエラーで出塁、この日は四球、レフトへのヒットと合わせて全打席出塁のラッキーボーイ、盗塁から長谷川翼が絶妙の送りバント、ピッチャーが捕って1塁送球するも間に合わず、この間に上條2ランホームイン。その裏センターフライを湊がポロリ、2死後センター前ヒットで1点返された。5回表市川がショート後方へのテキサスヒットで出て盗塁、湊のサードゴロが1塁悪送球となって生還、斎田のセカンドゴロで湊3塁へ進んだが、3回裏からライトへ入った前田の打席でスクイズの場面、飛び出し早くピッチャーに牽制されて3-本間に挟まれタッチアウト。5回裏四球で出したランナーに盗塁され3番打者に1回に続くライトネット直撃の大きな当たりを打たれ1点返されたが、5回7点差コールド勝ち。長谷川翼96球、5安打、6三振、4四死球、自責点2まずまずのピッチング、先制パンチが効いた試合だったが、その後も攻撃の手を緩めなかったのが勝因だった。この日は午前の試合に続き長谷川翼が活躍したが、上記の上福岡パワーズ戦も長谷川翼がいれば結果は違っていたのではないか?と考えるのは欲目だろうか。

4月17日(日)] 13時45分 西原小学校 5回コールド

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 1 0 0 1 0 2
志木小ウィナーズ 2 0 3 6 × 11

敗戦投手:松原 令児

戦況この日は市川がいなかった。6年生が1人欠けるとメンバー組みが途端に苦しくなる我がチーム。ウエストは初回2死後長谷川翼がセンターへのクリーンヒットで出て2、3盗、冨士川四球で2盗の2死2、3塁から松原ボテボテショートゴロ、長谷川翼本塁を駆け抜ける、冨士川も3塁を回る、これは無理だ、本塁送球タッチアウト。しかし幸先良く1点とった。これを前向きに捉えるか、後ろ向きに考えるかは考えが分かれるところ、少年野球ではこの場面、良い送球が来るか否かは半々だから思いきって突っ込むのも積極性だ。ウィナーズの攻撃は先頭打者強いファーストゴロ、これを弾いてエラーし盗塁から次打者2-3から3バント、3塁線捕っても間に合わない、ファウルにしろ!とベンチの声、ところがこれが切れなかった。すごい2番打者だ。1、2塁から3番打者に右中間2塁打を打たれて逆転された。4番打者はショートライナー1アウト、5番キャッチャーゴロ1塁アウト、サードランナーは送球を見て本塁突入、ファースト→キャッチャー転送され本塁寸前タッチアウト。流れは決して悪くない。2回ウエスト3者凡退。その裏8番打者に2死からライト線ライナーの2塁打を打たれたが9番を三振にとって0点。3回表前田2塁後方のヒットで出て三吉がバントで送ったが上條ファーストフライで2死、長谷川翼四球を選んで2死1、2塁から冨士川の絶好の場面、しかしファーストフライでチェンジ。その裏1番打者を三振に取り、松原投手無四球の好投だ。しかし2番空振り三振を冨士川ポロリ、1塁へ余裕で投げたがこれがファウルグラウンド側へそれてランナー振り逃げで生きた。これは普通有り得ない、魔物がいたと思われる。3番ライトへヒット、4番はセカンドゴロで2死2、3塁、ここまでは良かったが5番の左打者に流されてレフトの頭を越える3ランホームラン。これはどうみても捕れない良い当たりで仕方ない。4回表松原四球から湊がランエンドヒット、うまくおっつけて右中間への2塁打、無死2、3塁、湊2-3塁間の真中を越えるリード、センターが牽制で突っ込んでくる(捕手のサインが出ている)、センターだけ見ろとベンチからの指示、1回目は投手投げなかったが、湊またもや大胆なリード、まんまと引っ掛かって1→8セカンドベース前タッチアウト、この間に松原はホームイン。ランナーいなくなった。このプレー、勝ち越している時は良い。トリックプレーで突き放しにかかる場面なら、2人ともうまいランナーという条件付きだがわざと挟まれることがある。2塁ベースに戻ると見せて引き返し、ランダウンプレーを誘ってサードランナーに本塁突入させ、本塁送球の間に自分は3塁へというプレーである。しかし1-5で負けている場面では無死2、3塁の2人とも大事なランナーだ。場面と展開を考えることが出来れば有り得ないプレーだった。その裏投手は冨士川へ、バッター8番から始まる。ポンポンアウトを取ってリズムに乗らなければならないところ、2連続四球から1番打者にストライクが欲しいと投じた1球目左中間へのホームラン、これで試合は決まった。その後の3点はおまけ、3つのエラー付き。エラーと四球が怖いといつも言っていることがモロに出た。負ける時はこういうものである。実力差から言えばコールドになるはずが無いが、一つひとつのプレーが吉と出るか凶と出るかは紙一重、やはり野球と言うのは普段の練習の積み重ね、実力を出し切れば勝てるし出せなければ負ける。とは言え、この試合は良い勉強になった、次はこうしようと前向きの捉え方が出来ればチームは着実に強くなる。

7月10日(日)] 10時10分 西原小学校 6回コールド

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト 1 0 2 0 0 2 5
朝霞フレンズ 1 3 2 0 3 13

敗戦投手:斎田 朋也

戦況この日は長谷川翼がいなかった。6年生が1人欠けるとメンバー組みが途端に苦しくなるのは依然として同じだが、それにしても恥ずかしい試合。このところコールド負けが続いて、練習での気合不足がそのまま試合に出てしまう。投手は斎田−湊とリレーしたが失点13で自責点5、この結果がそのままバックの守りを物語る。悪いプレーは載せないことにしよう。朝霞フレンズは16安打、よく打つ。ウエストは8安打で打ち負けた。しかし守りが良ければ途中で切れたから、ここまで安打を打たれることはなかった。

8月21日(日)] 10時05分 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 2 2 0 0 0 4
若松ブルーウィングス 0 0 0 7 7

敗戦投手:長谷川 翼

戦況ダントツ強豪若松ブルーウィングスに対しこの日はダブルヘッダーでもあり、長谷川翼が先発。3回まではランナー出すも無得点で切り抜ける。ウエストは初回三吉四球で出て長谷川翼の3塁打、冨士川のヒットで2点先行。2回にも斎田のセンター前ヒット、石河四球、金子がキッチリ送り1死2、3塁として投手牽制悪送球で2点、4-0とリード、行けるぞと思った4回表、市川四球で出たが盗塁失敗、2死後石河ショートエラーで出て金子の内野安打、前田の四球で満塁のチャンス、しかし三吉ピッチャーゴロで無得点。4回裏若松5番打者2塁打から3盗、6番キャッチャー野選の間にホームイン、2連続四球、パスボールで2点目、9番打者が左中間の3塁打で2者返り同点、その後3塁打やショートエラー、センターへのヒットもあってこの回一挙7点入れられて逆転負け。

9月10日(土)] 13時26分 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

リトルクロメーズ 0 0 0 2 0 2
 大井ウエスト 4 3 7 4 18

勝利投手:冨士川 文太

戦況若松ブルーウィングスにもしやの試合をしたというのに前週は2試合連続の楽勝ペースからの逆転サヨナラ負け。この日は塩を盛って試合に臨んだ。キャプテンはジャンケンに負けて後攻、ヨシヨシこれならサヨナラは無い。翌日からは東入間秋季大会、前回準優勝の大井ウエストとしては優勝候補だけにベストメンバー、ベストオーダーで臨みたい。この日は絶好の前哨戦、東入間春季大会の好調だったオーダーを試す機会、ベストオーダーを組んだ。ピッチャー冨士川、キャッチャー松原、ファースト湊、セカンド三吉、サード上條、ショート斎田、レフト市川、センター長谷川、ライト石河、ひとつだけ不安はあるが、まずはベストだ。冨士川文太先発、長谷川翼がリリーフの構想だ。ピッチャーはまだこのところ成長した斎田もいるし、いざとなれば松原も。リトルクロメーズはここまでランバー杯全敗、それというのも6年生が8人いて5年生が13人だそうだが、なんとレギュラーに6年生がいないのだそうだ。5年生大会では今季無敗の強豪だが、この大会は6年生Aリーグなので、あえて6年生で臨んでいるため勝てないらしい。この日はスーパー5年生の明石をキャッチャー3番に入れてきた。1回表冨士川投手、投球に力みが無い。ファーストファウルフライ、空振り三振で簡単に2死をとった後、明石を2-1と追い込んでから抜いた球を投げ、これをスーパー5年生は泳がず見逃さずレフトへクリーンヒット、監督は「いらないよ、そんな球!」と怒った。この日の文太なら狙って三振を取れるだけのものすごい球威があった。制球が良く、楽に投げてストライクを取り、最後はビュンと剛速球、この球は余程の好打者にもまず打たれまいと思えるすごい球だった。それだけに抜いた球は確かに余計だった。結局3回9番打者の初球レフト前ヒットを打たれたが、これは出会い頭、3回まで11人の打者に2安打、5三振。予定を早めて4回から長谷川翼をリリーフさせた。長谷川はスーパー5年生の明石にセンターオーバーを打たれたが、前田追い付いてシングルヒットで止めた。このところのコントロールの問題からこの後2点を奪われたが牽制でランナーを刺し、5回は四球の後投ゴロを1-4-3のダブルプレー、最後の打者も投手横の当たりを飛びついて捕り、この辺りは守備のうまさを発揮した。攻撃面では先発全員得点、松原の2ランホームラン、冨士川5打点など申し分無し。最後は控えの前田、上野、櫻井、阿部、金子、井上まで全員出す余裕の試合だった。やはり松原の捕手は良く、上條のサードも安定しており、長谷川がセンターにいるというのも安心感がある。故障者無くこのオーダーで行ければ打線は屈指の破壊力を持つだけに「強いウエスト」を見せられるのだが。

9月18日(日)] 13時05分 新堀小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト 1 1 0 5 2 3 12
新堀ジャイアンツ 2 1 0 0 0 1 4

勝利投手:冨士川 文太

戦況快勝、これぞウエストの実力という試合、特に冨士川文太がスゴイ気迫、父の監督が結婚式不在でのびのびやれたか(^-^) 逆にこの日の長谷川翼は父が応援に来ていたのに試合前のシートノックからおかしかった。まるで気合が入っていないし、やる気なし?に見えた。おそらく体調が悪かったのだろう。1、2回の打撃と2回の守りを見て五百崎代理監督はたまらず金子にスイッチした。子供は苦しくても苦しいと言わない子もいるし、何でもないはずなのに痛くなる子もいる。素直に訴える子は扱い易いが、不器用な子は指導者がよくよくその本心を探らないと、表面上だけで判断してはならない。その意味でこの交代は良かった。新堀ジャイアンツの大友投手は球が速かったが制球がままならない。この日はこれまでの不動の打順を組替えて、1番三吉はそのままだが、上條を9番に回し、市川がいなかったので打順をひとつずつ繰り上げた。2番長谷川、3番冨士川、4番松原、5番斎田、6番前田、7番石河、8番湊という打順、前田と石河をいつもより上位にした。さてどうなったか?1回1点を取ってなお2死満塁、石河はよく球を見極めたが空振り三振でチェンジ。冨士川第2打席は当たり損ねの1塁ゴロだが猛然と走って1塁ヘッドスライディング、アウトにはなったがこのプレーがなんとしても勝つぞという気迫をナインに見せ付けてベンチの意気上がる。3回も絶好のチャンスに石河凡退で3アウト。追いつ追われつの展開で1点ビハインドの4回表、8、9番凡退して2アウトから三吉四球、塁上で走るぞ、走るぞとピッチャーの気を惹く。このため金子への球はストライクが入らない。途中ついに三吉盗塁、金子よく見て連続四球、ここで冨士川が左中間一番深いところへ弾丸ライナー、センターの頭上を越して広いグラウンドなら完全なホームランだがグラウンドルールでエンタイトル3塁打、2者返して逆転、大友投手ガックリ、球数は100球に迫り球威の衰えが見えてきた。さらに松原がレフトオーバーエンタイトル2塁打で続き冨士川ホームイン、斎田もレフトへヒットして盗塁、2、3塁から前田左打席引っ張ってライト線ライナーで抜くこれもエンタイトル2塁打で2点追加、野球は2死からを地で行くような怒涛の攻撃、しかし打者は石河、またも凡退でチェンジ。もはや無安打は三吉と石河のみ、石河は仲間外れが気になってしょうがない、次は打つぞと気合が入る。その後石河ついにセンターへヒットして後逸する間に一挙ホームイン、三吉もヒットして長谷川を除き全員安打のおまけ付き。冨士川投手完投、6回62球、6安打、4三振、2四球、自責点2の好投だった。

9月19日(月)] 10時03分 川角小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

毛呂山イーグルス 3 1 2 0 2 0 8
大井ウエスト 2 0 0 0 0 2 4

敗戦投手:冨士川 文太

戦況澤藤は東入間秋季大会のため富士見市第2運動公園にいて、途中佐伯ヘッドコーチに電話したら3対2で負けてはいるが良い試合をしているということだったが・・・結果は4-8敗退と冨士川監督から携帯電話で聞いた。さて監督の奥さんがつけたスコアブックを見てみたら、出した走者数は両軍同じ、なぜ点差が4点もついたか調べて見るとエラーがウエスト6、毛呂山イーグルス2、この差だった。冨士川投手は6回118球6安打(本塁打1本)4三振5四球自責点3、相手は5回まで好投した岡村投手の後を舘田が1回継投し、2人合わせて6回90球4安打1三振7四死球自責点3、すなわち投手は双方互角のような結果だが、毛呂山先発の岡村投手は1、2回苦しんだものの、3、4、5回3者凡退に切って取った分、勝っていたと言えるだろう。5回60球の投球というのはナイスピッチングである。冨士川投手も5四球を与えたことでわかるように良いピッチングとは言えない面があったにせよ、エラーや四球の走者が失点に結びついており、気の毒な内容だった。攻撃では冨士川、斎田のタイムリーが特筆される。冨士川の前で2度攻撃が終了して得点チャンスが途切れたことは、やはり2番打者が課題のウエストの現状を物語る。

9月25日(日)] 10時51分〜12時25分 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

鶴小ニュースカイヤーズ 0 0 3 0 1 0 0 4
大井ウエスト 0 0 0 0 0 0 0 0

敗戦投手:冨士川 文太

戦況今シーズン初戦富士見親善大会、7-8で接戦の末負けている鶴小ニュースカイヤーズにリベンジだ!の意気込みで臨んだ試合、しかし、結果は完封負け。冨士川投手1安打に抑える好投だったが、5四球、1死球を与え、4点はいずれも四死球で出したランナーを内野ゴロの間に2点、エラーで1点、犠牲フライで1点返された。自責点は3。攻撃ではこちらも三吉唯仁主将の1安打のみ、こちらも6四死球を頂いたが、後続凡退、7残塁、鶴小ニュースカイヤーズは5残塁、すなわち内容的には接戦で良かったはずなのだが思わぬ差がついた。

11月27日(日)] 14時35分〜16時20分 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

野火止スターナインズ 0 0 6 1 0 0 7
大井ウエスト 7 1 0 0 2 × 10

勝利投手:冨士川 文太

戦況10月30日の埼玉南部秋季大会で5−0で完封している相手、このときは冨士川投手絶好調で内野安打2本に抑えた。体の大きい選手揃いのチームであり打球には力があった。お互いエラーがらみの大味な試合となった。石河拓椰が活躍した。

残る試合は新座ラディッシュ、