埼玉県東入間学童野球連盟

第34回春季大会

大会要項

登録名簿

試合結果

開会式の模様

閉会式の模様

  春季大会 は5月28日(土)富士見ジュニアサンデーが優勝!おめでとうございます。

引き続き閉会式を行いました。

大会運営にご協力頂いた大井町少年野球連盟並びに審判部、大会役員、後援諸団体の皆様に厚く感謝申し上げます。

優勝記念写真:富士見ジュニアサンデー、後方左端川辺監督、原田 拓主将以下選手達

準優勝記念写真:大井ウエスト、後方中央冨士川監督、三吉 唯仁主将以下選手達

第3位記念写真:鶴小ニュースカイヤーズ、後方右端柿島監督、染谷 朋洋主将以下選手達

第3位記念写真:三芳ドリームズ、後方左端河角監督、早川 直樹主将以下選手達

大井町少年野球連盟主管。5月8日(日) 開会式 西原小学校 8時30分(7:30〜8:00受付)。選手宣誓は鶴ヶ岡少年野球クラブ長江勇一主将

参加チームエントリー:富士見市11チーム、上福岡市5チーム、三芳町7チーム、大井町6チーム、合計29チーム

1回戦5月8日(日):西原小学校、東原小学校、富士見運動公園C、D面で計13試合実施しました。

2回戦のうち4試合は5月14日(土):鶴ヶ丘小学校で9時から、残り4試合は5月15日(日):西原小学校、東原小学校で各2試合実施しました。

準々決勝5月22日(日):三角小学校で9時から4試合

準決勝は5月28日(土)東原小学校、西原小学校で9時から同時進行、決勝は東原小学校で13時、その後閉会式を行いました。

優勝は富士見ジュニアサンデー、準優勝は大井ウエスト、第3位は鶴小ニュースカイヤーズ、三芳ドリームズAでした。
結果は以上ですが、どこが優勝してもおかしくない熱戦が展開されました。

 

組合せ表と結果(クリック)

1回戦 2005年5月8日(日) 西原小学校

C-1

1

2

3

4

5

6

7

 上福岡イーグルス

1

0

0

0

0

2

1

4

 竹間沢イーグルスA

0

2

2

0

0

1

×

5

 

C-2

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0

0

3

0

1

0

0

4

 富士見キングスターズ

0

0

2

0

1

0

×

3

 

C-3

1

2

3

4

5

 富士見エンゼルスA

13

0

2

9

1

25

 大井亀少クラブ

1

2

1

0

0

4

 

C-4

1

2

3

4

5

6

 富士見ジュニアサンデー

2

0

3

2

0

3

10

 大井ブルーウィングス

1

0

0

0

0

1

2

 

1回戦 2005年5月8日(日) 原小学校

B-1

1

2

3

4

5

 三芳ホープ

0

0

0

0

0

0

 大井少年ファイターズ

2

0

0

3

7

 

B-2

1

2

3

4

5

 鶴ヶ岡少年野球クラブB

0

0

0

0

0

0

 三芳ドリームズB

2

0

0

2

7

 

B-3

1

2

3

4

5

 三芳スカイヤーズ

0

0

0

0

0

0

 鶴小ニュースカイヤーズ

2

0

0

3

7

 

1回戦 2005年5月8日(日) 富士見市運動公園C面

B-1

1

2

3

4

5

 上福岡第五クラブ

2

7

0

0

3

12

 水谷フェニックス

1

0

1

0

0

2

 

B-2

1

2

3

4

5

6

 三芳ドリームズA

0

4

1

0

1

4

10

 勝瀬キッズ

2

0

0

0

0

0

2

 

B-3

1

2

3

4

5

6

7

 富士見コンドルス

2

2

0

1

0

0

0

5

 上福岡パワーズ

0

1

0

0

3

3

×

7

 

1回戦 2005年5月8日(日) 富士見市運動公園D面

B-1

1

2

3

4

5

 上富シャークス

1

0

0

0

3

4

 富士見ファイヤーズ

4

0

0

7

×

11

 

B-2

1

2

3

4

5

6

7

 上福岡ジュピターズ

0

0

0

0

0

0

0

0

 富士見ゴールデンイーグルス

4

0

0

0

0

0

×

4

 

B-3

1

2

3

4

5

6

7

 上野台ファイターズ

0

2

0

0

0

0

0

2

 富士見エンゼルスB

1

3

0

0

0

1

×

5

 

2回戦 2005年5月14日(土) 鶴ヶ丘小学校

C-1

1

2

3

4

5

6

 富士見ファイヤーズ

5

1

1

0

0

0

7

 富士見エンゼルスA

5

1

2

1

1

12

  乱戦、残塁多く、コメント省略

C-2

1

2

3

4

5

 竹間沢イーグルスB

0

0

0

0

1

1

 富士見ジュニアサンデー

1

13

6

6

×

26

 一方的な試合、コメント省略

C-3

1

2

3

4

5

6

7

 鶴小ニュースカイヤーズ

0

1

0

0

0

0

2

3

 みずほ台ヤンガース

0

0

0

0

0

1

1

2

鶴小ニュースカイヤーズ染谷投手は打たせて取るピッチング、みずほ台ヤンガースの飯田投手は切れの良い球をズバッと投げてくる。

息詰まる接戦となった。長打で勝ったヤンガースだったが、飯田投手疲れの出た最終回にわずかに制球乱れたところをつけこまれた。

諦めずに追いかけたヤンガース、最後まであわやの場面を作ったが、惜しくもニュースカイヤーズの守りに阻まれた。

C-4

1

2

3

4

5

6

7

 竹間沢イーグルスA

1

0

1

0

1

0

1

4

 三芳ドリームズA

2

4

0

0

0

0

×

6

これまた好カード、三芳ドリームズの好投手左腕高田の立ち上がり制球難につけこんで竹間沢イーグルス幸先良い1点を先行。

しかし強打の三芳ドリームズはすかさず2点を返し、2回裏には大量4点を奪う猛攻。竹間沢の秋山投手その後立ち直り、追加点を与えない。

3回以降両チームともにバックの好守備で引き締まった試合となったが、竹間沢の打線はじわりじわりと追い上げる。

終って見れば2回裏の4点が効いた。投攻守、いずれを取っても素晴らしいゲームだった。

 

2回戦 2005年5月15日(日) 西原小学校

A-1

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

5

3

0

0

0

0

3

11

 上福岡パワーズ

0

0

0

3

0

0

2

5

 互いに守りは良かったが、大井ウエストが集中打で先手を取り、計16安打。

A-2

1

2

3

4

 富士見エンゼルスB

0

2

0

1

3

 三芳ドリームズB

0

0

0

10×

10

 序盤は富士見エンゼルスBのペースでそのまま行くかと思われたが、三芳ドリームズBが4回裏長い攻撃で結局時間切れ。 

2回戦 2005年5月15日(日) 東原小学校

A-1

1

2

3

4

5

6

 上福岡第五クラブ

0

1

1

0

0

0

2

 鶴ヶ岡少年野球クラブA

1

0

4

1

0

10

  一度は逆転した上福岡第五クラブだったが、主砲奥山の2本はじめ計4本のホームランで鶴ヶ岡少年野球クラブが圧勝。

A-2

1

2

3

4

5

6

7

 富士見ゴールデンイーグルス

2

0

0

0

3

0

3

8

 大井少年ファイターズ

0

0

0

0

4

2

0

6

 富士見ゴールデンイーグルス主戦水口が復帰、5回で5-0、しかし大井少年ファイターズ6回に逆転、長打の応酬だったが7回表再逆転のゴールデンイーグルスに軍配。

準々決勝 2005年5月22日(日) 三角小学校

C-1

1

2

3

4

5

6

 鶴ヶ岡少年野球クラブA

0

2

0

0

0

0

2

 三芳ドリームズA

0

3

1

3

0

×

7

 

C-2

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

1

0

0

0

2

1

0

4

 富士見エンゼルスA

0

0

0

0

1

0

1

2

 

C-3

1

2

3

4

5

6

7

 富士見ジュニアサンデー

2

0

0

1

2

0

0

5

 富士見ゴールデンイーグルス

0

0

0

0

3

0

0

3

 

C-4

1

2

3

4

5

6

7

 鶴小ニュースカイヤーズ

0

2

1

0

3

0

1

7

 三芳ドリームズB

0

0

0

0

0

3

0

3

 

準決勝 2005年5月28日(土) 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

サドン1

サドン2

 大井ウエスト

4

0

0

0

0

0

0

4

1

4

5

 三芳ドリームズA

0

0

2

0

2

0

0

4

1

1

2

 勝利投手:松原令児

戦況大井ウエスト1回表エラーとヒットで一挙4点、始まったばかりでドタバタしているうちにランナーが次々本塁を駆け抜けた。三芳ドリームズAは3回裏こちらもエラーとヒットで2点頂き。ウエストは4回2死2、3塁、5回1死満塁のチャンスにあと1本が出ない。5回裏三芳ドリームズAは1番野村がセンターオーバーの2塁打、堀切バントで送り、早川四球〜盗塁で1死2、3塁、ここで高田ショートゴロ、捕球〜サードランナー見て1塁送球したが見た分だけ目がぶれたか、悪送球となって2者生還、同点となった。6回表ウエスト2死3塁で2番上條いい当たり!しかし1塁ライナーで無得点。ドリームズもその裏3四死球で1死満塁のチャンス、しかしセカンドゴロ、4→2→3のホームゲッツー。7回ウエスト4番冨士川この日2本目のライトオーバーのシングルヒット、またしてもネットに阻まれた。後続断たれ、7回裏ドリームズ4番高田三振、冨士川力投続く、しかし竹ノ内への2球目を投げたところで肩を抑える、痛めたらしい。バッテリー入れ替わり松原急遽マウンドへ、1-1から竹ノ内ファウル、その次の松原の2球目をセンターへのヒットから盗塁、サヨナラのチャンス、しかし1塁ゴロでファースト自らベース踏み2アウト、竹ノ内3塁を回り一挙本塁を狙ったが、湊1塁手落ち着いて本塁送球、冨士川タッチしてアウト!サドンデス突入。サドン先攻ウエストは斎田がレフトへヒットして1点、1死後前田レフトへライナー、ヒットか!ところがレフト金井が良いところに守っていてキャッチされた。この後ショートゴロで1点止まり、サドンで1点は少ない。ドリームズも同じ7番からの打順、初球スクイズ!これがキャッチャーフライ、冨士川捕球してサード送球、ランナー戻れずアッという間に2アウト、ドリームズ代打を送り出す。ここで竹ノ内3盗狙う、キャッチャーサード送球、これがレフトへ抜けて本塁送球間に合わず同点、いちかばちかの賭けがまんまと成功、しかし打者三振で再度サドンデスです。ウエスト打順は2番から、上條レフトへヒットで2者生還、1死後さあ4番冨士川この日はライトネットへ2本ぶつけている。この打席も行った〜、右中間!2点追加して計4点、サドンで4点は上々。その裏ドリームズAは9番から、ショートゴロ、アウトカウントが先、1点だが1死。その後三振、四球、三振、ゲームセット。エース冨士川をリリーフした松原投手良く投げたが、それにしてもドリームズAのエース高田、2回から7回までピンチはあっても無得点に抑える素晴らしいピッチングで味方の援護を待ったのは流石前評判通り今大会屈指の左腕の実力発揮、9イニング147球の力投だった。そして今大会1と目されたシュアーなドリームズ打線だったが、冨士川に6回1/3、4安打、松原に2回2/3、1安打の計5安打に抑えられ、8安打のウエスト打線に打ち負けてしまった。ウエスト11残塁、ドリームズA12残塁と互いに攻めながらもここぞの時に守られてしまった試合であり、第三者にはたいへん面白い試合だったようだが、当事者にはドキドキハラハラ、力の入る大熱戦、ベンチも審判も皆お疲れ様〜、という試合だった。

 

準決勝 2005年5月28日(土) 東原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 富士見ジュニアサンデー

0

0

0

0

2

1

0

3

 鶴小ニュースカイヤーズ

0

0

0

0

2

0

0

2

 勝利投手:原田 拓

戦況鶴小ニュースカイヤーズ、富士見ジュニアサンデー両チーム初回3者凡退、その後四球やヒットでランナー出すが4回までは無得点。5回表ジュニアサンデー新井 留美菜四球で出て1死後盗塁、2死後1番金子のレフトへのヒットで3進、金子も盗塁して2、3塁からマルキカリムが2塁打して2点先行、その裏ニュースカイヤーズ川崎レフトへのヒット、玉城四球、石川送り2、3塁となったが、川崎キャッチャーからのサード送球で挟まれてタッチアウト、しかし1番柿島の2ランホームランで同点に追いついた。3点のはずが2点?いや逸機を取り返した?いろいろ見方はあるだろう。6回表ジュニアサンデー原田サード内野安打で出た。やっかいなランナーを出した。盗塁、三塚四球、竹内バントで1死となったが原田一挙本塁を奪う。この後新井四球で出たが盗塁のときに三塚、新井ニュースカイヤーズの好守で相次いでタッチアウト。1点を追うニュースカイヤーズ6回裏2死から近藤2塁打で出たが後続倒れ、7回裏も7、8、9番3者凡退ゲームセット。共に4安打の投手戦、しかしニュースカイヤーズ難波、近藤両投手が6四球を与えたのに対し、ジュニアサンデー原田投手が3四球の差があった。

 

決勝 2005年5月22日(日) 東原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0

0

0

1

0

0

0

1

 富士見ジュニアサンデー

0

4

2

0

0

0

×

6

勝利投手:吉川直樹

メンバー

打順 先攻:大井ウエスト  冨士川監督 後攻:富士見ジュニアサンデー 川辺監督
守備 選手 背番号 守備・選手交代 守備 選手 背番号 守備・選手交代
1 4

三吉 唯仁

I   3 金子 拓矢 B

 

2 5 上條 琢磨  C   8 マルキカリム C

 

3 8 長谷川 翼 D  3裏…1 7 川掘 翔平 E

 

4 2 冨士川 文太 @   6 原田 拓 I

 7表…1

5 1 松原 令児 A  3裏…3 2 三塚 孝祐 D

 

6 7 市川 雅人 F   9 竹内 友希 F

 6表…1、7表…6

7 6 斎田 朋也 E

 

5 新井 留美菜 A

 

8 3 湊 遥也 B

 3裏…8

4 川辺 祐輔 @

 

9 9 石河 拓椰 H  4裏…9前田卓三G 1 吉川 直樹 G

 6表…9大熊稔修K
 7表…9癸生川央人H

  前田 卓三
上野 貴大
板垣 良幸
金子 大樹
井上 大河
佐々木 誠太
G
K
L
P
Q
R
 4裏…9 癸生川 央人
大熊 稔修
マルキ イサム
H
K
L

 7表…9
 6表…9

戦況共に6年生が7人しかいない両チーム、5年生2人を入れての先発メンバーとなった。また共に4番エースの大井ウエスト:冨士川 文太、富士見ジュニアサンデー原田 拓が中心のチームだが、準決勝で投げたため、先発投手は大井ウエスト:松原 令児、富士見ジュニアサンデーは吉川 直樹という5年生投手でスタートした。富士見ジュニアサンデーは前大会の第33回秋季大会で5年生のほうが多い布陣で準優勝の強豪チーム、その時から4番は原田だった。さて途中経過は?

1回 ウエスト1番三吉が粘って9球目キャッチャーファウルフライ、2番上條も8球目ショートゴロ、長谷川翼は2球目をサードファウルフライで3者凡退
ジュニアサンデー1番金子ファーストゴロ、2番マルキ カリムレフトフライ、川掘はファーストファウルフライで3者凡退
2回 ウエスト4番冨士川2球目をサードゴロ、5番松原は止めたバットにボールが・・・セカンドゴロ、市川はサードゴロで3者凡退
ジュニアサンデー4番原田の叩き付けた当たりは乾いた固いグラウンドで有効、サードの頭を越すヒット、俊足生かし盗塁。5番三塚もレフトへゴロヒットして1、3塁、6番竹内はライトへヒットして原田生還、なお無死1、2塁。ここで7番新井留美菜サードゴロ、一度前に弾いて拾って投げたが1塁送球がそれてボールデッド、三塚生還し無死、3塁が続く。8番川辺は浅いフライでランナー動けず1死、9番吉川への初球がパスボール、ボールデッドとなり竹内ホームイン、新井は3塁へ。吉川ショートゴロとなったがこれをショートがポロリ、新井生還して4点目。打順1番にかえって金子のとき吉川盗塁を試みたが強肩冨士川刺して2死、金子はサードフライでチェンジ[富士見ジュニアサンデー4点]
3回 ウエスト7番斎田サードファウルフライ、8番湊ライトゴロ、9番石河サードゴロで、ここまで3回連続3者凡退、吉川投手の緩い球に全然タイミングが合わない
4点ビハインドの大井ウエストはこれ以上離されたくないので投手交代、センター長谷川翼を投手へ、松原1塁、湊センターとローテーション。代り端(ハナ)を叩けというジュニアサンデー2番マルキカリムのセンター前へのフライはセンター突っ込まず前へポトリ、川掘のサードゴロで2塁進塁、ここで原田がまたも叩き付けてサードの頭を越すヒットで2塁ランナーホームイン、レフトからの返球の間に2塁を陥れた。5番三塚サードゴロ、これがエラー誘い1、3塁から三塚走る、俊足の3塁ランナーがいるのでこれはキャッチャー投げない。6番竹内の当たりはこれもサードゴロ、今度はガッチリ1塁送球、しかしこの間に原田ホームイン。7番新井留美菜は太ももにデッドボール、スプレーして2塁盗塁を試みたが強肩冨士川刺してチェンジ[富士見ジュニアサンデー2点]
4回 ウエスト1番三吉が死球で出塁、初球盗塁、上條が4球目右中間を破る2塁打で1点返した。3番長谷川翼はショートゴロ、上條サードへ、これは暴走6-5タッチアウト。さて打者は4番冨士川、追加点のチャンス、ところが長谷川セカンド盗塁を試みてタッチアウト、冨士川サードゴロでチェンジ[大井ウエスト1点]
ジュニアサンデー8番川辺痛烈な当たり、しかし守備のうまいピッチャー長谷川のグラブに1バウンドしてスポッ、9番吉川はショートフライ、1番金子ショートゴロ。
5回 ウエスト5番松原空振り三振。6番市川は痛烈なファウルを打ちながら最後サードフライ、斎田、湊と連続四球、吉川投手なんとなくおかしくなってきた。9番石河に代わりライトへ入っていた前田への4球目、セットアップからありありと手が動いた・・・ボーク!2死2、3塁、またもやチャンス、しかし前田空振り三振で2者残塁
2番マルキカリムセカンドライナー、3番川堀ショートゴロ、4番原田サードゴロ
6回 ジュニアサンデーは吉川投手を諦めてライトから竹内を投手へ、緩いボールからの切り替えで速く見える。ウエストこの回も1番三吉から、絶好の打順、しかしショートゴロ、上條はピッチャーゴロ、6球でたちまち2アウト、しかし3番長谷川翼がセンターオーバーの3塁打、打者は4番冨士川、またしても追加点のチャンスに3回目のサードゴロでチェンジ
ジュニアサンデー5番三塚捕手前のゴロ、6番竹内ライト前へ、4回裏からライトへ入った前田が1塁送球アウト、7番新井空振り三振
7回 ジュニアサンデーはこうなったらエース原田で締めくくりだ。ウエスト最後の攻撃、5番松原キャッチャーフライ、6番市川は空振り三振。斎田セカンドフライでゲームセット

戦評鶴小ニュースカイヤーズとの接戦をものにしたジュニアサンデー、準決勝で三芳ドリームズの度重なる絶好のチャンスを守りで凌いでサドンデスで打ち勝った大井ウエストだが、ジュニアサンデーの新井、原田という鉄壁の三遊間との守りの差が勝敗を決めた。ウエストは三遊間のエラーで失った点をジュニアサンデーの三遊間の堅守の前に取り返せなかったというのが一言で言えばこの試合を表現している。野球の試合に「たられば」は付き物と言われる。ウエストは1〜3回3者凡退、4回1得点以後チャンスが続く。ジュニアサンデーは2、3回以外3者凡退。準決勝で肩を痛めたエース冨士川に代り7回途中から代りサドンデス2回を投げ抜いた松原ではなく長谷川翼を最初から使っていたら、4番冨士川がいつものように打ってくれていれば、この試合の展開は変わったものになっていたのか?それはあるかもしれないが、ジュニアサンデーの好守備とウエストのまずい走塁(4回2塁走者目の前のショートゴロでサードへ暴走6-5タッチアウト。1塁走者5点ビハインドを考えず6割バッターの4番打者のときに盗塁死)だけを挙げてもこの試合はジュニアサンデーの順当な勝利だった。点差の中に含まれるエラーが決勝戦を緊迫したものにしなかったことが残念だった。できればエース対決を見たかったところ、ともに準決勝に死力を尽くして勝ち上がっただけにそれは無理というものだった。吉川投手の軟投にタイミング合わず1〜3回凡打を重ねたウエストに対し、ジュニアサンデー4番原田は2安打して2得点とキッチリ役割を果たした。こういう3拍子揃った素晴らしい選手が一人いるだけで監督は楽しいだろうなと思わせる素晴らしいキャプテンである。富士見ジュニアサンデーには新井 留美菜という富士見市のアイドルがいる。なんとこの守備のキビキビした好選手に8個のゴロ、フライをことごとくアウトにされた。それも4番冨士川、ノーヒットの試合すら記憶に無いというのに、3打席ともに吸い寄せられるように球がサードの前に・・・。盗塁を刺してひとつお返しはしたが、その出塁は制球良いはずの長谷川翼がぶつけたもの。球が吸い寄せられるように・・・。

[閉会式の模様]

優勝した富士見ジュニアサンデーの表彰

メダルの授与

               松本会長挨拶                       神山佐市氏の祝辞 後方事務局井出さん、金子さん、谷上さん

整列した選手達を前に轄驪ハスポーツセンター代表取締役、埼玉県議会議員 神山佐市氏の祝辞

連盟審判員の方々には今回上の方々以外にも大勢ご協力頂いた

         入賞4チーム、胸にメダルが輝く                進行は開会式に引続き三吉さん

退場行進先導は中島審判員

[開会式スナップ]

                  入場行進する前回大会優勝の勝瀬キッズ     司会進行は三吉さん。後方は連盟事務局の金子・新井・井出さん

行進の先導は新井審判員(大井町)

並んだ29チームの選手達、壮観な光景だ

     開会宣言は新しく連盟副会長に就任した有馬氏            松本会長から勝瀬キッズへレプリカの贈呈

来賓挨拶の大井町島田町長                   指導者、父母が例年になく大勢集まった

  左より大井町牧教育長  大井町体育協会金井塚会長  神山佐市県議会議員    近藤善則県議会議員 の来賓ご祝辞

最右は小玉国雄上福岡リトルシニア野球協会事務局長からの試合球贈呈 有難うございます!

なお北岡様、富士見シニアチーム様、轄驪ハスポーツセンター様(神山佐市代表取締役)、近藤善則県議会議員様からは今大会のためにご寄付を賜りました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

選手宣誓する鶴ヶ岡少年野球クラブ・長江勇一主将

第34回東入間学童野球春季大会/大会要項

大 会 名 第34回東入間学童野球春季大会
主     催 埼玉県東入間学童野球連盟(会長:松本勝治) 事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666(個人情報:取り扱い注意)
運営主管

大井町少年野球連盟

会長:松本勝治
 東入間担当事務局 

澤藤 隆一 TEL&FAX:049-266-0544、090-8318-3328(個人情報:取り扱い注意)

三吉 和彦 TEL&FAX:049-266-7344、090-4120-7021(個人情報:取り扱い注意)

後     援 富士見市、上福岡市、大井町、三芳町、二市二町教育委員会、毎日新聞社
協     賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター 、富士見シニアチーム、上福岡リトルシニア野球協会
抽 選 会 2005年4月24日(日)   大井町総合体育館・武道場 受付:18時10分、開始:18時30分
連盟登録費(\1,000/1団体)・参加費(\3,000/チーム)を受付に提出、登録名簿を配布します。複数チーム参加可
開 会 式 2005年5月8日(日)大井町西原小学校校庭  受付:午前時30分〜8時00分、開会:8時30分
登録名簿を受付に提出
日   程 5/8(日)〜5/29(日)の予定ですが、天候、他大会との関係で遅延または前倒しも考えられます。
大会は原則として日曜祝日に行いますが、土曜日に行うことも有り得ますのでご協力願います。
大会会場 大井町内の小学校校庭を原則としますが、1、2回戦は他市町のご協力を頂く予定
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく
試合時間 1時間45分、7イニング、5回以降7点差コールド
集      合 第1試合30分前、第試合以降1時間前、義務審判各チーム2名
雨天等の場合大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて中止もしくは遅延を連絡します。
開会式当日は東入間連盟統一プラカードを持参して下さい。選手宣誓は大井町組合せ最若番チームの主将とする
前回優勝、準優勝、第3位のチームは返還する優勝旗、カップを持参のこと。

第33回大会

優勝:勝瀬キッズ

準優勝:富士見ジュニアサンデー

第三位:上福岡イーグルス、三芳ドリームズ

注意!

公共の場所での喫煙は健康増進法により禁止されています。喫煙は指定の場所としますので厳守下さい。

また吸殻は灰皿へ、ポイ捨て厳禁!よろしくお願いします。

グラウンドに入るとき、去るときは挨拶励行、また他チームや審判員、大会役員に会ったら気持ち良く挨拶しましょう。

少年の健全育成のため、指導者、父母の皆様が率先垂範お願いします。

登録名簿は開会式のときに提出。ダウンロードはこちらから→クリック(EXCELワークシート)