畑の状況   



2022年8月2日(火)
この日は6人で畑の作業でした
天気予報では「命の危険を伴う危険な暑さになるので、特に高齢者は屋外に出ないように」とのこと
猛暑日の日数が新記録となりそう、6月27日(月)の梅雨明け後、戻り梅雨が来て、今また本来の梅雨明けです
日本列島の上に太平洋高気圧が張り出している上に大陸からチベット高気圧が重なって二段高気圧が猛暑要因...
「高齢者は屋外に出ないように」と言われても、この畑には高齢者しかいません
しかし余りにも猛暑なので、天気予報次第で作業中止も考えるべき暑さです

前回「7月31日(日)に会員とサポーターで除草作業するので、結果が楽しみです」と書きましたが、
除草はあまり進んでおらず、イタチごっこなので、当面植え付け予定の無い場所は放置し、
さつま芋の周りとオクラとネギの周りの除草に注力することとしました
さつま芋の周りには草がビッシリ生えていましたが・・・


こんな状況にしました


茄子の花は紫色できれいです インド原産で、中国で茄(カ)という植物の実が茄子(カシ)と呼ばれます
日本でナスと発音するいわれは諸説ありますが、「夏実」(なつみ)→「なすび」(奈須比)となり、
室町時代に宮廷の女官が女房言葉として「おなす」と呼んでその呼称が定着したとの説があります


オクラの花がフヨウに似てきれいなのは、アオイ科トロロアオイ属だからです


コンパニオンプランツのマリーゴールド


ほおずきはナス科ホオズキ属で、ふっくらした袋が頬を連想させるところから命名されたようです
初夏に淡い黄色の花を咲かせ、その後に六角状の萼(がく)の部分が果実を包む袋となり、やがてオレンジ色に...
各地で「ほおずき市」が開催されますが、「あさがお市」などと並んで初夏の風物詩です


ナント!ふじみ野こどもエコクラブの看板の下に「千日紅」が一輪咲いていました
昨年Kさんが植えてたくさん咲いていたので、種が落ちて今年もと期待していましたが、何故か見当たらず
それがこうしてたった一輪だけでも咲いてくれたのでうれしくなりました
千日紅は中米原産の熱帯植物で、ヒユ科センニチコウ属で、夏から秋まで長い間、紅色が色あせないことが名前の由来です
花数が減る日本の真夏に、きれいな原色の色を添えてくれる人気の花でもあります



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