玉県東入間学童野球連盟

大 会 実 施 要 項 

 

東入間学童野球連盟の大会実施要項は2009年8月に改定されましたが、2016年4月見直し改定されました。30周年記念事業低学年大会に関する特別事項を2017年8月追加、2018年4月ルール変更を追記、低学年大会に関する特別事項を2018年8月改定しました。2019年4月緑字部分を明記しました。2020年6月赤字部分を変更または追加しました。2021年4月青字部分を追加しました。2022年4月黄色背景部分を変更しました。2023年4月黒色背景部分を変更しました。2023年8月青色背景部分を変更しました


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1.はじめに
 本大会実施要項は、東入間学童野球連盟規約にもとづき、春季大会、秋季大会、新人戦大会等を運営するために定められた大会実施要項である。

2.大会名義
@ 大会の開催地は理事会で決定し、原則として春季大会…富士見市、秋季大会…ふじみ野市、新人戦大会…三芳町とする。
A 大会の名義は次の通りとする。
 イ.大会の主催団体は東入間学童野球連盟とする。
 ロ.主催地の少年野球連盟を主管団体(以下、大会主管連盟という)とし、当大会の実施運営を行う。
 ハ.主催地以外の少年野球連盟は後援団体とする。
 ニ.必要に応じ、主催地の市町自治体及びその教育委員会を後援団体に入れることができる。
 ホ.各市町野球連盟(但し軟式)も前項と同じく扱う。
 ヘ.その他、協力・協賛団体が必要な時は理事会の承認の上、協力・協賛を得る。

3.大会運営
@ 本大会は連盟組織スタッフが遂行するが、実質運営は実行委員会(大会主管連盟)を構成しこれにあたる。
  ○実行委員長 連盟会長
  ○大会実行委員長 大会主管連盟会長
  ○大会実行事務局 大会主管連盟事務局
  ○実行事務局補佐 連盟事務局長
  ○大会審判長 連盟審判部長
  ○大会副審判部長 連盟審判副部長
  ○審判員 各市町より3名以上

A 登録について
 (1)各チームは、各市町少年野球連盟に登録する。
 (2)各連盟は当連盟事務局に登録チームを報告する。
 (3)チームの編成について
1)  競技者は25名以内の学童で構成する。ただし、背番号は0番から27番までとする。出場できる選手は春季大会と秋季大会は6〜4年生、新人戦大会は5〜3年生、風の子駅伝1部は6〜5年生(6〜5年生で7人にならない場合は4年生可)、2部は5〜4年生とする。
但し、チーム責任で怪我をさせないように配慮していただいた上で、特別に以下の点を認める。
a.春季大会・秋季大会に参加できる6〜4年生が12名未満の場合は、6〜4年生の人数と合わせて12名になるまで3年生を追加登録することを認める(当然、6〜4年生だけで9人以上いる前提。つまり、6〜4年生だけで9人未満の場合は大会にエントリーできない)。
b.新人戦大会に参加できる5〜3年生が12名未満の場合は、5〜3年生の人数と合わせて12名になるまで2年生を追加登録することを認める(当然、5〜3年生だけで9人以上いる前提。つまり、5〜3年生だけで9人未満の場合は大会にエントリーできない)。
2)  20歳以上の責任者(男女を問わない)をチーム代表者として届ける。
3)  監督・コーチ(2名以内)を登録する。なお監督(30番)、コーチ(28・29番)は、シューズを含めて、チームと同一のユニフォームを着用しなければならない。(スパイクは同色でなくても良い)
4)  試合中ベンチに入れるものは監督、コーチ、選手のほか代表者、スコアラー1名とし、チームと同一の帽子を着用しなければならない。なお、医療上必要がある場合を除き、ベンチに入るメンバーのサングラス着用は認めない(帽子にサングラスをかけることも禁止する)。但し、医療上の理由により着用することは認める。その際は事前に本部に届け出る事。なお、メンバーのサングラス着用を認める(帽子にサングラスをかけることも認める)。
5)  混成チームの編成は、所属する市町の連盟が認めれば参加を認める。混成チームのユニフォームは所属元チームのものをそのまま着用することを認める(混成チーム全体で同一にする必要はない)。

B規則について
1)  正規回数は回とし、90分を越えて新しいイニングに入らない。
2)  本大会・新人戦大会は回終了または60分を越えた場合、試合は成立する。
3)  回10点差以上、回以降7点差以上でコールドゲームが成立する。
4)  延長戦は行わず、同点の場合はタイブレークで勝敗を決する。
5)  タイブレーク方式(特別延長戦)は、無死一・二塁継続打順とする但し、特別延長戦が行い難い場合は、抽選とする。
6)  大会本部は特別継続試合を採用することもできる。試合の一時中止は30分間とし、それを経過し試合続行不能の場合は規定に基づき、試合担当審判員が大会本部と検討のうえ最良の裁定を下す。
7)  全日本軟式野球学童部の規則を適用する。
8)  2017年度以降の大会について、以下の通り、ルールを変更する。
1.デッドラインについて
 デッドラインを越える前に捕球して、デッドラインを越えてしまった場合、倒れるか倒れないかに関わらず、デッドラインを越えた時点でボールデッドとなり、走者はワンベース進塁とする。
2.タイムの回数制限
 下記の通りとする。
 1)守備側タイム=監督タイム:3回、選手タイム:3回
 2)攻撃側タイム=3回
 なお、タイブレーク(特別延長戦)に入った場合は、守備/攻撃ともに、2イニングに1回追加する。
<注意>野手(捕手も含む) が投手の所へ行った場合、そこへ監督が行けば双方(監督タイム・選手タイム)ともに1回と数える。
逆の場合も同様とする。投手交代の場合は、アドバイスを与えなければ、タイム回数には含まない。
攻撃側又は守備側のタイム中に指示を与える事が出来るが、攻撃側又は守備側のタイムより長引けば1回とカウントされる。
9)  投手の投球制限は1日イニングまでとする。但し、タイブレーク方式の直前のイニングを投げ切った投手に限り、1日最大イニングまで投げる事が出来る。タイブレークとなった場合に投げる事のできる投手は、タイブレーク方式の直前を投げ切った投手か、新たな投手(その日1球も投げていない選手)に限り、1日2イニングまで投げる事が出来る。投球イニングに端数が生じたときの取り扱いについては、3分の1回(アウト一つ)未満の場合であっても、1イニング投球したものとして数える。また、1日2試合を限度とする。
10)  故意四球は適用しない。申告故意四球を採用する。守備側チーム監督がタイムを要求し、審判員に故意四球の意思を伝えること。
11)  二段モーションは従来規則どおり、不正投球とする。二段モーションは可とするが、一連の動作途中に停止が認められた場合は不正投球とする。
12)  野球規則5.09(b)走者アウト:走者が内野手(投手を含む)に触れていないか、または内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールに、フェア地域で触れた場合(つまり、走者がフェアボールにフェア地域で触れた場合はアウトとなる。ただし、内野手のトンネルなどミスが絡み、打球が通過した後に当たっても、アウトにならない)

C用具
1)  使用球はナガセケンコーのC球を使用する。
2)  金属バットを使用する場合は、日本軟式野球連盟公認バットを使用のこと。
3)  被害防止のため、打者、次打者席の者及び走者並びに走塁コーチはヘルメットを着用のこと。
4)  捕手は、プレー中だけでなくシートノックの際も、必ずマスク、ヘルメット、プロテクター、レガース、ファウルカップを着用のこと。攻守交代時臨時捕手もマスク着用のこと。
5)  会場によりイボスパイクの使用を禁止する場合もある。

D運営
1)  代表者会議で、組み合わせ抽選を行う。会議に無断欠席した場合は棄権とみなす。
2)  ベンチは組み合わせ番号の若い方を1塁側とする。
3)  シートノックは5分以内とする。但し、運営上時間を短縮したり、なくすこともある。尚、ノッカーはベンチ入りする監督・コーチが行う。危険防止のため二ヶ所ノックは禁止する。
補助員としてコーチ(背番号28・29)を認める。コーチ一人のブルペン捕手を、試合開始前までの間許可する(マスクを着用する事)。
4)  試合開催の可否は、大会本部が開始予定2時間前に決定し、各連盟に通達する。参加チームへの連絡は各連盟に一任する。
5)  集合時間:原則として、試合開始予定時間60分前までに試合のできる状態で集合する(第1試合のチームは試合開始予定時間30分前まで)。試合開始予定時間は、大会運営上前後することもある。試合開始時刻になっても会場に到着しないチームは棄権とみなし、相手チームに勝ちを与える。
6)  代表者会議に提出した登録メンバーは大会終了まで変更できない(但し、連盟会長の許可を受けた場合はこの限りではない)。尚、試合会場に登録メンバー表控えを持参することを義務付ける。
7)  開会式には参加チームすべてが出席することを義務付ける。原則として登録メンバー全員出席のこと。理由あって上記に適さない場合は事務局の許可を得ること。
8)  試合中における審判員への抗議が出来る者は、監督・主将及び当該プレーヤーとする。

E審判について
1)  大会中の球審は原則として審判部が担当するが、各チームの協力を得る場合もある。
2)  審判協力要請を受けたチームは快く協力すること。
3)  定められた試合の審判(チーム審判)を果たすこと。
4)  大会審判部員は、審判員正装で責務を果たす。チーム審判員は控え審判員を含めて審判用制服を着用すること。
5)  審判員は自らもって俊敏な行動をとり、選手の活発な行動を促し、ゲームのスムーズな進行に努めること。
6)  チーム審判の担当は次の通りとする。

    1日4試合の場合 1日3試合の場合 1日2試合の場合
第一試合の審判:    第二試合のチーム 第三試合のチーム 第二試合のチーム
第二試合の審判:    第一試合のチーム 第一試合のチーム 第一試合のチーム
第三試合の審判:    第四試合のチーム 第二試合のチーム
第四試合の審判:    第三試合のチーム

Fその他
1)  実施要項に違反した場合は、そのチームまたは代表者、監督、コーチ等にペナルティを科す。
ペナルティはすべて、大会実行委員会で決定する。試合中、審判及び大会本部が必要とした場合はその時に、第一次処理され、後刻第二次として大会実行委員が検討し、付け加える。
2)  グランドルールは、大会会場は小学校校庭が多いので、各会場のローカルルールを適用する。試合前に十分確認のこと。
3)  攻守交代時の臨時捕手を監督(30番)、コーチ(28・29番)が行うことを可とする。

補足
   1.ホームベース・1塁〜3塁は、一般用が望ましい。ベースは基本的には固定ベースとする。
   2.ユニホームのズボンは、ストッキングが3分の2以上見えるようにする。

       低学年大会に関する特別事項
1.はじめに
本大会実施要項<低学年大会に関する特別事項>は、東入間学童野球連盟低学年大会を運営するために定められた大会実施要項である。本大会実施要項に特別に定めない点については、「東入間学童野球連盟 大会実施要項」に決められている点に準ずる。
3.大会運営
A 登録について
(3)チームの編成について

1)  低学年大会は4〜1年生とする。(1年生の参加については、試合運営上危険の無いように各チームで考慮する事)
6)  追加登録は、試合当日の集合時間前までに、本部に提出すれば認めることとする。

B規則について

 1)  低学年大会は、正規回数は回とし、80分を越えて新しいイニングに入らない。
 2)  低学年大会は、回終了または60分を越えた場合、試合は成立する。
 3)  低学年大会は、3回10点差、4回以降7点差以上でコールドゲームが成立する。
8)  低学年大会は、塁間距離は21メートルとし、投手板から本塁までの距離は14メートルとする。
9)  投手の投球制限は1日イニングまでとする。但し、タイブレーク方式の直前のイニングを投げ切った投手に限り、1日最大イニングまで投げる事が出来る。タイブレークとなった場合に投げる事のできる投手は、タイブレーク方式の直前を投げ切った投手か、新たな投手(その日1球も投げていない選手)に限り、1日2イニングまで投げる事が出来る。投球イニングに端数が生じたときの取り扱いについては、3分の1回(アウト一つ)未満の場合であっても、1イニング投球したものとして数える。また、1日2試合を限度とする。

E審判について

 7)  低学年大会の各ブロック・リーグ戦においては、各チームのチーム審判が球審・二塁担当を二試合、一塁・三塁担当を2試合することとする(但し、各ブロック責任者と該当各チームで調整して試合が行えるように柔軟に対応することとする)。

Fその他

 3)  攻守交代時の臨時捕手を監督(30番)、コーチ(28・29番)が行うことを可とする。


       競技運営に関する東入間学童野球連盟取り決め事項

1)  グランドに入るものは、必ず、チームと同一のユニフォームを着用すること。
2)  その日の第一試合に出場するチームは、球場責任者の許可を得た場合、外野に限り練習に使用してもよい。
3)  相手チームのシートノック中はグランドに出てはいけない。
4)  第1試合のチームは試合開始予定時間30分前、第2試合以降に関しては5回終了時に本部席にて監督、主将はメンバー表を持って登録原本との照合を受けたあと、審判員立会いのもと攻守を決定しグランドルールの確認をすること。
5)  試合開始時間はあくまでも予定時間なので天候等の関係で前後することもある。 第二試合以降は試合開始予定時間に関係なく、前の試合が終了次第シートノックを開始する。
6)  次の試合のバッテリーが球場内のブルペンを使用することは、自動的に許されるものではない。
7)  球場内でのバッティング練習は、素振りを含め禁止する。ただし、本部の許可を取った場合はこの限りではない。
8)  雨天の場合でも試合を行うこともある。また、午前中は見合わせて午後から行うこともあるので大会本部と連絡は密に行うこと。
9)  監督の指示は学童の部でも監督に限りグランドに出て、指示することができる。監督はマウンドへの行き帰りは、小走りでスピーディーに行うこと。
10)  投手の準備投球は、初回(救援を含む)に限り7球以内(1分を限度とする)、次回より3球以内とする。同一投手の再登板は5球以内とする。なお、季節または状況により考慮する。
11)  あまりインターバルが長かったり、無用な牽制が度を過ぎるとペナルティーを課すことがある。
12)  選手の手袋着用は認める。
13)  投手については手袋・サポーターなどの使用を禁止する。なお、負傷等で包帯・テーピング等必要の場合は、試合前審判員に確認すること。
14)  ウエーティングサークルにマスコットバット・素振り用パイプ・リング等の持ち込みは禁止する。
15)  牽制球のボールデッドに関しては、投手がプレートに触れているいないに関わらずテイクワンベースとする。
16)  攻守交替時、ピッチャーが投球練習をしている際はその回の先頭打者はネクストバッター・サークルで待機し、ピッチャーが既定の準備投球を終えた後(キャッチャーが二塁送球練習を終えた後)にバッターボックスへ入る事とする。
17)  試合会場での素振りはフィールド内のみ可能とする。


       2022年度東入間学童野球連盟 大会要項/ルール変更
       2022年度以降の大会について、以下の通り、大会要項を変更いたします
1)  大会実施要項の「B規則について」の1)を以下の通り変更しました。
正規回数は回とし、90分を越えて新しいイニングに入らない。
2)  大会実施要項の「B規則について」の2)を以下の通り変更しました。
本大会・新人戦大会は回終了または60分を越えた場合、試合は成立する。
3)  大会実施要項の「B規則について」の3)を以下の通り変更しました。
本大会・新人戦大会は回10点差以上、回以降7点差以上でコールドゲームが成立する。
4)  大会実施要項の「B規則について」の9)を以下の通り変更しました。
投手の投球制限は1日イニングまでとする。但し、タイブレーク方式の直前のイニングを投げ切った投手に限り、1日最大イニングまで投げる事が出来る。タイブレークとなった場合に投げる事のできる投手は、タイブレーク方式の直前を投げ切った投手か、新たな投手(その日1球も投げていない選手)に限り、1日2イニングまで投げる事が出来る。投球イニングに端数が生じたときの取り扱いについては、3分の1回(アウト一つ)未満の場合であっても、1イニング投球したものとして数える。また、1日2試合を限度とする。
5)  大会実施要項の「B規則について」の11)を以下の通り変更しました。
二段モーションは可とするが、一連の動作途中に停止が認められた場合は不正投球とする。
6)  東入間学童野球連盟 大会実施要項 <低学年大会に関する特別事項>の「B規則について」の1)を以下の通り変更しました。
正規回数は回とし、80分を越えて新しいイニングに入らない。
7)  東入間学童野球連盟 大会実施要項 <低学年大会に関する特別事項>の「B規則について」の2)を以下の通り変更しました。
低学年大会は、回終了または60分を越えた場合、試合は成立する。
8)  東入間学童野球連盟 大会実施要項 <低学年大会に関する特別事項>の「B規則について」の9)を追加しました。
投手の投球制限は1日イニングまでとする。但し、タイブレーク方式の直前のイニングを投げ切った投手に限り、1日最大イニングまで投げる事が出来る。タイブレークとなった場合に投げる事のできる投手は、タイブレーク方式の直前を投げ切った投手か、新たな投手(その日1球も投げていない選手)に限り、1日2イニングまで投げる事が出来る。投球イニングに端数が生じたときの取り扱いについては、3分の1回(アウト一つ)未満の場合であっても、1イニング投球したものとして数える。また、1日2試合を限度とする。


       2023年度東入間学童野球連盟 大会要項/ルール変更
       2023年度以降の大会について、以下の通り、大会要項を変更いたします

1. 「3.大会運営 A登録について (3)チーム編成について」の1)において、「競技者は25名以内の学童で構成する。」
2. 「3.大会運営 A登録について (3)チーム編成について」の4)において、「メンバーのサングラス着用を認める(帽子にサングラスをかけることも認める)。」

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