大井ウエスト試合結果  

第42回毛呂山町長杯少年野球大会


 毛呂山町への行き方   1回戦   2回戦 


組合せ

毛呂山町長杯は合宿後の後半戦最初の大会です。3月〜7月の前半戦、8月第1土日の合宿、8月〜12月の後半戦、オフの1〜2月でお別れというのが年間スケジュールです。選抜大会なので、例年強豪とばかり当りますが、ウエストはこの大会には2011年の第30回から参加、2019年の第38回の後、コロナ禍で3年連続中止となり、今年4年振りの大会です。2011年は6年生が2人だけで初戦敗退でしたが、6年生4人の2012年第3位、6年生6人の2013年優勝、6年生3人の2014年第3位、6年生4人の2015年準優勝、6年生7人の2016年は優勝でした。2017年は2011年同様6年生が2人だけで初戦敗退でした。6年生3人の2018年、2019年は、2回戦敗退でした。


 【1回戦】8月20日(日)8時57分〜 大類ソフトボールパークA面 4回コールド勝ち

チーム 1 2 3 4
川越西ファイターズ 0 0 0 0 0
大井ウエスト 0 3 4 × 7

勝利投手:井上真希  本塁打:無し

戦況: 真希は4回12人の打者に、1安打、2四球、6奪三振で54球シャットアウト、出た3人のランナーは本塁刺殺と壮汰が2盗阻止2個、残塁ゼロ。一方ウエストも残塁ゼロ、1〜6番が得点、輝2得点で計7点。5安打で長打は大和の二塁打1本、四死球は壮汰の死球1個のみ。打点は5、エラーによる得点2でした。

 【2回戦】8月27日(日)8時50分〜10時42分 川角グラウンド

チーム 1 2 3 4 TB 総計
新所沢ライノーズ 0 0 5 2 7 2 9
大井ウエスト 0 5 0 2 7 0 7

敗戦投手:渡辺 輝 本塁打:柳田惟翔(新所沢ライノーズ)

戦況: 野球ってこんなもんだねという試合でした。ウエストは真希先発、新所沢ライノーズを2回まで6人で始末し、一方ウエストは攻めまくって、コールドゲームの流れ、これは楽勝だ!毛呂山町長杯は投手が1日12アウトまでしか投げられず、しかも一度代えたら二度とマウンドに戻れないというルールと説明されています。この相手なら真希を次の試合にとっておいて、城を投げさせようとの監督判断でした。何せここで勝ち抜いても次は大東スポーツクラブと初雁フェローズの勝者との対戦です。この大会一番の優勝候補との戦いに、ウエストエースをぶつけたい、これは当然です。城は試合前の投球練習でも山城ヘッドコーチ相手に良い球を投げていたし、これまでの投手成績としては勝率一番、防御率トップですから自信を持って送り出しました。ところが・・・ところが...滅多打ちされたのです。信じられないことでした。どうして?なぜ?分かりません。野球はメンタルスポーツですから、ひとたび流れが変わるとそれを押し戻すことの困難さ、これまでも何度も経験してきました。野球って、すごく怖いスポーツなのです。でも選手たちは気力を前面に出して頑張りました。負けるもんかと必死に気力を振り絞り、最後はサヨナラ勝ちか?という場面まで持ち込みましたが、惜しくもタイブレークに...マウンドには輝を送り出しました。ナイスピッチングでした。しかし敗れました。残念でした。人生は敗者復活です。この負けを教訓として、また頑張りましょう!大井ウエストに栄光あれ!

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