大井ウエスト試合結果  

第27回ふじみ野市春季リーグ戦大会


 予選リーグ戦   G-1   G-2   G-3   G-4   G-5   G-6   G-7   G-8   プレーオフ   チャンピオンシップ   表彰式 


開会式:2021年3月27日(土)9時亀久保小学校

この日は柏木秀夫会長が慶事のため不在、斉藤茂副会長(会計部長)が挨拶
後方(写真右)は草田祐弘副会長(審判部長)、進行の水上崇事務局次長、荻原豪副会長(事務局長)
1塁側には開幕第一試合の大井少年ファイターズベンチが試合準備

いつも試合にあたって審判部の皆様には大変お世話になっています
1塁側には開幕第一試合の上福岡JFGベンチが試合準備
その前のお二人は、後ろ姿からして左が大澤正男審判事務局、右が富澤栄二審判副部長

試合集合時間
この大会はコロナ禍のもと集合時間が特別ルールになっていますのでご承知おき下さい。第1試合1時間前、第2試合以降30分前で、早く来ないこと、ということになっています。前試合のチームと重ならないようにとの配慮です。
4月24日(土)上野台小学校で9時半試合開始予定を30分繰り下げて10時にするという変更がなされました。大井ブルーウィングスは1時間前に来てアップしていましたが、上福岡パワーズは30分前に来て、この規定が徹底していなかったため、公平性担保のため試合時間を繰り下げました。

リーグ戦順位決定方法
@勝ち点で順位決定、勝利:3点、引分:1点、敗北:0点
A失点率(失点÷守備イニング数)が少ないほうが上位
Bその他はふじみ野市少年野球連盟大会要項による

予選1位は大井亀少クラブ、2位は鶴ヶ岡少年野球クラブ、3位は勝点15で並び、失点率の差で上福岡イーグルスが3位、上福岡第五クラブが4位

準決勝はリーグ戦1位−4位、リーグ戦2位−3位で行い、その勝者が決勝を戦うトーナメント方式です
ちなみに昨年(2020年)は春季大会中止、秋季大会をリーグ戦で行い、予選1位の大井亀少クラブを2位の大井ウエストが3-0破って優勝しました

ページTopへ   ■ディビジョンシリーズプレーオフ-1  10月24日(日) 上野台小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
鶴ヶ岡少年野球クラブ 3 0 0 0 0 1 0 4
上福岡イーグルス 0 0 0 0 0 0 0 0

ページTopへ   ■[ディビジョンシリーズプレーオフ-2]  11月20日(土) 亀久保小学校

チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡第五クラブ 0 0 0 0 3 0 3
大井亀少クラブ 0 0 0 1 0 0 1

ページTopへ   ■リ−グチャンピオンシップ  11月23日(火・勤労感謝の日)9時59分〜11時59分(途中グラウンド整備休止有り) 亀久保小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7 TB 総計
上福岡第五クラブ 0 0 0 0 0 0 2 2 2 4
鶴ヶ岡少年野球クラブ 1 0 0 0 0 1 0 2 3X 5

[観戦記]西公民館で農薬に関するふじみ野こどもエコクラブの勉強会があり、それに出た後亀久保小学校に回りました。既に4回に突入しており、隅1でどうやらエラー出塁ランナーホームインで鶴ヶ岡少年野球クラブ(以下鶴少クラブ)が先制した模様です。その後鶴少クラブ佐々木投手(背番号5)と、プレーオフで大井亀少クラブを破る金星の原動力となった上福岡第五クラブ(以下第五クラブ)エース高崎投手(背番号1)の投げ合いで、両チーム中々得点できない投手戦が続いています。6回表鶴少クラブは無失点好投の佐々木投手に代えて池田投手を登板させました。何かあったのでしょう。球数とか球威とかの面からだと思われます。6回表は池田投手が0点に抑え、その裏第五クラブ高崎投手が先頭打者を四球で出し、鶴少クラブが堅実に送って追加点GET、流れからしてこれはダメ押しかと思いました。7回表第五クラブは8番打者からの攻撃、粘り強い高橋、平井選手倒れ2アウトになって1番に還り米津(太)選手、三塁線ボテゴロ万事休すか?ところが俊足米津選手の足が勝り、2番久保田選手もジックリ球を見極めて歩き二死一、二塁、3番高崎選手の打球はライナーでセンター右を襲います。抜けた〜〜、2点入って打者走者も三塁回る、逆転か?と思いましたが良い球が返って来て本塁タッチアウト!その裏高崎投手から池田選手がレフト左へ二塁打を放ち、送りバントで一死三塁、次打者空振り三振で二死、バッター1番に還って佐々木選手、捕前フライ打ち上げましたが名手の米津捕手見失って、打球は落ちて転がりファウルとなって米津捕手苦笑い、こういう後は要注意、打って打球は右中間へ、サヨナラか?しかしライト高橋選手追って、追ってキャッチ、同点タイブレークに突入しました、無死一、二塁から継続打順方式です。第五クラブは4番室賀選手が送りバントのはずが内野安打になって無死満塁、5番岡部選手の打球は1塁後方小フライ、これはヒットになり1点、6番笹尾選手はデッドボール押し出しで2点目、しかし後続が見逃し三振と併殺打で2点止まり。ここは流れからしてもうちょっと追加点が欲しいところでした。その裏鶴少クラブは2番谷江選手から、送りバントしましたが送球がそれて無死満塁になり、3番正田選手は大きな当たり、しかし高く上がったのでセンターフライだ、犠牲フライ1点だなと思ったら、目測誤って頭越え、走者一掃のサヨナラとなりました。
 お互いに本当に良く頑張りました。決勝戦らしい手に汗握る熱戦でした(澤藤隆一)


ページTopへ   ■表彰式  11月23日(火・勤労感謝の日)12時 亀久保小学校


優勝した鶴ヶ岡少年野球クラブの表彰状を読み上げる柏木会長

賞状、優勝旗、カップ、楯を頂いて「有難うございました」と頭を下げる鶴ヶ岡少年野球クラブの4人


準優勝上福岡第五クラブの表彰・・・良く頑張りました


ウエストの試合
G-1戦;3月27日(土)鶴ヶ丘小学校で10時43分からA-1上福岡パワーズと対戦し0-9敗北
G-2戦;3月28日(日) 西原小学校で11時56分からA-2上福岡第五クラブと対戦し4-14で4回サヨナラコールド負け
G-3戦;4月3日(土) 亀久保小学校で12時からA-2大井亀少クラブと対戦し3-13で4回サヨナラコールド負け
G-4戦;4月18日(日) 駒西小学校で12時からB-2鶴ヶ岡少年野球クラブと対戦し1-8で5回サヨナラコールド負け
G-5戦;4月24日(土) 上野台小学校A面で9時半からA-1上福岡JFGと対戦し1-14で4回コールド負け
G-6戦;5月8日(土)上野台小学校で15時からA-2上福岡イーグルスと対戦し0-21で4回コールド負け
G-7戦;5月9日(日)駒西小学校で15時からA-2大井ブルーウィングスと対戦し2-9で5回サヨナラコールド負け
G-8戦;5月15日(土)鶴ヶ丘小学校で10時からA-1大井少年ファイターズと対戦し14-12勝利
全 般
★3月27日(土)亀久保小学校 A-1 10:30 大井少年ファイターズ 8-12 上福岡JFG
A-2 12:30 上福岡第五クラブ 1-5 大井亀少クラブ
★3月27日(土)鶴ヶ丘小学校 A-1 10:45 大井ウエスト 0-9 上福岡パワーズ
A-2 12:45 上福岡イーグルス 2-8 鶴ケ岡少年野球クラブ
★3月28日(日)西原小学校 A-1 10:00 上福岡イーグルス 4-0 大井ブルーウイングス
  A-2 12:00 上福岡第五クラブ 14-4 大井ウエスト
★3月28日(日)元福小学校 A-1 10:00 大井亀少クラブ 3-1 上福岡JFG
A-2 12:00 鶴ケ岡少年野球クラブ 8-2 上福岡パワーズ
★4月3日(土)鶴ヶ丘小学校 A-1 10:00 大井ブルーウイングス 14-0 大井少年ファイターズ
A-2 12:00 鶴ケ岡少年野球クラブ 10-5 上福岡JFG
★4月3日(土)亀久保小学校 A-1 10:00 上福岡イーグルス 6-3 上福岡第五クラブ
A-2 12:00 大井ウエスト 3-13 大井亀少クラブ
★4月4日(日)上野台小学校A面 A-1 9:30 鶴ケ岡少年野球クラブ 5-2 上福岡第五クラブ
A-2 11:30 上福岡パワーズ 5-3 上福岡JFG
★4月4日(日)上野台小学校B面 A-1 9:30 上福岡イーグルス 11-1 大井少年ファイターズ
A-2 11:30 大井ブルーウイングス 6-9 大井亀少クラブ
★4月10日(土)第2多目的球場A面 A-1 11:00 大井少年ファイターズ 2-14 大井亀少クラブ
 (旧福岡高校) A-2 13:00 大井ブルーウイングス 7-8 鶴ケ岡少年野球クラブ
★4月10日(土)第2多目的球場B面 A-1 11:00 上福岡JFG 5-4 上福岡イーグルス
  A-2 13:00 上福岡パワーズ 3-5 上福岡第五クラブ
★4月17日(土)亀久保小学校 B-1 9:30 鶴ケ岡少年野球クラブ 17-4 大井少年ファイターズ
B-2 11:45 上福岡パワーズ 1-11 大井亀少クラブ
B-3 14:00 上福岡JFG 1-7 上福岡第五クラブ
★4月18日(日)駒西小学校 B-1 9:30 大井亀少クラブ 9-0 上福岡イーグルス
B-2 11:45 大井ウエスト 1-8 鶴ケ岡少年野球クラブ
B-3 14:00 大井少年ファイターズ 0-10 上福岡パワーズ
★4月24日(土)上野台小学校A面 A-1 9:30 上福岡JFG 14-1 大井ウエスト
A-2 11:30 大井亀少クラブ 7-3 鶴ケ岡少年野球クラブ
★4月24日(土)上野台小学校B面 A-1 9:30 大井ブルーウイングス 12-4 上福岡パワーズ
A-2 11:30 上福岡第五クラブ 13-3 大井少年ファイターズ
★5月8日(土)上野台小学校 @-1 13:00 上福岡イーグルス 21-0 大井ウエスト
★5月9日(日)駒西小学校 A-1 13:00 上福岡パワーズ 3-12 上福岡イーグルス
A-2 15:00 大井ウエスト 2-9 大井ブルーウイングス
★5月15日(土)鶴ヶ丘小学校 A-1 10:00 大井ウエスト 14-12 大井少年ファイターズ
★5月16日(日)大井小学校 A-2 9:30 上福岡第五クラブ 9-4 大井ブルーウイングス
大井ブルーウイングス - 上福岡JFG

ページTopへ   ■リ−グ戦G-1  3月27日(土)10時43分〜12時16分 鶴ヶ丘小学校A-1

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 0 0 0 0
上福岡パワーズ 4 0 3 2 × 9

敗戦投手:渡辺陽斗 本塁打:無し

戦況:ウエストは3月20日にパワーズと練習試合して15-3で負けました。5イニングで蓮大1回5失点、幸太郎2回7失点、陽斗2回3失点でした。監督のイメージでは陽斗が一番失点少なく背番号1ですから先発させたのですが、実はこの練習試合では蓮大は1回1四球、幸太郎は2回1四球、陽斗は2回3四球でした。パワーズは実にバッティングが良く、無理に引っ張らない素晴らしい打撃で打ち込まれました。四球が多い=荒れ球の場合、ヒットの確率は落ちます。安打は好球じゃないと出ないことが多いからです。打撃の良いチームは、コントロールの良い投手のほうが打ちやすいのです。荒れ球で球威があり、そこそこ制球力があるというピッチャーが一番厄介で、球威が無くて制球が良いと打撃投手になってしまう、ここが野球の面白いところです。
 さてこの試合、先攻ウエストは1番虎輝が打ち上げてセカンドフライ、ポロリで生きて、盗塁成功、大和が送りバント成功、1死3塁、打席には3番幸太郎、絶好の先制点のチャンス、打ってイイ当り!虎輝本塁突っ込む、サードライナー三澤選手ガッチリ捕って、そのまま3塁ベース踏んでゲッツー、チェンジ。強い当たりのライナーをこのように捕れるということは、気合が入っていながらリラックスしているからで、上手い選手の特徴です。一方、3塁ランナーはタッチアップを念頭に、打球が抜けなければスタートしない、3塁に戻る意識で構えていなければなりません。「ライナーバック」という言葉があるように、ライナーなら戻るという意識が必要です。ライナーで足が本塁へ向かうのはまだ野球が分かっていないからで、入部間もないのでそのレベルまで行っていないので仕方ありませんね。1プレイごとに勉強して上手くなって行くものです。先発・陽斗は1番舟山選手にセンターフライを打たれました。イタダキ!と思ったら輝がバックします。緊張していたのでしょう、2歩前に出て捕れる一番オイシイ打球を後ずさりしてヒットにしてしまいました(実は後でもっと難しいフライが上がり、これはキャッチしました)。これで動揺したか、陽斗は2番香林選手にはいきなりワイルドピッチ、3ボールからストライク2球続けてなんとかフルカウントまで持ち込みましたが歩かせて、3番中里主将はストレートの四球で無死満塁、冨士川監督立ち上がりました。ポジションチェンジ、幸太郎2→1、陽斗1→3、真希3→4、蓮大4→5、虎輝5→2です。幸太郎の第1球、パスボールで先制点を与えました。4番渋谷選手サードゴロで2点目、普通ホームゲッツーですが、このチームはまだそのレベルになっていません。5→3→2で1アウトは取りましたがランナーホームイン。5番打者三振〜振り逃げ〜2→3、1塁送球の間に3塁ランナー本塁陥れ3点目、ランナー居なくなったものの6番三澤選手に2本ファウルで粘られて7球目根負け歩かせ、2盗、3盗、3塁送球が逸れてホームイン、2球で本塁に帰られました。7番見逃し三振でチェンジですが、この1回表裏で勝負あり。野球のレベルが違います。
 パワーズは舟山投手4回、香林投手1回投げて、ウエスト無安打、開幕第1戦ノーヒットノーランです。とは言え、5四球1死球頂きましたから、結構塁上賑わしたのにホームが遠い、けん制タッチアウトが2個、ボーっと生きてんじゃないよとチコちゃんに叱られそうです。最後は何故か盗塁タッチアウトでゲームセット、そんなサイン出してないし、足も速くないし、アンタ何がしたいのよ?という感じ。そもそも9-0で走るなんて、野球が分かっていません。そこにベースがあるから走るんだ!なのかなぁ。幸太郎は7三振奪って、5四球与えるピッチング、荒れていたので、冒頭書いたようにこれは打ちにくい、被安打3で、自責点2です。数値からして野球になっていないことが分かりますね。スコアラー今年で30年目、必死です。疲れます。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-2 3月28日(日) 11時56分〜 西原小学校A-2 4回サヨナラコールド負け
チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 0 1 3 0 4
上福岡第五クラブ 1 0 9 4X 14

敗戦投手:及川幸太郎 本塁打:及川幸太郎、渡辺陽斗、高崎(第五クラブ)

戦況:ウエストは昨年第五クラブと合同で5年生大会に出ていますから、身内の戦いみたいなもの、選手も皆知ってますから、これは勝負にならないだろうと思っていました。第五クラブ室賀、ウエスト幸太郎、互いに主将が先発、ウエストは1回表幸太郎がセンターへライナーヒット、陽斗四球出塁するも無得点、その裏先頭打者歩かせて2番レフトへのフライ、これは眼を瞑るしか無し、1バウンドで頭越えてテンテンテン、三塁打となって1点入り、3番も歩かせ、大量点の予感、しかし4番以下三者内野フライで最少失点。2回表真希がライトへ二塁打、7番以下三者三振でしたがこの間に暴投2個でホームインして1-1同点。3回表一死から大和ショート越えテキサスヒット、3番幸太郎、4番陽斗が連続レフト戦本塁打で3点GETして4-1、オヤ善戦してるなと思ったのもここまで、その裏7安打、1本塁打集中、エラー2個、1四球で一挙9点勝負あり。4回表から笹尾投手登板、8番から三者三振、その裏第五クラブ5番から、連続四球与えて幸太郎降板、陽斗へチェンジ、連続暴投、連続四球、ヒットで9点差、あと1点でコールド負け、三振で1アウト取りましたがまた四球、3番米津選手のサヨナラヒットで4回10点差コールド負け。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-3 4月3日(土) 12時4分〜 亀久保小学校A-2 4回サヨナラコールド負け
チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 1 1 1 0 3
大井亀少クラブ 2 3 2 6X 13

敗戦投手:及川幸太郎 本塁打:無し

戦況:ここまで全勝の亀少クラブとの対戦、ウエストは当然先攻、今の戦力で後攻め選んだら怒られます。しかし鍋倉投手から1回表陽斗のレフトオーバー三塁打で1点GETしかし、3塁オーバーランタッチアウト!2回エラー出塁の真希がけん制悪送球とボークで3塁に進み、輝がスクイズ成功して1点、3回には虎輝がセンターへクリーンヒットして、2個のエラーでホームイン、亀少クラブはやたらにエラーが多く、よくぞここまで勝ち進んでいるものだと思いました。ウエスト先発幸太郎は2回投げて失点5自責点3、被安打1ながら3四球1死球、エラー2、暴投2、3回からリリーフした陽斗はこれまた失点5自責点3、被安打1、3四球1死球、エラー1、ボークもあって、蓮大にマウンドを譲り、2安打、1四球1死球、エラー1、4回裏3-12で一死1、3塁、4回表からライトへ入った9番島田選手がスクイズして3塁ランナーホームイン、4回10点差サヨナラコールド負け。このサヨナラスクイズですが、ピッチャー蓮大は捕って1塁へ送球しました。タイミングアウトですが、ここは1点で試合終了ですから、捕球したら本塁へ投げなければなりません。したがって野選(フィールダースチョイス)のように思われるかもしれませんが、こうしたサヨナラスクイズはルール上、打者に安打が与えられます。なおこの試合で3回裏珍プレーがありました。亀少クラブの攻撃、1死3塁で9番打者へのボール1からの2球目、3塁ランナースタート、スクイズだ!しかし打者は見送り、3塁ランナー三本間でランダウンプレー、タッチアウト。その後打者は空振り三振でチェンジ。これでこの走者と打者は4回表から交代、代わって入った選手がサヨナラスクイズの走者と打者でした。なんかこれって、引間マジックみたいですね。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-4 4月18日(日) 12時00分〜13時12分  駒西小学校B-2 5回サヨナラコールド負け

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 1 0 0 1
鶴ヶ岡少年野球クラブ 4 1 1 0 2X 8

敗戦投手:及川幸太郎 本塁打:無し

戦況:ここまで全勝の鶴少クラブとの対戦、昨年度の5年生の優勝チームですから強いことは分かっています。見るからに身体が大きい選手が多く、病気や怪我でメンバーが足りず棄権せざるを得ないか?と心配したウエストとは各段の差です。それでも直前に入部した選手も加えて何とか格好はつきましたが、如何せん野球が分かっていません。何を指導しているんだと怒られそうですが、とんでもない、ベンチスタッフは一生懸命、傍から見ても耐えて忍んで、「偉いなぁ」と尊敬したくなるほど辛抱強く教えています。やがては少しずつ向上して来ることが経験上分かっていますから、卒業するときにウエストで野球をやって良かったと思ってくれることを信じて、何とか褒めるところはないかと探求の日々が続きます。野球が楽しくなった時に、選手は見違えるように、シュワッチと「変身」するのです。教えて「ハイ」と答えても、やらされているうちは身に付いていないことが多く、牛歩ですが、自分から疑問を持って考えて調べて見つかった答えが、飛躍的に成長させる素になるのです。♪探し物はなんですか? ♪見つけにくいものですか? ♪カバンの中も 机の中も ♪探したけれど見つからないのに ♪まだまだ探す気ですか? ・・・ 当然でしょう、踊ってなんかいられません。そんな洒落たスタッフ居ませんから...♪休む事も許されず ♪笑う事は止められて ♪はいつくばって はいつくばって ♪いったい何を探しているのか ・・・ 夢の中へ行ってみたいんですよ。いつかそんな日が来ることを信じて...このホームページで歌が出る時はいくつかのパターンがあるのですが、一つだけ共通していることがあります。古い歌なので、子どもたちは当然なんのこっちゃ?と分からないのですが、親でさえも???ということがあるのです。
何故こんなことを書いたか、鶴ヶ岡少年野球クラブ相手にコールド負けするのは仕方ないと分かっていました。良く打つチームですから...しかし幸太郎は頑張って4回3分の1完投しました。何故1/3なのに完投?サヨナラだったからです。7安打打たれましたが、2四球ですから、自滅ではなく、そういう意味ではサッパリした負け方ですが、8失点で自責点3ですから、守りがねぇ〜〜。ウエストは1回表二死から幸太郎が右中間ヒット、陽斗が左中間二塁打でチャンスを作ったのですが無得点。2回表に珍場面があり、これで歌いたくなったのです。この回先頭の真希が見逃し三振、1アウトでバッターボックスには真愛斗、1ボール2ストライク、となったところで、ン?何かヘンだぞ、と気付きました。そうです、本来童夢のはず、アレ?空振り三振。童夢が打席に入る、鶴ヶ岡少年野球クラブベンチが気付いた、アピールがあって、本来の打者童夢がアウト、真愛斗は既にアウトなのでチェンジ、冨士川監督が、3アウトにはならないんじゃないかとアピールしましたが球審は受け付けず、余りに恥ずかしいのでスゴスゴと引き下がりました。こういうわけで歌が出てきたのです・・・
♪夢の中へ、♪夢の中へ、♪行ってみたいと思いませんかってなわけです。どうせ打順間違えるならヒット打ってよ、と言いたいところです。それならばアピールが効いて、ヒットが取り消されるのですが、一挙にチェンジなんてそれは無いのでは?と頭がグルグル回って夢の中へと突入したのです。真愛斗はなにしろ事情があってこれまで試合に出られなかったのでこれが少年野球初打席、打ちたくてたまらなかったのでしょう。ただし次の打席も空振り三振で、結果は見えていました。それにしてもこんな打順間違いが起きるなんてほとんどウエストでは経験なかったので混乱しました。6年生対低学年みたいな対戦ですが、それにしてもこんなことがあるなんて...穴があったら入りたい気分でした。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-5 4月24日(土)上野台小学校A面A-1 10時01分〜11時29分 4回コールド負け
チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 0 0 0 1 1
上福岡JFG 8 6 0 × 14

敗戦投手:及川幸太郎  本塁打:浦川(JFG)、及川幸太郎

戦況:ウエストは幸太郎1回、真希2/3、蓮大1回1/3と継投して、幸太郎失点8自責点3、真希失点6自責点2、蓮大失点0自責点0でした。14点取られて自責点5というのは、大変なことです。なお4回表の幸太郎のソロホームランが無ければノーヒットノーランでした。JFGのピッチャーはキャプテン、1回に2四球はありましたが、素晴らしいピッチングでした。6三振を喫し、お手上げでした。虎輝の2打席目はピッチャーフライ、打った打者が走らない、ン?どうした?自分の打球がどこに行ったか分からなかったようです。一方JFG打線は先頭打者浦川選手がいきなりレフトオーバーホームラン、4打席で3得点でした。2番3四球2得点、3番1安打1四球1エラー2得点、4番3四球2得点、無得点は5番、6番のみで、7番1得点、8番2得点、9番2得点と、1番から9番まで満遍なく活躍するというのは大したもの、ここまで何故4敗しているのか信じられません。先発幸太郎が8失点なのに自責点3なのは2死からサードゴロを蓮大が1塁悪送球で、3アウトを逃した後は何点入っても投手の自責点にならないからです。記録は悪送球となりますが、1バウンドですから、上手い1塁手なら捕ったはず、6年生シッカリしてくれよと言いたくなりました。1回で8失点、63球ではもう続投無理、2回から4年生真希を投げさせました。ピッチング練習もしていませんから、マウンドさばきも何もあったものではありません。しかし6番、7番いずれもセカンドゴロ、サードからセカンドに回った蓮大がしっかりアウトにしました。イイゾ!と思ったら、8番の女の子がガツンとライナーでレフト線を破るエンタイトル2ベース、9番四球、1番も四球で二死満塁、2番も四球で押し出し1点、3番キャプテンへの3球目、明らかなボーク、それまでも何度もボークと思われる動きがありましたが、球審が大目に見ていましたが、さすがにこれは見逃せません・・・2点目入って、次の球ガツーンとセカンドゴロ、2つのゴロをアウトにした蓮大ですがさすがにこの展開では緊張感が切れていたらしく捕れません。足元のゴロなのでこれはエラーです。上野台小でセカンドやショートの足元を抜けたらこれはもうベース1周となります。ランナー居なくなってもなお4番をストレートの四球、これはもうダメ、ピッチャー交代、蓮大がマウンドへ。いいところが無いように見えたウエストですが、実は良い守備もありました。童夢が二つのセンターライナーをナイスキャッチしてピッチャーを助けたのです。1回裏幸太郎が8点取られて、なお二死満塁、アップアップで迎えた5番打者、ガツーンとライナーが左中間へ、ヤラレタ〜と誰しも思ったでしょうが、センターがキャッチ!これはJFGもビックリしたでしょう。素晴らしい当たりでした。これが捕れなければ12-0になっていました。また3回裏には蓮大が8番の女の子にレフトライナーヒットを打たれ、9番の見事なバントヒット、1番サードゴロ1アウト、2番四球で満塁、3番キャプテンがサードインフィールドフライで二死満塁、4番ガツーンとライナーが左中間ど真ん中へ、今度こそヤラレタ〜と思ったら、ナント!童夢がそこに居ました。JFGからみると、チョットあんた、どうしてそんなとこに居るのよ?と言いたかったでしょう。真正面でキャッチ、どうやらバッターを見てここに来るはずと思ったようです。獲物を狙う野獣の勘みたいなものが備わっているのでしょうか。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-6 5月8日(土)上野台小学校@-1 13時00分〜14時30分 4回コールド負け

チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 0 0 0 0 0
上福岡イーグルス 5 10 6 × 21

敗戦投手:渡辺陽斗 本塁打:櫻田、竹内(上福岡イーグルス)

戦況:ウエストは1回表幸太郎が強い当たり、サードライナーかと思ったら抜けて二塁打、4回表に真希がセンターへ抜けるクリーンヒットの2安打のみ、ただし実は大和がヒットを損しました。3回表童夢が見逃し三振で一死、虎輝がヘルメットに当たるデッドボールで臨時代走童夢、1打席目見逃し三振している大和が2ナッシングから、今度こそ振らなくちゃと打ってセンターへ抜けるクリーンヒット!と思ったら、センターが捕球したのを見て童夢が慌てて1塁に戻りました・・・・??当然センターが2塁送球、童夢封殺。続く幸太郎は初球から振ってセカンドフライ、すると大和が1塁へ戻りました。チェンジになって戻ってきた選手たちに監督が「フォースプレー(封殺)とタッチ(タッグ)プレーの違いが分かるか?」と選手たちに聞きました。実は先立つ2回裏、先発した陽斗が1回に5点取られ、2回には1番から四球、死球、四球で無死満塁としたところで、ここまで6四死球では野球にならないのでピッチャー交代、1→6、6→5(大和)、5→2(虎輝)、2→1(幸太郎)と守備交代、4番にレフト線ライナーのエンタイトル2ベースを打たれ2点、ここから3連続四球で押し出し〜2点追加されてなお無死満塁、8番ピッチャーゴロ、幸太郎は当然本塁送球、ヨシ!ホームゲッツーだと思ったら、虎輝がランナーを待ってタッチ(タッグ)しました。当然この間に打者走者は1塁へ到達、「オイオイ、どうした?」とウエストベンチから疑問符??が...しかも続く9番打者もピッチャーゴロ、幸太郎は本塁送球の構えを見せましたが、諦めて1塁送球、1塁はアウトですが当然3塁ランナーホームインしました。一死満塁ですからピッチャーゴロは本塁送球ですが捕手が構えていないのでは投げられません。捕手は「ヨシ、来い!」と構えて、捕球する→素早く1塁送球すべきなのです。1番に還ってセンター左へのライナー、童夢なら捕れるか?と思ったら打球に飛びつかず、抜けて3ランホームラン、ランナー無くなったのでここから気を取り直してあとアウト一つ取れるだろうと思いましたが、2番レフトへヒットして盗塁、3番もレフトへヒットしてまた1点追加、この日はレフトを城が守っていて、良く打球を止めてはいましたが、いかんせんヒットはどうしようもありません。1塁走者盗塁して、4番は打ち上げて、セカンドフライだと思ったら蓮大が早々に諦めて後ろへポトリ、また1点、この展開では守備陣も緊張の糸が切れてるのでしょう。5番ショートゴロでやっとチェンジ。2回裏のこの場面で、無死または一死満塁なら内野ゴロは本塁送球、すぐ1塁送球して併殺が取れるかも?ということを捕手が知らないことが分かりました。そして上の3回表、ゴロで1塁走者が帰塁する、2アウトから内野フライで1塁走者が帰塁するという信じられない光景を見たのです。もはやウエストベンチ;監督、助監督、ヘッドコーチは諦め顔、「今日は帰ったら野球教室をしよう」、「いや、教えてもすぐ忘れるのでは身に付かない、簡単な野球ルールブックを与えて自分で学習させましょう」とヒソヒソと話しています。ウエストの歴史上、高学年の試合でこんな珍プレーはまずありません。勘違いはあっても、フォースプレーとタッチ(タッグ)プレーの違いが分からないとは・・・??半分以上が低学年で、しかもまだ入部して日が浅い選手は試合経験がありませんから、野球の技術以前にまずルールの習得が必要なようです。これまでは上級生が下級生に教えて、コーチが教えるまでも無かったのですが、現チームはキャプテンの幸太郎以外はほとんど試合経験がありません。
 フォースプレーとタッチ(タッグ)プレーの違いについては「野球のルール」のページをご覧ください。トップページは→http://sportspedia.info/baseball/rule/です。イラスト入りで説明されています。封殺=フォースアウトというのは、打者がゴロを打った場合、塁上走者は押し出されて前の塁に進むしかありません。走者が次の塁に到達する前に守備側が捕球した球をその塁に触れるか、ボールを持って足で塁を踏めばフォースアウトになります。もともとbaseballは12世紀フランスで生まれたラ・シュールという競技が起源で、14世紀イギリスでストール・ボールという競技になってこれが発祥とされています。それがアメリカに伝来して、ルールが作られて発展したので、ベースボールはアメリカが実質元祖と言っても良いでしょう。字のごとく、ベース(塁)を回って本塁にたどり着けば得点になりますが、途中の三つの塁をGETする、またはLOSSしてしまうルールが定められています。これが実に複雑で、頭を使います。ベースボールをすること自体が大変な頭の回転を必要とするので、「頭脳的プレー」などという言葉が生まれるほど難しいスポーツなのです。ベースボールを和訳すれば塁獲得球技ですが、これをなぜ「野球」と言うか?Field(日本ではグラウンドと言いますが、英語ではフィールドです)で行う球技ならばサッカーだってラグビーだって皆野球じゃないかという気もしますが、サッカーは蹴球で、ラグビーは一時敵性語が禁止された時代には闘球などとも呼ばれましたが、今ではラグビー一本です。baseballは直訳して「塁球」とすれば良かったはずです。英語を日本語にしていますから、野球用語には和製英語が多いのです。「タッチアウト」もそうで、英語ではボールを持ったグラブで触ることはタッチではなくタッグと言います。英語では「タッグアウト」ですが、日本語では「タッチアウト」です。「バックネット」も英語では「バックストップ」です。とにかくいっぱいありますよ。フォアボール?→walkです。「フォアボール」と言ったらボールを四つなんて無いよと言われるかもしれません。ホームランは共通ですが、ランニングホームランは和製英語です。英語ではinside-the-park homerunと言います。parkはballparkの略で「球場」の意味ですから、ランニングホームランの意味は「球場から出ないホームラン」です。「満塁ホームラン」→grand slam、ノーヒットノーラン→no-noです。菊池雄星が先日メジャーで敗戦投手になったとき日本のスポーツ紙に「雄星ノーノーで敗戦投手」という見出しがありました。相手投手がノーヒットノーランを達成したので、負け投手になったという意味です。このようにピッチャーに関する和製英語はいっぱいあります。下手投げ投手をアンダースローなんていかにも英語みたいですが、これはsubmarineが正解です。けん制→pick off、ストレート(直球)→fastball、セットアッパー(中継ぎ投手)→setup man、ストッパー(抑え)→closer、デッドボール(死球)→hit-by-pitch、ナイター→night game、ヘッドスライディング→head-first swing、タイムリーヒット→clutch hit、キャッチボール→適切な言葉無し、試合前に行うならplay catchなどと言い、warming upの一種、というように、数え上げたらキリがありません。最近は大谷祥平の大活躍もあってメジャーを見る機会も増えて、英語の野球用語を日本人も使うことが増えてきましたが、もともと野球とベースボールは違うものだと考えるべきかもしれません。日本では当たり前の犠牲バントはメジャーでは正気の沙汰とは思えないと言われることがあります。わざわざアウトカウントを増やすなんて信じられないという意味です。他人のために自分が犠牲になる?おれが、オレがというアメリカではそんなのイヤだという選手が多いようです。しかしどんな良い打者でも3回に1回しか安打を打てないなら、自分を殺してもランナーを進めようというのが野球です。したがって野球とベースボールは違う、野球ではタッチアウトで良いと考えましょう。
 さてフォースアウトというのは何故封殺と言うのでしょうか。forceというのは名詞では「力」です。US Air Forceと言うと米国空軍と言う意味で、「軍隊」という意味もあります。動詞の場合、「〜することを強いる」、「強制的に〜させる」という意味で使われます。野球用語では、走者を封じ込めて進塁を許さず、タッチせずにアウトにさせる行為を指します。封殺には走者へのタッチは不要、ではどういうときにタッチが必要か?まずそこから始めなければならないのが、今のウエストの現状のようです・・・知らなかった
 なおこの試合、3回裏から城を7→9(ライト)へ回し、ライト歩夢に替えて真愛斗をレフトに、センター童夢に替えて壮汰を入れました。壮汰は初めての試合です。真愛斗のところへ飛んできた球は頭上をはるかに超える竹内主将の3ランホームラン、これはお手上げ、壮汰のところへ飛んできた球はセンター横のライナーで、1バウンドキャッチしてシングルヒットに抑えました。デビューとしては無難なスタートでした。城も良く走ってセンターもカバーしてたし、これは使えそうという感じでしたが、ライトの守りはテンパっていて、リラックス呼吸法を教えなければいけないなぁと思いました。壮汰の入部で4年生は8人になり、これで輝の骨折が治れば、レギュラー争いはし烈になります。もうこれまでみたいにフォースプレーとタッチプレーの違いが分からないなんて言っていたら、交代させられてしまいます。この日の試合は1、2年生の親子も応援に来ていて、余りのラグビーみたいな試合にがっかりされたかもしれませんが、こどもたちは必ず上手くなります。まず野球のルールから・・・ですね。野球をやったことのない親だってルールは知らないのですから。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-7 5月9日(日) 15時01分〜16時30分  駒西小学校A-2 5回サヨナラコールド負け
チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 1 0 0 0 1 2
大井ブルーウィングス 1 1 1 4 2X 9

敗戦投手:渡辺陽斗 本塁打:黒澤、畑(大井ブルーウィングス)

戦況:大井ブルーウィングスは高橋愛沙選手を欠き、3年生を入れての苦しいチーム編成、一方のウエストは最近になって4年生加入で頭数はやや増えてきましたが、6年生と5年生が共に二人ずつで、戦力的にはやはり苦しい状態です。低学年での試合経験すら乏しいので、チームプレー以前に野球のルールも知らないことが最近になって分かりました。これまでは低学年である程度の基礎を学び、高学年の試合を見て戦い方を理解して行くというパターンだったので、上記のように「まさか知らないなんて...」と愕然としたわけです。素直なこどもたちが多いので、すぐ「ハイ」と返事をするものですから、てっきり分かっているものだと思っていました。しかし試合での珍プレーを見て、このハイ」は条件反射で、いくら繰り返し教えても身に着いていないことが分かったのです。その点ブルーウィングスは例年守備、走塁を鍛え、ベンチの指示に従ってキッチリした野球をするチームなので、苦しい戦力でも強い相手に対抗できます。東入間春季大会で、今年富士見市最強と噂されていたファイヤーズをサヨナラ2ランスクイズで撃破、その勢いのまま大井亀少クラブをも破った試合にはビックリしました。2−1から5回表3点GETして突き放し、5-1とリードされた亀少クラブが、もはや最終回と思われた5回裏、ソロ本塁打で1点返し、更に斎藤主将を2塁に置いて引間監督が攻撃タイムを取ったら、新井監督も守備タイムを取り、選手に指示、これは何かあるぞと思いました。案の定3盗を仕掛け、2→5タッチアウトでチャンスをつぶしました。見ていた本部席の人たちからは「これは無謀だな」という声が聞かれました。しかしこの試合は、戦力に勝る亀少クラブが、1回裏1点先行するも、その後ブルーウィングスの黒澤投手−田口捕手のバッテリーに打たされ、バックも必死に守って、焦るけれどどうも上手く行かないうちにブルーウィングスが1点、また1点と取って逆転し、ズルズル引き離される試合でした。そこで仕掛けたのが、流れを変えるための「引間マジック」だったと思われます。かつて常総学院の木内監督は、定石破りの打ち手を仕掛け、そんな馬鹿なと思われる手が何故か成功するので「木内マジック」と呼ばれました。野球にもセオリーと言うものがあります。しかし想定外の手を打って成功すると、相手は焦って浮足立ちます。そういう手を打てるのは、猛練習で監督と選手の気脈が通じていて、しかも、一発必中の技量と精神力があって初めて成功するもので、ほとんどのチームは出来ません。この場面は監督が主将を信頼しているから仕掛けられたと思います。しかし新井監督も感じるものがあったのでしょう。選手たちに守りの指示をしました。この回からマウンドには田口主将が上がり、捕手には畑選手が入っていました。田口主将が投球モーションに入る、斉藤主将がスタートする、畑捕手が捕球して3塁に投げる、タイミングは悠々アウト、亀少クラブの斉藤主将は3拍子揃った素晴らしい選手ですが、見事に抑えました。この場面、4点差で迎えて1死後本塁打で3点差、コツコツ繋げて1点ずつ返して行かなければなりませんが、3点取るにはランナーを貯めなければなりません。3盗は冒険です。だから普通のチームはやりません。しかし捕手の送球がレフトへ抜けて1点というのは少年野球ではよくあることです。そしてそれをきっかけに守備が浮足立って大量点というのも良くあることです。打順が下位へ向かう、亀少クラブと言えど、下位はブルーウィングスバッテリーを打ち込めないだろう、それなら相手の虚を突いて浮足立たせなければ...という作戦でしょう。流れを変える打ち手、それを阻止する打ち手、両監督の見事な攻防でした。こういうのを見てると、ウエストにもかつてはあったな〜と感慨深いものがあります。選手が監督の意思にしたがって、または自ら考えて行動できる選手たちが居て、監督が思う存分采配出来たら、勝っても負けても、楽しい試合になります。しかしいくらサインを出しても伝わらず、「エッ、何なの?」ということをされると、力が抜けてため息が出ます。
 
ウエストは1回表虎輝サードゴロ1塁悪送球からパスボールで3塁へ、大和四球から盗塁、キャッチャーの送球がセンターへ抜けて1点、幸太郎のサードゴロもエラーになるという、オイオイどうした?というブルーウィングスらしからぬ守り、しかし4番陽斗が打ち上げてファーストフライ1アウトで本来の落ち着きを取り戻しました。相手がミスして浮足立っていたら、嵩(かさ)にかかって攻めたてるイヤラシサが無ければなかなか点には繋がりません。やはり一死2、3塁で真希がピッチャーゴロ、大和が本塁突っ込む、1→2タッチアウト、いくら内野前進守備でもピッチャーゴロで本塁は無理、ホームゲッツーにならなかっただけラッキーです。ウエストならどうか?幸太郎以外のピッチャーなら1塁に投げてランナーホームインでしょう。内野手の基本は先のランナーを殺すことです。1点はいいや、という守りをしている間は強いチームには勝てません。ピッチャーゴロではなくショートゴロやセカンドゴロだったらどうなるでしょう?守備の上手いチームなら本塁送球アウト、1塁送球併殺は無理かも?サード前や1塁方向へのバントなら犠打になるでしょう。スクイズならば、フライになったり、余程強い正面の当りでなければ成功するでしょうが、見破られれば悲劇です。今年の三芳ドリームズはこういう場面で内野手の間に強いプッシュバントを仕掛け、前進守備の虚を突かれて安打になるという攻めが何度か見られました。こんなチームは久々に見ました。打球を殺すスクイズは良く見ますが、しかしアウトは一つ積み上がります。プッシュバントはセフティバントではありません。自らも生きようとするセフティバントは、相手の虚を突いて生きようとするもので、センスがあって俊足の選手でないと成功しません。しかしプッシュバントは相手の捕れないところへ強い打球で転がすか、捕っても送球アウトは無理というところへ打球の勢いをコントロールして転がすものですから、ものすごい技術がないと成功しません。2塁前のプッシュバントは高校野球では良く見られます。しかし三芳ドリームズは三遊間やショートとピッチャーの間にどちらも捕れないくらいの強さのプッシュバントをしました。前進守備だからこそ成功するのです。こういう攻めをされると守る側は浮足立って大量点に繋がるものです。ピッチャーゴロで本塁憤死では悲しいなぁ...続く蓮大空振り三振で1点止まり。しかしノーヒットで1点ですからヨシとするか。その裏ブルーウィングスは黒澤選手四球、初球盗塁、2塁けん制がセンターへ抜けて3塁へ、2番畑選手はファーストゴロに倒れましたが、3番サードゴロの間に1点、普通ランナーが3塁に居てサードゴロなら、捕ってランナーけん制して1塁送球しますからホームインできません。それが1点になるのが今年のウエストです。このノーヒットの1点は頂けません。ウエストのピッチャーは陽斗、2回裏にも先頭打者四球から盗塁、6番中川選手のライト前ヒット、スクイズで1点取られ、3回裏にも1点取られました。畑選手の打球は二遊間へ、ショートの大和捕って1塁送球アウトか?という打球でしたが、セカンド虎輝が深追いしたため大和が遠慮して打球がセンターへ抜けるヒットとなり、先発出場初の壮汰も予想外の打球を捕れず、レフトの城が必死になって打球を追いかけて捕って内野へ返球しましたが、畑選手は1塁、2塁、3塁と回って一気にホームイン!城は良く追いました。足も速い、しかしセンターの真後ろですからこれはもう、間に合いません。さらに3番田口主将四球、暴投で2塁へ、4番東内選手がサード前へバント、ランナー2塁ですから前進守備していません。ヒットとなりました。4番が相手の虚をつく、ブルーウィングスらしい攻撃、ここがウエストとの違いです。さらに盗塁して、それこそ嵩にかかって攻め立てられます。一死2、3塁、「これは2ランスクイズ来るな」と冨士川監督がつぶやきました。百戦錬磨、分かっています。しかし「外せ」というサインが通る今年のウエストではありません。しかしラッキー、スクイズが捕邪飛になり、幸太郎が捕って3塁送球、蓮大が受けて、ナント!ランナーへタッチに向かいました。フライ捕って2アウトですから、3塁ベース踏めば併殺です。もしランナーに逃げられてセーフにでもなれば大変です。ベンチに帰ってきた選手たちに冨士川監督が言いました。「アウトカウント分かってるか?フライアウトだとランナーは塁に戻らなければいけない、なんでタッチするの?封殺って分かってる?逃げられたらどうするの?ベース踏めばいいんだよ。いい加減分かってよ、頼むよ」・・・と。
4回表ウエストは蓮大がライトへヒットしましたが後続断たれ、その裏2四球のランナー置いて黒澤選手、畑選手に連続ホームラン打たれて4点与え、5回表に幸太郎四球、陽斗のレフトオーバー2塁打で1点返すも、その裏ヒット、四球、内野安打で1点、四球、最後はバントが内野安打となり5回裏7点差コールド、1アウトも取れずにサヨナラ負け。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-8 5月15日(土)鶴ヶ丘小学校A-1 10時01分〜11時41分(この日はこの1試合のみ、チーム審判は不要)
チーム 1 2 3
大井ウエスト 5 5 4 14
大井少年ファイターズ 8 2 2 12

勝利投手:加藤蓮大 セーブ:及川幸太郎 本塁打:及川幸太郎

戦況:壮絶な最下位決定戦でした。5点先行したのにすぐさま8点取られて逆転され、また5点取って逆転したのに、すぐまた2点取られて追い着かれました。6年生の試合で3回で時間切れなんてフツウアリエナイでしょう。攻守にわたる成績を比較してみましょう

  得点 安打 本塁打 塁打数 四球 死球 三振 犠打 盗塁 残塁 守備失策
大井ウエスト 14 6 1 12 12 1 1 0 4 7 3
大井少年ファイターズ 12 4 0 4 10 0 1 2 8 2 2

 ウエストのほうが打撃で上回っていますが、犠打や盗塁という機動力では大井少年ファイターズのほうが上、キッチリした野球をしています。問題は四死球の数、共に二桁では野球になりません。結果的には四死球と失策の差(ウエスト15、ファイターズ13)が点差になったような試合で、すべて連盟審判で行われた試合ですが、球審:池原、1塁:岡田、2塁伊藤、3塁:草田というベテランご高齢審判の皆様には、さぞお疲れのこととお詫び申し上げます。
 ウエストは春のリーグ戦、8試合すべて先攻です。今のチーム力では後攻取ったら相手に失礼なので...1回表打者9人で5点GET、虎輝四球、大和テキサスヒット、幸太郎四球、無死満塁で4番陽斗が痛烈に引っ張り、速い打球が3塁ベース際を抜けてレフト線を転がり花壇に入るエンタイトル2ベースで2点、真希がセンター右へ二塁打して2点追加、蓮大歩いて無死1、2塁、7番壮汰が打って1塁右へのライナー、1塁手は背が高い、飛びついてキャッチ、ファウルですが1アウト、併殺狙って2塁へ投げましたが、これが抜けて、1塁から2塁へ投げて抜けた送球ですからこれは左中間真っ二つ、真希が2塁から3塁回ってホームイン、蓮大も3塁へ、城四球で一死1、3塁、童夢への1球目ボール、監督は「盗塁」のサインを出していました。ここは2塁へ走って良い場面です。もし捕手が2塁へ投げたら3塁ランナーは本塁狙って良いのです。5点取ってなお一死1、3塁ですから、ここはイケイケドンドン、嵩にかかって攻める場面です。ところがランナー走りません。「アレ〜?」と監督が首ひねります。もう一度盗塁のサインを出しました。今度は走った、ところがバッターの童夢が打った!打球はファーストライナー、城が慌てて1塁へ戻り、滑り込みましたが併殺となりました。ベンチへ帰ってきた童夢に監督は「盗塁の時は打たないんだよ、家に帰ったらお姉ちゃんに教えてもらいなさい」と諭していました。
 1回裏ウエストは城が滑り込んで尻が痛いというのでベンチに下がり、レフトに真愛斗を入れました。童夢も下げて歩夢をライトに入れました。監督のサインを理解していないのでは野球にならないからです。先発は陽斗、1番打者の打球はサード後方のフライ、例年のウエストなら一丁上がり!というフライですが、サード蓮大、レフト真愛斗ですから南無阿弥・・・、ショートはちょっと間に合わないか?スタート良くサードがバックして捕るべき打球でした。この後2番送りバントピッチャー前がヒットになるし、3番何でもないピッチャーフライがヒットになりました。過去のウエストならここでチェンジです。その後連続四球〜押し出しで2点、6番スクイズがヒットになり3点目、取れるアウトが取れないのでこんなことになってしまいました。7番ショートゴロ、大和捕って1塁送球1アウト、この間に4点目、しかしここからが余計、真希が投げなくて良い3塁に投げた球が抜けてボールデッド、2点追加で6点目、ランナー居なくなって8番ですからもう大丈夫だろうと思いきや、8、9番連続四球で打者一巡、打者9人に4安打、いずれも安打にすべきでないのが安打になり、4四球で1アウトしか取れないのでは当然ピッチャー交代、蓮大がマウンドに上がりました。1番打者も歩かせて一死満塁、2番スクイズで1塁送球2アウトになりましたが7点目が入り、1塁から本塁送球するも2ランで8点目、1塁ランナーが3塁オーバーランしているのを見て幸太郎が3塁送球、アウトでやっと1回裏が終わりました。なんと1イニングに37分を要しました。これでお分かりのようにファイターズはきちんと野球をやっていますが、ウエストは・・・
 2回表には先頭打者虎輝が捕手のインターフェアで出塁、捕手は背が高く腕も長い、虎輝のバットがキャッチャーミットを叩き、打撃妨害となりました。大和、幸太郎四球で満塁、4番陽斗がまたしてもレフトへタイムリーヒットして1点、ここは一気にたたみかける場面で真希はピッチャーフライ、しかし蓮大の内野フライが追ったピッチャーとセカンドの間にポトリ、これはヒットにせざるを得ません。これで2点目、壮汰は捕邪飛で二死となり、真愛斗四球押し出し3点目、同点に追い着きました。歩夢もフルカウントから四球押し出し4点目、打者一巡1番虎輝もフルカウントから四球押し出し5点目、大和キャッチャーファウルフライでやっとチェンジ。10-8と逆転してその裏、ファイターズはでかい3、4番連続四球、ピッチャーゴロで一死2、3塁、6番のセカンドイージーフライを真希がポロリ、タイムリーエラーで1点入って、7番打者の1球目に盗塁して一死2、3塁、打者空振り三振、幸太郎が正規捕球していないのを見て打者は1塁へ走る、1塁送球アウトの間に3塁ランナーホームインしてこの回2点目で再び10-10の同点となりました。8番ファーストゴロを捕って陽斗が1塁を踏みチェンジとなりました。ちなみに、7番打者の「振り逃げ」の場面ですが、ここは捕手の幸太郎にはチョット考えて欲しかった。一死2、3塁で1塁送球アウトは取れますが、3塁に足の速いランナーが居る、10-9でまだ1点リードしている、1塁に投げればアウトはとれる、しかし同点になるだろう、次の打者は8番だ、ここは一死満塁で守りやすくして、あわよくばホームゲッツーを狙おう、と考えるのが強いチームの捕手ではないのかな?野球は常に先の走者をアウトにしようと考えます。とにかくまず1塁でアウトカウントを積み重ねようというのは弱いチームの考えることです。今のチーム状態では、キャプテン幸太郎が振り逃げアウトを選択したのはやむを得なかったでしょうが、強くなろうとするなら、1塁に投げないという選択肢を考えるべきです。ことほど左様に、野球というのは難しい、場面に応じていろいろなケースを考えて、それも将棋や囲碁のように「長考」するわけにはいきません。一瞬の判断で決断〜実行しなければならないので、次の場面で打球を自分はどう処理すべきか、こういう打球ならこうする、あんなんだったらあぁしよう、あらかじめ守りながら考えていないと、いざ打球が飛んで来たら珍プレーをしてしまうかもしれません。しかも野球は一人でやっているわけではありません。連係プレーもあります。幸いピッチャーが振りかぶるまで時間はあります。相撲と同じで立ち合いまでの間は考える時間があるので、サッカーやバスケットボールみたいに休みなく走り回っているわけではありません。あらゆるスポーツの中で野球が一番頭を使うスポーツです。ヘッディングではありませんよ、頭脳です。だからいろいろなケースを頭の中でグルグル考えながらリラックスはしていて、ピッチャーが投げる瞬間に一気に緊張して、一瞬の判断で動く、結果はベスト、ベター、まあまあ、失敗、最悪、どう出るか?失敗したらそれを学んで、次に同じケースがあったら同じ轍を踏まないようにしよう・・・というスポーツですから、野球を理解しようとすれば、学校で勉強するのと同じような学習となります。それをチームメートと一緒にやるのですから、塾に行って勉強するのとは違う、いやそれ以上の成果が得られます。社会人になった時に、野球で得た「考える」「判断する」「実行する」「連携する」「感謝する」ということは財産になっていることに気付くでしょう。ましてや挨拶する気持ちの良い人間は、社会で一番受け容れられるのです。こういうことを考えれば、少年野球に子どもを送り出すお母さん、お父さんはエライなぁと思います。教育こそが一番の財産、それにしては少年野球のコストパフォーマンスは抜群なのです。ちなみに「振り逃げ」については、東入間学童野球連盟のホームページ「知っ得」のページを参考にして下さい。
 2回終わって同点でちょうど1時間経過、3回表ウエストは幸太郎から、この日は2四球で鬱憤たまっていたのか、打ってライナーがセンターを襲います。センターはすぐバック、これは良い反応でした。すぐ突っ込めばライナーキャッチできたかもしれませんがそれは冒険です。もし捕ったらファインプレーという打球、1バウンドキャッチしてシングルで止めるというのが常道です。ところが跳ねた打球は頭越え、鶴ヶ丘小学校で一番深い場所、悠々ホームランです。この打球はプロ野球選手でも最も難しい打球です。越されたのはセンターとしてはどうしようもありませんでした。陽斗は四球、この試合2安打1四球すべて出塁です。暴投で2塁へ進み、真希のサードゴロ、1塁送球はライト側へずれてファースト捕れずボールデッドで陽斗ホームイン、真希2塁へ、これでここまで頑張って投げてきた女の子がピッチャー交代となりました。代わった投手の初球、蓮大打ってピッチャー前の変なゴロ、シュルシュル回る球を捕ろうとしてピッチャーがスッテンコロリ、滑ってしまいました。これはエラーではないのでヒットになります。この後7番壮汰のピッチャーゴロの間にランナー進塁、8番真愛斗三球三振で二死2、3塁、9番歩夢は真愛斗とちがってジックリ球を見極め、ボールは振りません。歩いて満塁、1番に還って虎輝は頭にデッドボール、押し出し、臨時代走真愛斗、大和もフルカウントから見極めて四球押し出し、さあ幸太郎だからまたもや大量点と思ったらセカンドフライでチェッ、チェンジです。3回表終わって残り時間3分、もう裏の攻撃しかありません。ここで助監督はピッチャー交代を提案しましたが、監督はこの回二つ四球を出したらピッチャー交代と言いました。9番歩かせ、盗塁、捕手からの送球がセンターへ抜けてランナー3塁へ、1番打ってサードゴロ、1塁送球を陽斗捕れない、1バウンド送球、これぐらい捕ってよという送球ですが記録上はサードの悪送球になっちゃいます。ボールデッドで1点、送りバントで一死3塁、3番ショートゴロで2アウトにはなりましたがこの回2点目、4番四球、決めていた通り幸太郎へスイッチです。初球ストライク、2球目ピッチャーフライ、幸太郎が手を上げてキャッチ、ゲームセット。あ〜シンド...イタダキのバントやフライがヒットになり、ゴロは捕るも悪送球だったり、投げなくても良いのにタイムリー悪送球したり、セカンドイージーフライポロリのタイムリーエラーにはガッカリ。守備練習はさんざんやってますが、肝心の試合でこういった結果になるのはまだまだ練習不足ということになるのか...考える野球ができていないのもありますが、決定的に不足している何かがありそうです。



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