大井ウエスト試合結果  
埼玉県西部秋季選抜大会

 組合せ   1回戦   東入間西部大会のページ 

夏季大会第三位の上福岡イーグルスはシードされています。ふじみ野市からの選抜枠は4チーム
選抜要件の勝利数

チーム 亀少クラブ 大井BW 大井少年F イーグルス 第五クラブ パワーズ JFG 鶴少クラブ ウエスト
ふじみ野市春季
東入間春季
埼玉西部夏季
松本旗
毛呂山町長杯
東入間秋季
合計勝利数 12 15 17 10
選抜順 第2選抜   第1選抜 シード   第3選抜      第4選抜

今年は毛呂山町長杯にふじみ野市の全チーム出場のためカウントに入ります。東入間秋季大会までの結果で選抜チームが決まりますが、9月1日時点で東入間秋季大会の結果を待たずに@大井少年ファイターズ、A大井亀少クラブ、B上福岡パワーズ、C大井ウエストが出場確定しました。
ウエストの今年の成績では到底ムリと諦めていましたが、4チームがそれ以上に悪くて出場権が転がり込んで来ました

第45回埼玉県西部地区少年野球秋季選抜大会
代表者会議(抽選会)…10月6日(日)17時 坂戸市民総合運動公園・勝呂公民館2F視聴覚室、参加費5千円、選手登録名簿3部持参
開会式…11月3日(日)8時 坂戸市民総合運動公園軟式野球場、4日(月)、9日(土)、予備日10日(日)
試合会場…坂戸市民総合運動公園軟式野球場、第二多目的運動場

西部秋季選抜大会の結果は東入間学童野球連盟『西部大会』のページをご覧下さい



ページトップへ  1回戦 2019年11月3日(日)9時15分〜10時44分 坂戸市民総合運動公園軟式野球場B面C-1 5回コールド負け
チーム 1 2 3 4 5
坂戸ロイヤルズ 4 0 2 3 1 10
大井ウエスト 0 0 0 0 0 0

敗戦投手:落合里紅 本塁打:無し

戦況:里紅が先発していきなり1番キャプテンに左中間二塁打を打たれました。先頭打者ヒットのパターンでは、里紅は大抵先制されます。2番打者は送りバント、里紅捕って三塁見たが間に合わない、一塁に投げようとしましたが間に合わない、野選となりました。打球の勢い見て、二塁ランナーの俊足を考えたら一塁送球すべき場面でした。三塁見ただけで一塁送球すればアウトを取れました。3番は強い当たりのサードゴロ、これは3塁ランナー動けない、1塁送球して1アウト2、3塁、4番が3バントスクイズ成功、里紅が捕って1塁へ投げる、あ〜ダメだこりゃ、強いチームは2ランスクイズをし掛けてきます。2番打者の送りバントのときは三塁見て野選になりましたが、この場合は上手いスクイズ。三塁ランナーはもうしょうがない、とにかく先のランナーを殺すのが鉄則、一塁送球する動作をしてくるっと振り向いて三塁送球すれば、大抵二塁ランナーは三塁回っていますから本塁方向へ勢いが付いています、三塁送球されたらもう戻れない、大抵アウトになります。2ランスクイズする強いチームだからこそこれが効くのです。もし二塁ランナーがすごくすばしこくて三塁帰塁されたなら、これは相手が上、ほとんどのランナーは殺せます。二人目のランナーが殺されたら、これは容易ならぬ相手だぞ、と考えて、次からは慎重になります。野球はメンタルスポーツですから、相手に心理的プレッシャを与えなければなりません。例えば二盗試みて刺されたら、次から簡単には走らなくなるのと同じです。毎度口酸っぱく監督が言っていること、「1球ごとに次の場面でこうなったらこうしよう、ああなったらああしようと考えて守備動作に入ること、走者の場合も同じ」ということがもうシーズンどん詰まりのこの時期になってもできません。さすがにショックだったか、5、6番を歩かせました。もうダメだ、このパターンでは大抵大量失点します。しかし監督動きません。7番レフトオーバー二塁打でさらに2点追加、ピッチャー交代、颯大8番を空振り三振に打ちとってチェンジ。この後はもう書きません。なぜならウエストの攻撃はノーヒット、しかしチャンスが無かったわけではありません。相手エラーが4個もあり、四球も2個頂いたからです。1試合で4エラーの相手にコールド負けするなんて通常有り得ませんが、ウエストの稚拙な走塁がそのエラーを帳消しにしました。塁上死が4個、1回裏洸が二塁でボーッとしていてピッチャーからの牽制でタッチアウト、2回裏舜が一塁ランナー、ピッチャーからの牽制球をファーストがポロリこぼしたのを見て二塁へ走る、ウエストベンチは「ダメだ〜!」と絶叫しますが手遅れ、ボールを拾って二塁送球タッチアウト、4回裏1死1、3塁、3塁ランナーコスモ、1塁ランナー颯大のときに和哉ピッチャーゴロ、コスモ本塁突入タッチアウト、ピッチャーの一塁送球を見て本塁突入すべきでした。5回裏舜三塁ランナーで打席に涼碧のとき、第二リードが大き過ぎてキャッチャーからの送球でタッチアウト、10-0の場面で何故そんな大きなリードをするのか、場面に応じて「考える野球」が出来ていないので、自滅コールド負けは仕方ありません。


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