夏季大会第三位の上福岡イーグルスはシードされています。ふじみ野市からの選抜枠は4チーム
今年は毛呂山町長杯にふじみ野市の全チーム出場のためカウントに入ります。東入間秋季大会までの結果で選抜チームが決まりますが、9月1日時点で東入間秋季大会の結果を待たずに@大井少年ファイターズ、A大井亀少クラブ、B上福岡パワーズ、C大井ウエストが出場確定しました。 ページトップへ 1回戦 2019年11月3日(日)9時15分〜10時44分 坂戸市民総合運動公園軟式野球場B面C-1 5回コールド負け
敗戦投手:落合里紅 本塁打:無し 戦況:里紅が先発していきなり1番キャプテンに左中間二塁打を打たれました。先頭打者ヒットのパターンでは、里紅は大抵先制されます。2番打者は送りバント、里紅捕って三塁見たが間に合わない、一塁に投げようとしましたが間に合わない、野選となりました。打球の勢い見て、二塁ランナーの俊足を考えたら一塁送球すべき場面でした。三塁見ただけで一塁送球すればアウトを取れました。3番は強い当たりのサードゴロ、これは3塁ランナー動けない、1塁送球して1アウト2、3塁、4番が3バントスクイズ成功、里紅が捕って1塁へ投げる、あ〜ダメだこりゃ、強いチームは2ランスクイズをし掛けてきます。2番打者の送りバントのときは三塁見て野選になりましたが、この場合は上手いスクイズ。三塁ランナーはもうしょうがない、とにかく先のランナーを殺すのが鉄則、一塁送球する動作をしてくるっと振り向いて三塁送球すれば、大抵二塁ランナーは三塁回っていますから本塁方向へ勢いが付いています、三塁送球されたらもう戻れない、大抵アウトになります。2ランスクイズする強いチームだからこそこれが効くのです。もし二塁ランナーがすごくすばしこくて三塁帰塁されたなら、これは相手が上、ほとんどのランナーは殺せます。二人目のランナーが殺されたら、これは容易ならぬ相手だぞ、と考えて、次からは慎重になります。野球はメンタルスポーツですから、相手に心理的プレッシャを与えなければなりません。例えば二盗試みて刺されたら、次から簡単には走らなくなるのと同じです。毎度口酸っぱく監督が言っていること、「1球ごとに次の場面でこうなったらこうしよう、ああなったらああしようと考えて守備動作に入ること、走者の場合も同じ」ということがもうシーズンどん詰まりのこの時期になってもできません。さすがにショックだったか、5、6番を歩かせました。もうダメだ、このパターンでは大抵大量失点します。しかし監督動きません。7番レフトオーバー二塁打でさらに2点追加、ピッチャー交代、颯大8番を空振り三振に打ちとってチェンジ。この後はもう書きません。なぜならウエストの攻撃はノーヒット、しかしチャンスが無かったわけではありません。相手エラーが4個もあり、四球も2個頂いたからです。1試合で4エラーの相手にコールド負けするなんて通常有り得ませんが、ウエストの稚拙な走塁がそのエラーを帳消しにしました。塁上死が4個、1回裏洸が二塁でボーッとしていてピッチャーからの牽制でタッチアウト、2回裏舜が一塁ランナー、ピッチャーからの牽制球をファーストがポロリこぼしたのを見て二塁へ走る、ウエストベンチは「ダメだ〜!」と絶叫しますが手遅れ、ボールを拾って二塁送球タッチアウト、4回裏1死1、3塁、3塁ランナーコスモ、1塁ランナー颯大のときに和哉ピッチャーゴロ、コスモ本塁突入タッチアウト、ピッチャーの一塁送球を見て本塁突入すべきでした。5回裏舜三塁ランナーで打席に涼碧のとき、第二リードが大き過ぎてキャッチャーからの送球でタッチアウト、10-0の場面で何故そんな大きなリードをするのか、場面に応じて「考える野球」が出来ていないので、自滅コールド負けは仕方ありません。 |