ランバー旗大会

井ウエスト試合結果   

若松ブルーウィングスが主催する大会です
2019年度開催要項(PDF)

 予選リーグ戦   G-1   G-2   G-3   G-4   G-5   G-6   G-7   G-8 

ページTopへ   ■リ−グ戦G-1 4月6日(土) 10時00分〜11時53分 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
清瀬ジャガーズ 0 0 0 2 1 2 2 7
大井ウエスト 1 2 0 3 0 4 × 10

勝利投手:斉藤星空 本塁打:笹山颯大

戦況:清瀬ジャガーズは6年生が1人だけ、あとは全員5年生とのこと、ウエストとあまり変わりません。ウエストはコスモが完投しましたが8安打打たれました。しかも5四球1死球、舜のショートゴロエラーと1塁悪送球の2個のエラー出塁走者で16人出したので、よくぞ7点で済んだという試合でした。清瀬ジャガーズは7残塁、すなわちウエストが良く守ったということです。16出塁−7点−7残塁=2は、5回表4番打者四球出塁〜盗塁を颯大が阻止したのと、7回表4番打者出塁して、5番がレフト頭上をライナーで越す三塁打で1点、なおも6番が同じようにレフト線破って3塁走者を返し、自らも3塁蹴って本塁狙ったのを7→6→5→2タッチアウト、見事な中継プレーで刺した塁上死2つです。今年のウエストは、この外野からの中継プレーで度々走者を殺しており、誰か一人でもミスすれば成り立たない連係を見事に成し遂げていることは感動的で、アッパレです。すごかったのは5番片山選手、先発して4回投げて6失点、自責点3ですが、すごいのは打撃です。小太りですが、単なるデブではありません。腰がすわり、軸がぶれずにクルリと腰が回ると、ズッドーンとバット一閃、強烈な打球がレフト方向へ、第一打席はショートのエラーを誘い、2打席目からいずれもレフトへ、単打、単打、三塁打、4打席いずれも出塁して3得点、見習って欲しい素晴らしい打撃でした。ウエストは洸が5打数2安打、2得点、コスモが5打席2四球1犠打、2打数1安打ですが無得点、1回裏1死2塁走者で里紅が見事なバントヒットを決めてピッチャーが1塁送球セーフのとき、3塁蹴って本塁突入、1→3→2の間一髪タッチアウト、しかしこれは暴走ではありません。相手が隙の無いプレーでアウトにはなりましたが、こういう攻めの走塁は見習って欲しいものです。2回裏には2死1、2塁の2塁走者で和哉のライナーをショートがポロリ、これを見て思い切って3塁回り本塁突入、拾い直したショートが本塁送球タッチアウト、これも良い走塁でしたが、相手がうまくカバーしたので仕方ありません。里紅は2得点、颯大は1得点、キャッチャーのインターフェア(打撃妨害)とサードゴロエラーでの出塁は後続倒れ残塁、やっと6回裏先頭打者でレフトオーバーのソロホームラン、打点は4の荒稼ぎ。和哉は4打席すべて出塁、ヒット、エラー、2四球、1得点3残塁、下位打線が還してくれません。舜は4打席2打数1安打2四球で1得点2残塁。大河は4打席3打数1安打1四球1得点1残塁1三振。陽稀は3打席3打数無安打2三振。涼碧は4打席1打数無安打2四球1犠打で2得点。特筆は6回裏無死満塁で陽稀に代打の翔、まだ入部したばかり、守りで新所沢ライノーズ戦出ましたが、初打席は3月30日の鶴ヶ岡少年野球クラブ戦で三振に倒れ、これが2打席目、堂々たる身体に加え打席での構えもドッシリしたもの、いかにも打ちそう、初球ボール、2球目振ってファウル、ヨシヨシ積極的、これなら行ける、3球目ピッチャー警戒したか暴投で3塁から和哉ホームイン、なおも無死2、3塁、次の球振ってファウル、そして5球目打って高く上がったフライがセンターを襲う、捕れない、ヒットだ!舜ホームイン、しかし2塁ランナー大河は何故か2塁に止まったまま、捕られるかな?と思ったかもしれないけれど、帰塁できる位置に居て、落ちたのを見たらGO、3塁回って本塁うかがおうかというのが普通なのに...まあともかく翔は2打席目で初ヒット初出塁初打点の初ずくめ!おめでとうございます。これは将来の強打者の予感、長田頼のような大砲に育って欲しいと念願します。この後涼碧がバントで送って1死2、3塁、しかし洸のショートゴロで大河ホームインしたもののコスモもショートゴロで翔は残塁、残念ながら初得点は成らず初残塁。ウエストは8安打1本塁打、9四球頂いて3エラー出塁、1インターフェア出塁、計22出塁で10得点10残塁、コスモが本塁憤死2、相変わらずの拙攻です。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-2 4月7日(日) 14時59分〜 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7 TB
和光リバーツインズ 1 1 0 0 0 0 0 2 1 3
大井ウエスト 0 0 1 1 0 0 0 2 0 2

敗戦投手:斉藤星空 本塁打:無し

戦況:今期のウエストは、何故か相手に合わせた戦いが多いですね。膝折宿ジャイアンツと新所沢ライノーズという6年生だけの大型チームには体力差を意識して萎縮したか、大敗しましたが、下級生も含むような相手だと、相手が強くても弱くても接戦になるのは、守備力があるのに攻撃力が弱いからです。和光リバーツインズは毎年強いチームを作りますが、今年は6年生がキャプテン一人だけ、ひときわ背のひょろっと高い選手、1番キャッチャーです。しかし5年生が10人居るとのことです。投手成績を比べてみましょう。

投球回数 投球数 打者数 被安打 本塁打 奪三振 与四球 与死球 暴 投 ボーク 失 点 自責点 勝 敗
和光RT 木村投手 7回 95 25 4 0 4 2 0 0 0 2 1 勝利
和光RT 高橋投手 2/3 9 2 0 0 1 0 0 0 0 0 1 セーブ
ウエスト 水上投手 1回1/3 40 10 2 0 0 3 1 0 0 2 2
ウエスト 斉藤投手 6回2/3 54 21 2 0 4 0 1 0 0 1 0 敗戦

接戦というか貧打戦でした。先発した和哉は先頭打者キャプテンをフルカウントから歩かせて2盗され、さらに3盗狙われるも颯大が阻止、2番も歩かせ、3番にはぶつけて4番はサードゴロ、5→4→3の併殺狙い、2塁はアウトでしたが、セカンドの舜が1塁悪送球で併殺ならず、この間に3塁ランナーホームインして1点先制されました。問題は2回です。6番打者がレフトオーバーの大飛球、これがネットまで到達、普通はホームランですがレフトの涼碧から中継プレーで本塁タッチアウト、ウエストの連係プレーの正確さを見せてここまでは良かった!7番もレフトへライナーヒット、6、7番この日は2安打ずつ、実はヒットはこの4本だけなのです。2盗して1死2塁、8番ピッチャーゴロ、するとナント脇目も振らず3塁送球、これは投げられたサードもビックリ、もちろん2塁ランナーはサードゴロですから2塁にとどまっています。しかしビックリはこれにとどまりません。9番打者、これがしつこい、ファウル4本で粘り、この間に2塁ランナーは単独スチールで3塁へ、1塁ランナーもその後盗塁して1死2、3塁、フルカウントからの9球目、ピッチャーゴロ、するとナント脇目も振らず本塁送球、これは投げられたキャッチャーもビックリ、もちろん3塁ランナーはピッチャーゴロですから3塁にとどまっています。打者走者は1塁に生きて1死満塁、何なのコレ?バッター1番に還り押し出し四球で2点目、冨士川監督たまらずピッチャー交代、コスモがマウンドへ、2塁和哉、3塁大河、センター舜とぐるっと守備交代、2番ピッチャーゴロ、1→2→3のホームゲッツー、コレでいいのだ!ウエストは3回裏2死から洸がサード後ろにポトリと落とす2塁打からパスボールで三進し、コスモのサードゴロ、1塁悪送球の間にホームインして1点返しました。4回裏には颯大四球、1塁けん制悪送球で2塁へ進み、和哉が送って1死3塁、舜がセンターへきれいに弾き返して颯大ホームインして2−2同点、センターがボール処理を誤ってボールが後方へテンテンテン、これはセンターのエラー、舜は3塁回りますが、球審の山アオヤジが三塁へ回って来ていてジャマ、舜が一瞬ひるんで避けたためスピードがゆるみ、本塁に滑り込みましたが、外野からの中継送球が返って来た、捕手がタッチ、1塁から回ってきた審判はアウト!のコール、逆転は成りませんでした。その後試合はこう着状態、5〜7回和光リバーツインズは2回3塁へランナー進めるも残塁、ウエストも四球と内野安打で二人ランナー出すも洸が1塁けん制アウト、コスモが里紅の送りバントサード小フライで1塁戻れずアウトの2塁上死で1死満塁タイブレークへ、表和光リバーツインズはセカンドゴロ、ヨシ、ホームゲッツーだ!と思ったら、脇目も振らず本塁送球するはずの和哉が1塁見たか?何迷ってるの、大きな声に我に返って本塁送球、ところが山ア球審、何げに「セーフ」のコール、「ヤッタ〜」と和光リバーツインズベンチ狂喜乱舞、「オイオイオイ、封殺プレーだよ」とウエストベンチ、周りの応援のオジサンたちからも激しいヤジが...すると球審、思い直して「アウト」のコール、「そりゃ無いでしょう、仮にも一度下した判定が...」と和光リバーツインズベンチから怒りのつぶやきが...無理もありません。反対の立場ならばウエストベンチでもそう言います。でも誰が見てもありありとランナーの足よりキャッチャーの捕球のほうが早かったのでここは収まりました。しかし次の打者に3ボール0ストライクからぶつけて押し出し、結果これが決勝点。その裏ウエストはこの日2打数無安打の陽稀からの打席、迷わず代打翔かと思ったらそのまま打たせて空振り三振2アウト、ここで涼碧に代えて必殺仕事人期待の代打翔、ストライク、ファウル、ボール、そして次の球キャッチャーが後ろへこぼした、3塁ランナー和哉突っ込む、ボール拾ったキャッチャーがタッチして球審は、アウト!のコール、和哉で始まり和哉で終わった試合でした。いつも口酸っぱく言っていますが、次の打球が自分のところへ飛んできたらどうするということを常に頭に入れて守るということ、アウトはまずは先の走者をアウトにするということ、コレが頭に入っていたらこの日の珍プレーはありません。試合後に何か言えと言われても言葉を失ってしまいました。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-3  5月19日(日) 9時36分〜11時13分 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 3 1 3 0 0 0 3 10
清瀬旭丘 0 0 0 4 0 0 0 4

勝利投手:落合里紅 セーブ:笹山颯大 本塁打:無し

戦況:里紅がジャンケンで負けて「先攻!」と言ってベンチへ帰って来たら、代表曰く「今年のウエストは先攻のほうが良い、初回相手にドドンと点を取られると立ち直れないから」とのことでした。そういう考えもあるか...と思いました。確かに後攻有利のタイブレークですら勝てないわけですから、そう言われても仕方無いけれど、悲し過ぎるお言葉ですね。この試合、先制して着実に得点し、先発した里紅がうまく打たせて取って、3回までパーフェクト、打順一回りしたら打ち込まれ、5回から颯大がリリーフ、力のある球で抑え込んで勝つと言う会心の勝利、久々に気持ちよい思いをさせて頂きました。颯大には「セーブ」が記録されます。公式には5回以上投げないと勝利投手の権利は無いので、颯大が勝利投手になるのですが、ウエストでは少年野球が7イニング制であることから、4回以上投げてリードしたまま降板し、その後同点に追い着かれることなく勝利した場合には勝利投手の権利を与えることにしています。したがって里紅を勝利投手とします。「セーブ」とは勝利に貢献した救援投手に付く記録で、最後の投手として登板し、最後までリードを保ったまま試合を終了させたうえで、以下の条件を1つ以上満たした投手に記録されるものです。 @3点以内リードの場面で登板し1イニング以上登板、A迎える2打者に連続ホームランを打たれたら同点または逆転される場面での登板(7回4点リードながら2人以上の走者がいる場合に登板など)、B点差に関わりなく3イニングス以上登板という3点です。颯大は3イニング投げたので文句無くセーブが記録されます。里紅が無四球で試合を作り、相手打線がタイミング合って来たら颯大が力でねじ伏せるというパターンは、勝利の方程式になりそうです。仮に相手にリードされた場面で救援投手が踏ん張っている間に逆転すると言うのも打線に力が有れば成り立つので、代表がおっしゃるように、立ち直れないほどの大量点を与えそうなら素早くピッチャー交代と言う決断は今のウエストでは大事そうです。続きは後で。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-4  6月29日(土) 14時11分〜16時8分 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 1 1 1 1 0 4
栗原ビーバーズ 0 0 2 2 0 0 1X 5

敗戦投手:斉藤星空 本塁打:無し

戦況:この日は新宿で大学同窓会があり、スコアラーが出来ませんでした。キャプテンママにお願いしました。栗原ビーバーズは新座市の春の優勝チームだそうです。今年のふじみ野市は全般に弱く、新座市のチームは近年やたらと強い印象です。ファイヤーナインズや野火止スターナインズ、リトルクロメーズ、西堀ファルコンズ、東野小レッズ、片山ウィングス、野寺スターズ、新開小タイガース、埼玉ジュニアーズほかまだまだありますが、近年名を馳せているチームがゾロゾロ...栗原ビーバーズはここまで2連勝、さて先攻ウエストは洸がセフティバント、ピッチャー捕って1塁送球、ファーストのエラーで生きましたが2盗失敗、里紅セカンドゴロで2死後コスモショートゴロ、1塁送球、ファーストのエラー、ボールデッドで二塁進塁、颯大ショートフライで無得点。なおエラーについてはスコアラーが決めますが、内野ゴロ→1塁送球エラーにおいて、この回のようにファーストのエラーが2個というのは珍しいのです。1塁送球、ファーストが伸びて捕ろうとしたけれどポロリと言う場合、打者走者の足が速くて際どい場合は大概内野安打とします。明らかに間に合ったタイミングだった場合、送球した内野手のエラーとなります。と言うのは内野手は1塁手が捕り易い球を投げなければいけないのであって、ダイレクトないし1バウンドでも捕り易い球でなければなりません。ショートバウンド送球をして、これぐらい捕ってよ・・・というのはダメなのです。ファーストのエラーと言うのは、普通の1塁手なら捕れる球をこぼしたり、ボールに触らなかった場合を指し、滅多に起きません。よくあるケースですが、例えば遊撃手が1塁送球した球がやや本塁寄りにそれ、1塁手が捕球しようとして打者走者と交錯して落球した、さあどんな記録?この場合守備側も走者も正当なプレーをしているので守備妨害にも走塁妨害にもならないことがほとんどです。ヒットにするか、遊撃手のエラーにするか、遊撃手の送球が1塁手の捕りやすい球で送球されたとした場合に打者走者の足と捕球のどちらが速かったかで決めます。1塁に向かって走ってくる打者走者が目に入って逸らしてしまった、これはファーストのエラーです。その裏マウンドにはコスモ、ヒット1本許しましたが抑えました。2回表和哉右中間ヒット、舜、大河倒れたものの陽稀、涼碧が四球選んで二死満塁、1番に還って洸がファウルで散々粘り8球投げさせて2ボール2ストライク、ここで2塁牽制タッチアウト!その裏栗原ビーバーズも2死2、3塁まで行きましたが無得点。3回表ウエストは洸がレフトへ流すヒットで出て、さすがにキャッチャーの肩を考えると簡単に走らせられない、里紅がバントで送り、コスモがスクイズし、ピッチャー捕って1塁送球の間に一気にホームインして1点先制、颯大ショートゴロ。その裏栗原ビーバーズも1番から、フルカウントから歩かせてしまいましたが盗塁阻止して1アウト、しかし前打席ヒットしている2番打者にレフトオーバー三塁打を打たれ、3番サードゴロ、3塁ランナー殺そうとランダウンプレー、逃げ切られて同点、打者走者も二塁へ、4番が右中間に落として二塁ランナー三塁回ってホームイン、続く二人打ち取って1−2と逆転されました。4回表ウエストは和哉ヒットで出て盗塁、舜フルカウントから歩いて大河がバントで送り1死2、3塁のチャンス、陽稀空振り三振で2アウト、涼碧が四球選び満塁、ここで洸も四球選んで押し出し同点、さあ一気に逆転だ、打席にはキャプテン、ワッショイ・ウエスト、ボール三つ、ストライク、ファウル、そして...見逃し三振...その裏7番内野安打、二死までこぎつけて打順は1番に還り、歩かせて、本日2打数2安打の2番バッターにまたしても左中間打たれ2−3逆転、二死1、3塁から3番ショートゴロ、1塁送球、セーフ!3塁ランナーホームインして2−4、4番歩かせて二死満塁、5番ファーストゴロで三者残塁。5回表コスモ四球選び、笹山サードゴロの間に2塁へ、暴投で3塁に進み、打席には2安打の和哉、ショートゴロでコスモが突っ込む、本塁送球タッチアウト!二死となりましたが和哉盗塁、前打席でもそうですが、強肩捕手なのに和哉は盗塁できる、何故でしょう?思い切りでしょう、盗塁は大胆にリードしてスタートが良くなければ成功しません。舜がフルカウントから歩いて、大河がデッドボール、洸が死球王で1差で大河、陽稀が続いています、あまり頂きたくないものですが、大河の場合は避け方が...それはともかく二死満塁となって陽稀、ストレートの四球で押し出し、3−4、それならオレもと打席に向かった涼碧には何故かストライクが来ます。セカンドフライで三者残塁。その裏三者凡退に切って取り、どうやらウエストに流れが来そうです。6回表、ウエストは1番洸からの絶好の打順、セカンドゴロ、里紅ピッチャーゴロで簡単に2アウト、最近このパターンが続いています。3番コスモ、4番颯大、5番和哉と三割打者が続き、強力クリーンナップなのに、その前に走者が出ない、これがウエストのただ今の弱点です。そもそも「クリーンナップ」とは、”clean up”ですから、掃き清めて一丁上がり、すなわち塁上走者一掃することが期待できる打順です。それなのにランナーが居なければ掃き清められません。勝てない理由のひとつです。二死無走者からコスモがセンター前ヒット、盗塁して颯大がセンター越えヒットしてコスモを迎え入れ4−4の同点に追い着きました。ここまで3打数2安打2盗塁2得点の和哉は初球打ってレフトフライでチェンジ。これは仕方ありません。ヒットは3回に1回打てたら強打者です。そうそう打てません、しかし和哉が高打率を維持しているのは、この積極性です。コスモの1三振に次いで少ない2三振というのは、三振する前に打つ、ヒットは好球必打で無ければ出る確率は少ないもの、1ないし2ストライク目を狙えというのは、カウントを整えに来る球と言う意味で、追い込まれたら好投手はまともなストライクは投げてこないので、ヒット確率は小さいのです。ただしファウルを打てるバッターの場合、ピッチャーは苦し紛れにストライクを取りに来るので、四球ないしヒットが期待できます。ファウルというのは素早い振りが出来ないと出ないので、いかに普段素振りしているかによります。ところで和哉の2三振のうち見逃し三振がありましたが、これは富士見市親善大会の新所沢ライノーズ戦のときで、本人の名誉のために書きますと、「見逃した球」でした。積極的な和哉が、「ボーッと見逃すんじゃね〜よ」、なんて言われるはずがありません。ファウルで粘って、低い球、ヨシ!と思って見逃したら、ストライク!と言われました。まあ、まれにはこんなこともあります。逆にアレを振ったら監督に怒られるような球でした。球審に文句を言ってはいけません。しかし打者の無念が分かるだけに印象に残ったシーンでした。さて6回裏栗原ビーバーズは9番から、代打が出ましたがライトフライに打ち取ってホッとしたか、1番にストレートの四球、ナント!この試合1番打者を3回歩かせています。90球越えています。今期勝てない理由の二つ目は継投です。コスモは昨年の将吾のように100球越えても球威が落ちず、ビュンビュン投げてくるというパワーピッチャーではありません。そもそも球威がありませんから奪三振も少なく、打たせて取るピッチャーの割には1試合で3〜4個の四球を与えるので、5点以上取らなければ勝てません。90球は限界です。ここでスパッと颯大に替えられれば勝てる確率が高いのですが、その場合捕手が問題です。野球の要はなんと言ってもバッテリー、それもキャッチャーが安定してこそです。じゃあ他の投手は?皆コスモ以上に防御率の悪いピッチャーばかり、だから替えられません。と言って逡巡しているうちに追加点やら逆転負け...ここの踏ん切りが勝敗の分かれ目です。監督の判断は...続投でした。3打数3安打の2番打者はレフトフライで2アウト、3番に左中間二塁打打たれ二死2、3塁で迎えるは4番、セカンドゴロ、和哉が裁いてなんとか踏ん張りました。しかし7回表舜が歩いて盗塁、1死三塁として陽稀に命じたのは当然スクイズ、しかし打ち上げて突っ込んできた前進守備の二塁手が捕って3塁送球、ランナー戻れず併殺。この流れでは勝てません。103球のコスモを続投させますがもはやここまで、5番からですが1アウトも取れず3安打1四球でサヨナラ負け...新座市のチャンピオンを向こうに回して善戦でした。しかし勝てない、善戦したら勝ちたいもの、勝てるときのヒラメキもキレも無く、自信喪失状態でしょうか...スコアラーもせず勝手なことを書きました。ゴメンナサイ


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チーム 1 2 3 4 5
野火止スターナインズ 4 3 0 4 1 12
大井ウエスト 1 6 1 1 1 10

敗戦投手:山ア 洸 本塁打:山中裕惺(野火止スターナインズ)

戦況:ウエストは松本旗二回戦で野火止スターナインズと対戦し、6回終えて0−3、6安打で3点の野火止スターナインズに対し、わずか1安打のウエストですから敗色濃厚?ではありますが、7回表マサカの3死球から3、4番の連続タイムリーで4−3と逆転、諦めなければ勝てるんだ、今期ウエストにとって一番うれしい勝利でした。野火止スターナインズはこの口惜しさを晴らすべく待ち構えているでしょう。そういえば野火止小学校の隣には、ラーメンマニアなら誰でも知っている塩ラーメンの「ぜんや」がありますが、余りにも行列が長くて入ったことがありません。
さて試合のほうは朝まで雨が続いてできるかどうか心配でしたが、野火止小学校は水はけが良く、予定通り10時スタートOKとのこと、野火止スターナインズは代表が長く少年野球に携わっておられる方で、ウエストは以前から親しくさせて頂いております。チームカラーは強力打線というイメージです・・・続きは後で


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チーム 1 2 3 4 5
上福岡第五クラブ 1 0 0 0 0 1
大井ウエスト 4 2 1 12 × 19

勝利投手:落合里紅 本塁打:水上和哉

戦況:ウエストは里紅が先発して4回1失点、颯大が1回無失点、頂いた四死球が13個、11安打、1本塁打、伊藤翔が3打数3安打、1四球で全打席出塁し5打点の猛打賞、ただ、レフトオーバーで2塁タッチアウトの謎?


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チーム 1 2 3 4 5 6
ゴールデンルーキーズ2015 0 1 2 5 0 0 8
大井ウエスト 0 4 3 4 3 × 14

勝利投手:落合里紅 本塁打:笹山颯大

戦況:ウエストは逆転また逆転の乱打戦を制し、なんとか勝利


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チーム 1 2 3 4 5 6
星宮城西少年野球 3 1 2 0 0 1 7
大井ウエスト 0 0 0 0 0 0 0

敗戦投手:落合里紅 本塁打:無し

戦況:ウエスト先発は里紅、この前の試合と言えば、9月29日の鈴木杯、勝瀬キッズ戦でナイスピッチングだったので期待していたら、2連続ストレートの四球、3番空振り三振、4番四球、5番も四球押し出し、6番も四球押し出し、野球にならずピッチャー大河に交代。7番のピッチャーゴロでサードランナーホームイン、1塁に投げようとしたけど、2塁ランナーが3塁を回ったので、これを牽制しようとして結局何処にも投げられず、再び1死満塁が続きます。しかし8、9番をキャッチャーフライとファーストゴロに打ちとって追加点は防ぎました。2回表は1番からの打順、死球で出したランナーの盗塁を颯大が阻止、2番四球、3番ライトフライ、4番センターへのライナーヒットで1点追加され、5番も四球、6番見逃し三振と、良いのか悪いのかわからないピッチング。3回表は7番から、また死球、四球、空振り三振、1番に還ってセンターへのライナーヒットで1死満塁、2番四球押し出し、3番スクイズ成功、この回2点目、6-0、4番センターフライでチェンジ。何故ウエストの攻撃を書かないか?1回裏から3回裏、ノーヒット、ただし四球3個でランナーは出しましたが塁上死3個、各回3人ずつで終わる拙攻。4回表から颯大登板、球威があるので打てません。6回表エラーとパスボールで1点取られました。星宮城西も4回裏からそれまで捕手だった横山選手が登板、背が高くスラッとして、捕手のときは2塁へ素晴らしく速い球を投げるので、とてもじゃないが盗塁は無理だなと思いました。ピッチャーとしては全力で投げてる風は無く、軽く投げてくるので余計に球が伸びてきます。しかし速球に強い颯大がライトへヒット、洸もライトオーバーヒット、安打はこの2本だけ、3回4三振セカンドゴロ3個、セカンドフライ1個、サードフライ1個(里紅)、すなわち引っ張れたのは洸だけで、皆振り遅れ、参りました。ヤクルトジュニアだそうです、道理で。
ウエストは4勝4敗で予選敗退です。




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