■第44回埼玉県西部地区少年野球夏季大会 組合せと結果は東入間学童野球連盟「西部大会」のページを参照
勝利投手:横山将吾 本塁打:無し 戦況:西原小学校から川越西小学校へ行くには、関越道沿いに北へ向かいます。強豪大東スポーツクラブの大東西小学校や大東東小学校の脇を通り、入間川にかかる八瀬大橋を渡り、道なりに緩く左カーブ、的場上交差点を直進、県道15号川越・日高線を突っ切り、JR川越線踏切を渡ります。踏切左手前には霞ヶ関小学校、お馴染み赤い縦縞の強豪霞ヶ関イーグルスのホームですね。霞ヶ関イーグルスには他に霞ヶ関南小学校と霞ヶ関西小学校の生徒たちも属しています。川越市には21チームが川越市少年野球連盟に加盟しています。踏切を渡り、イーグルバス川越営業所前を通り、小さな川を越えます。川越ですから(^-^)よく川を越えます。右手には関越道が走っています。ここから毛呂山や越生方面に行くには左折することが多いですが、関越道西側の笠幡公園にはあくまで直進、関越道東側の川越西小学校には右折して関越道をくぐります。右手には小畔川越しに伊勢原の大団地が見えます。小畔川沿いには、かほくグラウンドがあり、ここでも良く試合をやります。伊勢原団地の霞ヶ関北小学校や東小学校は、燃えるユニフォームの強豪霞ファイヤーズですね。川越西小学校は川越西ファイターズの小学校です。
勝利投手:横山将吾 本塁打:上西(梅園ベアーズ4番) 戦況:梅園ベアーズはバイエンと読むに違いないと思っていたら、HPでUMESONOになっています。うめそのベアーズみたいです。結果は上記の通りの逆転、また逆転、最後に追い着いてタイブレークの大接戦、若松ブルーウィングスを破っているチームですから強いわけです。ウエストは当然エース将吾が先発、1回は1死後2番打者を自らの投ゴロ1塁悪送球で出しましたが、3番空振り三振、2盗狙った走者を蓮が刺して3人で仕留めました。その裏俊が四球出塁から2盗、更に3盗狙ってタッチアウト、2番里紅も四球で出ましたが1塁けん制アウト、こんなことやってたら勝てません。2回表将吾のエラーと暴投で先取点を許しました。独り相撲です。3回裏コスモがライトへの三塁打、ピッチャーの3塁けん制がボールデッドとなって同点となりました。4回裏には里紅の四球から蓮のレフト左へのヒット、将吾の四球で無死満塁の願っても無いチャンス、しかし大稀空振り三振、洸見逃し三振で2アウト、オイオイ勘弁してよ、しかしここでコスモのサードゴロがエラーを誘い里紅ホームインして逆転、なお満塁ですが大河粘るも空振り三振でチェンジ。6回表梅園ベアーズは1番から、四球、イヤな予感、2番送りバント、3番空振り三振で2死となるも4番にセンターオーバーの2ランホームランで逆転されました。続く5番にも三塁打を打たれましたが6番空振り三振で切り抜けました。その裏ウエストは4番将吾がライトへヒット、大稀ショートゴロ、洸空振り三振で2死となるも、コスモがレフト線へ二塁打放ち土壇場同点、この日は2打点の大活躍でした。タイブレーク満塁で7番打者にボール3つからストライクを続け、1球ファウルで粘られて歩かせ押し出し、しかし8、9番連続三振、1番をショートフライで1点だけ。ウエストは洸3塁、コスモ2塁、大河1塁の無死満塁タイブレーク、バッター9番和哉、セカンドへの当たり1塁送球の間に洸ホームインして同点、なお1死2、3塁、俊四球で満塁、ここで里紅が上手くバントしてピッチャー捕って本塁送球するもコスモ生還、サヨナラ勝ち。ピンク色のところでお分かりのように、この試合ではコスモと里紅が活躍しました。
敗戦投手:丸山大稀 本塁打:石川 蓮 戦況:投球イニング制限で将吾が投げられないので大稀を先発させました。2月の今期最初の練習試合で対戦して将吾が投げても負けた相手です。オール6年生、15人も居ます。1回表2死取ったのですが3番にストレートの四球、2盗、3盗、4番セカンドフライヒットで先制点を捕られました。その裏高階キングスは二郷投手(背番号5)先発、俊ピッチャーフライで1死、里紅、蓮が連続四球、将吾サードファウルフライで2死、大稀四球で満塁、しかし颯大見逃し三振でチェンジ、この場面で見逃し三振は痛い...結局三者残塁無得点。2回表6、7番に連続四球、8番ピッチャーゴロで1死となりましたが、9番打者にレフトへヒットされ1点、1番打者投ゴロで将吾が本塁送球しキャッチャー落としてこの回2点目、2番も投ゴロ1塁送球の間に3点目。3番にデッドボール、4番ショートフライでチェンジ。4-0での2回裏コスモが死球、8、9番倒れる間に3塁へ進み、1番俊への6球目パスボールでコスモ生還1点返しました。3回表5番にセンターへヒットされ6番左中間三塁打で5-1、7番四球8番投ゴロ、1塁悪送球で一挙2者生還して7-1、9番打者への1球目ボール、ダメダコリャ、ピッチャー交替、マウンドには里紅、そしたら9番にレフトへ二塁打を打たれ、無死2、3塁、1番に還ってセカンドフライでやっと1アウト、2番レフトへヒットして2者生還して9-1、3番四球、4番サードゴロ、3塁ランナー突っ込む、本塁送球タッチアウトで2アウト、5番セカンドゴロでチェンジ。3回裏3番蓮から、レフトへヒット、4番将吾はライトゴロ1死、5番大稀レフトへヒットして蓮生還、9-2となりました。4回表3四球で2点与え計11点です。その裏蓮が3ランホームラン、将吾がキャッチャーファウルフライで2死となったところでピッチャー交替、浅野投手となりました。大稀のショートゴロ、1塁送球をポロリで生き、次も1塁のエラーで11-6、更に四球で満塁となりましたが、最後は和哉空振り三振でゲームセット。締まりの無い試合でした。 |