大井ウエスト試合結果  

富士見市親善学童野球大会

埼玉西部、南部、さいたま市、戸田市各地区を代表するチームが集まる、ハイレベルの大会です


第22回富士見市親善学童野球大会
3月4日(日) 代表者会議(抽選会)…14時南畑公民館
3月18日(日) 開会式…8時半富士見高校、組合せ(PDF) ウエストはAブロック(みずほ台ヤンガース、水谷フェニックスのヤマ)に入りました


 [1回戦]3月18日(日) 富士見高校A面B-2 11時45分〜
チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 4 0 1 4 7 16
志木ニュータウンズ 0 1 0 0 1 2

勝利投手:横山将吾 本塁打:石川 蓮

戦況志木ニュータウンズは例年体のデカイ選手が揃い、強力打線で相手を圧倒するチームカラーです。あの赤いユニフォームを見ると、霞ファイヤーズ(川越市)や東野小レッズ(新座市)、富士見エンゼルス(富士見市)同様、強そうと思いますし、現実にこれまで強いチームでした。昨年の志木市の新人戦優勝チームで、ピッチャー(キャプテン)がデカイですが、他はそれほど大きくない、それもそのはずレギュラーの新6年生は二人だけです。ウエストは三人ですが、今大会は6年生がいっぱい居るチームが多く、少ないのは大宮アローズと志木ニュータウンズの二人、ウエスト、富士見ジュニアサンデー、笹目東イーグルス(戸田市)の三人です。しかし、さすがに新4年生を3人も先発させなければならないウエストのようなチームは他にありません。志木ニュータウンズは5年生はたくさん居ます。6年生が少ないチーム同士の1回戦になりましたが、ウエストのエース将吾は6年生がいっぱい居るチームとの戦いでも、伸びのある球で抑え込んで来た実績があります。志木ニュータウンズの今期成績を見ますと、練習試合でかなりの好成績です。シーズン初戦、2月の和光四小ベアーズ戦には負けていますが、志木二小メイツに15-0大勝、新座ツインズに5-3、東北ジャイアンツに10-2、栗原ビーバーズに13-5で勝っています。富士見市親善大会が公式緒戦のようですが、さて結果は?ウエストは今期すべて先攻、ジャンケン弱過ぎです。初回俊、里紅連続四球、3番蓮レフトへ二塁打してまず2点、4番T岡田、もとい将吾、あくまでスタイルがT岡田なんだけど、後ろから見てるとカッコイイもんじゃありません。だけどこの格好で打てと指示されたのにはワケがあります。初球から打って振り遅れたけれどレフト前ヒット、蓮ホームイン、続く大稀は見逃し三振、颯大に2ナッシングからスクイズ指令、しかしその構えを見てピッチャーが暴投、振り逃げになって将吾ホームイン4点目、1塁牽制悪送球で2塁へ、和哉四球、大河送りバント決まって2死2、3塁、9番洸ピッチャーゴロで二者残塁。その裏将吾がマウンドへ、トップバッターセカンドゴロ、安定した守備の洸イタダキ1アウト、2番レフトへヒット、3番サードゴロ、俊1塁送球アウト、ランナー2塁蹴って3塁へ向かう、里紅から3塁送球タッチアウト、素晴らしい守備。2回表ウエストは1番から、しかし俊見逃し三振、里紅ピッチャーゴロ、蓮はいい当たりだったけれどレフトライナーで三者凡退。その裏エラーで出したランナーをセンター犠牲フライで返されて1失点。3回表は四球出塁の大稀が2盗、3盗して3塁へ進み、スクイズで本塁へ突っ込んだら打者が無視して挟まれて逃げ切ってホームインという珍プレー、颯太が3塁のとき2ストライクからスクイズ敢行、高い球で捕手捕れずバッター三振、ランナー3塁へ戻るという珍プレーあり。スクイズで戻る?4回表相手ピッチャー交代、俊四球、里紅送り、蓮がレフトオーバー悠々2ランホームラン、将吾センター右へヒット、大稀ライト前ヒット、颯太四球で満塁、和哉ファーストファウルフライで2アウトとなるも、8番大河、9番洸連続四球押し出し、またピッチャー交代3人目、俊ファーストファウルフライでチェンジ。将吾は4回投げて失点1自責点0、ご苦労様でした。5回表はナント!7点GET、この回だけで四球1、死球3、エラー1、暴投2、颯太の送りバント成功、俊のライト犠牲フライ、いろいろありましたが、中でも将吾の強烈な打球がショート強襲ヒットとなり、里紅、蓮相次いでホームイン、将吾が3塁へ進んで、大河へのボール1からの2球目スクイズで本塁突入、しかし空振り!ナント!捕手落球してホームインという場面がありました。この試合送りバントは3個キッチリ決めましたが、スクイズはことごとく失敗、それなのに走者はアウトにならないばかりか、1度は3塁へ戻り、2度はホームインするという展開、何なのよコレ?ただし大河はスクイズ失敗にもめげずセンター右へタイムリーヒットを放ちました。得点しなかったのは颯太だけ、3残塁でした。最後1イニングは大稀に投げさせてライト前ヒット、レフトオーバー三塁打で失点1自責点1、3番蓮が二塁打と本塁打で打点4、T岡田スタイルで打てと指示された4番将吾が4打数3安打3打点の活躍、やはりクリーンアップ(6年生)が活躍すれば点につながります。


※西堀ファルコンズと大宮アローズが棄権したため、それぞれ富士見ビクトリーと鳩山野球スポーツ少年団が不戦勝で勝ち上がりました。西堀ファルコンズは昨年の朝霞市、志木市、新座市、和光市の四市五年生大会の優勝チームだけに残念です
◎3月24日(土)の対戦…3回戦の結果(BEST8決定)
   富士見ビクトリー 11-0 岡ファイターズ
   鳩山野球スポーツ少年団 7-1 鶴小ニュースカイヤーズ
◎3月25日(日)の対戦・・・第2運動公園B面、BEST8決定
   C-1 09:00 野田ドジャース×水谷フェニックス
   C-2 11:00 朝霞ストロングス×富士見エンゼルス
   C-3 13:30 霞ヶ関イーグルス×大井ウエスト
   C-4 15:30 和光リバーツインズ×新所沢ライノーズ
◎3月31日(土)の対戦…BEST8決定
   霞ファイヤーズ×三芳ドリームズ
   勝瀬キッズ×美杉台サンダース
◎4月1日(日)の対戦・・・準々決勝
◎4月7日(土) 準決勝、決勝

 [2回戦]3月25日(日) 富士見市第2運動公園B面 12時56分〜C-3
チーム 1 2 3 4 5 6 7
霞ヶ関イーグルス 2 3 0 0 2 1 1 9
大井ウエスト 2 0 0 0 0 0 0 2
敗戦投手:横山将吾  本塁打:無し

戦況埼玉南部春季大会1回戦は志木二小メイツが指導者が居なくて3月24日(土)できず、審判だけ行くことになって3月25日(日)9時から野火止小学校で1回戦、終わって富士見市第2運動公園に移動してダブルになりました。ピッチャーが将吾しか居ないウエストですからこれはキツイ。しかも志木二小メイツとの試合がタイブレークまでもつれて、勝つことは勝ちましたが将吾が122球も投げてしまいました。スコアラーは所用有り不在、申し訳ございません。さて後で頂いたスコアブック写メによりますと、将吾の連投、いきなり四球と連続ヒットで2点献上、しかしその裏俊のレフト線二塁打、里紅送り、蓮と将吾の連続タイムリーヒットで同点、とここまでは良かったのですが、その後は霞ヶ関イーグルスのエースで四番谷澤主将にほぼ完璧に抑えられました。4安打、9三振、無四球、残塁わずか3ですからこれは参りました。一方の将吾の投球は129球、8安打、3三振、四死球5で、一挙に防御率を下げてしまいましたが、、無理な連投で球威が落ちていればこれは致し方ありません。良く投げたと言えます。この大会は埼玉南部春季大会と複合するので、勝ち上がるとどちらか選択ということが過去もありましたが、いきなり2回戦でダブルというのは相手チームの事情もあって仕方ないとは言え残念です。ダブルは投手面でも体力面でもウエストには不利ですが、今後も何度もあることなので、対策していかなければなりませんね。


ページTopへ