大井ウエスト

2018年度合宿 

 

♪夏が過ぎ 風あざみ 誰の憧れにさまよう♪ 青空に 残された 私の心は夏もよう♪ で始まる井上陽水の「少年時代」、♪夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて♪ 八月は 夢花火 私の心は夏もよう♪ で終る。恒例の合宿は毎年8月第一土日、子供たちが将来成長したときにもこの夏の思い出は大事なものとして心に残ることだろう
 2018年度合宿は、これまでの武蔵嵐山平成楼が事業停止したため、2018年8月4日(土)〜5日(日)の2日間、ニューサンピア埼玉おごせで行います。子供も大人も揃って、楽しいひと時を過ごしましょう。
 2017年合宿の模様は  クリック   澤藤隆一の下見聞録は  クリック


スイカの置き方は絵と上下逆が良い


  埼玉県入間郡越生町古池700
TEL 049-292-6111
ホームページ
 ニューサンピア埼玉おごせは、昭和55(1980)年に埼玉県厚生年金休暇センター(愛称:ウェルサンピア埼玉おごせ)として開設され、地下1階地上5階建、敷地面積193,105u・建築面積8,943u・延べ面積19,178uと埼玉県内でも有数の公共施設でしたが、現在は完全民営化され、誰でも利用できます。部屋は洋室シングル6室、洋室ツイン4室、ツイン+和室8畳4室、和室8畳9室、和室10畳27室、合計50室です。本館は1Fがフロントやロビー、コンサートホール、おごせ劇場など、2Fが会議室や宴会場、レストラン、大浴場、3Fが客室、別館棟は3Fから5Fが客室です。他に合宿・研修棟も備えており、今回の合宿ではコチラを利用します。越生梅林や五大尊つつじ山公園がすぐ近くです。
 およそ40年前に企画された公共施設が前身だけに、ゴルフ練習場、テニスコート、プール、体育館を備えた、今では考えられない大規模施設です。左写真左下に左へ緩くカーブする公道がありますが、ここのニューサンピア埼玉おごせの看板から右折して右上に私道があります。突き当りが本館、左側が合宿・研修棟です

合宿・研修棟・・・本館の横(上の写真では左上)に斜面を利用して5棟設置されています。共有通路に空調はありませんが、部屋には冷暖房が完備されています。
☆全室液晶26型地デジテレビ・冷蔵庫・電気ケトル・トイレ・洗面台設置
☆フェイスタオル・バスタオル・ハブラシ・お茶が用意されています。※寝具はセルフです


8月4日(土)

7:30 西原小学校集合(荷物車は先にバーベキュー場へ向かい場所取り)
8:00 出発 車に分乗して、越生へ
9:00 ニューサンピア埼玉おごせ着 ⇒ 水着に着替える(Tシャツ、上履き履く)
9:30 宿のバスで嵐山渓谷槻川バーベキュー場へ移動 ※時間厳守 ※人員確認(大人、キャプテン、6年)
10:00 嵐山渓谷到着、川原でバーベキュー、川遊び
川遊びは今年も嵐山渓谷で
15:00 片づけ(14時頃から徐々に始める)
15:30 全員集合して宿のバスで移動 ※時間厳守 ※人員確認(大人、キャプテン、6年)
16:00 ニューサンピア埼玉おごせ着 ⇒ チェックイン、各部屋へ、荷物整理
16:30 母は各部屋にて水着洗い、子どもとその後の予定確認
17:00 入浴
18:00 楽しい夕食 その後、体育館でゲーム大会 外で ⇒ 花火
20:30 各部屋へ ※人員確認(大人)
21:00 こどもは就寝(6年生は消灯時間定めず)

出発

行ってまいります7時36分

行くぜ!7時58分

宿からバスで槻川原へ

ニューサンピア埼玉おごせに到着後、川の準備してロビー集合9時10分

ニューサンピア埼玉おごせのバスで槻川のバーベキュー場到着9時40分

槻川原でバーベキュー

焼いてる、焼いてる

ひとり焼肉・・・ん、意味が違うような?

火が弱いかな?焼き師のこだわり

美味しいです!

焼き鳥希望!ウィンナーがいいです!

人気者

それでネ、来年の話なんですけど...鬼が笑うよ...

もう、眠いわ、働き方改革・・・希望

母集合


川遊び

飛び込み

スイカ割り

ヤ、ヤバイ、こっちへ来そう

蓮ハズレ

大稀カスリ

将吾アレ?

食えたゼ

ヤッパリこのヒトが主役です

夕食

夕食にあたっての監督訓示

こんな会場です

キャプテンの音頭で「頂きます!」

里紅のご飯多いんじゃないの?

ゲーム

花火

卓球


8月5日(日)

この日は全軟連日ハムカップ(5年生)入間東地区予選です

6:00 起床 ⇒ 散歩
6:30 NHK朝のラジオ体操
7:00 朝食 ⇒ 部屋の片付け、掃除(忘れ物がないか確認)
9:00 チェックアウト(荷物は宿に置かせてもらう)  水着、Tシャツに着替え ⇒ 散歩 約40分 ⇒ プールへ移動
10:00 プール ※現役父はプールの付き添い 大人は自由行動、山歩きでも日帰り温泉でも可
12:20 帰る準備
12:50 ニューサンピア埼玉おごせ出発
13:20 すたみな太郎東松山シルビア店到着 〜 昼食 90分コース
14:50 すたみな太郎東松山シルビア店出発 ⇒ 東松山の箭弓(やきゅう)稲荷神社参詣、もちろん後半戦必勝祈願
16:00 西原小学校帰着(予定より帰着が遅れる場合は連絡網回します)

朝のラジオ体操

だいぶ書かれたね6時15分

↑血も涙も無いなぐり書き↑・・・ボクは何も知りませんよ〜↑↑↑

腕の角度がバラバラ・・・いいじゃないの、幸せならば6時39分

将吾の手はなんなの?これから振りかぶって、私レッドのサウスポ〜♪

山岳散歩

山道、張り切って行こう!6時46分

林道のフィトンチッドを浴びてセラピーだなぁ〜

朝の木漏れ日がさわやか6時59分

さあ下界へ駆け下りるゾ7時11分

朝食

レストラン紅梅

朝食はブッフェ、好きなものを頂きます

サラダ

プール



お〜いと手を振ってます→→→

手を振られたヒトタチはコチラです 10時36分

すたみな太郎

まあまあ肉食いねぇ、コンロ奉行 13時35分

大人も食べます

アラ、もうアイスですか 13時54分

ご馳走様でした 14時37分

箭弓稲荷神社参詣

4年生六人と3年生一人 15時21分

6年生三人

しあいにでていいプレイができますように と書きました

20勝できますように 15時29分



後半戦必勝!

勝たせてください! 15時30分

5年生を除き10名

帰着

「ご苦労様でした、いい思い出が出来たと思います」と監督 16時57分

出迎えの父母兄弟姉妹に帰還挨拶 17時00分


服装、持ち物

当日の服装
□ウエスト帽子 □ウエストTシャツ(またはセカンダリー) □運動靴 
持ち物
□着替え □水着 □上履き(川遊び用) □ゴーグル □プラコップ □ハブラシ
□保険証のコピー(部員のみ参加の場合は丸山敏子さんへ預けます)
あると便利なもの
□酔い止め・エチケット袋 □虫よけ 

※持ち物には必ず名前を記入(靴も)

★ 着替えについては、スーパーの袋に記名し、子どもが分かるよう準備してください
川遊び用袋(スーパーの袋に入れる)
1日目 上履き・水着・タオル(フェイスタオルまたはスポーツタオル)・プラコップ・上履き入れ袋
お風呂用の袋
1日目 着替え(Tシャツ、短パン)・パンツ・タオル・靴下(花火時)
プール用の袋
2日目 着替え(ウエストTシャツ、短パン)・パンツ・タオル・靴下
お願い ※袋などすべてのものに記名してください。
※持ち物は子供本人がわかるように、一緒に準備をしてください。
※薬を持たせる場合は、丸山敏子さんへ連絡をお願いします


澤藤隆一の下見聞録


■ 5月5、6日急遽連休になったので下見に行って来ました

 2018年5月3日の東入間春季大会二回戦が雨で中止になり、翌日相手チームのホームの針ヶ谷小学校で行われた試合は、思わぬ敗退、ショックで5月6日の練習は休みにしてリフレッシュしようということになりました。次の公式戦は月末の埼玉県西部地区夏季大会まで無いし、もともと5月5日はこどもの日、少年野球は休みなので連休です。こんなことは雨以外では年に一度もありません。折角ですからどこかに遊びに行こう、とはいえ5月のゴールデンウィーク、いろいろネットで調べても、ここぞというところは空き室がありません。そこでひらめきました。毎年夏合宿をしていた武蔵嵐山・平成楼健康センターが事業停止して、代わりに合宿を行うことになった「ニューサンピア埼玉おごせ」はどうだろう?ウエストが急遽問い合わせたら空いているというくらいだからもしかして?・・・ヤッパリ空いていたので予約しました。5月5、6日下見に行って来ました。
 右写真は山の上から俯瞰したものです。左下から右上に掛けて上る道路があり、手前がプール、駐車場、テニスコート、本館、別館です。左手奥に5棟合宿・研修棟が見えます。


■ 大規模公共施設として1980年開設

 かつて埼玉県厚生年金休暇センター(愛称:ウェルサンピア埼玉おごせ)として昭和55(1980)年に開設された大規模施設で、当時は厚生年金の被保険者が若くて受給者の老人が少ない時代だったので、厚生年金のお金は貯まる一方、じゃあ作っちゃえというので出来た施設です(注:これは勝手な憶測で、実はもっと崇高な目的があったのかもしれません)。この施設が企画された40年前と言えば、一つの小学校に複数の少年野球チームがあった時代です。団塊の世代の子どもが生まれ、ウジャウジャ子どもが居た時代です。厚生年金の被保険者は二割引で利用出来ました。子どもが小さい頃、何度か家族で宿泊しました。郵政省や厚生労働省がその資金力を持って国民の福利厚生のために全国各地に宿泊施設を作りましたが、その後、郵貯や厚生年金の目的外運用に批判が出て、廃止されたり民間に移管されました。この施設も現在は完全民営化され、誰でも利用できます。回りが杉林など高木に取り囲まれています。かつてはアスレチック場もありました。山の斜面の散歩コースもあります。朝起きると小鳥の声がうるさいくらいです。
エントランス

エントランスロビー
 
ロビーコンサートスペース
 
この施設の周囲の山を散策できます


■ 本館と別館

 山の斜面を利用していて、ゴルフ練習場、テニスコートやプール、体育館もあります。本館は1Fがフロントやエントランスロビー、コンサートスペース、おごせ劇場など、2Fが会議室や宴会場、レストラン、大浴場、3Fが客室で311〜330、4の付いた部屋は無いので18室です。別館棟は3Fから5Fが客室で、351〜365の13室、411〜428の16室、511〜513の3室です。部屋は洋室シングル6室、洋室ツイン4室、ツイン+和室8畳4室、和室8畳9室、和室10畳27室、合計50室です。開館したのが1980年ですからさすがに建物は年季が入っていますが、リニューアルされているみたいで、まあ綺麗です。宿泊者は体育館を利用できます。会議室や宴会場はたくさんあります。大会場(洋室)武蔵/面積210u(63坪)、中会場(洋室)梅園/面積145u(43坪)、黒山/面積124u(37坪)、小会場(洋室)秩父/面積70u(21坪)、白梅/面積70u(21坪)、芙蓉/面積70u(21坪)、つつじ/面積50u、けやき/面積50u、大会場(和室)桜草/面積163u(99畳)、中会場(和室)桂木/面積54u(33畳)、嵐山/面積47u(28畳)、会議、研修、宴会に使われます。
テニスコート

ゴルフ練習場

体育館

プール(夏だけ)

本館客室(洋室もあります)

カラオケルーム

おごせ劇場(大衆演劇)

大会場(洋室)武蔵

大広間

 1FロビーでWi-Fiフリースポットが利用できます。フリースポットですからもちろん無料です。宿泊者には電動サイクルを無料で貸してくれます。カラオケルームは防音が良くないのか、若者が大騒ぎしているのが音漏れしていました。

■ お風呂
 温泉「梅の湯」は本館入り口入って右側、フロントやエレベータと反対側です。日帰り温泉としての利用客も受け入れているからでしょう。1Fにキー付き下駄箱があってスリッパに履き替え、食堂があります。エレベータで2Fが男、3Fが女で、内風呂と露天風呂があります。露天風呂はpH10程度の弱アルカリ性単純低張泉なので、わかし湯と区別できませんが、肌がツルツルすることで温泉だと分かります。温泉オタクとして言わせてもらえば、これだけの施設を持っているのですから、平日利用客のアップが課題、「梅の湯」も日帰り温泉利用客が少ないようです。そこで大衆演劇の「おごせ劇場」や「こうねん大学」などを企画するなど知恵をひねっているようですが、「梅の湯」は日帰り温泉としては設備の老朽化対策が不足しています。蛇口をひねってもお湯が出てこないところもありました。お客さんが蛇口をひねっては首をひねっていました。リニューアルしてサウナでも設置すればもっと利用客が増える気がします。本館2Fの宿泊者用の大浴場、中浴場のほうがきれいですが、こちらは完全な沸かし湯です。


梅の湯内風呂(2F:男、3F:女)温泉ではありません

梅の湯露天風呂(2F:男、3F:女)

本館2F大浴場


■ 合宿・研修棟は2階建て5棟計90室
 他に合宿・研修棟も備えています。一般客でも宿泊できます。団体だと格安な合宿プランもあります。山の斜面を登っていくと、右は土盛りしてフラットにしてプールやテニスコートになっていますが、左側は段々に駐車場が設置され、合宿・研修棟が1号棟7室×2階建て、2号棟9室×2階建て、3号棟9室×2階建て、1号棟10室×2階建て、1号棟10室×2階建て、すなわち合計90室あるようです。本館、別館計50室(169名収容可能)には4の付いた部屋はありませんが、合宿・研修棟は気にしていないようでシッカリ4の付いた部屋があります。1室3名までですから270名収容可能ということになります。すなわち全部合わせると439名収容可能ということになりますから、マンモス宿泊施設ですね。場合によっては大広間も子どもの宿泊に使えるようですから、いざという場合は更に多数を収容できるようです。合宿・研修棟には各棟ごとに洗濯機が備え付けられています。東南アジア人みたいな若者たちが入居している一角もありました。これは合宿ではなく、研修生として受け入れている従業員かもしれません。


左下駐車場、右上合宿・研修棟

合宿・研修棟は2階建て5棟

部屋は和室6畳に板の間付き


■ 食堂・休憩施設
 合宿・研修者の食堂は2号棟の1Fにあるようでしたが詳しくは分かりません。澤藤は本館2Fのレストラン紅梅で食事をしましたが、朝食はブッフェ(ビュッフェとも言います、バイキングは和製語)スタイルなので、どんなホテルでも朝は同じような時間帯に食事しますからその混み具合で宿泊者数が分かります。大規模温泉ホテルなどと比べるとそんなに多くない印象でしたが、規模からするとほぼほぼ満室に近かったのかもしれません。ゴールデンウィークのせいか子供連れの家族客が多い印象でした。3世代大人三人子ども二人でフロントで七万なにがしの清算をしているおばあちゃんが居ました。孫の分まで出してあげてるんですね。豪華客室か、連泊か?


レストラン紅梅

日帰り温泉梅の湯の食事処(1F)

喫茶室


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