大井ウエスト出身の選手も甲子園を目指そう!
2016年第98回の模様 → 夏の甲子園2016
甲子園と言えばこの歌だ…栄冠は君に輝く(作詞:加賀大介 作曲:古関裕而) 少年野球の開会式の入場行進でもこの曲を使う。いつか甲子園をめざせ、という気持ちを込めて・・・
第99回全国高等学校野球選手権の組み合わせ抽選会が4日に大阪市内のフェスティバルホールで行われました。阪神甲子園球場で7日に開幕する予定でしたが、台風5号の影響で開会式は8日に順延、以降1日ずつ後ろへずれました。 |
今春関東大会で優勝した浦和学院と3年連続の夏の甲子園を目指す花咲徳栄との埼玉大会決勝戦の予想は一般的に浦和学院有利でした。ところが苦戦の連続の浦和学院に対し、花咲徳栄は圧倒的な力で相手を寄せ付けずに決勝に進むという対照的な経過でした。投手力では花咲徳栄がやや上回り、打線の迫力では浦和学院が上でした。一般に苦しんでも勝ち上がるのは実力があるからで、浦和学院有利も頷けますが、筆者は花咲徳栄が勝つのでは?と思っていました。それは現役選手の甲子園経験の有無です。花咲徳栄の選手たちは全国に名を知られた言わばスター軍団、しかし昨年作新学院に負けた口惜しさを再び甲子園で晴らしたいという思いを持っていたはずです。昨年の敗戦で監督は落ち込んだでしょう。しかし逆に選手たちは発奮したようです。ベンチの様子を見ても、選手たちが自主的に自分たちの野球をやっている、監督はそれを見守って、任せているという印象でした。本当に強いチームというのは、そういうチームなのです。綱脇→清水の勝利の方程式リレーと守り勝つ野球で、今夏は昨年を越える結果を残して欲しいものです。 | 花咲徳栄高校校歌は春夏秋冬があります。夏はやっぱりこれですね ♪望む富士山 我らをいざなう |
ページTOPへ 朝日新聞記者達の事前予想 大会主催の朝日新聞の記者達が事前予想した結果は下記の通りです。 昨年優勝候補第1群の末尾・5番手だった花咲徳栄は、今年は第2群トップです 昨年第2群の2番手だった作新学院が花咲徳栄を破った勢いで波に乗って優勝し、今年は第1群の末尾・5番手です 筆者事前予測は下に記しますが、朝日予想は昨年もハズレ、優勝候補第1群は大阪桐蔭と秀岳館以外は疑問ですね
ページTOPへ BEST8予測;スポナビと筆者 下記組合せの左上からA〜D、右上からE〜Hのブロック、それぞれのブロックを勝ち抜けばBEST8で、その後抽選
ページTOPへ 2017年夏の甲子園 組合せと結果 埼玉高校野球情報局のページにリンクします
ページTOPへ 全チーム登場した結果は? 【第7日:8月14日】2回戦第三試合青森山田(青森)が最後の登場チームです 朝日新聞の記者達の事前予想と、スポナビと筆者のBEST8予測の途中経過は
ただ予想外は2回戦で花咲徳栄と対戦するはずの木更津総合の土壇場逆転負け、前橋育英の皆川投手の素晴らしいピッチングです 第8日は8月15日が雨のため翌日に順延、決勝戦は8月23日の予定です
ページTOPへ 2回戦終わっての結果は? 2回戦が終わりBEST16時点で、朝日新聞の記者達の事前予想と、スポナビと筆者のBEST8予測の結果は
仙台育英と日本文理戦は1、2回戦通じて最高の試合、互いにエースが好投、それを支えるバックは美技連発、野球で一番シビレル1−0
ページTOPへ 3回戦終わっての結果は? さあ、BEST8が揃ったところで、朝日新聞の記者達の事前予想と、スポナビと筆者のBEST8予測の結果は
筆者予測とスポナビ予測が合致している4校の中から優勝校が出るでしょう。盛岡大付と花咲徳栄の潰し合いが準々決勝のヤマ、この勝者が本命か? 広陵は中村捕手の活躍でまさかのBEST8進出、さすが第2群、ここまでかな?仙台育英の長谷川投手の疲れがどうか、しかし素晴らしい投手です 三本松は唯一の公立校、籤運に恵まれましたが、朝日記者予想第5群でここまで来れただけでもアッパレ!天理と明豊も籤運に恵まれました 3回戦までで危なげなかったのは東海大菅生と花咲徳栄ですが、前橋育英を下した花咲徳栄の強さが際立っています 盛岡大付の強打は凄く、植田、比嘉、花咲徳栄の西川、例年のことですがいずれも大阪出身者が大活躍です 守備、投手力、打撃力、機動力の総合では花咲徳栄が1、続いて盛岡大付ですが、仙台育英が乗ってきています、東海大菅生にもチャンスあり ページTOPへ 準々決勝
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花咲徳栄…埼玉県勢夏初優勝
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