玉県東入間学童野球連盟

第53回秋季大会




理事会:開催しません。例年通りで進めます
代表者会議(抽選会):8月23日(土)18時00分、会場変更!→ふじみ野市立勤労福祉センター、ふじみ野市役所の隣です
登録名簿2部、参加費3000円。秋季大会は1団体1チーム・・・事務局次長は参加チーム数を山口隆事務局次長へ連絡して下さい
開会式:9月7日(日) 上野台小学校7時半〜8時受付、8時半開式

鶴小ニュースカイヤーズ優勝
準決勝、決勝9月23日予定通り終了



組合せ表と結果

組合せ表はExcel(A4横)で作成して画像ファイル(GIF)にしています
生EXCELファイルを印刷する場合は、ホームページを印刷すると印刷が乱れる場合があります
一旦ファイルを保存してから、EXCELでファイルを開いて、印刷して下さい

優勝:鶴小ニュースカイヤーズ


準優勝:大井少年ファイターズ


第3位:大井ウエスト


第3位:三芳スカイヤーズ


忘れ物…9/15(月)駒西小
PARADISOの
ゴルフ用アウター(LL)
山口隆事務局次長が保管していますのでご連絡下さい

こんな感じのアウター

 試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール


ページトップへ  決勝 9月23日(火) 12時10分〜13時29分 【東原小学校】
主審:富澤、1塁審:千川、2塁審:荒野、3塁審:樋口

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井少年ファイターズ 0 0 0 0 0 0 0 0
鶴小ニュースカイヤーズ 0 3 0 0 3 0 × 6
勝利投手:根本航希 本塁打:無し
決勝詳細
大井少年ファイターズは背番号1〜19が揃い、先発全員6年生、さすが選手が豊富なチームです。一方鶴小ニュースカイヤーズはキャプテン以外の背番号5以下が6年生、すなわち先発のうち5人が6年生、他は5年生です。マウンドには鶴小ニュースカイヤーズ根本、大井少年ファイターズ三和の両エースで試合は始まりました。
1回表大井少年ファイターズの攻撃はキャッチャーフライ、見逃し三振、強打者塩野のライト際2塁打、見逃し三振で無得点、根本投手の速球がズバズバ決まります。その裏鶴小ニュースカイヤーズの攻撃はサードフライ、サードゴロ、セカンドライナーと7球三者凡退、三和投手も素晴らしい立ち上がりです。
2回表大井少年ファイターズの攻撃は5番小俣から、ショートへ詰まった当り、捕ったが1塁送球できず内野安打、坂井の打席で2盗、きっちりバントで送り1死3塁、三和がボール2からスクイズしましたが根本の速球に押されファウル、この後三和はファウルで粘り結局四球、そして2盗して1死2、3塁、ピンチに気力奮い立たせた根本投手は続く2人を空振り三振で仕留めて得点許しません。するとその裏打席にはその根本、誰もが知っている強打者ですから大井少年ファイターズのレフト、センターはバックして深く守ります。それをものともしない初球センター左への3塁打、知らないチームだったら本塁打でしょう。5番戸村が2球目レフトヘ2塁打して先制、この4、5番はマトモに勝負したら火達磨になります。6番新井は5年生、5球目ランエンドヒット(ライト)が決まり、すぐ2盗して無死2、3塁、行け行けドンドンの雰囲気になりました。金子はサードゴロ、1塁送球が逸れて2者生還、タイムリーエラーが出てしまいました。大井少年ファイターズ三和投手もエースの意地、続く3人を切って取って追加点を許しません。鶴小ニュースカイヤーズは3点GETで俄然優位に立ちました。
3回、4回、5回と大井少年ファイターズの攻撃は3人ずつで片付けられます。根本投手のピッチングは、準決勝の大井ウエスト戦では簡単に打って来ないので、5四球1死球で苦しみましたが、大井少年ファイターズはガンガン打ってくるので、外角低めにビュンビュン投げ込んで、皆詰まらされます。5番小俣のセカンドゴロはヒットと思われましたが、三浦がファインプレィで1塁送球アウト、三和にだけは投げにくいか四球を与えましたが、戸村が2盗阻止、バックにも助けられました。鶴小ニュースカイヤーズの攻撃は3回裏2番から、たった6球で三者凡退、コントロールが良いと見て積極的に打ってきますが、三和は打たせて取る投手です。4回裏は1死から6番新井が左中間2塁打、7番金子が走者を進めるバッティングでセカンドゴロ、これをはじいてショートカバーもエラー出塁、2盗して1死2、3塁、8番大塚のスクイズは決まったと思いましたが、主審は「バッターアウト!」のコール、「反則打球」でした。コレについては東入間学童野球連盟ホームページの「知っ得」に説明がありますのでご覧下さい。2死2、3塁となり、9番野田四球を選んで満塁、1番に還り三浦ショートゴロで無得点。大井少年ファイターズは4回のピンチを脱した三和投手を5回裏キャプテン塩野に替えました。鶴小ニュースカイヤーズは2番村山から、四球で出塁、3番キャプテン阿部はフルカウントからサードゴロ、併殺を狙った2塁送球がそれて無死1、2塁、4番コワイ根本は四球で無死満塁、打席には準決勝で3打数3安打、この試合でも先制点を叩き出している戸村、最も恐い打者を迎えて力が入り、初球1バウンドでこの回センターからキャッチャーに回った小俣が捕れず、村山ホームイン、走者それぞれ進塁し、2-2からの5球目、狙い打ってライナーがセンター左へ、2点追加、上で書いたように、この時点での鶴小ニュースカイヤーズ4、5番はマトモに勝負したら火達磨になります。1塁空いたから、ノーアウトでもボールを振らせる投球で、振らなかったら歩かせても良いというピッチングをすべきでしたね。この後6、7、8番をいずれも内野ゴロで抑えましたから、無死満塁からホームゲッツー狙いで行くべきでした。
5回終わって6-0、6回表大井少年ファイターズは1番池野から、レフトヘライナーでヒットして2盗、しかしここから根本の鉄腕がうなります、2番から空振り三振、ショートゴロ、見逃し三振、なんと4番打者が3打席3三振です。6回裏鶴小ニュースカイヤーズは9番に代打加治愛奈、フルカウントから空振り三振、1番に還り三浦ショート内野安打、バントで送りましたが3番キャプテン阿部セカンドゴロで無得点。
最終回7回表、快調なペースでここまで来ました。ライトには代打加治愛奈そのまま入りました。大井少年ファイターズの攻撃は5番小俣から、セカンドフライ1死、ショートゴロ2死、7番三和はライトへヒット、この日3打席とも出塁で、ひとり気を吐きます。8番七井サードライナーでゲームセット、7回1時間19分のスピードゲーム、鶴小ニュースカイヤーズのバッテリーが投打に活躍しての完勝でした(文責:澤藤隆一)

メンバー

打順 先攻:大井少年ファイターズ
 星野雄一監督
後攻:鶴小ニュースカイヤーズ
 加治克宏監督
守備 選手 背番号 守備 選手 背番号
@ 6  池野 颯汰  4 4  三浦 悠奨 4
A 5  深渡瀬 敬久  11 6  村山 仁馬 15
B 2→1  塩野 文也 10 3  阿部 遼馬 10
C 9  菊池 健太郎 2 1  根本 航希 1
D 8→2  小俣 翔碁 3 2  戸村 太三郎 2
E 7  坂井 奎介 5 8  新井 慧次郎 6
F 1→4  三和 涼翼 1 7  金子 佳高 12
G 3  七井 翔哉 7 5  大塚 旭 13
H 4→8  鈴木 颯 6 9  野田 翔磨→
 PH加治 愛奈
3
5
   高橋 里緒 8 PH→9  加治 愛奈 5
   梶谷 麻帆 9    藤井 宏夢 9
   進藤 寧々 12    栗原大輝 7
   前島 新太 13    中村 雅輝 17
   坂山 正悟 14    早見 翼 16
   神木 陽登 15      
   仲野 魁人 16      
   森田 大智 17      
   中山 雄仁 18      
   渡辺 晃大 19      


殊勲の鶴小ニュースカイヤーズ・バッテリー
左:戸村太三郎捕手、右:根本航希投手


ページトップへ  準決勝 9月23日(火)
【西原小学校】9時17分〜10時48分

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 2 0 0 0 0 0 2
鶴小ニュースカイヤーズ 0 2 3 0 1 0X 6

勝利投手:根本航希 本塁打:戸村太三郎

準決勝詳細
大井ウエストのエース矢野を鶴小ニュースカイヤーズの強力打線が打ち崩せるかが焦点でした。6年生3人、5年生4人、4年生2人の不動のオーダーのウエストに対し、鶴小ニュースカイヤーズも6年生5人、5年生4人の先発です。全体的にはニュースカイヤーズがパワーで優位です。
ウエストが1回表先頭打者瀬戸尾5年生四球から2盗、3番矢野のセンター前タイムリーで1点、2盗、4番渡辺内野安打出塁、2盗して1死2、3塁、5番スクイズ空振りで3-本間に挟まれた矢野が戸村捕手の3塁送球が逸れて生還、この後更に3バントスクイズを仕掛け、空振り三振2アウト、ランダウンプレーで逃げ足速いウエスト渡辺でしたが最後はタッチアウト。根本投手の球が速いとはいえ、スクイズを連続空振りとは・・・?スクイズは成功するとカッコイイのですが、失敗すると惨めです。その裏ニュースカイヤーズは1番三浦セカンドゴロ、2番村山5年生センターフライ、3番主将の阿部レフトフライで三者凡退。2回表ウエスト6番長田5年生ショートフライ、7番松原4年生痛烈に引張って、しかしセカンド真正面のライナー、8番井上5年生セカンドゴロで三者凡退。2回裏ニュースカイヤーズ4番根本ピッチャーフライ1死後、5番戸村がレフト前クリーンヒット、2盗謀りキャッチャーからの送球が高くセンターへ抜けるのを見てすかさず3塁へ、6番新井5年生ピッチャーゴロで2死となりましたが、7番金子5年生四球、8番大塚5年生の打席でパスボール、戸村ホームイン、コレが終わってみれば勝敗を分けたプレーでした。大塚はセカンドゴロ、弾いてショート渡辺がカバーしましたが投げられず、大塚2盗して2死2、3塁、ここで9番野田の当りはレフト前にポトリと落ちて金子ホームイン、同点に追い着きました。1番に還って三浦ショートゴロで2者残塁。3回表ウエストは9番田口4年生が空振り三振、1番瀬戸尾5年生またも四球から2盗、2番長谷川5年生が1打席目に続き空振り三振、3番矢野はデッドボール、このチャンスに強打の4番渡辺はキャッチャーファウルフライで2者残塁。3回裏、ニュースカイヤーズは2番村山5年生ショートフライ1死、3番主将の阿部サードゴロ、余裕を持って1塁送球、しかし足が速い、内野安打となりました。2盗して迎えるは4番根本、クリーンアップに対しては左中間狭めて思い切り深く守ったウエストのレフトとセンターでしたが、ドデカイあたりがその真ん中を抜ける2塁打で阿部ホームインして逆転、5番戸村が痛烈に引張ってレフト前ライナーヒット、6番新井5年生も三遊間タイムリーヒットでこの回3点、7番金子5年生のショートゴロをウエストショート主将の渡辺がファンブルするエラー、浮き足立った感がありましたが、矢野が続く打者を三振、セカンドゴロに打ち取ってチェンジ。4回表ウエストは2死から7番松原4年生がきれいにレフトヘ流し打って出塁、続く8番井上5年生、9番田口4年生がボールを見極めて連続四球で2死満塁、早打ちしない打線に根本投手、球数が多くなり苦しみます。しかし1番に還りこの日2四球の瀬戸尾5年生に対して渾身のストライク、2球目狙い打って、しかしピッチャーゴロ、最後は根本投手が踏ん張りました。4回裏ニュースカイヤーズは1番からの好打順、三浦レフトフライ1死、2番村山5年生がセンター前ヒット、3番阿部は三球三振、4番根本サードゴロ。5回表ウエスト2番長谷川5年生ピッチャーゴロ1死、3番矢野フルカウントから選んで四球、走るぞ、走るゾと投手にプレッシャかけて走りません、リードがものすごく大きいので根本投手牽制しますが、素早く戻ります。打席の渡辺も追い込まれながらファウルで粘り、遂に矢野5球目に走って2盗、渡辺打ってレフトフライ、こちらも4番に対しては思い切りバックしていました。5番小甲セカンドゴロでチェンジ。5回裏先頭は5番戸村、その前の2打席レフト前ゴロとライナーでクリーンヒットしているので、思い切り深く守っていた守備を普通の位置に戻したレフトの頭を越えてソロホームランで6点目、これは時間的に見てダメ押しと思えました。6番新井5年生はファウル3つで粘り6球目サードゴロ、コレをファンブルするエラーで出塁、2盗して、3盗狙い、気付いた矢野が投球せず、ランナーを追って挟み、サードに送球、2塁方面に追い戻しながらタッチアウト。7番金子5年生ファーストファウルフライ、2死、8番大塚5年生レフトフライでチェンジ。残り時間からしてコレまでのペースならば6回が最終回となりそうです。4点差、勝ちが見えたニュースカイヤーズはマウンドに阿部主将を送ります。5回で86球を投げた根本投手、普通なら1試合分投げましたので、決勝戦に備え、1塁に入ります。ウエストは6番長田5年生セカンドゴロ、7番当たっている松原4年生はピッチャーゴロで簡単に2死、ウエストとすれば早くアウトとなってチェンジ、6回裏を早く終わって7回に入れば上位打線で一発逆転も考えられると早打ちします。しかし8番井上5年生のゴロはサードの差し出すグラブの先を抜け、回り込んだショートが捕って1塁送球しましたがセーフ、9番田口4年生の打席でパスボールがあって井上進塁、1ストライクを取りましたが結局四球で2死1、2塁、ランナー二人出て刻々と残り時間が少なくなります、思惑通りに行きません。1番瀬戸尾5年生空振り三振して、残り時間から見て打者3人で簡単に打ち取れば7回に入るかもしれません。6回裏ニュースカイヤーズ9番野田は2球目サードゴロで1死、しかし1番三浦が3ボール2ストライクからファウル、結局四球、2番村山5年生の初球に2盗、2球目打ってセカンドフライと思われましたが、2塁ランナーを牽制して定位置に戻るのが遅れたセカンドの横にポトリと落ちて1死、1、2塁、これで恐らくこの回で終わりとなります。3番主将の阿部はファウル後の2球目セカンドフライで2死1、2塁、打席に4番根本が入ったところで時間切れゲームセット。
立ち上がりはいやらしい攻撃でウエストのペースで進むかと思われた試合でしたが、4日間寝込んで体力消耗した大井ウエストエース矢野投手は、ボールにいつものキレがありません。したがって緩急使っても効果が出ず、緩い球を下位打線に粘られてヒットを打たれ、今期最多の123球を投げ、最多の10安打(1本塁打含む)を打たれて沈みました。この試合を含めても防御率1点台の投手ですが、最初の失点が5番戸村のレフト前ヒットから2盗のときにウエスト捕手長谷川の悪送球で一挙3塁へ進み、パスボールでホームインした1点でした。これでニュースカイヤーズは「行ける」と勢い付き、逆に少ない得点を耐えに耐えて守り抜くチームカラーのウエストはガックリ、上で「終わってみれば勝敗を分けたプレー」と書いたのはそういうワケです。
逆転打の根本の素晴らしい当り、そして何よりも3打数3安打(1本塁打)3得点の戸村の活躍が光りました。この根本−戸村のバッテリーにアッパレをあげましょう。勝敗を分けたのは打力の差、特に4、5番の差です。ウエスト4、5番がチャンスで打てていれば展開は違ったでしょう。守備でもニュースカイヤーズは堅実でした。エラー出塁大井ウエスト0、鶴小ニュースカイヤーズ2です。ニュースカイヤーズは6四球1死球を与え、2回を除く毎回ランナーで苦しみながら要所を押さえ、ウエスト8残塁、一方攻撃面では連続ヒットやホームランで効率的に得点しました。実は大きな差が出たのは盗塁でした。大井ウエスト5、鶴小ニュースカイヤーズ9です。これは捕手の差であり、6年生戸村と5年生長谷川の経験の差です。左投手の矢野に対し、果敢に走った走塁は見事でした(文責:澤藤隆一)


【東原小学校】9時28分〜11時28分

チーム 1 2 3 4 5 6
大井少年ファイターズ 1 4 0 2 1 0 8
三芳スカイヤーズ 1 0 0 0 1 0 2

勝利投手:三和涼翼(ミワ リョウスケ) 本塁打:無し

三芳スカイヤーズのエース青木は好投手です。大井少年ファイターズの強力打線がはたして打ち崩せるかが焦点でした。少年ファイターズは先発全員が6年生です。1回表先頭打者池野がレフト前にヒットし、盗塁、ふじみ野市きっての強打者3番塩野のタイムリーで1点先制しました。その裏スカイヤーズは1番吉田が四球出塁して、4番梶谷のセンターへの犠牲フライで生還し同点に追い着きました。2回表少年ファイターズは7番三和が右中間2塁打、暴投で3塁へ、キャッチャーのサード悪送球でホームイン、8番七井もレフトへヒット、9番鈴木がバントで送り、2死後2番深渡瀬四球、ここで3番塩野がセンターオーバーの2点タイムリー2塁打、3盗して4番菊池のサードゴロエラーの間にホームインしてこの回4点GET、5-1としました。その裏スカイヤーズは0点、少年ファイターズの三和投手は打たせてとるピッチング。4回表少年ファイターズ9番鈴木が右中間2塁打、1番池野のショートゴロで3塁でアウト、池野は2盗、3盗、2番深渡瀬四球から2盗、ここでボーク!池野ホームイン、塩野は四球、4番菊池は空振り三振で2死となりましたが、5番小俣がレフトヘヒットして深渡瀬を迎え入れ、この回2点で7-1となりました。更に5回表少年ファイターズは7番三和がレフトフライ、これがエラーとなって2塁へ、ここでボークがあって3塁へ、8番七井がスクイズして三和ホームインして8-1、2死後池野が左中間にヒット、盗塁、ここでまたもやボークがあって3塁へ、しかし後続倒れ残塁。5回裏スカイヤーズは1番吉田が四球出塁して、3番荒田のサードゴロエラーの間に1点返しました。6回表少年ファイターズクリーンアップ三者凡退。その裏三芳スカイヤーズも5、6、7番三者凡退で試合終了(文責:澤藤隆一)
三芳スカイヤーズは青木−長谷川の投手リレーでしたが、ボーク連発が反省点でした。東入間学童野球連盟のホームページのトップで、2014年度野球規則改正、詳しくは「お知らせ」をご覧下さい、と年初から書いてあります。その「お知らせ」には、2014年ルール改正をご覧下さい(PDF版)。特に投手のボークについては厳しくなっていますので、今後ボークが頻発する恐れがあり、良く投手に指導して下さい。また関連する項目を「知っ得」にも載せましたのでご覧下さい、と書いてあります。
投手が投手板に触れているとき、走者のいる二塁へは、その塁の方向に直接ステップすれば偽投してもよいが、一塁または三塁と打者への偽投は許されない、ということです。ここで改めて、これを見返して頂いて、チーム内での指導をお願いします。


ページトップへ  準々決勝 9月21日(日) 
【亀久保小学校】A-1 8時55分〜11時6分 

チーム 1 2 3 4 5 6 7 サドン1 サドン2 抽選
富士見エンゼルス 2 0 0 0 0 0 1 3 4 0 4
鶴小ニュースカイヤーズ 0 0 0 0 0 3 0 3 4 0 5


【亀久保小学校】A-2 11時26分〜12時47分 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 2 1 0 1 0 0 4
勝瀬キッズ 1 0 0 0 1 0 0 2


【東原小学校】A-1 9時29分〜11時0分 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
みずほ台ヤンガース 3 0 0 0 1 0 0 4
大井少年ファイターズ 9 0 1 0 0 0 × 10


【東原小学校】A-2 11時26分〜 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
三芳スカイヤーズ 1 1 0 0 0 1 0 3
水谷フェニックス 0 0 0 1 0 0 1 2

準々決勝寸評
さすが準々決勝、すべて7回まで行っただけではなく、亀久保小学校での第一試合はサドンデス2回でも決着つかず抽選となりました。富士見エンゼルスのエース木藤と鶴小ニュースカイヤーズのエース根本の投げ合い、木藤が素晴らしいピッチングで、完封するのではと思われましたが、鶴小ニュースカイヤーズが強打で逆転、根本も素晴らしいピッチングでしたが、エンゼルスが追い着いてサドンデスという展開、エンゼルスが代打澤田の満塁ホームランで勝負あったと思いましたが、諦めないニュースカイヤーズがなんと4点差を追い着いて再びタイブレーク、表のエンゼルスが0点で負けが無くなったニュースカイヤーズ、スクイズで1点取ればサヨナラの絶対有利の場面、下位打線、三振、三振、ファーストフライ、決着つかず抽選となりました。お互いよく知っているので、エンゼルスはクリーンアップを迎えたらレフトとセンターがものすごく深く守り、絶対本塁打は打たせないぞという守り、これが功を奏していましたが、6回裏の場面では1、3塁で多分ニュースカイヤーズは1塁ランナーは走らせないだろうと思いました。1塁が空いたらエンゼルスは強打者を敬遠して満塁策を取り、あと1アウトをより取り易い打者と勝負するはずだと思ったからです。ところが真っ向勝負して打たれました。1点取れば勝ちという場面でもニュースカイヤーズはスクイズせず、エンゼルスは警戒して外すこともない、お互いセコイことはせずフェアにと言うところでしょうか、勝負ですから、もうちょっとイヤらしさが有っても良いのではと思いました。長い試合になって、主催するふじみ野市少年野球連盟はヤキモキ、というのは亀久保小学校で2試合行った後、ふじみ野市4年生大会決勝、5年生大会決勝をこのグラウンドで行うので、遅くなっては困るからです。2試合目の大井ウエスト対勝瀬キッズは、矢野と清水の両エースの投手戦で1時間21分で終わりましたが、それでも目論見より30分遅れ。この対戦は今期4戦目、またしてもウエストの勝ち。東原小学校ではヤンガースが初回四球出塁の打者をタイムリーやスクイズで返していきなり3点GET、ところが打撃戦ではパワーヒッター揃いの大井少年ファイターズに分があります、一挙9点取って大逆転、3回裏に1点加えて7点差で迎えた5回表、この回を0点で抑えればコールド勝ちの大井少年ファイターズはエース三和に代えてキャプテン塩野をマウンドへ、ところが制球に苦しんで1点取られ、コールドは無くなり、結局7回まで行きました。2試合目は三芳スカイヤーズ青木と水谷フェニックス増田の投手戦、6回表に青木がホームランで3-1とリード、しかし7回裏水谷フェニックスは満塁と攻めて1打逆転サヨナラの場面まで行きましたが一歩届かず、青木の投打にわたる活躍で三芳スカイヤーズ快勝(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  2回戦 9月15日(月)
【上野台小学校】
B-1

チーム 1 2 3 4 5
みずほ台ヤンガース 4 0 0 1 3 8
三芳ホープ 1 0 0 0 0 1


B-2

チーム 1 2 3 4 5
上福岡第五クラブ 1 0 1 0 1 3
大井少年ファイターズ 1 3 0 3 3 10


B-3

チーム 1 2 3 4 5
三芳スカイヤーズ 1 0 4 1 1 7
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 0 0 0 0 0


【駒西小学校】
A面A-1

チーム 1 2 3 4 5 6
大井亀少クラブ 2 0 2 0 0 0 4
鶴小ニュースカイヤーズ 2 1 0 0 2 0 5


A面A-2

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ブルーウィングス 0 1 2 0 0 1 4
富士見エンゼルス 0 1 3 4 0 × 8


B面A-1

チーム 1 2 3 4 5 6
上富シャークス 0 5 0 0 0 0 5
勝瀬キッズ 1 6 1 0 2 × 10


B面A-2

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 3 1 0 5 9
三芳ドリームズ 0 0 0 0 0 0

2回戦寸評
7回まで行った試合は無し。4試合が5回コールドゲーム。2回戦の好カードは駒西小A面の2試合でした。互いに強力打線の大井亀少クラブ対鶴小ニュースカイヤーズは接戦となり、逆転、逆転、また逆転のシーソーゲームの末鶴小ニュースカイヤーズが逃げ切りました。亀少クラブは満塁策を採らず投手の根本と勝負して右へ痛打されて決勝点。もうひとつの試合は大井ブルーウィングス対富士見エンゼルス戦、春は大井ブルーウィングスが逃げ切って勝ちましたが、その立役者だった主将でエースがこの日は不在、富士見エンゼルスが春の鬱憤晴らしで本塁打4本(武藤×2、木藤、近藤の三藤)の大花火で勝ちました。駒西小B面では1回裏勝瀬キッズが1点先行しましたが、2回表上富シャークスが一気に5点奪って逆転、しかしその裏キッズが6点奪って再逆転と華々しい試合でキッズ勝利。春優勝の大井ウエストエース矢野は強打の三芳ドリームズ打線を5回打者15人に無安打無四球無失策4三振、外野に打たさない完璧な48球ピッチングで完封、4番渡辺主将のレフトオーバー特大ホームランや9番田口4年生のホームランで9-0勝利。上野台小学校の3試合はいずれも7点差の5回コールドゲーム、春準優勝の三芳ホープはエースの不調が誤算、いきなり4点先制したヤンガースの圧勝。大井少年ファイターズは4ホームランの強打で第五クラブを圧倒。三芳スカイヤーズは鶴ヶ岡少年野球クラブに完封勝ち、長谷川が本塁打と三塁打の活躍(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  1回戦 9月14日(日) 


【西原小学校】A-1

チーム 1 2 3 4 5
上福岡パワーズ 0 0 3 0 1 4
三芳ホープ 1 2 1 0 1X 5


【西原小学校】A-2

チーム 1 2 3 4 5
富士見ファイヤーズ 0 1 8 0 0 9
大井少年ファイターズ 0 3 0 11 × 14

【駒西小学校】
A面B-1
チーム 1 2 3 4 5
鶴小ニュースカイヤーズ 2 4 1 3 2 12
竹間沢イーグルス 2 0 0 0 0 2

A面B-2
チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡イーグルス 0 0 1 2 0 1 4
富士見エンゼルス 3 0 0 0 3 2X 8

A面B-3
チーム 1 2 3 4
水谷フェニックス 2 7 2 3 14
上野台ジャイアンツ 0 0 0 0 0

B面B-1
チーム 1 2 3 4 5 6 7
三芳ドリームズ 0 1 1 0 5 1 0 8
富士見コンドルス 0 1 0 0 3 0 0 4

B面B-2
チーム 1 2 3 4 5
富士見スピリッツ 1 1 0 0 0 2
鶴ヶ岡少年野球クラブ 2 3 5 0 × 10

B面B-3 上福岡ジュピターズ棄権により、勝瀬キッズの不戦勝

1回戦寸評
代表者会議で炭田審判部長から指摘されたこと「最近進行がスピーディでない試合が多い。間合いを短く、攻守交替はてきぱきと行って欲しい」という点、7回まで行ったのは三芳ドリームズ対富士見コンドルス戦のみ。共に投手が良く、守りも良かったので進行がスムーズでしたが、三芳ドリームズの打撃が若干上回りました。1回戦屈指の好カード上福岡イーグルス対富士見エンゼルス戦も互いに守りが良くスピーディでしたが、先行したエンゼルスに上福岡イーグルスが追い着き、突き放し、追いすがり、突き放すという熱戦でした。この試合もエンゼルスの打撃が若干上回りました。上福岡パワーズ対三芳ホープはやや進行が遅かったのですが、取って取られて大熱戦、先制した三芳ホープが追い着かれても最後まで逆転を許さず逃げ切りました。他は大差の試合、富士見ファイヤーズと大井少年ファイターズの試合のみ触れますと、1イニングに8点とか11点とか、アウトひとつとるのが大変で、これは野球か?と眼を瞠りました(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  開会式:9月7日(日) 上野台小学校(各チーム車4台まで)
出場 ふじみ野市…10、富士見市…8、三芳町…5の合計23チーム
で中止
大井亀少クラブ羽渕主将は選手宣誓できず残念でした

ページトップへ  閉会式:9月23日(火) 東原小学校
決勝戦終了後、閉会式を行いました

優勝した鶴小ニュースカイヤーズの表彰


神山佐市氏の来賓挨拶(進行は山口 隆 事務局次長)


鶴小ニュースカイヤーズの優勝行進、先導は太田審判員(ふじみ野市)


鶴小ニュースカイヤーズ阿部遼馬主将の音頭でグラウンドに御礼挨拶



ページトップへ  第53回東入間学童野球秋季大会/大会要項

大 会 名 第53回東入間学童野球秋季大会
主    催

埼玉県東入間学童野球連盟(会長:松本勝治)

事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666、090-4090-3558
運営 主管 ふじみ野市少年野球連盟(会長:松本勝治)
東入間担当事務局 : 山口 隆:090-5191-3536、PCメール携帯メール、柏木秀夫:090-5800-8341、水上 崇:090-4853-7963
後    援 富士見市、ふじみ野市、三芳町、二市一町教育委員会、毎日新聞社
協    賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター、富士見リトルシニア、上福岡リトルシニア
抽 選 会

2014年8月23日(土)ふじみ野市立勤労福祉センター 18時開始、1団体1名でお願いします。参加費¥3,000と登録名簿2部を受付に提出。秋季大会は1団体1チームです

開 会 式

2014年9月7日(日) 上野台小学校 各チーム車は4台までにして下さい

受   付    7時30分〜 8時00分 (組合せ表を配布)
開   式    8時30分 東入間連盟統一プラカードを持参願います

日    程 2014年9月7日(日)〜9月23日(火)予定
大会 会場 ふじみ野市内の小学校グラウンド
競技 要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく 改定版!確認して試合に臨んで下さい
試合 時間 1時間30分、7イニング、4回10点差、5回以降7点差コールド
集合 時間 第1試合30分前、他1時間前、チーム審判各チーム2名。メンバー表提出…前試合の5回終了時
挨拶 励行 少年の健全育成のため、指導者、父母が率先垂範、挨拶をお願いします
そ の 他

雨天等の場合、事務局より中止もしくは変更を連絡します
前回大会(春)の優勝、準優勝、第3位のチームは返還するカップ2個(連盟杯、毎日新聞社杯)を持参願います。優勝チームは北岡杯もお願いします。第51回大会優勝:大井ウエスト、準優勝:三芳ホープ、第三位:勝瀬キッズ、大井少年ファイターズ
学校行事等チームの都合がある場合は抽選会当日に提出して下さい
大会会場は駐車場が少ないため、乗り合わせでお願いします
自転車で来場される方は必ず鍵をかけて下さい
チーム審判員の服装は審判服(白またはライトブルーのワイシャツまたは紺の上着、グレー又は紺の無地のズボン)、黒い靴として下さい。帽子もできるだけ審判用の帽子にして下さい
・チーム審判   第1試合開始30分前、他1時間前に本部席に到着連絡のこと。筆記用具持参下さい
・攻守交替  ベンチは選手に強く指導してスピーディにお願いします

試合終了後のグラウンド整備は各チームが行ってください。チームでブラシ1本持参下さい

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