代表者会議（抽選会）：8月29日(日)18時大井中央公民館

携帯版試合予定と結果はコチラです

優勝：上福岡イーグルス

準決勝、決勝は9/23途中で雨天中止、会場・時間そのままで9/25(土)にスライドしました

閉会式は亀久保小学校	優勝旗、カップ、メダルを頂き、整列

優勝　上福岡イーグルス
東海林監督が居ないのは試合が終わってすぐ西小学校のふじみ野市5年生大会決勝に駆けつけたため


準優勝　大井亀少クラブ


第３位　富士見エンゼルス


第３位　富士見ファイヤーズ

大会組合せ表（WORD)

開会式：9月12日(日)富士見市第２運動公園
出場２３チーム

来賓挨拶の高畑ふじみ野市長
後方事務局左から森田（三芳町）、山口（ふじみ野市）、山田（富士見市）、進行の柏木（ふじみ野市）、右端音楽係の横田（ふじみ野市）

選手宣誓　鶴ヶ岡少年野球クラブ　小高竜登　主将

 試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール

ページの先頭へ　
［1回戦］　2010年9月12日(日)　

　富士見第２運動公園　

　針ヶ谷小学校　

　鶴ヶ丘小学校　

ページの先頭へ　

［戦況］　澤藤法事にて３日間岩手で不在に付き、戦況は分からないが、結果だけ見ると、上福岡イーグルスと富士見ファイヤーズの充実振りが見てとれる。大井亀少クラブと富士見エンゼルスがこの２チームにどう対抗するかが見ものである。接戦を勝ち上がったほうが乗っているという見方も有り、特に3試合すべて1点差で勝ち上がってきた富士見エンゼルスは、勝負に強いことを証明している。結果は神のみぞ知る、というところだろう。

ページの先頭へ　

［戦況］　結果は予想通りであった。９月２３日(木)雨の予報ながら決行した準決勝、上福岡イーグルスが2-0とリード、大井亀少クラブが4-0とリード、しかし雨が強くなって2回で水入りとなった。結局再戦の準決勝も勢いはそのまま。菅原が投げれないエンゼルスはそれでも４戦すべて１点差というのは大善戦、実力がある証拠。富士見ファイヤーズは勢いを感じたが、相性なのか大井亀少クラブには終始後手に回ってしまった。上福岡イーグルスと大井亀少クラブはふじみ野市春の決勝戦でサドンデス、大井亀少クラブがサヨナラ勝ちしたが、大井亀少クラブの勢いは東入間春季大会で富士見エンゼルスにシャットアウト負けした時から落ちてきた。一方上福岡イーグルスは好調を維持、東入間春季大会準決勝の富士見エンゼルス戦でも勢いは上福岡イーグルスのほうが上だった。したがって冒頭の「予想通り」という表現なのである。上福岡イーグルスの何が良いか？落ち着いていること、守りのポジショニングの的確さ、吉満投手のピッチング、マウンド上で踊っているように見える。力みが無く、バックを信頼して打たせてとるピッチング、だからダブル２連投なんのその、順当な優勝だった（文責：澤藤隆一）

［１回表］上福岡イーグルス先頭打者鈴木嵩也センターテキサスヒットで出て1死後2盗、2死となったが4番浜崎 悠、三遊間内野安打、1塁送球の間に鈴木3塁へ、浜崎も盗塁して2死ながら2、3塁の先制機、ファーストフライで無得点
［１回裏］大井亀少クラブは中川竜斗三振、角好生ショートライナー、宮田康佑サードゴロで三者凡退、上福岡イーグルスの吉満投手はダブルヘッダ連投だが、コースを投げ分け、高低に散らし、緩急を付ける、これは打ち難い、何より力みが無い
［2回表］6番藤原一登叩き付けて投手の頭越え、内野安打で出塁して2盗、吉満尚毅バントで送り1死3塁とまたまた先制のチャンス、藤森 亮の1-1で来た〜〜〜スクイズ、池井戸−角のバッテリーは読んでいた、見事に外して３塁ランナータッチアウト！　東海林監督・引間監督、ここは監督の腕の見せ所でもあった。上福岡イーグルス、２連続逸機は痛い
［2回裏］4番池井戸晃輔右中間に打って、これを浜崎追ってナイスキャッチ！バックの好守に吉満投手笑顔。長浜完太セカンドゴロで2死、6番遠藤健太センター左へライナーぶっ飛ばしたが、藤森スタート良くナイスキャッチ、吉満の打たせて取るピッチングが冴える、この投手は頭も良いな、という印象、それとも白石武捕手が良いのか？
［3回表］上福岡イーグルス9番遠藤弘樹は左バッター、左中間にライナーが飛んだ、普通なら破る当たりだが、レフトが良いところに守っていた、やはりお互い分かってるのだろう。キャッチ、アウトと思ったらポロリ、フェアキャッチではなくエラー、1番に還り鈴木の打球はライナーで三遊間へ、これをサード宮田が横っ飛び、ダイレクトキャッチ、立ち上がって1塁送球、ランナー戻れず併殺、またしても逸機か？上福岡イーグルス、ところがキャプテン保坂佳吾が三遊間ヒットして2盗、捕手の送球が高くセンターへ抜けたのを見て迷わず3塁へ、3番白石 武の打球はライトの頭上を越えてネットダイレクトのシングルヒット、やっと先制した。浜崎ショートゴロで1点止まり
［3回裏］］大井亀少クラブ7番から始まりサードゴロ、センターフライ、ショートゴロで三者凡退
［4回表］上福岡イーグルス5番から、6番藤原がうまく流してレフト前ヒットを放ったが、2盗試み、大井亀少クラブ角主将の送球で刺された。
［4回裏］］大井亀少クラブ1番中川が右中間2塁打、角が送って、1死3塁絶好の同点機、宮田サードゴロでランナー動けず、池井戸ライトフライでランナー残塁
［5回表］上福岡イーグルス藤森強い当たりのショートゴロがエラーを誘い、バントで送り、1番鈴木が引っ張ってセカンドゴロアウトになったが2死3塁、保坂叩き付けてセカンド捕れずヒット、2点目が入った。保坂2盗して白石四球2死1、2塁、バッター4番、願っても無いチャンス、ここでダブルスチールで押せ押せ、しかしショートゴロで二者残塁。
［5回裏］］大井亀少クラブ長浜セカンドゴロ1死、遠藤センターへテキサスヒット、堺将生レフトへライナーのヒットで1死1、2塁、イーグルス内野陣マウンドに集まる、枝晴樹バントで送って2死2、3塁、ここで9番長久保侑平が打った〜〜センター返しのライナー、どうみてもヒットのはずの打球だったが、レフト藤森が前に詰めていて、そのグラブにスッポリ、素晴らしい読み、やはり分かってるのだろう。
［6回表］上福岡イーグルス5番緒方康貴から、ショートゴロが1塁悪送球、盗塁して無死2塁、6番藤原の打球はセンター前へフワッと上がり、センターが突っ込んできて、しかしポロリ、捕られると思って2塁ランナー動けない、無死1、2塁、吉満送りバントしたが角捕手拾ってサード送球封殺、好判断、ところがパスボールで1死2、3塁、結果同じことになった。藤森四球で1死満塁、しかし遠藤サードフライ、1番鈴木は1塁ゴロで無得点、またしても絶好のチャンスを逃した。
［6回裏］］大井亀少クラブの攻撃は1番中川から、ピッチャーフライ、2番角はレフト前ヒット、3番宮田の当たりはセンター左へ、上福岡イーグルスセンター藤森スタート良く、これは捕るだろうと思ったらグローブを出すタイミングを合わせ損ねて打球はグラウンド最深部へテンテンテン・・・、2ランホームランで同点になった。この後池井戸と長浜は打ち損ねて連続内野ゴロチェンジ。
［7回表］上福岡イーグルスは2番保坂からの攻撃、ショート内野安打で出て盗塁、白石ライナーでライトオーバー、勝ち越し点を奪った。さらに浜崎レフト前ヒット、緒方のサードゴロは捕って3塁ベース踏み1死、藤原ショートゴロ6→5、3塁封殺で2死、吉満の当たりは右中間、センター突っ込んできたが捕れない、この間にランナーホームインしてこの回2点目、藤森ショートゴロエラーで3点目、遠藤ライトへゴロ、これをファンブルして、1塁送球したが間に合わず、満塁となった。バッター1番に還り鈴木、四球で押し出し4点目、あんなに取れなかった点がポンポン入る、流れとは不思議なもの、ここでパスボールで3塁ランナー突っ込んできた、キャッチャーからベースカバーしたピッチャーにトスしてタッチアウト、やっと上福岡イーグルスの猛攻が終わった。
［7回裏］］上福岡イーグルスはセカンド緒方に代えて瀧口広将を送る。大井亀少クラブは6番遠藤から、ファーストフライ、サードゴロで2死、8番、ピンチヒッター柴田友貴、采配に応えて右中間2塁打、代走宮田智生を送り、9番代打上野 陸、ライナーがセンターへ、センター藤森思い切って突っ込んで、捕るや1塁送球、センターゴロ、アウト！最後に上福岡イーグルスらしい素晴らしい守備でゲームを締めくくった。