大井ウエスト試合結果  

富士見市親善学童野球大会

埼玉西部、南部、さいたま市、戸田市各地区を代表するチームが集まる、ハイレベルの大会です
2024年の第25回からスポンサーが埼玉スポーツセンターから学習塾「エイメイ学院」様となりました
西埼玉少年野球が3年連続優勝していて、今年は出ないということですが、開会式では優勝旗返還しました
富士見市少年野球連盟ホームページ

初期組合せ(PDF)

【開会式】富士見市第二運動公園 2026年3月8日(日)7時30分受付8時半開式
以前はヘリコプターが始球式のボールを運んできて投下、今はドローンに代わりました

【1回戦】3月8日(日)富士見市(第一)運動公園D面A−1 10時47分〜12時17分

チーム 1 2 3 4
坂戸グリーンファイターズ 2 1 0 0 3
大井ウエスト 12 1 3 × 16
勝利投手:剱持壮汰 本塁打:無し

戦況:昨年は一回戦でいきなり3年連続富士見親善優勝チームの西埼玉少年野球と当たりました。2軍なのに強くてコールド負けしました。今年の相手:坂戸グリーンファイターズは、昨年鈴木杯一回戦で11-2負けた相手です。
 富士見市運動公園D面は荒川右岸、羽根倉橋北の堤防土手側です。富士見市第二運動公園が出来てから第一運動公園と言われることもありますが、正式には富士見市運動公園です。同じ時間帯で大井ブルーウィングスVS坂戸ロイヤルズ戦が行われるC面はD面より荒川側で180度回転した形なのでホームベースの位置が反対です。この日は快晴ですが寒いうえに北風が強風で、腰にホカロンを入れて臨みました。それでも寒い、後でスコアブック見たら、記載が震えてました。D面はレフト方向にフライが上がったら戻される、ショートフライはピッチャーフライになる、ピッチャーフライはキャッチャーフライになる、ライト側にフライが上がったら大きくスライスするだろうと思われました。ピッチャー壮汰にとっては追い風です。ところがトップバッターを3-1から歩かせました。1番打者だけに足が速い、2球で3塁ベース到達。2番ピッチャーゴロの間にホームイン。3番1塁線ゴロ、壮汰捕ってランナー待ち受け、しかし逃げられて1塁審判セーフの判定、普通は有り得ません。1塁へ向かうランナーは「スリーフットライン」の間を走らなければならないので、牛若丸のように飛び越えなければ普通はみ出します。まあ仕方ない、審判がセーフと言えばセーフです。4番への初球に盗塁、ライトゴロ、圭吾→咲菜でアウトの間に2塁からランナー一気に生還、2点目、5番にもレフト前ヒットを打たれましたが、6番空振り三振でチェンジ、23球投げました。その裏、ウエストの攻撃、1番太陽への1球目、2球目が良い球のストライク、これは良いピッチャーです。しかし太陽粘りに粘って11球投げさせて四球出塁、ピッチャー根負けして広昇も歩かせ、壮汰はセカンドフライ、しかし風、風、風、ふらふら上がってポトリ、無死満塁となりました。4番優翔への初球パスボールで1点、実は正捕手の大柄キャプテンが骨折してるらしく、代わりの捕手は小さな選手、スラリ長身の投手の速球を捕球するのに精いっぱいという感じで可哀そうでした。優翔は結局四球でまたしても無死満塁、結斗はフルカウントから右中間にライナーのタイムリーヒットで2者生還、無死1、3塁、圭吾への初球ワイルドピッチで優翔ホームイン4点目、結斗一気に3塁へ、圭吾への3球目もワイルドピッチで結斗ホームイン5点目、結局圭吾も四球で無死1塁、盗塁して咲菜への2球目パスボールで3塁へ、4球目パスボールで圭吾ホームイン、6点目、結局咲菜も四球から盗塁、なっちゃんへの3球目ワイルドピッチで咲菜3塁へ、なっちゃんデッドボール、後ろへ反れずクルリと回ったら後部にドン、痛い!それでも圭太への初球に走って無死2、3塁、圭太への3球目ワイルドピッチで咲菜ホームイン、なっちゃん3塁へ、フルカウントから圭太空振り三振、しかしキャッチャー落としている、1塁へ走り振り逃げ、打者一巡して太陽、初球に圭太走って無死2、3塁、太陽は2球目打ってサードゴロ、坂戸グリーンファイターズは守備が良い、1塁送球アウト、この間になっちゃんホームインして8点目、2番広昇は3-1から四球、これをパスボールして圭太ホームインして9点目、前日のふじみ野市春季リーグ第1戦に続き、1番から9番同イニング全員得点、スゴイ!壮汰の打席で広昇は盗塁、パスボールで一死3塁、壮汰も四球出塁から盗塁、4番優翔はバシッと叩き、上手いサードが捕れずレフトへ抜ける、これはエラー、緊張の糸が切れたみたいです。広昇ホームイン10点目、壮汰3塁へ、優翔は結斗への初球盗塁して一死2、3塁、結斗への5球目ワイルドピッチで壮汰ホームイン、11点目、優翔3塁へ、結斗ショートゴロ、1塁送球アウト、この間に優翔ホームイン12点目、ピッチャー70球到達、交代、圭吾セカンドゴロ、1塁送球アウトでやっと攻撃終了。
 この後は省略、2回に壮汰は1点失いましたが、3、4回は三者凡退に抑え、ピッタリ70球でした。2回裏咲菜四球出塁してパスボールでホームイン、太陽の代打で出た悠希がライトへヒットしましたが残塁。3回裏咲菜がライト右をライナーで破るタイムリー三塁打で二者を迎え入れ、咲菜もパスボールでこの回3点、16-3勝利。
 この試合でセカンド広昇がセカンドライナーに飛びついてキャッチ、ファインプレーを見せました。ライトへ圭吾を入れたのも大成功、ライトゴロも取ったし、ライトへの強い当たりのライナーにスタート良く飛びついてキャッチ、ファインプレーでした。
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野球の「スリーフットライン」は、本塁〜一塁間の後半45フィート(約13.7m)地点から一塁まで、ファウルラインの外側に平行に引かれた約14.6mの線です。この線とファウルラインの間のエリア(スリーフットレーン=3フィート幅の長方形のエリアの外側の線)を走者が外れ、一塁への送球処理を妨げると守備妨害でアウトになります。1フィートは30.48cmなので3フィートは91.44cm、1mも無い狭い範囲です。


 一方、スリーフィートラインというのは一塁、二塁、三塁、本塁を結ぶ線分から幅が両側3フィートの仮想的な線のことです。実際にラインは引いてありませんが、左右に3フィートずつの6フィートのエリアがランナーの走路になります。走者が守備側のタッチを避けようとして、そのラインを越えたときはアウトが宣告されます。明確なラインがあるわけではないので、審判の見解でジャッジされます。越えた、越えてない、でもめることがよくあります。先日の練習試合でも明らかにスリーフィートラインを越えてるのに1塁審判がセーフの判定、チーム審判だから仕方ないと抗議しませんでした。ただ後で自チームの人から注意されてましたね。



一回戦の結果


【1回戦の東入間チームの結果】
 鶴ヶ岡少年野球クラブ20-2志木二小メイツ、大井ブルーウィングス1-3坂戸ロイヤルズ、大井少年ファイターズ9-6南古谷レーダース
 主催・富士見市は水谷フェニックス富士見ジュニアサンデーだけ、三芳町は三芳ドリームズが勝ち残りました。
 ウエストが属する左下(9〜16)ブロックでは、二回戦若松ブルーウィングス(朝霞市)と初雁フェローズ(川越市)の対戦となります。

【2回戦】3月14日(土)富士見市第二運動公園A面B−1 8時56分〜10時21分

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 0 6 6 12
美女木ボーイズ 0 0 0 1 0 1
勝利投手:剱持壮汰 本塁打:無し

戦況:美女木ボーイズは富士見スリーピースを2-0で破りました。ピッチャーも良い、まとまったチームとのこと、まさしくその通りでした。3回まで息詰まる投手戦、しかし4回表遂に打ち崩してピッチャー交代、後続2人の投手にも襲い掛かって計12点、ウエスト投手は壮汰、4回裏3、4番に連打赦し1失点、しかし安打はこの2本だけ、5回75球1四球、打者17人から9奪三振で5回コールド完投勝利、1回戦に続き二死から最後の打者で70球到達、出塁されれば球数制限でピッチャー交代しなければならない、2アウト3-2からズバッと空振り三振。この日は打順組み換えるも1、2番が三振多く、得点ゼロもこの二人だけ、3〜9番は満遍なく得点しました。とは言え1番太陽はタイムリー放ち3打点の活躍でした。14盗塁と走りまくりました。4回3番壮汰の初ヒット、2盗、3盗、これで相手好投エースの変調誘い、4番優翔ストレートの四球から盗塁して無死2、3塁、ここで5番結斗が左中間にポトリと落として壮汰ホームイン、均衡破る先取点、しかし優翔は2塁に戻ってしまいました。眼の前の打球ですからハーフウェイならば進塁もしくは一挙2ランホームインできたはず、まだまだですね。しかしやはり動揺したかパスボールがあって無死2、3塁となり、こうなると6番圭吾は?圧巻の見事なスクイズ!ここぞというときに自信を持ってサインが出せる選手です。投手が捕って本塁無理、1塁投げればアウトとれるのに呆然、圭吾1塁駆け抜けて、これはヒットではありません、フィールダースチョイスです。結局この回70球球数制限到達でピッチャー交代、さらに3点加えて6-0、もう試合の行方は決定的となりました。壮汰の低めに決まる速球では大量点は無理です。
 2回戦;若松ブルーウィングスと初雁フェローズの対戦、どちらも強豪ですが、初雁フェローズは昨年の埼玉西部ジュニア大会優勝チームです。ウエストは3回戦10-3で負けました。決勝で大井少年ファイターズと対戦した初雁フェローズは、逆転、また逆転、同点からサヨナラ勝ちしました。あの強打を考えると、おそらく初雁フェローズが勝ち上がるだろうと予測していました。
 ところで3月7日(土)ふじみ野市春季リーグ戦が始まった日、試合中に高校同期の訃報が届き、会合常連だったので世話人としては帰宅して同期会メンバーに訃報メール発信、ホームページへの掲載で多忙を極めました。3月9日(月)久し振りに葬儀に出掛けました。コロナ禍以降すっかり習慣が変わり、家族葬になって葬儀に呼ばれなくなりましたが、故人の遺言でもあったか、ご長男から連絡があり、珍しく家族葬なのに呼ばれました。アステラス製薬(旧山之内製薬)のお偉いさんを務め、家族にも恵まれて幸せな人生だったようですが、数年前から中咽頭癌で舌先を切るなど、慶応大学病院に度々入院していました。
 3月14日(土)朝8時に富士見市第二運動公園着で車を走らせていたところ、携帯電話が鳴りました。停めて、切れた着信記録を見たら岩手県雫石町の幼馴染からです。折り返し電話したら、心配した通り訃報でした。小学校、中学校の同期で、高校は違いましたが、奥さんも雫石町の同年齢の人、SLで雫石から盛岡へ通学した仲です。親の介護で千葉の三井化学の管理職を辞めて雫石町に帰り、親の死後雫石町議会議員になりました。その後議長も務め、昨年10月11日(土)アートホテル日暮里ラングウッドでの在京雫石町友会総会には来賓出席されました。進行の速い結腸癌で、盛岡中央病院に入院するももはや手の施しようがない、手術も抗がん剤も×と言われ、ならばせめて北欧風の素敵な家で死のうと自宅に帰り、モルヒネ緩和ケア、しかし救急車で我が高校同期が院長のつなぎ温泉病院に運ばれ、1週間であっという間に亡くなったとのこと。同期の死は悲しい、Webレタックスを打ちました。

【2回戦の東入間チームの結果】
 水谷フェニックス3-4野田ドジャース、鶴ヶ岡少年野球クラブ2-12朝霞ホーネッツ、大井少年ファイターズ2-11大宮アローズと3チームが敗退、富士見ジュニアサンデー8-5新所沢ツインズ、三芳ドリームズ9-8狭山バッファローズ、大井ウエスト12-1美女木ボーイズ、2市1町各1チームが勝ち残りました。
 他の結果は、若松ブルーウィングス12-7初雁フェローズ、坂戸ロイヤルズ5-6川越スラッガーズとなりました。

【3回戦】3月15日(日)11時富士見市第二運動公園B面A-2 10時56分〜13時00分 試合時間2時間4分

チーム 1 2 3 4 5 6 TB 総計
大井ウエスト 0 0 1 0 0 1 2 1 3
若松ブルーウィングス 0 0 1 0 0 1 2 2X 4
敗戦投手:煙山優翔  本塁打:無し

戦況:若松ブルーウィングスは強打の初雁フェローズを12-7で破りました。伝統的強豪です。ウエストはほとんど勝ったことがありません。上のスコア見て下さい。スゴイでしょう?本来は勝った試合でした。なっちゃんの幻のホームイン・・・残念。ただ最後は勝ち馴れているかどうかの差でした。
 スコアラー歴今年で35年、長い歴史の中でも稀に見る口惜しい試合でした。何故なら「誤審」があったからです。3回表咲菜、なっちゃん連続四球で無死1、2塁、圭太が見事なタイムリーバントヒットを決めて、咲菜本塁突入、1塁手素早く本塁送球、これが高くてキャッチャー逸らしボールデッド、二者ホームインのはずが誤審でなっちゃんが3塁に返されました。これについては下記で詳しく解説しています。ウエスト先取点で圭太はボールデッドですから2塁に進み無死2、3塁、ここで若松ブルーウィングスは先発投手を諦め、エース左腕安村投手登板、1⇔6交代です。太陽はストライク、ファウル、ボールからの4球目ピッチャーゴロ、なっちゃんセカンドリードから思い切って突っ込む、1→2本塁送球、なっちゃん滑り込む、タッチアウト!この場面滑り込むのはブレーキかけること、滑り込まず一気にホームを駆け抜ければセーフでした。フォースプレーではなくタッチプレーですから足が先に本塁を踏めばセーフです。広昇への初球に太陽盗塁して一死2、3塁、ここはスクイズです。1ストライクですからやるっきゃありません。広昇ならできる、しかしさすがは若松ブルーウィングス、こういう場面は慣れています。ピッチャー外角へ大きく外しました。広昇は打球に飛びつきます。バットには当てましたがこのとき足がバッターボックスの外に出ていて、球審がアウトコールしました。「反則打球」です。詳しいことは東入間学童野球連盟ホームページの「知っ得」をご覧ください。打球をバットに当てた時、たとえ打席の外でも身体が空中にあるならばファウルです。壮汰はボール1後の2球目ピッチャーフライ、絶好のチャンスを逃しました。これでは勝てないな〜と暗い気持ちになりました。ピッチングは壮汰が一番良かったのですが、4回球数64球で5回から優翔に交代、1→2→6→1、壮汰が捕手、結斗はショートに回りました。6回表1点取って勝ち越した直後、6回裏先頭6番にデッドボール、7番が高いレフトフライ、捕れるかな?捕れなくて二塁打としてしまい同点、冨士川監督すかさず出てなっちゃんアウト、悠希をレフトに入れました。二死までこぎつけて怖い1番打者を迎えました。ここで冨士川監督とっておきの秘策、迷わずピッチャー交代、1→6→2→1、壮汰をマウンドへ、優翔ショート、結斗捕手です。70球までまだ6球あります。ボール、ボール、さすがに力が入ります。ファウル、ファウル、と追い込んで5球目パスボールでランナーが3塁進塁、フルカウント、次の球ファウルで70球到達、もう次の打者には投げれません、ボールで歩かせてしまいました。また優翔がマウンド復帰、1⇔6交代、壮汰ショートに回ります。2番打者ピッチャーゴロに仕留めて追加点許しません。
 今期初、タイブレイクになってしまいました。相手ピッチャーは2番手左腕の速球投手が71球で球数制限に達したのでキャプテンがマウンドに上がりました。無死1、2塁から始まります。圭吾2塁、咲菜1塁で打席には悠希、ボールを見極めてフルカウントから四球選び無死満塁、願っても無い場面が訪れました。9番圭太、今日は先制点タイムリー放ち好調、期待です。しかし初球ストライク見送り、思わず「圭太、気合いだ!」と声が出てしまいました。2、3球目ファウル、ヨシ!気合が入ってる、4球目打ってセンターへ上がる打球、落ちる!と思いました。圭吾は一端3塁側へ戻り、落ちたことを確認してホームイン、咲菜も一端2塁方向へすこし戻り、落ちたのを見て3塁へ走り、コーチャーが停めました。クリーンヒットなら勢いのまま3塁回っても良かったけれど、まだ無死満塁、チャンスが続く、ここで一気に大量点だ!しかし太陽が初球セカンドフライ、この場面で三振と内野フライだけは避けたいところでした。広昇は初球サードゴロ、本塁送球2アウト、壮汰初球ピッチャーゴロ、何なのこれ?勝ち越されてなお無死満塁、ピッチャーアップアップです。勝ち馴れているチームなら、スクイズの構えをして焦りを誘うとか、この回先頭悠希のようにジックリボールを見極めるとか、相手にイヤなチームだなと思わせるものです。しかし勝利経験の少ない今期ウエストメンバーにはそうしたイヤラシサが未だ少ない、修羅場を経験して勝ち抜いてきたチームなら、1〜3番が初球凡退なんてアリエナイことです。その裏相手は無死1、2塁で3番打者からの攻撃、過去何度も若松ブルーウィングスと戦って、ほぼほぼ負けてますが、ここで若松なら3番と言えどバントだろうと予測しました。何しろここぞというときには4番でもスクイズして手堅く得点するチーム、「点の取り方」を知っているチームです。やはり初球バントで一死2、3塁としてきました。ここで4番にストレートの四球、満塁としてしまいました。まあこれでも良い、満塁の方が守りやすいということもあるからです。そして5番、初ヒットを打った打者です。ストライクの後の2球目、やってきました、スクイズです。3塁ランナーホーム駆け抜け、ここで優翔がボールを拾って1塁へ投げてしまいました、ウエストベンチスタッフ一同「あ〜〜」と頭を抱えます。この場面打者を1塁アウトにする必要はありません。1点取られたらサヨナラ負け、先のランナーをケアしなければなりません。若松なら絶対2ラン狙ってきます。1塁へ投げるフリをして、クルっと振り向けば、3塁を大きく回ったランナーを追いかけて、三−本間でタッチアウトすれば良いのです。2アウトになれば今度は打者をアウトにすれば良い、タイブレーク2回目に突入すれば、打順的にウエスト4番から、若松7番から、ウエスト絶対有利でした。勝ち馴れていないチームの悲しさが出ました。
 若松ブルーウィングスはピッチャー3人で124球、ウエストはピッチャー2人で126球、互いにエースは71球球数制限交代です。先発の軟球投手から1点しか取れませんでしたが、1回表のウエストは太陽がフルカウントから空振り三振、軟球ですからタイミング合わせて短く振り抜かなければヒットになりません。ブンブン丸では打てません。しかし広昇が上手くセンター前へ落として盗塁します。壮汰は3球目打って火の出るようなライナーが左中間に飛びます。「ヤッター!」と思いました。絶対抜けると思ったらレフトが反応良く走って打球に飛びついてバックハンドキャッチ、信じられないナイスプレーでした。抜けると思った広昇は慌てて2塁へ戻りますが、レフトは素早く送球して戻れずフォースアウト。捕っただけでなく、送球でアウトにする、9番打者の「守備の人」でしょうが、これはビッグプレーでした。一方のウエストは3回の同点1点目、6回の同点2点目、いずれもレフトの捕れるフライを二塁打にしたのが痛かった!野球は第一が守備ですから、若松との差が出ました。壮汰は自責点1ですからナイスピッチングです。相手の2番手はエース左腕安村投手(背番号1)、そんなに点は取れないと予想していた通り、貧打のウエストは7三振奪われるも、優翔の左中間三塁打で1点取って、すなわちエース対決は互角でした。結果的には守りの差で負けたことになります。ウエスト4失点のうち3点が拙守からの失点です。一方ウエスト3得点はいずれもタイムリーです。攻撃を比較するとウエストが常に先手を取って押していた印象なのはこの差です。データ比較すると下記の通りです。どの数値も若松ブルーウィングスがやや上回っていますが、これは記録上の話、試合している感覚から言うと、ウエスト優位でした。若松6安打になってますが実質散発4安打でした。塁打数は互いに8ですが、若松は実質4でした。すなわち打撃はウエストが上回っていました。しかし三振が多過ぎ、走られたのは捕手の差ですね。この2点で、まだまだ向上が必要です。

大井ウエスト 若松ブルーウィングス
安 打 5 6(実質4)
塁打数 8 8(実質4)
四死球 5 6
盗 塁 4 8
三 振 9 6

 1回表の壮汰の打球が抜けていればウエストが俄然有利でした。2回表、期待の4〜6番が空振り三振、セカンドフライ、ファーストフライ、どうしてあんな軟球が打てないんだろうと冨士川監督が盛んに首傾げていました。6回に相手エースから優翔のタイムリー三塁打で勝ち越してなお一死3塁から追加点奪えないのも痛かった。ここは若松ならスクイズだったでしょう。結斗空振り三振、圭吾は四球選ぶも、咲菜空振り三振。タイブレイクで1点取ってなお無死満塁で1〜3番が打ち急いでいずれも初球アウト、まあ野球の攻撃と言うのは強打者でも3回に1回しか安打が打てないので、過度な期待はできないとしても、もうちょっと何とかして欲しかったナ〜


 さて問題の誤審です。3回表、咲菜が粘って8球投げさせて四球選び、なっちゃんも四球で無死1、2塁、圭太は1球目バントの構えから空振り、キャッチャーのキャプテンが2塁送球するも咲菜は戻りました。2球目圭太は上手いバント、ピッチャー突っ込んで拾って1塁送球、この時咲菜は既に3塁蹴っていました。1塁は圭太の足が上回り、駆け抜けてヒットとなり、捕球したファーストは本塁突入した咲菜を見てすぐ本塁送球、しかし球が高く捕手が逸らします。ボールはファウルラインにコロコロ、ボールデッド、この時なっちゃんは3塁蹴っていました。ヨシ!2-0だ、ウエストベンチ大喜び、ところが若松ブルーウィングス松尾監督がタイムをかけて球審に二人目のランナーは3塁止まりではないかとアピールします。球審が1〜3塁審判を集めて協議した結果、なっちゃんが3塁に戻れと言う判定に変りました。「イヤイヤイヤイヤ・・・」と冨士川監督が球審に抗議します。「バントした打者が1塁セーフということはその時1塁ランナーは既に2塁を回っている、そこで送球ボールデッドだからテイク2ベースでホームインでしょう?」と言いましたが球審は、「1〜3塁審判が全員ボールデッド時点で1塁ランナーは2塁を回っていなかったと言ってる」ということでした。審判判定は絶対なので、冨士川監督はしぶしぶ引き下がり「もし2塁蹴っていなかったと言うなら2塁審がすぐさま判定すべき、アピールで判定が覆るなんてこのケースでは有り得ない」とブツブツ。今の時代、皆さん動画を撮っていますから、見れば分かりますが、ボールデッド時点でなっちゃんは3塁に来ていたのが写っていますから、どうしたら2塁回っていないと言えるのでしょう?若松ブルーウィングスも動画を撮っているでしょうから誤審だったということは後で分かったはずです。こうした動画をホームページに載せるようなイヤラシイことはしません。審判に失礼だからです。準決勝以降は連盟4審なのでこういうことは起きません。スキルの問題ではなく、それぞれの塁審は自分のテリトリーがあるので、1塁審判は圭太の1塁蝕塁が早いとしてセーフを判定しましたから、このとき2塁ベースを見ているはずがありません。2塁審判は1塁ランナーの2塁蝕塁を確認していますから、この後ランナーが3塁へ向かうのを見て、1塁方向を見る、ランナー駆け抜けているので2塁へは来ない、この後ファーストからの本塁送球が逸れてボールデッドになった、その時点で1塁ランナーは既に3塁でしたから、2塁審判はいったい何を見ていたのでしょう?3塁審判は、咲菜が2塁から3塁を蝕塁して本塁に向かったことを確認した後、1塁ランナーの3塁蝕塁を確認したはずです。3塁審判は見ている位置からして、ボールデッドになった時点で1塁ランナーが既に3塁へ来たことが見えたはずです。すなわち、「1〜3塁審判が全員ボールデッド時点で1塁ランナーは2塁を回っていなかったと言ってる」ということはアリエナイのです。連盟審判なら自分のテリトリー外の判定は口にしません。
 私たちもチーム審判を毎回出しますから、こういうケースは要注意です。自分の持ち分以外は関係ないのです。木枯し紋次郎なら、「あっしには関わりのないことでござんす」と言うでしょう。NHKで評判だったドラマ10『テミスの不確かな法廷』で安堂裁判官は、「分からないことを分かっていないと、分からないことは分かりません」と常に言います。番組タイトルにある「不確か」とは、裁判に関わる法曹関係者などが事件を通じて常に思い、悩むテーマです。悩みながら、迷いながら、真実を追及する姿に、視聴者は「裁判の公正さ」を見て共感して行くのです。分からないから分かるように努力するのですが、分からないことを分かったように言うのが最悪なのです。
 もう一つ誤審かも?と思われたのは6回表、先頭打者広昇が3塁線の鋭いゴロ、ウエストベンチは3塁側ですから打球が3塁越えてファウルラインを転がるのが見えました。問題は3塁ベース上のどこを打球が通過したかです。ベース外側を通過したならファウルです。ベースには当たっていませんから、ベース上空または内側を通過したなら、ファウルゾーンに落ちてもフェアです。打球を見て3塁審判は3塁方向を盛んに指差しています。何を指示してるんだろう?と思いました。少なくともファウルのジェスチュアではありません。ボールを追ったショートはファウルだと思ったようですが、ファウル判定が無いので慌ててレフト方向へボールを追いました。3塁ベースを越えた後の判定は3塁審判がファウルかどうかを判定するのですが、ボールはファウルゾーンを転がって行きました。3塁審判が3塁方向を指差していたのは何だったか?おそらくボールが3塁ベース上のどこを通過したかが分からず、球審もしくは1塁審に判定してくれ、と言ってたのでしょう。球審が出てきて、3塁審判に「フェアだ」と言い、3塁審判も了解しました。収まらないのは若松ブルーウィングス松尾監督、1塁側ベンチから見ると3塁ベース上のどこを打球が通過したかが見えたはずです。球審に「ファウルではないか」とアピールしましたが却下されてしぶしぶ引き下がりました。これまた審判がフェアだ、と言ったらフェアだからです。もしかするとゴメンネ二塁打?いいえ、審判の判定は絶対です。3塁ベースの上に少しでもかかればフェアなので、堂々二塁打でしょう。3塁審判は指差してないで自分で判定すべきなのにナ〜と思いましたが、3塁ベース上のどこを通過したかが分からないのでは確かに判定できません。こういうとき1塁審判が判定することもあるのです。
 結局勝てた試合を落としたウエスト、これを教訓として、めげずに頑張りましょう!獲るべきときに得点しないとこんなことになるのです。

【3回戦の結果と準決勝、決勝】
 野田ドジャース7-2朝霞ホーネッツ、富士見ジュニアサンデー8-5川越スラッガーズ、三芳ドリームズ8-2大宮アローズ、若松ブルーウィングス4-3大井ウエスト、このメンバーなら優勝できたな〜と口惜しいですね。
 準決勝は3月20日(金・春分の日)富士見市第二運動公園B面9時A-1富士見ジュニアサンデー−三芳ドリームズ、11時A-2野田ドジャース(入間市)−若松ブルーウィングス、決勝戦は3月21日(土)富士見市第二運動公園B面




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