680  風、薫る

 新緑のみずみずしい、一年で最も美しい、春爛漫の季節だというのに、眼がもや〜〜としてスッキリしないのが残念です。ぶどう膜炎の炎症は収まったのですが、原田病の治療のためにプレドニンの服用が続いており、医師のOKが出るまで白内障の手術が出来ないためです。

■ 三陸沖でM7.7の地震発生
 久々に大きな地震、そして津波が起きました。4月20日(月)午後4時52分ごろ、三陸沖を震源とする地震が起き、青森県階上(ハシカミ)町で最大震度5強を観測しました。震源の深さは19キロで、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。岩手県各地でも震度5弱を観測しましたが、震度5というのは昔は滅多になく、最近は良く起きるということは、日本列島が揺れやすくなっている、歪みがより多く溜まってきていることを意味します。今回の地震を受けて、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。震源地付近で今後、大規模な地震が起きる可能性が相対的に高まっているときに出る情報です。今回の地震が起きた場所は、海側のプレートが陸側のプレートに衝突し潜り込んだ地域で、深い海溝を形成しています。この周辺地域では、マグニチュード7程度、さらにそれ以上の地震も過去何度も発生して、大きな被害を及ぼしてきました。この地域の特徴は、過去に大きな地震が起きたあとに、再び大きな地震が発生した事例があるということです。2011年3月9日にマグニチュード7.3の地震が発生していて、その2日後にマグニチュード9.0の東日本大震災が発生しました。気象庁は、今後1週間程度、特に2、3日の間は、最大震度5強程度の地震に注意するよう呼びかけています。

■ TACOトランプを見据える市場
 ニューヨーク外為市場では、ドルがユーロに対して下落しています。先週末に米・イラン間の緊張が再燃したものの、イラン戦争の停戦合意が成立するとの楽観的な見方が広がったのです。イラン戦争問題がなかなか収まらない中、株価が上昇しています。ホルムズ海峡問題で深刻なエネルギー問題やナフサ不足懸念、インフレ懸念がある中でどうしてでしょう。どうやら市場はトランプ米大統領がTACOだと見据えたようです。SNSでは「イランを石器時代に戻してやる」などと、主要な発電所や橋を破壊すると脅していますが、もしそれをやったらどうなるか、ウクライナに対するロシアの行動と同じ、もはや同盟国からさえ見放されるのは必定です。イランの軍事施設や核関連施設は概ね破壊し尽くしました。残るは民間施設しかありません。それを攻撃したら「戦争犯罪」と言われます。米国内でのトランプ支持が低下し、11月の中間選挙はもはや共和党にとって悲観的情勢ですが、何よりトランプにとって不安なのは原油価格、若者の離反と、クリスチャンからの支持低下でしょう。


ヤツデの葉がアオアオ

■ トランプ政権で問題が顕在化
 トランプの悩みの種は色々出て来ています。ホワイトハウスは4月20日、ロリ・チャベスデリマー労働長官が辞任すると発表しました。トランプ政権の閣僚の交代は、クリスティ・ノーム国土安全保障省長官、パム・ボンディ司法長官に続きここ数週間で3人目です。政権内部では他にも辞任するのでは?と見られる複数の閣僚がおり、大統領の求心力低下の象徴的出来事と言われます。
 ヘグセス国防長官に対する米国民の眼も厳しくなっています。バンス副大統領の長年の友人で側近のダン・ドリスコル陸軍長官とヘグセス国防長官の確執が話題となっています。ドリスコル長官がドナルド・トランプ大統領とバンス副大統領による陸軍部隊訪問を提案すると、ヘグセス長官は「自分が責任者だ。一線を越えるな」と声を荒げたとされます。その後、両者の関係は悪化の一途をたどっているとウォールストリート・ジャーナルが伝えています。対立は人事問題で決定的になっているようです。ヘグセス長官は4月2日、ドリスコル長官が休暇中の状況でランディ・ジョージ陸軍参謀総長に電話をかけ、わずか1分で解任を通告しましたが、ドリスコル長官はその後の議会公聴会でジョージ将軍を「驚くべき変化のリーダーだ」と公然と擁護しました。ペンタゴン内部では、ヘグセス長官が自身の地位不安を意識し、粛清に近い人事を断行しているとの批判も出ています。民主党の下院議員らが議会承認なしにイラン攻撃を断行した点などを問題視し、ヘグセス長官に対する弾劾訴追案を発議する動きも見せています。


アマリリスが豪華に咲いてます

■ 玉川徹氏の発言が物議
 テレビ朝日系の『羽鳥慎一モーニングショー』での4月10日アメリカとイランの協議を巡る問題での玉川徹氏の発言・・・トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏が参加することを報じた際に「トランプ家の代表として入っているとしか見えないし、ましてやユダヤ人ですよね。イランとの協議に関しては、いないほうがいいような気がするんですけど」とコメントしたことについて、駐日イスラエル大使のギラッド・コーヘン氏が4日後Xにて、「ユダヤ人であるという理由で外交交渉から排除されるべきだと示唆した懸念すべき発言について、テレビ朝日に正式な書簡を送りました」と、正式に抗議したことを明らかにしたのです。テレビ朝日は翌日、番組公式ホームページにて、「アメリカとイランの協議に関する4月10日の放送でのコメンテーターの発言は、差別と受けとられかねない、誤解を招くものでした。不快な思いをされた皆様にお詫びいたします」と、謝罪文を掲載しました。


奥にあるイスラエル大使館前には警視庁機動隊車両が並んで厳重警戒

■ 玉川徹氏はテレビ朝日には有難い存在
 玉川徹氏の問題発言は過去にも何度かありました。2022年には、安倍晋三元首相の国葬について「電通が入ってますからね」と発言したのですが、実際には電通はまったく関係しておらず、翌日の放送内で玉川氏は訂正して謝罪し、出勤停止10日間の懲戒処分が下されました。これは事実と異なることを言ったのですから当然です。また2025年には第27回参議院議員通常選挙で、SNSの情報を参考にして投票に行った人が増えることについて、「今までは投票率が上がるのはいいことだと思っていたんですけど、果たしてどうだろう」とコメント。ネット上で「国民をバカにしているのか」と炎上しました。このように何度も炎上しているにも関わらず、テレビ朝日が玉川氏を起用し続けるのは何故か?これは「玉川さんが出演すると視聴率が上がる」からです。他の出演者と番組内で激しく議論することもあります。実は今でこそ玉川さんはテレビ朝日を定年退職していますが、元はディレクターです。どうすれば視聴率が上がるかに腐心していた人です。MCの羽鳥さんは自分の意見をほとんど言わずに番組全体のバランスを取るのに努めていますが、玉川さんは歯に衣着せぬ発言をして、時には池上彰さんのような人とも口角泡を飛ばして議論したりします。実は玉川さんはそうすることによって番組が盛り上がる、視聴者が喜ぶことを計算している、出演者のようでいて実はディレクターの役割を果たしているのです。アンチのひとはたくさん居ますがそれ以上に支持者が多い、従ってテレビ朝日から見ると有難い存在なのです。


安倍晋三氏の国葬

■ ユダヤ人発言は計算づく
 ユダヤ人発言についても、玉川さんはいま日本人がイスラエルのイラン攻撃、レバノンのヒズボラ攻撃によってたくさんの人命が失われている、その影響で日本でも石油価格が上がる、ナフサ不足懸念からいろいろな資材価格が値上がりしてインフレが進んでいる、何も良いことが無い、しかしそうしたネタニヤフの戦争を圧倒的なユダヤ人が支持している、それによって以前はユダヤ人に好意的だった日本人の感情が変化している、それを計算しての玉川さんの発言だったわけです。ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使がユダヤ人差別発言だとしたことに対してテレビ朝日が謝罪しましたが、それは形式的なもので、日本人の多くは駐日イスラエル大使に対して「だったら戦争をやめろよ」と思っています。だから玉川さんの発言は多くの人から支持されているのです。


黄色い薔薇が豪華に咲いています

■ NHK朝ドラ『風、薫る』視聴率苦戦?
 NHKの連続テレビ小説『風、薫る』初回の世帯視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と、朝ドラ史上ワースト2位タイのスタートだったそうです。第1週平均が14.3%、第2週が13.6%と下降線をたどり、第8話(4月8日)は13.1%、第14話(4月16日)も13.3%と低空飛行が続いたことで、ネット上ではいろいろ騒がれました。前作『ばけばけ』の初回16.0%からの落差は大きく、歴代最低となった『おむすび』の期間平均13.1%を射程に入れかねないとの声もありました。明治期に日本初の正規看護師(トレインドナース)を目指した女性たちの物語ですが、展開が早過ぎて、何が何だか分からないという声も聞かれます。一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)のWヒロインで、ともに明治時代に実在した看護師がモデルです。


大家直美(上坂樹里)と一ノ瀬りん(見上愛)

■ 一ノ瀬りん(見上愛)は娘の環を連れて那須から東京へ
 大関和(1858〜1932)がモデルの一ノ瀬りんは、栃木県の那須地方にあった小藩の筆頭家老の娘で、明治維新を機に落ちぶれ、貧しいながら農業で生計を立てています。元家老の父親(北村一輝)はコレラに罹患し、放送開始からわずか4日で死んでしまいます。運送業を営む家の後妻に、という縁談が寄せられ、18歳も歳の差がありながらりんは「奥様」になる決心をします。しかし夫の亀吉(三浦貴大)は酒好きのマザコンで、火事にまぎれてりんは3歳になった娘の環と2人で逃げ出し、とりあえず実家に行きますが、母親(水野美紀)から東京の叔父を頼って行くようにいわれ、東京へ行ったはいいが、おじさんは商売に失敗して身を寄せられません。教会の炊き出しに助けられ、そこで大家直美と出会います。婿探し、職探しの出先ベンチで途方に暮れていると、日本橋で舶来品をあつかう清水卯三郎(坂東彌十郎)と偶然遭遇し、その紳士が経営する舶来品店「瑞穂屋」で働けることになりました。清水卯三郎と言えば、埼玉県羽生市出身で地元では渋沢栄一と並ぶ有名人です。


ピンクの薔薇

■ 差別的な境遇に苦しむ大家直美(上坂樹里)
 一方、鈴木雅(1857〜1940)がモデルの大家直美は、生後すぐに親に捨てられ、牧師に育てられたという設定です。マッチ工場で働けば、本を盗んだ疑いをかけられてクビになる、生い立ちのせいで新しい仕事も見つかりません。日本という社会の差別的な境遇に苦しみますが、直美には必死に学んだ英語という特技がありました。宣教師のメアリー(アニャ・フロリス)に、いつかアメリカに連れていってほしいと懇願するも、彼女は伝道のためにインドに行くことになり、アメリカへの夢はかないません。とにかく、りんも直美も、なにをやってもうまく行かず、そんなネガティブな描写が2週間の放送にぎっしり詰まっていて、これでは朝ドラには辛すぎますね。


オキザリス・トリアングラリスと紫蘭(紫と白)

■ 生きるためになんでもしよう
 ところが、第3週「春一番のきざし」(4月13日〜17日放送)から、2人を取り巻く状況はガラリと変わります。卯三郎の店で毎日働くようになったりんのもとへ、那須から母親と妹も引っ越してきて、卯三郎から借りた家の片付けに近所の人も手伝ってくれます。りんは、一時世話になった牧師の吉江善作(原田泰造)に、「娘のため、生きるため、なんでもしようと思って」と近況を伝えました。実際、前向きに働き、卯三郎に借りた辞書を使って英語の勉強も始め、教会の炊き出しも手伝います。表情もいつも笑顔で、明るくなりました。直美は吉江からりんの状況を聞いて、自分もこのままではいけないと考えます。メアリーにもらった洋服を着て、一芝居打ちます。「鹿鳴館の華」と呼ばれた大山捨松(多部未華子)に、通訳の父が病に倒れたとウソをいって、メイドとして鹿鳴館で働かせてもらうことになります。そしてアメリカ帰りの陸軍中尉、小日向栄介(藤原季節)に交際を申し込まれます。鹿鳴館のご婦人方が奉仕活動をしようということになって、アメリカで経験豊富な捨松が、バザールが良いか炊き出しが良いかとご婦人方に問い、炊き出しに決まりました。これが教会の炊き出しと同じ場所で、協力して炊き出しを行いますが、ここで男の子が具合が悪くなります。それを助けようとしたりんと直美の姿を見て、捨松が制します。病人を助けようとするのにも手順があると説きます。そして二人に、日本にはまだ居ないトレインドナースにならないか?と働きかけます。りんは父・信右衛門(北村一輝)をコレラで亡くした際に助けられなかったという体験があり、心動かされますが、母は病人を看護するのは下女の仕事、トンデモナイと反対します。一方直美は小日向陸軍中尉の妻になるので断わりますが、実はこれが詐欺師だったことがわかり、自分は嘘つきだと捨松に告白して去ることにします。面白くなってきましたね。


ぶどう「巨峰」の若芽がグイグイ伸びる、後方はシュロとキンモクセイ

■ いよいよ始まるトレインドナースへの道
 一ノ瀬りんを演じる見上愛さん(25)は、NHK大河ドラマ「光る君へ」に出演以降、数々ドラマに出演しています。一方、大家直美を演じる上坂樹里さん(20)は、2410人の中からオーディションで選ばれ、朝ドラから生まれるスターの要素があって、気の強さや英語堪能なキャラクターも的確に演技しています。ただ日本初の正規看護師のモデルになった2人がさほど有名ではないのが難点で、朝ドラファンのほとんどは知らないでしょう。やっと第三週から「トレインドナース」という言葉が出てきて、いよいよ始まるゾという展開になってきました。


釣鐘みたいな赤くて可愛いアブチロン

■ 一貫して前向き、好評だった『あんぱん』との違い
 最近の連続テレビ小説で視聴率が良かったのは、2025年上期の『あんぱん』ですが、一貫して前向きなパワーで貫かれていました。ヒロインの朝田のぶ(今田美桜)の夫、柳井崇(北村匠海)のモデルであるやなせたかしの人生自体が成功譚なので、紆余曲折はあっても前向きな物語になる他ありません。そのことがよく知られていたので、視聴者は安心して観ていられたのです。これが『風、薫る』との違いです。

■ 『ばけばけ』には不満あり
 前作『ばけばけ』も、『風、薫る』と同じ明治時代が舞台でしたが、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と妻のセツという素晴らしいモデルが活かされていませんでした。それが不満で、最後は見なくても良いと思うようになってしまいました。さり気ない日常やそこにおける笑いが優先され、ハーンをモデルにしたレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の日本観の変遷や、日本におけるキャリア、それを築く過程で深めていった家族愛などが、断片的にしか描かれないのが残念でした。ヘブンさんは松江に到着して島根県尋常中学校と師範学校で英語の授業をはじめますが、このときの月給は100円、今の価値にして200万円です。県知事に次ぐ高給取りでした。熊本の第五高等中学校(現熊本大学)に転出して、月給は一気に200円、今にして400万円に倍増しました。その後神戸、そして東京へ移り住みます。最終盤でヘブンさんは東京帝大を解雇されます。それもそのはず、月給は900円、1年にすれば1億9千万円、後任の夏目漱石の月給250円も超高給ですが、大学としても払いきれなかったのでしょう。この解雇に小泉八雲は大変怒ったと言います。それは解雇のやり方の問題だったようです。現実にはこれによって著作活動に費やす時間が増えて良かったのですが、そんな八雲を早稲田大学が放っておきませんでした。年収8千万円ほどで教師に迎え入れたのですが、超有名人の八雲は言わば「顔」だったので、週2回しか講義はなく、実質東京帝大より好待遇で、執筆時間も十分確保できましたが、残念ながら、54歳の若さで翌年狭心症で死去してしまいます。なお東京帝大の学生たちはラフカディオ・ハーンの講義が文学をテーマとして大変面白く、夏目漱石の授業は言わば英語を教えるものでつまらないと不評だったそうです。夏目漱石は後日、「小泉八雲先生と自分を比べられても困る」とボヤいていたそうです。
 ヒロインの高石あかりさんがいつも、白い歯をむき出しにするのも気になりました。明治の女性、とくに士族の女性にとって、人前で歯を見せるのははしたないことだったという文化的背景を考えると、どうしてそんな演出をしないのだろうと不思議でした。

■ 多部未華子や坂東彌十郎など魅力あるキャスト続々登場
 佐野晶哉が演じる謎の青年・島田健次郎(通称シマケン)が登場したり、多部未華子さん演じる、大山捨松も大きな話題を呼んでいます。多部未華子さんは2009年朝ドラ「つばさ」のヒロインで、川越が舞台でした。「鹿鳴館の華」と呼ばれた貴婦人を演じるのに適任者は?と考えたNHKの朝ドラスタッフたちが、「この人しかいない」と白羽の矢を立てたと言います。実際視聴者からは「カッコイイ」、「まるで主人公みたいだ」と評判だそうです。清水卯三郎役の歌舞伎役者・坂東彌十郎が出てきたときは、これは面白くなるぞ、と思いました。というのも2022年、三谷幸喜に声をかけられ、三谷が脚本を担当したNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主人公の父親・北条時政役としてレギュラー出演したのを機に、歌舞伎界以外でも広く知られるようになり、69歳にして映画・テレビドラマ・CMなどにも引っ張りだこの人気俳優になったからです。独特のひょうひょうとした演技が特徴です。清水卯三郎の友人として勝海舟役でチラッと登場した俳優にはビックリ、片岡鶴太郎です。この分だとこれから続々とスゴイ俳優の登場ラッシュとなるでしょう。《大河かと思ったら朝ドラだった》などとSNSで反応が広がりました。今やTV視聴率よりもSNSの反応の方が重要な時代になったからです。明日に希望が持てる展開になってきたので、視聴率がどこまで上がるか楽しみですね。


鹿鳴館での大山夫妻

■ 『まんぷく』のようにこれからドンドン面白くなって行く予感
 2018年度後期の『まんぷく』は「見続けるほど面白くなった」と語られることが多いドラマでした。夫婦の物語から、人物の網目が広がる群像劇へと進化したからです。萬平と福子の物語を基軸にしながら、神部茂(瀬戸康史)、世良勝夫(桐谷健太)、東太一(菅田将暉)、塩軍団らの存在が加わることで、ドラマがドンドン面白くなって行きました。『風、薫る』もこれからドンドン人気が高まって行く、そんな予感がしますね。


サクラソウ

■ 岩手県紫波町で熊被害
 2026年4月21日午前9時50分ごろ、岩手県紫波町山屋鍋沢の山あいで、行方不明になっていた女性を捜索していた紫波警察署の56歳の男性警察官がクマに襲われ、顔や腕をかまれるなどのけがをしたとのことです。警察によりますと、20日午後6時ごろ、「エンジンがかかったままの車がある」と付近の住人から警察に通報があり、捜索を行いましたが、クマがいたため、一夜明けた21日午前9時半ごろから警察が猟友会と共に捜索を行っていたということです。クマは、体長1.3メートルのメスの成獣で、猟友会によって現場で駆除されました。駆除された現場では、成人女性の1人の遺体が見つかっていて、複数の傷があったということです。この地域は北上川の東側で、いわゆる北上山地の裾野です。熊との戦いが、こんな春先から始まるなんて、山菜採りにも行けなくなる、地元の人たちにとっては大変な事態です。


モミジ

■ 自衛隊大分演習場で戦車の砲弾破裂、隊員3人が死亡
 2026年4月21日午前、大分県の陸上自衛隊の日出生台演習場で戦車の射撃訓練中に砲台内で砲弾が破裂し隊員3人が死亡、1人が重傷となったとのこと、事の詳細は今後明らかになるでしょうが、まずは亡くなられた隊員の方々のご遺族に、心からお見舞い申し上げます。最新の10式戦車(ひとまるしきせんしゃ)での射撃訓練中に砲弾が破裂したという事です。2010年度に制式化されたために10式戦車と命名された最新の国産主力戦車です。自衛隊の朝霞駐屯地は埼玉県と東京都にまたがっており、東武東上線和光市駅や朝霞駅から歩いて行けますが、ここに「広報センター」が設置されていて、誰でもこの戦車を見ることができます。実物の巨大さにビックリしますよ。


今年はミカンの花がいっぱい

(2026年4月22日)


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