ランバー旗大会

井ウエスト試合結果   

若松ブルーウィングスが主催する大会です。6イニング、1時間30分、延長戦無く、タイブレーク制、無死1、2塁継続打順、2イニングまで、同点の場合は引き分け。ウエストは6年生大会のみにエントリーします。A、Bブロックは10チーム、C、Dブロックは9チームすなわち計38チームで、それぞれのブロック1位、2位チームで決勝トーナメントが行われます。ウエストは2016年に優勝しています。今年はDブロックで、朝志ヶ丘ジャガーズ(朝霞市)、白小クラブ(和光市)、新開小タイガース(新座市)、石神ビクトリーズ(新座市)、野寺スターズ(新座市)、上福岡パワーズ、栄和クラブ(さいたま市)、清瀬ツインズ(清瀬市)と予選リーグ8試合を戦います。

2023年度開催要項(PDF)

 予選リーグ戦   G-1   G-2   G-3   G-4   G-5   G-6   G-7   G-8 



ページTopへ   ■リ−グ戦G-1 4月8日(土) 13時56分〜14時56分 元福小学校

チーム 1 2 3 4
上福岡パワーズ 0 3 3
大井ウエスト 8 1X 9

勝利投手:渡辺 輝  本塁打:平林大和

戦況:この試合は試合途中で雨が強まり、中断しましたが、雨の勢いが強く球審が両チーム監督を呼んで協議した結果、試合時間は1時間半に達しないものの、試合成立〜降雨コールドとする旨決定しました。「2023年度・第28回 広域親善・川合ランバー旗少年野球大会 開催要項」によれば【雨天時(雷含む)・日没の対応】6年生大会:4回終了時をもって成立とする(後攻めが勝っている場合は4回表終了時)※試合が成立しなかった場合は継続試合とはせず再試合とする・・・となっています。ふじみ野市少年野球連盟の大会要項では、日没・悪天候等の場合、4回の表裏が終了するか、試合開始後60分を経過していれば、試合成立を原則とするが、サスペンデッド(継続試合)・点差・大会日程等を考慮し特例をもうける場合がある・・・となっています。すなわちふじみ野市大会ならば降雨コールドになりますが、川合ランバー旗の要項に忠実ならば2回で降雨コールドゲームとはし得ないわけで、再試合となります。川合ランバー旗大会事務局に両チーム了解しているので特例認めて欲しいとお願いしたら快諾頂きました。
 先発輝は1回表見逃し三振、ピッチャーゴロと最高の立ち上がり、3番打者に綺麗なセンター前ライナーヒットを打たれましたが4番空振り三振。その裏ウエストは大和四球、2球で3塁到達、城はデッドボールから盗塁して無死2、3塁、壮汰がライトオーバー三塁打でまず2点、4番真希は初球打ってセンターフライ、これは犠飛だなと思ったら壮汰の離塁大きく、3塁に戻るももう間に合わない、いい球だったのでしょう、4番はこれぐらい積極的で良いのですが、これだけ制球に苦しんでいるピッチャーですからそんなに絶好球だったのでしょうか?輝は四球、ホラ、苦しんでる...輝盗塁して一死2、3塁、歩夢への3球目ワイルドピッチで壮汰ホームイン、輝3塁へ、ボール3から歩夢打ってピッチャーゴロ、まあ四球はつまらない、打ってやる、その気持ちは分かります。1塁送球がそれてボールデッド、輝ホームインして歩夢は2塁へ、陽樹は2球目打ってライトへイイ当たり、しかしライトが落ち着いて1塁送球、アウト。残念、しかし歩夢は3塁回り、ファーストの動きを見て一気に加速して本塁を陥れました。これは好走塁です(相手が上手いと暴走です)。バッター8番怜大、実は午前の練習で葵が具合が悪くなって帰り、颯真は骨折してるので急遽3年生を招集したのです。ランバー旗は6年生大会に3年生でも問題なく、しかも怜大は守備が上手いので十分通用します。四球選び、すぐ2盗、9番泰虎も四球でしたがこの球が暴投で怜大3塁へ、泰虎もすぐ盗塁して二死2、3塁、もうイケイケドンドンです。1番に還って大和は3ボール1ストライクからファウルして、次の球バシッと打ってショート横へ、捕れない、抜けた、ショートやセカンドのすぐ横をボールが抜けたら普通のグラウンドの少年野球ではランニングホームランになります。3ランでもうこの回8点です。城四球、壮汰四球、終わるのか、このイニング?終わるんです、4番真希初球打ってセカンドゴロゴロ、アウト!あのねぇと言いたかったけど言葉を飲み込みました。ベンチへ返ってきた真希に監督が「1イニングひとりで2回アウト?見たこと無い」と言ってました。
 2回表輝は5番打者を歩かせ、6番ピッチャーゴロ、2塁送球、1→6→3の絵に描いたようなダブルプレーかと思ったら送球1バウンド、フツ―のファーストなら捕るのですが後ろへ抜けてボールデッド、これは記録上送球エラーになりますが、捕ってよこのくらい、と言いたくなりました。7番1ボール2ストライクからファウル、積極的な打者、次の球きれいにセンター前、ランナー2塁から一気に生還。8番フルカウントから四球、9番にはデッドボールで一死満塁、ただし1塁ランナー離塁大きく、壮汰が1塁送球し戻れずタッチアウトで二死2、3塁となりました。ここで信じられないことが起きました。球審が2、3塁ランナーに本塁を指さしてホームインを促したのです。監督がキャッチャーに「ボール交換してほしい時はタイムかけろ」と言ってます。タイム掛けないでボールを転がしてボールデッドになれば、送球によるボールデッドですからテイク2ベースになります。スコアラー31年、初めて見ました。ランナー無くなって、1番打者迎えます。三遊間に打たれ、城捕れず大和が回り込んでキャッチするもこれは間に合わない、内野安打、2番四球、3番空振り三振で二者残塁。その裏ウエストの攻撃は輝から、ここで雨が強くなってきました。天気予報では小雨だったのでできるだろうと思っていましたが、かなり強い降り、ピッチャー手にロージン付けるもストライクが入りません。ストレートの四球、盗塁、暴投で三進、歩夢も四球、盗塁、陽樹の打席で暴投で輝ホームイン、3ボールとなったところで球審が一旦ベンチに戻るよう指示、しばらく様子を見ましたが雨やまずゲームセット。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-2 4月22日(土) 13時50分〜15時45分 清瀬第三小学校

チーム 1 2 3 4 5
清瀬ツインズ 3 2 2 4 3 14
大井ウエスト 2 0 2 0 3 7

敗戦投手:渡辺 輝  本塁打:星野颯杜(清瀬ツインズ)

戦況:東京都清瀬市は埼玉県の新座市と所沢市の間に楔のように北へ突き出しているのが特徴で、その北側にふじみ野市があります。西の所沢市とは柳瀬川で、南の東久留米市とは野火止用水で境を隔てますが、新座市との境に河川はありません。トトロの森で有名な狭山丘陵にあり、市内には金山緑地公園など緑地が多く、緑地面積は市域の約46%を占めるほどに緑の多い街です。緑が激減したふじみ野市とはここが大きく違います。「医療の街」でもあり、とにかく病院が多いのです。昭和初期から昭和40年代まで結核患者の一大療養地だったため、公益財団法人結核予防会複十字病院、独立行政法人国立病院機構東京病院等、大規模病院が市南西部に集中しています。また、結核療養所を初めとする高度研究機関が整備され、動植物に関する研究施設も市の南部に集まっています。国立看護大学校があるのもうなずけますね。気象庁の主要部門;気象衛星センター(静止気象衛星の運用、極軌道気象衛星データの受信、衛星データの処理及び配信を行う)や東京管区気象台、気象予報のためのスーパーコンピュータも清瀬市に設置されています。団地も多く、その規模は壮大です。地元の名士は「渋谷さん」で、代々市長は渋谷さんが多いのです。市内に小学校は10校あり、以前は朝霞市同様第一小学校から第十小学校までありましたが、今は数字の小学校は3、4、6、7、8、10だけで、5と9が合併して清明小学校になり、他に清瀬小学校と芝山小学校がありますから、これが第一、第二だったのでしょう。清瀬第三小学校は西武池袋線清瀬駅から徒歩15分、直線距離にすれば1kmもありません。大病院に囲まれており、過去度々対戦している七小松山野球クラブがある清瀬第七小学校ははす向かいです。隣にドデカイマンション「コスモ・ザ・パークス」があり、二階建ての低層小学校を見下ろすようにドーンとそびえています。

 この日は翌日のふじみ野市議会議員選挙の投票所として西原小学校の体育館が使用されるため、ウエストは午後グラウンドが使えません。そこで午前中練習して、昼食をとり、高学年は清瀬第三小学校へ、低学年は亀久保小学校へと移動しました。ジプシーです。三芳町の「いも街道」、別名「けやき通り」を通り、所沢市松郷の山田うどん、山田太郎、すき家、カインズの交差点を通り角川武蔵野ミュージアム横を通って清瀬市へと入りました。清瀬ツインズは6年生7人だそうです。試合は先発真希で始まりました。球威もあり、コントロールもまあまあだったので行ける!と見ていました。ところが1番打者にいきなりレフトへエンタイトル2ベースを打たれ、2番小柄なキャプテンはファウルで粘って7球目ショートゴロ、2塁ランナーが1塁送球を見極めスタートしたので、ファースト輝は送球受けて打者走者をアウトにしようと3塁送球、これが後ろへこぼれ、バックアップしたレフト葵も後ろへ逸らしてボールデッド、あっと言う間に1点取られ、無死2塁、迎えた3番星野選手、身体が大きい上に素振りがハンパ無い、ビュンと風切り音が聞こえてきます。打ってレフトへライナーが飛び、オオタニショウヘイか、と思うような打球速度でエンタイトル2ベースで2点目、4番空振り三振、5番見逃し三振、6番フルカウントから歩かせ、7番はセカンドライナー・・・と思ったら何故か弾いて3点目、8番空振り三振で二者残塁。すなわちアウトはすべて三振でした。したがって決して真希は不調ではなかったのです。その裏ウエストは負けじと大和がライト左をライナーで破る三塁打、返球、中継が乱れ、サードが後ろへ逸らしてボールデッドであっと言う間にホームイン、1点返しました。するとツインズベンチ、直ちにサードとセンターを入れ替えました。ミスしたら信賞必罰ということでしょう。城ショートゴロ、壮汰空振り三振で2アウト後、4番真希ズドーンと左中間エンタイトル2ベース、ワイルドピッチで三塁へ進み、ボールを拾ってキャッチャーが三塁送球したのが逸れて真希ホームイン。輝は四球選び2盗、3盗、しかし歩夢空振り三振で輝残塁、2点止まり。
 1回表裏の攻防からすると決して力の差はありません。ところが2回表二死から2番キャプテンを歩かせたのが間違い、3番星野選手が打った瞬間、あ〜これは行ったな、と分かる特大アーチ、レフトオーバー2ラン、4番空振り三振だけにまともに勝負したのが間違い。その裏ウエストは葵が四球出塁しただけで無得点。
 3回表清瀬ツインズは5番から、サードで先発してすぐセンターへ回された選手、第一打席は見逃し三振でしたがこの打席ではレフトへエンタイトル2ベース、3盗して、6番は見逃し三振に仕留めましたが、7番ショートゴロ、3塁ランナー本塁突っ込む、本塁送球間に合わず、捕手が1塁送球するも逸れて打者走者2塁へ、3盗して8番ストレートの四球、ここで70球、大会規定の球数制限でピッチャー交代、輝がマウンドへ、9番初球スクイズ成功、この回2点目で7-2となりました。1番に還ってファーストゴロでチェンジですが、真希が捕って1塁踏んだ直後に打者走者が1塁到達、際どい、ファーストゴロでこのタイミング、足が速い!守備がトロイ!マッ、どっちでもいいけどチェンジとなりました。その裏ウエストは壮汰がライトへヒットして、真希がセンター右へ三塁打して1点返し、輝のセカンドゴロの間にホームインして7-4、歩夢はデッドボールで出ましたが1塁けん制アウトでチェンジ。
 この後清瀬ツインズは伸び伸び、ウエストはこんなはずじゃないと焦り、実力出せぬまま負けました。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-3 5月7日(日) 10時14分〜11時40分 西原小学校 5回コールド勝ち

チーム 1 2 3 4 5
石神ビクトリーズ 0 0 0 0 1 1
大井ウエスト 3 2 4 3 × 12

勝利投手:井上真希  本塁打:井上真希、遠藤 城

戦況:ウエストは快勝ですが、コメントするような内容ではありません。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-4 6月10日(土) 9時31分〜 新開小学校

チーム 1 2 3 4 5
新開小タイガース 0 2 2 2 1 7
大井ウエスト 1 2 0 3 0 6

敗戦投手:井上真希  本塁打:無し

戦況:ウエストは惜敗、ひと言で言えば下位打線、8、9番の差ですね。クリーンアップも相手の方が上、ただしウエスト3番壮汰はシングル1、二塁打2、3打数3安打の大活躍、しかし新開小タイガース9番井上選手もシングル1、二塁打2、3打数3安打の大活躍、どうしてこんな選手が9番に居るのでしょう?しかしこのブロック最強チームに逆転また逆転のスゴイ試合を演じるのですから、実力は有るのです。ただ、最後勝ち切らないと...


ページTopへ   ■リ−グ戦G-59月30日(土)  時 分〜 時 分 さいたま市秋ヶ瀬グラウンド

チーム 1 2 3 4 5
栄和クラブ 4 3 1 0 0 8
大井ウエスト 0 0 0 0 3 3

敗戦投手:遠藤 城  本塁打:無し

戦況:どうしてこんなチームに負けるの?という試合でした。ウエストは強い相手じゃないと実力が出ないのでしょうか?


ページTopへ   ■リ−グ戦G-610月7日(土) 9時58分〜11時46分 和光レク広場

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 4 0 6 10
白小クラブ 2 1 1 0 0 4

勝利投手:平林大和  本塁打:無し

戦況:ウエストは春に7−0コールド負けした相手に勝ちました。ホラ、実力あるじゃん。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-710月28日(土) 13時59分〜 北朝霞公園野球場

チーム 1 2 3 4 5 6
朝志ヶ丘ジャガーズ 2 0 2 0 2 2 8
大井ウエスト 3 0 0 0 1 0 4

敗戦投手:井上真希  本塁打:若松(朝志ヶ丘ジャガーズ)

戦況:ウエストは朝志ヶ丘ジャガーズ天敵です。どうしても勝てません。


ページTopへ   ■リ−グ戦G-810月29日(日) 14時33分〜16時18分 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 1 0 0 4 2 3 10
野寺スターズ 2 0 0 0 0 2 4

勝利投手:井上真希  本塁打:矢田(野寺スターズ)

戦況:ウエストは普通に戦えば強いのです。結局予選リーグ4勝4敗、決勝トーナメントに進む実力が有りながら、スキ有り過ぎ、残念無念




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