大井ウエスト試合結果  

第31回ふじみ野市春季リーグ戦大会


 開会式   G-1   G-2   G-3   G-4   G-5   G-6   G-7   G-8   リーグチャンピオンシップ   表彰式 

勝 敗 表

全 般
★3月4日(土)上野台小学校 AA-1 10:00 上福岡第五クラブ 9−6 大井亀少クラブ
AA-2 12:00 上福岡JFG 7−6 上福岡イーグルス
BA-1 10:00 大井ブルーウイングス 8−2 大井ウエスト
BA-2 12:00 鶴ケ岡少年野球クラブ  11−1  上福岡パワーズ
★3月12日(日)上野台小学校 AA-1 10:00 上福岡パワーズ  3−11  上福岡JFG
AA-2 12:00 上福岡第五クラブ 3−10 大井ブルーウイングス
BA-1 10:00 大井亀少クラブ 12−7 鶴ケ岡少年野球クラブ
BA-2 12:00 大井ウエスト 12−2 大井少年ファイターズ
★3月19日(日)東原小学校 A-1 10:00 上福岡第五クラブ 0−8 上福岡JFG
A-2 12:00 上福岡イーグルス 21−0 上福岡パワーズ
★4月16日(日)駒西小学校 B-1 10:00 大井ウエスト 12−2 大井亀少クラブ
B-2 12:00 大井ブルーウイングス 9−2 大井少年ファイターズ
B-3 14:00 上福岡JFG 鶴ケ岡少年野球クラブ
★4月23日(日)大井小学校 B-1 10:00 上福岡パワーズ 3−14 大井ウエスト
B-2 12:00 大井亀少クラブ 0−19 大井ブルーウイングス
B-3 14:00 大井少年ファイターズ 2−7 上福岡第五クラブ
★6月25日(日)上野台小学校 B-1 9:00 上福岡イーグルス 0−7 大井ブルーウイングス
B-2 11:00 大井亀少クラブ 13−5 大井少年ファイターズ
B-3 13:00 上福岡パワーズ  0−10  上福岡第五クラブ
★7月2日(日)駒西小学校 A-1 12:00 上福岡イーグルス 14−3 鶴ケ岡少年野球クラブ
A-2 14:00 大井少年ファイターズ 5−18 上福岡JFG
★7月9日(日)上野台小学校A面 A-1 12:30 大井亀少クラブ 5−10 上福岡JFG
A-2 14:30 鶴ケ岡少年野球クラブ 4−0 大井ブルーウィングス
★7月9日(日)上野台小学校B面 A-1 12:30 上福岡第五クラブ 8−6 上福岡イーグルス
A-2 14:30 上福岡パワーズ 3−13 大井少年ファイターズ
★7月15日(土)元福小学校 B-1 11:00 鶴ケ岡少年野球クラブ 5−5 大井少年ファイターズ
B-2 13:00 上福岡イーグルス 19−0 大井亀少クラブ
B-3 15:00 上福岡JFG 3−3 大井ブルーウィングス
★7月16日(日) 小学校 10:00 上福岡パワーズ 031 大井ブルーウイングス
★7月16日(日)駒西小学校 A-1 10:00 上福岡イーグルス 10−3 大井少年ファイターズ
A-2 12:00 上福岡JFG 19−7 鶴ケ岡少年野球クラブ
★7月17日(月)西小学校 @-1 9:00 上福岡第五クラブ 3−10 大井ウエスト
★7月22日(土)上野台小学校 A-1 9:00 大井ウエスト 7−4 上福岡JFG
※後日実施 A-2 上福岡パワーズ 大井亀少クラブ
★7月23日(日)駒西小学校 A-1 9:00 上福岡第五クラブ 9−3 鶴ケ岡少年野球クラブ
A-2 11:00 大井ウエスト 7−3 上福岡イーグルス
★7月29日(土)鶴ヶ丘小学校 @-1 9:00 大井ウエスト 11−1 鶴ケ岡少年野球クラブ
★7月30日(日)亀久保小学校   A-2 10:00 上福岡パワーズ 4−9 大井亀少クラブ


ページTopへ ディビジョンシリーズ&リ−グチャンピオンシップ

[ディビジョンシリーズプレーオフ-1] 8月26日(土) 9時48分〜11時27分 亀久保小学校

チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡第五クラブ 2 1 0 0 0 0 3
大井ウエスト 2 0 2 0 4 × 8
勝利投手:井上真希 本塁打:井上真希×2本

戦況ウエストマウンドには真希、1回表三つのエラーに2個の四球、焦った真希のボーク、無安打で2失点、二死満塁を凌いで良くぞ2点で済んだもの、陽樹がセンターライナーキャッチ、最後は空振り三振で切り抜けました。その裏ウエストは大和が四球出塁、盗塁し送球が抜けて一気に3塁へ、城のピッチャーゴロの間にホームイン、壮汰が見逃し三振、真希がレフトオーバーホームランで同点。2回表9番打者をストレートの四球で出し、2アウトまでこぎつけるも岡山選手のセンター左を抜ける三塁打でまた1点リードされました。3回裏ウエストは2安打1四球で2点GETして逆転、5回裏ウエストは打順良く1番から、大和がセンター右へライナーで運び、城、壮汰連続四球で無死満塁ここで真希がセンターオーバーのグランドスラムで岡山投手をKO、雪平投手に代わって2四球頂いたのに連続空振り三振で追加点ならず。2本塁打で気分良い真希は4四球1死球奪三振7で完投勝利。


[ディビジョンシリーズプレーオフ-2] 8月26日(土) 12時〜13時40分 亀久保小学校

チーム 1 2 3 4 5
上福岡JFG 0 1 1 0 1 3
大井ブルーウィングス 5 0 2 0 × 7

戦況:1回裏で勝負ありの感じ、JFGはエース加藤投手が投げたのですが、守備の乱れも出て不本意な敗戦でした。めげずに追いかけるも3回裏にダメ押し

[リ−グチャンピオンシップ] 9月2日(土) 10時1分〜11時32分 大井小学校

チーム 1 2 3 4
大井ブルーウィングス 1 2 1 0 4
大井ウエスト 0 0 2 5X 7
勝利投手:遠藤 城 本塁打:無し

戦況後でウエストはもちろん真希先発、トップバッター田村選手を歩かせ、盗塁されて一死2塁で3番久保主将をファーストゴロに打ち取るも輝がベースカバーの真希に送球、これがボールデッドになって1点、ウエストらしい守りの乱れで1点献上。その裏ブルーウィングスの先発は細谷投手、さもありなんと思いました。それというのも今期第1戦はこのふじみ野市春季リーグG-1戦で相手がブルーウィングス、緒戦では当たりたくない相手、ところが先発エースの田村投手が制球定まらずウエストが2回表無安打で逆転、輝、歩夢が連続四球頂き、出塁したら走るウエスト野球、暴投で輝ホームイン、ボークで歩夢ホームインで逆転、陽樹も四球で7人の打者に5四球、これは野球になりません。しかも連続パスボールで陽樹は3塁へ進み、颯真にも3球ボールが続いたところでピッチャー交代、レフトからマウンドに上がった背番号0の細谷投手がこの後素晴らしいピッチング、コントロールが良いのです。ウエストは拙攻もあって無得点に抑えられました。これを考えたらこの先発でしょう。ところがこの日はどうしたことか、3連続四球で無死満塁、4番真希ファーストフライ、5番輝レフトライナーで3塁ランナー突っ込めず、5番歩夢サードゴロで三者残塁、ウエストらしい拙攻で無得点。2回表2四球と二塁打2本で2点取られて3-0、真希を諦めて3回から城をマウンドへ、美咲さんに左中間二塁打、有馬選手にレフト線二塁打打たれ4-0、苦しいウエスト。ところが3回裏細谷投手のピッチングに問題が有ったらしく投手交代、エースの田村投手がマウンドへ、先頭城のショートゴロを名手久保主将がエラー、これで流れが変わりました。俊足城は2盗、さらにワイルドピッチで3塁へ、壮汰歩いてすぐ盗塁、無死2、3塁、真希はピッチャーフライ...1打席目は無死満塁でファーストフライ、2打席目は無死2、3塁でピッチャーフライ...何なのよ?力み過ぎです。輝浅いレフトフライでランナー動けず、この回もダメかとため息...ところが歩夢のショートフライがポトリ、これはエラーではありません。ブルーウィングスホームの大井小学校ですが、この時間なので太陽が眼に入ってしまったのです。これで2者ホームインして4-2となりました。4回表城が3人を10球でピシャリと抑え、ウエストの攻撃は8番から、これはもう打ってもダメなので〇△×です。〇△×とは?〇=ヒ、△=ミ、×=ツです。8、9、1番四球で無死満塁、新井監督たまらずピッチャー交代、それはそうでしょう、3月4日の春季リーグG-1戦のピッチングを思い出せば交代しかありません。美咲さんに替わったところで城が血も涙も無くセンター右へライナーの二塁打、4-4の同点になりました。壮汰はファーストフライで1アウト、これまた力み過ぎ。さあ真希だぞ、ファウル1本あるも歩いて一死満塁、輝は1ボール2ストライクから打ってショートゴロ、これが野選となって逆転、歩夢3ボール1ストライクから歩いて押し出し、陽樹はピッチャーゴロ、これをエラーしてこの回5点目、ここで球審が手を拡げて「ゲームセット!」時間切れでした。ウエストにとっては負けゲームでしたが、ブルーウィングスには「敵は我にあり」、正直気持ちが良くない優勝でした。お互いの内容を見れば分かります。

チーム 安打 四死球 三振 エラー 出塁 得点 残塁
ブルーウィングス 4 3 5 1 7 4 4
ウエスト 2() 10 1 2 13 7 8
太陽の光ヒット含めれば2ですが、実質ヒット1本です



今年唯一の帽子投げ

ページTopへ 表彰式 2023年9月2日(土) 大井小学校 11時41分



優勝した大井ウエストの表彰


優勝記念写真


ページTopへ 開会式 2023年3月4日(土) 上野台小学校 9時

雲一つない快晴でした


9チームの選手勢ぞろい


開会式の進行は水上崇事務局(右端)


選手宣誓は大井ブルーウィングス 久保 傑(スグル)主将




ウエストの試合
G-1戦;3月4日(土) 上野台小学校B面で10時からA-1大井ブルーウィングスと対戦し、2-8でノーノー負け
G-2戦;3月12日(日) 上野台小学校B面で12時からA-2大井少年ファイターズと対戦し、12-2で3回コールド勝ち
G-3戦;4月16日(日) 駒西小学校で10時からA-1大井亀少クラブと対戦し、12-2で3回コールド勝ち
G-4戦;4月23日(日) 大井小学校で10時から上福岡パワーズと対戦し、14-3で3回コールド勝ち
G-5戦;7月17日(月) 西小学校で9時から上福岡第五クラブと対戦し、10-3で4回コールド勝ち
G-6戦;7月22日(土) 上野台小学校で9時から上福岡JFGと対戦し、7-4勝利
G-7戦;7月23日(日) 駒西小学校で11時から上福岡イーグルスと対戦し、7-3勝利
G-8戦;7月29日(土) 鶴ヶ丘小学校で9時から鶴ヶ岡少年野球クラブと対戦し、11-1で3回コールド勝ち


ページTopへ ■リ−グ戦G-1 3月4日(土)10時6分〜11時37分 上野台小学校B面A-1 4回時間切れノーノー負け

チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 0 2 0 0 2
大井ブルーウィングス 1 3 1 3X 8

敗戦投手:井上真希 本塁打:久保 傑、小池麻心

戦況:シーズン緒戦の相手は昨年東入間新人戦3位の大井ブルーウィングス、シーズン開幕では当たりたくない相手でした。というのはこのチーム、守備が堅いし、走塁が上手いし、バントやスクイズなどもきっちりやって来る隙の無いチームで、ベンチワークも上手なので、非常に厄介なのです。こちらがスゴイ攻撃力があるとか、堅い守りのチームならば対抗できますが、なにしろ今期練習試合で1勝6敗という状況ですから、もう少しチーム力が上がってからでないと相手にならないだろうと思ったのです。昨年は第2戦で当たり、マウンドに新5年大和を送りました。初回ウエストは満塁と攻めるも三者残塁の拙攻。その裏ブルーウィングスに3ラン他で4点取られました。2回裏にも3点取られて計7-0、ここから冨士川監督作戦変更、ジックリ攻める指示で一挙7点取って同点に追い着きました。しかし3回裏やらずもがなの1点を与え再び7-8と突き放されましたが、4回表に真希が逆転の2ランホームランで9-8、その裏大和がピシャリと締めて時間切れ試合終了という見事な試合でした。
 昨年とほぼ同じメンバーでの試合、違いは真愛斗が引っ越して居なくなったことと新5年が加わったことだけです。ウエストは先攻、ブルーウィングスのマウンドには背番号1田村投手、冨士川監督は投球練習を見て「ジックリ行け」と打者に指示を出しました。1回表大和と城が連続四球、しかし大和が2塁けん制アウト、3番壮汰はジッと球を見極めていれば四球で歩けたのにボール球を振って空振り三振、真希はセンターへ打ち上げた、フライキャッチされましたが、センター小島選手の何気にキャッチは素晴らしい!上手い選手はファインプレイしないものです。その裏ウエストは真希がマウンドへ、先頭打者を見逃し三振に切って取る素晴らしい立ち上がり、ところが2番ショートへの小フライを捕るべく構えた大和が右手で眼の前を覆い、横に逃げた、太陽が眼に入ったようです。これは記録上ヒットになりますが、名手大和なら捕って欲しかった...3番久保傑主将の当たりはフラフラとセカンド横のフライ、打球への初動が遅く捕れません。4番をサードフライに打ち取り2アウト、ところがここから真希の悪い癖、二死からストライクが来ません。5、6番の女の子に連続四球で押し出し1点を与えました。7番は空振り三振で、四球か三振かという、いかにも真希らしい立ち上がり。
 2回表ウエストは輝、歩夢が連続四球、出塁したら走るウエスト野球、暴投で輝ホームイン、ボークで歩夢ホームイン、逆転です、何もせずに2点頂きました。「何もせずに」は正確ではありませんね、走塁が焦りを呼んだということです。陽樹も四球で7人の打者に5四球、これは野球になりません。しかも連続パスボールで陽樹は3塁へ進み、颯真にも3球ボールが続いたところでピッチャー交代、これは遅すぎるのではと思いましたが、実はレフトからマウンドに上がった細谷(俊)投手、これが素晴らしいピッチング、コントロールが良いのです。3ボールから引き継いで、ストライクを続けます。颯真打ってショートゴロ、前進守備なのでショートはピッチャーのすぐ横に居ます。ここで信じられないことが起きました。三塁ランナーの陽樹が突っ込んだのです。捕手へ送球、「いらっしゃいませ〜」という感じでタッチアウト。こんな走塁、教えてません。まあ、これで勉強したので次からは同じことをしなければ良いのです。葵見逃し三振、大和サードゴロでチェンジ。その裏冨士川監督は守備交代を告げました。セカンドの颯真をレフトへ、レフトの歩夢をセカンドと守備チェンジしました。真希の球威では打者は引っ張れないだろう、振り遅れて右方向の打球が飛ぶ可能性大、先ほどのセカンドフライも歩夢なら捕ったはずという考えでした。ところが後々明らかになりますが、この策は裏目に出ました。2回裏ブルーウィングスは8番細谷(俊)選手、四球選び盗塁、9番小島選手3塁前にバントを決めて一死3塁、このあたりがこのチームの素晴らしいところ、1番田村選手は2ボール1ストライクからスクイズ、前進守備の大和が突っ込んで捕った、本塁間に合わないとみて1塁送球しようと体をくるっと回したらナント!輝があわてて1塁へ戻るところなので一瞬待って、ファーストが帰塁してこちらを向いたところに送球しましたが、打者走者はもう1塁近くまで行ってるので当てないように投げたために逸れてボールデッドになり、同点になった上にランナー2塁となってしまいました。俊足ですから3盗しましたが、3塁からのリードが大き過ぎて牽制タッチアウト。2アウトとなったのに2番星選手にぶつけてしまい、迎えるバッターは久保主将、バシッと引っ張って、レフトライナーだ、イタダキと思ったらバンザイ\(^o^)/、あっそうか、レフト替えたんだった・・・これはもう2ランホームラン、2−4となって4番ショートゴロ、チェンジ。
 3回表ウエストは2番からの好打順、ところが城の強い当たりのサードゴロは星選手に難なくさばかれました、上手い!3番壮汰は見逃し三振、この日は2打席2三振、真希サードゴロ、ここに打ったらオシメエだ!その裏ブルーウィングスは一死から6番小池麻心さん、女の子とは思えない、強烈に引っ張って、サードがバックハンド捕ろうとして、バウンド合わせ損ねて抜けた!レフトは打球への初動遅く、打球に追い着けない、レフト線テンテンテンとボールが転がって行く・・・これはもうしょうがない、バースデーホームラン、7番空振り三振、8番サードゴロでチェンジ。
 4回表ウエストの攻撃は5番輝から、四球出塁して三塁まで進みましたが、6〜8番がいずれも三振で無得点、細谷(俊)投手代わってから9人の打者に見逃し三振4個、空振り三振1個、計5個の三振を奪う見事なピッチングです。その裏ウエストはピッチャー交代と守備変更、真希がセカンドへ、セカンドの歩夢がファーストへ、ファーストの輝がサードへ、サードの城がピッチャーへとぐるっと代わりました。9番セカンドゴロで1アウト、1番田村選手レフトへヒット、1塁けん制悪送球で2塁へ進み、3盗して一死3塁、2番星選手の打球は3塁前へ、田村選手第二リード大きい、2回にはそのため3塁けん制タッチアウトになっていますが、この場面ではスタート良く本塁へ突っ込む、輝が捕って本塁送球、これは明らかに間に合わないと分かりました。したがって野選です。打者走者は1塁到達、ここでまた珍プレーが起きました。キャッチャーが2塁へ送球したのですが塁上誰も居ません。ボールはテンテン、サードゴロでレフト方向へ動いたセンターが慌てて送球を追いましたが追い着きません。上野台小学校の最も深いところへ転がるボールを追ってセンター、セカンド、ライトが追いますが、この間に星選手は2塁回り、3塁蹴ってホームイン、何なのコレ?後で聞いたら打者走者が二塁へ走ると思ったそうですが、さすがにサードゴロで一気に二塁打を狙う大胆なランナーは居ないはずですが...この日2打数2安打(本塁打含む)の久保主将には3-1からぶつけてしまい、盗塁され、4番見逃し三球三振に仕留めたものの、5番久保美咲さんの打球は2塁ベース付近へ上がる、真希が追ってグラブに入れながら落とした、この間に2塁ランナー一気にホームイン、8-2となりました。ここで1塁ランナーに代わり代走古川選手が出ました。時間はもうほとんどありません。ここで試合終了かと思いましたがまだコール無し。打席にはこの日四球とホームランで2打席とも出塁している小池麻心さん、いきなりぶつけてしまいました。バースデープレゼントには痛過ぎます。1イニング2死球なんて、大谷祥平か?(チョット時間軸ズレてますが...)ここで籏生球審両手を上げて「試合終了」宣言。結局ウエストはノーヒットノーラン、6四球頂いたので塁上賑わすもヒットが出なければ大量点にはなりません。しかも珍プレーが出る、守備交代も裏目に出る、野球は守備だというのが良く分かった試合でした。

その他の試合
チーム 1 2 3 4
上福岡第五クラブ 2 0 0 7 9
大井亀少クラブ 2 2 2 0 6

チーム 1 2 3 4 5
上福岡JFG 0 0 6 0 1 7
上福岡イーグルス 3 2 0 1 0 6

チーム 1 2 3
上福岡パワーズ 0 0 1 1
鶴ヶ岡少年野球クラブ 9 2 × 11

ページTopへ ■リ−グ戦G-2 3月12日(日) 12時07分〜13時13分 上野台小学校B面A-2

チーム 1 2 3
大井少年ファイターズ 0 2 0 2
大井ウエスト 2 9 1X 12
勝利投手:井上真希 本塁打:無し

戦況:ウエストは真希先発して2回打者10人に三塁打2本、3四球、スクイズで1点、暴投で1点の失点2、3回表リリーフした城が2番からの三人をサードフライ、ショートライナー、サードゴロで三者凡退に仕留めました。ウエストの安打は5本でしたが9四球に野選2個頂き、エラー出塁も2個あったので大量点となりました。主将の大和が四球1個2安打で出塁率10割、3番壮汰も3四球で出塁率10割、歩夢も四球2個1安打で出塁率10割でした。9番除く8人が得点、特筆すべきは新5年生の泰虎がキッチリ送りバントを決めたことと、颯真がガツンと引っ張って強烈なライナーをレフト前に運んだ打撃、頼れる新5年生の活躍で明るい光が見えてきました。全般にみんな張り切って試合に臨みましたが、二死満塁で4番真希にドカンと一発までは要りませんがバシッとヒットを期待したらセカンドフライ、三者残塁、力んでしまいました。3回裏先頭打者輝がファーストのエラーで出塁して2盗、3盗、歩夢のレフトクリーンヒットでホームインして3回10点差コールド勝ちとなりました。

その他の試合
チーム 1 2 3
大井亀少クラブ 3 2 7 12
鶴ヶ岡少年野球クラブ 3 4 0 7

チーム 1 2 3 4
上福岡JFG 2 0 1 8 11
上福岡パワーズ 1 0 2 0 3

チーム 1 2 3 4
上福岡第五クラブ 0 3 0 0 3
大井ブルーウィングス 2 5 2 1X 10

3月19日(日)東原小学校
チーム 1 2 3 4
上福岡JFG 4 1 1 2 8
上福岡第五クラブ 0 0 0 0 0

チーム 1 2 3
上福岡パワーズ 0 0 0 0
上福岡イーグルス 5 16 × 21

ページTopへ ■リ−グ戦G-3 4月16日(日) 10時00分〜 駒西小学校A-1

チーム 1 2 3
大井亀少クラブ 2 0 0 2
大井ウエスト 4 3 5X 12
勝利投手:井上真希 本塁打:井上真希、梅森壮汰

戦況:ウエストは最も安定している輝が先発、ところが先頭打者にフルカウントから1球ファウルされ7球目外れて歩かせました。2番打者には3-1から四球、3番打者にもフルカウントから四球で満塁、4番打者にもフルカウントから四球で押し出し、たまらずピッチャー交代、真希がリリーフしました。ところがフルカウントから1球ファウルされ7球目ぶつけて押し出し、ここから見逃し三振、空振り三振、空振り三振でチェンジ。思いがけない2失点ですが、輝はボール3とすることはよくあるのですがそこから粘る投手なので、この日はどうしたのでしょう?実はスコアラーは東京ガーデンパレスで岩手県宮古市のふるさと会があったため、渡辺父にスコアラーをお願いしてました。見てないので何とも言えませんが、微妙にバイオリズムが狂っていたのかもしれません。その裏ウエストは亀少クラブキャプテン中武投手から大和、城が四球、すぐさま2盗、3盗でかき回してあっと言う間に本塁へ還ってきて同点としました。このところ絶好調の3番壮汰はセンターフライに倒れましたが、4番真希がレフトオーバーホームランで逆転、輝、歩夢と連続四球、さあウエスト得意の2盗、3盗、輝はパスボールでホームイン、歩夢は三塁に進み、陽樹空振り三振で2アウトとなり、葵デッドボール、何故かよく死球を食らうのです。避けるのが下手と言うよりも、打ち気満々なので避けられないのでしょう。盗塁して二死2、3塁、泰虎はポンポンとストライクで追い込まれますが、3球目ファウルして粘り、ここから4球ボールが続いてフォアボール、追い込まれてもストライクはカットしてボールは振らない、打者の基本中の基本、大したものです。ところが投球と同時にスタートした歩夢が本塁でタッチアウト!捕手が後逸したのを見て本塁まっしぐらとか、捕手の投手への送球が逸れた場合、また返球が緩慢で投手が三塁ランナーを見ていない場合とかには勘の鋭いランナーなら本塁を狙うことはあります。四球はインプレーですから、打者走者が相手のスキを突いて一気に二塁を陥れる場合もあります。インプレーでは一瞬の油断も許されません。しかし、どんなに俊足ランナーでも「いらっしゃいませ」と待ち構える捕手に向かってタッグをかいくぐる走塁は無理ですね。二死満塁ならば投球と同時にスタートしますので勘違いしたのでしょうか、チェンジとなってしまいました。ウエストでは珍プレーが良く起きるのです。珍プレーは野球が分かっていないから起きるもの、野球というのはものすごくルールが複雑な上に、相手の裏をかくとか、相手のイヤなことをして焦らせて得点するというイヤラシイスポーツですから、とにかく常に頭を回転させて考えていなければなりません。従って打ち込むほどに頭が良くなる、機転が利くようになるスポーツなのです。
 2回表真希は先頭9番中武(背番号7)を空振り三振、1番鍋倉をショートフライに打ち取りましたが、2番サードゴロ捕って送球がボールデッドとなり二死2塁、3番見逃し三振でチェンジ。ウエストは再び1番から、大和ファーストライナー、城ピッチャーゴロと、1回とはうって変わって4球で2アウト、しかし壮汰がストレートの四球で出るとウエスト得意の2盗、3盗、キャッチャーの3塁送球がレフトへ抜ける間にホームイン、足でかき回します。真希はレフトへヒットして2盗、3盗、輝またも四球から盗塁、歩夢の打席で2球目何故かボールデッド(ワイルドピッチかパスボールか不明)で真希ホームイン、輝三塁へ、歩夢ストレートの四球ですぐ盗塁して二死2、3塁、陽樹の打席でパスボールがあって輝ホームイン、二死3塁、ここでまたもや珍プレー、フルカウントから陽樹が四球を選ぶと、投球と同時にスタートした歩夢が本塁でタッチアウト!どうやらツーアウトツースリーの場面では、満塁じゃなくても、ピッチャーが投球したら走らなきゃと思っていてオートスタートしたみたいです、なんじゃこりゃ。
 3回表4番からピッチャーゴロ、セカンドゴロ、ピッチャーゴロ、三者凡退、真希絶好調。その裏亀少クラブは投手交代、キャプテン中武投手はセカンドへ、セカンドがレフトへ回りレフト中武選手(背番号7)に代わりピッチャー中武(背番号11)、葵は初球デッドボール、どうしたんでしょう?球を吸い寄せる超能力でもあるのか?泰虎四球、1番に還って大和ファーストフライ、これがエラーで無死満塁、城への初球ボールデッド(ワイルドピッチかパスボールか不明)で葵ホームイン、結局城ストレートの四球で再び無死満塁、3番絶好調壮汰は初球ガツンと一発、レフトオーバーグランドスラムで3回10点差コールド勝ち。 その他の試合 4回7点差コールド

チーム 1 2 3 4
大井少年ファイターズ 2 0 0 0 2
大井ブルーウィングス 1 3 4 1X 9

ページTopへ ■リ−グ戦G-4 4月23日(日) 9時56分〜11時14分 大井小学校B-1

チーム 1 2 3
大井ウエスト 11 1 2 14
上福岡パワーズ 2 1 0 3
勝利投手:井上真希 本塁打:無し

戦況:ウエストはたった1安打で勝利、さてそのヒットを打ったのは誰でしょう・・・答えは?3年生の怜大です。実は打ちたくても打てなかったというのが本当のところ、先攻ウエストは1番大和、2番城がストレートの四球、3番壮汰デッドボール、4番真希もストレートの四球で押し出し、そんな中何故か輝にはストライクが来て見逃し三振、何なのよ?歩夢もストレートの四球〜押し出し、陽樹の打席で連続パスボールで4点目、3ボールから打ってセカンドフライ〜エラー、葵いつものデッドボールでまた満塁、泰虎四球押し出し5点目、1番に還り大和もデッドボール6点目、城セカンドゴロで2アウトの間に7点目、もうこの後書くのも大変、ピッチャーも大変でしょう。とにかくこの回葵空振り三振でチェンジになるまで25分もかかり、打者17人、63球、無安打、8四球4死球で11点、これは野球になりません。ウエスト先発真希は2回55球3失点、2安打、5四球、奪三振2で暴投2、こちらもトンデモナイ投球でした。2回表先頭打者9番泰虎に替えて代打怜大を送りました。そしたらガツンとセンターへ打って、ヤッター!と思ったら1塁でアウト、ヒットを損しました。安打と思いちょっと抜いたか?パワーズセンター稲垣君アッパレ。大和、城連続四球でさすがにピッチャー交代、壮汰のセンター犠牲フライで1点、真希ファーストフライでチェンジ。さて唯一のヒットは3回表輝、歩夢連続四球、2盗、3盗で無死2、3塁から陽樹のショートゴロの間に輝ホームイン、葵見逃し三振の後、怜大がガツンと打ってレフト前に落とし歩夢ホームイン。もしかすると怜大は2打数2安打だったかもしれません。以前なら6年生の試合に3年生は危なくて出れなかったのですが、選手数が減ってそんなことも言ってられなくなり、普通なら仕方なく出るのですが、5年生、4年生を差し置いて抜擢されてこの成績ですから末恐ろしいですね。3回裏は輝登板して1安打1四球許しましたが、アウトはすべて三振で締めくくり3回コールド勝ち。

その他の試合 3回10点差コールド
チーム 1 2 3
大井亀少クラブ 0 0 0 0
大井ブルーウィングス 11 8 × 19

チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡第五クラブ 0 5 0 0 1 1 7
大井少年ファイターズ 0 1 1 0 0 0 2

ページTopへ ■リ−グ戦G-5 7月17日(月・海の日) 8時57分〜10時15分(途中5分給水タイム) 西小学校@-1

チーム 1 2 3 4
上福岡第五クラブ 1 0 2 0 3
大井ウエスト 1 1 4 4X 10
勝利投手:井上真希 本塁打:岡山颯大郎2ラン(第五クラブ)

戦況:7月16日駒西小で行われたふじみ野市春季リーグ戦、鶴ヶ岡少年野球クラブと上福岡JFG戦が19-7の大差で終了後、17日はウエストと第五クラブの1試合のみ、暑くてやってられないわとぼやく本部席では、ウエストと第五クラブはいい試合になるんじゃないの?という声が聞こえました。結果は・・・第五クラブの4安打1本塁打に対し、ウエストはわずか6安打なのにコールドで勝利、しかもタイムリーヒットはたった1本、さてそのヒットを打ったのは誰でしょう・・・答えは?3年生の怜大です。
 ウエストは真希が投げて1回表一死から2番雪平選手にセカンドライナーを打たれましたが、反応遅く横を抜けてエンタイトル2ベース、動揺したか3番岡山選手への初球ワイルドピッチ、フルカウントからの6球目鋭い打球はショート横を抜けてタイムリーヒット、この後は抑えました。その裏第五クラブ先発は雪平投手、練習試合でも対戦してます。どうしてエースを出さないんだろうと監督が首をひねっています。大和がライトへポトリと落とし2盗、3盗、真希のサードゴロの間にホームインして同点。
 2回表は三者凡退に抑え、その裏歩夢の右中間エンタイトル2塁打から3盗、パスボールの間にホームインして2-1逆転。
 3回表一死後1番米津主将にセンターへヒットされ、2番雪平選手のライト前ゴロを蓮大が1塁送球アウトにして、迎えるは強打者岡山選手、2球続けてファウル、打ち気満々、監督が外せと壮汰に言います。ところが魅入られたようにいい球が・・・ガツーンと文句無しレフトオーバーホームラン、逆転されました。チェンジとなってベンチに帰ってきたバッテリーは監督に怒られたのはもちろんです。逆転、また逆転、本部席の予想通りの良い試合になりました。3回裏ウエストは打順良く1番大和から、レフトフライ一死から城がレフトオーバーエンタイトル2塁打、壮汰への初球に3盗、壮汰四球から2盗、期待の4番真希はなんと空振り三振、しかしキャッチャー後逸していて振り逃げ、城ホームインして同点、輝はサードゴロ、1塁送球をファーストがポロリ、壮汰、真希相次いでホームイン、輝2盗、3盗、歩夢はフルカウントからナント!見逃し三振。陽樹四球から2盗して二死2、3塁、ここで怜大がレフト前にタイムリーヒットしてこの回4点目、葵見逃し三振で二者残塁。
 4回表真希はヒット1本打たれるも抑えて、その裏いよいよ岡山投手登板、後で聞いたらこの日は15時から鶴ヶ島市運動公園で関団連読売旗の試合があるのでエースを投げさせなかったそうです。この暑い時期にダブルはきついでしょう。しかしこのまま手を打たなければ負けてしまうというのでエース登板となったわけですが、ウエストは1番からの好打順、大和が右中間に落とし2盗、城の当たりは三遊間へ、米津主将良く追いつきましたが俊足城なので1塁に投げられない、この間に大和は3塁へ、城盗塁して無死2、3塁、壮汰への3球目にパスボールがあって大和ホームイン、壮汰はサードゴロ、これをエラーして城ホームイン、真希は見逃し三振、1、2番は期待以上の働きをしていますが3、4番が全く打てないので打線になりません。輝への3球目にワイルドピッチがあって3塁へ進んでいた壮汰がホームインして3-9、あと1点でコールドです。輝はライト線に振り遅れのエンタイトル2塁打、歩夢への初球に3盗、ここでスクイズのサインを出しましたが無視、ムシ?あと1点でコールド、1アウト3塁、当然スクイズのサインが出るだろうと想定しないのでしょうか。本塁へ突っ込んだ輝は当然挟まれます、なんとか逃げ切ってホームイン、これでサヨナラとなりました。ナンタルチヤ、この珍プレー、本部席をまともに見れませんでした。


ページTopへ ■リ−グ戦G-6 7月22日(土) 9時00分〜10時47分(3分休憩含む) 上野台小学校A-1

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 3 0 0 2 0 2 7
上福岡JFG 0 0 0 1 3 0 4
勝利投手:井上真希 本塁打:加藤智丸×2、ツヒー葵生(以上JFG)

戦況:ウエストは徐々にバイオリズム上昇中、緒戦で負けた大井ブルーウィングス戦以降、相変わらず珍プレーの出るチームながら、守りが少しずつ良くなってきて、課題の外野守備には目を瞑るしかありませんが、松本旗で初メダルGETするなど選手のやる気、元気は向上中です。ただ、松本旗の影響で、リーグ戦では最も消化が遅くなっています。JFGは攻守の要の選手が居なくなり、他にも斬り込み隊長の俊足トップバッター他、昨年活躍した選手の姿が何人か見えません。先週駒西小で行われた鶴ヶ岡少年野球クラブとの試合でも守備の乱れがあって、以前と比べると随分違うなぁという印象を持っていました。この試合、先攻はウエストとなり、後攻を取りたかったであろうキャプテンでしょうが、逆にいいんじゃないのと思いました。シーズン初めの練習試合では11-6で敗れましたが、その時と比べるとピッチャーの加藤投手はお馴染みですが、キャッチャーが代わっているしファーストも代わっています。何よりも捕手で4番の選手が居ないので、これならば互角以上の戦いができるだろうと思ったのです。案の定1、2番が四球出塁、今のウエストはガンガン走りまくります。2盗、3盗お手の物、無死2、3塁から壮汰がレフトフライ、これはタッチアップ楽勝です。しかも4番真希はデッドボール、盗塁して無死2、3塁が続きます。ここで輝はショートゴロ、3塁ランナー城は俊足ですからホームイン間違いなし、1塁送球をファーストがこぼしました、これくらい捕ってよと思っても、内野ゴロ送球はファーストの取り易い球でなければ記録上は悪送球となります。ただグラブに当てているので、1塁手のすぐ後ろに球が転がっており、ファウルラインを出てボールデッドにはなっていません。輝は1塁蹴って2塁へ向かいました、ウエストベンチから、「バカ、何考えてる?」という声が上がりました。「バカ」という言葉は言ってはならない言葉ですが、思わず出たのは、無死でイケイケという場面、何も無理する必要はないからです。輝の足ならいつでも2盗出来るのですから全く無理する場面ではありません。こういうところが「センス」なんですね。野球は常に相手にとってイヤなことは何かを考えてプレーするスポーツ、ピッチャーにとっては苦しみが続く場面です。ボールを拾って2塁送球、タッチアウト。2塁走者の真希もホームインして3−0となりましたが二死無走者となりました。これでバッテリーも気持ちを切り替えるだろうと思ったら、歩夢もデッドボール、どうもボールのコントロールがうまく行かないようです。陽樹はいい球を見逃して追い込まれ、ボールを振って三振。ウエストはノーヒットで3点GET、これは棚ボタです。その裏ピッチャー真希は1、2番を三振に切って取り、3番最も怖い打者・加藤選手をセカンドゴロの三者凡退スタート、わずか11球。
 2回からJFG加藤投手も立ち直りました。2回裏二死から6番柳澤選手にレフトへヒットされましたが、壮汰が盗塁阻止、これは大きいプレーでした。
 4回表陽樹が左中間へヒットし、2盗、颯真の内野ゴロで三進、怜大も内野ゴロに倒れ二死3塁、ここで大和がライトへヒットして陽樹ホームインして4-0、初めてのヒット2本による得点、これは流れに乗る場面です。しかもライトが1塁へ送球した球が逸れてボールデッド、大和2塁へ、城への初球に3盗、もう”ワッショイ!ウエスト”夏祭りの様相になって来ました。さすがに心穏やかならず加藤投手、ここでボークを取られ大和ホームインして5-0。ピッチャーは投手板の後方(2塁方向)に軸足を外せば、野手と同じ扱いになるので、どんな動きをしても許されます。しかし、投手板を外さないでけん制をするときは、投げる塁の方向へ真っすぐに踏み出すことが義務づけられています。けん制しようとしたとき、2塁へは偽投(投げるまねだけする)が許されますが、1塁と3塁へは必ず投げないとボークになります。城はセンターオーバー、俊足、本塁打かと思ったら、センターが素早く追ってつかんで返球し三塁打止まり、3番ウエスト三冠王壮汰はフルカウントから見逃し三振で城残塁。こういうところが加藤投手の素晴らしいところ、気持ちを切り替えて踏ん張れるのです。その裏JFGは2番下平選手から、加藤選手と共にマークしている選手、この二人さえ抑えれば何とかなると見ていました。ファウルで粘られ、真希はマウンド上でハァハァ状態ですが、負けじと投げ続けます。自然の森大会の皆野少年野球戦では3番の強打者にファウルで粘られ13球も投げさせられ、途中から投球と同時に声が出る状態ながらライトフライに仕留めましたが、この場面も全く同じ、しかし根負けしないで投げ続けられるのが成長したところです。11球目空振り三振に切って取りました3番加藤選手もフルカウントからファウルされた7球目センターへの大きな当たり、ところが陽樹が最初前進して、慌ててバック、テンテンと転がるボールを追ってつかんだのに素早く返球しない、これで本塁打としてしまいました。先ほどの城の当たりが三塁打となったのと対照的、守りの課題です。この後ヒットや四球で二死2、3塁のピンチがありましたが何とかしのいで、前半少なかった球数が4回終わってほぼ並びました。
 5回表一死から輝が内野安打で出て2盗、3盗、一死3塁から歩夢がまさかの見逃し三振、陽樹はガツンと引っ張ったらサードライナー、これはどうやら流れが変わりました。5回裏二死から1番ツヒー選手左中間ホームラン、2番下平選手にはストレートの四球、3番加藤選手はレフトへ打ち上げて、ヨシ、レフトフライだと思ったら何故かバンザイ、2ランホームランとなって5-4、いつのまにか1点差、明らかに流れはJFGへ、なんか逆転サヨナラ負けの雰囲気になってきたなと懸念しました。しかし4番鈴木選手のライトフライを怜大ガッチリキャッチしてチェンジ、なんか3年生が一番頼りになる目下のウエスト外野。時間はわずかに残って最終回突入。二死から1番大和、頼むぞキャプテン、打って強い打球がセカンドを襲い、これをトンネル、大和は一気にホームイン、これで流れが一気に戻って来ました。上野台小学校グラウンドの一番深いところまでゴロ打球が到達したというのはいかに打球が強かったかということを証明しています。さらに城はサードゴロ、1塁送球が逸れて、2盗、3盗、”ワッショイ!ウエスト”夏祭りの雰囲気が戻って来ました。ここで登場は本日犠牲フライ、空振り三振、見逃し三振の壮汰、粘って7球目期待通りレフトに運んで7点目、真希デッドボール、本日2個目、大当たり。二死1、2塁で輝、セカンドフライ、先ほどのエラーにめげずガッチリキャッチ、やはり打ち上げてはいけません。その裏、3点差あれば結構余裕、流れはウエストに戻ってきた、JFGは5番から、サードゴロ、センターフライ、ファーストフライで試合終了。
 勝敗を分けたのは守りの差でした。ノーエラーのウエスト(エラーもどきは有ったけど)に対しJFGは4エラー+タイムリーボーク、そのエラーのうち3個は内野が捕球してから1塁に投げた球をファーストが捕れない悪送球、残り1個はトンネル、トンネルだけは強襲ヒットにはならずエラーです。ウエストの内野守備も1塁送球が高かったり、ショートバウンドが結構有りましたが、輝がスポスポ捕った、この守備の差ですね。与四死球はJFG6個、ウエスト3個、安打は共に5ですが、JFGはうち3本塁打、それでもやはり守りの差で勝利の女神はウエストへ。壮汰が二盗阻止したのも大きいし、真希の106球の熱投アッパレでした。そして試合を有利に進めたのは走塁の差、盗塁はウエスト12個、JFG3個、走り勝ったということです。これで上福岡JFGと大井ブルーウィングスは6勝1敗1分で終了、ウエストの自力優勝の目が出て来ました。頑張りましょう!!


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チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 2 0 1 1 3 0 7
上福岡イーグルス 1 0 2 0 0 0 3
勝利投手:井上真希 本塁打:遠藤 城

戦況:直前の試合で上福岡第五クラブが鶴ヶ岡少年野球クラブに勝ったので第五クラブは5勝3敗で終了、この試合でウエストがイーグルスに負ければウエストは5勝2敗で鶴ヶ岡少年野球クラブとの試合を残す、イーグルスと第五クラブが5勝3敗で並び、ディビジョンシリーズに勝ち上がるチームは混とんとしてきます。もしウエストがイーグルスに勝てばイーグルスは4勝4敗で終了、第五クラブは5勝3敗で4位確定、6勝1敗のウエストと共にディビジョンシリーズに進出します。高橋監督は「頑張ってね」と冨士川監督に言ってグラウンドを去って行きました。
 先攻ウエスト、マウンドには滝澤主将、ウエスト主将・大和の強烈な打球がライトを襲い、ライナーがグラブを弾いて1塁に生きました。打球が強烈だったのでヒットだと監督は言いましたが、スコアラーとしては真正面の打球ですからこれくらい捕れるでしょうとエラーにしました。もちろん触らなければヒットです。打球が正面を突くというのはピッチャーが良い証拠です。城への初球にワイルドピッチがあり二進、5球目に3盗、ウエスト得意の足攻です。城は結局四球、すかさず2盗、壮汰はショートゴロ、大和突っ込む、本塁送球、足が上回り野選となりました。3塁ランナーの足、スタートを見れば、ここはまず1塁でアウトを取るべき場面でした。壮汰盗塁して無死2、3塁で4番真希、四球で無死満塁、ピッチャー苦しい、こういう時はどうするのが一番相手にとってイヤか?始まったばかりで無死ですからスクイズはありません。バッタークリーンアップ、わざわざアウトを差し上げる必要は無いからです。好球必打、ピッチャーを睨みつけて声を出し、ストライクを積極的に振りに行く、イヤなバッターだなぁとピッチャーは思うでしょう。満塁ですからボールは投げたくない、打者にとっては最もヒッティングチャンスです。これはもう気迫ムンムン、ただしリラックス、ここが野球の難しいところ、打ち気にはやりすぎると引っ掛けて凡打となることが多いのです。今夜はスパゲティミートソース、ぐらいに思ってミートに徹する、コンパクトに振る、そうは言っても動いている球を丸いバットで弾き返すのですから、芯に当たる確率は低い、安打になったら儲けものです。打席には5番輝、ボール、ストライク、ストライク、何故振らないの?4球目セカンドゴロ、4−6−3のダブルプレー、この間に城がホームイン、壮汰は3塁へ、転がすのは良いけれど、チャンスにイケイケでなければイヤな打者にはなれません。内野ゴロの間に1点は良いのですが、併殺は...イーグルスの好守備を褒めましょう。さてこのところ当たっている歩夢に期待、応えてバシッとライトへ、しかし打球が強かったのでライトゴロになってしまいました、残念。「もう1点欲しかったなぁ〜」と冨士川監督が天を仰ぎました。その裏イーグルスは2、3番の連打で1点、やはり6年生は良い打者です。4番見逃し三振。5番三遊間を抜けたか?という当たりを城が飛びついて1塁送球〜アウト!これは好プレー、同点になるのを防ぎました。
 3回表ウエストは1、2番の連打と足攻で1点GET、ところがこのところ全く機能していないクリーンアップがここでもブレーキ、壮汰空振り三振、真希サードゴロ、輝ピッチャーフライ、最悪(>_<) その裏イーグルスはまたしても2番滝澤、3番林、4番片山の3選手の連打で2点取って同点に追い着きました。5、6番はサードゴロ、ピッチャーゴロに打ち取りチェンジ。打たせればウエスト内野守備は安定していますからアウトが取れます、
 3回終わって12時18分、3-3の同点。5分休憩に入りました。冨士川監督は「ウーム、イーグルスは強いなぁ、どうしてここまで3敗してるんだろう」と首傾げます。ブルーウィングスには0-7完敗ですが、JFGには6-7、第五クラブには6-8ですから接戦を落としています。第五クラブとJFGを下しているウエストは負けるわけには行きません。4回表歩夢から、ボール、ストライク、ファウル、ファウル、打ち気満々、5球目バシッとレフトへライナーで運びました。盗塁して、ショートゴロの間に3塁へ進み、一死3塁、スクイズのサインを出しました。ところが空振り、というか1バウンドでバットに当てられなかったというほうが正解、キャッチャー後逸、歩夢ホームイン、こういうシーン、ウエストにはよくあるのです。スクイズの構えでピッチャー動揺するのでしょうか?その裏7〜9番を三者三振に切って取った真希、空振り三振を奪うのに18球を要して4回まで82球、この日は奪三振が多いので球数が増えます。
 5回表先頭打者城がレフトへ引っ張り、ライナーがレフトの頭を越えて行きます。これはもう楽々ホームラン。これで2点差ですが、ダメ押しの観がありました。打撃不振の3、4番は四球で歩き、足攻で無死2、3塁としてさあイケイケ、しかし輝がファーストフライ、最悪(>_<)!ワイルドピッチで壮汰ホームイン、歩夢の打席、カウント1-1からスクイズ、空振り、キャッチャー後逸、真希ホームイン、ウエスト得意の攻撃です。この後歩夢は四球出塁、ワイルドピッチ、3盗で一死3塁、陽樹も歩いて、これはもうダメ、センターとピッチャーの6年生同士の入れ替え、林投手となりました。歩夢がセカンドリードが大き過ぎてキャッチャー3塁送球、挟まれて結局アウト、颯真空振り三振でチェンジ。その裏イーグルス打順良く1番から、セカンドライナー1アウト、打撃好調の選手のところには打球まで吸い込まれるようです。2番滝澤選手、1、2打席と全く同じ右中間にポトリ、この日は3打数3安打、それにしても1、2打席の打球を見ていたら、考えて右中間を狭める守備をしていれば捕れた気もしますが、これはベンチから指示すべきでした。この後3番ファウルフライ、4番ファーストゴロ、球数90球を越えても安定したコントロール、やはり走り込みでスタミナと制球力が着いてきたみたいです。時計を見たら13:00、11:25開始、途中5分休憩なのでピッタリ1時間半、試合終了だなと思ったら、審判は何もコールしません。本部席の声もありません。そうかもっと見たいのか、暑いのに...6回突入、ウエストは2者四球から足攻で二死2、3塁として4番真希、ここでもピッチャーゴロで無得点。その裏イーグルスは5番からセカンドゴロ、見逃し三振、空振り三振でゲームセット。被安打6、四球1個、奪三振10、111球の熱投でした。
 貧打ウエストは大和、城、歩夢の単打3、本塁打1の4安打のみ、しかし9四球頂いたので打ちたくても打てなかったという側面もあります。堅守のイーグルスだけに引き締まった面もありますが、盗塁…第五クラブ戦15個対1個、JFG戦12個対3個と同様、この試合でも13個対4個と走り勝った試合でした。

 さてこれでウエストはディビジョンシリーズ進出決定ですが、第五クラブの予選リーグ4位も決定です。ウエストが鶴ヶ岡少年野球クラブ戦を残しているため、1〜3位が決まらず組合せが出来ません。しかも7月29、30日の土日は鶴ヶ岡少年野球クラブの合宿です。8月5、6日の土日はウエストの合宿です。従って最も早くても8月11日(金・山の日)にウエスト−鶴ヶ岡少年野球クラブ戦をして順位決定するしかありません。その後はお盆休み、そして毛呂山町長杯突入です。連盟からの指示待ちです。


ページTopへ ■リ−グ戦G-8 7月29日(土) 8時59分〜10時17分(途中給水タイム4分) 鶴ヶ丘小学校@-1
チーム 1 2 3
大井ウエスト 2 5 4 11
鶴ヶ岡少年野球クラブ 1 0 0 1
勝利投手:遠藤 城 本塁打:無し

戦況:ディビジョンシリーズの組み合わせを決定するためにふじみ野市少年野球連盟がわざわざ組んでくれた試合、それに応えて合宿にもかかわらず試合に臨み、会場を提供して下さった鶴ヶ岡少年野球クラブに深く感謝します。連盟審判で行われた試合、ウエストは5安打、12四死球頂いて13盗塁走りまくって、3回コールド勝ち。先発真希は先頭打者を歩かせて2盗、3盗され、3番打者にライト前に打たれて失点、強い当たりだったのでライトゴロと思ったら泰虎が後逸、2回には葵に代えられました。3回裏には怜大がライトに入りました。2回からピッチャーは城に交代、無失点リリーフで勝ち投手、どうしてピッチャー交代?冨士川監督としては、真希に求めるのは無失点、失点したのが許せなかったみたいで、それだけ真希への期待がハイレベルになってきたみたいです。これは後半戦に向けてウエストのレベルアップへのステップでしょう。無敵の大阪桐蔭でも前田が投げて負けるのです。期待はますますヒートアップ、行くぜ!ウエスト!!!!



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