大井ウエスト試合結果  

第44回鈴木杯争奪少年野球大会

■第44回鈴木杯争奪少年野球大会
【主催】 坂戸スターズ少年野球倶楽部
【後援】 読売新聞東京本社、報知新聞社、日本ハム株式会社、マツザキスポーツ、ナガセケンコー株式会社、坂戸ボーイズ、ロイヤルの園、坂戸・鶴ヶ島地区読売センター
【協力】 坂戸市少年野球連盟
【大会日程】 9月24日(土)〜10月15日(土)
【大会要項】 シートノック無し、6回1時間30分、4回10点差・5回以降7点差コールドゲーム、全試合同点の場合抽選とする
[1回戦]2022年9月25日(日)坂戸市民総合運動公園第二多目的グラウンドA面C-3 12時47分〜14時6分 4回コールド負け

チーム 1 2 3 4
初雁フェローズ 0 6 1 7 14
大井ウエスト 0 0 0 0 0

敗戦投手:加藤蓮大 本塁打:瑞慶山主将×2本、田島、川田

戦況:強いチームだったはずの一昨年は一回戦で三芳ホープに1-2逆転負け、いかにコロナ禍で練習不足と言え、信じられない試合でした。昨年はナント!霞ヶ関イーグルスに0-13、4回コールド負け、しかも完全試合でした。今年は、練習試合で0-27負けている初雁フェローズとの対戦、渡辺美樹号に乗せてもらい、坂戸市民総合運動公園に向かう車中には輝、大和、壮汰が同乗、そのやかましいこと、「ウルサイ!」とおしとやかなお母さんが怒鳴っていました。27点取られて1点も返せずに負けた相手に勝ったら何か食べさせてもらおうなんて能天気なことを言っている少年たちに、何も口はさめないワタシです。会場に着いたら、坂戸スターズが練習しています。大会主催者ですから堂々とグラウンドが使えます。あれ、亀少クラブだ、聞いたら霞ヶ関イーグルスに9-2でコールド勝ちして引き揚げるところだそうです。さて試合は初雁フェローズが先攻を選択、できるだけたくさん攻撃しようということか、打撃練習のつもり?1番斬り込み隊長は瑞慶山(ズケヤマ)主将です。センターフライ、真希のグラブにスッポリ、2番サードフライ壮汰が捕って、アレ?イイじゃないの、と思いました。しかし初雁フェローズの強打線、そう簡単に三者凡退というわけには行きません。3番丸山(投手)バシッとライナーがレフトの右を抜けて行きます。歩夢が追って三塁打、4番サードゴロでなんとか無失点で切り抜けました。しかし良かったのはここまで。1回裏ウエストは城空振り三振、大和見逃し三振、虎輝はレフトへヒットしましたが、盗塁刺されて三者凡退、瑞慶山捕手の肩では無謀でした。これを見せられたら走れませんね。
2回表フェローズ5番から、ショートゴロを大和がエラー、最近チョクチョク見られます。無死でのエラーや四球は大抵点につながります。6番レフトへヒット、7番は大きなレフトフライ、歩夢が追って、アレ何してるの?と思ったら水たまりにボールが入ったみたいです。前夜の雨がすごかったためですが、水たまりボールデッドなんてグラウンドルールは聞いてません。オロオロしてるうちにホームランになってしまいました。8番は右中間ラーなーで破るホームラン、1アウトもとれずに49番ショートフライ1アウト、1番に還って瑞慶山主将、センターオーバー文句なしのホームラン、5点目、ダメダコリャ、ピッチャー交代、壮汰をマウンドへ、ストレートの四球、盗塁して、3番ライト左へ落として6点目、4番ファーストフライ、輝が捕って1塁ベース踏み併殺でチェンジ。その裏先発丸山投手が蓮大ショートゴロ、真希空振り三球三振の後どうしたわけか3連続四球、しかし陽樹見逃し三振で0点。続きは・・・やめます。14-0ですから。この後瑞慶山主将は2本目のホームラン、軽く打ってセンター左へのライナーがグングン加速して行きます。スゴイバッターです。4打席目はライトフライだと思ったら何故か三塁打、足も速いのです。冨士川監督が、今すぐシニアでも活躍するだろうなと感心していました。ウエストのヒットは虎輝の1本のみ、3投手に7三振奪われました。