大井ウエスト試合結果  

北岡杯争奪少年野球大会

上福岡イーグルス創設者北岡代表・監督(2002年12月8日ご逝去)のご功績を讃え、12月第1週の土日の2日間で行われ、頂点に立つチームは2日で4試合。ふじみ野市の全チームと招待チームが出場します。大井ウエストはこの大会優勝したことが無く、準優勝が最高です。昨年はCOVID-19第三波で中止となりました。今年はできそう、ウエストにとっては、これが今シーズン最後の大会です。

組合せ

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第19回北岡杯争奪少年野球大会要綱】
1.日時:2022年12月3日(土) [開会式無し] 試合1・2回戦
            12月4日(日) 準決勝・決勝戦 [閉会式]
      (予備日) 12月10日(土)
2.場所:ふじみ野市駒西小学校他
3.参加チーム:16チーム
4.参加費:5,000円(試合当日、会場受付時支払い)
5.抽選:事前抽選(随時個別抽選)とします

6.
7.大会要綱: ・試合時間1時間30分、6回戦(3回10点差、4回以降7点差以上コールド)
  ・同点の場合タイブレーク1アウト満塁、継続打順、2回まで、決着付かなければ抽選
  ・チーム審判、各チーム2名 B-1とB-2は交互に担当、B-3は連盟と対戦各チーム1名
  ・雨天等で中止の時は午前7時に決定


車は乗り合わせで、最少台数にして車のダッシュボードにチーム名を書いた紙が見えるようにして貼り付けること
特にチームの応援に行く人にも、チームにて徹底すること。近隣店舗等への無断駐車厳禁
この提示がない場合は、入場を断わられる場合があります


1回戦12月3日(土)9時30分〜10時32分 上野台小A面B-1

チーム 1 2 3
大井ウエスト 4 4 2 10
大井少年ファイターズ 0 0 0 0

勝利投手:加藤蓮大  本塁打:無し

戦況これがウエスト2022年度最終大会です。ウエストは1回表連続4四死球でまず1点、ところが5番真希、6番壮汰が連続見逃し三振、7番輝のショート内野安打で2点加え、8番陽樹の振り逃げの間に4点目、ただし輝が本塁欲張り憤死、ヘンな試合。ウエストは蓮大先発、1回裏三者凡退のナイススタート。2回表歩夢空振り三振、大和ライト左へライナーで運び、すぐさま盗塁、キャッチャーからの送球がセンターへ抜ける間に一気にホームへ帰ってきました。城はサード強襲ヒットから2盗、虎輝が三振振り逃げ、3塁狙った城を刺そうとキャッチャーが投げた球がレフトへ抜けて城ホームイン、蓮大への初球に虎輝盗塁、ボークで虎輝三進、蓮大四球からすぐ盗塁、もうイケイケで真希のセンター右への振り遅れヒットで虎輝、蓮大、相次いでホームイン、壮汰四球、これはもうダメ、百崎投手とキャッチャー新井主将のバッテリー交換、新井主将は女の子でありながらボールに伸びがあります。輝の打席でパスボールがあり、3塁進み、3塁回ったところで真希がズコッとこけてしまい、キャッチャーからの送球でタッチアウト、滅多に見ない珍プレー、ヘンな試合。輝は四球で出て二死2、3塁とチャンスが続きましたが、陽樹ズバッと見逃し三振、チェンジ。その裏蓮大は4番田沢選手にデッドボール、2盗されましたが、リードが大きい、リードしたところを虎輝が送球して刺しました。5番サードゴロ、これを1塁悪送球ボールデッド、6番レフト前ヒットから盗塁し、一死2、3塁、7番は捕手の野選で出て満塁、しかし8、9番を連続空振り三振に切って取って三者残塁。3回表歩夢四球、大和が単なる送りバントではなく自らも生きようとセフティバント、しかしピッチャー捕って新井さんですから上手い、1塁アウトになりましたが歩夢二進。城はズバッと見逃し三振、3番虎輝はレフトオーバーの二塁打で歩夢ホームイン。蓮大の打席で虎輝3盗、蓮大のショート内野安打で虎輝ホームイン、真希見逃し三振でチェンジ。3回裏10−0ですからここで0点に抑えればコールド勝ち、虎輝が登板し、1番からショートゴロ、空振り三振、レフトフライに抑えて勝利。

2回戦12月3日(土)13時29分〜14時44分 上野台小B面B-3

チーム 1 2 3 4 5 6
三芳ドリームズ 0 1 1 1 3 0 6
大井ウエスト 0 0 0 0 0 2 2

敗戦投手:加藤蓮大  本塁打:無し

戦況:これが今期のウエストを象徴する試合でした。5年生は1試合でも多く6年生と試合を共にしたいと張り切っていました。2回戦は前回大会優勝の三芳ドリームズが相手です。昨年のような強さはありませんが、埼玉西部夏季大会3位、秋季選抜大会でも大東スポーツクラブに1-0負けて3位ですから十分強い相手です。ドリームズ先攻で試合開始です。先発は蓮大、ヒットで出したランナーが盗塁をはかるも虎輝が刺しました。上々のスタート、しかしその裏ドリームズ先発主将の前に三者凡退。2回表サードの1塁悪送球、ピッチャーゴロをお手玉とエラーが続き、ショートライナーで1アウト、サードゴロで突っ込んだランナーを3本間挟殺、しかしセンターへのヒットで先取点奪われました。3回には内野安打で出したランナーが2アウトからライト前ヒットでホームインし2点目、しかし強いゴロだったのですぐ投げてればライトゴロアウトにできました。4回にはサードゴロを待って捕って1塁セーフ、内野安打ではなく緩慢プレーですからエラーです。またしても2アウトからヒットで1点取られました。球数制限から蓮大はここで終わり、失点3自責点1ですが、しっかり守っていれば失点ゼロでした。相手投手も先発の主将は打てそうもなかったのですが球数制限で2回で交代しました。5回から虎輝がマウンドへ、3番打者にレフト前ヒット、一死後ショートゴロエラー、レフトのエラーで1点、パスボールで無死2、3塁、ショートゴロで3塁ランナーを挟むも逃げられ2点目、内野ゴロの間に3点目、6回最終回は1番からでしたがサードライナー蓮大ガッチリ、ピッチャーゴロ、ピッチャーフライ、6年だけでアウト三つ取りました。結局虎輝は被安打1、3失点ですが自責点ゼロ、その裏ドリームズ投手交代、二死から城が四球で出て虎輝がレフトへ強烈なヒット、後逸する間に一挙2人とも生還、蓮大サードゴロで試合終了。ガッチリ守れば完封勝ちできた試合です。なんとこの試合のエラーは7個、かつてはエラーが少ないのがウエストの特長でしたから恐らくウエスト新記録です。2得点はタナボタですが、少なくとも0点に抑えれば負けません。責任を感じて泣きじゃくる5年生を慰める6年生の姿が印象的でした