Ａ、Ｂ、Ｃの３ブロックに分けて各３チームでリーグ戦を行い、各ブロック１位チームとワイルドカード（各ブロック２位チームの失点率上位）の４チームでデビジョンシリーズトーナメントを行う方式で行われました。ウエストはAブロックで上福岡第五クラブと大井少年ファイターズと同じグループです。
☆11月7日（日）　元福小学校
　�A-1　10：00　鶴ケ岡少年野球クラブ　10-0　上福岡JFG（Cブロック）
　�A-2　12：30　大井ブルーウイングス　6-10　上福岡パワーズ（Bブロック）
☆11月13日（土）　亀久保小学校
　�A-1　10：00　上福岡第五クラブ　10-0　大井ウエスト（Aブロック）
　�A-2　12：30　上福岡パワーズ　4-2　上福岡イーグルス（Bブロック）
☆11月14日（日）　防災訓練のため実施しません
☆11月20日（土）　亀久保小学校
　�A-1　10：00　大井少年ファイターズ　6-5　大井ウエスト（Aブロック）・・・この結果ウエスト２戦全敗で予選敗退
　�A-2　14：00　上福岡イーグルス　6-3　大井ブルーウイングス（Bブロック）
☆11月21日（日）　元福小学校
　�B-1　10：00　上福岡第五クラブ　17-1　大井少年ファイターズ（Aブロック）
　�B-2　12：00　鶴ケ岡少年野球クラブ　4-6　大井亀少クラブ（Cブロック）
☆11月23日（火・祝）　亀久保小学校
　�B-3　13：00　大井亀少クラブ　10-2　上福岡JFG（Cブロック）（連盟審2名・亀少控え1名）・・・この結果A組1位：上福岡第五クラブ、B組1位：上福岡パワーズ、C組1位：大井亀少クラブ、2位3チームの失点率でワイルドカードは鶴ヶ岡少年野球クラブになりました
☆11月27日（土）　亀久保小学校　秋季大会プレーオフ
　�A-1　10：00　上福岡第五クラブ（A組1位）　3-7　大井亀少クラブ（C組1位）
　�A-2　12：00　上福岡パワーズ（B組1位）　1-9　鶴ケ岡少年野球クラブ（2位WC)
☆11月28日（日）秋季大会リーグチャンピオンシップ　大井小学校（連盟四審）
　�@-1　13：00　プレーオフ 大井亀少クラブ　10-1　鶴ケ岡少年野球クラブ　終了後、表彰式

大井亀少クラブが優勝

ブロック勝敗表　→　ふじみ野市少年野球連盟ホームページ

【Aブロック�A-1戦】 11月13日（土）　亀久保小学校　10時1分〜11時7分

敗戦投手：及川幸太郎　　本塁打：無し

戦況：　第五クラブはキャプテン室賀選手がマウンド、ウエストは幸太郎のセカンドテキサスフライ安打と四球出塁のみ、これでは勝てませんね。ウエスト先発は幸太郎、第五クラブ1番俊足米津選手でしたがセフティバントをアウトにし、2番久保田選手空振り三振で上々スタートと思いきや、3、4番歩かせて5番岡部選手にセンター左へタイムリー二塁打、6番笹尾選手に三遊間ポトリのテキサスヒットを打たれて2点失いました。2回にはショートゴロ→１塁悪送球で出したランナーをサードゴロエラーでホームイン許して１点与えました。3回裏には5番から連続四球、ショートゴロファンブルで1点失い、パスボールで2点目、センターへの当たりは捕れると思ったら捕らない、前にポトリで3点目、1番に還って米津選手サードゴロ、目の前にサードランナーが居るのに1塁送球、これもセーフで4点目、2番も歩かせた．．．もうダメ、ピッチャー真希に交代、3番高崎選手センター前ヒットで更に2点追加、10-0です。4回表0点で4回コールド負け。

【Aブロック�A-2戦】 11月20日（土）　亀久保小学校　10時2分〜11時35分
　試合前、草田審判部長に「いよいよ裏決勝だね」と言われてしまいました。どういう意味？分かっちゃいるけど、なんも言えねぇ．．．今期１勝対０勝の対戦だからですが、ウエストはこの試合で今期2勝目を目指していました。年間1勝はウエスト史上最少勝利数の不名誉な記録になってしまうからです。

　先攻ウエストは初回無死満塁で4番陽斗、5番蓮大が連続空振り三振、真希ピッチャーゴロで無得点(>_<)　ウエストマウンドには幸太郎、1番センター左へのフライがヒットになり、2番新井美月さんのレフトフライを真希がエラーして1点、1アウトから4番四球、5番セカンドフライ、捕れると思ったら蓮大捕らない、2点目、その後四球もあって満塁となるも8番のレフトライナーを今度は真希がガッチリ捕って三者残塁。
2回表ウエストは簡単に2アウトから9番四球出塁、１番虎輝ヒット、2番大和ピッチャーゴロでしたが1塁悪送球で1点返し、3番幸太郎の打席でワイルドピッチで2点目、幸太郎のセンター前ヒットで3点目、逆転しました。陽斗は3本ファウルで粘って四球、蓮大の打席でワイルドピッチで4点目、蓮大ピッチャーゴロでチェンジ。その裏9番を歩かせ、盗塁、送りバントで二死3塁、3番渋谷選手センターへ打ち上げた、ヨッシャー、エッ、そんな、陽斗が突っ込んできて行き過ぎた、打球は後方へテンテンテン、二塁打となりました。4-3となりましたが、打者走者はセンターからの返球で3塁タッチアウト。
3回ファイターズピッチャーは新井美月→百崎投手に交代。3回は共に0点、4回表ウエストは1、2番凡退して2アウトから幸太郎がレフトへ二塁打、陽斗のショート横フライヒットで1点、5−3とリードを拡げ、3、4回3人ずつで打ち取っていますからこれは勝てると思いました。5回表ウエストは二死1、3塁から虎輝のイイ当たりがショートライナー、これは不運！ダメ押しならず。5回裏ファイターズ1番に粘られ歩かせるも１アウト取りあと二人というところでテキサスヒットとピッチャーフライポロリのエラーで満塁となり、5番木村選手に左中間ライナーの決勝サヨナラ打を打たれました。ファイターズの大フィーバー見ながらウエストガックリ．．．ファイターズは2年越しの勝利だったみたいで、それは嬉しいでしょう。おめでとうと言うほかありません。草田審判部長の期待を裏切らない劇的な幕切れでした。