ランバー旗5年生大会

井ウエスト試合結果   


2014年度から、ランバー杯  ランバー旗と大会名称が変わったようです。優勝旗が出来たんですね
この大会はとにかく失点を少なくすることが目標です
そのワケは開催要領をご覧になれば分かります

Aブロック予選リーグ

計6試合 2勝4敗


川合ランバー旗大会(5年生Aブロック) 2017年戦績表若松ブルーウィングスのページへ
大井ウエストは5年生の部Aブロック(7チーム)に登録。A〜Cブロック、合計21チームで争われます。
◇予選リーグは、2月下旬から開始、11月5日→19日(日)最終日です。未消化チームは決勝トーナメント進出不可。
◇決勝トーナメントは、11月11日(土)→23日(木)〜12月2日(土)→3日(日)
◇各学年決勝戦及び表彰式及び閉会式は、12月9日(土)に開催する
◇ランバー旗の特徴は「試合時間:1時間45分、5回以降7点差コールド、延長無くタイブレークは1アウト満塁・継続打順で試合が決するまで行う」という点



浦和辻イーグルス 膝折宿ジャイアンツ 高砂マリーンズ 石神ビクトリーズ 清瀬ヒーローズ 宗岡ヤンガーズ


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チーム 1 2 3 4
浦和辻イーグルス 3 3 3 8 17
大井ウエスト 2 0 2 0 4

敗戦投手:横山将吾 本塁打:石川蓮、山田桔平(浦和辻イーグルス)

戦況2015年のウエスト6年生は7戦5勝2敗で予選四位、決勝トーナメント進出を逃しました。このとき6勝1敗でトップが浦和辻イーグルス、5勝2敗で大井少年ファイターズ、新倉フェニックス、大井ウエストが並び、大井少年ファイターズは浦和辻イーグルスとウエストに負けていますが、失点が少なくて第二位で決勝トーナメント進出、新倉フェニックスは失点が最多でしたがウエストに勝っているので第三位でした。ウエストは新倉フェニックスに11-12、浦和辻イーグルスに4-6の負け(敗戦投手:松原寛太)ですが、どちらの試合も負けるはずの無い展開から負けました。とは言え、浦和辻イーグルスは毎年強いチームを作り、さいたま市ではトップクラスのチームです。澤藤が勤務していた埼京線北戸田駅すぐ北、外環道沿いの浦和南高校に隣接した辻小学校、そのちょっと東の辻南小学校の生徒たちで構成されるさいたま市南区のチームです。今年の5年生はまだ練習試合で1敗したほかは全勝、なるほど対戦してみてすごく強いチームでした。特に及川捕手は素晴らしいキャッチャーで、打撃も3番ですから最もシュアな打者、5打席3打数3安打2四球4得点、脱帽でした。ウエストは将吾先発、1回表浦和辻イーグルスは打者9人で3点、最後は2死満塁で9番打者を仕留めて3残塁。実は2回も3回も全く同じパターンでした。3回表はさすがに9番打者に代打が送られましたがやはりピッチャーゴロでチェンジ。すなわち3回で9点9残塁です。一方のウエストは1回裏俊のショートゴロをポロリ、拾い直して1塁送球間に合わないエラーで出塁、里紅空振り三振、3番蓮がセンター右へライナー、打球処理にもたつく間に一気にホームインする2ランホームランで2点、2回裏は和哉がセカンド後方テキサスヒットで出て、涼碧四球で1、2塁、捕手のポロリを見て3塁に走りましたが、拾い直して3塁送球タッチアウト!3回裏は俊がショートゴロで1アウト、里紅が上手くレフトへ流し打ちのヒットで出て、パスボールで進塁、蓮のショート内野安打で3塁へ、4番将吾への初球蓮2盗して、2-2から打って1塁ゴロ、里紅ホームイン、結局内野安打になりました。1死1、3塁ですから将吾は当然2盗を狙い、強肩捕手の2塁送球を見て蓮スタート、ショートはタッチせず捕球後すぐ本塁送球、鍛えられているチームですからまず先のランナーを殺せ、当然の判断です。しかし蓮の足が上回ってセーフ、琉立は1塁ゴロで2死3塁、洸四球で2死1、3塁、和哉サードゴロで2者残塁。4回表1番打者サードゴロ、洸が華麗な守備で1塁送球アウト、2番死球、3番四球、ここから4番、5番連続サード内野安打で2点、6番四球で満塁、もうここまで136球、将吾も握力落ちて限界なのは分かっていますが代わりが居ない、7番サードゴロを弾いて、3塁ランナーホームイン、カバーしたレフト大河が本塁送球、しかし2塁ランナーもホームイン、この間に3塁に走ったランナーを刺そうと幸也が3塁へ投げますがこれがレフトへ抜けます、大河はサードのすぐ後ろへ来ていたのでレフトには誰も居ません、結局打者走者まで一気に生還、この回6点で塁上走者居なくなりました。8番打者もサードゴロ、しかしもう緊張の糸切れたか洸捕れず、9番四球、打者一巡して1番ショートゴロ、俊がさばいて2アウト、2番レフトへ打って2者生還してこの回8点、3番四球、4番ショートフライで長い攻撃が終わりました。4回裏は8番涼碧が四球選び、大河ピッチャーゴロ、これを2塁で刺そうと送球しましたがセーフ、野選で無死1、2塁、1番に還って俊ピッチャーゴロ、3塁送球アウト、里紅に2ボール2ストライクから投げた球が暴投となって、次の球もボールで四球、1死満塁、蓮を迎えてピッチャー交代、サードゴロ、本塁送球2アウト、普通は5→2→3のホームゲッツーなのですがキャッチャーは3塁送球俊封殺、ランナーの動きを見ての判断でしょう。5年生のランバー旗は1時間45分、5回以降7点差コールドですが、すでに4回で時間切れ、試合終了。将吾155球熱投、10安打、1本塁打、2三振、与四球12個、死球3個、暴投1個、ボーク1個、初めての完投です、お疲れ様でした。守備陣も4回で打者40人、17点、しかし11個の残塁ということは良く守ったということです。負けたけれど、これは相手が強かったということです。試合経験を重ねて、失点を段々に減らしていけば、やがて勝利の女神が微笑んでくれるでしょう。


ページTopへ  2/6 7月16日(日) 9時40分〜 西原小学校
チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 0 2 1 3
膝折宿ジャイアンツ 7 2 4 0 × 13

敗戦投手:横山将吾 本塁打:佐藤コウヤ(膝折宿ジャイアンツ)2本

戦況ウエストは将吾が投げて8四球2死球被安打3被本塁打2、奪三振10、ナント、三振以外はサードゴロと1塁ファウルフライだけというワンマンショー


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チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 4 5 1 0 2 12
高砂マリーンズ 2 6 0 8 × 16

敗戦投手:横山将吾 本塁打:石川 蓮、西朋哉(高砂マリーンズ)

戦況高砂マリーンズはセカンダリーがウエストと同じユニフォームです。ウエストが常に先手を取り、積極的に攻めましたが、最後にひっくり返されました。実力差です。暑い中、将吾が108球、力投しましたが被安打9、被本塁打1、与四死球9でした。


ページTopへ  4/6 7月23日(日) 9時7分〜  西原小学校 5回コールド
チーム 1 2 3 4 5
石神ビクトリーズ 1 0 0 1 0 2
大井ウエスト 2 3 1 6 × 12

勝利投手:横山将吾 本塁打:無し

戦況ウエストは初勝利、将吾先発4回、蓮1回投げました。捕手は蓮4回、俊1回


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チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 2 0 0 0 0 2
清瀬ヒーローズ 0 1 3 2 3X 9

敗戦投手:横山将吾 本塁打:無し

戦況序盤良い展開でしたが、結局自滅。四死球とエラー、情けない


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チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 1 1 3 3 0 4 12
宗岡ヤンガーズ 0 0 1 2 2 0 5

勝利投手:横山将吾 本塁打:無し

戦況ウエスト5年生今期最終戦、相手はウエストが大敗した浦和辻イーグルスを撃破している宗岡ヤンガーズ、このチームの代表の小山さんは澤藤と同じ会社で後輩でした。埼玉南部少年野球連盟の志木市代表理事で、かつて2010年の南部秋季大会で志木市ブロックに入ったウエストが、それまでの不振がウソのように快進撃を続けブッチギリで優勝したとき、毎試合グラウンド責任者としてサポートしてくれました。「アレ、また来たの?ウエストは強いなぁ」と、毎回呆れたように言っていました。準決勝、決勝はその宗岡三小の隣の富士見シニアのグラウンドでした。和光四小ベアーズを8-0、新倉フェニックスを7-0で連破して優勝、今でもこのときの感動はよみがえります。
さて宗岡ヤンガーズはオール5年生、6年生が3人しか居ないチームなので、試合後小山代表と話したら、6年生チームは弱いのだそうです。5年生と4年生はそこそこ人数が居るのですが、4年生は他の試合で出掛けているので、普段は試合に出ない選手も入れてオール5年で9人ピッタリとの話でした。しかしウエストは琉立が出れないので、5年3人、4年3人、ほか3年生5人ですから圧倒的にウエストが体力的には劣っているはずです。
1回表ウエストは俊がレフトへクリーンヒット、2盗し、里紅のセカンド進塁打で3進、蓮のサードゴロでホームイン、2死となりランナーなし、ここで将吾が痛烈に引っ張ってライトへエンタイトル2ベース、しかし捕手がこぼしたのを見て3塁へ向かい、拾った捕手からの送球でタッチアウト、スタート悪い、こういうときは余程機敏で且つ俊足でないと自重するものですが???その裏ヒット、エラー、四球で1死満塁からスクイズバントが小飛球、前進守備の俊が突っ込んでダイレクトキャッチし3塁送球、ランナー戻れず併殺、見事!
2回表簡単に2死となった後、和哉がガツーンとレフトへライナーで運び、大河が散々粘った挙句バシーンと引っ張って三塁線抜き、俊足のレフトも追い着けない二塁打で2点目GET。その裏6番打者歩かせましたが、7番から三者連続三振。
3回表俊四球、里紅バントして投手のエラーを誘い盗塁して無死2、3塁から蓮がレフトへタイムリーして二者生還、将吾のファーストゴロをエラーしてこの回3点目、洸がライトへヒット、盗塁して無死2、3塁、イケイケドンドン、ところが二塁ランナー洸が三遊間真ん中までの大胆なリードを見てピッチャー2塁送球、ヨシ!・・・・アレ?三塁ランナー将吾が動かない、これはボーンヘッド(まぬけとかのろまの意味で、野球では判断の悪いプレーの意味で使われます。boneは骨、headは頭ですから、骨だけで脳がない頭という意味)です。3点取って無死2、3塁、二塁ランナーが飛び出したのに気を取られてピッチャーが二塁送球した瞬間三塁ランナーがスタートしてホームイン、慌てて本塁送球する間に二塁ランナーも3塁へ、これがウエスト野球です。三塁ランナーが動かないから洸はタッチアウト! 5年生より3年生のほうが野球が分かっている現実に、ベンチ一同意気消沈、以下2連続三振で将吾残塁。昨年の6年生のプレーを見ていなかったのか?ベンチに入っていても勉強しようと言う気で見ていないから覚えないんですね。その裏、1死後ライトフライを和哉が落として1点取られました。
4回裏レフト涼碧に代えて颯大を入れました。1死後、2連続四球からパスボールで1死2、3塁、3塁ランナー飛び出しているのを見てキャッチャーがサードへ送球、これが悪送球で洸捕れない、カバーした颯大も捕れない、二者一気に生還というまずいプレーがありました。颯大は5回表2死3塁で打席に入り、空振り三振でした。その裏レフト颯大に代えて舜を入れました。これで全員出場です。守備機会はありませんでした。
6回表には1死満塁で3塁里紅、2塁蓮、1塁将吾、バッター洸にスクイズ命じたら、見逃し?ボールでもスクイズはバット出すのよ、当然里紅は三本間タッチアウト、蓮は3塁に来ている、将吾は慌てて1塁へ戻りました。初めて見ました...スクイズで戻るランナー...スクイズ=ピッチャーの投球と同時にランナーは次の塁へ猛然と走る・・・ものなんですが。5年生がスクイズで戻るなんてアリエナイ、野球のイロハから勉強し直しです。二死満塁で舜が打席に入りデッドボール!「イテテテ・・・」と本人はピョンピョンしていましたが、監督が「痛くない!」と言ったら、1塁へ向かって走り出しました。これは舜の初打点です。
続きはやめましょう....まあピッチャーとしての将吾は3安打5四球7奪三振、5失点のうち3点はエラーで取られたので自責点は2、5四球は将吾にしては少ないので二桁失点にならなかったということです。球に力がありますから、楽に投げてもそうそうヒットは打たれません。昨年の寛太も5年生途中まではコントロールが悪くて四球連発でしたが、走りこんで制球が安定しました。オフシーズンに変身することを期待しましょう。そして二番手投手、これが課題です。ここが確定すれば、来年は期待できます。

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