第28回東入間風の子駅伝大会

[大会概要] 2018年2月4日(日) 主催:埼玉県東入間学童野球連盟。富士見市びん沼自然公園内特設コース(1.37q)…雪の影響で例年より2時間遅いスタートでした

年度別順位

2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003
順位 22 20 12 22 11 9 14 14 17 24 14 14 16 13 14

 ナント!ウエスト6年生はこの15年間で最高順位が9位、2012年の杉浦主将時代、6年生が4人居ましたが出場したのは杉浦辰哉と吉田健太郎の2人だけ、5年生が5人で、中でも巽竜の素晴らしい走りが光りました。歴代2番目が2013年度の内藤匠之介主将時代、6年生6人全員出場、残る1人は5年生矢野壮真ですからタイム的には一番速かったのですが、勝瀬キッズが歴代最高に充実していた時期で、それに引っ張られて各チームが頑張ったので、上福岡イーグルスでさえ入賞できなかったのです。3番目が2015年、瀬戸尾侑宏がインフルエンザで出場できなかったので、長谷川大和、長田 頼、井上陽太の他に5年生4人、1走:松原寛太、2走:倭 祐茉、3走:柿沼斗空、5走に田口 成が走りました。2012年、2013年より1分半も遅いのに12位でした。2016年度は期待できるかな?と思いましたが、チーム最速の寛太が葬儀で出場できず、6年生6人、5年生1人の、歴代2番目だった2013年度と同じチーム構成なのに結果は....20位、歴代下から3番目の順位でした。
 さて今年は6年生が2人、5年生の蓮と将吾がインフルエンザで出れないため、4年生を3人出す苦しいチーム構成でした。したがって順位には期待するほうが無理というものでした。1走:柊哉→2走:俊→3走:星空→4走:里紅→5走:琉立→6走:大稀→7走:幸也という構成で臨みました。戦前のコーチたちの話は、4年生3人でどこまで頑張れるか?その後の走者がヤバイからというものでした。


スタート位置が昨年から変更になって、リレー位置より前の広い場所になったため、1走の走者だけ100m以上、走る距離が長くなります
1走柊哉は遠慮がちに一番端に居ます。隣が大井ブルーウィングスの柴崎悠里です


号砲スタート!
25人が一斉に走り出します。鶴ヶ岡少年野球クラブの山田幸哉選手が頭一つデカイですね

やはり大井ブルーウィングスの柴崎悠里選手の飛び出しが速い、直後に上福岡イーグルス、ウエストの中嶋柊哉も続きます


第1走者 中嶋柊哉6年生
コースの4分の3経過地点でみずほ台ヤンガースがトップ、後方二位集団トップは大井ブルーウィングス


鶴ヶ岡少年野球クラブの山田幸哉選手がスピードアップして大井ブルーウィングスの柴崎悠里選手を抜く


アレ〜柊哉が来ないなぁ〜?と首ひねっていたら、来た〜〜〜、やっと来た、トップから早くも32秒遅れの大差です
307三芳ホープ、215大井亀少クラブに続いて206柊哉、その後ろは113上福岡パワーズ、右端本田監督が大声で声援を送ります


右で丸山お母さんがカメラを構えています・・・カメラに気付いたか、柊哉が一段とスピードアップ、大井亀少クラブを抜きます


柊哉はエンジン全開、上福岡パワーズと大井亀少クラブを引き離します、右にパワーズ応援団


第2走者 巽 俊4年生

俊の後ろに大井亀少クラブ、富士見ジュニアサンデー、三芳ホープ、富士見スピリッツと続きます

富士見スピリッツに抜かれちゃった...ストライドが違うもんね、しょうがないよ


第3走者 斉藤星空4年生
コスモにリレーした時点では写真でお分かりのように後方あまり居ない、前はたくさん居るけど随分離れているという状況でした

軽やかに走るコスモは次々ゴボウ抜き、コースの4分の3経過地点で後方を見る余裕、後ろに続く選手たちはすべて抜いた選手


第4走者 落合里紅4年生
後ろに選手が見えません、それだけコスモがぶっちぎったてぇことですナ こうなると里紅の肩にも重圧がかかります

おお、独走ですナ チームがトップに躍り出た鶴ヶ岡少年野球クラブの栗城代表は余裕の笑み
既に走り終えたウエストの3選手が里紅と並走して「頑張れ!次が次だから貯金して」と声援します


第5走者 長田琉立5年生
タスキを受けて琉立が走り出しました 独り旅のようです

重そうに走る琉立 木漏れ日の前半を終えて後半になると歩幅も小さくなり... 大井少年ファイターズから頑張れと声援が...

柊哉、俊、里紅など走り終えたウエストの選手たちが応援に出ていますが、もはや競歩状態で並走ではなく顔に笑いが見えます
置いて行かれて前走者見えません 落合お母さんがスマホ構えています、分かりますか?


第6走者 丸山大稀5年生
大稀が走り出しましたが、その前に居るのは鶴ヶ岡少年野球クラブのアンカー海老本主将、つまり周回遅れです

歯を食いしばって走る丸山大稀、その後方は三芳ドリームズアンカー、そして水谷フェニックス


アンカー 及川幸也6年生
幸也が張り切って走り出しました...ウエストの選手たちが並走しながら応援します

4走までは競っていたチームなどがはるか彼方に行ってしまった中で、必死に前走水谷フェニックスBを追い、抜いてゴールイン


結果順位

順位

1部

1  鶴ヶ岡少年野球クラブ  38分01秒 
2  富士見ファイヤーズ  38分30秒
3  三芳ドリームズ  38分51秒
4  鶴小ニュースカイヤーズ  38分52秒
5  水谷フェニックス  39分11秒
6  みずほ台ヤンガース  39分53秒
7  大井ブルーウィングス  40分01秒
8  勝瀬キッズ  40分12秒
9  富士見コンドルス  40分21秒
10  上福岡パワーズ  40分28秒
11  上福岡第五クラブ  40分52秒
12  富士見ジュニアサンデー  41分04秒
13  富士見エンゼルス  41分39秒
14  上福岡JFG  41分43秒
15  上福岡イーグルス  41分44秒
16  三芳スカイヤーズ  42分10秒
17  上富シャークス  42分13秒
18  大井亀少クラブ  42分37秒1
19  三芳ホープ  42分37秒6
20  富士見ファイヤーズB  43分06秒
21  大井少年ファイターズ  44分21秒
22  大井ウエスト  45分16秒
23  水谷フェニックス B  45分26秒
24  富士見スピリッツ  46分49秒
25  竹間沢イーグルス  47分36秒




控えの和哉と七人の戦士たち


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