ランバー旗大会

井ウエスト試合結果   

 ランバー旗開催要領   準々決勝   準決勝   決勝   閉会式 

2014年度から、ランバー杯  ランバー旗と大会名称が変わったようです。優勝旗が出来たんですね
この大会はとにかく失点を少なくすることが目標です
そのワケは開催要領をご覧になれば分かります

決勝トーナメント
11月12日(土)〜27日(日)、予備日12月3日(土)、決勝トーナメント1回戦=準々決勝、2回戦=準決勝を行います
各学年決勝戦(決勝トーナメント3戦目)及び表彰式及び閉会式は、12月10日(土)、予備日12月11日(日)


Aグループ1敗同士3すくみ、失点最多の若松ブルーウィングスが予選落ち、対戦結果で清瀬旭丘1位、ウエストが2位通過です
決勝トーナメントは新座4チーム、ふじみ野2チーム、清瀬と朝霞が1チーム、ウエスト1回戦はファイヤーナインズ、今年未対戦です。栗原ビーバーズと野火止スターナインズ、膝折宿ジャイアンツとも今年は未対戦です
 ファイヤーナインズはキャプテンでエースの大野甲四郎選手がジャイアンツジュニアに選ばれて背番号18をもらったそうですが、スピード違反みたいな剛速球を投げます。全力で投げるとキャッチャーが捕れないので手加減しているという話でした。確かに小学生離れした球速で、北原ウィングスの三上投手より速いのは、躍動感溢れるピッチングフォームのためでしょう。6年生が3人しかいないチームで、この成績は、やはりピッチャーが相手を抑えているからでしょう。大野投手の剛速球は、大人でも打つのが難しいほどの球です。最後はキャッチャーの手首にスプレーするほどです。ただ第75回埼玉南部秋季大会準決勝の勝瀬キッズ戦では力んで高めのボールが多く、打者にこれを見極められると苦しくなりますが、勝瀬キッズはこのボール球空振り三振が多かったのと、追い込んでから抜いた緩い球で空振り三振もありました。デッドボールも多く、高めのすっぽ抜けで球審が逃げる場面も見られました。2ストライクと追い込まれてから、1球ファウルカットできれば四球を頂けるという印象を持ちました。しかし同大会決勝のガッツナイン戦では1回表立ち上がりを攻められて、鮮やかに先制2点取られた後、八分の制球重視のピッチングにしたら伸びが出て、なおかつ抜く球が効果的に決まりました。ただ、やはり力むと制球がままならなくなり、独り相撲の5連続四球で押し出し2点が致命傷、それでもファイヤーナインズは諦めず反撃して1点差に迫る粘りは見事、めまぐるしい継投策でかわされましたが、1番の5年生合木(ゴウキ)選手は体が小さいのに強打者で、勝瀬キッズの丹羽投手から右中間ライナーのホームラン、ガッツナイン戦でもレフトオーバー三塁打、要注意です。この選手が出て3番大野選手が打って得点するパターンです。

大井ウエストはこの大会優勝したことがありません。2012年は準優勝でした。このときの模様は→クリック 年間42勝6敗でウエスト記録の2013年でさえ、予選1敗3すくみで、巽竜と渡辺巧真が休んで当時3年生のジョーと寛太を出して新倉フェニックスに5回3-15コールド負けの失点が響き、失点差で3位となり予選落ち、決勝トーナメントに進めませんでした。この年も富士見エンゼルスが前年に続き優勝しました。この年和光市で最強なのは北原ウィングスで、新倉フェニックスには負けるはずないと、甘く見ていた点が反省点でした。
◇2012年は準々決勝で南部秋季大会で2-1勝っている若松ブルーウィングスを4-1で撃破、準決勝で当時無敵で連勝街道ばく進中の大井少年ファイターズを2-1下して決勝戦進出、このときのコメントはスゴイですよ、「このチームに勝つ方法はただひとつ、点を取られないことだ」、名言ですね!正しい
◇決勝戦では疲れでエースが投げられなかったものの、やはりこの年絶好調、優勝重ねる富士見エンゼルスと対戦、ウエストは対戦したかったのですが、その前に負けてしまい、終盤も終盤、この試合が初対戦でした。魔の3回裏、バント攻勢の集中攻撃で4点取られ、しなやかに投げるエース川端理紗子から2点とるのがやっと、当時ナンバー1強肩捕手の田村が、たかがサードゴロで、2塁から巨体をゆすって一気にホームインした場面が印象に残っています。クールな川端理紗子はステキな選手でした。アウトをとってもニコリともしない、必殺仕事人みたいでした。女はコワイと思ったものです
◇さあ、2012年は2年生で大井ウエストのお兄ちゃんたちの活躍を見ていたジョーや寛太がもはや最上級生です。泣いても笑っても本来は今期最後の公式戦の試合になるはずです。頑張ろう!


ページTopへ  準々決勝[11月23日(水・勤労感謝の日)]12:39〜 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 3 0 0 4 0 0 1 8
ファイヤーナインズ 0 0 1 0 1 0 0 2

勝利投手:松原寛太  本塁打:無し

戦況エースで4番、キャプテンの大野甲四郎投手の剛速球にウエスト打線がどう対処するかがポイントです・・・と書いていましたが、大野投手は先発しませんでした。どうやらこの後、朝霞中央球場で四市クライマックスシリーズの準々決勝があるためのようです。ファイヤーナインズにとって、ランバー旗よりも四市の大会のほうが重要ということです。それはそうですね。ウエストが東入間学童野球連盟の試合とランバー旗のどちらが大事か、と言われれば東入間だというのと同じです。大野投手が投げなければ、ウエストが負けるはずがありません。寛太とジョーの防御率から言って、そんなに失点するはずがない、すると2〜3点取れば勝てるという計算になります。ファイヤーナインズ先発は5年生草間投手、軟投に弱いウエストだからの投手起用でしょうか、ところがストライクが入りません。祐茉、斗空連続四球、3番寛太はセカンドゴロ、2塁トスして斗空封殺。寛太2盗して1死2、3塁、ジョーへの3球目暴投で祐茉ホームイン、ジョー打ってセンターへ抜けるヒットで寛太ホームイン、ジョー2盗、聖ライトへ引っ張って痛烈ライナーヒット、ジョーホームインして3点目、柚は高々と打ち上げてライトネット直撃の2塁打、膝を痛めているけれど、チーム事情で休めない聖ですから3塁がやっと、ホームインできません。幸也ショートゴローで2死、柊哉は四球選んで2死満塁、これはもうだめ、ファイヤーナインズキャッチャーの古賀選手6年生をマウンドへ、これに伴って6人がぐるっとローテーション、速球投手です。康平セカンドゴロで三者残塁、長い攻撃が終わりました。目標3点を初回にGET、これは勝てます。寛太は要注意合木選手をショートフライ、古賀選手空振り三振、大野主将見逃し三振、13球で三者凡退、いつも通り球が走っています。
 2回表裏共に三者凡退。
 3回表4番ジョーがライトへヒットしましたが、5番以下すべて内野ゴロアウト、古賀投手良いピッチャーです。その裏7番稲葉選手は3人の6年生の一人、大柄です。打って高々と打球が右中間に舞い上がりました。北風に押されてどんどんライト方向へ流されます。普通ならライトフライですが、センターの斗空が追って追って、グラブに入れてポロリ、惜しいけれどエラーですね。8番草間選手の打席で2球目ストライクをパスボール!稲葉選手2塁へ、打ってサードゴロ、康平捕って、1塁悪送球!この回はなんかヘン、寛太ドンマイ、打ち取っているのに・・・、9番ピッチャーゴロ、1番に還って要注意合木選手をまたしてもショートフライ、古賀選手ライトフライでチェンジ、ピッチャーの責任ではない失点ですが、落ち着いてアウトを取ったのはたいしたものです。カリカリしたり、カッカする場面ですが、成長してますね。
 4回表ウエストの攻撃は柊哉から、どういうわけかこの日は柊哉にはボールが先行します。3ボール1ストライクから足首にボールが当たりました。逃げ足が速いというか、すばしこいのでデッドボールが無い柊哉ですが、飛んで逃げたのに今期初デッドボール、おめでとうございます。イヤ、これは失礼、ジョーダンです。それだけ古賀投手のボールが速いということでしょう。柊哉はランナーとしては一流ですから、出れば期待できます、いきなり2盗しました。康平の大きなレフトファウルフライが好捕され、祐茉が2ボール1ストライクから打った当りはフラフラとセンター前に上がります、柊哉は捕られそうなので三遊間2塁ベース寄りで打球を見守る、ショートも追う、セカンドも追う、センター突っ込んでポトリ、これは柊哉は走れない、1死1、2塁です。斗空三球三振で2死、寛太はピッチャーゴロ、ところが足が速い、内野安打となって2死満塁、ジョーは初球打ってサードゴロ、ところがこれを1塁悪送球で柊哉、祐茉相次いでホームイン、聖は2球目レフトへ打ち上げました、先ほどは康平の大きなレフトファウルフライをナイスキャッチしたのに今度はエラー、これで寛太、ジョー相次いでホームイン、さらに柚がレフトへライナー打って追い討ち、ただ聖は走れないので3塁止まり、幸也3連続ショートゴロで2者残塁。4イニングで6残塁はチト多過ぎ、タイムリー出ていれば4回で10点以上取れていた計算になります。4回裏3番大野主将から、三球三振、4番キャッチャーフライ、5番センターライナー、捕れる!と思ったのですが初動遅れ、1バウンドヒット、6番レフトへヒット、7番サードゴロでチェンジ。

 4回までで7−1、でも4回の得点は相手のエラーもあって誉められたものではありません。1失点もウエストの連続エラーによるもの、ただしエラーはこの回の2個だけ、やはり寛太のピッチングはスゴイ。
 5回表また柊哉から、この回も歩きました。康平サードゴロ、併殺狙い2塁へ投げた球がそれて無死1、2塁、これはイカン、7-1ですから1点取られれば5回コールド負けの可能性もあります、さすがにコールドでは面目無いということでしょう、いよいよ大野投手が出て来ました。するとやっぱり打てません。全力投球ではないようですが速い!祐茉ピッチャーファウルフライでアウト、1塁送球、康平慌てて戻る、ファーストが捕って、球審の平山さんが「アウト!」のコール、これは1塁ランナーが帰塁する前にベースタッチのアウトコールです。なんという凡プレー!フェアフライなら、落とした場合に備えて次の塁に進むことも考えなければなりませんが、ファウルフライの場合は素早く塁に戻って、万が一タッチアップできるかもしれません。この基本プレーを忘れたか・・・・ウ〜ム。斗空は見逃し三振、手が出ません。仕方ありません。打てというほうが無理です。5回裏マウンドにはジョー、3日後の西部選抜準決勝、決勝はダブルです。埼玉県西部地区少年野球連盟は今年からピッチャーは1日7イニングMaxとなり、これを越えたら交代しなければなりません。ただしタイブレークは引続き2イニングまで投げれます。どうしてもピッチャーは2枚以上必要、これに備えての登板です。8番草間選手にいきなりレフトへヒットを打たれ、暴投で2進させ、9番は空振り三振に仕留めましたが、1番要注意合木選手のサードゴロで2死3塁、2番古賀選手を迎え、何が何でもここで切らなければいけないのですが、ストレートの四球を与えました。ファイヤーナインズの得点パターンはランナーを置いて3番大野選手が打つ、ということだと分かっていましたが、前2打席寛太に三振取られていましたからここは燃えていたでしょう。打って左中間大きな当りで破られました、それでもホームランにならなかったのは、レフトに寛太が入っていたからです。2塁打で止めました。4番ピッチャーゴロ、この回24球を要しました。

大野甲四郎のバッティングフォーム、カッコイイですね
(この写真はキャプテンママから頂きました)

6回大野投手に対して寛太セカンドゴロ、ジョー見逃し三振、聖空振り三振、打てません。12球で一丁上がり。その裏ジョーは5番から連続ピッチャーゴロで2球で2アウト、7番大柄な6年生稲葉選手に左中間真っ二つライナー、斗空と寛太の俊足コンビが追い、祐茉が中継して3塁打で止めました。他のチームならホームランでしょう。前回ヒットされた8番草間選手をキャッチャーファウルフライに切って取りチェンジ。
 7回ファイヤーナインズはもうコールド負けは無いので大野→ファースト、5年生成田選手ファースト→投手としました。柚レフトフライで1アウト、幸也四球で出ましたが、稲田捕手からファースト大野への牽制でタッチアウト、3打席ショートゴロで凡退し、やっと出塁させて頂いたのにモッタイナイ。このあたりが柊哉との走塁センスの違いです。2死となったのにまた柊哉がフルカウントから選んで、結局4打席全出塁でした。康平への初球すぐさま盗塁、康平はレフトへヒットしてすぐさま盗塁、2死2、3塁で、祐茉も四球、斗空も四球で押し出し、打席には寛太、大野主将がマウンドに全内野手を集めて協議します。結局寛太ショートフライで三者残塁。7回裏ジョーが9番打者に投げた球はグリップエンドに当たってカツーンと金属音をたてて勢い良くサード前に転がります、康平捕って1塁送球、しかし球審が打者を見て、デッドボールの判定、1番に還って要注意合木選手、ここで聖が投球捕り損ね後ろへこぼしたのをみて1塁ランナースタート、すぐ拾って2塁送球タッチアウト。結局合木選手は歩かせましたが、2番古賀サードゴロ、3番大野ファーストゴロ、柚ガッチリ、自らベース踏んで試合終了。
 なお、この試合は6年生7人、5年生2人の9人だけで臨みました。1人怪我すれば試合放棄です。大井ライオンズ杯があって、4年生レギュラーの蓮がそちらに行ったためです。ただ本来は4年生はベンチに置いて6年、5年で固めるのが本来です。
 4回表柊哉が3ボール1ストライクから足首にボールが当たってデッドボールとなりましたが、当たっても当たらなくてもボールなら四球です。では四球か死球か?どっちなんだろう?分かりませんが死球にしました。後で調べたら、四球はボールインプレー、死球はボールデッドなので、4個目のボールでも死球になるそうです。当たったのにプレー続行というわけには行かないから、そう言われれば納得です。


ページTopへ  準決勝[12月3日(土)] 午後〜 栗原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 4 3 0 3 0 0 2 12
栗原ビーバーズ 4 0 0 0 0 0 0 4

勝利投手:松原寛太  本塁打:無し

戦況ファイヤーナインズとの対戦後、そのファイヤーナインズから準決勝の相手が同じ新座市の栗原ビーバーズだと聞きました。ファイヤーナインズは新座市立八石小学校、栗原ビーバーズは新座市立栗原小学校ですぐ隣です。この辺りは清瀬市、東久留米市、西東京市、練馬区大泉に隣接した、埼玉と東京の境目です。今年は栗原ビーバーズとは対戦していませんが、昨年第73回埼玉南部秋季大会2回戦;10月25日(日)9時27分〜10時30分新座市営本多球場で当り、16-0で4回コールド勝ち、コメントしようのない試合でした。昨年の栗原ビーバーズの5年生チームは強いと聞いていました。6年生が2人だけ、あとは5年生、しかしウエストだって6年生が4人だけ、あとは5年生ですから、緊迫した試合になるのではと予想していたのに、こんな大差の完封ゲームになるはずがなかったわけなんですが、どうしたんでしょう?スコアラーは都合で不在だったので、詳しいことは分かりません。その5年生が最上級生になった今年は、実力発揮して第74回埼玉南部春季大会でファイヤーナインズとの決勝戦、負けましたが準優勝、ウエストは北原ウィングスに1回戦負け、そんなわけで1年振りの対戦です。そして今年もまたスコアラーは岩手に行っていて不在です(ちなみに温泉が目的ではありません。岩手大学に行ってミーティングがあるのと、親戚の見舞いです。ただそれが終わるとですが...) 頑張って吉報待ってます・・・と書いていましたが、結果はご覧の通りの大差でした。ただ1回裏の4点は何?寛太の防御率から言ってなんかおかしいですね。実はこの回ライトに3本打球が・・・1番がライト左へ2塁打、2番が送って、3番はセンターフライ、いつもなら取れるはずでしたが、ちょうど太陽の位置とかぶってボールが全く見えなかったようで、落としてしまって1点、寛太がカッカッしてきて4番にはボールが続き、暴投で1死3塁、結局ストレートの四球から2盗、1死2、3塁、5番ライトへ打ってこれが2塁打となり2者生還、6番ショートゴロで2アウトとなりましたが、7番もライトへ打ってこれをエラーして4点目、8番にはさんざん粘られた末にデッドボール、9番三振でやっとチェンジになりました。ベンチへ戻った寛太は監督に諭されて、次の回からは四球1個だけで、ほかすべてアウトといういつもに勝るピッチングでした。それも奪三振ではなく打たせてとるピッチング、バックへの信頼が戻ればこうなります。
では攻撃面はどうだったか?このところ打撃不振だった4、5番がよく打ちました。1回表好調祐茉がまずセンターへヒットして出塁、斗空四球、寛太のヒットでまず1点、ジョーがレフトオーバー三塁打で2点追加、聖もレフトへヒットして1点、計4点、その後のことは書きません、いいところで終わり、4点先制、そしてその裏上記の如く4点とられて同点、2回表康平がエンタイトル2塁打しましたがキャッチャーからの送球でタッチアウトになったみたいです。1番祐茉、2番斗空連続内野安打して2盗、1死2、3塁で寛太、パスボールで1点勝ち越し5-4、寛太の当たりはセカンドからセンターに抜け斗空ホームイン6-4、寛太2盗、3盗、ジョーはファーストフライに倒れて2死となりましたが、聖がレフトへエンタイトル2塁打して7-4、その後のことは書きません、いいところで終わり。3回表1死から柊哉がショート越えヒット、康平四球、祐茉レフトフライで2アウト、斗空ショートゴロ2塁送球康平封殺チェンジ0点。4回表寛太のセカンドゴロがエラー、2盗してジョーがセンターへエンタイトル2塁打して8-4、聖が引っ張って右中間3塁打して9-4、柚、蓮凡退して2アウト、柊哉のライトへのヒットで聖ホームインして10-4、康平ライトフライでチェンジ。5回は1番からの好打順でしたが、斗空がセカンドゴロエラーで出ただけで無得点。6回も聖のライトへのヒット、柚のファーストゴロエラー、蓮が送って1死2、3塁のチャンスに柊哉、康平凡退して無得点。7回は祐茉がキャッチャーファウルフライ1死、斗空がセンターへエンタイトル2塁打して3盗狙いキャッチャーの悪送球を誘ってホームインして11-4、寛太四球から2盗、ジョーのレフト前ヒットで2塁から3塁回る、キャッチャーへの返球間に合わない、12-4、この間にジョー2塁へ、聖打ち疲れピッチャーゴロ、柚セカンドゴロ、こういう事でした。打者42人対28人、得点12-4、残塁8-3でした。1回裏のようなことが無ければコールドゲームでしたが、残り試合わずかですから、7回たっぷりとできてめでたし、めでたし。


ページTopへ  決勝[12月10日(土)] 朝霞第三中学校第二グラウンド 13時3分〜

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 2 0 0 0 0 0 0 2
東野小レッズ 0 0 0 0 0 0 0 0

勝利投手:松原寛太  本塁打:松原寛太

戦況今年3回目の対戦です。東野小レッズとしたら寛太の顔を見るのもいやでしょう。守備は良いし、打撃も良く、ベンチワークも素晴らしい強豪チームですが、あと一歩のところで寛太に抑えられて得点できません。いよいよ天王山、頑張ろう!・・・と書いていました。ウエストは朝一番でふじみ野市秋季大会準決勝を大井少年ファイターズと戦い、1回表アウトをすべて三振で奪う寛太らしいピッチングでスタート、その裏幸先よく3点GETしたのに、2回表寛太がまさかの鼻血ブーで急遽ジョーに交代するアクシデントがありました。3回からは寛太が再登板、しかし4-5で1点ビハインドのまま7回裏2死無走者から追い着いてタイブレークサヨナラ勝ちして朝霞にやってきました。
 ランバー旗は優勝したことがないので、ウエストとしては何としても勝ちたい試合でした。赤い軍団東野小レッズは毎年バランスのとれた強豪チームを作ります。強力打線なので寛太でなければ抑えられません。連投ですが、ここは頑張ってもらうしかありません。ジョーがジャンケン負けして先攻となりました。初回1死後斗空がライトへライナーヒットして出て、寛太がセンターへライナーで運び、1バウンドでセンターの頭越え、ボールはグラウンドの奥深くテンテンテン、センターが必死になって追う、レフトも全力で追う、追い着いたころにはもう寛太は3塁回る、2ランホームランで先制、この後も四球、四球でチャンスが続きましたが柚セカンドゴロ、幸也空振り三振で逸機。2回以降福本投手から全くヒットを打てません。エラーや四球でランナーは出しますが無得点。一方守りは寛太がまたもや7回95球1安打2四球、奪三振10のものすごいピッチングで完封勝利、1安打というのも福本投手の内野安打ですから、リベンジするぞと張り切っていたに違いない東野小レッズは口惜しかったでしょう。寛太が連投ということは、レッズの選手たちの掛け声で知っていることが分かりました。「ピッチャー疲れてるゾ」という声がかかりましたが、それでも打てません。寒風吹きすさぶ中での力投、見事というしかありません。


初優勝…喜びの Cap throw


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2016年12月10日(土)朝霞第三中学校第二グラウンド
チーム表彰


個人表彰(松原寛太優秀選手賞)

Aブロック予選リーグ

計7試合 6勝1敗

予選2位通過!


川合ランバー旗大会(6年生Aブロック) 2016年戦績表若松ブルーウィングスのページへ
大井ウエストは6年生の部Aブロック(8チーム)に登録。A〜Dブロック、合計35チームで争われます。ウエストの他は清瀬旭丘、和光リバーツインズ富士見エンゼルスウィナーズ少年野球倶楽部、石神ビクトリーズ、新開小タイガース、若松ブルーウィングスと、強豪揃いのブロックです。
◇予選リーグは、2月下旬から開始、11月6日(日)最終日です。未消化チームは決勝トーナメント進出不可。
◇決勝トーナメントは、11月12日(土)〜26日(土)、予備日27日(日)
◇各学年決勝戦及び表彰式及び閉会式は、12月3日(土)、予備日12月4日(日)に開催する
◇ランバー旗の特徴は「試合時間:1時間45分、5回以降7点差コールド、延長無くタイブレークは1アウト満塁・継続打順で試合が決するまで行う」という点



 清瀬旭丘   若松ブルーウィングス   ウィナーズ少年野球倶楽部   石神ビクトリーズ   富士見エンゼルス   新開小タイガース   和光リバーツインズ 


ページTopへ  1/7[4月17日(日)] 9:59〜 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 TB
清瀬旭丘 0 0 0 1 0 0 1 1
大井ウエスト 0 1 0 0 0 0 1 0

敗戦投手:松原寛太  本塁打:荒川和真(清瀬旭丘)

戦況清瀬旭丘の黄色いユニフォームは前の週、富士見第2運動公園B面で新所沢ライノーズと富士見市親善大会準決勝の時、A面に黄色い見慣れないチームが居るなぁと思っていたら、そのチームだったようです。小柄な選手が多く、8、9番は女の子でした。この日は平山さんが眼の関係で病院へ行くので、名審判の伊藤さんが主審を務めてくれました。滅多に無いことで有り難いことです。それだけに良い試合をして欲しいと願いました。ただ前日スコアラーが一家で千葉の姪の初出産祝いに行き、とんぼ返りで、しののめの里で通夜という私事都合で不在のとき、狭山の強豪2チームと練習試合して、いずれも勝たなければならない試合を引き分け、サヨナラ負けだったと聞いて、チームのバイオリズムが低下していることを危惧していました。結果は上記の通りですが、バイオリズムというよりも、選手の覇気が感じられません。「勝ちたい」、そのためにはどうすれば良いか?と考えているとは思えない状態、チームがバランバランで、いわゆる「和」が無い状態です。制球に苦しんでいる投手から4四球3安打9三振、それも肝腎なところで6年生が3人見逃し三振!1番から3番が無安打、4番ジョーにはなかなかストライクが来ず2四球、レフトへのライナーヒットで全打席出塁、唯一の得点、主将にふさわしい働きですが孤軍奮闘ではいかんともし難い状況でした。チームの状態が悪いときというのは、年間通して何回かあります。しかし悪いなりに気力を奮い起こして頑張るのが大井ウエストの伝統でした。それが全くダメ、例年情けない試合は年間2〜3試合ですが、昨年は1試合だけ、西部夏季大会の霞ファイヤーズ戦だけでした。それだけ選手が頑張ったと言うことです。それを体験している今期の選手たちがどうしたことか?埼玉南部少年野球連盟の合言葉「根智和」が欠如しています。1回戦負けした原因です。この日は台風並みの強風、南風で、キャッチャーの背中から吹くので、守っている野手は真正面から砂埃を受け、たびたび試合が中断しました。ただ条件は双方同じです。冨士川監督が目指す「考える野球」以前に、覇気が無いのではいくら練習しても前進しません。この風では野球にならないと、試合終了後練習もしないで解散しました。監督は「野球のことは忘れてまずは楽しく遊んでみろ」と解散の時言いました。野球が楽しいと思えるようになるための気分転換と言う意味でしょう。技術も体力もある選手たち、不足しているのは気力と自分が今チームの仲間のために何をすべきかと考えることの2点です。すなわち、メンタルです。座禅するわけにも行かないので、まずは今自分に何が足りないか、チームに何が足りないか、親子で話し合い、選手同士で話し合うことです。過去の先輩たちがどうやって苦しみを乗り越えて、輝く戦績を残してきたか、このホームページにはその歴史が刻まれています。繰り返し繰り返し、横森代表の「野球は思いやり」を読みましょう。口に出して読んでいるうちに、念仏じゃありませんが、心に沁み入るはずです。団結信頼連帯、これが出来上がった時に強いチームになります。周りに責任を転嫁しているうちは強くなれません。自分はみんなのために頑張る、みんなが自分のために頑張ってくれている、そう思えるようになった時、キラキラ輝くチームになるでしょう。
1回裏康平突っ込んでファウル、ファウル、ファウル、右へ打つようなつもりで打て、と言われたらファーストフライ。2番斗空セカンドゴロ、自分の足を生かす打撃が出来ません。3番寛太ボール2からピッチャーフライで三者凡退。
2回裏の先取点はジョーが四球出塁して2盗、聖の打席でパスボール3進、聖がレフトへヒットしてジョーホームイン、4、5番だけで1点、理想的な得点です。しかし聖は2盗狙って刺されました。良いキャッチャーでした。捕球してから右手を肩の後ろへ持ってくる動作が素早く、1塁へも3塁へもバンバン投げます。豆タンクみたいな選手ですが実に好感の持てる選手でした。続く柚はライト線にヒット、こんなものです。そして1塁へのキャッチャーのけん制送球で戻れずタッチアウト!
3回には祐茉が四球出塁しましたが康平ピッチャーフライ、斗空三振。
4回表の失点は、この回の先頭打者4番荒川和真選手の打席でレフト頭上を越すライナーホームランです。これはレフトの守備位置が悪かった・・・「相手を見て守備位置を考えろ」といつも監督から言われています。「中軸の時は深く守って後ろから来い、前へ落ちたら仕方ない」とも言われています。相手が4番でしかも強烈な追い風、深く守っていれば難なくレフトライナーだったでしょう。このあたりが今年の選手たちの「智」の不足です。レフトもセンターも、言わなければ浅目に守ります。寛太が投げてると三振が多いので、タカをくくってるのでしょうか?
4回は寛太ショートフライ、ジョーレフトへライナーヒット、暴投、パスボールで3塁まで行きましたが、聖粘った末に見逃し三振!柚空振り三振。
5回は柊哉四球出塁、2盗、蓮空振り三振、祐茉の打席で暴投で3進、その挙句祐茉見逃し三振!康平はピッチャーライナー、良い当たりでしたがピッチャーの反応が良かった、流れが悪いとこうなるのです、安打と投直、明暗が分かれるのです。
6回は斗空空振り三振、寛太ピッチャーフライ、ジョーは第1打席同様ストレートの四球、ピッチャーと言うのは「打たれそう」と感じるとストライクが来ないものなのです。つまり他の打者は恐くなかったということです。この試合四球を得たのはジョー2個、祐茉1個、柊哉1個、しかもすべてストレートの四球です。つまり投手が打席から気迫を感じたのはこの3人と言うことになります。ジョー2盗して5番聖は空振り三振。
タイブレークは1死満塁というのがランバー旗、少年野球の大会はほとんど無死満塁ですが、高校野球はじめ、上のクラスのタイブレークは1死満塁が多いのです。相手の打順は1番から、寛太はボール3つの後ストライク2つでフルカウント、ここでズバッと投げ切れなければエースではありません、そして・・・ボール!前の試合、新所沢ライノーズの時と同じです。同じ轍は踏めません、冨士川監督すぐ立ち上がってピッチャー交代を告げました。ジョーは2番をセカンドゴロに仕留め、4→2、ホームゲッツー→3のはずなのに聖は1塁へ投げません、「なんで投げないんだ!ゲッツーでチェンジだぞ!」と監督から怒られました。ここも頭に次のパターンが入っていなかったとしか思えません。3番はライトフライ、柊哉ガッチリ、1点止まり、ナイスリリーフ!
その裏ウエストは柚から、3塁寛太、2塁ジョー、ジョーがホームインすればサヨナラです。1球目ボールを空振り、助監督が「ボールを良く見ろ!」と言います。2球目ボール、1塁ランナーの聖のリードが大きい、助監督が「リードが大きい、お前は関係ない」と言いました。3球目ボールを空振り、4球目ボール、黙っていればここで押し出し、同点でした、5球目ボールでフルカウント、6球目見逃し三振、キャッチャーが1塁送球、聖戻れずタッチアウト!試合終了。
どうですか?相手のピッチャーは9三振も奪ったというものの暴投も2個、四球も4個、相手のキャッチャーは良い選手ですがパスボール2個、すなわちバッテリーエラーしてくれている、付け入る隙はいっぱいありました。6回終わって寛太98球、相手投手は112球、明らかにコントロールに苦しんでいます。強烈な南風、条件は悪かったでしょう。しかも速球投手でもありません。野球は「相手のいやがることをやる」のが勝利のコツです。制球に不安のあるときはジックリ見られたらいやなのです。それをポンポン打ち上げたり、セフティバントもしない、挙句の果ては空振り三振、見逃し三振・・・「どうぞ勝って下さい」と言っているようなものです。肝腎なところで見逃し三振したのが6年生、アリエナイ。最後の場面など、「勝ちたい」と思ってるのか?自分はこの場面何をしなければならないか?何をしてはいけないか?相手は何をされたらいやなのか?・・・・いやそれ以前にベンチから注意されなくても自分がどうすべきか分かっていなければならない6年生が、ベンチから大きな声で指示されているのにその通り出来ない、これはもはや手の打ちようがありません。



ページTopへ  2/7[5月1日(日)]13:25〜15:20 朝霞第五小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 2 0 1 1 4 0 9 17
若松ブルーウィングス 5 0 0 0 1 0 0 6

勝利投手:田口 成  本塁打:無し

戦況この大会はとにかく失点を少なくしたいのですが、ちょっと取られ過ぎでした。朝霞第五小学校は、東武東上線朝霞台駅南口からJR武蔵野線沿いに南西方向へ700m、本田技研二輪R&Dセンターに隣接しています。朝霞台というのは、朝霞市の西北に位置します。埼玉県は荒川を中心として形成された河川流域面積日本一の県です。山梨県、埼玉県、長野県の3県の県境にある山がその名の通り日本百名山の甲武信岳で、この山を源流とするのが日本海に注ぐ日本一長い千曲川〜信濃川、太平洋(東京)に注ぐ荒川と富士川です。したがって荒川と並行してJR東北本線、高崎線、新幹線、東武東上線が南東から北西に走り、道路も中仙道(17号)、川越街道(254号)、関越道すべて同じ方向に並列に並んでいます。朝霞市近辺では、荒川と直角にJR武蔵野線、東京外環自動車道、ウラトコ(463号)が南西から北東方向に走り、そして黒目川が同じ方向を流れて、荒川と並行する新河岸川に注ぐ直前、浜崎というところで90度曲がって南東方向へ向きを変えて、新河岸川に合流します。黒目川は東京都東久留米市と東村山市、小平市の境界に位置する小平霊園内の「さいかち窪」に源を発し、東久留米市、埼玉県新座市、朝霞市を流れ朝霞市大字根岸(外環道幸魂大橋の北、彩湖のあたり)で新河岸川へ合流する川です。埼玉の川についてはコチラをご覧下さい。久留米が黒目に転じたという説も有り、朝霞市民の愛する川です。そもそも朝霞と言うのは川越街道の膝折宿を中心とした街でした。荷馬車を引いた馬の膝も折れるという急坂、分かりますね?後に皇族の朝霞宮様にちなんでこの名前に変えたのです。荒川、新河岸川、黒目川が流れる街、したがって水に関連する地名のところは低地です。ふじみ野市もそうです。勝瀬や葦原は低地で、亀久保は窪地、福岡や鶴ヶ岡、上野台は高い土地です。朝霞市も自衛隊朝霞駐屯地や朝霞警察署から黒目川へと下って、DOITのところから膝折坂を上ると新座市野火止になりますが、ここから北上してJR武蔵野線と交差する一帯が泉水という地名で、黒目川と朝霞台の境界がずっと崖になっていて、マンションなどがずらりと林立しています。筆者の勤めていた会社の社員が何人か住んでいるので、通勤の途中下車で良く飲みに行きました。本田技研二輪R&Dセンターや富士フイルムもお得意さまで、仕事でも良く行っていたのでこの近辺はとても親しみ深い土地柄です。泉水でも丘の上が朝霞第五小学校、その南の黒目川に沿った川向こうが朝霞市で最も新しい朝霞第十小学校、ガッツナインの本拠地です。したがって朝霞第五小学校は第十小学校を見下していることになります。それにしても朝霞第五小学校は素晴らしい学校で、5階建て校舎の偉容、グラウンドの整備状況、感嘆しました。ただ、センターの一角が住宅地で、校庭をえぐるように入り込み、グラウンドが四角ではなくL字形になっているので、若松ブルーウィングスのセンターはL字の角のネット柱を背にして守っていました。レフトもライトも広いのにセンターが近いという珍しい形、しかもレフトもライトも跳ね返りせず花壇に入ったらエンタイトル2塁打、右中間の柵を越えたらエンタイトル3塁打というグラウンドなので本塁打は出ません。ウエスト大砲をもってしてもこれは如何ともし難い、実際上野台小学校や富士見第2運動公園ならばホームランという当たりが何本も出ました。ただ冒頭書いたように6失点は多過ぎます。新所沢ライノーズとの試合が今期最多失点ですが、これも4-4からのタイブレークなので、実質4点が最多失点だったのに6点も取られました。若松ブルーウィングスとは散々戦っているので、取れるときにはがむしゃらに得点するチーム、塁に出たら走る、相手のミスは見逃さない、4番でもバントするし、2ランスクイズ朝飯前と言うチームですから、四死球やエラーはすぐに点に結びつくことは分かっています。やはり6点取られたのは若松ブルーウィングスの「取れるときには取る」という執拗な攻撃のためです。こういう守りの良い、攻撃力もあるチームに勝つには、それをものともしない破壊力が最も勝てる条件です。昨年の東松山野球スポーツ少年団や大東スポーツクラブ少年団のようなチームですね。しかしさすがの若松ブルーウィングスも、余りのウエスト打線の猛打に、ホームグラウンドに詰め掛けた応援団も息を呑み、ボー然、トンネル抜けて、シュッポー♪、シュッポー♪のウエスト列車、とどまるところを知りません。
 初回先攻ウエストは、寛太の2塁打で四球の斗空が還り先制、更に4番キャプテンジョーのレフトオーバータイムリー2塁打で2点目、上々スタートながら、キャプテンが3塁盗もうとしてタッチアウトになり、その直後5番聖がセンターオーバーの大飛球、ネットに当たってのシングルヒット、キャプテンまた怒られました。「ホラ、残ってたら1点だったじゃね〜か」、朝霞第五小学校でなく上野台小学校ならば3連続ホームランかというクリーンアップの猛打、しかし四球と3連打で2点止まり、こんなチグハグな攻撃ではイカンなぁ、と思っていたらその裏、先発寛太が先頭打者にレフトへはじき返され、送りバントの後、不運な内野安打、四球、四球で押し出し、ショートゴロをジョーがバウンド合わせ損ねてレフトへ抜けるタイムリーエラーで逆転され、更にレフトからの本塁送球がボールデッドとなって4点目、追い撃ちのスクイズでこの回5点目、アレヨアレヨ、この間内野の誰もピッチャーを励ますタイムを取らず、相変わらずの浮き足立ち、地に足が着いていなければ幽霊かお化けです。ランナー居なくなってやっと落ち着きましたが、1イニングに5点も取られるようなチームはフツウ勝てません。
 2回表裏は共に無得点。
 3回表のウエストは1番康平からの好打順、フルカウントから選んで出て、斗空の打球がセカンドを抜け、これをバックアップしたセンターがポロッとやったのを見て康平すかさず3塁を盗み、斗空も2進、無死2、3塁のチャンス、ここで一気に連続攻撃で3点以上取りたいところ、しかし寛太は2ボール1ストライクからショートフライ、ジョーは2ボール2ストライクからセンターフライですがこれは犠牲フライとなって1点返して、2死2塁で打席には聖、打ってセンター右へのヒット、斗空が3塁回ってホームへ、センターからのバックホームで本塁タッチアウト!1点止まり。やはり若松は守りが良いですね。その裏からウエストはジョーが登板、これは監督が最初から思い描いていた「2回まで寛太、その後はジョー」のパターンです。結果、これが大成功、4番、5番共にサードゴロ、6番ファーストフライ、14球で三者凡退に仕留めました。
 4回表柚がデッドボールで出塁、幸也が送りバント、ピッチャー捕って2塁送球フォースアウト、さすがバントが上手いチームはバント処理も上手い。それならと蓮もバント、これもピッチャー捕りましたがコチラは成功、2死とはなりましたが2塁へ走者を進めました。祐茉はピッチャーフライ、ダメダコリャと思ったらポロリ、ナンダコリャ?1番に還って康平、当然祐茉は2盗、2死2、3塁になって次の球暴投で1点GET、さあ、あと1点だ!康平ショートゴロ、残念。その裏ジョーは7番セカンドゴロ、8番にぶつけて、9番の時にワイルドピッチ、9番はキャッチャーファウルフライで2死2塁、1番打者はレフト前にヒット、3塁回ったランナーを本塁送球、タッチアウト!ジョーは三振取らなくても打たせてポンポンアウトを奪う、四球は与えない、リズムが良いので守りの緊張感が持続します。守りのリズムが良くなると流れがこっちへ来ます。その力投が逆転に結び付きました。
 5回先頭打者斗空セフティバントのヒット、寛太ライトオーバーの3塁打で斗空ホームインして遂に同点に追い着きました。ジョーのサードゴロは1塁悪送球ボールデッドで寛太ホームインして逆転、無死2塁、聖の飛球は高く上がってセンターフライか?しかし落とした、聖は柚への2球目に2盗、柚は見逃し三振1アウト、幸也スクイズ、前進守備のサードが突っ込んで本塁は間に合わない、1塁送球したら今度はファーストがポロリ、蓮のスクイズはピッチャーが捕って聖にタッチしようとして思い直して1塁送球セーフ、野選、一挙4点GET、若松ブルーウィングスの守備がコレほど乱れるとはどうしたことか?やはり野球は流れです、その後康平のヒットもありましたが、打者一巡斗空のセカンドフライでチェンジ。その裏内野安打とデッドボール、送りバントで1死2、3塁からスクイズで1点取られましたがファーストファウルフライで1失点でとどめました。
 6回表のウエストは3番からの絶好の打順、しかしいずれも外野フライで三者凡退。その裏若松ブルーウィングスは7番から、センターへのライナーのヒット、送りバントで1死2塁、センターフライで2死、1番に還ってフルカウントから四球、このとき投球と同時にランナーが3塁へ走りました、聖送球、康平タッチしてアウト!ジョーを助けました。やはり流れが良いと守備も気合が入るということです。
 そして最終回となりました。若松ブルーウィングスはエース増井選手からバッテリー交換で竹谷投手に交代しました。先頭打者柚はセンターへライナーヒット、幸也四球、蓮が送りバントで1死2、3塁、祐茉四球で満塁、康平のセンターへのヒットで柚ホームイン、なお1死満塁で斗空四球〜押し出し、寛太はライトへ打ち上げましたが、緊張が切れたのかフライポロリのエラーで祐茉、康平相次いでホームイン、走者は斗空と寛太ですからダブルスチール、もうやりたい放題、しかし4番ジョー空振り三振2アウト、聖デッドボールでまた満塁となって、こりゃいかん、投手交代3人目、サードから高橋選手がマウンドへ、背番号1です。代わった投手から柚が3本ファウルして粘り、ボール、ボール、そしてワイルドピッチ、1点加えて、次の球ボール・・・四球選び、幸也はこれが5打席目です、ライトへタイムリー、蓮の打席で暴投で幸也ホームイン、一挙9点GETしました。その裏2番からの好打順の若松ブルーウィングスですが、四球1個はあったものの、抑えてウエスト11点差の大勝。結局ジョーのピッチングが良いので相手を抑えているうちに流れがこっちへ来て、ジワジワ得点して、ついに後半5回に逆転して、最終回にダメ押ししたという展開でした。このように投手が試合を作ってくれれば、もともと破壊力のあるチーム、どこにも負けないチームなのです。



ページTopへ  3/7[5月14日(土)] 14:05〜 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 6 2 5 13
ウィナーズ少年野球倶楽部 0 0 1 0 1 2

勝利投手:松原寛太  本塁打:松原寛太

戦況先攻ウエストは2死後寛太が2塁打、しかしジョーセンターフライで無得点。寛太先発1、2番空振り三振、三者凡退の上々スタート。2回ウエスト三者凡退、ウィナーズ一人セカンドのエラーで出しましたが空振り三振2個でチェンジ。3回表5ヒット2エラーで一挙6点GET、しかしその裏8番打者に左中間2塁打を浴び、送られて、1番レフト前ヒットで1点失いました。4回表には聖の2点タイムリー、5回表には寛太の左中間満塁ホームランなどで5点GET。5回裏ピッチャー交代、ジョーがマウンドへ、7番空振り三振、8番打者にライト(柊哉)にヒットされ、1番打者のライト(柊哉)オーバー2塁打で1点返されるという、3回と全く同じパターンで失点しました。この後2番打者四球、2盗謀ってキャッチャー2塁送球、ショートがカット、3塁ランナー本塁へ、祐茉→聖送球、本塁タッチアウトで5回コールド、試合終了。こういうトリックプレーに引っ掛かるチームもあるわけで、やってみるもんだなぁ。ランバー旗は失点しないことが目標の大会なので2失点は多い・・・どうして失点したか?防ぎようは無かったのか?それを反省することが重要、勝ったから良いのではなく、1点差を勝つスキの無いチーム作りが大切です。得点より失点、今年は勝つときは大量点、負けるときは惜敗、視点を変えましょう。



ページTopへ  4/7[5月22日(日)] 14:13〜15:24 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5
石神ビクトリーズ 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 0 4 4 1 × 9

勝利投手:田口 成(完封)  本塁打:倭 祐茉、水上康平、田口 成

戦況ウエストは今期零封勝ちは3試合目ですが、過去2回は完封リレー、この試合が初めての単独投手の完封勝利です。何がうれしいかと言って、失点無しで勝てたこと、これが野球の理想です。バッテリーとバックが一体とならないとできません。ジョーは防御率1点台、聖も歴代優秀捕手に引けを取らない盗塁刺殺率、しかもパスボールをしないので投手が安心して投げられる、バッテリーが安定すれば試合を作れます。今年は6年生の打率が平均で3割以上の強力打線ですが、したがって波に乗って勝つときは大勝、負けるときはここぞの一本が出ずに惜敗、これは強いチームでは有りません。相手が強いとそうそう点は取れない、そのときにミスをしないで苦しい場面を勝ち切れるのが強いチームです。そのための必須条件がバッテリー、完封勝ちできるようになれば、負けることはありません。これが続けば先に光明が見えてきます。
 ジョーは5回57球、2安打、1四球、4奪三振のナイスピッチングでした。攻撃面は1回裏、寛太とジョーが2死から四球出塁して2、3塁のチャンスにセカンドゴロ、低学年なのに上手い選手にさばかれて無得点。しかし2回裏、幸也がショートのエラーで出て、2死となりましたが、祐茉レフト前ヒット、康平四球で満塁として、斗空が1ボール2ストライクからレフトへ打って2者ホームイン、3番寛太がセンターへ打って2者ホームイン、2球で3塁到達、しかしジョーショートゴロでチェンジ、4点先行。3回裏には2死2、3塁で祐茉がバシッと打った球が1バウンドでレフトの頭越える3ランホームラン、康平も負けじとレフトオーバーホームラン、2死ですが斗空はコツンと転がして、「転がせば何かが起きる」と言われるとおり、ピッチャーの1塁送球逸れて生き、2盗、ここで寛太がバシッと打って右中間抜き、斗空ホームイン・・・と思ったらこれが幻と消えました。と言うのは、1塁手のアピールで寛太が1塁ベース踏んでいないのが認められ、幻の2塁打となったのです。このように守る側は走者がベースを踏んだかどうかを常に確認する癖を付けておかなければなりません。走者はベースタッチして次塁へ進む時、ベースのエッジ(端)を踏めと教えられることが多いでしょう。ただしベースはハッキリ足の裏で踏まないと、右足スパイクの右側面がベースの側面にかすったなどというのは踏んだと認められないのです。したがって寛太は1塁へ到達しなかった=出塁出来なかったことになります。出塁できなかったのですから、記録は「ヒット」にならず、1塁手がボールをつかんでベースを踏み、審判にアピールして認められたので「1塁送球アウト」の扱いになります。寛太は出塁していないこと(ヒットが取り消しになり、1塁でアウト)になりますので、2塁走者斗空は2死ですから2塁残塁となります。これが無死か1死であれば斗空のホームインが認められます。4回裏にはジョーがセンターオーバーホームラン、しかし続く聖セカンドゴロ、柚空振り三振、代打柊哉ピッチャーゴロ。1試合でホームラン3本はありましたが、なんとなくスッキリしないのは、祐茉のホームランで塁上走者が居なくなって康平がホームラン打ったのは誉められるべきですが、その後のベース踏み忘れとか、ジョーホームランの後の三者凡退とか、ウッカリとか、無気力とか、どうもしっくり来ないからです。



ページTopへ  5/7[7月31日(日)] 13:10〜15:00 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 2 0 1 0 1 0 1 5
富士見エンゼルス 0 0 0 0 0 2 0 2

勝利投手:松原寛太  本塁打:松原寛太、目黒 将

戦況ウエストは松原寛太5回無失点、ジョー2回2失点で勝利。午前中に新所沢ライノーズと練習試合をしました。もう4回も大会で優勝しているチーム、ウエストは富士見市親善大会でタイブレークの末負けていますが、勝てる試合を落とした印象でした。寛太が制球定まらず、四球か三振か、と言うようなピッチング、勝敗を分けたのはセカンド〜ライトの守備、ここがウエストの弱点で、4年生、5年生なのです。全員6年生のライノーズと競って負けた要因です。ライノーズもその時の印象が残っていたと見えて、西武ドームでの西武沿線大会準決勝、決勝を前にウエストと練習試合をして攻守の再確認をしようと思ったのでしょう。川合ランバー旗の予選Aリーグの天王山の試合、それも強豪富士見エンゼルスとの試合があるだけに、フツウは練習試合などしている場面では有りませんが、今期乗りに乗っているチームから申し込まれては断るわけにはいかない、寛太は2回だけ、後はジョーで行こうという監督の作戦でした。ところが1回表4番伊藤選手にいきなり3ランを食らってしまいました。背の高い選手ですが、前回の対戦では打たれたイメージは有りませんでした。しかし振りがスゴイ、こんな選手にマトモに向かったらこうなります。予定通りの投手リレー、ジョーは5イニングナイスピッチングでした。ただ5回表1死から2番打者がライト線に打ち上げたフライが2塁打になり、3番コワイ当麻選手を見逃し三振に打ち取った後、4番伊藤選手に打たれたくない余り力みから暴投が続いてやらずもがなの1点を与えました。ライト線のフライは例年のウエストのライトなら追い着いてキャッチしています。ただジョーはこの場面以外はナイスピッチングでした。6回裏寛太が満塁で右中間のネット越え特大ホームランで同点に追いつき、7回戦って引き分けでした。
 さてエンゼルスとのランバー旗の試合は、ウエスト先攻で始まりました。康平四球出塁〜2盗、斗空見逃し三振、寛太がセンター左へライナー、抜けてネットへ、康平は2塁から3塁回ってホームイン、寛太が2塁到達頃センターはボールに追い着いた、2塁蹴って3塁へ、ヨシ、3塁打だ、と思ったら3塁蹴る、イカン!暴走だ、と思ったら、中継がややもたつく、寛太はあの長いストライドでホームベースへ、ホームランとなりました。守備側とすれば守備の連携がピッタリはまればと悔やまれたでしょうが、ウエストベンチがビックリしたぐらいの思い切った走塁でしたから、守っている側もまさかと思ったのでしょう。暴走と好走塁は紙一重と言われますが、一瞬の判断で思い切ったことをする、今年のウエスト6年生に欠けていたプレーを見せてくれました。これでたまさか本塁タッチアウトになってもベンチは納得します。むしろ言われたことしかしないより、こうした相手を篭絡するプレーこそ、一番やって欲しかったことでした。続いて4番ジョーピッチャーフライ、5番聖ショートゴロ、ダメダコリャ。マウンドには寛太、午前中は2イニングしか投げていません。ただライノーズの当麻投手の18球に対し、40球も投げました。寛太らしいと言えばそれまでですが、好調なら25、6球ぐらいですからチョット投げすぎです。ちなみにジョーは5イニングで61球でしたからナイスピッチングでした。1番大内主将の叩き付けた打球はセカンドへ、ヤバイ、前に出て頭を越されるヒット、黙って待って捕って素早く1塁送球すればアウトでした。もしくは思い切って前に出れば頭を越される前に捕れたでしょう、中途半端なマズイ守備でした。まあ、そうは言っても4年生、6年生チームに入って良くやっているほうです。寛太は2番から見逃し三振、ピッチャーゴロ、空振り三振とこれ以上ない素晴らしいピッチングで後続を断ちました。
 2回は共に三者凡退。
 3回表ウエストの攻撃は9番祐茉から、ここから記録上は内野安打が3本続きます。祐茉のサードゴロは当たり損ね、足が上回りました。康平のセカンド前に上がったフライは...何と言えば良いのか?ポテン(ポトリではなくポテンです)、斗空のショートゴロは...何と言えば良いのか、足が上回りました。3塁にランナーが居たからそれを一瞬気にしたのでしょうが、この場合は野選とは言えません。3塁ランナーをアウトにしようと思ったわけではなく、迷わず1塁へ送球してもセーフでした。むしろ送球していたら3塁ランナーは本塁へ向かい、オールセーフの場面、1塁送球しないで正解でした。さあ、無死満塁、打席には寛太、美味しそう、イヤ美味し過ぎてヤバイと思いました。ヨダレたらたら、力が入ってサードファウルフライ、最悪。でもまだ4番が居るサ、ジョー、セカンドゴロ、本塁送球、祐茉封殺2アウト、最悪のチョット手前、次悪。2死満塁で聖、3塁前へ、これはラッキーヒットとなって康平ホームイン、3-0、なお2死満塁、冨士川監督が大きな声で2塁走者のジョーに指示を出します、「ジョー、出ろ」・・・フツウ監督はこんなこと大きな声では言いません。少なくともこれまでのウエスト6年生であれば、言わなくても自分のやるべきことを心得ています。監督がこんなこと大きな声で言うことはむしろ相手チームに対し失礼です。富士見エンゼルスの選手たちもそう思ったのではないでしょうか。ジョーがスルスルと出ました。投手はショートへ送球、ジョーの後ろです、斗空は追い出される形で本塁へ、捕手へ送球タッチアウト!馬鹿にしちゃあイカンゼヨ、と坂本龍馬のセリフが聞こえてきそうです。声に出して言わなければいけないことも情けないけれど、2死満塁で2塁走者の為すべきトリックプレーはイチかバチかのランダウンプレーを求めているわけではありません。2塁が空いているときに1塁ランナーがディレードスチールのようにスタートし、捕手が2塁送球する間に3塁ランナーホームインとか、ピッチャーがセットポジションの時に1塁ランナーがスタートし、わざと挟まれて、2塁近くでランダウンプレーとして3塁ランナーがタイミング計って本塁へ突っ込むと言うトリックプレーはあります。これは1塁ランナーと3塁ランナーが共に走塁が上手くて俊足、逃げ足も速いときに可能な作戦です。2死満塁で2塁走者は走るぞと見せかけて投手の2塁送球を誘い、アウトにならないように戻る、もし投げたらその瞬間3塁ランナーは本塁めがけてまっしぐら、斗空の足なら生還するだろう、という作戦です。ランダウンプレーになればまずは先のランナーをアウトにすることが最優先なので、迷わず本塁送球です。富士見エンゼルスのような鍛えられたチームはこの点抜かりありません。ただ2013年の6年生のような、自分たちが分かっている選手たちの場合は、わざと挟まれても、逃げ足が速くて、相手をオチョクリながら相手のミスを誘ってホームインしてしまうということが出来ました。「今どきコレなの?」と天を仰ぐ冨士川監督、心中お察し申し上げます。その裏エンゼルス三者凡退。
 4回からエンゼルスはピッチャー交代、目黒 将投手から上野蒼太投手に代わりました。ウエストは柊哉がセカンドフライ、前にポテンで出塁しましたが、2盗狙ってタッチアウト。キャプテン大内捕手の強肩に阻まれました。その裏エンゼルス2番ピッチャーゴロ、3番サードゴロで2死から4番センターオーバーの2塁打、5番叩き付けてショート越え、珍しく聖のパスボールがあって2死2、3塁、しかしピッチャーゴロで切り抜けました。
 5回表ウエストは1番から、康平キャッチャーフライ、斗空ショートライナーで簡単に2死、寛太がライトライナーで抜きシングルヒット、ジョーへの初球に2盗、2球目に3盗、大内捕手の送球がレフトへ抜けてホームイン、足で稼いだ1点で4-0、ジョーはサードゴロ、絶不調。その裏エンゼルスは7番から、ピッチャーゴロ 1死、8番四球、9番送って2死2塁、1番も四球、午前中の試合と通算して100球を越えたところで、球に力が無くなって来て、ここまで無四球だったのがイニング2四球、そろそろ限界、それでも2番空振り三振でチェンジ。
 6回表ウエストは三者凡退、その裏ピッチャーはジョーに交代、レフトの祐茉がショートへ回り、寛太がレフトに入りました。3番ピッチャーゴロで1死、良いスタート、しかし4番追い込んでからファウル2本の後ボールが4つ続いて歩かせました。ここで5番目黒選手が左中間ライナーで破り、足の速いセンター斗空とレフト寛太ですら追い着けない最深部へテンテンテン、2ランホームランとなりました。その後の打者はセカンドゴロ、サードゴロに仕留めました。
 さあ最終回、ウエストの攻撃は8番から、2アウトとなって1番康平に還り、ファウルで粘って7球投げさせ四球、パスボールで2進、斗空のセカンドゴロがエラーを誘い、バックアップしたライトが1塁送球しましたがこれが逸れて康平ホームイン、斗空は2塁へ、寛太ライトゴロ、今度は1塁送球アウト。ダメ押しの1点となりました。エンゼルスは8番から、ストレートの四球、そしてナント、ボークで2進、9番打者には代打でしたが空振り三振、1番に還り怖い大内主将でしたが空振り三振、球に力があります。もう午前中のライノーズとの練習試合で5回投げてのナイスピッチングから通算100球を越えましたが球の勢いに衰えはありません。2番打者サードゴロ、ヨシ!しかし1塁悪送球、アレ?肩の良い康平がどうしたことか?2塁から走ってくるランナーが視界に入って一瞬迷ったか?2死1、3塁、当然1塁ランナーは走るでしょう、冨士川監督は聖に「刺せ、殺せ」と指示しました、オ〜コワ、殺人鬼、走って、2塁送球、タッチアウト、試合終了。



ページTopへ  6/7[10月2日(日)]13:58〜 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5
新開小タイガース 1 0 1 0 0 2
大井ウエスト 3 2 4 0 × 9

勝利投手:松原寛太  本塁打:無し

戦況試合前に「この試合は失点しないことが目標だよ」と選手たちに言いました。富士見エンゼルスには零封されていますが、清瀬旭丘から2点、若松ブルーウィングスから3点奪っているところを見ると攻撃力はあるチームだろうと想像していました。1回表先頭打者館島選手がライト線、ファーストの後ろへ打ち上げ、これはライトフライだなと思ったら幸也がグラブに当ててポトリ、シーズン終盤の今頃になれば5年生が成長して立派な戦力になっているものなんですが、今年に限っては何故か終始一貫そうなりません。いきなり無死2塁、ドンマイ寛太、2番小柄な新井健太選手がファウル、ファウル、ボールの後の4球目、見事にセンター右へライナーで弾き返して1点先制されました。寛太の球を芯で捉えるとはスゴイ、4年生ですか?スゴイね。この後3番寺島主将は歩かせましたが4番空振り三振、5番4-6-3の併殺で切り抜けました。ウエストの攻撃は後回しとして、3回表にも1死から1番館島選手を歩かせ、2番打者への初球ストライク、2球目に盗塁、聖の送球はタイミングバッチリでしたが、3塁寄りだったのでジョーのタッチは間に合いません。2ナッシングからワイルドピッチで1死3塁、ファウル、5球目空振り三振、しかしフェアキャッチではなく、コレを見て新井健太選手1塁へ走りました、聖は3塁ランナーをチラッと見ましたが、1塁送球、その瞬間3塁ランナースパート、「イカン!」冨士川監督の声、1塁で打者走者アウト、柚が本塁送球、しかし間一髪セーフ、2死ランナー無し、3番寺島主将にまたしても四球、4番佐々木選手は大柄な捕手、叩き付けた打球は大きく跳ね上がって3塁の頭上、かろうじて手を差し出してキャッチした康平は、体勢立て直したら間に合わないと見てそのまま1塁へ投げたものの、万歳体勢からの送球なので力の無いヘンな球、コレを見て1塁走者は2塁蹴って3塁へ、佐々木選手はすかさず2盗、聖の送球を蓮が途中カット、しかし3塁ランナー引っ掛かりません、5番佐藤選手にもストレートの四球、オヤオヤどうした寛太、2死ランナー無しから満塁です。しかし寛太は動揺していたわけではなかったようです。落ち着いて6番打者を追い込んで、ピッチャーゴロに仕留め三者残塁。この場面では1塁が空いていますから、こういう打ち取り方もアリなのです。何がなんでも抑えてやる!というのではなく、守り易い状況にして、バックに声掛けて、自分が対処しやすい打者に対するというのもピッチャーの大事な要素、ヤルじゃないの、アッパレです。この後、4回には8番超小柄な新井康太選手に3ボールからストライク2個続けました。3年生だそうですよ。左打席のチョーカワイイ打者、ストライクをとるのが難しい、寛太の剛速球にも動じる気配がありません。結局歩かせましたが、3ボールから2球ストライクというところに寛太の進歩が見えました。9番は3回裏から守備交替した選手、空振り三振、1番に還って館島選手センターフライでチェンジ。5回表2番小柄な新井健太選手から、またしても強い打球でセンター前に弾き返し、これを斗空がトンネル、しかし足が速いので追い着いて返球し打者走者は2塁止まり、この後3盗謀って聖の餌食となりました。9-2ですからどうしてこの場面で3盗?ヒットエンドランもしくは7点ビハインドですからコールド逃れのためにイチかバチかの試みでしょう。3番サードゴロ、4番空振り三振で5回コールド勝ち。寛太5回89球、投げ過ぎ、3安打これはヨシ、5四球は多過ぎ、7三振取り過ぎ、好調なら70球以下でもっと打たせて楽に投げたでしょう。試合終了後、3回表の1失点について皆を集めて言いました。「これから強豪チームと対したとき、1点の重みを痛感する試合がきっとある、俊足の3塁ランナーが居る、バッター振り逃げ、捕手は3塁へ送球する動作でランナーを追い込んでから1塁送球する、もし打者走者が俊足で1塁セーフになったとしても仕方ない、3塁走者を還さないほうが大事だ、一旦3塁方向へ重心スイッチしたランナーがそれから本塁へ向かっても1塁手から本塁送球〜タッチアウトにできる」ということです。1点をやらない守りが出来るチームというのが強いチームです。毎年強豪といわれるチームはやはり1点差でも勝ち切れるチームです。終わってみたらなぜか負けていたというような相手チームは強いのです。今年のウエストはまだまだその状況には到達していません。松本旗2回戦で岡ファイターズは寛太からホームラン3本打っても負けました。しかもウエストのエラーでもうけものの1点を貰い、4点取ったのに負けました。岡ファイターズから見たら、こんなチームに何故負けるの?と歯軋りしたかったでしょう。しかしウエストベンチは負ける気がしませんでした。四球の連続で、打ちたくても打てません。四球のランナーを置いて聖の2点タイムリー、寛太の3ラン、5点すべて打点です。野球は相手より1点多く取って、守れば良いのです。岡ファイターズは攻撃力は一流だし、キャッチャーも素晴らしいけれど、投手力が・・・、ウエストがいま何故連勝街道まっしぐらかというと、やはりバッテリーが安定していることに尽きます。しかし聖に3回表の1失点について言ったのは、このケースは今後もきっとある、野球は失敗のスポーツだから、失敗するのは当たり前、それを学習して次に生かすこと、聖はきっと次はやってくれるでしょう。
 さて攻撃について書きませんでしたが、まとめますと、斗空が3打数3安打の猛打賞、2盗塁2打点2得点です。寛太が3打数2安打2盗塁3打点1得点で、ついにジョーを抜いてただ今三冠王となりました。そのジョーは2打数1安打1死球1得点、1安打は3塁打ですが、西原小でレフトネット到達、たまたまサッカーゴールが運動会のため移動されていてコレに当たって跳ね返ったとはいえ、あそこまで行ったらこれはホームランだ!と思いました。しかしジョーが3塁回ったとき、中継のショートから返球来た、ジョーはスローモーションビデオを見ているようだ、捕手がタッチしてアウト!幻の本塁打、まさしく夢を見ているようでした。これだけの強打者なのに今期まだ本塁打2本、そのワケは?これ以上は言うまい。祐茉は3打数1安打1盗塁1打点1得点、柚は2打数1安打(2塁打)1打点、四死球も無いのに3打数でないワケは、捕手のミットにバットが当たり、インターフェアになって1塁に進んだためで、柚のような腕の長いバッターでは良くあるケースです。捕手が腕を前に伸ばして捕球したときにバシッと球を捉えたはずがミットに当たり変な音がして守備妨害、これは打数に数えられません。康平2打数ヒット無し1得点、3回裏2死2、3塁でサードゴロ、これをサードがポロッとやったために康平は1塁に生き、三塁走者ホームイン、こういうケースはヒットにするかエラーにするか悩む場面です。これは記録員が決めるのですが、甘いヒトはヒット、辛いヒトはエラー?そういう問題ではなく「普通に捕って投げてアウト」ならエラー、「上手い三塁手ならアウト」ならヒットです。いずれゴロを打てばこういうことが起きます、もし三塁手が捕球しても1塁送球が逸れるかもしれません、転がせばエラー確率は倍になる、したがって打った康平がエライ、こういうことになります。聖は無安打、3回裏にセカンドゴロエラーで1塁に生きましたが、投手の牽制で誘い出されてタッチアウト、ミジメ。蓮は2打数1安打1盗塁1得点でした。ライトは打撃を買って幸也先発しましたが1回表のライトフライエラーで先制点許すキッカケを作り、その裏2死2塁に柚を置いてレフトファウルフライを見て、監督が「4年生でも同じだな」、と3回表から将吾にスイッチ、1週間前の大井ブルーウィングスのランバー旗4年生大会第3戦の清瀬ツインズ戦でデビュー、いきなり5番、ヒットは有りませんでしたが3打席で1四球1死球で2得点しています。6年生大会の初打席でいきなりストライク、ファウル、ボール、ボールからの5球目をセンターオーバーの2塁打、鮮烈デビュー、ウエスト応援団やんやの大喝采、このあと康平の一打でホームイン、こういう与えられたチャンスをものにする選手は何か持っています。通算4打席で3得点、「ホームがオレを呼んでいる」、なにか聞いたようなセリフだな。赤木圭一郎知ってる?知らないだろうなぁ、知りたければ、代表、平山さん、八柳さんに聞いてください。
 シーズン初め、今期第2戦、北原ウィングスの三上投手の力投の前に2-4南部春季大会1回戦逆転負けの試合の最後に、「
どうしても新5年生がポイントになっています。まだ低学年のレベルを脱却していません。イヤラシサなどさらさらありません。新4年生の蓮が頑張っているだけになんとか早く成長してもらわないと、と思いますが、とにかく数多く試合をこなす中で必ず成長するものです。新5年生が戦力になってくれば、ワッショイウエストが始まります」・・・と書きました。どうでしょうか?もうシーズン終盤です。「4年生でも同じだな」と言った監督の期待以上に、いきなり抜擢した入部間もない4年生が活躍する・・・・5年生はもうすぐ最終学年です。シーズン初めはまだ、新5年生が未熟で負けたと言われても仕方なかったかもしれないけれど、もう練習試合含めて44試合、5年生大会含めればもっと場数を踏んでいるのです、いい加減ワッショイウエストの一翼を担ってください、お願いします。



ページTopへ  7/7[10月10日(月)] 10:07〜 西原小学校 5回コールド

チーム 1 2 3 4 5
和光リバーツインズ 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 0 0 4 0 3X 7

勝利投手:松原寛太  本塁打:水上康平

戦況和光リバーツインズはおなじみグリーンとホワイトのツートンカラー、和光市と埼玉南部の連盟会長チームです。例年強豪で、昨年は南部春季大会準々決勝で、常に先行される苦しい展開、タイブレークの末、陽太のサヨナラヒットで勝ちました。今年と違って昨年はタイブレークに強いウエストでした。タイブレークで勝つのと負けるのでは雲泥の差、天と地ほどの差なのです。今年の和光リバーツインズはかつてない苦しい戦いのようですが、ウエストも来年を考えると他人事ではありません。同じ和光市の北原ウィングスに南部春季大会1回戦逆転負けの5日後、3月26日富士見市親善大会2回戦で和光リバーツインズと当たり、5回コールド勝ち、寛太が5回11奪三振のピッチングでした。1失点は四球で出したランナーを3塁に置いてピッチャーとファーストとセカンドの間に上がったフライ、小フライではないのにポトリ、本来ファーストフライでしたが突っ込まず、その間にホームイン、シーズン当初のウエストはまだまだこんなチームでした。さて今はどうなった?・・・・和光リバーツインズ西原投手はコントロールが良くなっていました。コントロールが良ければそうそう打てないのが野球です。丸い棒で丸い球を打つ、芯と芯がバッチリ適合して初めて真っ直ぐ打球が飛ぶのですから、そもそもそんな確率は低いわけですから打てなくて当たり前です。しかもボールは止まっているわけではなく、打者へ向かってくるのを打つのですからそもそも打てというほうが無理難題、四死球出塁はラッキーです。この試合の課題はボールを振らないこと、と監督が命じましたが、西原投手は四死球が無いのです。ただバックのエラーがあったので得点できました。一方の松原寛太の剛速球はとてもじゃないが打てというほうがムリ、2回に2ストライクと追い込みながら四球を2個与えたのは課題ですが、球を揃えない分ますます打ち辛いのです。5回コールド勝ちは前回と同じですが、今回は完封勝ち、コールドなので参考記録となりますがノーヒットノーラン(無安打無得点)です。ウエスト初得点は幸也でした。3回裏サードの1塁送球エラーで出て、蓮が送り、ワイルドピッチで三進し、康平は打ち上げてショートフライで2死となりましたが、祐茉が痛烈にセンターライナー、ポロリで生還しました。これは素晴らしい当たりですが、正面のライナーは強襲ヒットにはなりません。実は祐茉は1回表先頭打者でセンターフライを打ってますが、センターがグラブを落として素手でキャッチしてアウトになりました。シングルハンドキャッチではなく両手で取りに行って、グラブが弾かれ、添えた手で捕った模様、珍しいプレーでした。このイニング4エラーで4点頂きました。5回には康平がレフトオーバーのソロホームラン、祐茉が代わったセンターへ今度はライナーのクリーンヒット、この日一番当たっていました。西原投手もさすがに寛太には打たれそうと感じたかストライクが入らず、寛太には珍しい四球、四球は三塁打と同じ選手ですから、あっという間に3塁へ、しかし力んだジョーはショートフライ、頼れる5番聖がガツーンと打ってサヨナラ。4回表から柊哉をライトに入れたら、代わったところに打球が飛んで4番良い当たり、しかしライトゴロ、1塁送球アウト、良い守備でした。ウエストの守りは完璧、こういう守備をしている限り絶対負けません。ジョーがラッキーポテンヒットがあり、打率で寛太を1厘上回って首位打者に返り咲きました。



ページTopへ  ランバー旗開催要領  PDF

【大会総称】
  6年生大会/ランバ−旗大会
  5年生大会/ジュニア・ランバ−旗大会
  4年生大会/ステップ・ランバ−旗大会
  3年生大会/プチ・ランバ−旗大会
【大会期間】
  2月下旬より12月初旬予定(運営状況にて決定)
  12月に、6年生を対象にした『ランバー選抜チーム』を編成し、NPBプロ野球Jrチームとの交流戦を数試合実施予定(昨年は、西武ライオンズJr)
【大会要項】
  予選リーグ:全学年共、リ−グ戦形式にて行う
  予選リ−グは、11月6日(日)を最終日とする
  尚、上記最終日迄に予選リ−グ未消化チ−ムは、決勝ト−ナメント進出は不可とする
  各学年毎に決勝ト−ナメントを行う
  決勝ト−ナメント日程は、準々決勝(各ブロック1,2位チームの対戦)から、11月12日(土)〜26日(土)、予備日27日(日)、決勝戦は12月3日(土)、予備日12月4日(日)に開催する
  尚、状況により実施日程を変更する事も有る
  NPBプロ野球Jrチームとの交流戦・・・12月10日(土)・・・西武ライオンズJr
【大会会場】
  予選リーグ:参加各チ−ムグラウンドを使用する(対戦チームと協議決定)。決勝戦:事務局が決定する
【大会参加費】
  参加費 1チ−ム 4,000円(各学年共通・3年生大会は除く)
【表彰】各学年決勝戦終了後、実施:12月3日(土)
  全学年対象;優勝:賞状、優勝旗、トロフィ−、金メダル15個を贈呈、準優勝:賞状、トロフィ−、銀メダル15個を贈呈、第3位(2チ−ム):賞状、トロフィ−、銅メダル15個を贈呈
  6年生大会出場チ−ム対象に、敢闘賞(参加全チーム)/賞状・トロフィを贈呈、優秀選手賞各チ−ム1名に賞状と楯贈呈
  優秀選手の選出は、各チームで行い、11月23日(水)までに、メールにて事務局へ報告。メールアドレスは、試合結果報告同様
    → wakamatsu.bw@gmail.com
【試合運営】
  各試合毎、新古品ボ−ルを2個拠出する(終了後返却) 新ボールに限定しない
  グラウンドル−ル説明は、当該チ−ムが責任を持って試合開始前に実施する
  審判は、義務審判制にて行う(双方2名出し合う)主審は、双方合意のもと決定する(服装は、原則自由とする)
  決勝戦のみ大会本部が担当する
  試合結果の報告は、勝利チームが行う(試合終了後、相互チームでスコアを確認し、専用『試合結果シート』にて、専用アドレス2つに報告する
  必ず、パソコンよりお送りください・・・専用アドレス@ランバー旗事務局宛 wakamatsu.bw@gmail.com A埼玉新聞 市民スポーツ室 高梨様宛 shimin-sports@saitama-np.co.jp
【試合イニング数・試合時間】
  6年生大会:7イニング制、1時間45分とする(時間内でも延長戦は行わない)
  5年生大会:7イニング制、1時間45分とする(時間内でも延長戦は行わない)
  4年生大会:5イニング制、1時間30分とする(時間内でも延長戦は行わない)
  3年生大会:5イニング制、1時間30分とする(時間内でも延長戦は行わない)※3年生大会は、特別ルールを適用する(5点交代、振り逃げなし)
  上記、試合時間とするが、試合開始前に双方チーム間協議にて短縮も可能とする
  尚、1時間45分以上に延ばすことは禁止とする(決勝戦は除く)
【コ−ルド・ゲ−ム】
  6年生大会は、5回以降、7点差が生じた場合に適用する
  5年生大会は、5回以降、7点差が生じた場合に適用する
  4年生大会は、4回以降、10点差が生じた場合に適用する
  3年生大会は、4回以降、10点差が生じた場合に適用する
【雨天時・日没時の対応】
  6年生大会は、4回終了時をもって成立するものとする
  5年生大会は、4回終了時をもって成立するものとする
  4年生大会は、3回終了時をもって成立するものとする
  3年生大会は、3回終了時をもって成立するものとする
  ※雷(イナズマ)には、特に注意をすること、直ちに試合を中止し子供たちを安全な場所等に避難させること
【同点の場合】
  全学年共、時間内においても延長戦は行わず、直ちに特別ルールを適用する
  1アウト満塁・継続打順にて行う、勝敗が決するまで、繰り返し行う(引き分けは無いものとする)
  但し、長時間に渡る場合には、双方チーム間協議の上、再試合は認める事とする
【順位決定】
  予選リーグ、全チ−ムとの対戦結果にて、勝敗により順位を決定する(予選リーグ、未消化チ−ムは、決勝ト−ナメント進出の対象外とする)
  決勝ト−ナメント進出は、以下の通りとする
  6年生大会 各ブロック上位2チーム ベスト8より開始
  5年生大会 各ブロック上位3チーム ベスト6より開始
  4年生大会 各ブロック上位2チーム ベスト8より開始
  3年生大会 参加チーム数により別途決定する
【同率の場合の順位決定方法】
  @対戦相手に勝利したチ−ム
  A失点差にて決定する
  B得点差により決定する
  C抽選により決定する(抽選方法は、事務局にて決定し該当チ−ムへ連絡する)
【連絡事項】
  参加チーム先確定版を事務局に報告する・・・報告期限:2月14日(日)迄
  大会運営に関する問い合わせ先は下記
  大会責任者/若松ブル−ウイングス猿谷(サルヤ)代表:090-7199-2555
  大会事務局/若松ブル−ウイングス野口さん:090-7900-4938
  大会進捗・試合結果・事務局連絡の確認は、若松ブルーウイングスHPにて確認ください…http://wakamatsu.89dream.jp/

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