玉県東入間学童野球連盟

第56回春季大会



 大会要項 

 登録名簿

 開会式   1回戦   2回戦   準々決勝   準決勝   決 勝   閉会式 

 組合せ表 


準決勝、決勝は5月4日(水)史上最短終了

みずほ台ヤンガース優勝


三芳ドリームズ準優勝


大井少年ファイターズ第3位


勝瀬キッズ第3位


第56回春季大会代表者会議(抽選会)及び2016年度連盟報告会は2016年4月17日(日)18時半開始、富士見市南畑公民館会議室。登録名簿2部、連盟登録費1団体1,000円、参加費1チーム3,000円持参
東入間春季大会は毎年富士見市主管です。各団体から複数チーム出場可
開会式:4月29日(金・祝:昭和の日)富士見市第2運動公園B面、受付7時30分〜8時、開式8時30分
登録名簿(EXCEL)はコチラからダウンロードして下さい(登録名簿(EXCEL)は、年齢と住所が削除されています)
抽選会で主管の富士見市連盟から示された大会日程によりますと、1回戦4月29日(金・祝:昭和の日)、2回戦4月30日(土)、準々決勝以降は連休中に行い、5月8日(日)が全軟連入間東地区予選のため5月7日(土)までに終わらせたいと言うことでした。5月1日(日)は西武沿線大会の開会式なので実施せず、5月3日(火・祝:憲法記念日)準々決勝、5月4日(水・祝:みどりの日)準決勝というように進めるそうです。5月5日(木・祝:こどもの日)は、第15回池山隆寛杯の開会式・1回戦で、富士見市の6ヶ所が会場となるため行いません。
準決勝、決勝の時間変更・・・朝方風雨はおさまりましたが、その影響により、下記の通り変更します
  準決勝…5月4日(水・みどりの日) 富士見市第2運動公園B面 三芳ドリームズ−勝瀬キッズ 9時→11時
    南畑小学校のグラウンドコンディションが悪いので、みずほ台ヤンガース−大井少年ファイターズは9時→12時
  決勝戦…5月4日(水・みどりの日) 富士見市第2運動公園B面 11時30分→14時30分

組合せと結果(GIF:クリック)

組合せ表の生EXCELファイルを印刷する場合は、ホームページを印刷すると印刷が乱れる場合があります
一旦ファイルをダウンロード→保存してから、EXCELでファイルを開いて、印刷して下さい



ページトップへ  閉会式
5月4日(水・みどりの日) 16時過ぎ 富士見市第2運動公園B面
みずほ台ヤンガースに優勝旗、連盟賞状、連盟杯、毎日新聞社賞状、毎日新聞社杯、北岡杯が授与されました

成績発表:新井副会長 来賓挨拶:神山佐市氏 毎日新聞社前田さんの挨拶 審判長講評:草田部長 閉会宣言:柏木副会長


川端審判員の先導で優勝行進
余談ですが川端さんの娘:理紗子さんはスゴイ選手でしたよ...2012年の富士見エンゼルスのエースでした、2012年のページをご覧下さい


優勝したみずほ台ヤンガース内藤主将の音頭でグラウンドに御礼挨拶



ページトップへ  開会式
4月29日(金・祝)第2運動公園B面で7:30受付8:30開式

入場行進
風が強くて、はためく連盟旗を持つ女子選手も一苦労 続くは前回大会優勝の上福岡第五クラブ

開会宣言
新井明副会長兼事務局長の元気いっぱいの開会宣言

優勝旗・カップ返還

上福岡第五クラブから優勝旗返還 おっと会長、大丈夫か?


毎日新聞社杯第3位カップを前田大樹様に返還 実に低い姿勢で受け取って下さいます

会長挨拶

居並ぶ事務局の皆さんの横で秋葉明夫会長挨拶

ご来賓挨拶
1. 富士見市 市長 星野 信吾
2. 富士見市議会 副議長 尾崎 孝好
3. 埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会 会長 瀬尾 基
4. 轄驪ハスポーツセンター代表取締役会長 衆議院議員  神山 佐市
5. 富士見市教育員会 教育長 森元 州
6. 轄驪ハスポーツセンター 取締役 金子 守
7. 轄驪ハスポーツセンター 取締役 神山 一明
8. 富士見リトルシニア 事務局 山中 晴之
9. 毎日新聞社 販促宣伝部 前田 大樹
星野信吾市長 尾崎孝好副議長 神山佐市衆議院議員 久々の瀬尾 基様 ご来賓の皆様 左から3人目森元教育長、中央が毎日新聞前田大樹様

審判部長訓示

連盟会長、副会長、ご来賓の皆様を背景に、選手に向かって訓示する草田審判部長


いつも大勢集まって下さる審判の皆様、たいへん有難うございます

開会式の模様は、2016年5月3日(火)の毎日新聞朝刊・埼玉西版に掲載されました

学童野球 東入間春季大会 開幕、22チーム参加 /埼玉

 第56回東入間学童野球春季大会(同学童野球連盟主催、毎日新聞社など後援)が4月29日、富士見市の第2運動公園野球場で開かれた。
 開会式では同市、ふじみ野市、三芳町の2市1町から22チームが元気よく入場行進。前年度秋季大会の優勝、準優勝、3位の各チームから優勝旗とカップが返還された。秋葉明夫同連盟会長や来賓のあいさつに続き、みずほ台ヤンガースの内藤暖稀(はるき)主将が「笑顔で仲間にありがとうと言える大会にすることを誓います」と力強く選手宣誓した。
 試合は同日から始まり、準決勝と決勝は4日に行われる予定。【前田太樹】

選手宣誓

選手宣誓はみずほ台ヤンガース内藤暖稀(ハルキ)主将

見事な宣誓でした


過去の大会結果

過去の大会の模様は各年次のページで見られます
懐かしい先輩たちの写真もどうぞお楽しみ下さい




ページトップへ  決勝 2016年5月4日(水・みどりの日) 富士見市第2運動公園B面 14時00分〜
連盟審判で実施、主審:千川(富士見市)、1塁:田村(富士見市)、2塁:草田(ふじみ野市)、3塁:及川(三芳町)

チーム 1 2 3 4 5 6 7
三芳ドリームズ 0 0 0 0 2 0 0 2
みずほ台ヤンガース 0 0 0 3 1 3 × 7
勝利投手:小高歩夢 本塁打:無し

メンバー

打順 先攻:三芳ドリームズ
見辺 武彦 監督
後攻:みずほ台ヤンガース
渡辺 純 監督
守備 選手 背番号 守備 選手 背番号
@ 6  川中子 大翔 6 1→2(5表)  内藤 暖稀 10
A 5  鈴木 獅子 5 6  渡部 玲央 6
B 2→1(5裏)  千田 友稀 2 2→1(5表)  小高 歩夢 2
C 1→2(5裏)  久保 大和 10 9  池上 令 1
D 3  山本 倖愛 1 3  天野 聖太 3
E 8  松本 瑠偉 8 5  名取 由晃 5
F 7  小高 颯介 7 4  圓岡 樹 7
G 4  市川 海青 4 7  揖斐 優介 8
H 9  久保 亮太 11 8  今野 雅也 11
   田中 惟豊 3  山崎 智稀 4
     市川 優空 9  袴田 琉斗 12
     山元 雄瑠 12  菅原 拓杜 13
     奥田 瑛道 13  荒牧 琉星 14
[戦況] 成績発表では「結果は差がつきましたが、点差ほどの差ではなく良い試合でした」という内容、審判長講評では「ヤンガースの打撃の良さが光った大会でした」ということでした。ヤンガースは内藤主将が先発しナイスピッチング、責任回数5回終了目前四球とヒットで1点返され、打席にドリームズ4番久保主将を迎えたところでバッテリー交換、小高選手にマウンドを譲りました。したがって勝ち投手は小高選手ということになりますが、ドリームズに終始逆転を許さなかったので、第一の功労者は内藤主将です。三芳ドリームズは久保投手の連投、みずほ台ヤンガースは打たせて取る投手が何枚も居る、これがダブルの決勝の明暗を分けました。

1回表ドリームズ1番川中子(かわなご)選手、サイレンの鳴り止まぬうちになどと良く書かれるところ、サイレンは有りませんが初球打ってファーストゴロ、天野捕って自らベースを踏んで1アウト。ヤンガース先発の内藤主将は準決勝では投げていません。池上−小高のリレーで5回コールド勝ちしており、小高がマウンドに上がると内藤がマスクを被るというパターンです。2番鈴木にボール3つ、ストライク、ファウル、結局四球、3番千田もフルカウントから歩いて1死1、2塁、緩い球ながら慎重にコースを突いてきます。4番久保のサードゴロ1塁送球の間にランナー進塁して2死2、3塁、打席には女の子ながら左の強打者山本、ボール3つ続くもここからストライク3つで空振り三振、ドリームズはチャンスを逃しましたが、内藤−小高のバッテリーが上手く打者を攻めてるナという印象でした。その裏ヤンガース1番内藤対マウンド久保の主将対決、2-2からファウル2本、7球目ショートゴロ、川中子軽快にさばきます。2番準決勝で満塁ホームランと2塁打で鼻息荒い渡部、ファウル2本から3球目ショートゴロ、2アウトになって3番小高、何か感じるものがあると見えてストライクが入りません、ストレートの四球、4番池上には一転ストライク、そしてライトフライでチェンジ。
2回表ドリームズ6番松本はセンターへ快心のヒットで出塁、7番小高(注:両チームに小高選手が居ます)センターフライ、8番市川フルカウントから見送りましたが球審コールは「ストライク」、見送ったか?見逃したか?このままではイカンと9番久保(亮)への2球目に松本2盗、結局ライトフライで残塁。その裏ヤンガースは5番三球三振、ドリームズ久保投手は連投ながら球威に衰えはありません。勝瀬キッズの強力打線を抑えてなおこのピッッチングは脱帽モノ、6番名取ピッチャーゴロ、7番圓岡(つぶらおか)は歩かせて8番空振り三振、ナイスピッチングです。
3回表ドリームズは1番から、川中子今度は4球目1ボール2ストライクからセカンドゴロ1死、2番鈴木ストレートの四球、3番千田ボール1からサードゴロ、2塁送球封殺、千田2盗しましたが4番久保サードゴロでチェンジ。その裏ヤンガース9番今野ショートゴロで1死、1番に還って内藤四球、2番渡部は空振り三振で2死、このままではイカンと内藤盗塁、しかし結局小高はストレートの四球、2死1、2塁、4番池上にもストライクが入りません、しかし力を振り絞ってフルカウントまで持ち込みましたが結局歩かせて2死満塁、塁上走者はすべて四球走者、3回までに5個の四球、やはり久保、連投の疲れが出てきたか?しかしそこはエースで4番、主将というチームの大黒柱ですから気力を奮い起こします。5番天野に連続ストライク、しかし次の球ボール、ボール、ボール、試合巧者ヤンガースは、疲れの見えた投手相手に簡単には振って来ません。2死満塁フルカウント、投球と同時にランナー一斉スタート、打ってショートゴロ、名手川中子、捕って1塁送球、ライト方向へ逸れた!ヤバイ!しかし1塁手山本倖愛(さちえ)選手、1塁ベースにこだわらずまず捕って、走ってくる打者走者より先に1塁ベースを踏みました。これは上手い!なかなかこういう落ち着いた守備の出来るファーストは居ません。ドリームズベンチ拍手、しかし久保投手3回まで62球、準決勝からの連投ですから球数は極めて多くなっています、前途に暗雲が...
4回表ドリームズ5番山本から三者凡退、内藤投手ナイスピッチングが続きます。その裏ヤンガースは6番名取から、レフト右へのフライヒット、7番圓岡はフルカウントから三遊間に内野安打して無死1、2塁、揖斐は四球選んで無死満塁、久保投手は9番は三球三振で1アウト、スクイズの気配もありません。1番に還ってキャプテン内藤、1-1から来た〜〜〜スクイズだ、久保が捕って送球したのが悪送球ボールデッドで一気にランナー2人ホームイン、なお無死2、3塁、2番渡部初球これでもかとスクイズ、これはピッチャー1塁送球して2死、2塁ランナー内藤2ラン狙って本塁突入、ファースト山本さん落ち着いて本塁送球タッチアウト!素晴らしい守り、しかしヤンガース3点先制しました。
5回表ドリームズは8番市川から、レフト前ヒットで出ましたが、2盗狙って小高捕手の送球でタッチアウト、惜しい走者をなくしました。打席の9番久保(亮)はファウルで粘って四球を選びました、スゴイ4年生。1番に還って川中子ショートゴロの間に2塁へ、2死2塁、2番鈴木ストレートの四球、ここで3番千田レフトオーバーの2塁打、1点返しました。これはイカン、4番久保を迎えてピッチャー交代、バッテリー交換で小高がマウンドに上がりました。1球目ボール、2球目ワイルドピッチで3塁ランナーホームインしてこの回2点目、なお2死3塁、このランナーがホームインしたら同点、3球目久保打ち上げてピッチャーフライ、チェンジ。その裏ヤンガースはクリーンアップの好打順です。80球越えた久保投手限界と見てドリームズもバッテリー交換、千田がマウンドへ、ストライクが入りません。3番小高ストレートの四球、4番池上2-2から叩き付けて、バウンドしてショートの頭を越えるヒットで無死1、3塁、5番天野初球スクイズ成功、ドリームズ無警戒でした。名取サードゴロで2死、7番圓岡デッドボールから2盗、揖斐も四球選んで2死満塁、しかし9番ピッチャーゴロで3者残塁。
6回表ドリームズは5番から三者凡退。その裏ヤンガースは1番内藤ショートゴロで1死、2番渡部ライトへヒット、2盗しました、更にピッチャーが2塁けん制した時、迷わず3塁へ走り、ショートが3塁送球しましたがセーフ、これは頭脳的盗塁です。3番小高ライトへ打ち上げた、これをエラーして3塁ランナーホームイン、打者走者は2塁へ、4番池上はセンターへライナーヒット、この回2点目、更に2盗、もう押せ押せです。さらに暴投でランナー3塁へ、天野はショートゴロに倒れましたが、名取もセンターへライナーで運んで3点目、7番圓岡ショートゴロでチェンジ。
7回表ドリームズは8番からショートゴロで1アウト、9番に代打山元背番号12、ショートゴロ、これがエラーとなって生き、1番に還って初球ピッチャーゴロ、2塁送球封殺で2死、2番ストレートの四球、3番センターフライで2者残塁、ゲームセット【文責:澤藤隆一】

2盗、送球、タッチ、お互い必死のプレー 良いバッティングフォームですね

みずほ台ヤンガース歓喜の帽子投げ


ページトップへ  準決勝 2016年5月4日(水・みどりの日) 富士見市第2運動公園B面と南畑小学校
富士見市第2運動公園B面 10時58分〜
チーム 1 2 3 4 5 6
三芳ドリームズ 0 3 3 0 0 0 6
勝瀬キッズ 3 0 0 0 0 0 3

南畑小学校 11時39分〜 5回コールド
チーム 1 2 3 4 5
大井少年ファイターズ 0 1 0 0 0 1
みずほ台ヤンガース 1 4 3 0 × 8

[準決勝の結果] 天気予報では朝まで雨が残り、しかも強風の春の嵐、しかし試合開始時刻頃からは晴れと言う、なんとも悩ましい予報です。しかし新しい気象観測衛星「ひまわり8号」の運用開始で2016年3月17日からデータ量が大幅に増加、全球数値予報モデル(GSM)等の改良で2016年3月24日から気象予報処理を精緻化、JAXA(宇宙航空研究開発機構)がNASA(米国)と共同で打ち上げた全球降水観測計画(GPM)主衛星の観測データを2016年3月24日から共同利用できるようになって、気象庁が「予測精度の向上」を自信を持って言い切ったほどですから、少なくとも降雨予報については確度が格段に上がりました。しかし少年野球の試合の行方は準々決勝の予測で書いたとおり「一寸先は闇」なので分かりません。特に今回のBEST4のチームはそれぞれ違った特徴があります。みずほ台ヤンガースは試合巧者で、内藤主将中心に打たせて守るチーム、大井少年ファイターズはトップバッター渡邊主将が出て強力クリーンアップで打って勝つチーム、どちらの攻守が上回るかが勝負の行方を左右します。三芳ドリームズは投げて良し打って良しのエースで4番・久保主将の出来如何というところがあります。勝瀬キッズは丹羽投手が安定しているので、トップバッター林(大)選手が出て大型打線で返せれば波に乗ります。どのチームも中心選手がしっかりしているので、好勝負が期待できます
と書いていましたが、さあ、結果はどうだったか?
 先に始まった富士見市第2運動公園の試合、勝瀬キッズの先発はエース丹羽選手ではなく、ウエスト戦のヒーロー林(大)投手でした。一方の三芳ドリームズは大黒柱久保大和主将です。勝瀬キッズは立ち上がり不安の久保投手に対し4番岡野選手の強打もあっていきなり3点先行の理想的立ち上がり、しかしドリームズはすぐさま反撃して2回に同点に追い着き、更に3回に逆転します。3-6で3点差を追うキッズは3回裏ランナーを置いて長瀬選手がバシーンと打ってレフト線ライナー、抜けた?しかし3塁審判が大きく手を拡げて「ファウル!」のコール、3塁側のキッズベンチからは「入ってる!」の大きな声、フェアであれば3塁打ないし本塁打で間違いなく得点していましたから、明暗を分けました。キッズは4回から丹羽投手に交代しドリームズの反撃を抑えますが、久保投手の適度に荒れる速球の前に得点できません。結局そのまま試合終了。ドリームズは千田選手と山本選手が2塁打を放ちました。千田選手は捕手として素晴らしい動きで久保投手を支えました。山本選手は女の子ながら5番を打ち、左打席のバッティングスタイルはいつ見ても打ちそう、しかも1塁守備も上手く、内野ゴロの送球を受けるキャッチングも安定しています。ショート川中子選手も思い切った守備をして、久保投手を支えました。9番の4年生久保亮太選手(主将の弟)もちびっ子ながら実に元気が良くて好感が持てました。キビキビしたドリームズの選手たちが存分に活躍して大型チームのキッズを破りましたが、キッズは何故エースを先発させなかったか?能力ある選手がたくさん居るチームですが、とにかくまずは全力で勝ちに行けば結果は違っていたかもしれません。負ければタラ、レバが出るもの、仕方ありません。
 グラウンド状態の悪かった南畑小学校の試合は遅れて始まりました。結果は予想外の5回コールドゲーム、強打の大井少年ファイターズ/守りのみずほ台ヤンガースと書いたのですが、打撃は水物、投手力は本物です。思わぬ大差の原因はヤンガースがグラウンドにうまく適応したことと思いました。レフト側に長く、ライト側はジャングルジムほか遊具があるため、当たれば2塁打のローカルルール、富士見市第2運動公園B面とは真逆です。富士見市第2運動公園B面はレフト側にサッカー場のネットがあってこちらは本塁打が出にくく、ライト側がものすごく広いグラウンド、A面はすべてが広いグラウンドです。大井少年ファイターズは右の強打者が揃っています。2塁打3本出ました。ヤンガースはうまくライト側へ狙って2塁打4本、1回裏に先行してすぐさま2回表に追いつかれましたが、その裏2番打者渡部の打球がレフトを抜け、最終的にはネット下をくぐって外へ出ましたが、その時には既に打者走者は3塁回り、どうみても文句なしの満塁ホームラン、3回裏にはライト側に打って3点追加、グラウンドへの適応の差が結果を分けました。富士見市第2運動公園でもう1回対戦したら結果は別だったかもしれませんが、「打撃は水物、投手力は本物」と書いたことはもうひとつの準決勝にも言えたことです。投げてみなければ分からない投手では計算できませんが、ある程度の攻撃力があれば、多少打たれても四球やエラーが無ければ大量失点は無いので取り返せます。野球はバッテリー、中でも投手の制球力です。ヤンガースの先発は内藤主将ではなく背番号1の池上投手でした。途中から捕手の小高選手がマウンドへ向かうと内藤主将がキャッチャーへ、これがヤンガースのお得意のパターンです。投手が何枚も居て、それぞれヒョイとストライクを取る球を投げられます。ここぞと言う時には速い球も投げますが、基本的には打たせて守る形で、これがヤンガースの伝統です。守備を鍛えていなければ出来ないことです。どんな強打者でもせいぜい3回に1回しか安打は打てません。四球やエラーはヒットより恐いのです。たまたま相手が流れに乗ってボカスカ打つことが稀にはあってもこれはもう事故みたいなもので、滅多にありません。ヤンガースの強さは確率論に則ったチーム作りにあります。大井少年ファイターズは投手力に不安があります。エース岩本が先発、満塁ホームラン打たれてその後バッテリー交換で渡邊主将にマウンドを譲りましたが、この満塁ホームランは先に書いた「滅多に無い事故みたいなもの」です。取られたらそれ以上取り返すと言っても、満塁ホームランで流れを奪われると焦りが出ます。流れが来れば連続攻撃も有り得ますが、打つほうはなかなか連打が出ないもの、ヤンガースの投手たちにうまくかわされました。ヤンガースは2回戦で上福岡JFGと、準々決勝では上福岡イーグルスと接戦でしたが、上福岡JFGとの試合では守りに守って最後に打線爆発サヨナラ勝ち、上福岡イーグルスとの試合では大きくリードしながら最後にピンチが来ると、別の投手を送って逃げ切る、それぞれ勝ちパターンは違いますが、「打たせて守るチーム」と書いた理由はこういうことです。大量点を取って勝たなくても、守りに守って相手より1点多く取れば勝つのが野球、そのためには計算できる投手を何枚か育てて、調子を見て替える、ヤンガースの理にかなった野球の強さを見ました【文責:澤藤隆一】




ページトップへ  準々決勝 2016年5月3日(火・憲法記念日) 富士見市第2運動公園B面
C-1 9時
チーム 1 2 3 4 5 6
みずほ台ヤンガース 1 2 1 0 0 1 5
上福岡イーグルス 0 0 0 0 0 3 3

C-2 11時
チーム 1 2 3 4 5 6 TB 総計
大井ウエスト 0 1 1 2 0 0 4 0 4
勝瀬キッズ 0 2 0 0 2 0 4 1 5

C-3 13時 5回コールド
チーム 1 2 3 4 5
三芳ドリームズ 2 0 3 2 3 10
大井亀少クラブ 0 0 1 0 1 2

C-4 15時
チーム 1 2 3 4 5
大井少年ファイターズ 2 3 1 0 0 6
上福岡パワーズ 2 0 1 2 0 5

[準々決勝の結果] ヤンガースは着々と得点し、上福岡イーグルスはヤンガースの投手内藤主将の打たせて取る投球に翻弄されます。そのままヤンガースが押し切るかと思われた6回裏、上福岡イーグルスはジックリ見極めて塁を埋め、1点取ってなお無死満塁、打席には女の子、浅い守りを敷いたところにスコーンとセンター右をライナーで破って3塁、2塁ランナー相次いでホームイン、1塁ランナーも3塁を狙いましたがヤンガースの中継プレーでタッチアウト、無死ですから2塁で止まっていれば分からなかった試合でした。上福岡イーグルスの攻撃中に時間になり、逃げ切りかサヨナラか?結局一歩及ばず。「試合巧者の好勝負が期待できます」と書いたのですが、最後の最後にそういう場面になりました。勝瀬キッズはこの8年間で1勝11敗と苦手にしている大井ウエストとの対戦、2回表にスクイズで1点先行されましたが、その裏レフトフライと思われた打球がヒットになり、なんでもない1塁ファウルフライをポロリで助かった打者が歩き、サードゴロを1塁へ投げず2塁送球セーフの野選で満塁、すなわち三者凡退のはずが無死満塁となって、ここでレフト前タイムリーで1点、1死後1番林(大)選手のライト犠牲フライで逆転しました。ウエストはすぐさま3回表2死から2連打で同点に追い着きました。4回表には5番の2塁打、6番のライトを破る2ランホームランで突き放し、なお死球と流れは完全にウエストへ、ここで俊足の代走を出し8番とのヒットエンドランはセンター返しの良い当たり、しかし1塁走者の動きを見てショート林(大)選手が2塁方向へ走ったところに打球が来て、捕ったところは2塁を越えていましたが、ちょうど走者が来てタッチ、1塁送球アウトのダブルプレー。その裏勝瀬キッズはセンター前ヒットの走者が2盗狙って刺され、四球で出た走者が暴投で2進、3盗狙って刺されるなどちぐはぐな攻撃。しかしウエストも丹羽投手の力投の前にダメ押しできません。5回裏ボールが多く球数の多い松原投手に対し9番打者に代打を出した勝瀬キッズ、狙い通り歩いて1番林(大)選手がレフトオーバーの2塁打で無死2、3塁、2番ショートゴロ、1点はあげますと1塁送球アウト、3塁ランナーホームインに続いて2塁ランナー林(大)選手が3塁回って加速、本塁めがけてまっしぐら、ボンヤリしていた1塁手が気付いた時既に遅し、同点となりました。3番丹羽も歩かせた松原投手、もう限界、ピッチャー交代してマウンドには田口主将、4番、5番連続三振の見事なリリーフ。6回表裏共に三者凡退でタイブレークへ、表のウエストの打席は7番から、2回裏スクイズを決め、4回裏死球出塁した打者に代わって代走で出てそのまま守備に就いていた5年生、スクイズのサインでバットを引き3塁走者田口主将タッチアウト、空振り三振であっというまに2アウト、ショートゴロで無得点、気落ちした田口主将はその裏押し出し四球でサヨナラ。「ウエストは強力打線、勝瀬キッズの大型打線に引けをとりません」と書きましたが結果はその通り、ウエストは4点すべて打点なのに、4失点中3点が防げた点という拙守でタイブレークになった時点で自滅でした。勝瀬キッズは林(大)選手の2回裏の犠牲フライと4回表の併殺をとった守備、5回裏の好打後の好走塁と、攻守にわたる活躍が勝因ですが、勝利を呼び込んだのは丹羽投手の力投です。「少ないチャンスを確実に点に結び付けて、守りに守るというのが必須です」と書きましたが、4回裏の走者連続刺殺で手放したかに見えた流れを、5回裏ウエストの守備のボーンヘッドに乗じて勝ちました。3試合目は「大井亀少クラブ対三芳ドリームズは体力勝負なら三芳ドリームズ、エースで4番の久保主将の出来如何というところがあります」と書いた通りの結果となり、5回コールドゲームでした。上福岡パワーズ対大井少年ファイターズは、パワーズエース矢野の立ち上がりを攻めて先行した少年ファイターズに対し、パワーズも少年ファイターズのエース岩本を攻めてすぐさま同点に追い着きました。しかし少年ファイターズがまた突き放し、パワーズ本田監督は苦心の采配、本田主将をリリーフに送り、4回表には1番からの少年ファイターズの得点パターンで俊足渡邊主将を四球で出すと、再び矢野をマウンドへ、最も恐い強打の古寺を空振り三振に撃ち取りピンチを脱すると、その裏マウンドの渡邊主将に対し待球作戦、まんまと成功して塁を埋めタイムリー、たまらず少年ファイターズは再びマウンドにエース岩本を復帰させ、渡邊主将を本来の捕手にというバッテリー交換を行います。2点とってなお2死2、3塁とチャンスが続くパワーズ、3塁ランナー返せば同点、2塁ランナー返せば逆転です。ここで信じられないことが起きました。バッターのカウント3ボール2ストライクからピッチャー投げた、3塁ランナーが本塁へ向かう、ビックリした捕手の渡邊主将ですが、「タッチしろ〜」と言う少年ファイターズベンチの声を受けてタッチして3アウトチェンジ、ランナーは「アレ?どうして?」と腑に落ちない感じ。何が起きたのか分からなくてボー然とするパワーズベンチ、コメントのしようがありません。5回表パワーズはマウンドへ再び本田主将を送り、0点に抑えますが、その裏少年ファイターズエース岩本の渾身の投球の前に無得点、ゲームセット。「そうは言っても少年野球、一寸先は闇です。勝負は水物、どちらが流れを自分のほうへ引き寄せるか?」と書きましたが、見事な采配のパワーズ本田監督の心中察すると言葉がありません。準々決勝で、野球用語の「ボーンヘッド」が出たウエストとパワーズ、流れを相手に与えては勝ち目無し【文責:澤藤隆一】



ページトップへ  2回戦 2016年4月30日(土)

富士見市第2運動公園A面B-1 9時
チーム 1 2 3
上富シャークス 1 2 0 3
勝瀬キッズ 10 14 × 24

富士見市第2運動公園A面B-2 11時
チーム 1 2 3 4
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 3 2 1 6
上福岡イーグルス 0 0 2 7X 9

富士見市第2運動公園A面B-3 13時(5回コールド)
チーム 1 2 3 4 5
三芳ホープ 0 1 1 0 0 2
上福岡パワーズ 2 0 0 3 6 11

富士見市第2運動公園B面B-1 9時
チーム 1 2 3 4 5
大井亀少クラブ 0 0 1 2 2 5
富士見スピリッツ 0 0 3 0 1 4

富士見市第2運動公園B面B-2 11時
チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 1 2 2 0 0 0 2 7
大井ブルーウィングス 0 0 0 2 0 0 0 2

富士見市第2運動公園B面B-3 13時
チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡JFG 0 0 1 0 1 0 2
みずほ台ヤンガース 0 0 0 1 0 3X 4

[2回戦の結果] BEST8が揃いました。富士見市が2チーム、ふじみ野市が5チーム、三芳町が1チームです。富士見市第2運動公園A面B-1とB面B-3の試合が入れ替えられました。特筆すべき試合だけ挙げますと、4年生が5人の大井亀少クラブがエンゼルスに続きスピリッツも撃破、逆転また逆転のシーソーゲーム、小さな子がクルクルとダイヤモンドを回りました。6年生の安藤佑真が投打に活躍。ウエストとブルーウィングスの大井対決は今大会初のフルイニングの試合、好守好打の対戦なのでスピーディでした。ウエストエース松原寛太が2安打3四球奪三振11のピッチング、ブルーウィングスは5年生バッテリーですが、体力で勝るウエスト打線に11安打を浴びて轟沈、しかしキャプテン石川直輝のタイムリー3塁打など意地を見せました。上福岡JFGとみずほ台ヤンガースの試合は接戦、JFGが3回表1点先行、ヤンガースが4回裏追い着き、すぐさま5回表にJFGが1点とって突き放しましたが、なお続くチャンスに得点できなかったことが6回裏の逆転サヨナラ(時間切れ)を呼びました。取れるときに取っておかないと...という典型の試合でした。1回戦のところで書きましたが、三芳ホープ対上福岡パワーズの注目の一戦は、パワーズの大型右腕矢野がナイスピッチング、一方のホープエースの福井投手は誰もが認める好投手、両エースの投げ合いで見所の多い試合となりました。2-2で迎えた4回裏、パワーズの打者たちが、コースを突く福井投手の球を見極めて出塁し、外角に的を絞って投球に逆らわない見事なタイムリーで3点GET、好投手を打ち崩すにはこうすれば良いんだという典型を見せました。福井投手はパワーズの強打者矢野は抑えましたが、そこで安心するとちびっ子打者が襲い掛かるということで、好球必打のパワーズ打線に捕らえられ、もう一人の好投手荒江主将がリリーフしましたが火のついたパワーズ打線は抑えられません。最後は籏生選手の満塁ホームランで5回コールド勝ち、ベンチの指示に忠実に従うパワーズ打線の恐さを見ました。好球必打と言ってもなかなかできることではありません。投手にとっては良いところに投げているのに見極められ、際どいストライクはカットされるというイヤラシイバッティングをされると苦しくなります。「打てるものなら打ってみろ」とド真ん中に投げ込む気迫が欲しかったと思いました。
 さてメダルをかけた準々決勝の行方は?ヤンガースと上福岡イーグルスの対戦は試合巧者の好勝負が期待できます。勝瀬キッズは苦手の大井ウエストとの対戦、体力にモノを言わせて追い詰めても最後にクルリと逃げられると言うパターンが数年続いていますが今年はチョット様相が違います。11試合で82得点30失点のウエストは強力打線、勝瀬キッズの大型打線に引けをとりません。エース松原は50イニングで被安打23奪三振64防御率1.81ですから強力打線でもそうそう点は取れません。少ないチャンスを確実に点に結び付けて、守りに守るというのが必須です。大井亀少クラブ対三芳ドリームズは体力勝負なら三芳ドリームズですが、昨年新人戦決勝戦で三芳ドリームズを4回コールドで下して優勝した大井ベースボールクラブの半分が大井亀少クラブだと思うと、油断なりません。三芳ドリームズはエースで4番の久保主将の出来如何というところがあります。投げて良し打って良しの選手なので存分に力を発揮されると恐いですが、4年生5人の亀少クラブの選手たちはベンチの指示にきびきび応えるので、甘く見てはいけません。上福岡パワーズ対大井少年ファイターズは、執拗な打線対中軸強力打線の対決です。上福岡パワーズの現チームは昨年のふじみ野市の5年生大会で、大井ウエストと大井ベースボールクラブを破って優勝しました。埼玉西武夏季大会ジュニアと東入間新人戦優勝の大井ベースボールクラブを破ったのですから底力は証明済みです。ところが今期はどうも歯車が噛み合わず惜敗続き、しかし今大会はその実力を存分に発揮しています。エース矢野が三芳ホープ戦で見せたピッチングをすれば大井少年ファイターズと言えどもそうそう点は取れません。一方パワーズ打線は上記の如くベンチの指示に従って執拗な攻撃を見せます。そうは言っても少年野球、一寸先は闇です。勝負は水物、どちらが流れを自分のほうへ引き寄せるか?【文責:澤藤隆一】



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富士見市第2運動公園B面B-1
チーム 1 2 3 4 5 TB 総計
上福岡JFG 0 0 0 1 3 4 9 13
竹間沢イーグルス 0 1 2 1 0 4 3 7

富士見市第2運動公園B面B-2(4回コールド)
チーム 1 2 3 4
富士見コンドルス 1 0 0 1 2
上福岡イーグルス 3 2 5 2X 12

富士見市第2運動公園B面B-3
チーム 1 2 3 4
上福岡パワーズ 4 9 2 0 15
富士見ファイヤーズ 1 3 0 2 6

南畑小学校B-1(4回コールド)
チーム 1 2 3 4
大井少年ファイターズ 4 0 6 2 12
鶴小ニュースカイヤーズ 0 0 2 0 2

南畑小学校B-2
チーム 1 2 3 4 5 6
大井亀少クラブ 3 0 1 0 0 0 4
富士見エンゼルス 1 0 0 0 1 0 2

南畑小学校B-3
チーム 1 2 3 4 5 6
三芳ドリームズ 3 3 0 0 3 0 9
水谷フェニックス 4 0 3 1 0 0 8

びん沼A-1(5回コールド)
チーム 1 2 3 4 5
富士見ジュニアサンデー 0 1 0 0 0 1
大井ブルーウィングス 2 2 0 5 × 9

びん沼A-2
チーム 1 2 3 4 5 6 TB 総計
勝瀬キッズ 0 0 1 1 0 1 3 6 9
上福岡第五クラブ 0 0 0 1 2 0 3 2 5

[1回戦の結果] 大会主管の富士見市勢が1勝6敗、ふじみ野市勢が6勝1敗、三芳町勢が1勝1敗という珍しい結果となりました。富士見市で唯一勝利した勝瀬キッズは前回準優勝チーム、相手は前回優勝チームの上福岡第五クラブ、学年は違いますが昨年秋はタイブレーク2回もやって、最後は第五クラブのサヨナラ勝ちでした(第55回大会の模様→クリック)。今回も全く同じような試合、しかし結果は逆で、第五クラブはふじみ野市で唯一初戦敗退となりました。三芳町勢で勝利したのは三芳ドリームズ、相手は富士見市の強豪チーム水谷フェニックス、逆転また逆転のものすごい点の取り合いで、水谷フェニックスは長谷川の猛打むなしく初戦敗退。三芳町勢で初戦敗退したのは第74回南部春季大会で勝瀬キッズを破って第3位の竹間沢イーグルス、序盤優勢ながら高荷の本塁打で追い着いてタイブレークに持ち込んだ上福岡JFGが、表の攻撃で一挙9点、これはさすがに追い着けませんでした。大井少年ファイターズは古寺を始めとする主軸の猛打で圧勝し、三芳ドリームズと共にBEST8進出です。第74回南部春季大会第3位の大井ブルーウィングスは5回コールド勝ち、上福岡イーグルスは4回コールド勝ち、第74回南部春季大会で優勝したファイヤーナインズと1回戦で当たりタイブレークの末惜敗した上福岡パワーズは、文字通り力に溢れるチームですが今年は何故か惜敗続き、この試合は2桁得点ながら富士見ファイヤーズも反撃して4回時間切れ、両チーム合計20点、お疲れ様でした。低学年まで出さないといけない大井亀少クラブですが、エース安藤佑真頑張って体力で勝る富士見エンゼルスに勝ちました。最終回幻のホームランがあった富士見エンゼルス、これが無ければ???という試合、惜敗でした。1回戦山上がりは富士見市、ふじみ野市、三芳町がそれぞれ2チームずつ、中でも前回大会第3位の大井ウエストとみずほ台ヤンガース、第74回南部春季大会でガッツナインに完封勝ちしてBEST8進出した三芳ホープが2回戦からの登場で注目です【文責:澤藤隆一】

ページトップへ  第56回東入間学童野球春季大会/大会要項
大会要項を印刷されたい方は→Word版ダウンロード
大 会 名 第56回東入間学童野球春季大会
主 催 埼玉県東入間学童野球連盟 会長 : 秋葉 明夫
                事務局長 : 新井 明 電話090-4090-3558、049-252-0666(個人情報:取り扱い注意)
運営主管 富士見市少年野球連盟(会長:新井 明)
大会担当事務局 佐藤 共:080-2241-0930、塩沢 潔:090-3310-6931(個人情報:取り扱い注意)
後 援 富士見市、ふじみ野市、三芳町、二市一町教育委員会、毎日新聞社
協 賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター
抽 選 会 2016年4月17日(日)18時30分 富士見市南畑公民館会議室
登録名簿(2部)、連盟登録費(\1,000/1団体)・参加費(\3,000/チーム)を受付に提出。複数チーム参加可
 注)登録名簿はホームページからダウンロードしてください→クリック
開 会 式 2016年4月29日(金・祝) 富士見市第2運動公園野球場B面グラウンド   受付:午前7時30分〜8時、開式:8時30分
選手宣誓:みずほ台ヤンガース内藤暖稀(ハルキ)主将
日 程 4月29日(金・祝)〜5月22日(日)の予定
大会は原則として日曜祝日に行いますが、天候や他大会との関係で土曜日に行うこともありますのでご協力願います
大会会場 富士見市内の運動公園野球場、小学校グラウンド
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく
試合時間 1時間30分、7イニング、4回10点差・5回以降7点差コールド
集 合 第1試合は30分前、第2試合以降は1時間前、メンバー表提出は前試合の5回終了時
そ の 他 @雨天等は大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて連絡します
A開会式当日は東入間連盟統一プラカードを持参して下さい
B選手宣誓は富士見市組合せ最若番チームの主将
C前回優勝、準優勝、第三位のチームは返還する優勝旗、カップを持参 ・・・第55回大会優勝:上福岡第五クラブ、準優勝:勝瀬キッズ、第三位:大井ウエスト、みずほ台ヤンガース
注意!

@公共の場所での喫煙は健康増進法により禁止、特に小学校敷地内では厳禁
Aグラウンドに入るとき、去るときは挨拶励行、他チームや審判員・大会役員にも挨拶
Bチーム審判員の服装は白またはライトブルーのワイシャツもしくは紺の上着、グレーまたは紺の無地のズボン、黒い靴
C捕手の防具*シートノックの際は必ずマスクやプロテクターなど着用  ※攻守交替時の臨時捕手もマスクを必ず着用
D攻守交替は迅速に行う
E試合会場内での素振りはフィールド内のみ可能とする
F2016年4月9日東入間連盟理事会決定事項

(1) 「ボールデッドの際の走者の帰塁に関する処置」を検討する際の「投球当時」の解釈について、従来は「オン・ザ・ラバー」つまり「投手が軸足を投手板上に位置した時」でしたが、今年度から(変更後)は「投球開始時」つまり「投手が打者への投球動作を開始し、規則により、打者へ投球する以外にできなくなった時」となります
(2) 今年度から、タイムの回数の規定を厳格に適用します
  守備側:監督タイムは3回まで、捕手または野手が投手の所へ行くタイムは3回まで
  攻撃側:3回まで


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