玉県東入間学童野球連盟

第27回新人戦大会


大会要項

 組合せ表   開会式 

対戦結果  1回戦  2回戦  準々決勝  準決勝  決勝

 閉会式 


10月30日9時決勝〜11時閉会式


優勝…上福岡イーグルス


上福岡イーグルスは2013年の第51回秋季大会準優勝以来久々のメダルです。新人戦大会では2012年の第23回大会第三位以来です


準優勝…富士見ファイヤーズ


富士見ファイヤーズは2010年の第45回秋季大会第三位以来久々のメダルです


第三位…上福岡パワーズ


上福岡パワーズは2008年の第40回春季大会第三位以来8年振りのメダルです


第三位…水谷フェニックス


水谷フェニックスはメダル常連です。新人戦大会では昨年第26回大会第三位、一昨年第25回大会準優勝、2007年の第18回大会では優勝でした


開会式10月2日(日)三芳町総合グラウンド 受付7時半〜8時 開式8時半
主管:三芳町  期間:10月2日(日)〜10月23日(日) 自然の森レクリエーション公園中心に行われます

【代表者会議(抽選会)】
日時:9月17日(土) 18時〜
場所:三芳町立中央公民館
    多目的ホール
昨年と会場が異なりますので、
御注意ください
持参するもの:参加費3000円、
    登録名簿(2部)
中央公民館
三芳町立中央公民館
三芳町北永井348-2
三芳中学校と三芳小学校の間です


組合せ表と結果


組合せ表はExcel(A4横)で作成して画像ファイル(GIF)にしています
生EXCELファイルを印刷する場合は、ホームページを印刷すると印刷が乱れる場合があります
一旦ファイルを保存してから、EXCELでファイルを開いて、印刷して下さい



ページトップへ  閉会式 10月30日(日)自然の森公園グラウンド
予定より1週間遅れでしたが、10月中に終わることができました

上福岡イーグルスに優勝旗授与

第三位表彰



河角靖彦会長挨拶

株式会社埼玉スポーツセンター
金子守専務挨拶、後方神山一明取締役

草田祐弘審判部長講評

柏木副会長閉会挨拶



水谷フェニックスにメダル授与

上福岡パワーズにメダル授与


・・・・・・・・・・・・・・・・優勝行進
上福岡イーグルス・・・・・・・・・・・・



準優勝・・・富士見ファイヤーズ

審判団・・・大変有難うございました


第三位・・・上福岡パワーズ

第三位・・・水谷フェニックス




ページトップへ  開会式  10月2日(日) 三芳町総合グラウンド8時30分〜


入場行進先導は関根審判員、後に続く連盟旗

三芳スカイイーグルスの入場行進



大会運営の事務局の皆様、左から高橋さん、佐藤さん、斉木さん、鈴木さん、水上さん

司会進行は芝本さんの隣の林さん、音響は奥山さん


左から草田祐弘審判部長、田村稔副部長、荒野隆浩副部長(ギックリ腰押して・・・ご苦労様です)、以下お馴染みの審判部の皆様、いつも大変有難うございます


       
新井明副会長
開会宣言
河角靖彦会長
会長挨拶
三芳町 スキンヘッドの
林 伊佐雄町長
三芳町教育委員会
桑原孝昭教育長
三芳町議会
菊地浩二議長

     
JAいるま野
桑原福治理事
埼玉スポーツ会長・衆議
院議員 神山佐市氏
株式会社埼玉スポーツセンター
金子守専務と神山一明取締役
草田祐弘審判部長
訓示

選手宣誓

河角会長に向かい、選手宣誓する三芳スカイイーグルス
 
大里梨武(リブ)主将(逆光でした)
 
閉式:柏木副会長




試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール
自然の森レクリエーション公園グラウンド中心に大会を行います。駐車場は三芳町役場の駐車場をご利用下さい 地図はコチラです

ページトップへ  決勝 10月30日(日) 9時00分〜 【自然の森レクリエーション公園グラウンド】
主審:伊藤(三芳町)、1塁審:荒野(三芳町)、2塁審:岡(ふじみ野市)、3塁審:伊藤(富士見市)、控え審:草田審判部長

チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡イーグルス 0 1 0 4 0 0 5
富士見ファイヤーズ 3 0 0 0 1 0 4
勝利投手:栗山遥光  本塁打:無し

メンバー

打順 先攻:上福岡イーグルス
東海林監督
後攻:富士見ファイヤーズ
小野上監督
守備 選手 背番号 守備 選手 背番号
@ 6  梅田 立基 1 2  蔀 大介 2
A 2  村上 祥梧 2 5  東條 祐志 5
B 1  栗山 遥光 10 6→1  永瀬 滉平 6
C 3  安藤 健佑 3 8→6  竹内 歩 10
D 4  駒形 一真 4 1→8  森川 晟 1
E 5  石川 瑞基 5 3  森田 鐘斗 3
F 7  片山 隼 11 7  阿部 晴偉 11
5回表 7  今野 陽夢 7
G 9  飯島 大護 6 9  尾崎 大翔 9
H 8  石川 大地 7 4  石川 裕也 8
   中島 悠利 8    加治 志悠 4
   二宮 旺資 12    今野 陽夢 7
   畑山 亮 17      

【戦況】準決勝の結果は上福岡イーグルスが常に先手を取って勝ったものの、上福岡パワーズが負けじと反撃する展開、圧倒的な強さは感じませんが、上福岡イーグルスのチームとしてのまとまりを感じました。一方優勝候補富士見ファイヤーズは、メダル常連水谷フェニックスに4回コールド勝ちという圧倒的な強さで、これはもうこの勢いのまま決勝戦も・・・という感じでした。さて結果は?
1回表マウンドには富士見ファイヤーズエース森川投手が上がりました。上福岡イーグルスは1番梅田1ボール2ストライクからセカンドフライ、2番村上は追い込まれながらボール2個見てセカンドゴロで2アウト、3番栗山ストレートの四球、4番安藤ストライク、ボール、ストライク、ボール、空振り三振でチェンジ、森川投手18球。その裏マウンドには上福岡イーグルスエースで主将栗山投手が上がりました。富士見ファイヤーズ1番は蔀(しどみ)選手、ボール1の後センター左へライナーで運びます。2番東條初球を打ち上げてライトへ、これがテキサスヒット、3番永瀬ストレートの四球で無死満塁、4番竹内1球ストライクを見送って次の球を痛烈にセンター返し、3塁ランナーホームイン、2塁ランナー東條も3塁ベースを蹴って一気にホームイン、センターからの送球をピッチャー中継、しかしこの間に2塁狙った打者走者の動きを見て本塁ではなく2塁送球、ベースカバーしたショート梅田、滑り込んでくる竹内にタッチ、アウト〜〜〜!本塁間に合わない、一瞬の判断でアウト1個取りました、しかしこれを見て3塁へ到達した永瀬は迷わず本塁Go、守備側とランナーの咄嗟の判断で、「3点入って1死ランナー無し」か、「2点入って無死2、3塁」かの局面が分かれました。このプレーでショート梅田、ランナーとのコリジョンで足を痛めました。スプレーしたりで2分中断、びっこ引きながらも気合入れて「大丈夫!」、試合再開、5番森川1球ストライクを見送って次の球ファーストフライで2アウト、6番森田初球打ってサードへ、ショートバウンドナイスキャッチ、1塁送球してチェンジ、栗山投手12球
2回表上福岡イーグルスは5番駒形三遊間打ってショート1塁送球するも内野安打、6番左打席の石川(瑞)4年生、投球の構えと共にサッと腰を落とし、コツンと転がしました。打球を見るとこれは文句無しの内野安打、サードもピッチャーもキャッチャーも、誰が捕っても1塁間に合いません。無死1、2塁、バッター7番3年生、送ってくるか?ボール、森川投手に富士見ファイヤーズ監督が大きな声で指示、「わかりました」と答えます、ここで1塁審判、続けて2塁、3塁審判が「ボーク、ボーク!」とピッチャーを指差します。無死2、3塁となりました。結局7番片山1ボール2ストライクからファーストフライで1死2、3塁、打席には8番飯島4年生、準決勝で散々粘った挙句ダメ押し2点タイムリーを打った打者です。ボール2からストライク、ファウル、ボールでフルカウント、次の球ファウル、そして四球選んで1死満塁。9番石川(大)4年生はストライク、ボール、ファウル、見逃し三振。2死となり1番に還って梅田、ボールが3つ続き、ストレートの四球で押し出し、3-1となりました。2番村上ショートゴロで三者残塁、
森川投手27球/計45球。富士見ファイヤーズは7番から、空振りで三球三振、8番尾崎初球バシッと打ってサード正面、トンネルしてレフトへ、9番石川(これはファイヤーズ石川、イーグルスも2人石川選手が出場し、計3人)はセンター右へライナーできれいに運び1死1、2塁、1番に還って怖い蔀、1ボールから打ってショートゴロ、6→4封殺で2死、2番東條ボール2から打ってサードゴロ、うまくさばいて1塁送球、2者残塁、なかなか見せてくれるサードです。栗山投手12球/計24球
3回表上福岡イーグルスは3番栗山主将からの攻撃、ボール3ストライク1から選び、前の打席に続いて1塁に歩きました。4番安藤の初球に2盗謀りましたが蔀捕手からの送球は2塁ベース直前ランナーの足の前にストライクでタッチアウト、これ以上無い見事な送球でした。少しずれていれば盗塁成功でした。結局安藤空振り三振。5番駒形ここまでが5年生です、2球ストライク見送ってボール、ファウルの後、変な空振り、球審は三振のコール、チョット待ってよと東海林監督タイムをかけて捕手のミットがバットに当たってる、音がした、インターフェアだよと抗議します。球審は塁審3人集めて協議しますが、塁審は分からないということで三振でチェンジとなりました。
森川投手14球/計59球、だんだんエンジンがかかってきたか。富士見ファイヤーズは3番強打者永瀬からの絶好の打順、ストライク、ファウル、ファウル、そしてショートフライ。4番竹内主将、強打者の上にセンターの守りは抜群に上手い選手、ショートの頭上抜いてセンター前ヒット、5番森川への初球に2盗、2球目打ってピッチャーゴロ、栗山投手捕って、2塁ランナーのほうへクルッと向いて走者を牽制してから走ってくる打者走者にタッチ、これは素晴らしいプレーです。足の速い2塁走者ですから1塁へ投げたらその間に3塁へ進むかもしれません、ランナーを2塁へ戻す動きをしてから打者走者にタッチするというのは身に着いたプレーで、咄嗟の判断でこういう動きが出来るということは相当練習を積んで体得しているから出来ることです。6番森田ボール、ファウル、ファウルの後ライトフライでチェンジ、栗山投手11球/計35球
4回表上福岡イーグルスは6番石川(瑞)から、3球目デッドボール、森川投手の速い球ですから痛いはずですがなんのその、喜び勇んで1塁へ走りました、好感の持てる選手です。そして1塁で大きなリード、ピッチャー牽制しますが素早く戻ります。余裕のある動きで、良いランナーの持つ雰囲気が伝わってきます。片山3年生への初球に2盗、スタートが良いので悠々セーフ、次の球当然バント、先刻承知ピッチャー捕って1塁送球、ところが逸れてファースト捕れない、ボールはテンテン、ボールデッドで2塁ランナーホームインして3-2と1点差、打者走者も2塁へ、これはピッチャー自ら招いたピンチ、8番飯島にもボールが続きます。富士見ファイヤーズベンチは「2ストライクまで振って来ないからど真ん中に投げろ」と森川投手に声をかけますが、ボール3となってしまいました。ここはもう「待て」、飯島ジックリ、ストライクが2個続いてフルカウント、そしてボール!無死1、2塁で9番石川(大)4年生のやることは?バント〜ファウル、バント〜ファウル、やりにくいところへ速い球を投げてきます、それでもバント、3バント成功、ピッチャー捕って1塁送球、1アウト2、3塁で1番に還りました。「スクイズかな?」どこからか聞こえるつぶやき、ストライク、梅田見逃します、バッテリー外します、やってくるならここと思ったのでしょう、そして3球目ストライク、見逃しました。追い込まれても打てる自信があるのでしょう。次の球ファウル、そしてセンター前ヒット、3塁ランナーホームイン、そしてセンター名手竹内が送球焦ったか、ボールをファンブルしています、これを見て2塁ランナーも3塁蹴ってホームイン、打った梅田も一気に3塁へ、逆転!4-3です。富士見ファイヤーズベンチたまらず動きます、ピッチャー交代、
森川投手この回19球、合計78球で降板、センターに回り、センター竹内ショートへ、ショートから永瀬マウンドへ、準決勝で水谷フェニックスをねじ伏せた投手です。2番村上に2球ボールが続いた後ぶつけてしまいました。打席には3番キャプテン栗山、願ってもないバッターに上福岡イーグルス応援団はヒートアップ、ストライク〜村上2盗して1死2、3塁、ファウル、ボール、ファウル、ピッチャーとバッターの気合がビンビンと伝わってきます。互いの応援団もここぞと必死の応援です。5球目ピッチャーゴロ、これはランナー動けません、2アウトとなりました。打席には4番安藤、準決勝で満塁ホームランを打っています、ボール、そしてワイルドピッチで梅田ホームイン、5-3、村上も3塁へ、次の球もボール、結局ストレートの四球、そしてすぐその足で2盗、もう押せ押せです。2死2、3塁、駒形は初球ストライク見逃します、2球目からボール3つ、5球目ストライクでフルカウント、打ってファーストゴロ、自らベースを踏んで長い攻撃が終わりました。永瀬投手18球。富士見ファイヤーズは7番からサードゴロ、セカンドフライ、9番石川は四球で歩きましたが、1番蔀ピッチャーゴロでチェンジ、栗山投手14球/計49球
5回表富士見ファイヤーズはレフト阿部に代えて今野4年生をレフトに送りました。上福岡イーグルスは、4回と同じく6番石川(瑞)から、1打席目は初球バント安打、2打席目は死球、この打席はボール2個からストライク2個見送り、ジックリ攻撃する作戦か、しかし永瀬投手の速球がズバッと外角決まって見逃し三振。7番片山3年生、永瀬投手からレフト線ライナーヒット、いやはや末恐ろしい、しかも2盗しました、8番飯島4年生、この選手のところにはチャンスが巡ってきます。初球ボールの後、高めのボール球を強振〜空振り、3球目も高めのボール球を強振〜空振り、ところがこの選手はここからが一味違うのです。準決勝でも、追い込まれたらファウルで粘って、四球やタイムリーヒット、簡単に空振り三振なんてしません。追い込まれたら重心を低くして腰を落とし、ボールに食らいつくのです。4球目ボールの後、5球目デッドボール、リリーフした永瀬投手もいまいちエンジンがかかりません。この場面で9番石川(大)4年生のやることはひとつ、バントで送って2アウト2、3塁で1番梅田に期待、ライトライナーで二者残塁、無得点、
永瀬投手18球/計36球。富士見ファイヤーズは2番から、空振り三振、3番永瀬ライト左へ2塁打、4番竹内の2球目に3盗、竹内センターへ大きな犠牲フライで5-4、3盗が生きました。2死ながら5番森川センター左へヒットして6番森田への初球に2盗、しかし森田はサードフライでチェンジ、この時点で時計は2分のロスタイム入れて3分を切り、次の回が最終回です。栗山投手15球/計64球
6回表上福岡イーグルスは2番村上からの好打順、ボール三つからストライク2個でフルカウント、ファウルの後ファーストゴロで1アウト、3番栗山1ストライク後の2球目をレフト前ライナーヒット、4番安藤は初球ヘルメットにデッドボール、頭なので臨時代走が出ます。永瀬投手は代わってから3イニング目で早くも3個の死球、制球が乱れています。5番駒形は見逃し三振、6番石川(瑞)はピッチャーゴロで二者残塁。
永瀬投手18球、合計54球。富士見ファイヤーズ最後の攻撃は下位打線、7番今野は代わってから初打席、ファーストファウルフライ、8番尾崎2-2から強い当たり、ピッチャーナイスキャッチで2死、するとタイムを取ってマウンドに内野手全員集まって何やら話しています、何のためなのか分かりません、9番打者セカンドフライ、駒形捕ってゲームセット。栗山投手11球、合計75球
【雑感】戦前予想が外れました。準決勝までを見ると投手力、守備力、攻撃力すべての面で富士見ファイヤーズが飛び抜けていると感じていました。しかし野球は強いものが勝つとは限らないスポーツ、選手の力を引き出して守りに守って少ないチャンスを生かせば勝機は訪れるということを改めて教えられました。富士見ファイヤーズの森川投手は6年生大会でも活躍するコントロールの良い投手です。それが3回3分の1で78球、被安打2、奪三振4、与四球5、死球1、打たれていないけれど走者を出す、どうしたんだろうと不思議でした。一方の上福岡イーグルスの栗山投手は6回75球、被安打7、奪三振2、与四球2、死球0、打たれてますが球数は理想的、4点すべて自責点、打たれたのは仕方ないのですが、森川投手は不本意な失点です。2回の1点は押し出し、4回の4点は四死球にエラー、送りバントにヒット、独り相撲でした。ただ上福岡イーグルスは、途中富士見ファイヤーズベンチからバッテリーに対し「2ストライクまでは打たないぞ」と声が掛かった通り、ジックリ見極める戦法、これはチームカラーなのですが、追い込めばピッチャー有利と言うのが野球の常道、1ストライク後の2ストライク目を狙うというのが打者の一番ヒット確率が高いところと言われています。それをあえて3ストライク目で勝負に行くというのは、よほど打撃に自信がないと出来ません。徹底的に練習しているのでしょう。それと6番以降の4年生と3年生がスゴイと感心しました。戦況の中で書いた通り、バント内野安打や四死球など出塁率が高く、送りバントはキッチリ決める、全員が戦力になっていますから、打線が繋がるのです。好投手と言えども、こうした攻めには足下を掬われることがあるという典型的な試合でした。逆に富士見ファイヤーズにとっては、こういう相手にはどう攻めるか、どう守るか、反省して対策を練れば、もともと地力ナンバー1のチームですから、黄金時代を築けるような気がします(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  準決勝 10月29日(土) 
連盟審判で実施
10月23日(日)の南部秋季大会二回戦出場チームの関係で、23日(日)は試合を行わず、29日(土)となりました
12時58分〜
チーム 1 2 3 4 5
上福岡イーグルス 4 0 1 0 2 7
上福岡パワーズ 1 0 0 2 1 4

14時58分〜
チーム 1 2 3 4
水谷フェニックス 0 1 0 1 2
富士見ファイヤーズ 4 0 3 5X 12X

【戦況】準々決勝のコメントで書いたふじみ野市対決の結果はまたしても接戦となりましたが、上福岡イーグルスがふじみ野市の5年生大会の屈辱を跳ね返し、常に先手を取って勝ちました。上福岡イーグルスは1回表安藤選手の満塁ホームランで先制、しかし上福岡パワーズもすぐさま反撃、4回裏には2点差まで詰めて、やはりこの両チームの対戦は分からないという雰囲気でしたが、5回表上福岡イーグルス飯島選手が粘った末に2点タイムリーでダメ押し、それでも上福岡パワーズは諦めずに反撃しましたが追い着けず時間切れという予想通りの好試合となりました。勝敗の分かれ目は長打の差でした。上福岡パワーズは4投手3人を繰り出しての必死の継投でしたが、やはり「今度は上福岡イーグルスも更に気合が入るでしょう」と書いた結果になりました。一方「富士見市対決の準決勝は好ゲームが期待できます」のほうは、予想外の4回コールドでした。水谷フェニックスは田中悠投手、ところが富士見ファイヤーズは6年生大会のエース背番号1森川選手がセンターに入り、マウンドには背番号6永瀬選手が上がりました。捕手は蔀(しどみ)選手です。このバッテリーと竹内主将は素晴らしい打撃をします。永瀬投手は速球投手、5年生でこれだけ速い球を投げられては打者にとってはきつい、打てと言うほうが酷というようなピッチング、加えてバッティングが良い上に、出塁したら走りまくるのでこういう結果になりました。ダブルエースの存在とこの攻撃力は、今年の5年生チームでは頭一つ抜け出している感じです(文責:澤藤隆一)


ページトップへ  準々決勝  10月22日(土)  

10月16日(日)から南部秋季大会が始まるので、16日(日)は試合を行わず、22日(土)となります
9時26分〜10時59分
チーム 1 2 3 4
富士見コンドルス 0 2 2 0 4
上福岡パワーズ 3 2 5 × 10

11時12分〜12時48分
チーム 1 2 3 4
上福岡第五クラブ 0 0 0 1 1
上福岡イーグルス 14 3 3 × 20

12時59分〜
チーム 1 2 3 4 5 6 7
みずほ台ヤンガース 0 0 0 1 2 0 1 4
水谷フェニックス 0 0 1 0 0 5 × 6

14時45分〜
チーム 1 2 3 4 5 6
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 0 0 0 2 0 2
富士見ファイヤーズ 1 1 3 1 0 × 6


【準々決勝の結果】所用有り観戦していなかったので戦況は書けません。四試合ともに後攻チームの勝利で、最後の裏の攻撃なしという珍しい準々決勝でした。第一、第二試合は4回時間切れ、大差でした。ふじみ野市の5年生大会では上福岡イーグルス5-3上福岡第五クラブの接戦だったのに思わぬ大差となりました。準決勝はふじみ野対決となりましたが、これまたふじみ野市の5年生大会では上福岡イーグルスが序盤7-0とリードしたのを跳ね返して上福岡パワーズが9-8逆転サヨナラ勝ち、今度は上福岡イーグルスも更に気合が入るでしょう。第三試合は水谷フェニックスの大逆転勝利ですね。最後まで諦めないヤンガースの執念が伝わってくるようなスコアボードです。第四試合は優勝候補の富士見ファイヤーズの貫録勝ちでしょうか。実は優勝候補本命は大井ブルーウィングスと見ていました。それは昨年新人戦優勝の大井ベースボールクラブの決勝戦バッテリーが4年生の福崎ー柴崎コンビで、1年経って今度は5年生で大井ブルーウィングスのバッテリーだったからです。しかしみずほ台ヤンガースが逆転また逆転の大接戦を制してサヨナラ勝ちしました。そのヤンガースを破った水谷フェニックスは、昨年の新人戦準決勝で口惜しいボークもあって大井ベースボールクラブに逆転サヨナラ負けしています。昨年4年生ながら6番を打って活躍した田中悠投手は、今年6年の試合でも投げていますから、実戦経験豊富です。富士見ファイヤーズは6年生レギュラーが一人だけなので、6年生大会はほとんど5年生以下で戦っていて、これまた実戦経験豊富な上に森川投手が良いので、富士見市対決の準決勝は好ゲームが期待できます(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  2回戦

10月2日(日)

三芳町総合グラウンドA面B-1 10時

チーム 1 2 3 4
上福岡パワーズ 7 2 5 1 15
上富シャークス 0 0 3 0 3

三芳町自然の森グラウンドA-1 10時半
チーム 1 2 3 4 5 6
大井ブルーウィングス 1 0 0 5 1 0 7
みずほ台ヤンガース 5 0 0 2 0 1X 8X

三芳町総合グラウンドA面B-2 12時
チーム 1 2 3 4
上福岡第五クラブ 3 0 6 7 16
富士見ジュニアサンデー 0 0 1 1 2

三芳町総合グラウンドB面B-2 12時
チーム 1 2 3 4 5
富士見ファイヤーズ 3 0 0 0 0 3
大井少年ファイターズ 0 0 0 1 0 1

以上1回戦免除2回戦


10月8日(土)の予定でしたが、雨模様のため15日(土)に延期されました
9日(日)から坂戸で鈴木杯があり、三芳町町民体育祭があり、10日(月)は東上沿線大会南部ブロック1、2回戦があるためです
15日(土)はAM三芳町小学校の授業参観があるため、試合順序、時間は当初予定と変わっています

三芳町自然の森グラウンドC-1 10時15分

チーム 1 2 3 4 5
富士見コンドルス 2 0 3 6 1 12
鶴小ニュースカイヤーズ 2 1 3 0 0 6

三芳町自然の森グラウンドC-2 12時
チーム 1 2 3 4 5
勝瀬キッズ 0 0 0 1 0 1
鶴ヶ岡少年野球クラブ 2 0 0 1 5X 8X

三芳町自然の森グラウンドC-3 13時45分 −
チーム 1 2 3 4
三芳ホープ 0 0 0 1 1
水谷フェニックス 20 1 1 × 22

三芳町自然の森グラウンドC-4 15時30分
チーム 1 2 3 4 5
上福岡イーグルス 0 1 0 1 3 5
三芳スカイイーグルス 1 0 0 0 1 2


2回戦終了し、富士見市とふじみ野市のチームが各4チーム残りました
東上沿線大会南部ブロックでは、東入間学童野球連盟所属チームはすべて敗退しました



ページトップへ  1回戦  10月2日(日)

三芳町総合グラウンドB面B-1 10時

チーム 1 2 3 4
上福岡JFG 3 0 0 0 3
富士見コンドルス 2 0 3 8 13

三芳町自然の森グラウンドA-2 12時半
チーム 1 2 3 4
大井亀少クラブ 0 3 1 1 5
水谷フェニックス 4 3 5 × 12

三芳町総合グラウンドB面B-3 14時
チーム 1 2 3 4 5 6 7
三芳ドリームズ 0 0 3 0 1 0 2 6
勝瀬キッズ 0 0 0 0 1 3 3X 7X


三芳町総合グラウンドA面B-3 14時
チーム 1 2 3 4
富士見エンゼルス 0 0 0 0 0
上福岡イーグルス 5 10 8 × 23



審判部の皆様、役員、各チームの指導者は東入間学童野球大会運営要項を詳しく確認の上、大会に臨んで下さい
東入間学童野球連盟大会運営要項(Microsoft WORD版)・・・印刷に便利です
登録名簿用紙(EXCEL)→クリック
昨年の代表者会議で草田審判部長から注意あり
@アップでグラウンドに入る場合は必ずユニフォーム着用のこと
Aキャッチャーはファールカップ着用のこと
主管連盟からのお願い事項
@自然の森グラウンドは住宅側からの進入禁止、駐車は三芳町役場Pを利用のこと
 以前近隣住民からクレーム有り、特に応援の方にチームから連絡徹底して下さい
 また8時前の到着、試合準備もしないで下さい
A試合球2個持参・・・ナガセケンコーボールC球
B鈴木杯など他大会重複チームは、試合終了後次の日程を事務局に連絡のこと



第27回東入間学童野球新人戦大会/大会要項

大 会 名

第27回東入間学童野球新人戦大会

主     催

埼玉県東入間学童野球連盟(会長:河角靖彦  

事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666,090-4090-3558

運営主管 三芳町少年野球連盟(会長:河角靖彦)
東入間担当事務局 :芝本 広幸 TEL:090-6518-5484、高橋 徹 TEL:090-1268-8481
後     援 ふじみ野市、富士見市、三芳町、二市一町教育委員会
協     賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター、いるま野農業協同組合(JAいるま野
抽 選 会
代表者会議)

2016年9月17日(土) 三芳町中央公民館1階多目的ホール 18時開始(参加費3千円、登録名簿2部提出、白紙組合せ表配布)

開 会 式 2016年10月2日() 三芳町総合グラウンド(組合せ表を配布)

    受 付 7時30分〜8時00分
    開 式 8時30分

東入間連盟統一プラカード持参。前回大会の優勝大井ベースボールクラブ、準優勝三芳ドリームズ、第3位水谷フェニックス、大井ウエストは優勝旗、返還カップ(2市1町杯、連盟杯の2式)を持参願います
雨天の場合、三芳町総合グラウンド前の軒下にて、参加賞やレプリカの贈呈を行います。8時30分にチームの代表者がお越し下さい

日    程 2016年10月2日(日)〜10月23日(日)予定
大会会場 三芳町内のグラウンド、小学校校庭。大会会場へは乗り合わせでお願いします
自然の森レクリエーション公園グラウンドの場合、三芳町役場の駐車場をご利用下さい
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項(新版改定)』に基づく。確認して試合に臨んで下さい
試合時間 1時間30分、7イニング、4回10点差、5回以降7点差コールド
集合時間 第1試合30分前、その他1時間前、チーム審判各チーム2名。メンバー表提出…前試合の5回終了時
挨拶 励行 少年の健全育成のため、指導者、父母が率先垂範、挨拶をお願いします
チーム審判 服装は審判服(白またはライトブルーのワイシャツまたは紺の上着、グレー又は紺の無地のズボン)、黒い靴、審判帽を着用して下さい。試合開始1時間前に本部席に到着連絡して下さい
1日4試合:第一試合=第二試合チーム、第二試合=第一試合チーム、第三試合=第四試合チーム、第四試合=第三試合チーム。1日3試合:第一試合=第三試合チーム、第二試合=第一試合チーム、第三試合=第二試合チーム、1日2試合:交互に担当

・雨天等の場合大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて中止もしくは遅延を連絡します
・自転車で来場される方は必ず鍵をかけて下さい
・試合会場に車でお越しの際は、窓にチーム名を書いた紙を掲示してください
・攻守交替  ベンチは選手に強く指導してスピーディにお願いします
・チーム所属選手の学校行事日程を把握の上抽選会に臨んで下さい。当日確認をいたします
・試合終了後のグラウンド整備は両チームが行ってください


登録名簿ダウンロード→クリック

登録用紙はEXCELワークシートですので、クリックして開いたWebページをそのまま「名前を付けて保存」すればEXCEL形式で保存されます。

☆☆☆ご寄贈頂いた物品☆☆☆

参加賞…埼玉スポーツセンター
メダル…東入間地区遊技業防犯協力会


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